JPH0624377Y2 - 密封包装体 - Google Patents

密封包装体

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JPH0624377Y2
JPH0624377Y2 JP1988086595U JP8659588U JPH0624377Y2 JP H0624377 Y2 JPH0624377 Y2 JP H0624377Y2 JP 1988086595 U JP1988086595 U JP 1988086595U JP 8659588 U JP8659588 U JP 8659588U JP H0624377 Y2 JPH0624377 Y2 JP H0624377Y2
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JP1988086595U
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勝政 望月
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望月紙業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ティッシュペーパー又は菓子類等の密封包装
体に関するもので、特に、洗浄液又は洗顔料等を湿潤さ
せて重合したティッシュペーパーや、湿気を嫌う菓子類
等、一部ずつ取出して消費される物品を、その取出し時
を除いて、密封状態で保持しうるようにした包装体に関
する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の密封包装体としては、例えば本出願人名
義による実公昭58-31823号公報に開示されているような
ものがある。
この密封包装体は、第5図及び第6図に示すように、被
包装物(11)を、非通気性のシート状包装材(12)をもって
密包し、該包装材(12)の上片(12a)に、長寸のU字状の
切込み線(15)を付設するとともに、この切込み線(15)の
内部領域たる内蓋(14)に、それよりも大寸のシート状外
蓋(16)を重合し、かつ、この外蓋(16)を、再接着可能な
接着剤(17)をもって前記上片(12a)に接着したものであ
る。
このものによると、第6図に示すように、外蓋(16)を切
込み線(15)の半円弧状側により上方に剥がして行くと、
内蓋(14)は、外蓋(16)の下面に接着されたまま切込み線
(15)に沿って包装材(12)から引き離され、その後に形成
された開口(13)より、被包装物(11)の一部を取り出すこ
とができる。
その後、外蓋(16)を再び閉じると、内蓋(14)が開口(13)
に嵌合して開口(13)を閉塞するとともに、外蓋(16)は、
接着剤(17)により、包装材(12)の上片(12a)に再び接着
されて、被包装物(11)は完全に密封される。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述のような従来の密封包装体によると、上方に引き剥
がした外蓋(16)を、切込み線(15)の終端で正しく止めな
いと、切込み線(15)の両端末は、外蓋(16)とともに切り
進んで行き、この切り進んだ部分により、外蓋(16)の再
接着後における被包装物(11)の密封性が損われたり、又
は外蓋(16)とともに内蓋(14)が包装材(12)から完全に引
きちぎられたりするおそれがある。
このような切り進みや内蓋(14)の引きちぎりを防止する
ため、例えば第7図に示すように、切込み線(15)の両端
末部(15a)を、互いに内方に向けて弧状に湾曲させた
り、第8図に示すように、切込み線(15)の両端末部に、
円形又は略円形の穴(18)を形成したりすることが提案さ
れている(例えば実開昭58-19966号公報参照) しかし、このようにすると、内蓋(14)と包装材(12)との
連設部分が短かくなるため、この部分の強度が低下し
て、内蓋(14)が引きちぎれやすくなるおそれがあるとと
もに、これらのいずれの場合にも、外蓋(16)と包装材(1
2)との接着部分の境界線(L)は、第6図及び第8図に一
点鎖線で示すように、いずれも常に直線状をなすので、
あまり大きな内蓋(14)の引きちぎり阻止力が得られにく
いという問題点がある。
本考案は、このような問題点を解決した密封包装体を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案は、被包装物を、非通
気性のシート状包装材をもって密包するとともに、該包
装材の上片に、ほぼU字状の切込み線を付設し、かつそ
の上方に、前記切込み線を覆う大寸のシート状外蓋を、
