JPH06243685A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH06243685A JPH06243685A JP5056435A JP5643593A JPH06243685A JP H06243685 A JPH06243685 A JP H06243685A JP 5056435 A JP5056435 A JP 5056435A JP 5643593 A JP5643593 A JP 5643593A JP H06243685 A JPH06243685 A JP H06243685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- mosfet
- mosfets
- buffer
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 比較的簡単な回路構成出力バッファが動作状
態とされることにともなう動作電流の変化を抑制する。
この結果、複数の出力バッファを備えるダイナミック型
RAM等の電源ノイズを抑制する。 【構成】 単位出力バッファUOB0の一対の出力MO
SFETN4及びN5を選択的にオン状態とするための
駆動径路に、例えばデプレッション型のNFETN7及
びP5からなる制御MOSFETをそれぞれ追加し、M
OSFETのゲートをデータ入出力端子D0に結合す
る。D0における出力信号の電位変化に従って制御TN
7及びP5のゲート電位を変化させ、出力TN4及びN
5がオン状態とされる当初はTN7及びP5のコンダク
タンスを小さくし、これらのFETのコンダクタンスを
充分に大きくする。
態とされることにともなう動作電流の変化を抑制する。
この結果、複数の出力バッファを備えるダイナミック型
RAM等の電源ノイズを抑制する。 【構成】 単位出力バッファUOB0の一対の出力MO
SFETN4及びN5を選択的にオン状態とするための
駆動径路に、例えばデプレッション型のNFETN7及
びP5からなる制御MOSFETをそれぞれ追加し、M
OSFETのゲートをデータ入出力端子D0に結合す
る。D0における出力信号の電位変化に従って制御TN
7及びP5のゲート電位を変化させ、出力TN4及びN
5がオン状態とされる当初はTN7及びP5のコンダク
タンスを小さくし、これらのFETのコンダクタンスを
充分に大きくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置に関し、例
えば、多ビット構成のダイナミック型RAM(ランダム
アクセスメモリ)ならびにそのデータ出力バッファに利
用して特に有効な技術に関するものである。
えば、多ビット構成のダイナミック型RAM(ランダム
アクセスメモリ)ならびにそのデータ出力バッファに利
用して特に有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数ビットの記憶データを同時に入力又
は出力する多ビット構成のダイナミック型RAMがあ
る。これらのダイナミック型RAMは、同時に出力され
る読み出しデータの各ビットに対応して設けられる複数
のデータ出力端子又はデータ入出力端子と、これらのデ
ータ出力端子又は入出力端子に対応して設けられる複数
の単位出力バッファを含むデータ出力バッファとを備え
る。
は出力する多ビット構成のダイナミック型RAMがあ
る。これらのダイナミック型RAMは、同時に出力され
る読み出しデータの各ビットに対応して設けられる複数
のデータ出力端子又はデータ入出力端子と、これらのデ
ータ出力端子又は入出力端子に対応して設けられる複数
の単位出力バッファを含むデータ出力バッファとを備え
る。
【0003】データ出力バッファを備える多ビット構成
のダイナミック型RAMについて、例えば、特開平3−
214669号公報等に記載されている。
のダイナミック型RAMについて、例えば、特開平3−
214669号公報等に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】多ビット構成を採る従
来のダイナミック型RAM等において、データ出力バッ
ファを構成する単位出力バッファは、例えば図8に示さ
れるように、電源電圧VCC及びデータ入出力端子D0
間に設けられるNチャンネル型の出力MOSFET(金
属酸化物半導体型電界効果トランジスタ。この明細書で
は、MOSFETをして絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタの総称とする)N4と、データ入出力端子D0及び
回路の接地電位間に設けられるNチャンネル型の出力M
OSFETN5とを含む。このうち、出力MOSFET
N4のゲートには、PチャンネルMOSFETP1及び
NチャンネルMOSFETN1からなるインバータを介
してナンドゲートNA1の出力信号の反転信号が供給さ
れ、出力MOSFETN5のゲートには、Pチャンネル
MOSFETP2及びNチャンネルMOSFETN2か
らなるインバータを介してナンドゲートNA2の出力信
号の反転信号が供給される。ナンドゲートNA1の一方
の入力端子には、メインアンプMA0の非反転出力信号
MO0T(ここで、それが有効とされるときハイレベル
とされるいわゆる非反転信号等については、その名称の
末尾にTを付して表す。以下同様)が供給され、ナンド
ゲートNA2の一方の入力端子には、メインアンプMA
0の反転出力信号MO0B(ここで、それが有効とされ
るときロウレベルとされるいわゆる反転信号等について
は、その名称の末尾にBを付して表す。以下同様)が供
給される。これらのナンドゲートNA1及びNA2の他
方の入力端子には、出力制御のための内部制御信号DO
Cが共通に供給される。
来のダイナミック型RAM等において、データ出力バッ
ファを構成する単位出力バッファは、例えば図8に示さ
れるように、電源電圧VCC及びデータ入出力端子D0
間に設けられるNチャンネル型の出力MOSFET(金
属酸化物半導体型電界効果トランジスタ。この明細書で
は、MOSFETをして絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタの総称とする)N4と、データ入出力端子D0及び
回路の接地電位間に設けられるNチャンネル型の出力M
OSFETN5とを含む。このうち、出力MOSFET
N4のゲートには、PチャンネルMOSFETP1及び
NチャンネルMOSFETN1からなるインバータを介
してナンドゲートNA1の出力信号の反転信号が供給さ
れ、出力MOSFETN5のゲートには、Pチャンネル
MOSFETP2及びNチャンネルMOSFETN2か
らなるインバータを介してナンドゲートNA2の出力信
号の反転信号が供給される。ナンドゲートNA1の一方
の入力端子には、メインアンプMA0の非反転出力信号
MO0T(ここで、それが有効とされるときハイレベル
とされるいわゆる非反転信号等については、その名称の
末尾にTを付して表す。以下同様)が供給され、ナンド
ゲートNA2の一方の入力端子には、メインアンプMA
0の反転出力信号MO0B(ここで、それが有効とされ
るときロウレベルとされるいわゆる反転信号等について
は、その名称の末尾にBを付して表す。以下同様)が供
給される。これらのナンドゲートNA1及びNA2の他
方の入力端子には、出力制御のための内部制御信号DO
Cが共通に供給される。
【0005】これにより、出力MOSFETN4は、内
部制御信号DOCがハイレベルとされかつメインアンプ
MA0の非反転出力信号MO0Tがハイレベルつまり選
択されたメモリセルから読み出された記憶データが論理
“1”とされるとき選択的にオン状態となり、データ入
出力端子D0を電源電圧VCCよりそのしきい値電圧分
だけ低い所定のハイレベルとする。また、出力MOSF
ETN5は、内部制御信号DOCがハイレベルとされか
つメインアンプMA0の非反転出力信号MO0Bがハイ
レベルつまり選択されたメモリセルから読み出された記
憶データが論理“0”とされるとき選択的にオン状態と
なり、データ入出力端子D0をほぼ回路の接地電位のよ
うなロウレベルとする。内部制御信号DOCがロウレベ
ルとされるとき、出力MOSFETN4及びN5はとも
にオフ状態とされ、データ入出力端子D0はいわゆるハ
イインピーダンス状態とされる。
部制御信号DOCがハイレベルとされかつメインアンプ
MA0の非反転出力信号MO0Tがハイレベルつまり選
択されたメモリセルから読み出された記憶データが論理
“1”とされるとき選択的にオン状態となり、データ入
出力端子D0を電源電圧VCCよりそのしきい値電圧分
だけ低い所定のハイレベルとする。また、出力MOSF
ETN5は、内部制御信号DOCがハイレベルとされか
つメインアンプMA0の非反転出力信号MO0Bがハイ
レベルつまり選択されたメモリセルから読み出された記
憶データが論理“0”とされるとき選択的にオン状態と
なり、データ入出力端子D0をほぼ回路の接地電位のよ
うなロウレベルとする。内部制御信号DOCがロウレベ
ルとされるとき、出力MOSFETN4及びN5はとも
にオフ状態とされ、データ入出力端子D0はいわゆるハ
イインピーダンス状態とされる。
【0006】ところが、ダイナミック型RAMの多ビッ
