JPH06242505A - パノラマ装置およびその表示装置 - Google Patents
パノラマ装置およびその表示装置Info
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- JPH06242505A JPH06242505A JP4753493A JP4753493A JPH06242505A JP H06242505 A JPH06242505 A JP H06242505A JP 4753493 A JP4753493 A JP 4753493A JP 4753493 A JP4753493 A JP 4753493A JP H06242505 A JPH06242505 A JP H06242505A
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- Japan
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- panorama
- panoramic
- adapter
- lever
- frame
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- Pending
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- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パノラマアダプタをカメラ内に収納できるパ
ノラマ装置およびカメラ収納部でパノラマアダプタを着
脱操作することによりパノラマモードを自動的に切換表
示できるパノラマ表示装置を提供する。 【構成】 パノラマアダプタ7はパノラマレバー3の両
端部により上枠7aと下枠7bとが押さえられ裏蓋4の
内側に収納される。この状態では裏蓋4に設けられてい
るパノラマ窓6からはノーマルモードを示す印が見えて
いる。パノラマレバー3を反時計方向に回転させて、パ
ノラマアダプタ7を外しアパーチャに装着すると、パノ
ラマレバー3と一体に回転するパノラマ表示板2がパノ
ラマ窓6より退避しパノラマベース板5の裏面に添付さ
れているパノラママークがパノラマ窓2より見えパノラ
マモードが表示される。
ノラマ装置およびカメラ収納部でパノラマアダプタを着
脱操作することによりパノラマモードを自動的に切換表
示できるパノラマ表示装置を提供する。 【構成】 パノラマアダプタ7はパノラマレバー3の両
端部により上枠7aと下枠7bとが押さえられ裏蓋4の
内側に収納される。この状態では裏蓋4に設けられてい
るパノラマ窓6からはノーマルモードを示す印が見えて
いる。パノラマレバー3を反時計方向に回転させて、パ
ノラマアダプタ7を外しアパーチャに装着すると、パノ
ラマレバー3と一体に回転するパノラマ表示板2がパノ
ラマ窓6より退避しパノラマベース板5の裏面に添付さ
れているパノラママークがパノラマ窓2より見えパノラ
マモードが表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラの裏蓋内側にパ
ノラマアダプタを収納可能にしたパノラマ装置および該
装置においてパノラマアダプタを着脱操作することによ
りパノラマモードを表示できるようにしたパノラマ表示
装置に関する。
ノラマアダプタを収納可能にしたパノラマ装置および該
装置においてパノラマアダプタを着脱操作することによ
りパノラマモードを表示できるようにしたパノラマ表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ノーマルサイズの撮影だけでな
く、パノラマ撮影も可能なカメラが開発され普及してい
る。この種のカメラは、フィルム装填時にパノラマアダ
プタをアパーチャに装着してパノラマモードにするもの
と、撮影の途中で切換可能なものが存在する。
く、パノラマ撮影も可能なカメラが開発され普及してい
る。この種のカメラは、フィルム装填時にパノラマアダ
プタをアパーチャに装着してパノラマモードにするもの
と、撮影の途中で切換可能なものが存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の一眼レフカメラ
においては、前者の形式をとるものである。かかる場
合、パノラマアダプタをカメラにセットしたとき、その
状態を撮影者が覚えていなければならない。そのため、
一本のフィルムを長期間に渡って撮影する場合には、ど
の状態になっているか撮影者は忘れてしまうことがあ
り、通常の撮影であるのか、パノラマ撮影であるのか判
