JPH0624009Y2 - 光ピックアップ及び光ピックアップの光学部品取付調整機構 - Google Patents

光ピックアップ及び光ピックアップの光学部品取付調整機構

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JPH0624009Y2
JPH0624009Y2 JP13179788U JP13179788U JPH0624009Y2 JP H0624009 Y2 JPH0624009 Y2 JP H0624009Y2 JP 13179788 U JP13179788 U JP 13179788U JP 13179788 U JP13179788 U JP 13179788U JP H0624009 Y2 JPH0624009 Y2 JP H0624009Y2
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JP
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hole
holder
mounting
optical
mounting screw
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浩 桜井
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Kenwood KK
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、装着される光学部品の移動調整を容易にな
し得るようにした光ピックアップと光ピックアップの光
学部品取付調整機構に係り、光学部品の移動調整及び固
定を確実になし得るように改良した光ピックアップとそ
の光そのピックアップへの光学部品の取付調整を確実に
なし得る機構に関する。
[従来の技術] 従来の光ピックアップの光学部品取付構造及び該光学部
品の調整機構は第7図乃至第10図に示すように構成さ
れ、周溝12bを設けた円筒状のホルダ12に光学部品
12aを装着すると共に該ホルダ12をピックアップ本
体11に形成した取付孔11bに挿入してピックアップ
本体11の一側面に形成したネジ孔11aを介して止め
ネジ13でホルダ12を押し付けて固定するようになっ
ており、ホルダ12を光軸方向に移動調整する手段とし
ては、上記周溝12bに対応する位置において上記ピッ
クアップ本体11の他側面に挿入孔11cが形成され、
上記止めネジ13を緩めた状態で上記挿入孔11cから
調整用の偏心ドライバ14を挿入してその先端の偏心部
14aを上記周溝12bに挿入し、該偏心ドライバ14
を回転することによりホルダ12を光軸方向に移動調整
し、止めネジ13で締め付け固定する。
[考案が解決しようとする課題] 上記した従来の光ピックアップの光学部品取付調整機構
にあっては、止めネジ13を緩めるとホルダ12が光軸
方向だけでなく円周方向にも移動自在になってしまい、
特にシリンドリカルレンズのように円周方向の位置決め
をしておく必要がある光学部品においては調整しにくい
という欠点があった。
また、ピックアップ本体11には調整用ドライバ14を
挿入するための挿入孔11cと止めネジ用のネジ穴12
を異なる位置に形成する必要があり、このため、図示の
ように一側面と他側面に形成する場合にはホルダ12の
移動調整作業と固定作業とを異なる方向からしなければ
ならず、一方、同一面上に形成する場合には広いスペー
スが必要となる、等の欠点があった。
この考案の目的は上記した従来例の欠点を解消し、光学
部品を装着したホルダを光軸方向のみ移動調整できて円
周方向には回動不能となり、ホルダの調整を簡単かつ確
実に行なえると共に調整及び固定の作業を一方向からで
きるようにした光ピックアップとその光ピックアップの
光学部品取付調整機構を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この考案に係る光ピックアップは、光学部品が装着され
たホルダをピックアップ本体の一方の面に形成した取付
孔に挿入すると共にピックアップ本体の他方の面には調
整ドライバ用の挿入孔が形成されている光ピックアップ
において、上記挿入孔は上記取付孔と直角方向で、かつ
取付孔に対して偏心した位置に形成されると共に上記取
付孔と挿入孔との間には隔壁部が設けられており、該隔
壁部には長孔が形成されていて該長孔から挿通した取付
ネジを上記ホルダの側面にねじ込んでホルダを固定する
ように構成したものである。
また、光ピックアップの光学部品取付調整機構は、光学
部品が装着されたホルダをピックアップ本体の一方の面
