JPH06246496A - 空き缶の選別方法及び空き缶圧縮装置 - Google Patents

空き缶の選別方法及び空き缶圧縮装置

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JPH06246496A
JPH06246496A JP5062536A JP6253693A JPH06246496A JP H06246496 A JPH06246496 A JP H06246496A JP 5062536 A JP5062536 A JP 5062536A JP 6253693 A JP6253693 A JP 6253693A JP H06246496 A JPH06246496 A JP H06246496A
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修 萩原
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進司 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空き缶の選別を確実に行い得る選別方法と、
空き缶の確実な圧縮を円滑に行い得るように構成した空
き缶圧縮装置を提供する。 【構成】 空き缶受納部22に受納した空き缶をプレス固
定部材31とプレス可動部材33との間に落下させ、プレス
可動部材を駆動して空き缶6aを圧縮するように構成の圧
縮装置11で、圧縮された空き缶の搬送経路に外周囲に磁
石を設けた回転体41と、該回転体の外周囲に吸着した空
き缶を剥がすための剥離部材43とを設けることにより、
前記圧縮された空き缶のうち回転体に吸着されたものと
吸着されなかったものとを選別する装置を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミニュウム缶やス
チール缶等の物品を選別する選別方法及びアルミニュウ
ム缶やスチール缶等の空き缶を圧縮して選別するように
構成した空き缶圧縮装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、ジュースやビール等の飲料
はアルミニュウム缶(以下、アルミ缶と略称する)や鉄
缶などの缶容器にて販売されることが多く、必然的に使
用後の空き缶の量も膨大なものになる。膨大な量の空き
缶を放置しておくと公害の一因になるので、再利用が図
られているが、再利用するためには空き缶を集めて選別
し、製鉄所や精錬所等に運搬しなければならない。しか
し、空き缶は円筒体であるためかさばり、そのままでは
集荷、運搬効率が良くない。そこで、荷造り運搬が容易
になるように、空き缶を圧縮して潰すようにした空き缶
圧縮機が提案されている。空き缶圧縮機の態様は多種に
わたり、ホッパー型の投入口を設けた大容量の缶圧縮装
置、電力により例えば一個ずつの空き缶を圧縮するよう
に構成した小型の空き缶圧縮機、足によりレバーを踏み
込んで圧縮するように構成した簡単な構造の圧縮機等が
ある。
【0003】そして、空き缶の再利用を図る際は、空き
缶その素材ごとに選別された状態にすることが必要であ
る。しかし、使用後の空き缶を顧客によって個別の収納
箱に入れて貰うような方法では選別の正確さに欠け、し
ばしばアルミ缶とスチール缶の両者が混在することは避
けられないため、例えば上記のごとき空き缶の処理機で
ある空き缶圧縮機と選別機とを一体化したような構成を
採用して自動的に選別する方法が取られている。
【0004】ここで、従来構造の選別機一例を述べる
と、例えば傾斜させた非磁性体からなるプレートの下側
に磁石を配置させておき、このプレート上に既に圧縮さ
れた空き缶を供給することで、このプレート上に磁着さ
れないアルミ缶はこの傾斜面に沿って落下し、プレート
上に磁着されたスチール缶はこのプレートを磁石が配置
された側とは反対方向に回転させかつ適宜傾斜させるこ
