JPH06243597A - 光磁気ディスクのデータ記録方法および光磁気ディスクのデータ記録再生方法 - Google Patents
光磁気ディスクのデータ記録方法および光磁気ディスクのデータ記録再生方法Info
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- JPH06243597A JPH06243597A JP5320293A JP5320293A JPH06243597A JP H06243597 A JPH06243597 A JP H06243597A JP 5320293 A JP5320293 A JP 5320293A JP 5320293 A JP5320293 A JP 5320293A JP H06243597 A JPH06243597 A JP H06243597A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光磁気ディスクのデータ記録の信頼性を向上
する。 【構成】 光磁気ディスク1にデータを記録するとき、
記録データを非反転した状態と、反転した状態でそれぞ
れ記録し、よりデータ誤りの少ない方を有効にする。し
たがって、記録データの信頼性が向上する。
する。 【構成】 光磁気ディスク1にデータを記録するとき、
記録データを非反転した状態と、反転した状態でそれぞ
れ記録し、よりデータ誤りの少ない方を有効にする。し
たがって、記録データの信頼性が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスクのデー
タ記録方法、および、データ記録再生方法に関する。
タ記録方法、および、データ記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクおよび光磁気ディスク駆
動装置の標準的な機能を規定しているISO標準では、
データ記録時の変調方法として、2−7RLL(Run
Length Limited)変調方法が採用され
ている。
動装置の標準的な機能を規定しているISO標準では、
データ記録時の変調方法として、2−7RLL(Run
Length Limited)変調方法が採用され
ている。
【0003】この変調方法の選択基準としては、種々の
ものがあるが、基本的には、データの記録密度を大きく
でき、また、データ再生時のデータ誤りの影響を極力小
さくできるものが採用される。
ものがあるが、基本的には、データの記録密度を大きく
でき、また、データ再生時のデータ誤りの影響を極力小
さくできるものが採用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単純な
2−7RLL変調方法では、データ誤りの伝搬の影響を
抑制するために、ユーザーデータの記録領域に再同期信
号を挿入するなどの対処が必要であり、データ記録密度
を向上できないなどの不都合を生じる。
2−7RLL変調方法では、データ誤りの伝搬の影響を
抑制するために、ユーザーデータの記録領域に再同期信
号を挿入するなどの対処が必要であり、データ記録密度
を向上できないなどの不都合を生じる。
【0005】また、例えば、「光磁気オーバライト媒体
記録方式(泉、田口、森次;1992年電子情報通信学
会春季大会予稿集4−408p)」で報告されているよ
うに、2−7RLL変調した後にマークビットを反転し
てデータ記録動作を実行すると、データ誤り率が向上す
るという報告もある。
記録方式(泉、田口、森次;1992年電子情報通信学
会春季大会予稿集4−408p)」で報告されているよ
うに、2−7RLL変調した後にマークビットを反転し
てデータ記録動作を実行すると、データ誤り率が向上す
るという報告もある。
【0006】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、光磁気ディスクに好適な光磁気ディスクのデ
ータ記録方法および光磁気ディスクのデータ記録再生方
法を提供することを目的としている。
のであり、光磁気ディスクに好適な光磁気ディスクのデ
ータ記録方法および光磁気ディスクのデータ記録再生方
法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録データ
を、所定変調方法で変調したのちに、光磁気ディスクに
記録する光磁気ディスクのデータ記録方法において、記
録データを光磁気ディスクに記録するときに、マークビ
ットを非反転した状態でデータを記録してそのときの記
録データを再生したときのデータ誤りを非反転データ誤
りとして検出するとともに、マークビットを反転した状
態でデータを記録してそのときの記録データを再生した
ときのデータ誤りを反転データ誤りとして検出し、上記
非反転データ誤りが上記反転データ誤りよりも小さいと
きには、マークビットを非反転した状態でデータを記録
する一方、上記非反転データ誤りが上記反転データ誤り
よりも大きいときには、マークビットを反転した状態で
データを記録するようにしたものである。また、前記所
定変調方法は、2−7RLL変調方法にNRZI変調方
法を適用した変調方法を用いるとよい。
を、所定変調方法で変調したのちに、光磁気ディスクに
記録する光磁気ディスクのデータ記録方法において、記
録データを光磁気ディスクに記録するときに、マークビ
ットを非反転した状態でデータを記録してそのときの記
録データを再生したときのデータ誤りを非反転データ誤
りとして検出するとともに、マークビットを反転した状
態でデータを記録してそのときの記録データを再生した
ときのデータ誤りを反転データ誤りとして検出し、上記
非反転データ誤りが上記反転データ誤りよりも小さいと
きには、マークビットを非反転した状態でデータを記録
する一方、上記非反転データ誤りが上記反転データ誤り
よりも大きいときには、マークビットを反転した状態で
データを記録するようにしたものである。また、前記所
定変調方法は、2−7RLL変調方法にNRZI変調方
法を適用した変調方法を用いるとよい。
【0008】また、記録データを、所定変調方法で変調
したのちに、光磁気ディスクに記録するとともに、上記
記録データには、先頭部にビット同期のための同期信号
が配置されている光磁気ディスクのデータ記録再生方法
において、データ記録時は、記録データを光磁気ディス
クに記録するときに、マークビットを非反転した状態で
データを記録してそのときの記録データを再生したとき
のデータ誤りを非反転データ誤りとして検出するととも
に、マークビットを反転した状態でデータを記録してそ
のときの記録データを再生したときのデータ誤りを反転
データ誤りとして検出し、上記非反転データ誤りが上記
反転データ誤りよりも小さいときには、マークビットを
非反転した状態でデータを記録する一方、上記非反転デ
ータ誤りが上記反転データ誤りよりも大きいときには、