ト化・高速化が進むにしたがって、上記従来のダイナミ
ック型RAMには次のような問題点が生じることが本願
発明者等によって明らかとなった。すなわち、上記ダイ
ナミック型RAMにおいて、データ出力バッファの各単
位出力バッファを構成する出力MOSFETN4及びN
5は、データ入出力端子D0に結合される比較的大きな
負荷容量を高速に駆動できるだけの充分に大きなコンダ
クタンスを持つべく設計され、MOSFETP1及びP
2ならびにN1及びN2は、いわゆるエンハンスメント
型のMOSFETからなる。このため、出力MOSFE
TN4のゲート電位d0Tならびに出力MOSFETN
5のゲート電位d0Bは、図4に点線で示されるよう
に、対応するナンドゲートNA1及びNA2の出力信号
の変化を受けて急速にハイレベルとなり、これを受けて
出力MOSFETN4及びN5が急速にオン状態とな
る。この結果、データ入出力端子D0における出力信号
の電位は、出力MOSFETN4又はN5の大きな駆動
能力により高速に変化し、これにともなってダイナミッ
ク型RAM等の動作電流に比較的大きな変化が生じる。
この動作電流の変化は、電源電圧VCC及び回路の接地
電位に比較的大きな電源ノイズを誘起し、ダイナミック
型RAM等の出力特性を劣化させる原因となる。
ト化・高速化が進むにしたがって、上記従来のダイナミ
ック型RAMには次のような問題点が生じることが本願
発明者等によって明らかとなった。すなわち、上記ダイ
ナミック型RAMにおいて、データ出力バッファの各単
位出力バッファを構成する出力MOSFETN4及びN
5は、データ入出力端子D0に結合される比較的大きな
負荷容量を高速に駆動できるだけの充分に大きなコンダ
クタンスを持つべく設計され、MOSFETP1及びP
2ならびにN1及びN2は、いわゆるエンハンスメント
型のMOSFETからなる。このため、出力MOSFE
TN4のゲート電位d0Tならびに出力MOSFETN
5のゲート電位d0Bは、図4に点線で示されるよう
に、対応するナンドゲートNA1及びNA2の出力信号
の変化を受けて急速にハイレベルとなり、これを受けて
出力MOSFETN4及びN5が急速にオン状態とな
る。この結果、データ入出力端子D0における出力信号
の電位は、出力MOSFETN4又はN5の大きな駆動
能力により高速に変化し、これにともなってダイナミッ
ク型RAM等の動作電流に比較的大きな変化が生じる。
この動作電流の変化は、電源電圧VCC及び回路の接地
電位に比較的大きな電源ノイズを誘起し、ダイナミック
型RAM等の出力特性を劣化させる原因となる。
【0007】また、これに対処するため、従来のダイナ
ミック型RAM等では、データ出力バッファに対する電
源配線を専用化してその線幅を太くしたり、出力MOS
FETN4及びN5をそれぞれ並列結合される複数の出
力MOSFETに置き換えてこれらの出力MOSFET
を時間的にずらしてオン状態とする等の方法が採られて
きたが、いずれの場合もダイナミック型RAM等の配線
設計やタイミング設計を複雑化し、その低コスト化を制
約する結果となっている。
ミック型RAM等では、データ出力バッファに対する電
源配線を専用化してその線幅を太くしたり、出力MOS
FETN4及びN5をそれぞれ並列結合される複数の出
力MOSFETに置き換えてこれらの出力MOSFET
を時間的にずらしてオン状態とする等の方法が採られて
きたが、いずれの場合もダイナミック型RAM等の配線
設計やタイミング設計を複雑化し、その低コスト化を制
約する結果となっている。
【0008】この発明の目的は、比較的簡単な回路構成
をもって出力バッファが動作状態とされることにともな
う動作電流の変化を抑制しうるダイナミック型RAM等
の半導体装置を実現することにある。この発明の他の目
的は、多ビット構成とされ複数の出力バッファを備える
ダイナミック型RAM等の低コスト化を妨げることなく
複数の出力バッファが動作状態とされることにともなう
電源ノイズを抑制し、ダイナミック型RAM等の出力特
性を改善することにある。
をもって出力バッファが動作状態とされることにともな
う動作電流の変化を抑制しうるダイナミック型RAM等
の半導体装置を実現することにある。この発明の他の目
的は、多ビット構成とされ複数の出力バッファを備える
ダイナミック型RAM等の低コスト化を妨げることなく
複数の出力バッファが動作状態とされることにともなう
電源ノイズを抑制し、ダイナミック型RAM等の出力特
性を改善することにある。
【0009】この発明の前記ならびにその他の目的と新
規な特徴は、この明細書の記述及び添付図面から明らか
になるであろう。
規な特徴は、この明細書の記述及び添付図面から明らか
になるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、多ビット構成とされ複数の
出力バッファを備えるダイナミック型RAM等におい
て、各出力バッファの一対の出力MOSFETを選択的
にオン状態とするための駆動径路に、例えばデプレッシ
ョン型のNチャンネル及びPチャンネルMOSFETか
らなる制御MOSFETをそれぞれ追加して、そのゲー
トを例えば回路の出力端子に共通結合する。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、多ビット構成とされ複数の
出力バッファを備えるダイナミック型RAM等におい
て、各出力バッファの一対の出力MOSFETを選択的
にオン状態とするための駆動径路に、例えばデプレッシ
ョン型のNチャンネル及びPチャンネルMOSFETか
らなる制御MOSFETをそれぞれ追加して、そのゲー
トを例えば回路の出力端子に共通結合する。
【0011】
【作用】上記手段によれば、回路の出力端子における出
力信号の電位変化に従って制御MOSFETのゲート電
位を変化させ、出力MOSFETがオン状態とされる当
初は、制御MOSFETのコンダクタンスを比較的小さ
くして出力信号の電位変化を抑制し、出力信号の電位変
化がある程度まで達した後は、制御MOSFETのコン
ダクタンスを大きくして出力信号のハイレベル及びロウ
レベルを規定レベルに設定することができる。これによ
り、出力信号の電位変化を緩やかなものとし、出力バッ
ファが動作状態とされることにともなう動作電流の変化
を抑制することができる。この結果、比較的簡単な回路
構成をもって、複数の出力バッファが同時に動作状態と
されることにともなうダイナミック型RAM等の電源ノ
イズを抑制し、その出力特性を改善することができる。
力信号の電位変化に従って制御MOSFETのゲート電
位を変化させ、出力MOSFETがオン状態とされる当
初は、制御MOSFETのコンダクタンスを比較的小さ
くして出力信号の電位変化を抑制し、出力信号の電位変
化がある程度まで達した後は、制御MOSFETのコン
ダクタンスを大きくして出力信号のハイレベル及びロウ
レベルを規定レベルに設定することができる。これによ
り、出力信号の電位変化を緩やかなものとし、出力バッ
ファが動作状態とされることにともなう動作電流の変化
を抑制することができる。この結果、比較的簡単な回路
構成をもって、複数の出力バッファが同時に動作状態と
されることにともなうダイナミック型RAM等の電源ノ
イズを抑制し、その出力特性を改善することができる。
【0012】
【実施例】図1には、この発明が適用されたダイナミッ
ク型RAMの一実施例のブロック図が示されている。ま
た、図2には、図1のダイナミック型RAMに含まれる
データ出力バッファDOBの一実施例のブロック図が示
されている。これらの図をもとに、まずこの実施例のダ
イナミック型RAMならびにそのデータ出力バッファの
構成及び動作の概要について説明する。なお、図1及び
図2の各ブロックを構成する回路素子は、公知のCMO
S(相補型MOS)集積回路の製造技術により、単結晶
シリコンのような1個の半導体基板上に形成される。
ク型RAMの一実施例のブロック図が示されている。ま
た、図2には、図1のダイナミック型RAMに含まれる
データ出力バッファDOBの一実施例のブロック図が示
されている。これらの図をもとに、まずこの実施例のダ
イナミック型RAMならびにそのデータ出力バッファの
構成及び動作の概要について説明する。なお、図1及び
図2の各ブロックを構成する回路素子は、公知のCMO
S(相補型MOS)集積回路の製造技術により、単結晶
シリコンのような1個の半導体基板上に形成される。
【0013】図1において、この実施例のダイナミック
型RAMは、半導体基板面の大半を占めて配置されるメ
モリアレイMARYをその基本構成要素とする。メモリ
アレイMARYは、同図の垂直方向に平行して配置され
る複数のワード線と、水平方向に平行して配置される複
数組の相補ビット線とを含む。これらのワード線及び相
補ビット線の交点には、情報蓄積キャパシタ及びアドレ
ス選択MOSFETからなる多数のダイナミック型メモ
リセルが格子状に配置される。
型RAMは、半導体基板面の大半を占めて配置されるメ
モリアレイMARYをその基本構成要素とする。メモリ
アレイMARYは、同図の垂直方向に平行して配置され
る複数のワード線と、水平方向に平行して配置される複
数組の相補ビット線とを含む。これらのワード線及び相