接着剤をもって、剥離可能でかつ再接着可能な程度に接
着することにより、前記外蓋の剥離時に、前記切込み線
の内部領域たる内蓋が、包装材との連設部分を残して、
外蓋とともに包装材から引き剥がされ、その後に被包装
物取り出し用の開口が形成されるようにした密封包装体
において、前記切込み線の端末部を2股に分岐し、その
一方の分岐部を外側方に向けて、また他方の分岐部を内
側に向けてそれぞれ弧状に湾曲させたことを特徴として
いる。
〔作用〕
本考案の密封包装体によると、内蓋が、外蓋とともに切
込み線に沿って包装材との連設部分まで引き離される
と、切込み線が端末部において2股に分岐されているこ
とにより、ここで力が2分され、切込み線の端末から内
蓋の引き剥がし方向に切り進みが生じにくくなり、また
内蓋が引きちぎられるおそれも小さくなる。
特に、外蓋がある程度開いた状態から、さらに外蓋を強
い力で開く方向に引くと、開口の端部に、台形状の空間
が形成されるとともに、外蓋と包装材との接着部分の境
界線の中央部が台形状に凹入するように変形し、それに
伴って、外蓋の上記境界線近傍部が、立体的なリブ構造
をなすように変形し、それ以上の外蓋の引き剥がしを強
力に阻止することができる。
〔実施例〕
次に、被包装物が、湿潤した払拭紙である場合の本考案
の一実施例を、第1図乃至第4図に基づいて説明する。
(1)は、多数の払拭紙、又は払拭用綿、不織布等(以下
払拭紙(1a)と総称する。)を、上方より1枚ずつ取り出
し可能なように、例えばZ字状に折り重ねた長方形の被
包装物で、各払拭紙(1a)には、洗浄液が含浸されてい
る。
(2)は、例えばポリエチレンからなるシート状包装材
で、この包装材(2)を被包装物(1)に巻回し、包装材(2)
の下面重合部を縦方向(長手方向)の融着線(2a)で加熱
融着するとともに、包装材(2)の両側部を、横方向の融
着線(2b)(2b)で加熱融着することにより、被包装物(1)
は密封されている。
包装材(2)の上片(2c)のほぼ中央には、ほぼU字状の長
手方向の切込み線(5)が切設され、その内部領域は内蓋
(4)となっている。
この切込み線(5)は、完全に切断された連続する切断
線、又は易断性の線、例えばミシン目若しくはV溝等と
することができる。
切込み線(5)の両端末部(5a)は、外側方に向かう弧状の
分岐部(5b)と、内側方に向かう弧状の分岐部(5c)とに二
股状に分岐している。
(6)は、包装材(2)と同様の材質で形成され、かつ内蓋
(4)より大寸の矩形状をなすシート状の外蓋で、その下
面には、非硬化性の粘着性接着剤(7)が付着されてい
る。
外蓋(6)は、内蓋(4)を中心とする包装材(2)の上片(2c)
の上面に、再接着可能な接着剤(7)をもって、接着され
ている。
なお、(6a)は、外蓋(6)の剥離に便利なように、内蓋(4)
の遊端側(第1図における左端)の中央に突設した耳片
で、その下面には、接着剤(7)を付着しないでおくのが
よい。
この実施例の密封包装体は、包装材(2)が融着線(2a)(2
b)で封着されていること、及び切込み線(5)を切断した
後に形成された開口(3)が、内蓋(4)により閉塞されて、
外蓋(6)の周縁部が開口(3)まわりの包装材(2)の上片(2
c)に接着されていることにより、払拭紙(1a)の束体(1)
は完全に密封される。従って、払拭紙(1a)に含浸された
洗浄液が洩出したり蒸発したりすることはない(第1図
及び第2図参照)。
払拭紙(1a)を取り出して使用したい場合には、耳片(6a)
をつまんで、外蓋(6)を第1図左端より右方に向けて剥
がして行く。すると内蓋(4)は、外蓋(6)の内面に接着さ
れたまま、外蓋(6)とともに包装材(2)から引き離され
る。
第3図に示すように、内蓋(4)が包装材(2)との連設部(4
b)まで開かれた後には、内蓋(4)も外蓋(6)も、それ以上
引き離すことは困難となる。
しかし、外蓋(6)を、接着剤(7)の接着力に抗して、余り
にも強く剥がして行くと、その終端部が包装材(2)から
引き離され、内蓋(4)が引きちぎられるおそれがある。
この実施例においては、切込み線(5)の端末部(5a)を、
外側方と内側方とに向かう2つの分岐部(5b)(5c)に分岐
させてあるので、ここで力が2分され、切込み線(5)の
各端末から内蓋(4)の引き離し方向に切り進みが生じた
り、また内蓋(4)が引きちぎられる等のおそれは少なく
なる。
特に、第3図に示す状態から、さらに外蓋(6)を強い力
で開く方向に引くと、第4図に示すように、開口(3)の
端部に、二点鎖線で示す台形状の空間(8)が形成される
とともに、外蓋(6)と包装材(2)との接着部分の境界線
(L)が、第4図に一点鎖線で示すように、中央部が台形
状に凹入するように変形し、それに伴って、外蓋(6)の