マークビットを反転した状態でデータを記録し、データ
再生時には、記録データの先頭部に含まれる上記同期信
号の検出マーク数に基づいて記録データが非反転データ
であるかまたは反転データであるかを判定し、記録デー
タが反転データであることを検出したときには、マーク
ビットの検出出力を反転してデータ再生するようにする
とよい。また、前記所定変調方法は、2−7RLL変調
方法にNRZ変調方法を適用した変調方法を用いるとよ
い。
したのちに、光磁気ディスクに記録するとともに、上記
記録データには、先頭部にビット同期のための同期信号
が配置されている光磁気ディスクのデータ記録再生方法
において、データ記録時は、記録データを光磁気ディス
クに記録するときに、マークビットを非反転した状態で
データを記録してそのときの記録データを再生したとき
のデータ誤りを非反転データ誤りとして検出するととも
に、マークビットを反転した状態でデータを記録してそ
のときの記録データを再生したときのデータ誤りを反転
データ誤りとして検出し、上記非反転データ誤りが上記
反転データ誤りよりも小さいときには、マークビットを
非反転した状態でデータを記録する一方、上記非反転デ
ータ誤りが上記反転データ誤りよりも大きいときには、
マークビットを反転した状態でデータを記録し、データ
再生時には、記録データの先頭部に含まれる上記同期信
号の検出マーク数に基づいて記録データが非反転データ
であるかまたは反転データであるかを判定し、記録デー
タが反転データであることを検出したときには、マーク
ビットの検出出力を反転してデータ再生するようにする
とよい。また、前記所定変調方法は、2−7RLL変調
方法にNRZ変調方法を適用した変調方法を用いるとよ
い。
【0009】
【作用】したがって、よりデータ誤り率の小さいデータ
記録方法で、光磁気ディスクにデータが記録されるの
で、データ再生時のデータ誤りを低減でき、光磁気ディ
スクのデータ記録に関する信頼性を向上することができ
る。
記録方法で、光磁気ディスクにデータが記録されるの
で、データ再生時のデータ誤りを低減でき、光磁気ディ
スクのデータ記録に関する信頼性を向上することができ
る。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例にかかる光磁気
ディスクを示している。
ディスクを示している。
【0012】光磁気ディスク1には、同心円状に記録ト
ラックが多数形成されており、おのおのの記録トラック
は、図2(a)に示すように、m個のセクタに分割され
ている。また、おのおののセクタは、同図(b)に示す
ように、同期信号やそのセクタのアドレス(トラックア
ドレスおよびセクタアドレス)などが記録されるヘッダ
部HDと、ユーザデータを記録可能な記録部DDからな
る。
ラックが多数形成されており、おのおのの記録トラック
は、図2(a)に示すように、m個のセクタに分割され
ている。また、おのおののセクタは、同図(b)に示す
ように、同期信号やそのセクタのアドレス(トラックア
ドレスおよびセクタアドレス)などが記録されるヘッダ
部HDと、ユーザデータを記録可能な記録部DDからな
る。
【0013】また、記録部DDは、同図(c)に示すよ
うに、再生系のビット同期を確立するための所定ビット
パターンからなる同期信号VFO、再生データのバイト
同期を確立するための所定ビットパターンからなる同期
信号SYN、および、所定バイト数のユーザデータが配
置されるデータ領域DAと、データ領域DAのユーザデ
ータを誤り訂正するための誤り訂正符号ECCが配置さ
れる誤り訂正領域EAからなる。また、同期信号VFO
および同期信号SYNは、データ記録時に、ユーザデー
タとともに記録される。
うに、再生系のビット同期を確立するための所定ビット
パターンからなる同期信号VFO、再生データのバイト
同期を確立するための所定ビットパターンからなる同期
信号SYN、および、所定バイト数のユーザデータが配
置されるデータ領域DAと、データ領域DAのユーザデ
ータを誤り訂正するための誤り訂正符号ECCが配置さ
れる誤り訂正領域EAからなる。また、同期信号VFO
および同期信号SYNは、データ記録時に、ユーザデー
タとともに記録される。
【0014】さて、この実施例では、データ領域DAに
記録されるデータは、2−7RLL変調方法にNRZ
(Non Return to Zero)変調方法を
適用した変調方法で変調される。この2−7RLL変調
方法では、データ系列のビットパターンを、図3に示し
たような規則で記録系列の信号に変換する。
記録されるデータは、2−7RLL変調方法にNRZ
(Non Return to Zero)変調方法を
適用した変調方法で変調される。この2−7RLL変調
方法では、データ系列のビットパターンを、図3に示し
たような規則で記録系列の信号に変換する。
【0015】したがって、例えば、図4(a)に示した
「10001101111」というデータは、同図
(b)に示すように「010000001000001
0001000」という記録信号に変換され、おのおの
の記録信号がデータ「1」になる部分が、同図(c)に
示したように、マークとして記録される。
「10001101111」というデータは、同図
(b)に示すように「010000001000001
0001000」という記録信号に変換され、おのおの
の記録信号がデータ「1」になる部分が、同図(c)に
示したように、マークとして記録される。
【0016】さて、上述した「光磁気オーバライト媒体
記録方式(泉、田口、森次;1992年電子情報通信学
会春季大会予稿集4−408p)」(以下、参考資料と
称する)を参照すると、図4(c)に示したマーク列を
反転し、同図(d)に示した反転マーク列を形成する
と、データエラーが少なくなる可能性がある。
記録方式(泉、田口、森次;1992年電子情報通信学
会春季大会予稿集4−408p)」(以下、参考資料と
称する)を参照すると、図4(c)に示したマーク列を
反転し、同図(d)に示した反転マーク列を形成する
と、データエラーが少なくなる可能性がある。
【0017】そこで、本実施例では、光磁気ディスク1
にデータを記録するとき、非反転状態のマークを記録し
てその記録データを再生するとともに、反転状態のマー
クを記録してその記録データを再生し、非反転状態のマ
ークを再生したときのデータ誤りがより小さいときに
は、その記録データとして、非反転状態のマークを用
い、反対に、反転状態のマークを再生したときのデータ
誤りがより小さいときには、その記録データとして、反
転状態のマークを用いるようにする。
にデータを記録するとき、非反転状態のマークを記録し
てその記録データを再生するとともに、反転状態のマー
クを記録してその記録データを再生し、非反転状態のマ
ークを再生したときのデータ誤りがより小さいときに