補ビット線の交点には、情報蓄積キャパシタ及びアドレ
ス選択MOSFETからなる多数のダイナミック型メモ
リセルが格子状に配置される。
【0014】メモリアレイMARYを構成する複数のワ
ード線は、XアドレスデコーダXDに結合され、択一的
に選択状態とされる。XアドレスデコーダXDには、X
アドレスバッファXBからi+1ビットの内部アドレス
信号X0〜Xiが供給され、タイミング発生回路TGか
ら内部制御信号XDGが供給される。また、Xアドレス
バッファXBには、アドレス入力端子A0〜Aiを介し
てi+1ビットのXアドレス信号AX0〜AXiが時分
割的に供給され、タイミング発生回路TGから内部制御
信号XLが供給される。
ード線は、XアドレスデコーダXDに結合され、択一的
に選択状態とされる。XアドレスデコーダXDには、X
アドレスバッファXBからi+1ビットの内部アドレス
信号X0〜Xiが供給され、タイミング発生回路TGか
ら内部制御信号XDGが供給される。また、Xアドレス
バッファXBには、アドレス入力端子A0〜Aiを介し
てi+1ビットのXアドレス信号AX0〜AXiが時分
割的に供給され、タイミング発生回路TGから内部制御
信号XLが供給される。
【0015】XアドレスバッファXBは、アドレス入力
端子A0〜Aiを介して供給されるXアドレス信号AX
0〜AXiを内部制御信号XLに従って取り込み、保持
するとともに、これらのXアドレス信号をもとに内部ア
ドレス信号X0〜Xiを形成し、XアドレスデコーダX
Dに供給する。XアドレスデコーダXDは、内部制御信
号XDGのハイレベルを受けて選択的に動作状態とさ
れ、XアドレスバッファXBから供給される内部アドレ
ス信号X0〜Xiをデコードして、メモリアレイMAR
Yの対応するワード線を択一的にハイレベルの選択状態
とする。
端子A0〜Aiを介して供給されるXアドレス信号AX
0〜AXiを内部制御信号XLに従って取り込み、保持
するとともに、これらのXアドレス信号をもとに内部ア
ドレス信号X0〜Xiを形成し、XアドレスデコーダX
Dに供給する。XアドレスデコーダXDは、内部制御信
号XDGのハイレベルを受けて選択的に動作状態とさ
れ、XアドレスバッファXBから供給される内部アドレ
ス信号X0〜Xiをデコードして、メモリアレイMAR
Yの対応するワード線を択一的にハイレベルの選択状態
とする。
【0016】次に、メモリアレイMARYを構成する複
数組の相補ビット線は、センスアンプSAの対応する単
位回路に結合される。センスアンプSAには、タイミン
グ発生回路TGから内部制御信号PAが供給される。
数組の相補ビット線は、センスアンプSAの対応する単
位回路に結合される。センスアンプSAには、タイミン
グ発生回路TGから内部制御信号PAが供給される。
【0017】センスアンプSAは、メモリアレイMAR
Yの各相補ビット線に対応して設けられる複数の単位回
路を含み、これらの単位回路のそれぞれは、一対のCM
OSインバータが交差結合されてなる単位増幅回路と一
対のスイッチMOSFETとを含む。このうち、各単位
増幅回路には、内部制御信号PAに従って選択的にオン
状態とされる駆動MOSFETを介して回路の電源電圧
及び接地電位が選択的に供給される。また、スイッチM
OSFETのゲートは順次8対ずつ共通結合され、Yア
ドレスデコーダYDから対応するビット線選択信号が供
給される。
Yの各相補ビット線に対応して設けられる複数の単位回
路を含み、これらの単位回路のそれぞれは、一対のCM
OSインバータが交差結合されてなる単位増幅回路と一
対のスイッチMOSFETとを含む。このうち、各単位
増幅回路には、内部制御信号PAに従って選択的にオン
状態とされる駆動MOSFETを介して回路の電源電圧
及び接地電位が選択的に供給される。また、スイッチM
OSFETのゲートは順次8対ずつ共通結合され、Yア
ドレスデコーダYDから対応するビット線選択信号が供
給される。
【0018】これにより、センスアンプSAの各単位回
路を構成する単位増幅回路は、内部制御信号PAに従っ
て選択的にかつ一斉に動作状態とされ、メモリアレイM
ARYの選択されたワード線に結合される複数のメモリ
セルから対応する相補ビット線を介して出力される微小
読み出し信号を増幅して、ハイレベル又はロウレベルの
2値読み出し信号とする。一方、センスアンプSAの各
単位回路を構成するスイッチMOSFETは、対応する
ビット線選択信号がハイレベルとされることで8対ずつ
選択的にオン状態とされ、メモリアレイMARYの対応
する8組の相補ビット線と相補共通データ線CD0*〜
CD7*(ここで、例えば非反転共通データ線CD0T
及び反転共通データ線CD0Bをあわせて相補共通デー
タ線CD0*のように*を付して表す。以下同様)とを
選択的に接続状態とする。
路を構成する単位増幅回路は、内部制御信号PAに従っ
て選択的にかつ一斉に動作状態とされ、メモリアレイM
ARYの選択されたワード線に結合される複数のメモリ
セルから対応する相補ビット線を介して出力される微小
読み出し信号を増幅して、ハイレベル又はロウレベルの
2値読み出し信号とする。一方、センスアンプSAの各
単位回路を構成するスイッチMOSFETは、対応する
ビット線選択信号がハイレベルとされることで8対ずつ
選択的にオン状態とされ、メモリアレイMARYの対応
する8組の相補ビット線と相補共通データ線CD0*〜
CD7*(ここで、例えば非反転共通データ線CD0T
及び反転共通データ線CD0Bをあわせて相補共通デー
タ線CD0*のように*を付して表す。以下同様)とを
選択的に接続状態とする。
【0019】YアドレスデコーダYDには、Yアドレス
バッファYBからi+1ビットの内部アドレス信号Y0
〜Yiが供給され、タイミング発生回路TGから内部制
御信号YDGが供給される。また、Yアドレスバッファ
YBには、アドレス入力端子A0〜Aiを介してYアド
レス信号AY0〜AYiが時分割的に供給され、タイミ
ング発生回路TGから内部制御信号YLが供給される。
バッファYBからi+1ビットの内部アドレス信号Y0
〜Yiが供給され、タイミング発生回路TGから内部制
御信号YDGが供給される。また、Yアドレスバッファ
YBには、アドレス入力端子A0〜Aiを介してYアド
レス信号AY0〜AYiが時分割的に供給され、タイミ
ング発生回路TGから内部制御信号YLが供給される。
【0020】YアドレスバッファYBは、アドレス入力
端子A0〜Aiを介して供給されるYアドレス信号AY
0〜AYiを内部制御信号YLに従って取り込み、保持
するとともに、これらのYアドレス信号をもとに内部ア
ドレス信号Y0〜Yiを形成し、YアドレスデコーダY
Dに供給する。YアドレスデコーダYDは、内部制御信
号YDGのハイレベルを受けて選択的に動作状態とさ
れ、YアドレスバッファYBから供給される内部アドレ
ス信号Y0〜Yiをデコードして、対応するビット線選
択信号を択一的にハイレベルとする。これらのビット線
選択信号は、前述のように、センスアンプSAの対応す
る8対のスイッチMOSFETにそれぞれ供給され、相
補ビット線の選択動作に供される。
端子A0〜Aiを介して供給されるYアドレス信号AY
0〜AYiを内部制御信号YLに従って取り込み、保持
するとともに、これらのYアドレス信号をもとに内部ア
ドレス信号Y0〜Yiを形成し、YアドレスデコーダY
Dに供給する。YアドレスデコーダYDは、内部制御信
号YDGのハイレベルを受けて選択的に動作状態とさ
れ、YアドレスバッファYBから供給される内部アドレ
ス信号Y0〜Yiをデコードして、対応するビット線選
択信号を択一的にハイレベルとする。これらのビット線
選択信号は、前述のように、センスアンプSAの対応す
る8対のスイッチMOSFETにそれぞれ供給され、相
補ビット線の選択動作に供される。
【0021】メモリアレイMARYの指定された8組の
相補ビット線が択一的に接続される相補共通データ線C
D0*〜CD7*は、ライトアンプWAの対応する単位
回路の出力端子に結合されるとともに、メインアンプM
Aの対応する単位回路の入力端子に結合される。ライト
アンプWAの各単位回路の入力端子は、データ入力バッ
ファDIBの対応する単位回路の出力端子に結合され、
メインアンプMAの各単位回路の相補出力信号MO0*
〜MO7*は、図2に示されるように、データ出力バッ
ファDOBの対応する単位出力バッファUOB0〜UO
B7の入力端子に結合される。データ入力バッファDI
Bの各単位回路の入力端子は、データ出力バッファDO
Bの対応する単位出力バッファUOB0〜UOB7の出
力端子に結合された後、対応するデータ入出力端子D0
〜D7に結合される。ライトアンプWAには、タイミン
グ発生回路TGから内部制御信号WPが供給され、デー
タ出力バッファDOBには、内部制御信号DOCが供給
される。この内部制御信号DOCは、図2に示されるよ
うに、データ出力バッファDOBを構成する8個の単位
出力バッファUOB0〜UOB7に共通に供給される。
相補ビット線が択一的に接続される相補共通データ線C
D0*〜CD7*は、ライトアンプWAの対応する単位
回路の出力端子に結合されるとともに、メインアンプM
Aの対応する単位回路の入力端子に結合される。ライト
アンプWAの各単位回路の入力端子は、データ入力バッ