断できないことがあった。また、パノラマアダプタはカ
メラとは別の収納ケースにアダプタ操作ホルダと一緒に
入れておき、使用時に取り出しカメラにセットするもの
であった。そのため、持ち運びや使用しないときの置き
場所等に不便であった。本発明の目的は、上記問題を解
決するもので、パノラマアダプタをカメラ内に収納する
パノラマ装置および該収納部分でパノラマアダプタを着
脱操作するだけでパノラマモードを自動的に切換表示で
きるパノラマ表示装置を提供することにある。
においては、前者の形式をとるものである。かかる場
合、パノラマアダプタをカメラにセットしたとき、その
状態を撮影者が覚えていなければならない。そのため、
一本のフィルムを長期間に渡って撮影する場合には、ど
の状態になっているか撮影者は忘れてしまうことがあ
り、通常の撮影であるのか、パノラマ撮影であるのか判
断できないことがあった。また、パノラマアダプタはカ
メラとは別の収納ケースにアダプタ操作ホルダと一緒に
入れておき、使用時に取り出しカメラにセットするもの
であった。そのため、持ち運びや使用しないときの置き
場所等に不便であった。本発明の目的は、上記問題を解
決するもので、パノラマアダプタをカメラ内に収納する
パノラマ装置および該収納部分でパノラマアダプタを着
脱操作するだけでパノラマモードを自動的に切換表示で
きるパノラマ表示装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるパノラマ装置およびその表示装置は、パ
ノラマ枠形状のパノラマアダプタと、カメラの裏蓋の内
側に、前記パノラマアダプタを収納する収納部を有し、
前記収納部は、僅かの隙間をとって前記裏蓋に固定され
たパノラマベース板と、中心部が前記パノラマベース板
に回動可能に設けられたパノラマレバーと、前記裏蓋と
前記パノラマベース板の間に配置され、前記パノラマレ
バーとともに回動するパノラマ表示板と、前記裏蓋に設
けられたパノラマ窓とから構成され、前記パノラマアダ
プタを前記収納部に収納する場合は、前記パノラマ枠内
にパノラマレバーが位置するように前記パノラマアダプ
タを前記パノラマベース板上に乗せ、つづいて前記パノ
ラマレバーを回動させて前記パノラマレバーの両端を前
記パノラマアダプタに係合させることにより行い、前記
パノラマアダプタを外す場合は、前記パノラマレバーを
前記回動方向とは反対方向に回動させて係止を解除する
ことにより行い、同時に前記パノラマレバーとともに回
動する前記パノラマ表示板によって前記パノラマ窓に、
パノラマ状態を示すマークを表示するように構成されて
いる。
に本発明によるパノラマ装置およびその表示装置は、パ
ノラマ枠形状のパノラマアダプタと、カメラの裏蓋の内
側に、前記パノラマアダプタを収納する収納部を有し、
前記収納部は、僅かの隙間をとって前記裏蓋に固定され
たパノラマベース板と、中心部が前記パノラマベース板
に回動可能に設けられたパノラマレバーと、前記裏蓋と
前記パノラマベース板の間に配置され、前記パノラマレ
バーとともに回動するパノラマ表示板と、前記裏蓋に設
けられたパノラマ窓とから構成され、前記パノラマアダ
プタを前記収納部に収納する場合は、前記パノラマ枠内
にパノラマレバーが位置するように前記パノラマアダプ
タを前記パノラマベース板上に乗せ、つづいて前記パノ
ラマレバーを回動させて前記パノラマレバーの両端を前
記パノラマアダプタに係合させることにより行い、前記
パノラマアダプタを外す場合は、前記パノラマレバーを
前記回動方向とは反対方向に回動させて係止を解除する
ことにより行い、同時に前記パノラマレバーとともに回
動する前記パノラマ表示板によって前記パノラマ窓に、
パノラマ状態を示すマークを表示するように構成されて
いる。
【0005】また、本発明によるパノラマ表示装置は、
パノラマ枠の一辺が欠除し、対面の枠には枠面下部に突
出した固定着脱バネを有し、上下の枠には枠面下部に突
出し、かつ枠の上下に僅かに突出した固定浮き防止部を
有するパノラマアダプタと、カメラの裏蓋の内側に、前
記パノラマアダプタを収納する収納部を有し、前記収納
部は、前記固定着脱バネ部に係合するアダプタ受ガイド
部と前記固定浮き防止部に係合するアダプタ後フック部
とを有するアダプタベースを設けることにより構成さ
れ、前記パノラマアダプタの固定着脱バネ部を前記アダ
プタ受ガイド部に係合するとともに前記パノラマアダプ
タの上下の枠の一端をその間隔が縮む方向に押して前記
固定浮き防止部を前記アダプタ後フック部に嵌合させる
ことにより、前記パノラマアダプタを前記収納部に収納
するように構成されている。
パノラマ枠の一辺が欠除し、対面の枠には枠面下部に突