は、その記録データとして、非反転状態のマークを用
い、反対に、反転状態のマークを再生したときのデータ
誤りがより小さいときには、その記録データとして、反
転状態のマークを用いるようにする。
【0018】これにより、光磁気ディスク1に記録した
データを再生するときのデータエラーの発生率を抑制す
ることができ、光磁気ディスク1の記録データの信頼性
を向上することができる。一般に、光磁気ディスク1の
データ誤り率は、磁気ディスクなどと比べて大きく、こ
のように、記録データの信頼性を向上することは、非常
に有効である。
データを再生するときのデータエラーの発生率を抑制す
ることができ、光磁気ディスク1の記録データの信頼性
を向上することができる。一般に、光磁気ディスク1の
データ誤り率は、磁気ディスクなどと比べて大きく、こ
のように、記録データの信頼性を向上することは、非常
に有効である。
【0019】さて、データ再生時、記録されているデー
タが、非反転状態のマークであるか、または、反転状態
のマークであるかを、次のようにして判定することがで
きる。
タが、非反転状態のマークであるか、または、反転状態
のマークであるかを、次のようにして判定することがで
きる。
【0020】データ領域DAの先頭に配置される同期信
号VFOとしては、元のデータが、図5(a)に示すよ
うに「101010・・・」の繰り返しパターンが用い
られている。この「101010・・・」の繰り返しパ
ターンを2−7RLL変調すると、同図(b)に示すよ
うに「010001000100・・・」なる繰り返し
パターンの記録信号が得られる。
号VFOとしては、元のデータが、図5(a)に示すよ
うに「101010・・・」の繰り返しパターンが用い
られている。この「101010・・・」の繰り返しパ
ターンを2−7RLL変調すると、同図(b)に示すよ
うに「010001000100・・・」なる繰り返し
パターンの記録信号が得られる。
【0021】この記録信号を、非反転状態で光磁気ディ
スク1に記録すると、同図(c)に示したように「01
0001000100・・・」の記録パターン(データ
「1」がマーク)が記録され、また、反転状態で光磁気
ディスク1に記録すると、同図(d)に示したように
「101110111011・・・」の記録パターン
(データ「1」がマーク)が記録される。
スク1に記録すると、同図(c)に示したように「01
0001000100・・・」の記録パターン(データ
「1」がマーク)が記録され、また、反転状態で光磁気
ディスク1に記録すると、同図(d)に示したように
「101110111011・・・」の記録パターン
(データ「1」がマーク)が記録される。
【0022】このようにして、非反転状態で記録された
ときの同期信号VFOにおけるデータ1(マーク)の出
現頻度は、データ0(非マーク)の出現頻度よりも少な
く、かつ、反転状態で記録されたときの同期信号VFO
におけるデータ1の出現頻度は、データ0の出現頻度よ
りも大きい。
ときの同期信号VFOにおけるデータ1(マーク)の出
現頻度は、データ0(非マーク)の出現頻度よりも少な
く、かつ、反転状態で記録されたときの同期信号VFO
におけるデータ1の出現頻度は、データ0の出現頻度よ
りも大きい。
【0023】したがって、データ再生時に、同期信号V
FOを所定ビット数検出したとき、データ1の計数値が
データ0の計数値よりも小さいときには、そのときのユ
ーザデータが非反転状態で記録されていると判定するこ
とができ、かつ、データ1の計数値がデータ0の計数値
よりも大きいときには、そのときのユーザデータが反転
状態で記録されていると判定することができる。
FOを所定ビット数検出したとき、データ1の計数値が
データ0の計数値よりも小さいときには、そのときのユ
ーザデータが非反転状態で記録されていると判定するこ
とができ、かつ、データ1の計数値がデータ0の計数値
よりも大きいときには、そのときのユーザデータが反転
状態で記録されていると判定することができる。
【0024】図6は、本実施例にかかる光磁気ディスク
駆動装置のデータ記録/再生系の要部を示している。
駆動装置のデータ記録/再生系の要部を示している。
【0025】同図において、制御部11は、この光磁気
ディスク駆動装置の各部の動作、および、データ記録/
再生動作を制御するためのものであり、ホストインタフ
ェース回路12は、この光磁気ディスク駆動装置を外部
記録装置として用いるホスト装置に接続し、このホスト
装置との間で、記録/再生データや種々の制御データを
やりとりするためのものである。
ディスク駆動装置の各部の動作、および、データ記録/
再生動作を制御するためのものであり、ホストインタフ
ェース回路12は、この光磁気ディスク駆動装置を外部
記録装置として用いるホスト装置に接続し、このホスト
装置との間で、記録/再生データや種々の制御データを
やりとりするためのものである。
【0026】誤り訂正符号化部13は、データ記録時に
制御部11から出力される記録データWDを、所定の誤
り訂正符号を付加した形式の記録データWDcに変換す
るものであり、この記録データWDcは、変調回路14
に加えられている。
制御部11から出力される記録データWDを、所定の誤
り訂正符号を付加した形式の記録データWDcに変換す
るものであり、この記録データWDcは、変調回路14
に加えられている。
【0027】変調回路14は、記録データWDcを2−
7RLL変調方法で変調するものであり、その出力信号
は、変調記録データWDwとして排他的論理和15の一
方の入力端に加えられている。
7RLL変調方法で変調するものであり、その出力信号
は、変調記録データWDwとして排他的論理和15の一
方の入力端に加えられている。
【0028】排他的論理和回路15の他方の入力端に
は、制御部11から出力される反転信号SSが加えられ
ており、その出力信号は、変調記録データWDw’とし
て記録回路16に加えられている。したがって、反転信
号SSがデータ「1」(論理Hレベル)に設定される
と、排他的論理和回路15は、変調記録データWDwを
反転した状態の変調記録データWDw’を出力し、ま
た、反転信号SSがデータ「0」(論理Lレベル)に設
定されると、排他的論理和回路15は、変調記録データ
WDw’を非反転した状態の変調記録データWDw’を
出力する。
は、制御部11から出力される反転信号SSが加えられ
ており、その出力信号は、変調記録データWDw’とし
て記録回路16に加えられている。したがって、反転信
号SSがデータ「1」(論理Hレベル)に設定される
と、排他的論理和回路15は、変調記録データWDwを
反転した状態の変調記録データWDw’を出力し、ま
た、反転信号SSがデータ「0」(論理Lレベル)に設
定されると、排他的論理和回路15は、変調記録データ
WDw’を非反転した状態の変調記録データWDw’を
出力する。