ファDIBの対応する単位回路の出力端子に結合され、
メインアンプMAの各単位回路の相補出力信号MO0*
〜MO7*は、図2に示されるように、データ出力バッ
ファDOBの対応する単位出力バッファUOB0〜UO
B7の入力端子に結合される。データ入力バッファDI
Bの各単位回路の入力端子は、データ出力バッファDO
Bの対応する単位出力バッファUOB0〜UOB7の出
力端子に結合された後、対応するデータ入出力端子D0
〜D7に結合される。ライトアンプWAには、タイミン
グ発生回路TGから内部制御信号WPが供給され、デー
タ出力バッファDOBには、内部制御信号DOCが供給
される。この内部制御信号DOCは、図2に示されるよ
うに、データ出力バッファDOBを構成する8個の単位
出力バッファUOB0〜UOB7に共通に供給される。
【0022】データ入力バッファDIBの各単位回路
は、ダイナミック型RAMが書き込みモードで選択状態
とされるとき、データ入出力端子D0〜D7を介して供
給される書き込みデータをライトアンプWAの対応する
単位回路に伝達する。ライトアンプWAの各単位回路
は、この書き込みモードにおいて、内部制御信号WPの
ハイレベルを受けて選択的に動作状態とされ、データ入
力バッファDIBの対応する単位回路から伝達される書
き込みデータをもとに所定の相補書き込み信号を形成し
て、相補共通データ線CD0*〜CD7*を介してメモ
リアレイMARYの選択された8個のメモリセルに一斉
に書き込む。
は、ダイナミック型RAMが書き込みモードで選択状態
とされるとき、データ入出力端子D0〜D7を介して供
給される書き込みデータをライトアンプWAの対応する
単位回路に伝達する。ライトアンプWAの各単位回路
は、この書き込みモードにおいて、内部制御信号WPの
ハイレベルを受けて選択的に動作状態とされ、データ入
力バッファDIBの対応する単位回路から伝達される書
き込みデータをもとに所定の相補書き込み信号を形成し
て、相補共通データ線CD0*〜CD7*を介してメモ
リアレイMARYの選択された8個のメモリセルに一斉
に書き込む。
【0023】一方、メインアンプMAの各単位回路は、
ダイナミック型RAMが読み出しモードで選択状態とさ
れるとき、メモリアレイMARYの選択された8個のメ
モリセルから相補共通データ線CD0*〜CD7*を介
して出力される読み出し信号をさらに増幅して、その相
補出力信号MO0*〜MO7*を選択的に論理“0”又
は論理“1”(ここで、例えば相補出力信号MO0*の
非反転出力信号MO0Tがロウレベルとされ反転出力信
号MO0Bがハイレベルとされる状態を論理“0”と称
し、その逆の状態を論理“1”と称する。以下同様)と
する。データ出力バッファDOBの単位出力バッファU
OB0〜UOB7は、内部制御信号DOCのハイレベル
を受けて選択的にかつ一斉に動作状態とされ、メインア
ンプMAの対応する単位回路から出力される相補出力信
号MO0*〜MO7*を対応するデータ入出力端子D0
〜D7を介して外部に送出する。データ出力バッファD
OBの具体的な構成及び動作については、後で詳細に説
明する。
ダイナミック型RAMが読み出しモードで選択状態とさ
れるとき、メモリアレイMARYの選択された8個のメ
モリセルから相補共通データ線CD0*〜CD7*を介
して出力される読み出し信号をさらに増幅して、その相
補出力信号MO0*〜MO7*を選択的に論理“0”又
は論理“1”(ここで、例えば相補出力信号MO0*の
非反転出力信号MO0Tがロウレベルとされ反転出力信
号MO0Bがハイレベルとされる状態を論理“0”と称
し、その逆の状態を論理“1”と称する。以下同様)と
する。データ出力バッファDOBの単位出力バッファU
OB0〜UOB7は、内部制御信号DOCのハイレベル
を受けて選択的にかつ一斉に動作状態とされ、メインア
ンプMAの対応する単位回路から出力される相補出力信
号MO0*〜MO7*を対応するデータ入出力端子D0
〜D7を介して外部に送出する。データ出力バッファD
OBの具体的な構成及び動作については、後で詳細に説
明する。
【0024】タイミング発生回路TGは、外部から起動
制御信号として供給されるロウアドレスストローブ信号
RASB及びカラムアドレスストローブ信号CASBな
らびにライトイネーブル信号WEBをもとに、上記各種
の内部制御信号を選択的に形成し、ダイナミック型RA
Mの各回路に供給する。
制御信号として供給されるロウアドレスストローブ信号
RASB及びカラムアドレスストローブ信号CASBな
らびにライトイネーブル信号WEBをもとに、上記各種
の内部制御信号を選択的に形成し、ダイナミック型RA
Mの各回路に供給する。
【0025】図3には、図2のデータ出力バッファDO
Bに含まれる単位出力バッファUOB0の第1の実施例
の回路図が示され、図4には、その一実施例の信号波形
図が示されている。また、図5には、図2のデータ出力
バッファDOBに含まれる単位出力バッファUOB0の
第2の実施例の回路図が示され、図6及び図7には、そ
の第3及び第4の実施例の回路図がそれぞれ示されてい
る。これらの図をもとに、データ出力バッファDOBを
構成する単位出力バッファUOB0〜UOB7の具体的
な構成及び動作ならびにその特徴について説明する。な
お、以下の回路図において、そのチャンネル(バックゲ
ート)部に矢印が付されるMOSFETはPチャンネル
型(第2導電型)であって、矢印の付されないNチャン
ネルMOSFETと区別して示される。また、そのチャ
ンネル部に点線が示されるMOSFETはデプレッショ
ン型であって、点線の付されないエンハンスメント型M
OSFETと区別して示される。さらに、以下の説明
は、単位出力バッファUOB0を例に進められるが、そ
の他の単位出力バッファUOB1〜UOB7は基本的に
単位出力バッファUOB0と同一構成とされるため、類
推されたい。
Bに含まれる単位出力バッファUOB0の第1の実施例
の回路図が示され、図4には、その一実施例の信号波形
図が示されている。また、図5には、図2のデータ出力
バッファDOBに含まれる単位出力バッファUOB0の
第2の実施例の回路図が示され、図6及び図7には、そ
の第3及び第4の実施例の回路図がそれぞれ示されてい
る。これらの図をもとに、データ出力バッファDOBを
構成する単位出力バッファUOB0〜UOB7の具体的
な構成及び動作ならびにその特徴について説明する。な
お、以下の回路図において、そのチャンネル(バックゲ
ート)部に矢印が付されるMOSFETはPチャンネル
型(第2導電型)であって、矢印の付されないNチャン
ネルMOSFETと区別して示される。また、そのチャ
ンネル部に点線が示されるMOSFETはデプレッショ
ン型であって、点線の付されないエンハンスメント型M
OSFETと区別して示される。さらに、以下の説明
は、単位出力バッファUOB0を例に進められるが、そ
の他の単位出力バッファUOB1〜UOB7は基本的に
単位出力バッファUOB0と同一構成とされるため、類
推されたい。
【0026】図3において、単位出力バッファUOB0
は、電源電圧VCC(第1の電源電圧)及びデータ入出
力端子D0(回路の出力端子)間に設けられるNチャン
ネル型(第1導電型)の出力MOSFETN4(第1の
MOSFET)と、データ入出力端子D0と回路の接地
電位との間に設けられるNチャンネル型の出力MOSF
ETN5(第2のMOSFET)とを含む。このうち、
出力MOSFETN4のゲートは、直列形態とされるP
チャンネルMOSFETP1及びNチャンネルMOSF
ETN7(第3のMOSFET)を介して電源電圧VC
Cに結合され、さらにNチャンネルMOSFETN1を
介して回路の接地電位(第2の電源電圧)に結合され
る。同様に、出力MOSFETN5のゲートは、直列形
態とされる2個のPチャンネルMOSFETP2及びP
5(第4のMOSFET)を介して電源電圧VCCに結
合され、さらにNチャンネルMOSFETN2を介して
回路の接地電位に結合される。後述するように、MOS
FETN7及びP5は出力MOSFETN4に対する駆
動径路を構成し、MOSFETP5は出力MOSFET
N4に対する制御MOSFETとなる。同様に、MOS
FETP2及びP5は出力MOSFETN5に対する駆
動径路を構成し、MOSFETP5は出力MOSFET
N5に対する制御MOSFETとなる。制御MOSFE
TN7及びP5のゲートは、データ入出力端子D0に共
通結合される。
は、電源電圧VCC(第1の電源電圧)及びデータ入出
力端子D0(回路の出力端子)間に設けられるNチャン
ネル型(第1導電型)の出力MOSFETN4(第1の
MOSFET)と、データ入出力端子D0と回路の接地
電位との間に設けられるNチャンネル型の出力MOSF
ETN5(第2のMOSFET)とを含む。このうち、
出力MOSFETN4のゲートは、直列形態とされるP
チャンネルMOSFETP1及びNチャンネルMOSF
ETN7(第3のMOSFET)を介して電源電圧VC
Cに結合され、さらにNチャンネルMOSFETN1を
介して回路の接地電位(第2の電源電圧)に結合され
る。同様に、出力MOSFETN5のゲートは、直列形
態とされる2個のPチャンネルMOSFETP2及びP
5(第4のMOSFET)を介して電源電圧VCCに結