出した固定着脱バネを有し、上下の枠には枠面下部に突
出し、かつ枠の上下に僅かに突出した固定浮き防止部を
有するパノラマアダプタと、カメラの裏蓋の内側に、前
記パノラマアダプタを収納する収納部を有し、前記収納
部は、前記固定着脱バネ部に係合するアダプタ受ガイド
部と前記固定浮き防止部に係合するアダプタ後フック部
とを有するアダプタベースを設けることにより構成さ
れ、前記パノラマアダプタの固定着脱バネ部を前記アダ
プタ受ガイド部に係合するとともに前記パノラマアダプ
タの上下の枠の一端をその間隔が縮む方向に押して前記
固定浮き防止部を前記アダプタ後フック部に嵌合させる
ことにより、前記パノラマアダプタを前記収納部に収納
するように構成されている。
【0006】
【作用】上記構成によれば、パノラマアダプタをカメラ
内に収納したパノラマ装置を実現できる。また、パノラ
マアダプタを取り外す操作をすることにより自動的にパ
ノラマ表示ができる表示装置を実現できる。
内に収納したパノラマ装置を実現できる。また、パノラ
マアダプタを取り外す操作をすることにより自動的にパ
ノラマ表示ができる表示装置を実現できる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。図1は本発明によるパノラマ装置およびその
表示装置の設置位置を示すカメラを一部破断して示した
側面図である。本図は裏蓋4を約90°開放した状態を
示しており、裏蓋4の内側の蝶番側寄りに設けられてい
る。裏蓋4の内側の中央部に圧板16があり、その左側
に回動可能にパノラマレバー3が設けられている。パノ
ラマレバー3の両端部でパノラマ枠の上下が係止されパ
ノラマアダプタ7が収納されている。
説明する。図1は本発明によるパノラマ装置およびその
表示装置の設置位置を示すカメラを一部破断して示した
側面図である。本図は裏蓋4を約90°開放した状態を
示しており、裏蓋4の内側の蝶番側寄りに設けられてい
る。裏蓋4の内側の中央部に圧板16があり、その左側
に回動可能にパノラマレバー3が設けられている。パノ
ラマレバー3の両端部でパノラマ枠の上下が係止されパ
ノラマアダプタ7が収納されている。
【0008】図2は本発明によるパノラマ装置およびそ
の表示装置の実施例を示す正面図、図3は平面からみた
断面図である。圧板16と蝶番12との間にパノラマア
ダプタ7を収納するスペースが確保されている。パノラ
マベース板5がパノラマベース板固定部材11によって
裏蓋4に固定されている。パノラマベース板5と裏蓋4
の間には僅かの空間部すなわち隙間5bが確保されてい
る。パノラマベース板5の中央に設けられた孔(図示し
ない)にパノラマレバー3の中央部の突起部を挿入し、
さらにパノラマベース板5の裏面側からパノラマ表示板
2の中央部の孔(図示しない)を通してかしめることに
よりパノラマレバー3とパノラマ表示板2とは一体化さ
れ、かしめ部分でパノラマベース板5に対し回動可能と
なっている。したがって、パノラマ表示板2はパノラマ
ベース板5の裏面側(上記パノラマベース板5と裏蓋4
との間)に、パノラマレバー3は表面側に位置した状態
で一体に回動することが可能である。
の表示装置の実施例を示す正面図、図3は平面からみた
断面図である。圧板16と蝶番12との間にパノラマア
ダプタ7を収納するスペースが確保されている。パノラ
マベース板5がパノラマベース板固定部材11によって
裏蓋4に固定されている。パノラマベース板5と裏蓋4
の間には僅かの空間部すなわち隙間5bが確保されてい
る。パノラマベース板5の中央に設けられた孔(図示し
ない)にパノラマレバー3の中央部の突起部を挿入し、
さらにパノラマベース板5の裏面側からパノラマ表示板
2の中央部の孔(図示しない)を通してかしめることに
よりパノラマレバー3とパノラマ表示板2とは一体化さ
れ、かしめ部分でパノラマベース板5に対し回動可能と
なっている。したがって、パノラマ表示板2はパノラマ
ベース板5の裏面側(上記パノラマベース板5と裏蓋4
との間)に、パノラマレバー3は表面側に位置した状態
で一体に回動することが可能である。
【0009】裏蓋4にはパノラマ窓6が設けられてい
る。このパノラマ窓6は裏蓋4に設けた孔にアクリル板
を貼り付けて構成されており、現在、パノラマモードで
あるか、ノーマルモードであるかを表示するための窓で
ある。上記パノラマベース板5のパノラマ窓6に位置す
る部分には、パノラマ表示マーク1(図4)が貼付され
ている。パノラマレバー3の一端にはパノラマレバーク
リック8が設けられ、裏蓋14の裏面には、上記パノラ
マレバークリック8に嵌合するクリック溝13a,13