【0029】記録回路16は、変調記録データWDw’
に対応して、光ピックアップ装置17に出力する記録信
号WSを変化する。これにより、光ピックアップ装置1
7は、光磁気ディスク1に、記録信号WSに応じてデー
タ(マーク)を記録する。
に対応して、光ピックアップ装置17に出力する記録信
号WSを変化する。これにより、光ピックアップ装置1
7は、光磁気ディスク1に、記録信号WSに応じてデー
タ(マーク)を記録する。
【0030】また、光ピックアップ装置17が、光磁気
ディスク1から検出した信号SDは、信号再生回路18
に出力される。信号再生回路18は、信号SDに基づい
て、光磁気ディスク1に記録されている記録信号を再生
するものであり、その出力は、再生信号RDとして記録
データ再生回路19に加えられている。
ディスク1から検出した信号SDは、信号再生回路18
に出力される。信号再生回路18は、信号SDに基づい
て、光磁気ディスク1に記録されている記録信号を再生
するものであり、その出力は、再生信号RDとして記録
データ再生回路19に加えられている。
【0031】記録データ再生回路19は、再生信号RD
に基づいて、光磁気ディスク1から再生した再生データ
RDaを再生するものであり、その再生データRDa
は、復調回路20に出力されている。また、この記録デ
ータ再生回路19は、再生信号RDが反転状態で記録さ
れているデータのものであるか、または、再生信号RD
が非反転状態で記録されているデータのものであるかを
判定して、それぞれに対応した再生データRDaを形成
する。
に基づいて、光磁気ディスク1から再生した再生データ
RDaを再生するものであり、その再生データRDa
は、復調回路20に出力されている。また、この記録デ
ータ再生回路19は、再生信号RDが反転状態で記録さ
れているデータのものであるか、または、再生信号RD
が非反転状態で記録されているデータのものであるかを
判定して、それぞれに対応した再生データRDaを形成
する。
【0032】復調回路20は、再生データRDaを2−
7RLL変調方法の復調処理を実行して、元のデータR
Dcを形成するものであり、このデータRDcは、誤り
訂正復号化部21に出力されている。
7RLL変調方法の復調処理を実行して、元のデータR
Dcを形成するものであり、このデータRDcは、誤り
訂正復号化部21に出力されている。
【0033】誤り訂正復号化部21は、データRDcに
含まれているデータ誤りを検出して訂正するものであ
り、その誤り訂正後のデータは、再生データRDdとし
て制御部11に加えられている。また、誤り訂正復号化
部21は、検出したデータ誤りの数をあらわす誤り検出
データECを形成して、この誤り検出データECを制御
部11に出力する。
含まれているデータ誤りを検出して訂正するものであ
り、その誤り訂正後のデータは、再生データRDdとし
て制御部11に加えられている。また、誤り訂正復号化
部21は、検出したデータ誤りの数をあらわす誤り検出
データECを形成して、この誤り検出データECを制御
部11に出力する。
【0034】図7は、記録データ再生回路19の一例を
示している。
示している。
【0035】同図において、再生信号RDは、PLL
(位相同期ループ)回路25の入力端、Dフリップフロ
ップ回路26のデータ入力端、および、カウンタ27の
入力端に加えられている。また、再生信号RDは、イン
バータ28によって反転された後、反転再生信号RD’
として、カウンタ29の入力端に加えられている。
(位相同期ループ)回路25の入力端、Dフリップフロ
ップ回路26のデータ入力端、および、カウンタ27の
入力端に加えられている。また、再生信号RDは、イン
バータ28によって反転された後、反転再生信号RD’
として、カウンタ29の入力端に加えられている。
【0036】PLL回路25は、再生信号RDにあらわ
れるデータをサンプリングするためのクロック信号CK
を発生するとともに、そのクロック信号CKのタイミン
グを、再生信号RDのレベルの変化点に位相同期した状
態に制御するためのものであり、クロック信号CKは、
Dフリップフロップ回路26、カウンタ27およびカウ
ンタ29のクロック入力端に加えられているとともに、
再生データRDaのサンプリングクロックとして、次段
回路に出力される。
れるデータをサンプリングするためのクロック信号CK
を発生するとともに、そのクロック信号CKのタイミン
グを、再生信号RDのレベルの変化点に位相同期した状
態に制御するためのものであり、クロック信号CKは、
Dフリップフロップ回路26、カウンタ27およびカウ
ンタ29のクロック入力端に加えられているとともに、
再生データRDaのサンプリングクロックとして、次段
回路に出力される。
【0037】Dフリップフロップ回路26は、クロック
信号CKの立ち上がりタイミングで再生信号RDのレベ
ルをサンプリングするものであり、その出力は、再生デ
ータRDeとして排他的論理和回路30の一方の入力端
に加えられている。
信号CKの立ち上がりタイミングで再生信号RDのレベ
ルをサンプリングするものであり、その出力は、再生デ
ータRDeとして排他的論理和回路30の一方の入力端
に加えられている。
【0038】カウンタ27は、制御部11から出力され
てリセット入力端に加えられているリセット信号RST
が論理Lレベルになっている状態で、クロック信号CK
の立ち上がりタイミングでデータ入力端に加えられてい
る再生信号RDのレベルを検出し、そのレベルが論理H
レベルになっているときに、内部の計数値を歩進するも
のであり、その計数値は、再生信号RDに含まれている
データ「1」の計数値CD1として比較器31の一方の
入力端Aに加えられている。
てリセット入力端に加えられているリセット信号RST
が論理Lレベルになっている状態で、クロック信号CK
の立ち上がりタイミングでデータ入力端に加えられてい
る再生信号RDのレベルを検出し、そのレベルが論理H
レベルになっているときに、内部の計数値を歩進するも
のであり、その計数値は、再生信号RDに含まれている
データ「1」の計数値CD1として比較器31の一方の
入力端Aに加えられている。
【0039】カウンタ28は、制御部11から出力され
てリセット入力端に加えられているリセット信号RST
が論理Lレベルになっている状態で、クロック信号CK
の立ち上がりタイミングでデータ入力端に加えられてい
る反転再生信号RD’のレベルを検出し、そのレベルが
論理Hレベルになっているときに、内部の計数値を歩進
するものであり、その計数値は、反転再生信号RD’に
含まれるデータ「1」、すなわち、再生信号RDに含ま
れているデータ「0」の計数値CD0として比較器31
の一方の入力端Bに加えられている。
てリセット入力端に加えられているリセット信号RST
が論理Lレベルになっている状態で、クロック信号CK
の立ち上がりタイミングでデータ入力端に加えられてい