とにより、アルミ缶とは別の収納領域等に選別してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の選別機は、上述
のごとく例えば傾斜したプレート上に空き缶等を落下さ
せて磁着するような構成であると、既に磁着されたスチ
ール缶の上に後から供給されたスチール缶が正確に捕捉
されずに落下してしまい、アルミ缶の収納部にスチール
缶が落下して収納されることがあった。即ち、従来構造
のものは選別精度がよくなく、しかも上記プレートが回
動するような構成であると、大量の空き缶を一度に処理
しようとすればするほど上記プレートを大きく構成しな
ければならないために、その移動スペースが必要であり
小型の装置内に設置しにくい等の問題があった。また、
従来の空き缶圧縮機の基本的構成は、固定板と回動自在
に設けた圧縮部材との間に空き缶を落下させ、圧縮部材
により固定板に押しつけて圧縮するようになっている。
この種構造のものでは、空き缶が縦方向に並んだ状態で
圧縮すると、圧縮により空き缶が広がり変形するので固
定板と圧縮部材との間で突っ張った状態になって落下し
ないことがあった。このような場合、圧縮した缶をそぎ
落とす必要があり、この作業が面倒であった。さらに、
上述の空き缶には例えば清涼飲料等の内容物が残存して
いるので、特に空き缶を圧縮した後に磁着等により選別
するとき、選別手段が汚れていたり液が付着している
と、磁力とは別の粘りによりはりつきが生じたり或は磁
力の低下等により誤選別が発生する問題があった。本発
明の目的は、空き缶の選別を確実に行い得る選別方法
と、空き缶の確実な圧縮を円滑に行い得るように構成し
た空き缶圧縮装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る前記目的
は、外周もしくは外周付近に磁石を固定した回転体を空
き缶の搬送路若しくは搬送路近傍で回転させ、前記磁石
により磁着した空き缶を該回転体の外周に保持して移動
した後に、該回転体の外周に沿って設けた剥離部材によ
り前記空き缶を前記回転体から剥がし取るようにして移
動すると共に、該剥離部材または前記回転体の表面に摺
接する部材により該回転体表面を清掃しながら選別する
空き缶の選別方法により達成される。本発明に係る前記
目的は、空き缶受納部に受納した空き缶をプレス固定部
材とプレス可動部材との間に落下させるとともに、前記
プレス可動部材を駆動して前記空き缶を圧縮するように
構成した空き缶圧縮装置において、圧縮された空き缶の
搬送経路に外周囲に磁石を設けた回転体と、該回転体の
外周囲に吸着した空き缶を剥がすための剥離部材とを設
けることにより、前記圧縮された空き缶のうち前記回転
体に吸着されたものと吸着されなかったものとを選別す
る装置を備えたことを特徴とする空き缶圧縮装置によっ
て達成される。本発明に係る前記目的は、前記プレス固
定部材の両端部に、前記空き缶を圧縮した場合の広がり
変形を受容するえぐり部を備えた空き缶圧縮装置、更に
前記プレス可動部材の一端であって前記空き缶受納部内
に臨む位置に、前記プレス可動部材と一体に移動して前
記空き缶受納部内に受納した前記空き缶の一部に接触す
る揺動棒を設けた構造や、また少なくとも、前記プレス
固定部材と前記プレス可動部材からなる圧縮部を同一ボ
ックス内に構成するとともに、前記ボックスを空き缶圧
縮装置本体に対し弾性部材を介して装着した構成、さら
に前記剥離部材及び/または回転体表面に接触する他の
部材により前記回転体の表面を清掃するように構成され
た空き缶圧縮装置によって、より一層良好に達成され
る。
【0007】
【作用】即ち、回転体の外周囲には所定間隔で磁極が設
けられており、圧縮されて移動搬送されてくる空き缶の
うちスチール缶等の空き缶は回転体に吸着され、アルミ
缶等の非磁性体で形成された空き缶は吸着されないで選
別される。このように前記回転体は回転しながら空き缶