bが設けられている。このクリック8とクリック溝13
a,13bよりなる機構はパノラマレバー3を回転させ
ることによりクリック感を出すとともにクリック8がク
リック溝13から外れたときにパノラマレバー3をパノ
ラマベース板5の上面から浮かせ、パノラマアダプタ7
をキズつけたり、引っ掛けたりすることなく容易に着脱
ができるようにしたものである。また、裏蓋4の裏面
に、ダボ状のパノラマレバー回転ストッパ9が設けら
れ、この回転ストッパ9はパノラマベース板5の孔5a
を介して裏面側に突出している。この回転ストッパ9は
パノラマレバーの往路(時計方向)と復路(反時計方
向)のストッパの役目を果している。
る。このパノラマ窓6は裏蓋4に設けた孔にアクリル板
を貼り付けて構成されており、現在、パノラマモードで
あるか、ノーマルモードであるかを表示するための窓で
ある。上記パノラマベース板5のパノラマ窓6に位置す
る部分には、パノラマ表示マーク1(図4)が貼付され
ている。パノラマレバー3の一端にはパノラマレバーク
リック8が設けられ、裏蓋14の裏面には、上記パノラ
マレバークリック8に嵌合するクリック溝13a,13
bが設けられている。このクリック8とクリック溝13
a,13bよりなる機構はパノラマレバー3を回転させ
ることによりクリック感を出すとともにクリック8がク
リック溝13から外れたときにパノラマレバー3をパノ
ラマベース板5の上面から浮かせ、パノラマアダプタ7
をキズつけたり、引っ掛けたりすることなく容易に着脱
ができるようにしたものである。また、裏蓋4の裏面
に、ダボ状のパノラマレバー回転ストッパ9が設けら
れ、この回転ストッパ9はパノラマベース板5の孔5a
を介して裏面側に突出している。この回転ストッパ9は
パノラマレバーの往路(時計方向)と復路(反時計方
向)のストッパの役目を果している。
【0010】パノラマベース板5にパノラマレバー作動
矢印10が刻印されており、パノラマレバー3の回転さ
せるべき方向を示している。図2のパノラマレバー3の
位置では矢印10の上側部分は見えており、パノラマレ
バー3を反時計方向に回転させて2点鎖線に示す位置に
したとき、矢印10の下側部分が見え、つぎの回転方向
が判るようになっている。さらにパノラマレバー3の回
転は、クリック感と重みを板バネによりつけてあり、パ
ノラマレバー3が不用意に回転しないようになってい
る。
矢印10が刻印されており、パノラマレバー3の回転さ
せるべき方向を示している。図2のパノラマレバー3の
位置では矢印10の上側部分は見えており、パノラマレ
バー3を反時計方向に回転させて2点鎖線に示す位置に
したとき、矢印10の下側部分が見え、つぎの回転方向
が判るようになっている。さらにパノラマレバー3の回
転は、クリック感と重みを板バネによりつけてあり、パ
ノラマレバー3が不用意に回転しないようになってい
る。
【0011】図2のパノラマレバー3の実線位置は、パ
ノラマアダプタ7が裏蓋4にセット(収納)されている
状態を示している。この状態ではパノラマアダプタ7の
上下の枠7a,7bは、パノラマレバー3の両端部で押
さえられ、パノラマアダプタ7は固定保持されている。
このとき、パノラマ表示板2はパノラマ窓6の位置にあ
り、パノラマベース板5に貼付されているパノラママー
ク1を遮蔽し裏蓋4の外側からはパノラママーク1は見
えず、パノラマ表示板2の地色(黒)が見えている。こ
れが、ノーマル状態でパノラマアダプタ7を用いていな
い状態を示している。
ノラマアダプタ7が裏蓋4にセット(収納)されている
状態を示している。この状態ではパノラマアダプタ7の
上下の枠7a,7bは、パノラマレバー3の両端部で押
さえられ、パノラマアダプタ7は固定保持されている。
このとき、パノラマ表示板2はパノラマ窓6の位置にあ
り、パノラマベース板5に貼付されているパノラママー
ク1を遮蔽し裏蓋4の外側からはパノラママーク1は見
えず、パノラマ表示板2の地色(黒)が見えている。こ
れが、ノーマル状態でパノラマアダプタ7を用いていな
い状態を示している。
【0012】つぎに、矢印10にしたがってパノラマレ
バー3を反時計方向に回転させると、パノラマレバー3
のクリック8はクリック溝13aから外れ、クリック溝
13bに落ち込みクリックすると同時に回転ストッパ9
に当たって回転が停止する。これと同時にパノラマ表示
板2も回転する。これによりパノラマアダプタ7を外す
ことができ、カメラのアパーチャに取り付けることがで
きる。パノラマ表示板2が回転すると、裏蓋4の外側か
らはパノラマ窓6よりパノラマベース板5に貼付された
パノラママーク1が見えるようになる。これは図2の二