る反転再生信号RD’のレベルを検出し、そのレベルが
論理Hレベルになっているときに、内部の計数値を歩進
するものであり、その計数値は、反転再生信号RD’に
含まれるデータ「1」、すなわち、再生信号RDに含ま
れているデータ「0」の計数値CD0として比較器31
の一方の入力端Bに加えられている。
【0040】比較器31は、入力端Aに加えられている
計数値CD1が、入力端Bに加えられている計数値CD
0よりも大きくなっていることを検出するものであり、
その検出信号LLは、Dフリップフロップ回路32のデ
ータ入力端に加えられている。
計数値CD1が、入力端Bに加えられている計数値CD
0よりも大きくなっていることを検出するものであり、
その検出信号LLは、Dフリップフロップ回路32のデ
ータ入力端に加えられている。
【0041】Dフリップフロップ回路32は、制御部1
1から出力されてクロック入力端に加えられている検出
クロック信号CKiの立ち上がり端で、検出信号LLを
サンプリングするものであり、その出力信号は、反転信
号RVとして排他的論理和回路30の他方の入力端に加
えられている。
1から出力されてクロック入力端に加えられている検出
クロック信号CKiの立ち上がり端で、検出信号LLを
サンプリングするものであり、その出力信号は、反転信
号RVとして排他的論理和回路30の他方の入力端に加
えられている。
【0042】排他的論理和回路30は、反転信号RVが
論理Hレベルになっているときには、再生データRDe
を反転した状態のデータを形成するとともに、反転信号
RVが論理Lレベルになっているときには、再生データ
RDeを非反転した状態のデータを形成するものであ
り、その出力データは、再生データRDaとして次段回
路に出力されている。
論理Hレベルになっているときには、再生データRDe
を反転した状態のデータを形成するとともに、反転信号
RVが論理Lレベルになっているときには、再生データ
RDeを非反転した状態のデータを形成するものであ
り、その出力データは、再生データRDaとして次段回
路に出力されている。
【0043】以上の構成で、光磁気ディスク1からデー
タを再生するときには、制御部11は、各セクタ毎に次
の動作を実行する。
タを再生するときには、制御部11は、各セクタ毎に次
の動作を実行する。
【0044】まず、セクタのヘッダ部HDの検出を終了
すると、図8(a)に示すように、そのセクタの記録部
DDが再生され、その先頭部の同期信号VFOが入力さ
れ、PLL回路25は、クロック信号CKをこの同期信
号VFOに位相同期する。
すると、図8(a)に示すように、そのセクタの記録部
DDが再生され、その先頭部の同期信号VFOが入力さ
れ、PLL回路25は、クロック信号CKをこの同期信
号VFOに位相同期する。
【0045】制御部11は、ヘッダ部HDを終了してか
ら、PLL回路25の位相同期の完了予想タイミングに
なると、リセット信号RSTを論理Lレベルに立ち下
げ、この状態を所定時間Tc保持し、同期信号VFOが
終了する直前で、リセット信号RSTを論理Hレベルに
立ち上げる。それとともに、制御部11は、リセット信
号VFOを論理Hレベルに立ち上げる直前の段階で、検
出クロック信号CKiを出力する。
ら、PLL回路25の位相同期の完了予想タイミングに
なると、リセット信号RSTを論理Lレベルに立ち下
げ、この状態を所定時間Tc保持し、同期信号VFOが
終了する直前で、リセット信号RSTを論理Hレベルに
立ち上げる。それとともに、制御部11は、リセット信
号VFOを論理Hレベルに立ち上げる直前の段階で、検
出クロック信号CKiを出力する。
【0046】これにより、カウンタ27,29の計数動
作が可能な状態となり、カウンタ27は、同期信号VF
Oにあらわれるデータ「1」を計数し、カウンタ29
は、同期信号VFOにあらわれるデータ「0」を計数す
る。
作が可能な状態となり、カウンタ27は、同期信号VF
Oにあらわれるデータ「1」を計数し、カウンタ29
は、同期信号VFOにあらわれるデータ「0」を計数す
る。
【0047】ここで、そのときに検出しているセクタ
が、非反転状態で記録されているときには、同期信号V
FOにはデータ「0」が、データ「1」よりも大きい頻
度で発生する。したがって、カウンタ27およびカウン
タ29の計数動作がある程度進んだ状態では、カウンタ
27の計数値CD1よりも、カウンタ29の計数値CD
0の方が大きくなる。これにより、比較器31から出力
される検出信号LLは、論理Lレベルになる。
が、非反転状態で記録されているときには、同期信号V
FOにはデータ「0」が、データ「1」よりも大きい頻
度で発生する。したがって、カウンタ27およびカウン
タ29の計数動作がある程度進んだ状態では、カウンタ
27の計数値CD1よりも、カウンタ29の計数値CD
0の方が大きくなる。これにより、比較器31から出力
される検出信号LLは、論理Lレベルになる。
【0048】このために、検出クロック信号CKiが出
力される時点では、Dフリップフロップ回路32のデー
タ入力端が論理Lレベルになっているので、Dフリップ
フロップ回路32から出力される反転信号RVが論理L
レベルになる。
力される時点では、Dフリップフロップ回路32のデー
タ入力端が論理Lレベルになっているので、Dフリップ
フロップ回路32から出力される反転信号RVが論理L
レベルになる。
【0049】したがって、この後、非反転状態で記録さ
れているユーザデータDAの信号が入力される状態で
は、Dフリップフロップ回路26から出力される再生デ
ータRDeは、排他的論理和回路30によって非反転さ
れ、再生データRDaとして出力される。
れているユーザデータDAの信号が入力される状態で
は、Dフリップフロップ回路26から出力される再生デ
ータRDeは、排他的論理和回路30によって非反転さ
れ、再生データRDaとして出力される。
【0050】また、そのときに検出しているセクタが、
反転状態で記録されているときには、同期信号VFOに
はデータ「1」が、データ「0」よりも大きい頻度で発
生する。したがって、カウンタ27およびカウンタ29
の計数動作がある程度進んだ状態では、カウンタ27の
計数値CD1は、カウンタ29の計数値CD0よりも大
きくなる。これにより、比較器31から出力される検出
信号LLは、論理Hレベルになる。
反転状態で記録されているときには、同期信号VFOに
はデータ「1」が、データ「0」よりも大きい頻度で発
生する。したがって、カウンタ27およびカウンタ29
の計数動作がある程度進んだ状態では、カウンタ27の
計数値CD1は、カウンタ29の計数値CD0よりも大
きくなる。これにより、比較器31から出力される検出
信号LLは、論理Hレベルになる。
【0051】このために、検出クロック信号CKiが出
力される時点では、Dフリップフロップ回路32のデー