合され、さらにNチャンネルMOSFETN2を介して
回路の接地電位に結合される。後述するように、MOS
FETN7及びP5は出力MOSFETN4に対する駆
動径路を構成し、MOSFETP5は出力MOSFET
N4に対する制御MOSFETとなる。同様に、MOS
FETP2及びP5は出力MOSFETN5に対する駆
動径路を構成し、MOSFETP5は出力MOSFET
N5に対する制御MOSFETとなる。制御MOSFE
TN7及びP5のゲートは、データ入出力端子D0に共
通結合される。
【0027】この実施例において、電源電圧VCCは、
特に制限されないが、+3Vのような正の電源電圧とさ
れる。また、制御MOSFETN7及びP5は、デプレ
ッション型のNチャンネル又はPチャンネルMOSFE
Tからなり、そのゲートソース間電圧がゼロである場合
でもウィークリーなオン状態にある。
特に制限されないが、+3Vのような正の電源電圧とさ
れる。また、制御MOSFETN7及びP5は、デプレ
ッション型のNチャンネル又はPチャンネルMOSFE
Tからなり、そのゲートソース間電圧がゼロである場合
でもウィークリーなオン状態にある。
【0028】単位出力バッファUOB0は、さらに一対
のナンドゲートNA1及びNA2を含む。このうち、ナ
ンドゲートNA1の一方の入力端子には、対応するメイ
ンアンプMA0の非反転出力信号MO0Tが供給され、
ナンドゲートNA2の一方の入力端子には、その反転出
力信号MO0Bが供給される。これらのナンドゲートN
A1及びNA2の他方の入力端子には、上記内部制御信
号DOCが共通に供給される。ナンドゲートNA1の出
力信号は、上記MOSFETP1及びN1の共通結合さ
れたゲートに供給され、ナンドゲートNA2の出力信号
は、上記MOSFETP2及びN2の共通結合されたゲ
ートに供給される。
のナンドゲートNA1及びNA2を含む。このうち、ナ
ンドゲートNA1の一方の入力端子には、対応するメイ
ンアンプMA0の非反転出力信号MO0Tが供給され、
ナンドゲートNA2の一方の入力端子には、その反転出
力信号MO0Bが供給される。これらのナンドゲートN
A1及びNA2の他方の入力端子には、上記内部制御信
号DOCが共通に供給される。ナンドゲートNA1の出
力信号は、上記MOSFETP1及びN1の共通結合さ
れたゲートに供給され、ナンドゲートNA2の出力信号
は、上記MOSFETP2及びN2の共通結合されたゲ
ートに供給される。
【0029】これらのことから、ナンドゲートNA1の
出力信号は、内部制御信号DOCがハイレベルとされか
つ対応するメインアンプMA0の非反転出力信号MO0
TがハイレベルつまりメインアンプMA0の相補出力信
号MO0*が論理“1”とされるとき選択的にロウレベ
ルとされ、ナンドゲートNA2の出力信号は、内部制御
信号DOCがハイレベルとされかつ対応するメインアン
プMA0の反転出力信号MO0Bがハイレベルつまりメ
インアンプMA0の相補出力信号MO0*が論理“0”
とされるとき選択的にロウレベルとされる。
出力信号は、内部制御信号DOCがハイレベルとされか
つ対応するメインアンプMA0の非反転出力信号MO0
TがハイレベルつまりメインアンプMA0の相補出力信
号MO0*が論理“1”とされるとき選択的にロウレベ
ルとされ、ナンドゲートNA2の出力信号は、内部制御
信号DOCがハイレベルとされかつ対応するメインアン
プMA0の反転出力信号MO0Bがハイレベルつまりメ
インアンプMA0の相補出力信号MO0*が論理“0”
とされるとき選択的にロウレベルとされる。
【0030】ナンドゲートNA1の出力信号がロウレベ
ルとされるとき、単位出力バッファUOB0ではMOS
FETP1がオン状態とされ、MOSFETN1はオフ
状態とされる。このとき、制御MOSFETN7は、前
述のように、そのゲートソース間電圧がゼロすなわちデ
ータ入出力端子D0における出力信号の電位が回路の接
地電位つまりロウレベルに近くなるほどウィークリーつ
まり比較的小さなコンダクタンスをもってオン状態とさ
れる。このため、出力MOSFETN4のゲート電位d
0Tは、図4に実線で示されるように、制御MOSFE
TN7のコンダクタンスに応じて徐々に上昇し、これを
受けて出力MOSFETN4のコンダクタンスが徐々に
大きくされる。この結果、データ入出力端子D0におけ
る出力信号の電位は比較的緩やかに上昇し、出力信号の
電位変化つまり単位出力バッファUOB0が動作状態と
されることにともなう動作電流の変化が抑制される。そ
して、データ入出力端子D0における出力信号の電位が
ある程度まで高くなると、制御MOSFETN7のコン
ダクタンスが充分に大きくなり、出力MOSFETN4
のゲート電位が充分に高くなって、データ入出力端子D
0における出力信号の電位が規定のハイレベルに達す
る。
ルとされるとき、単位出力バッファUOB0ではMOS
FETP1がオン状態とされ、MOSFETN1はオフ
状態とされる。このとき、制御MOSFETN7は、前
述のように、そのゲートソース間電圧がゼロすなわちデ
ータ入出力端子D0における出力信号の電位が回路の接
地電位つまりロウレベルに近くなるほどウィークリーつ
まり比較的小さなコンダクタンスをもってオン状態とさ
れる。このため、出力MOSFETN4のゲート電位d
0Tは、図4に実線で示されるように、制御MOSFE
TN7のコンダクタンスに応じて徐々に上昇し、これを
受けて出力MOSFETN4のコンダクタンスが徐々に
大きくされる。この結果、データ入出力端子D0におけ
る出力信号の電位は比較的緩やかに上昇し、出力信号の
電位変化つまり単位出力バッファUOB0が動作状態と
されることにともなう動作電流の変化が抑制される。そ
して、データ入出力端子D0における出力信号の電位が
ある程度まで高くなると、制御MOSFETN7のコン
ダクタンスが充分に大きくなり、出力MOSFETN4
のゲート電位が充分に高くなって、データ入出力端子D
0における出力信号の電位が規定のハイレベルに達す
る。
【0031】なお、ナンドゲートNA1の出力信号がロ
ウレベルとされるとき、ナンドゲートNA2の出力信号
はハイレベルとされる。したがって、MOSFETP2
はオフ状態とされ、MOSFETN2がオン状態とされ
る。これにより、出力MOSFETN5のゲートがMO
SFETN2を介して回路の接地電位のようなロウレベ
ルとされ、MOSFETN5はオフ状態とされる。
ウレベルとされるとき、ナンドゲートNA2の出力信号
はハイレベルとされる。したがって、MOSFETP2
はオフ状態とされ、MOSFETN2がオン状態とされ
る。これにより、出力MOSFETN5のゲートがMO
SFETN2を介して回路の接地電位のようなロウレベ
ルとされ、MOSFETN5はオフ状態とされる。
【0032】一方、ナンドゲートNA2の出力信号がロ
ウレベルとされるとき、単位出力バッファUOB0では
MOSFETP2がオン状態とされ、MOSFETN2
はオフ状態とされる。このとき、制御MOSFETP5
は、前述のように、そのゲートソース間電圧がゼロすな
わちデータ入出力端子D0における出力信号の電位が電
源電圧VCCつまりハイレベルに近づくほどウィークリ
ーつまり比較的小さなコンダクタンスをもってオン状態
とされる。このため、出力MOSFETN5のゲート電
位d0Bは、図4に実線で示されるように、制御MOS
FETP5のコンダクタンスに応じて徐々に上昇し、こ
れを受けて出力MOSFETN5のコンダクタンスが徐
々に大きくされる。この結果、データ入出力端子D0に
おける出力信号の電位は比較的緩やかに下降し、出力信
号の電位変化つまり単位出力バッファUOB0が動作状
態とされることにともなう動作電流の変化が抑制され
る。そして、データ入出力端子D0における出力信号の
電位がある程度まで低くなると、制御MOSFETP5
のコンダクタンスが充分に大きくなり、出力MOSFE
TN5のゲート電位が充分に高くなって、データ入出力
端子D0における出力信号の電位が規定のロウレベルに
達する。
ウレベルとされるとき、単位出力バッファUOB0では
MOSFETP2がオン状態とされ、MOSFETN2
はオフ状態とされる。このとき、制御MOSFETP5
は、前述のように、そのゲートソース間電圧がゼロすな
わちデータ入出力端子D0における出力信号の電位が電
源電圧VCCつまりハイレベルに近づくほどウィークリ
ーつまり比較的小さなコンダクタンスをもってオン状態
とされる。このため、出力MOSFETN5のゲート電
位d0Bは、図4に実線で示されるように、制御MOS
FETP5のコンダクタンスに応じて徐々に上昇し、こ
れを受けて出力MOSFETN5のコンダクタンスが徐
々に大きくされる。この結果、データ入出力端子D0に
おける出力信号の電位は比較的緩やかに下降し、出力信
号の電位変化つまり単位出力バッファUOB0が動作状
態とされることにともなう動作電流の変化が抑制され
る。そして、データ入出力端子D0における出力信号の
電位がある程度まで低くなると、制御MOSFETP5
のコンダクタンスが充分に大きくなり、出力MOSFE
TN5のゲート電位が充分に高くなって、データ入出力
端子D0における出力信号の電位が規定のロウレベルに
達する。