点鎖線に示す位置であり、図4に示すようにパノラママ
ーク1が裏蓋4の外側から見えるパノラマモード状態で
ある。
バー3を反時計方向に回転させると、パノラマレバー3
のクリック8はクリック溝13aから外れ、クリック溝
13bに落ち込みクリックすると同時に回転ストッパ9
に当たって回転が停止する。これと同時にパノラマ表示
板2も回転する。これによりパノラマアダプタ7を外す
ことができ、カメラのアパーチャに取り付けることがで
きる。パノラマ表示板2が回転すると、裏蓋4の外側か
らはパノラマ窓6よりパノラマベース板5に貼付された
パノラママーク1が見えるようになる。これは図2の二
点鎖線に示す位置であり、図4に示すようにパノラママ
ーク1が裏蓋4の外側から見えるパノラマモード状態で
ある。
【0013】つぎにパノラマモードからノーマル状態に
するには、アパーチャ部よりパノラマアダプタ7を取り
外し、裏蓋4の収納部に収納することになる。2点鎖線
に示されるパノラマレバー3の状態から時計方向に回転
させると、パノラマレバー3は回転ストッパ9に突き当
たり実線の位置になる。この状態では表示も切り替わ
り、自動的にノーマル状態が表示(黒色)される。
するには、アパーチャ部よりパノラマアダプタ7を取り
外し、裏蓋4の収納部に収納することになる。2点鎖線
に示されるパノラマレバー3の状態から時計方向に回転
させると、パノラマレバー3は回転ストッパ9に突き当
たり実線の位置になる。この状態では表示も切り替わ
り、自動的にノーマル状態が表示(黒色)される。
【0014】図5および図6は本発明によるパノラマ装
置の他の実施例を説明するための図で、図5はパノラマ
アダプタの詳細を示す正面図および側面図,図6はその
収納部の構成を示す斜視図である。図5において、パノ
ラマアダプタ20は一眼レフカメラおよびコンパクトカ
メラいずれにも使用可能にしたもので、厚さが0.2〜
0.25mmのバネ用りん青銅板またはステンレス鋼板
をプレスで一体成形してある。パノラマ枠の一辺が欠除
した形状で、上下の枠21a,21bに枠固定と浮き防
止を兼ねる固定浮き防止部22が設けられている。固定
浮き防止部22は引っ掛部22aを有している。引っ掛
部22aの突出量は大きいと着脱が困難になるので、着
脱を容易にするため上下の枠21a,21bの辺に対し
傾斜を持たせることが可能である。固定浮き防止部22
の内側に設けられた指引っ掛部23は着脱時に指で挟む
部分で、内側に軽く押すと上下枠21a,21bおよび
位置決め固定着脱ばね部24とわずかに撓む。
置の他の実施例を説明するための図で、図5はパノラマ
アダプタの詳細を示す正面図および側面図,図6はその
収納部の構成を示す斜視図である。図5において、パノ
ラマアダプタ20は一眼レフカメラおよびコンパクトカ
メラいずれにも使用可能にしたもので、厚さが0.2〜
0.25mmのバネ用りん青銅板またはステンレス鋼板
をプレスで一体成形してある。パノラマ枠の一辺が欠除
した形状で、上下の枠21a,21bに枠固定と浮き防
止を兼ねる固定浮き防止部22が設けられている。固定
浮き防止部22は引っ掛部22aを有している。引っ掛
部22aの突出量は大きいと着脱が困難になるので、着
脱を容易にするため上下の枠21a,21bの辺に対し
傾斜を持たせることが可能である。固定浮き防止部22
の内側に設けられた指引っ掛部23は着脱時に指で挟む
部分で、内側に軽く押すと上下枠21a,21bおよび
位置決め固定着脱ばね部24とわずかに撓む。
【0015】位置決め固定着脱ばね部24は、上枠21
aと下枠21bが分離しないように支える部分であり、
ボディまたはアパーチャ枠の下側に位置決めし、かつ浮
き上がりを防止するための部分である。上下枠21a,
21bの一端には枠面下側に突出するように上下枠固定
用突起25が設けられ、この突起25は、上下枠の位置
決めと、取り外すときに必要以上の力を加えてもその突
出部分がボディまたはアパーチャ枠に当たり変形しない
ような働きをする。図6において、カメラ裏蓋30の収
納部分には断面がコの字形状のアダプタ受ガイド部27
と貫通孔より構成される2つのアダプタ後フック部28
を有するアダプタベース31が固定されている。
aと下枠21bが分離しないように支える部分であり、
ボディまたはアパーチャ枠の下側に位置決めし、かつ浮
き上がりを防止するための部分である。上下枠21a,
21bの一端には枠面下側に突出するように上下枠固定
用突起25が設けられ、この突起25は、上下枠の位置
決めと、取り外すときに必要以上の力を加えてもその突
出部分がボディまたはアパーチャ枠に当たり変形しない
ような働きをする。図6において、カメラ裏蓋30の収