を吸着移動させることができるので、この回転体に供給
された空き缶の上に後から供給された空き缶が重なるよ
うなことがなく、確実な吸着ができ正確な選別が可能に
なるものである。また、プレス部分においてえぐり部が
形成されたことで、このプレス部分の横方向いっぱい並
ぶように供給された空き缶をプレスしたときに、このえ
ぐり部に潰れた缶の一部が受容されるので、プレスされ
た缶がこのプレス部分に突っ張るように引っ掛かること
がなく自由落下することができる。さらに、空き缶受納
部内に受納した空き缶の一部に接触する揺動棒が設けら
れたことにより、空き缶受納部の空き缶に常に振動を与
えることができ、この空き缶受納部での缶詰まりを効果
的に回避することができる。回転体を常に清掃しながら
選別作業を行うことができるので、磁力とは別の缶内容
物による粘りによりはりつきが生じたり或は付着物が厚
くなることで磁力が低下することを回避することができ
る。
【0008】
【実施例】以下、図1を参照して本発明の第1実施例を
説明する。なお、図1は本発明に係る選別機の基本的構
成を示す模式的構成図である。本実施例は空き缶の選別
に適用したものであるが、選別対象となる物品は空き缶
に限定されるものではなく、磁性体及び非磁性体を基準
とする物品選別に広く適用することができる。選別機1
の構成を大別すると、外周囲にN極及びS極に磁化した
磁極2を所定間隔で交互に配設した回転ドラム3、回転
ドラム3の外周囲に磁気吸着した物品、例えばスチール
缶をそぎ落とす剥離プレート4により構成されている。
本実施例は空き缶選別への適用例であり、搬送ベルト5
により非選別物品6としてアルミ缶6aやスチール缶6
bが矢印A方向に搬送されている。そして、回転ドラム
3は搬送ベルト5の上部を横切るようにして、しかも搬
送面に対し所定間隔をもって矢印B方向に回転し得るよ
うに設けられている。なお、アルミ缶及びスチール缶は
圧縮の如何を問わないが、本実施例では既に圧縮された
状態で搬送されてくるものとする。
【0009】アルミ缶6aやスチール缶6bが搬送ベル
ト5により回転ドラム3の設置位置まで搬送されてくる
と、アルミ缶6aは非磁性体であるから磁極2から発生
する磁気に感応せず、そのまま矢印A方向に通過する。
一方、スチール缶6bは磁性体であるから、磁極2から
発生する磁気により回転ドラム3の外周囲に吸着され
る。そして、回転ドラム3の回転により、剥離プレート
4の位置まで回転した段階で、剥離プレート4により回
転ドラム3の外周囲からそぎ落とされる。
【0010】剥離プレート4の一端、即ち回転ドラム3
の外周囲に近接する端部は、僅かな隙間を有して回転ド
ラム3の外周囲に対向するように位置決めされ、他端は
下がり勾配で搬送ベルト7の上部に掛かるように固定さ
れている。従って、剥離プレート4により剥離されたス
チール缶6bは、剥離プレート4上を滑落して搬送ベル
ト7上に載置されることになる。即ち、剥離プレート4
は、スチール缶6bの剥離と搬送ベルト7へのガイド作
用とを有している。
【0011】このように、搬送ベルト5により搬送され
てくるアルミ缶6aは、回転ドラム3の外周囲に吸着さ
れずにそのまま矢印A方向に搬送され、スチール缶6b
は回転ドラム3の外周囲に吸着されて搬送ベルト7に移
送され、アルミ缶6aとスチール缶6bとの選別が行わ
れることになる。なお、磁極2の磁力及び個数は自在に
設定できるので、缶が圧縮以前で吸着しにくい形状の場
合は、磁力を増加するか磁極の個数を増加してスチール
缶6bを確実に吸着させることができる。
【0012】次に、図2〜図5を参照して本発明の第2
実施例を詳細に説明する。本実施例は、第1実施例で説
明した選別機を適用した空き缶圧縮装置に関するもので
あり、図2は空き缶圧縮装置の全体構成を示す模式的構
成図、図3はプレス可動部の形状を示す要部の斜視図、
図4及び図5はプレス可動部の形状を示す要部の断面図
である。実施例の説明にあたっては、考案の理解を容易