タ入力端が論理Hレベルになっているので、Dフリップ
フロップ回路32から出力される反転信号RVが論理H
レベルになる。
力される時点では、Dフリップフロップ回路32のデー
タ入力端が論理Hレベルになっているので、Dフリップ
フロップ回路32から出力される反転信号RVが論理H
レベルになる。
【0052】したがって、この後、非反転状態で記録さ
れているユーザデータDAの信号が入力される状態で
は、Dフリップフロップ回路26から出力される再生デ
ータRDeは、排他的論理和回路30によって反転さ
れ、再生データRDaとして出力される。
れているユーザデータDAの信号が入力される状態で
は、Dフリップフロップ回路26から出力される再生デ
ータRDeは、排他的論理和回路30によって反転さ
れ、再生データRDaとして出力される。
【0053】このようにして、記録データ再生回路19
は、検出しているセクタの記録状態に応じて、再生信号
SDから再生したデータの論理関係を反転し、適切な再
生データRDaを形成できるようにしている。
は、検出しているセクタの記録状態に応じて、再生信号
SDから再生したデータの論理関係を反転し、適切な再
生データRDaを形成できるようにしている。
【0054】図9は、光磁気ディスク1に1セクタ分の
データを記録するときの制御部11の処理例を示してい
る。
データを記録するときの制御部11の処理例を示してい
る。
【0055】まず、制御部11は、反転信号SSにデー
タ「1」を設定した状態で(処理101)、1セクタ分
のデータ記録動作を実行する(処理102)。このデー
タ記録動作では、制御部11が出力した記録データWD
は、誤り訂正符号化部13により所定の誤り訂正符号が
付加された形式の記録データWDcに変換され、この記
録データWDcは、変調回路14によって2−7RLL
変調方法で変調され、変調記録データWDwとして排他
的論理和15に出力される。このとき、排他的論理和回
路15に加えられている反転信号SSは、論理Hレベル
になっているので、変調記録データWDwは、排他的論
理和回路15により反転され、変調記録データWDw’
として、記録回路16に出力される。このようにして、
このときには、反転状態のデータ記録動作が実行され
る。
タ「1」を設定した状態で(処理101)、1セクタ分
のデータ記録動作を実行する(処理102)。このデー
タ記録動作では、制御部11が出力した記録データWD
は、誤り訂正符号化部13により所定の誤り訂正符号が
付加された形式の記録データWDcに変換され、この記
録データWDcは、変調回路14によって2−7RLL
変調方法で変調され、変調記録データWDwとして排他
的論理和15に出力される。このとき、排他的論理和回
路15に加えられている反転信号SSは、論理Hレベル
になっているので、変調記録データWDwは、排他的論
理和回路15により反転され、変調記録データWDw’
として、記録回路16に出力される。このようにして、
このときには、反転状態のデータ記録動作が実行され
る。
【0056】次に、制御部11は、そのときに記録した
セクタからデータを再生する(処理103)。このデー
タ再生動作では、光ピックアップ装置17から出力され
た検出信号SDに応じて、信号再生回路18から再生信
号RDが出力され、この再生信号RDは、記録データ再
生回路19により、上述したように、対応する再生デー
タRDaに変換されて復調回路20に出力される。復調
回路20は、再生データRDaを復調し、再生データR
Dcとして誤り訂正復号化部21に出力する。これによ
り、誤り訂正復号化部21は、再生データRDcに誤り
訂正復号化処理して、その結果得られた再生データRD
dを制御部11に出力するとともに、再生データRDc
で検出した誤り数を誤り検出データECとして、制御部
11に出力する。
セクタからデータを再生する(処理103)。このデー
タ再生動作では、光ピックアップ装置17から出力され
た検出信号SDに応じて、信号再生回路18から再生信
号RDが出力され、この再生信号RDは、記録データ再
生回路19により、上述したように、対応する再生デー
タRDaに変換されて復調回路20に出力される。復調
回路20は、再生データRDaを復調し、再生データR
Dcとして誤り訂正復号化部21に出力する。これによ
り、誤り訂正復号化部21は、再生データRDcに誤り
訂正復号化処理して、その結果得られた再生データRD
dを制御部11に出力するとともに、再生データRDc
で検出した誤り数を誤り検出データECとして、制御部
11に出力する。
【0057】制御部11は、このときに誤り訂正復号化
部21から出力される誤り検出データECを入力し、そ
の値を変数ECaに代入する(処理104)。これによ
り、反転状態でデータ記録したときのデータ誤りの数
が、変数ECaにセットされる。
部21から出力される誤り検出データECを入力し、そ
の値を変数ECaに代入する(処理104)。これによ
り、反転状態でデータ記録したときのデータ誤りの数
が、変数ECaにセットされる。
【0058】次に、制御部11は、反転信号SSにデー
タ「0」を設定した状態で(処理105)、1セクタ分
のデータ記録動作を実行する(処理106)。このデー
タ記録動作では、制御部11が出力した記録データWD
は、誤り訂正符号化部13により所定の誤り訂正符号が
付加された形式の記録データWDcに変換され、この記
録データWDcは、変調回路14によって2−7RLL
変調方法で変調され、変調記録データWDwとして排他
的論理和15に出力される。このとき、排他的論理和回
路15に加えられている反転信号SSは、論理Lレベル
になっているので、変調記録データWDwは、排他的論
理和回路15により非反転され、変調記録データWD
w’として、記録回路16に出力される。このようにし
て、このときには、非反転状態のデータ記録動作が実行
される。
タ「0」を設定した状態で(処理105)、1セクタ分
のデータ記録動作を実行する(処理106)。このデー
タ記録動作では、制御部11が出力した記録データWD
は、誤り訂正符号化部13により所定の誤り訂正符号が
付加された形式の記録データWDcに変換され、この記
録データWDcは、変調回路14によって2−7RLL
変調方法で変調され、変調記録データWDwとして排他
的論理和15に出力される。このとき、排他的論理和回
路15に加えられている反転信号SSは、論理Lレベル
になっているので、変調記録データWDwは、排他的論
理和回路15により非反転され、変調記録データWD
w’として、記録回路16に出力される。このようにし
て、このときには、非反転状態のデータ記録動作が実行
される。
【0059】次に、制御部11は、そのときに記録した
セクタからデータを再生する(処理107)。このデー
タ再生動作では、光ピックアップ装置17から出力され
た検出信号SDに応じて、信号再生回路18から再生信