に形成した取付孔に挿入すると共にピックアップ本体の
他方の面に設けた挿入孔から挿入した調整用ドライバで
上記ホルダを光軸方向に移動調整して固定するようにし
た光ピックアップの光学部品取付調整機構において、上
記挿入孔を上記取付孔と直角方向で、かつ取付孔に対し
て偏心した位置に形成すると共に上記取付孔と挿入孔と
の間には隔壁部を設け、該隔壁部には長孔を形成して該
長孔から取付ネジを挿通して上記ホルダの側面にねじ込
むことによりホルダを固定するようにし、上記取付ネジ
を緩めた状態で、上記取付ネジの頭部が遊嵌する溝を備
えた調整用ドライバーを上記挿入孔内で回転させること
により上記取付ネジを長孔内で光軸方向に強制移動させ
て調整し、調整後に上記挿入孔から通常のドライバで取
付ネジを締め付けるように構成したものである。
この場合、取付ネジの頭部と隔壁部との間にバネ手段を
介在させておいて、取付ネジを多少緩めた状態ではホル
ダがみだりに移動しないようにすることもできる。
[作用] 挿入孔から通常のドライバで取付ネジを多少緩めると光
学部品を装着しているホルダは光ピックアップ本体に形
成した取付孔の軸方向に移動可能となる。なお、取付ネ
ジの頭部と隔壁部との間にバネ手段を介在させておいて
取付ネジの緩め量をバネ手段のバネ力の作用範囲内にす
れば、取付ネジがバネ手段により引っ張られているた
め、取付ネジにある程度以上の力がかからない場合はホ
ルダはその位置を保持している。
ホルダの光軸方向への移動調整に際しては、調整用ドラ
イバを挿入孔から挿入するとその先端の溝に取付ネジの
頭部が遊嵌するから、該調整ドライバを回動することに
より取付ネジが長穴の長手方向に摺動し、該取付ネジを
介してホルダが移動調整される。この場合、ホルダは長
孔内の取付ネジによって円周方向への回動が規制されて
おり、みだりに円周方向に回転することはない。
上記のようにしてホルダを所定位置に移動調整したの
ち、調整用ドライバを抜去して取付ネジを締めることに
よりホルダは固定される。
[実施例] この考案の一実施例を第1図乃至第6図に基づいて説明
する。
第1図は光ピックアップと該光ピックアップの光学部品
取付調整機構の分解斜視図、第2図は断面図、第3図は
調整用ドライバを挿入した状態を示す断面図、第4図は
調整用ドライバを挿入するための挿入孔と長孔との位置
関係を示す平面図、第5図(A)〜(C)は調整時にお
ける調整用ドライバの溝と取付ネジの頭部との位置関係
を示す概略図、第6図は他の構成例を示す断面図であ
る。
図において、1は光ピックアップのピックアップ本体で
あって、光学部品2aが装着されているホルダ2を取り
付けるための取付孔1aと調整用ドライバ4を挿入する
ための挿入孔1cとが設けられているが、取付孔1aと
挿入孔1cとの間には隔壁部1dが形成されており、ま
た、この隔壁部1dには取付ネジ3を挿通するための長
孔1bが形成されている。
上記ホルダ2の側面には取付ネジ3のためのネジ孔2c
が形成されており、これに上記長孔1bを介して取付ネ
ジ3をネジ込むことにより固定されるようになってい
る。第4図に示すように、上記挿入孔1cは、取付孔1
aと直角方向で、かつ取付孔1aに対して偏心した位置
に形成され、また、上記長孔1bの幅は取付ネジ3の円
柱部3cの径と同じか僅かにプラス公差となっていて取
付ネジ3が長孔1bの長手方向にはスライドできるが横
方向にはガタが生じない程度のものとする。
取付ネジ3の長さはホルダ2の透光孔2b内に突出しな
い長さである。取付ネジ3の頭部3bと隔壁部1dとの
間にはバネ手段5を介在させて取付ネジ3を多少緩めた
状態でもホルダ2がその位置を保持しているようにす
る。上記バネ手段5としては第1図乃至第5図の実施例
では平座金6を介してバネ座金5aを配置した。
調整用ドライバ4の先端には上記取付ネジ3の頭部3b
が遊嵌する溝4aが形成されており、該調整用ドライバ
4を上記挿入孔1cから挿入して回転させることにより
取付ネジ3を光軸方向に強制移動させ、該取付ネジ3を
介してホルダ2が光軸方向に移動調整されるようになっ
ている。なお、調整後は調整用ドライバ4を抜去して上
記挿入孔から通常のドライバで取付ネジ3を締め付けて
ホルダ2を固定する。
第6図は上記バネ手段5の他の構成例を示し、バネ座金
5aの代りに圧縮コイルバネ7を挿入するようにしたも
のである。なお、上記取付ネジ3としては第2図及び第
3図に示すように全長に亘ってネジを形成したものでも
よいが、第1図に示すようにネジ穴2cに対応する部分
だけにネジを形成したものを使用するのが望ましい。即
ち、調整時には取付ネジ3が長孔1b内で強制的に移動