【0033】なお、ナンドゲートNA2の出力信号がロ
ウレベルとされるとき、ナンドゲートNA1の出力信号
はハイレベルとされる。したがって、MOSFETP1
はオフ状態とされ、MOSFETN1がオン状態とされ
る。これにより、出力MOSFETN4のゲートがMO
SFETN1を介して回路の接地電位のようなロウレベ
ルとされ、MOSFETN4はオフ状態とされる。
ウレベルとされるとき、ナンドゲートNA1の出力信号
はハイレベルとされる。したがって、MOSFETP1
はオフ状態とされ、MOSFETN1がオン状態とされ
る。これにより、出力MOSFETN4のゲートがMO
SFETN1を介して回路の接地電位のようなロウレベ
ルとされ、MOSFETN4はオフ状態とされる。
【0034】以上のように、この実施例のダイナミック
型RAMは、8ビットの記憶データを同時に入力又は出
力する形で多ビット化され、そのデータ出力バッファD
OBを構成する単位出力バッファUOB0〜UOB7の
それぞれは、実質的に出力MOSFETN4及びN5の
駆動径路にそれぞれ設けられかつそのコンダクタンスが
対応するデータ入出力端子D0〜D7における出力信号
の電位に従って選択的に変化される制御MOSFETN
7及びP5を含む。制御MOSFETN7及びP5は、
対応する出力制御MOSFETN4及びN5のゲート電
位をそのコンダクタンスに応じて緩やかに上昇させ、対
応する出力信号の電位を緩やかに変化させる。この結
果、比較的簡単な回路構成をもって、8個の単位出力バ
ッファUOB0〜UOB7が同時に動作状態とされるこ
とにともなう動作電流の変化を抑制し、これにともなう
電源ノイズを抑制して、多ビット構成を採るダイナミッ
ク型RAMの出力特性を改善することができるものとな
る。
型RAMは、8ビットの記憶データを同時に入力又は出
力する形で多ビット化され、そのデータ出力バッファD
OBを構成する単位出力バッファUOB0〜UOB7の
それぞれは、実質的に出力MOSFETN4及びN5の
駆動径路にそれぞれ設けられかつそのコンダクタンスが
対応するデータ入出力端子D0〜D7における出力信号
の電位に従って選択的に変化される制御MOSFETN
7及びP5を含む。制御MOSFETN7及びP5は、
対応する出力制御MOSFETN4及びN5のゲート電
位をそのコンダクタンスに応じて緩やかに上昇させ、対
応する出力信号の電位を緩やかに変化させる。この結
果、比較的簡単な回路構成をもって、8個の単位出力バ
ッファUOB0〜UOB7が同時に動作状態とされるこ
とにともなう動作電流の変化を抑制し、これにともなう
電源ノイズを抑制して、多ビット構成を採るダイナミッ
ク型RAMの出力特性を改善することができるものとな
る。
【0035】なお、図3の単位出力バッファUOB0で
は、制御MOSFETN7が追加されることで出力MO
SFETN4のゲート電位のハイレベルが制御MOSF
ETN7のしきい値電圧分だけ低下するが、図5に示さ
れるように、MOSFETP1のソースに電源電圧VC
Cより例えばNチャンネルMOSFETのしきい値電圧
Vthnの2倍つまり2Vthnだけ高い電源電圧VC
Hを供給することによって、これを回避することができ
る。また、図3の単位出力バッファUOB0では、制御
MOSFETN7及びP5のゲートが直接データ入出力
端子D0に結合され常にデータ入出力端子D0における
出力信号の電位の影響を受けるが、図6に示されるよう
に、データ入出力端子D0と制御MOSFETN7及び
P5の共通結合されたゲートとの間にダイナミック型R
AMが選択状態とされるとき内部制御信号CSに従って
選択的にオン状態とされるスイッチMOSFETP3及
びN3を設けることによって、これを回避することがで
きる。
は、制御MOSFETN7が追加されることで出力MO
SFETN4のゲート電位のハイレベルが制御MOSF
ETN7のしきい値電圧分だけ低下するが、図5に示さ
れるように、MOSFETP1のソースに電源電圧VC
Cより例えばNチャンネルMOSFETのしきい値電圧
Vthnの2倍つまり2Vthnだけ高い電源電圧VC
Hを供給することによって、これを回避することができ
る。また、図3の単位出力バッファUOB0では、制御
MOSFETN7及びP5のゲートが直接データ入出力
端子D0に結合され常にデータ入出力端子D0における
出力信号の電位の影響を受けるが、図6に示されるよう
に、データ入出力端子D0と制御MOSFETN7及び
P5の共通結合されたゲートとの間にダイナミック型R
AMが選択状態とされるとき内部制御信号CSに従って
選択的にオン状態とされるスイッチMOSFETP3及
びN3を設けることによって、これを回避することがで
きる。
【0036】一方、制御MOSFETN7及びP5は、
デプレッション型のMOSFETに代えて、しきい値電
圧が比較的小さないわゆる低しきい値電圧MOSFET
を用いることができる。また、制御MOSFETN7及
びP5は、図7に例示されるように、そのゲートとデー
タ入出力端子D0との間に所定のレベル変換回路LCが
設けられることを条件に、通常のしきい値電圧を有する
エンハンスメント型MOSFETN6及びP4に置き換
えることもできる。この場合、レベル変換回路LCによ
って形成される内部信号VN及びVPの電位は、単位出
力バッファUOB0が動作状態とされる当初において制
御MOSFETN6及びP4をウィークリーなオン状態
とし、データ入出力端子D0における出力信号の電位が
ある程度まで上昇し又は下降した時点で制御MOSFE
TN6及びP4を充分なオン状態としうるような所定の
レベルに設定される必要がある。
デプレッション型のMOSFETに代えて、しきい値電
圧が比較的小さないわゆる低しきい値電圧MOSFET
を用いることができる。また、制御MOSFETN7及
びP5は、図7に例示されるように、そのゲートとデー
タ入出力端子D0との間に所定のレベル変換回路LCが
設けられることを条件に、通常のしきい値電圧を有する
エンハンスメント型MOSFETN6及びP4に置き換
えることもできる。この場合、レベル変換回路LCによ
って形成される内部信号VN及びVPの電位は、単位出
力バッファUOB0が動作状態とされる当初において制
御MOSFETN6及びP4をウィークリーなオン状態
とし、データ入出力端子D0における出力信号の電位が
ある程度まで上昇し又は下降した時点で制御MOSFE
TN6及びP4を充分なオン状態としうるような所定の
レベルに設定される必要がある。
【0037】以上の複数の実施例に示されるように、こ
の発明を複数の出力バッファを備える多ビット構成のダ
イナミック型RAM等の半導体装置に適用することで、
次のような作用効果が得られる。すなわち、 (1)多ビット構成とされ複数の出力バッファを備える
ダイナミック型RAM等において、各出力バッファの一
対の出力MOSFETを選択的にオン状態とするための
駆動径路に、例えばデプレッション型のNチャンネル及
びPチャンネルMOSFETからなる制御MOSFET
をそれぞれ追加し、そのゲートを例えば回路の出力端子
に共通結合することで、回路の出力端子における出力信
号の電位変化に従って制御MOSFETのゲート電位を
変化させ、出力MOSFETがオン状態とされる当初
は、制御MOSFETのコンダクタンスを比較的小さく
して出力信号の電位変化を抑制し、出力信号の電位変化
がある程度まで達した後は、制御MOSFETのコンダ
クタンスを大きくして出力信号のハイレベル及びロウレ
ベルを規定レベルに設定することができるという効果が
得られる。
の発明を複数の出力バッファを備える多ビット構成のダ
イナミック型RAM等の半導体装置に適用することで、
次のような作用効果が得られる。すなわち、 (1)多ビット構成とされ複数の出力バッファを備える
ダイナミック型RAM等において、各出力バッファの一
対の出力MOSFETを選択的にオン状態とするための
駆動径路に、例えばデプレッション型のNチャンネル及
びPチャンネルMOSFETからなる制御MOSFET
をそれぞれ追加し、そのゲートを例えば回路の出力端子
に共通結合することで、回路の出力端子における出力信
号の電位変化に従って制御MOSFETのゲート電位を
変化させ、出力MOSFETがオン状態とされる当初
は、制御MOSFETのコンダクタンスを比較的小さく
して出力信号の電位変化を抑制し、出力信号の電位変化
がある程度まで達した後は、制御MOSFETのコンダ
クタンスを大きくして出力信号のハイレベル及びロウレ
ベルを規定レベルに設定することができるという効果が
得られる。
【0038】(2)上記(1)項により、各出力バッフ
ァの出力信号の電位変化を緩やかなものとし、複数の出
力バッファが同時に動作状態とされることにともなう動
作電流の変化を抑制することができるという効果が得ら
れる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、比較的簡単な
回路構成をもって、複数の出力バッファが同時に動作状
態とされることにともなう電源ノイズを抑制し、ダイナ
ミック型RAM等の出力特性を改善できるという効果が
得られる。
ァの出力信号の電位変化を緩やかなものとし、複数の出
力バッファが同時に動作状態とされることにともなう動