号RDが出力され、この再生信号RDは、記録データ再
生回路19により、上述したように、対応する再生デー
タRDaに変換されて復調回路20に出力される。復調
回路20は、再生データRDaを復調し、再生データR
Dcとして誤り訂正復号化部21に出力する。これによ
り、誤り訂正復号化部21は、再生データRDcに誤り
訂正復号化処理して、その結果得られた再生データRD
dを制御部11に出力するとともに、再生データRDc
で検出した誤り数を誤り検出データECとして、制御部
11に出力する。
セクタからデータを再生する(処理107)。このデー
タ再生動作では、光ピックアップ装置17から出力され
た検出信号SDに応じて、信号再生回路18から再生信
号RDが出力され、この再生信号RDは、記録データ再
生回路19により、上述したように、対応する再生デー
タRDaに変換されて復調回路20に出力される。復調
回路20は、再生データRDaを復調し、再生データR
Dcとして誤り訂正復号化部21に出力する。これによ
り、誤り訂正復号化部21は、再生データRDcに誤り
訂正復号化処理して、その結果得られた再生データRD
dを制御部11に出力するとともに、再生データRDc
で検出した誤り数を誤り検出データECとして、制御部
11に出力する。
【0060】制御部11は、このときに誤り訂正復号化
部21から出力される誤り検出データECを入力し、そ
の値を変数ECbに代入する(処理108)。これによ
り、反転状態でデータ記録したときのデータ誤りの数
が、変数ECbにセットされる。
部21から出力される誤り検出データECを入力し、そ
の値を変数ECbに代入する(処理108)。これによ
り、反転状態でデータ記録したときのデータ誤りの数
が、変数ECbにセットされる。
【0061】次に、制御部11は、変数ECaの値が、
変数ECbの値以上になっているかどうかを調べる(判
断109)。判断109の結果がYESになるときに
は、後に実行した非反転状態のデータ記録動作における
データ誤り率が小さい場合なので、このままこの記録動
作を終了する。
変数ECbの値以上になっているかどうかを調べる(判
断109)。判断109の結果がYESになるときに
は、後に実行した非反転状態のデータ記録動作における
データ誤り率が小さい場合なので、このままこの記録動
作を終了する。
【0062】また、判断109の結果がNOになるとき
には、先に実行した反転状態のデータ記録動作における
データ誤り率が小さい場合なので、再度、反転状態のデ
ータ記録動作を実行し(処理110,111)、この記
録動作を終了する。
には、先に実行した反転状態のデータ記録動作における
データ誤り率が小さい場合なので、再度、反転状態のデ
ータ記録動作を実行し(処理110,111)、この記
録動作を終了する。
【0063】このようにして、本実施例では、データ記
録単位となっているセクタ毎に、反転状態でデータ記録
したときのデータ誤り数と、非反転状態でデータ記録し
たときのデータ誤り数を比較して、よりデータ誤り数が
小さくなるデータ記録動作で、データ記録を実行するよ
うにしているので、光磁気ディスク1の記録データの信
頼性が向上する。
録単位となっているセクタ毎に、反転状態でデータ記録
したときのデータ誤り数と、非反転状態でデータ記録し
たときのデータ誤り数を比較して、よりデータ誤り数が
小さくなるデータ記録動作で、データ記録を実行するよ
うにしているので、光磁気ディスク1の記録データの信
頼性が向上する。
【0064】図10は、記録データ再生回路19の他の
例を示している。なお、同図において、図7と同一部分
および相当する部分には、同一符号を付している。
例を示している。なお、同図において、図7と同一部分
および相当する部分には、同一符号を付している。
【0065】同図において、再生信号RDのデータ
「1」を計数するカウンタ27の計数値CD1は、比較
器31の入力端Aに加えられており、また、比較器31
の入力端Bには、カウンタ27の計数動作が実行される
期間Tcに相当するビット数の1/2に相当する定数C
Aが加えられている。
「1」を計数するカウンタ27の計数値CD1は、比較
器31の入力端Aに加えられており、また、比較器31
の入力端Bには、カウンタ27の計数動作が実行される
期間Tcに相当するビット数の1/2に相当する定数C
Aが加えられている。
【0066】そして、比較器31は、入力端Aに加えら
れている計数値CD1が、入力端Bに加えられている定
数CAよりも大きくなっているときに、出力する検出信
号LLを論理Hレベルに立ち上げる。
れている計数値CD1が、入力端Bに加えられている定
数CAよりも大きくなっているときに、出力する検出信
号LLを論理Hレベルに立ち上げる。
【0067】ここで、反転状態でデータ記録されている
セクタを再生するとき、期間Tcにおいて、同期信号V
FOに含まれるデータ「1」の数は、全体のビット数の
1/2よりも大きくなるので、比較器31から出力され
る検出信号LLが論理Hレベルになる。
セクタを再生するとき、期間Tcにおいて、同期信号V
FOに含まれるデータ「1」の数は、全体のビット数の
1/2よりも大きくなるので、比較器31から出力され
る検出信号LLが論理Hレベルになる。
【0068】また、非反転状態でデータ記録されている
セクタを再生するとき、期間Tcにおいて、同期信号V
FOに含まれるデータ「1」の数は、全体のビット数の
1/2よりも小さくなるので、比較器31から出力され
る検出信号LLが論理Lレベルになる。
セクタを再生するとき、期間Tcにおいて、同期信号V
FOに含まれるデータ「1」の数は、全体のビット数の
1/2よりも小さくなるので、比較器31から出力され
る検出信号LLが論理Lレベルになる。
【0069】このようにして、この図10の回路は、図
7の回路に比べてカウンタ29が不要なので、コストを
低減することができる。
7の回路に比べてカウンタ29が不要なので、コストを
低減することができる。
【0070】ところで、上述した実施例では、データ記
録の変調方法として、2−7RLL変調方法とNRZ変
調方法を組み合わせたものを用いているが、この変調方
法としては、これ以外に、2−7RLL変調方法とNR
ZI変調方法を組み合わせたものを用いることができ
る。
録の変調方法として、2−7RLL変調方法とNRZ変
調方法を組み合わせたものを用いているが、この変調方
法としては、これ以外に、2−7RLL変調方法とNR
ZI変調方法を組み合わせたものを用いることができ
る。
【0071】この2−7RLL変調方法とNRZI変調
方法を組み合わせた変調方法では、例えば、図11
(a)に示した「10001101111」というデー
タは、同図(b)に示すように「0100000010
000010001000」という記録信号に変換さ
れ、おのおのの記録信号がデータ「1」になる部分で、