せしめられるから、全長に亘ってネジを切ってあると長
孔1b内に位置するネジ山に力が集中して摩擦し易くな
り、取付ネジ3と長孔1bとの間の間隙が増えてガタが
生じるおそれがあるからである。
次に操作例を説明すると、挿入孔1cから通常のドライ
バで取付ネジ3を緩める。この場合、取付ネジ3の緩め
量をバネ手段5のバネ力の作用範囲内にする。この状態
ではホルダ2はその位置を保持しているから、調整用ド
ライバ4を挿入孔1cから挿入して回動する。これによ
り取付ネジ3が長穴1bの長手方向に摺動し、該取付ネ
ジ3を介してホルダ2が移動調整される。
上記のようにしてホルダ2を所定位置に移動調整したの
ち、調整用ドライバ4を抜去して取付ネジ3を締めるこ
とによりホルダ2を固定する。
[考案の効果] この考案に係る光ピックアップ及び光ピックアップの光
学部品取付調整機構によれば、 光学部品を装着したホルダの移動調整及び固定の作業
を同一方向から行なうことができる。
円周方向の位置決めが容易である。
光軸方向の微調整が容易であり、調整のために取付ネ
ジを緩めてもホルダが円周方向に回転することはない
し、みだりに移動することはない 等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図はこの考案の一実施例を示し、第1図
は光ピックアップ及び光ピックアップの光学部品取付調
整機構の分解斜視図、第2図は断面図、第3図は調整用
ドライバを挿入した状態を示す断面図、第4図は調整用
ドライバを挿入するための挿入孔と長孔との位置関係を
示す平面図、第5図(A)〜(C)は調整時における調
整用ドライバの溝と取付ネジの頭部との位置関係を示す
概略図、第6図は他の構成例を示す断面図である。 第7図乃至第10図は従来の光ピックアップの光学部品
取付調整機構を示し、第7図は断面図、第8図はホルダ
の斜視図、第9図は偏心ドライバの斜視図、第10図は
光ピックアップの要部の平面図である。 1:ピックアップ本体、1a:取付孔 1b:長孔、1c:挿入孔、1d:隔壁部 2:ホルダ、2a:光学部品、2b:透光孔 2c:ネジ孔、3:取付ネジ 4:調整用ドライバ、4a:溝、5:バネ手段

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学部品が装着されたホルダをピックアッ
    プ本体の一方の面に形成した取付孔に挿入すると共にピ
    ックアップ本体の他方の面には調整ドライバ用の挿入孔
    が形成されている光ピックアップにおいて、 上記挿入孔は上記取付孔と直角方向で、かつ取付孔に対
    して偏心した位置に形成されると共に上記取付孔と挿入
    孔との間には隔壁部が設けられ、該隔壁部には長孔が形
    成されていて該長孔から挿通した取付ネジが上記ホルダ
    の側面にねじ込まれてホルダが固定されていることを特
    徴とする光ピックアップ。
  2. 【請求項2】光学部品が装着されたホルダをピックアッ
    プ本体の一方の面に形成した取付孔に挿入すると共にピ
    ックアップ本体の他方の面に設けた挿入孔から挿入した
    調整用ドライバで上記ホルダを光軸方向に移動調整して
    固定するようにした光ピックアップの光学部品取付調整
    機構において、 上記挿入孔は上記取付孔と直角方向で、かつ取付孔に対
    して偏心した位置に形成されると共に上記取付孔と挿入
    孔との間には隔壁部が設けられ、該隔壁部には長孔を形
    成して該長孔から取付ネジを挿通して上記ホルダの側面
    にねじ込むことによりホルダを固定するようにし、上記
    取付ネジを緩めた状態で、上記取付ネジの頭部が遊嵌す
    る溝を備えた調整用ドライバーを上記挿入孔内で回転さ
    せることにより上記取付ネジを長孔内で光軸方向に強制
    移動させるように構成したことを特徴とする光ピックア
    ップの光学部品取付調整機構。
  3. 【請求項3】取付ネジの頭部と隔壁部との間にバネ手段
    を介在させたことを特徴とする請求項2記載の光ピック
    アップの光学部品取付調整機構。
JP13179788U 1988-10-11 1988-10-11 光ピックアップ及び光ピックアップの光学部品取付調整機構 Expired - Lifetime JPH0624009Y2 (ja)

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JPH0255410U JPH0255410U (ja) 1990-04-20
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