納部分には断面がコの字形状のアダプタ受ガイド部27
と貫通孔より構成される2つのアダプタ後フック部28
を有するアダプタベース31が固定されている。
【0016】上記パノラマアダプタ20を収納する操作
は次のようにして行われる。上下枠固定用突起25が設
けられたアダプタ操作部32を厚み方向から指先でつま
み、位置決め固定着脱ばね部24がアダプタ受ガイド部
27の下部に嵌合するように傾斜させながら差し込む。
そして、アダプタ操作部32を離し、つづいて指引っ掛
部23を親指と人指し指で挟みつけ内側に曲げる。固定
浮き防止部22の引っ掛部22aをアダプタ後フック部
28に落とし込むことにより係合させる。これにより、
パノラマアダプタ20の枠全体がアダプタベース31に
密着して固定される。取り外す場合は、指引っ掛部23
を挟みつけ、内側に曲げ上側に持ち上げる。これにより
アダプタ後フック部28より引っ掛部22aが外れ、ア
ダプタ操作部32側が浮き上がるので、アダプタ操作部
32に持ち替えパノラマ枠を傾斜させて位置決め固定着
脱ばね部24をアダプタ受ガイド部27より引き抜く。
以上によりパノラマアダプタ20を収納部より外すこと
ができる。
は次のようにして行われる。上下枠固定用突起25が設
けられたアダプタ操作部32を厚み方向から指先でつま
み、位置決め固定着脱ばね部24がアダプタ受ガイド部
27の下部に嵌合するように傾斜させながら差し込む。
そして、アダプタ操作部32を離し、つづいて指引っ掛
部23を親指と人指し指で挟みつけ内側に曲げる。固定
浮き防止部22の引っ掛部22aをアダプタ後フック部
28に落とし込むことにより係合させる。これにより、
パノラマアダプタ20の枠全体がアダプタベース31に
密着して固定される。取り外す場合は、指引っ掛部23
を挟みつけ、内側に曲げ上側に持ち上げる。これにより
アダプタ後フック部28より引っ掛部22aが外れ、ア
ダプタ操作部32側が浮き上がるので、アダプタ操作部
32に持ち替えパノラマ枠を傾斜させて位置決め固定着
脱ばね部24をアダプタ受ガイド部27より引き抜く。
以上によりパノラマアダプタ20を収納部より外すこと
ができる。
【0017】図7は撮影途中で切替えができるパノラマ
装置を示す図で、(a)はパノラマ状態を、(b)はノ
ーマル状態をそれぞれ示している。ミラーボックスベー
ス41に上部パノラママスク42と下部パノラママスク
43が配置されている。上部パノラママスク42と下部
パノラママスク43の一端はパノラママスクガイド板4
4とミラーボックスベース41の間に保持され案内され
る。下部パノラママスク43の他端部と上部パノラママ
スク42の略中央部は2つのプーリ46の間に掛け渡さ
れたロープ45に固定されている。ミラーボックスベー
ス41に設けられたマスクガイド溝47に上部パノラマ
マスク42と下部パノラママスク43のマスク曲部48
が差し込まれている。上部パノラママスク42は復元ス
プリング51により上部に付勢力が与えられている。
装置を示す図で、(a)はパノラマ状態を、(b)はノ
ーマル状態をそれぞれ示している。ミラーボックスベー
ス41に上部パノラママスク42と下部パノラママスク
43が配置されている。上部パノラママスク42と下部
パノラママスク43の一端はパノラママスクガイド板4
4とミラーボックスベース41の間に保持され案内され
る。下部パノラママスク43の他端部と上部パノラママ
スク42の略中央部は2つのプーリ46の間に掛け渡さ
れたロープ45に固定されている。ミラーボックスベー
ス41に設けられたマスクガイド溝47に上部パノラマ
マスク42と下部パノラママスク43のマスク曲部48
が差し込まれている。上部パノラママスク42は復元ス
プリング51により上部に付勢力が与えられている。
【0018】ミラーボックスベース41の左上端にはパ
ノラマ状態とノーマル状態とを切り換えるためのカメラ
外部から操作可能な回転ノブ50が回転可能に設けられ
ている。この回転ノブ50には切換カム52が一体に固
定され、切換カム52は上部パノラママスク42の他端
部の上面に圧接した状態になっている。回転ノブ50を
時計方向に回転させると、切換カム52は復元スプリン
グ51に逆らって上部パノラママスク42を下部に押し
下げる。上部パノラママスク42の下部への移動によっ
てロープ45は反時計方向に回るので、下部パノラママ
スク43は上部に移動する。そして回転ノブ50が該回
転ノブ50のストッパの役割を果たすスプリング固定ピ
ン53に突き当たると停止する。これによりアパーチャ
の縦方向の寸法は縮まりパノラマ形状となる。この位置
での切換カム52の上部パノラママスク42に接する面
