JPH0624313Y2 - 車体のフロントアンダカバー構造 - Google Patents
車体のフロントアンダカバー構造Info
- Publication number
- JPH0624313Y2 JPH0624313Y2 JP1988138053U JP13805388U JPH0624313Y2 JP H0624313 Y2 JPH0624313 Y2 JP H0624313Y2 JP 1988138053 U JP1988138053 U JP 1988138053U JP 13805388 U JP13805388 U JP 13805388U JP H0624313 Y2 JPH0624313 Y2 JP H0624313Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- undercover
- vehicle body
- water
- bumper
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 27
- 230000009191 jumping Effects 0.000 claims description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、車体の前部下面を覆うように設けたフロン
トアンダカバーの構造に関する。
トアンダカバーの構造に関する。
(従来の技術) 悪路を走破できる自動車として、近時、四輪駆動車が多
用されるようになっているが、このような悪路の走行時
には自動車は激しい上下動を繰り返すことが多い。この
ような場合、車体の前部下面が路面に衝突して、この部
分が破損してしまうおそれを生じるため、この種の自動
車には、従来より、エンジンの下面を含み車体前部の下
面を覆ってこれを保護するフロントアンダカバーを設け
たものがある。この場合、車体前部の下面の構造上、フ
ロントアンダカバーは、通常、前上がり状となっている
(例えば、実開昭61−94423号公報)。
用されるようになっているが、このような悪路の走行時
には自動車は激しい上下動を繰り返すことが多い。この
ような場合、車体の前部下面が路面に衝突して、この部
分が破損してしまうおそれを生じるため、この種の自動
車には、従来より、エンジンの下面を含み車体前部の下
面を覆ってこれを保護するフロントアンダカバーを設け
たものがある。この場合、車体前部の下面の構造上、フ
ロントアンダカバーは、通常、前上がり状となっている
(例えば、実開昭61−94423号公報)。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記の自動車が水の溜った路面を走行する場
合に、フロントアンダカバーが上記の水に衝突するとき
には、このフロントアンダカバーは前上がり状となって
いるため、その水は車体の前方に押し出され、特に、上
記の衝突が勢いよくなされるときにはこの水は前上方に
向って大きく飛散することとなる。そして、この場合に
は、飛散した水が走行風によって車体に降り掛かり、こ
れは車体を徒らに汚損させたり、快適な乗車感覚を損な
わせるという不都合を生じる。
合に、フロントアンダカバーが上記の水に衝突するとき
には、このフロントアンダカバーは前上がり状となって
いるため、その水は車体の前方に押し出され、特に、上
記の衝突が勢いよくなされるときにはこの水は前上方に
向って大きく飛散することとなる。そして、この場合に
は、飛散した水が走行風によって車体に降り掛かり、こ
れは車体を徒らに汚損させたり、快適な乗車感覚を損な
わせるという不都合を生じる。
(考案の目的) この考案は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、車体前部の保護をより確実なものにすると共に、自
動車の走行中に、車体に設けたフロントアンダカバーが
路面上の水に勢いよく衝突して、この水が車体の前上方
に向って飛散しようとするとき、この水を下方に向って
案内し、この水が車体に降り掛からないようにすること
を目的とする。
で、車体前部の保護をより確実なものにすると共に、自
動車の走行中に、車体に設けたフロントアンダカバーが
路面上の水に勢いよく衝突して、この水が車体の前上方
に向って飛散しようとするとき、この水を下方に向って
案内し、この水が車体に降り掛からないようにすること
を目的とする。
(考案の構成) 上記目的を達成するためのこの考案の特徴とするところ
は、フロントバンパの下端近傍にフロントアンダカバー
の前縁を位置させ、かつ、この前縁を下方に向けて湾曲
状に折り曲げ、このフロントアンダカバーの前縁下面に
車幅方向に延びる跳上水用ガイド面を形成した点にあ
る。
は、フロントバンパの下端近傍にフロントアンダカバー
の前縁を位置させ、かつ、この前縁を下方に向けて湾曲
状に折り曲げ、このフロントアンダカバーの前縁下面に
車幅方向に延びる跳上水用ガイド面を形成した点にあ
る。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面により説明する。
