JPH0624471Y2 - パッカーホース - Google Patents

パッカーホース

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JPH0624471Y2
JPH0624471Y2 JP11374288U JP11374288U JPH0624471Y2 JP H0624471 Y2 JPH0624471 Y2 JP H0624471Y2 JP 11374288 U JP11374288 U JP 11374288U JP 11374288 U JP11374288 U JP 11374288U JP H0624471 Y2 JPH0624471 Y2 JP H0624471Y2
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JP
Japan
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outer tube
hose
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hole
tip
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JP11374288U
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JPH0237991U (ja
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和洋 服部
勝治 水谷
力三 立田
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Tokai Rubber Industries Ltd
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  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、主に土木分野において岩盤の透水テスト或
いは地盤強化等を行なう際に用いられるパッカーホース
に関する。
(従来の技術) この種パッカーホースは、流体注入用の内管の外側に、
半径方向に伸縮性を有する外側チューブが配され、該外
側チューブの半径方向への膨出変形により孔をシールし
た状態で、該内管の先端より流体を孔内に注入するよう
になっている。第3図は従来のパッカーホースの一例を
示したものである。同図において100は内管としての
金属製パイプであり、その外側に半径方向に伸縮性を有
するゴム製の外側チューブ102が配されている。外側
チューブ102の下端部は金具104を介して金属製ス
ライド部材106に連結され、かかるスライド部材10
6と共に、パイプ100の外周面上を軸方向に相対移動
し得るようになっている。尚スライド部材106の内周
部位にはOリング108が保持されており、かかるOリ
ング108によってスライド部材106とパイプ100
とのスライド嵌合面のシールが行なわれている。
一方、外側チューブ102の上端部は金具110を介し
て連結具112に接続され、その連結具112によって
流体注入ロッド118と連結されるようになっている。
このパッカーホースは次のようにして使用される。即ち
かかるパッカーホースを地盤強化の目的で用いる場合に
は、第4図(A)に示すように地盤に孔114を穿ち、そ
してパッカーホースをこの孔114内に挿入する。そし
てエアチューブ116を通じてパイプ100と外側チュ
ーブ102との間にエア圧を導くと、第4図(B)に示し
ているようにそのエア圧で外側チューブ102が半径方
向に膨張して孔114をシールする。この状態で注入ロ
ッド118よりセメントミルクを所定の圧力で供給する
と、かかるセメントミルクがパイプ110の先端より孔
114内に注入されて孔114内を埋め(同図(C))、
更に地盤中に浸透して行く。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上記従来のパッカーホースにおいては、セ
メントミルクを注入した後エア圧を抜いてホースを孔1
14より引き出そうとしても、ホースが半径方向に十分
縮径せず、このため場合によってホースを孔114内よ
り引き抜くことができなくなる問題があった。このパッ
カーホースにおいて、その膨出変形部分が縮径するため
には、膨出変形時にパイプ100に沿って上方に相対移
動したスライド部材106が下方に戻る必要があるが、
第4図(C)に示すように孔114内にセメントミルクを
注入した状態ではスライド部材106がパイプ100の
先端部とともに注入したセメントミルク内に埋まった状
態にあり、このためにスライド部材106が元の位置ま
でスライド移動できなかったり、或いは第5図に示すよ
うにそれらを埋没部分より引き出してスライド部材を元
の位置に戻そうとしても、パイプ100の外周面に付着
・硬化したセメントによりスライド部材106が戻れ
ず、このためにホースの膨出変形部分が原形状に縮径で
きなかったりするからである。
また一方このような問題とは別に、上記パッカーホース
は、スライド部材106がパイプ100上をスライドす
るときにシール用のOリング108がパイプ100の表
面に付着したセメントによって擦すられ、その損耗が激
しい問題も有していた。
(課題を解決するための手段) 本考案はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、その要旨は、半径方向に伸縮性を有する外側チ
ューブを流体注入用の内管の外側に配し、該外側チュー
ブの半径方向への膨出変形により所定の孔をシールした
状態で該内管の先端より該孔内に流体を注入するパッカ
ーホースにおいて、前記内管を可撓性材料で形成して湾
曲可能と成し、且つその先端を前記外側チューブの先端
に相対移動不能に固定したことにある。
(作用及び考案の効果) 本考案のパッカーホースにおいては、エア圧供給により
外側チューブを膨張させたとき、内管の先端が外側チュ
ーブの先端と共に孔の開口側(一般的には上方)に引き
込んで、内管自身が湾曲した状態となる。即ち従来のパ
ッカーホースのように、外側チューブの膨出変形或いは
収縮のために内管と外側チューブとの相対移動を必要と
せず、従ってまたその膨出変形時に内管の先端が外側チ
ューブの先端より突き出した状態とならない。従って孔
内に例えばセメントミルクを注入した後において、孔内
よりホースを容易に引き抜くことができる。
また本考案においては、内管と外側チューブとの相対移
動を必要としないから、内管と外側チューブとの各先端