は、平面であり、その位置で安定し回転ノブ50は戻る
ことはない。
ノラマ状態とノーマル状態とを切り換えるためのカメラ
外部から操作可能な回転ノブ50が回転可能に設けられ
ている。この回転ノブ50には切換カム52が一体に固
定され、切換カム52は上部パノラママスク42の他端
部の上面に圧接した状態になっている。回転ノブ50を
時計方向に回転させると、切換カム52は復元スプリン
グ51に逆らって上部パノラママスク42を下部に押し
下げる。上部パノラママスク42の下部への移動によっ
てロープ45は反時計方向に回るので、下部パノラママ
スク43は上部に移動する。そして回転ノブ50が該回
転ノブ50のストッパの役割を果たすスプリング固定ピ
ン53に突き当たると停止する。これによりアパーチャ
の縦方向の寸法は縮まりパノラマ形状となる。この位置
での切換カム52の上部パノラママスク42に接する面
は、平面であり、その位置で安定し回転ノブ50は戻る
ことはない。
【0019】回転ノブ50を反時計方向に回転させる
と、復元スプリング51の復元力によって上部パノラマ
マスク42は上に移動するとともに下部パノラママスク
43は下部に移動する。そして、切換カム52が該切換
カム52のストッパの役割をするスプリング固定ピン5
3に突き当たると、上部および下部パノラママスク4
2,43はアパーチャ面から退避した位置となり、ノー
マル状態が形成される。この切換可能なパノラマ装置
は、シャッタ羽と同じくらい薄いマスク板を用い、ミラ
ーボックスとアパーチャの間に設けたものであり、機構
自体薄形に形成できるので一眼レフカメラに適用可能で
きる。また、ロープを用いているので、上部と下部のパ
ノラママスクの作動機構を簡単な機構にできる。ロープ
の固定方法としてはパノラママスクを折り曲げプレス加
工で位置決めと固定を行っている。
と、復元スプリング51の復元力によって上部パノラマ
マスク42は上に移動するとともに下部パノラママスク
43は下部に移動する。そして、切換カム52が該切換
カム52のストッパの役割をするスプリング固定ピン5
3に突き当たると、上部および下部パノラママスク4
2,43はアパーチャ面から退避した位置となり、ノー
マル状態が形成される。この切換可能なパノラマ装置
は、シャッタ羽と同じくらい薄いマスク板を用い、ミラ
ーボックスとアパーチャの間に設けたものであり、機構
自体薄形に形成できるので一眼レフカメラに適用可能で
きる。また、ロープを用いているので、上部と下部のパ
ノラママスクの作動機構を簡単な機構にできる。ロープ
の固定方法としてはパノラママスクを折り曲げプレス加
工で位置決めと固定を行っている。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
パノラマアダプタを裏蓋の内側に収納できるパノラマ装
置を実現できる。そして、裏蓋の内側にパノラマアダプ
タを装着したり、外したりする操作をするのみで、自動
的にカメラがパノラマモードか、ノーマルモードである
かを切替表示できるパノラマ表示装置を実現できる。
パノラマアダプタを裏蓋の内側に収納できるパノラマ装
置を実現できる。そして、裏蓋の内側にパノラマアダプ
タを装着したり、外したりする操作をするのみで、自動
的にカメラがパノラマモードか、ノーマルモードである
かを切替表示できるパノラマ表示装置を実現できる。
【図1】本発明によるパノラマ装置および表示装置の設
定位置を説明するための図である。
定位置を説明するための図である。
【図2】本発明によるパノラマ装置および表示装置の実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図3】図2を平面から見た断面図である。
【図4】パノラマレバーの操作方法を説明するための図
である。
である。
【図5】本発明によるパノラマ装置の他の実施例のパノ
ラマアダプタの詳細を示す図で、(a)は正面図,
(b)は側面図である。
ラマアダプタの詳細を示す図で、(a)は正面図,
(b)は側面図である。
【図6】本発明によるパノラマ装置の他の実施例を説明
するための図で、(a)はパノラマアダプタを収納した
状態を示す収納部の斜視図、(b)はパノラマアダプタ
を外した状態を示す斜視図である。
するための図で、(a)はパノラマアダプタを収納した
状態を示す収納部の斜視図、(b)はパノラマアダプタ
を外した状態を示す斜視図である。
【図7】途中で切り替え可能なパノラマ装置を示す図
で、(a)はパノラマ状態を、(b)はノーマル状態を
示している。
で、(a)はパノラマ状態を、(b)はノーマル状態を
示している。
