JPH0624460Y2 - コンクリート構造物の可撓性継手 - Google Patents

コンクリート構造物の可撓性継手

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JPH0624460Y2
JPH0624460Y2 JP1989150987U JP15098789U JPH0624460Y2 JP H0624460 Y2 JPH0624460 Y2 JP H0624460Y2 JP 1989150987 U JP1989150987 U JP 1989150987U JP 15098789 U JP15098789 U JP 15098789U JP H0624460 Y2 JPH0624460 Y2 JP H0624460Y2
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JP
Japan
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flexible joint
rubber
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concrete structure
wavy
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JP1989150987U
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JPH0389788U (ja
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典男 重松
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Yokohama Rubber Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、コンクリート構造物の可撓性継手に係わ
り、更に詳しくは農業排水,下水道,放水路,地下道等
に使用される中空筒状に形成されたコンクリート構造物
の可撓性継手に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のコンクリート構造物の可撓性継手として
は、例えば、特開昭58-4040号公報及び特開昭61-45192
号公報に開示されているように、コンクリート構造物の
端面間を、ゴム状弾性部材により伸縮可能な環状の可撓
性継手本体により水密的に接続して構成されている。
ところで、従来の可撓性継手本体は、地盤沈下等による
継手部の圧縮,引張,ずれ,捩じれ等の変位を吸収させ
るため、長手方向の断面を波形状やΩ状等に形成されて
いる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
然しながら、上記のような断面形状の可撓性継手本体
は、伸縮方向に対する変位に対しては有効に働くが、外
部からの地下水等の水圧によって内側に膨出することが
あり、この結果、コンクリート構造物内の水路断面を狭
めると共に、ごみ溜まりや、漂流物との接触による損傷
を受け易く、耐久性や寿命に問題があった。
〔考案の目的〕
この考案は、かかる従来の課題に着目して案出されたも
ので、可撓性継手本体が外部からの地下水等の水圧によ
って内側に膨出するのを有効に防止すると共に、長手方
向の伸縮に対しては追従でき、耐久性を向上させること
が出来る上、寿命も延ばすことが出来るコンクリート構
造物の可撓性継手を提供することを目的とするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は上記目的を達成するため、可撓性継手本体
を、補強層を埋設したゴム状弾性部材により環状に形成
すると共に、長手方向の断面を波状に形成し、前記波状
に形成された可撓性継手本体の表裏面側の少なくとも一
方の凹部内に、任意の厚さで、かつ任意のピッチでゴム
材料を一体的に埋設してゴム製のリブを形成したことを
要旨とするものである。
また、この考案は、可撓性継手本体を、補強層を埋設し
たゴム状弾性部材により環状に形成すると共に、長手方
向の断面を波状に形成し、前記波状に形成された可撓性
継手本体の表裏面側の少なくとも一方の凹部内に、任意
の厚さで、かつ任意のピッチでゴム材料を一体的に埋設
してゴム製のリブを形成し、前記可撓性継手本体の周方
向内面に所定の間隔で、前記波状断面形状に合わせて金
属製の板材により構成した押さえ金具を設けたことを要
旨とするものである。
〔考案の作用〕
この考案は上記のように構成され、波状に形成された可
撓性継手本体の表裏面側の少なくとも一方の凹部内に、
任意の厚さで、かつ任意のピッチでゴム材料を一体的に
埋設してゴム製のリブを形成したことにより、外部から
の地下水等の水圧にも耐え得ることが出来、また長手方
向の伸縮等の変位にも十分追従でき、またリブの厚みや
ピッチを変更することで、耐外水圧の程度も変更でき、
任意の外圧に対応することが出来るものである。
〔考案の実施例〕
以下、添付図面に基づき、この考案の実施例を説明す
る。
第1図は断面略方形状に成形された中空筒状のコンクリ
ート構造物(図示せず)の端面同志を接続する可撓性継
手本体1の正面図、第2図は第1図のII−II矢視側面図
を示し、前記可撓性継手本体1は、補強層2を埋設した
ゴム状弾性部材により環状に形成されると共に、長手方
向の断面を複数の波状3に形成してある。そして、可撓
性継手本体1の幅方向の両端は、第3図及び第4図の第
1実施例に示すように、相対向するコンクリート構造物
Gに埋設される取付板4a,4bの内側に、ワッシャー
5及びネジボルト6を介して締付け固定されている。
また、取付板4a,4bの外側には、ネジボルト6に被
嵌されたボス7に、アンカープレート8と、アンカーボ
ルト9とが取付けられ、また取付板4a,4bの間隙に
は、緩衝部材10が介設されている。
前記、複数(この実施例では2山)の波状3に形成され