作電流の変化を抑制することができるという効果が得ら
れる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、比較的簡単な
回路構成をもって、複数の出力バッファが同時に動作状
態とされることにともなう電源ノイズを抑制し、ダイナ
ミック型RAM等の出力特性を改善できるという効果が
得られる。
【0039】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1及び図2において、ダイナミック型RAMに設
けられるデータ入出力端子の数は任意に設定することが
できるし、データ入力用の外部端子とデータ出力用の外
部端子を個別に設けることができる。ダイナミック型R
AMは、そのメモリアレイMARYが複数のサブメモリ
アレイに分割されるいわゆるアレイ分割方式を採ること
ができるし、Xアドレス信号及びYアドレス信号がそれ
ぞれ別個のアドレス入力端子から入力されるいわゆるア
ドレスノンマルチプレックス方式を採ることもできる。
ダイナミック型RAMのブロック構成や起動制御信号及
びアドレス信号等の名称ならびに組み合わせは、この実
施例による制約を受けない。
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1及び図2において、ダイナミック型RAMに設
けられるデータ入出力端子の数は任意に設定することが
できるし、データ入力用の外部端子とデータ出力用の外
部端子を個別に設けることができる。ダイナミック型R
AMは、そのメモリアレイMARYが複数のサブメモリ
アレイに分割されるいわゆるアレイ分割方式を採ること
ができるし、Xアドレス信号及びYアドレス信号がそれ
ぞれ別個のアドレス入力端子から入力されるいわゆるア
ドレスノンマルチプレックス方式を採ることもできる。
ダイナミック型RAMのブロック構成や起動制御信号及
びアドレス信号等の名称ならびに組み合わせは、この実
施例による制約を受けない。
【0040】図3ないし図7において、出力MOSFE
TN4及びN5は、並列結合される複数のNチャンネル
MOSFETに置き換えることができる。また、単位出
力バッファUOB0〜UOB7は、読み出しデータを保
持するためのラッチ回路を含むことができるし、各種の
保護素子を含むこともできる。各単位出力バッファの出
力端子は、外部端子ではなく例えば内部バスに結合され
るものであってもよいし、これらの単位出力バッファに
よって伝達される信号は、必ずしも読み出しデータであ
る必要もない。さらに、単位出力バッファUOB0〜U
OB7の具体的な回路構成や電源電圧の極性及び絶対値
ならびにMOSFETの導電型等は、種々の実施形態を
採りうる。
TN4及びN5は、並列結合される複数のNチャンネル
MOSFETに置き換えることができる。また、単位出
力バッファUOB0〜UOB7は、読み出しデータを保
持するためのラッチ回路を含むことができるし、各種の
保護素子を含むこともできる。各単位出力バッファの出
力端子は、外部端子ではなく例えば内部バスに結合され
るものであってもよいし、これらの単位出力バッファに
よって伝達される信号は、必ずしも読み出しデータであ
る必要もない。さらに、単位出力バッファUOB0〜U
OB7の具体的な回路構成や電源電圧の極性及び絶対値
ならびにMOSFETの導電型等は、種々の実施形態を
採りうる。
【0041】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるダイ
ナミック型RAMに適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、同様な出力バッファを
備えるスタティック型RAM等の各種メモリ集積回路装
置やゲートアレイ集積回路等の論理集積回路装置にも適
用できる。この発明は、少なくともMOSFETを基本
に構成される出力バッファを備える半導体装置に広く適
用できる。
てなされた発明をその背景となった利用分野であるダイ
ナミック型RAMに適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、同様な出力バッファを
備えるスタティック型RAM等の各種メモリ集積回路装
置やゲートアレイ集積回路等の論理集積回路装置にも適
用できる。この発明は、少なくともMOSFETを基本
に構成される出力バッファを備える半導体装置に広く適
用できる。
【0042】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、多ビット構成とされ複数の
出力バッファを備えるダイナミック型RAM等におい
て、各出力バッファの一対の出力MOSFETを選択的
にオン状態とするための駆動径路に、例えばデプレッシ
ョン型のNチャンネル及びPチャンネルMOSFETか
らなる制御MOSFETをそれぞれ追加し、そのゲート
を例えば回路の出力端子に共通結合することで、回路の
出力端子における出力信号の電位変化に従って制御MO
SFETのゲート電位を変化させ、出力MOSFETが
オン状態とされる当初は、制御MOSFETのコンダク
タンスを比較的小さくして出力信号の電位変化を抑制
し、出力信号の電位変化がある程度まで達した後は、制
御MOSFETのコンダクタンスを大きくして出力信号
のハイレベル及びロウレベルを規定レベルに設定でき
る。これにより、出力信号の電位変化を緩やかなものと
し、出力バッファが動作状態とされることにともなう動
作電流の変化を抑制できるため、比較的簡単な回路構成
をもって、複数の出力バッファが同時に動作状態とされ
ることにともなう電源ノイズを抑制し、ダイナミック型
RAM等の出力特性を改善することができる。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、多ビット構成とされ複数の
出力バッファを備えるダイナミック型RAM等におい
て、各出力バッファの一対の出力MOSFETを選択的
にオン状態とするための駆動径路に、例えばデプレッシ
ョン型のNチャンネル及びPチャンネルMOSFETか
らなる制御MOSFETをそれぞれ追加し、そのゲート
を例えば回路の出力端子に共通結合することで、回路の
出力端子における出力信号の電位変化に従って制御MO
SFETのゲート電位を変化させ、出力MOSFETが
オン状態とされる当初は、制御MOSFETのコンダク
タンスを比較的小さくして出力信号の電位変化を抑制
し、出力信号の電位変化がある程度まで達した後は、制
御MOSFETのコンダクタンスを大きくして出力信号
のハイレベル及びロウレベルを規定レベルに設定でき
る。これにより、出力信号の電位変化を緩やかなものと
し、出力バッファが動作状態とされることにともなう動
作電流の変化を抑制できるため、比較的簡単な回路構成
をもって、複数の出力バッファが同時に動作状態とされ
ることにともなう電源ノイズを抑制し、ダイナミック型
RAM等の出力特性を改善することができる。
【図1】この発明が適用されたダイナミック型RAMの
一実施例を示すブロック図である。
一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1のダイナミック型RAMに含まれるデータ
出力バッファの一実施例を示すブロック図である。
出力バッファの一実施例を示すブロック図である。
【図3】図2のデータ出力バッファに含まれる単位出力
バッファの第1の実施例を示す回路図である。
バッファの第1の実施例を示す回路図である。
【図4】図3の単位出力バッファの一実施例を示す信号
波形図である。
波形図である。
【図5】図2のデータ出力バッファに含まれる単位出力
バッファの第2の実施例を示す回路図である。
バッファの第2の実施例を示す回路図である。
【図6】図2のデータ出力バッファに含まれる単位出力
バッファの第3の実施例を示す回路図である。
バッファの第3の実施例を示す回路図である。
【図7】図2のデータ出力バッファに含まれる単位出力
バッファの第4の実施例を示す回路図である。
バッファの第4の実施例を示す回路図である。
【図8】従来のデータ出力バッファに含まれる単位出力
バッファの一例を示す回路図である。
バッファの一例を示す回路図である。
MARY・・・メモリアレイ、XD・・・Xアドレスデ
コーダ、XB・・・Xアドレスバッファ、SA・・・セ
ンスアンプ、YD・・・Yアドレスデコーダ、YB・・
・Yアドレスバッファ、WA・・ライトアンプ、MA・
・・メインアンプ、DIB・・・データ入力バッファ、
DOB・・・データ出力バッファ、TG・・・タイミン
グ発生回路。UOB0〜UOB7・・・単位出力バッフ
ァ。LC・・・レベル変換回路。P1〜P4・・・エン
ハンスメント型PチャンネルMOSFET、P5・・・
デプレッション型PチャンネルMOSFET、N1〜N
6・・・エンハンスメント型NチャンネルMOSFE
T、N7・・・デプレッション型NチャンネルMOSF
ET、NA1〜NA2・・・ナンドゲート、V1・・・
インバータ。
コーダ、XB・・・Xアドレスバッファ、SA・・・セ
ンスアンプ、YD・・・Yアドレスデコーダ、YB・・
・Yアドレスバッファ、WA・・ライトアンプ、MA・
・・メインアンプ、DIB・・・データ入力バッファ、