図において、1は自動車で、この自動車1の車体2はそ
の下部に左右一対のサイドフレーム3を有し、この左右
サイドフレーム3の前部には前輪4が支承され、後部に
は後輪5が支承されている。また、上記車体2の前部に
はこの車体2の前部を前方から覆うフロントバンパ7が
設けられている。
の下部に左右一対のサイドフレーム3を有し、この左右
サイドフレーム3の前部には前輪4が支承され、後部に
は後輪5が支承されている。また、上記車体2の前部に
はこの車体2の前部を前方から覆うフロントバンパ7が
設けられている。
上記フロントバンパ7の下方における同上車体2の前部
下面を覆いこれを保護する前上がり状の板金製フロント
アンダカバー8が設けられる。この場合、このフロント
アンダカバー8は、具体的には、車体2の前部に形成さ
れたエンジンルーム9内のエンジンや、前輪4の車軸の
下面を覆っている。そして、このフロントアンダカバー
8は自動車1の走行時に上記エンジン等が路面10に衝
突して損傷しないようこれらを保護している。
下面を覆いこれを保護する前上がり状の板金製フロント
アンダカバー8が設けられる。この場合、このフロント
アンダカバー8は、具体的には、車体2の前部に形成さ
れたエンジンルーム9内のエンジンや、前輪4の車軸の
下面を覆っている。そして、このフロントアンダカバー
8は自動車1の走行時に上記エンジン等が路面10に衝
突して損傷しないようこれらを保護している。
特に、第2図において、上記フロントアンダカバー8は
サイドフレーム3の前端に取り付けられたブラケット1
1にボルト12により着脱自在にねじ止めされ、このた
め、このフロントアンダカバー8は強固に車体2に支持
されている。
サイドフレーム3の前端に取り付けられたブラケット1
1にボルト12により着脱自在にねじ止めされ、このた
め、このフロントアンダカバー8は強固に車体2に支持
されている。
上記フロントアンダカバー8の前縁は前下方に向けて湾
曲状に折り曲げられており、このフロントアンダカバー
8の前縁下面には車幅方向に直線的に延びる円弧凹溝状
の跳上水用ガイド面13が形成されている。また、上記
フロントアンダカバー8の前端はフロントバンパ7下端
の後方近傍に位置しており、つまり、エンジンルーム9
の下面側ができるだけ閉じられている。
曲状に折り曲げられており、このフロントアンダカバー
8の前縁下面には車幅方向に直線的に延びる円弧凹溝状
の跳上水用ガイド面13が形成されている。また、上記
フロントアンダカバー8の前端はフロントバンパ7下端
の後方近傍に位置しており、つまり、エンジンルーム9
の下面側ができるだけ閉じられている。
上記構成の自動車1が水15の溜った路面10を走行す
る場合において、フロントアンダカバー8の前面が上記
の水15に勢いよく衝突するときには、このフロントア
ンダカバー8は前上がり状になっているため、その水1
5はフロントアンダカバー8の前面に沿って車体2の前
上方に向って跳ね上げられるように飛散しようとする。
る場合において、フロントアンダカバー8の前面が上記
の水15に勢いよく衝突するときには、このフロントア
ンダカバー8は前上がり状になっているため、その水1
5はフロントアンダカバー8の前面に沿って車体2の前
上方に向って跳ね上げられるように飛散しようとする。
しかし、この場合、フロントアンダカバー8の前面に沿
って飛散しようとする水15は、上記ガイド面13によ
り第1図中矢印Aで示すように前下方に向って飛散する
よう案内される。従って、この水15が走行風により車
体2に降り掛かることは防止される。
って飛散しようとする水15は、上記ガイド面13によ
り第1図中矢印Aで示すように前下方に向って飛散する
よう案内される。従って、この水15が走行風により車
体2に降り掛かることは防止される。
また、上記の場合、フロントアンダカバー8の前端はフ
ロントバンパ7下端の後方近傍に位置しているため、上
記ガイド面13により前下方に向って案内された水15
がフロントバンパ7下端とフロントアンダカバー8前端
の間からエンジンルーム9内に飛び込むことは防止され
る。
ロントバンパ7下端の後方近傍に位置しているため、上
記ガイド面13により前下方に向って案内された水15
がフロントバンパ7下端とフロントアンダカバー8前端
の間からエンジンルーム9内に飛び込むことは防止され
る。
(考案の効果) この考案によれば、車体前部を覆うフロントバンパの下
端近傍に、このフロントバンパの下方で同上車体前部を
覆うフロントアンダカバーの前縁を位置させたため、車
体前部が上記フロントバンパとフロントアンダカバーの
両者によって、より隙間なく覆われることとなる。
端近傍に、このフロントバンパの下方で同上車体前部を
覆うフロントアンダカバーの前縁を位置させたため、車
体前部が上記フロントバンパとフロントアンダカバーの
両者によって、より隙間なく覆われることとなる。
よって、上記車体前部の保護がより確実になされること
となる。
となる。
しかも、上記フロントアンダカバーの前縁を折り曲げた
ため、その分、このフロントアンダカバーの剛性が向上
する。よって、上記車体前部の保護が更に確実になされ
る。