を予め気密に固定しておくことが可能であり、従って従
来のパッカーホースのように、内管の先端と外側チュー
ブの先端との相対移動によりシール用のOリングが激し
く損耗する問題も解消される。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図は本例のパッカーホースの内部構造を示したもの
であり、図において10は可撓性の内側チューブ(内
管)で、その内部をセメントミルク等流体が流通するよ
うになっている。ここで可撓性内側チューブ10は、そ
の流体(以下セメントミルクとする)の注入圧によって
特に拡径せず、また後述のエア圧によって縮径しないよ
うに構成されている。具体的には、この内側チューブ1
0は外面層がウレタン樹脂で、内面層がナイロン樹脂で
構成され、そしてそれらの中間にピアノ線を巻いて成る
補強層が形成されている。
この内側チューブ10の上端部は、かしめ金具12によ
って接続金具16に固定されている。而してその接続金
具16は、雄ねじ14において連結金具18の雌ねじ2
0に螺合・固定されている。
一方、内側チューブ10の下端部は、かしめ金具22に
よって接続金具26に固定され、その接続金具26は、
雄ねじ24において口金28の雌ねじ30に螺合・固定
されている。
内側チューブ10の外側には、エア圧を導くための所定
の隙間32を隔ててゴム製の外側チューブ34が配され
ている。外側チューブ34は断面の中間に補強層を有
し、且つその隙間32を通じて導かれる所定エア圧によ
って半径方向に膨張し得るように構成されている。この
外側チューブ34は、上端部がかしめ金具36によって
接続金具38に固定され、その接続金具38は、雄ねじ
40において連結金具18の雌ねじ42に螺合・固定さ
れている。
他方外側チューブ34の下端部は、かしめ金具44によ
って接続金具46に固定されている。接続金具46は雄
ねじ48において円筒状のソケット金具52の雌ねじ5
0に螺合・固定され、またそのソケット金具52は、雌
ねじ54において前記接続金具26の雄ねじ24に螺合
されている。即ちこの例では接続金具26,ソケット金
具52及び口金28の三者がねじ結合により一体化され
ており、これら金具を介して、内側チューブ10と外側
チューブ34の各下端部が相互に移動不能に固定されて
いる。
次に以上のように構成された本例のパッカーホースの作
用を説明する。第2図に示すように地中に穿った孔56
(深さ5m程度)の内部にパッカーホースを挿入し、そ
して連結金具18のエア圧導入路58を通じて内側チュ
ーブ10と外側チューブ34との間の隙間32にエア圧
(30kgf/cm2程度)を導入する。するとそのエア圧に
よって外側チューブ34が半径方向に膨張して孔56を
シールする。このとき外側チューブ34は、半径方向の
膨張に伴って軸心方向に収縮する。即ちその下端が上方
に所定量持ち上げられる。而して本例においては外側チ
ューブ34と内側チューブ10との各下端が接続金具2
6,ソケット金具52,口金28を介して互いに固定さ
れているため、外側チューブ34の下端が持ち上げられ
ると、これと共に内側チューブ10の下端も持ち上げら
れ、結果的に内側チューブ10が第2図に示すように湾
曲した状態となる。このような状態で注入ロッドからセ
メントミルクを内側チューブ10内に導いてその下端よ
り孔56内に注入する。
本例のパッカーホースにおいては、外側チューブ34に
よるシール部までセメントミルクを孔56内に注入した
場合にも、エア圧を抜けば直ちに外側チューブ34の膨
張部が縮径して元の状態となる。本例のパッカーホース
においては、外側チューブ34と内側チューブ10との
相対移動によらずに、内側チューブ10の湾曲に基づい
て外側チューブ34が膨張し得るようになっているた
め、ホース先端部がセメントミルク内に埋没していても
容易に原形状に戻ることができるからである。従って本
例のパッカーホースにおいては、外側チューブ34が半
径方向に収縮不能となり、これによりパッカーホースが
孔内より抜けなくなるなど従来問題となっていた不具合
を生じない。
また本例のパッカーホースは、内側チューブ10と外側
チューブ34の各先端部が相対移動せず、従ってその相
対移動部におけるOリング等シール部材の損傷の問題も
生じない。
[実験例] 本例のホースを第1表に示す構成で製造し、その特性を
調査した。結果を同じ第1表に示した。
同表の結果から分かるように、内側チューブを 湾曲可能に構成した本例のホースは強度,耐久性能の点
で従来のホースと同等の特性を有している。因みに同条
件下における従来構成のホースの破壊圧力,動圧ライフ
の各特性値は400kgf/cm2,3.0万回である。
以上本考案の実施例を詳述したが、本考案はその主旨を
逸脱しない範囲において、様々な変更を加えた形態で構
成できることはもとよりである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であるパッカーホースの要部
断面図であり、第2図はそのパッカーホースの使用時の
状態を示す説明図である。第3図は従来のパッカーホー
スの一例を示す要部断面図であり、第4図及び第5図は
夫々第3図のパッカーホースの作用と不具合を説明する
ための説明図である。 10:内側チューブ、34:外側チューブ 26:接続金具、28:口金 52:ソケット金具、56:孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−59701(JP,A) 特開 昭54−71001(JP,A) 実開 昭56−134990(JP,U) 実開 昭57−85091(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】半径方向に伸縮性を有する外側チューブを
    流体注入用の内管の外側に配し、該外側チューブの半径
    方向への膨出変形により所定の孔をシールした状態で該
    内管の先端より該孔内に流体を注入するパッカーホース
    において、 前記内管を可撓性材料で形成して湾曲可能と成し、且つ
    その先端を前記外側チューブの先端に相対移動不能に固
    定したことを特徴とするパッカーホース。
JP11374288U 1988-08-30 1988-08-30 パッカーホース Expired - Fee Related JPH0624471Y2 (ja)

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JPH0237991U JPH0237991U (ja) 1990-03-13
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