DOB・・・データ出力バッファ、TG・・・タイミン
グ発生回路。UOB0〜UOB7・・・単位出力バッフ
ァ。LC・・・レベル変換回路。P1〜P4・・・エン
ハンスメント型PチャンネルMOSFET、P5・・・
デプレッション型PチャンネルMOSFET、N1〜N
6・・・エンハンスメント型NチャンネルMOSFE
T、N7・・・デプレッション型NチャンネルMOSF
ET、NA1〜NA2・・・ナンドゲート、V1・・・
インバータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 17/687 19/0175 7436−5J H03K 17/687 F 8941−5J 19/00 101 F
Claims (6)
- 【請求項1】 そのドレイン又はソースが所定の出力ノ
ードに結合される出力MOSFETと、実質的に上記出
力MOSFETの駆動径路に設けられそのゲート電位が
上記出力ノードの電位に従って選択的に変化される制御
MOSFETとを具備することを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項2】 上記出力MOSFET及び制御MOSF
ETは、トライステート型の出力バッファを構成するも
のであり、上記出力ノードは、上記出力バッファの出力
端子であって、上記出力MOSFETは、第1の電源電
圧と上記出力バッファの出力端子との間に設けられる第
1導電型の第1のMOSFETと、上記出力バッファの
出力端子と第2の電源電圧との間に設けられる第1導電
型の第2のMOSFETとを含むものであり、上記制御
MOSFETは、実質的に第1の電源電圧と上記第1の
MOSFETのゲートとの間に設けられる第1導電型の
第3のMOSFETと、実質的に第1の電源電圧と上記
第2のMOSFETのゲートとの間に設けられる第2導
電型の第4のMOSFETとを含むものであることを特
徴とする請求項1の半導体装置。 - 【請求項3】 上記第3及び第4のMOSFETは、そ
のゲートが上記出力バッファの出力端子に結合されるデ
プレッション型のMOSFETからなるものであること
を特徴とする請求項2の半導体装置。 - 【請求項4】 上記第3及び第4のMOSFETは、そ
のゲートが上記出力バッファの出力端子に結合されるエ
ンハンスメント型の低しきい値電圧MOSFETからな
るものであることを特徴とする請求項2の半導体装置。 - 【請求項5】 上記第3及び第4のMOSFETは、そ
のゲートに所定のレベル変換回路の出力信号を受けるエ
ンハンスメント型のMOSFETからなるものであるこ
とを特徴とする請求項2の半導体装置。 - 【請求項6】 上記半導体装置は、多ビット構成のダイ
ナミック型RAMであって、上記出力バッファは、上記
ダイナミック型RAMの読み出しデータの各ビットに対
応して複数個設けられるものであることを特徴とする請
求項1,請求項2,請求項3,請求項4又は請求項5の
半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056435A JPH06243685A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056435A JPH06243685A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06243685A true JPH06243685A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=13027014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5056435A Pending JPH06243685A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06243685A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100373366B1 (ko) * | 1996-06-29 | 2003-05-12 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 장치의 출력 버퍼 |
| US6744284B2 (en) | 2002-01-11 | 2004-06-01 | Samsung Electronics Co, Ltd. | Receiver circuit of semiconductor integrated circuit |
| KR100443643B1 (ko) * | 2002-01-11 | 2004-08-09 | 삼성전자주식회사 | 반도체 집적 회로의 리시버 회로 |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP5056435A patent/JPH06243685A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100373366B1 (ko) * | 1996-06-29 | 2003-05-12 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 장치의 출력 버퍼 |
| US6744284B2 (en) | 2002-01-11 | 2004-06-01 | Samsung Electronics Co, Ltd. | Receiver circuit of semiconductor integrated circuit |
| KR100443643B1 (ko) * | 2002-01-11 | 2004-08-09 | 삼성전자주식회사 | 반도체 집적 회로의 리시버 회로 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4894804A (en) | Resetting arrangement for a semiconductor integrated circuit device having semiconductor memory | |
| JPH10208484A (ja) | 半導体記憶装置のデータ読出回路及び半導体記憶装置 | |
| JPH06132747A (ja) | 半導体装置 | |
| KR100304195B1 (ko) | 외부클럭신호를가지는동기형반도체메모리장치 | |
| JP3800447B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH0785696A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH06162765A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH11328952A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JPH06302190A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH07130184A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH06119793A (ja) | 読み出し専用記憶装置 | |
| JP2549235B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH10241367A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH11328953A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH0831176A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH0746497B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH0750098A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH11120773A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JPH0628859A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH11149797A (ja) | 半導体記憶装置及びその試験方法 | |
| JPH11265571A (ja) | 半導体記憶装置 | |
| JPH08241597A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH05189967A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH07130174A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH08180685A (ja) | 半導体装置 |