た可撓性継手本体1の表面側の凹部11内には、任意の
厚さで、かつ任意のピッチで一体的に埋設してゴム製の
リブ12を形成され、このリブ12が可撓性継手本体1
の表面側から地下水等の水圧が作用しても内側に膨出さ
せないように補強部材として機能している。
なお、上記のリブ12は、可撓性継手本体1の表面側の
凹部11内に限定されず、内側の凹部11に設けても良
い。
以上のように、この考案では、2山の波状に形成された
可撓性継手本体1の表裏面側の少なくとも一方の凹部1
1内に、任意の厚さで、かつ任意のピッチでゴム材料を
一体的に埋設してゴム製のリブ12を形成したことによ
り、外部からの地下水等の水圧にも耐え得ることが出
来、また長手方向の伸縮等の変位にも十分追従でき、ま
たリブ12の厚みや、ピッチを変更することで、耐外水
圧の程度も変更でき、任意の外圧に対応することが出来
るものである。
次に、この考案の第2実施例として、第1図及び第3図
の点線で示すように、複数の波状3に形成された可撓性
継手本体1の表面側の凹部11内に、任意の厚さで、か
つ任意のピッチで一体的に埋設してゴム製のリブ12を
形成し、また可撓性継手本体1の周方向内面に所定の間
隔で、前記波状断面形状に合わせて金属製の板材により
構成した押さえ金具13を設け、前記リブ12による剛
性と合わせて外部からの水圧により可撓性継手本体1が
内側に膨出するのを防止させたものである。
第5図は、この考案の第3実施例を示し、この実施例
は、可撓性継手本体1aを補強層2を埋設したゴム状弾
性部材により環状に形成するとと共に、長手方向の断面
を3山の波状3に形成し、更に可撓性継手本体1の周方
向内面に所定の間隔で、前記波状断面形状に合わせて金
属製の板材により構成した押さえ金具13を設けて外部
からの水圧により可撓性継手本体1が内側に膨出するの
を防止させたものである。
その他の構成は、上記第1実施例と同様なので、同一符
号を付して説明は省略する。
また、上記の各実施例におけるコンクリート構造物G
は、中空筒状に形成したものについて説明したが、これ
に限定されずU字形状のコンクリート構造物であっても
良い。
〔考案の効果〕
この考案は、上記のように可撓性継手本体を、補強層を
埋設したゴム状弾性部材により環状に形成すると共に、
長手方向の断面を波状に形成し、前記波状に形成された
可撓性継手本体の表裏面側の少なくとも一方の凹部内
に、任意の厚さで、かつ任意のピッチでゴム材料を一体
的に埋設してゴム製のリブを形成したので、可撓性継手
本体が外部からの地下水等の水圧によって内側に膨出す
るのを有効に防止すると共に、長手方向の伸縮に対して
は追従でき、耐久性を向上させることが出来る上、寿命
も延ばすことが出来る効果がある。
また、金属製の板材により構成した押さえ金具を波状に
形成された可撓性継手本体に設けることにより、外部か
らの水圧に対して強度を更に高めることが出来るので、
耐久性を向上させることが出来ると共に寿命も更に延ば
すことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は断面略方形状に成形されたコンクリート構造物
(図示せず)の端面同志を接続する可撓性継手本体の正
面図、第2図は第1図のII−II矢視側面図、第3図はこ
の考案の第1実施例及び第2実施例を示す可撓性継手本
体の断面図、第4図は第3図の平面図、第5図はこの考
案の第3実施例を示す可撓性継手本体の断面図である。 1,1a……可撓性継手本体、2……補強層、3……波
状、11……凹部、12……リブ、13……押さえ金
具、G……コンクリート構造物。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空筒状またはU字形状に形成されたコン
    クリート構造物の端面間を、ゴム状弾性部材により伸縮
    可能な環状の可撓性継手本体により水密的に接続して成
    るコンクリート構造物の可撓性継手において、前記可撓
    性継手本体を、補強層を埋設したゴム状弾性部材により
    環状に形成すると共に、長手方向の断面を波状に形成
    し、前記波状に形成された可撓性継手本体の表裏面側の
    少なくとも一方の凹部内に、任意の厚さで、かつ任意の
    ピッチでゴム材料を一体的に埋設してゴム製のリブを形
    成したことを特徴とするコンクリート構造物の可撓性継
    手。
  2. 【請求項2】前記可撓性継手本体を、補強層を埋設した
    ゴム状弾性部材により環状に形成すると共に、長手方向
    の断面を波状に形成し、前記波状に形成された可撓性継
    手本体の表裏面側の少なくとも一方の凹部内に、任意の
    厚さで、かつ任意のピッチでゴム材料を一体的に埋設し
    てゴム製のリブを形成し、前記可撓性継手本体の周方向
    内面に所定の間隔で、前記波状断面形状に合わせて金属
    製の板材により構成した押さえ金具を設けた請求項1に
    記載のコンクリート構造物の可撓性継手。
JP1989150987U 1989-12-27 1989-12-27 コンクリート構造物の可撓性継手 Expired - Lifetime JPH0624460Y2 (ja)

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JPH0389788U JPH0389788U (ja) 1991-09-12
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JPS556152A (en) * 1978-06-30 1980-01-17 Hitachi Ltd Refrigeration cycle
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JPS6115236A (ja) * 1984-06-29 1986-01-23 Fujitsu Ltd オブジエクトリストの部分作成方法

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