同図(c)に示したように、記録状態が反転される。し
たがって、この場合、反転状態でデータ記録動作を実行
すると、同図(d)に示したような信号が記録される。
方法を組み合わせた変調方法では、例えば、図11
(a)に示した「10001101111」というデー
タは、同図(b)に示すように「0100000010
000010001000」という記録信号に変換さ
れ、おのおのの記録信号がデータ「1」になる部分で、
同図(c)に示したように、記録状態が反転される。し
たがって、この場合、反転状態でデータ記録動作を実行
すると、同図(d)に示したような信号が記録される。
【0072】また、この変調方法では、データ再生時に
は、再生信号の極性が反転する位置を検出し、その位置
をデータ「1」の発生位置として判定することで、再生
データを得ることができるので、上述した実施例のよう
に、再生データのマークの反転状態を検出する機構が、
不要となる場合がある。
は、再生信号の極性が反転する位置を検出し、その位置
をデータ「1」の発生位置として判定することで、再生
データを得ることができるので、上述した実施例のよう
に、再生データのマークの反転状態を検出する機構が、
不要となる場合がある。
【0073】なお、上述した実施例では、データを非反
転状態で記録するか、反転状態で記録するかの判定を、
セクタ単位に実施しているが、より大きなデータ単位で
この判定を実施することができる。
転状態で記録するか、反転状態で記録するかの判定を、
セクタ単位に実施しているが、より大きなデータ単位で
この判定を実施することができる。
【0074】また、データの変調方法が、上述した2−
7RLL変調方法以外のものを用いた場合にも、本発明
を同様にして適用することができる。
7RLL変調方法以外のものを用いた場合にも、本発明
を同様にして適用することができる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
よりデータ誤り率の小さいデータ記録方法で、光磁気デ
ィスクにデータが記録されるので、データ再生時のデー
タ誤りを低減でき、光磁気ディスクのデータ記録に関す
る信頼性を向上することができるという効果を得る。
よりデータ誤り率の小さいデータ記録方法で、光磁気デ
ィスクにデータが記録されるので、データ再生時のデー
タ誤りを低減でき、光磁気ディスクのデータ記録に関す
る信頼性を向上することができるという効果を得る。
【図1】光磁気ディスクの一例を示した概略図。
【図2】光磁気ディスクのセクタフォーマットの一例を
示した概略図。
示した概略図。
【図3】2−7RLL変調方法のシンボル列から記録デ
ータ列への変換規則を示した概略図。
ータ列への変換規則を示した概略図。
【図4】本発明の一実施例にかかるデータ記録方法につ
いて説明するための概略図。
いて説明するための概略図。
【図5】データ記録状態を判定する原理について説明す
るための概略図。
るための概略図。
【図6】本発明の一実施例にかかる光磁気ディスク駆動
装置を示したブロック図。
装置を示したブロック図。
【図7】記録データ再生回路の一例を示したブロック
図。
図。
【図8】記録データ再生回路の動作を説明するための動
作波形図。
作波形図。
【図9】データ記録時の処理例を示したフローチャー
ト。
ト。
【図10】記録データ再生回路の他の例を示したブロッ
ク図。
ク図。
【図11】本発明の他の実施例にかかるデータ記録方法
を説明するための概略図。
を説明するための概略図。
Claims (4)
- 【請求項1】 記録データを、所定変調方法で変調した
のちに、光磁気ディスクに記録する光磁気ディスクのデ
ータ記録方法において、 記録データを光磁気ディスクに記録するときに、マーク
ビットを非反転した状態でデータを記録してそのときの
記録データを再生したときのデータ誤りを非反転データ
誤りとして検出するとともに、 マークビットを反転した状態でデータを記録してそのと
きの記録データを再生したときのデータ誤りを反転デー
タ誤りとして検出し、 上記非反転データ誤りが上記反転データ誤りよりも小さ
いときには、マークビットを非反転した状態でデータを
記録する一方、上記非反転データ誤りが上記反転データ
誤りよりも大きいときには、マークビットを反転した状
態でデータを記録することを特徴とする光磁気ディスク
のデータ記録方法。 - 【請求項2】 前記所定変調方法は、2−7RLL変調
方法にNRZI変調方法を適用した変調方法であること
を特徴とした請求項1記載の光磁気ディスクのデータ記
録方法。 - 【請求項3】 記録データを、所定変調方法で変調した
のちに、光磁気ディスクに記録するとともに、上記記録
データには、先頭部にビット同期のための同期信号が配
置されている光磁気ディスクのデータ記録再生方法にお
いて、 データ記録時は、記録データを光磁気ディスクに記録す
るときに、マークビットを非反転した状態でデータを記
録してそのときの記録データを再生したときのデータ誤
りを非反転データ誤りとして検出するとともに、 マークビットを反転した状態でデータを記録してそのと
きの記録データを再生したときのデータ誤りを反転デー
タ誤りとして検出し、 上記非反転データ誤りが上記反転データ誤りよりも小さ
いときには、マークビットを非反転した状態でデータを
記録する一方、上記非反転データ誤りが上記反転データ
誤りよりも大きいときには、マークビットを反転した状
態でデータを記録し、 データ再生時には、記録データの先頭部に含まれる上記
同期信号の検出マーク数に基づいて記録データが非反転
データであるかまたは反転データであるかを判定し、記
録データが反転データであることを検出したときには、
マークビットの検出出力を反転してデータ再生すること
を特徴とする光磁気ディスクのデータ記録再生方法。 - 【請求項4】 前記所定変調方法は、2−7RLL変調
方法にNRZ変調方法を適用した変調方法であることを
特徴とする請求項3記載の光磁気ディスクのデータ記録
再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05320293A JP3276700B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ディスクのデータ記録方法およびディスクのデータ記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05320293A JP3276700B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ディスクのデータ記録方法およびディスクのデータ記録再生方法 |
Publications (2)
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