ため、その分、このフロントアンダカバーの剛性が向上
する。よって、上記車体前部の保護が更に確実になされ
る。
また、上記フロントアンダカバーの前縁を下方に向けて
湾曲状に折り曲げて、このフロントアンダカバーの前縁
下面に車幅方向に延びる跳上水用ガイド面を形成したた
め、走行中、フロントアンダカバーが路面上の水に勢い
よく衝突して、この水が車体の前上方に向って飛散しよ
うとするとき、この水を上記ガイド面が下方に向って案
内し、上記前上方への飛散を抑制する。
湾曲状に折り曲げて、このフロントアンダカバーの前縁
下面に車幅方向に延びる跳上水用ガイド面を形成したた
め、走行中、フロントアンダカバーが路面上の水に勢い
よく衝突して、この水が車体の前上方に向って飛散しよ
うとするとき、この水を上記ガイド面が下方に向って案
内し、上記前上方への飛散を抑制する。
よって、フロントアンダカバーに衝突して飛散した水が
走行風により車体に降り掛かることは防止される。
走行風により車体に降り掛かることは防止される。
しかも、前記したように、フロントバンパの下端近傍に
フロントアンダカバーの前縁が位置していて、これら両
者間の隙間は小さいため、この隙間を上記水が抜けるこ
とが抑制され、つまり、この水が上記車体前部に降り掛
ることが抑制される。
フロントアンダカバーの前縁が位置していて、これら両
者間の隙間は小さいため、この隙間を上記水が抜けるこ
とが抑制され、つまり、この水が上記車体前部に降り掛
ることが抑制される。
図はこの考案の実施例を示し、第1図は第2図の部分拡
大断面図、第2図は全体側面図である。 1……自動車、2……車体、7……フロントバンパ、8
……フロントアンダカバー、13……ガイド面、15…
…水。
大断面図、第2図は全体側面図である。 1……自動車、2……車体、7……フロントバンパ、8
……フロントアンダカバー、13……ガイド面、15…
…水。
Claims (1)
- 【請求項1】車体前部を前方から覆うフロントバンパを
設け、このフロントバンパの下方における同上車体前部
の下面を覆ってこれを保護する前上がり状のフロントア
ンダカバーを設けた自動車において、上記フロントバン
パの下端近傍に上記フロントアンダカバーの前縁を位置
させ、かつ、この前縁を下方に向けて湾曲状に折り曲げ
て、このフロントアンダカバーの前縁下面に車幅方向に
延びる跳上水用ガイド面を形成した車体のフロントアン
ダカバー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138053U JPH0624313Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 車体のフロントアンダカバー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988138053U JPH0624313Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 車体のフロントアンダカバー構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0257783U JPH0257783U (ja) | 1990-04-25 |
| JPH0624313Y2 true JPH0624313Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31400036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988138053U Expired - Lifetime JPH0624313Y2 (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 車体のフロントアンダカバー構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624313Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013082409A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Mitsubishi Motors Corp | 車両前部構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5962080U (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-23 | トヨタ自動車株式会社 | エンジンアンダ−カバ−構造 |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP1988138053U patent/JPH0624313Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0257783U (ja) | 1990-04-25 |
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