1 パノラママーク 2 パノラマ表示板 3 パノラマレバー 4,30 裏蓋 5 パノラマベース板 6 パノラマ窓 7,20 パノラマアダプタ 8 パノラマレバークリック 9 パノラマレバー回転ストッパ 10 パノラマレバー作動矢印 11 パノラマベース板固定部材 12 蝶番 15 カメラボディ 16,29 圧板 17 鏡胴 21 パノラマ枠 22 枠固定浮き防止部 23 押圧部 24 位置決め固定着脱ばね部 25 突起 26 フィルムローラ 27 アダプタ受ガイド部 28 アダプタ後フック部 31 アダプタベース 32 アダプタ操作部 41 ミラーボックスベース 42 パノラママスク上部 43 パノラママスク下部 44 パノラママスクガイド板 45 ロープ 46 プーリ 47 マスクガイド溝 48 マスク曲部 50 回転ノブ 51 復元スプリング 52 切換カム 53 スプリング固定ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 パノラマ枠形状のパノラマアダプタと、
カメラの裏蓋の内側に、前記パノラマアダプタを収納す
る収納部を有し、前記収納部は、僅かの隙間をとって前
記裏蓋に固定されたパノラマベース板と、中心部が前記
パノラマベース板に回動可能に設けられたパノラマレバ
ーと、 前記裏蓋と前記パノラマベース板の間に配置され、前記
パノラマレバーとともに回動するパノラマ表示板と、 前記裏蓋に設けられたパノラマ窓とから構成され、 前記パノラマアダプタを前記収納部に収納する場合は、
前記パノラマ枠内にパノラマレバーが位置するように前
記パノラマアダプタを前記パノラマベース板上に乗せ、
つづいて前記パノラマレバーを回動させて前記パノラマ
レバーの両端を前記パノラマアダプタに係合させること
により行い、 前記パノラマアダプタを外す場合は、前記パノラマレバ
ーを前記回動方向とは反対方向に回動させて係止を解除
することにより行い、同時に前記パノラマレバーととも
に回動する前記パノラマ表示板によって前記パノラマ窓
に、パノラマ状態を示すマークを表示するように構成し
たことを特徴とするパノラマ装置およびその表示装置。 - 【請求項2】 パノラマ枠の一辺が欠除し、対面の枠に
は枠面下部に突出した固定着脱バネを有し、上下の枠に
は枠面下部に突出し、かつ枠の上下に僅かに突出した固
定浮き防止部を有するパノラマアダプタと、 カメラの裏蓋の内側に、前記パノラマアダプタを収納す
る収納部を有し、前記収納部は、前記固定着脱バネ部に
係合するアダプタ受ガイド部と前記固定浮き防止部に係
合するアダプタ後フック部とを有するアダプタベースを
設けることにより構成され、 前記パノラマアダプタの固定着脱バネ部を前記アダプタ
受ガイド部に係合するとともに前記パノラマアダプタの
上下の枠の一端をその間隔が縮む方向に押して前記固定
浮き防止部を前記アダプタ後フック部に嵌合させること
により、前記パノラマアダプタを前記収納部に収納する
ように構成したことを特徴とするパノラマ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4753493A JPH06242505A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | パノラマ装置およびその表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4753493A JPH06242505A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | パノラマ装置およびその表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06242505A true JPH06242505A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12777798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4753493A Pending JPH06242505A (ja) | 1993-02-12 | 1993-02-12 | パノラマ装置およびその表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06242505A (ja) |
-
1993
- 1993-02-12 JP JP4753493A patent/JPH06242505A/ja active Pending
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