境界線(L)近傍部が、立体的なリブ構造をなすように変
形し、それ以上の外蓋(6)の引き剥がしを強力に阻止す
ることができる。
その後、内蓋(4)の引き離しによって形成された開口(3)
より、払拭紙(1a)を1枚ずつ取り出すことができる(第
3図参照)。
このとき、開口(3)における内蓋(4)の基端部(4b)側は、
切込み線(5)の両分岐部(5b)(5c)が開くことにより大き
く拡開し、払拭紙(1a)の取出しが従来のものより容易と
なる。
払拭紙(1a)の取り出し後、外蓋(6)を再び閉じると、内
蓋(4)が開口(3)に嵌合して開口(3)を閉塞するととも
に、接着剤(7)により、外蓋(6)は包装材(2)の上片(2c)
に再び接着され、被包装物(1)は完全に密閉される。
したがって、この払拭紙包装体によると、払拭紙(1a)を
使い切るまで、外蓋(6)を、何度でも開閉することがで
きる。
なお、この実施例の密封包装体を製造するには、プレス
装置等により包装材(2)に切込み線(5)を付設した後、そ
の上面に外蓋(6)を貼着し、その後、従来ティッシュペ
ーパー等の包装方法と同様の方法で、この包装材(2)に
より被包装物(1)を巻装し、かつ融着すればよい。
したがって簡単に製造できるとともに、製造作業を自動
化することも簡単である。
なお、本考案は、上述の実公昭58-31823号公報に第2図
実施例(同公報の第4図乃至第6図)として開示されて
いるように、包装材の両側端部を、被包装物の上方にお
いて互いに上下に重合するようにして接着するタイプの
ものにも適用できることはもちろんである。
〔考案の効果〕
以上から明らかなように、本考案の密封包装体による
と、外蓋とそれに接着された内蓋とを開く際に、包装材
に切り進みが生じたり、内蓋が包装材から引きちぎられ
るおそれが小さく、従来のものより、耐久性を格段に向
上することができ、また、開蓋時に切込み線の両分岐部
が開くことにより、内蓋の基端部側の開口が大きく拡開
し、被包装物の取出しが容易となる等の利点がある。
特に、外蓋がある程度開いた状態から、さらに外蓋を強
い力で開く方向に引くと、開口の端部に、台形状の空間
が形成されるとともに、外蓋と包装材との接着部分の境
界線の中央部が台形状に凹入するように変形し、それに
伴って、外蓋の上記境界線近傍部が、立体的なリブ構造
をなすように変形し、それ以上の外蓋の引き剥がしを強
力に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の外蓋を閉じた状態の斜視
図、 第2図は、同じく縦断側面図、 第3図は、同じく外蓋を開いた状態の斜視図、 第4図は、同じく外蓋をさらに強く引いた状態の拡大斜
視図、 第5図は、従来例の外蓋を閉じた状態の斜視図、 第6図は、同じく外蓋を開いた状態の斜視図、 第7図は、別の従来例の外蓋を閉じた状態の斜視図、 第8図は、さらに別の従来例の外蓋を開いた状態の拡大
斜視図である。 (1)……被包装物、(1a)……払拭紙 (2)……包装材、(2a)(2b)……融着線 (2c)……上片、(3)……開口 (4)……内蓋、(4a)……遊端部 (5)……切込み線、(5a)……端末部 (5b)(5c)……分岐部、(6)……外蓋 (6a)……耳片、(7)……接着剤 (8)……空間、(L)……境界線

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被包装物を、非通気性のシート状包装材を
    もって密包するとともに、該包装材の上片に、ほぼU字
    状の切込み線を付設し、かつその上方に、前記切込み線
    を覆う大寸のシート状外蓋を、接着剤をもって、剥離可
    能でかつ再接着可能な程度に接着することにより、前記
    外蓋の剥離時に、前記切込み線の内部領域たる内蓋が、
    包装材との連設部分を残して、外蓋とともに包装材から
    引き剥がされ、その後に被包装物取り出し用の開口が形
    成されるようにした密封包装体において、前記切込み線
    の端末部を2股に分岐し、その一方の分岐部を外側方に
    向けて、また他方の分岐部を内側方に向けてそれぞれ弧
    状に湾曲させたことを特徴とする密封包装体。
JP1988086595U 1988-07-01 1988-07-01 密封包装体 Expired - Lifetime JPH0624377Y2 (ja)

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JPH028769U JPH028769U (ja) 1990-01-19
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