になすため全体構成について先ず説明し、次いで空き缶
の圧縮(プレス)及び選別処理について説明する。
【0013】空き缶圧縮装置(以下、単に圧縮装置と略
称する)11の外観形状は縦長の箱型に構成され、その
内部構成を大別すると、圧縮以前の空き缶を受納する空
き缶受け部12、空き缶をアルミ缶やスチール缶の如何
に関わらず圧縮する圧縮部13、アルミ缶とスチール缶
の選別を行う選別部14、選別された空き缶を個別に収
納する収納部15により構成されている。
【0014】空き缶受納部12の上部は蓋体21により
覆われ、蓋体21はその略半分の部分がヒンジ部21a
を支点として開閉できるものであり、アルミ缶6aやス
チール缶6bを投入することができ、またこの開閉部分
には透明な窓部22が設けられていて空き缶受納部12
の内部の状況が確認できるように構成されている。空き
缶6の投入に際しては、後述する揺動棒等の作用により
缶列を揃えるように投入する必要はなく、全くランダム
に投入することができる。空き缶受納部12は中央部に
向けて下がり勾配に形成され、最底部に落下口23が形
成されている。従って、開口部22から投入された空き
缶6は、落下口23に向けて転がり落ちることになる。
【0015】圧縮部13は、プレス固定部材31、軸3
2を支点として矢印a、b方向に往復動するプレス可動
部材33、プレス可動部材33とモータ34とを連結す
る連結機構35等により構成されている。プレス可動部
材33の上部には、ガイド板36が設けられ、プレス可
動部材33の動作に対応して落下口23を開口したり閉
塞するようになっている。また、プレス可動部材33の
上部には揺動棒37が設けられ、プレス可動部材33の
往復動に対応して空き缶受納部12内に積まれた空き缶
6を揺動し、落下口23へ向けてつまりなく転がるよう
に工夫されている。
【0016】選別部14は、外周囲にN極及びS極に着
磁した磁極42を所定間隔で交互に配設した非磁性体か
らなる回転ドラム41、回転体41の外周囲に吸着した
空き缶6、即ち本実施例ではスチール缶6bを剥ぎ落と
す剥離プレート43、この剥離プレート43の後方側に
配置されてドラム表面を全幅にわたって回転しながら擦
るワイヤーローラ44により構成されている。なお、圧
縮部13と選別部14とは図2に一点鎖線で示すように
一つのボックス16に収納され、圧縮装置11に着脱し
得るように構成されている。そして、空き缶6の圧縮
は、プレス可動部材33により空き缶6をプレス固定部
材31に押しつけて行うので、ボックス16に収納した
圧縮部13と選別部14とが振動するようになる。そこ
で本実施例では、図2に一点鎖線で示したボックス16
の下部に防振ゴム17を設け、缶圧縮時の振動伝達を低
減するようにした。一対のガイド部材18はボックス1
6を支持するとともに、着脱時にガイドを行うものであ
る。
【0017】収納部15は、アルミ缶6aを収納するア
ルミ収納箱51とスチール缶6bを収納するスチール収
納箱52とにより構成され、これらは圧縮装置11に出
し入れ自在に取り付けられている。なお、圧縮装置11
内には、アルミ収納箱51とスチール収納箱52とを安
定に支持するための支持部材53が設けられている。
【0018】次に、空き缶6の圧縮、収納、収納に至る
一連の動作を説明する。空き缶6を開口部22から投入
すると、空き缶受納部12を転がり落ちる。しかし、プ
レス可動部材33が図2に実線で示した位置に停止して
いると、落下口23がガイド板36により閉塞されるの
で、投入された空き缶6は落下口23に落下せず、空き
缶受納部12内に山積みされたようになる。なお、プレ
ス可動部材33が図2に想像線で示すように開いた状態
で停止している場合は、その開き具合によって或る個数
の空き缶6がプレス固定部材31とプレス可動部材33
との間に落下するが、プレス可動部材33の基部が軸3
2により支持されているので、圧縮せずに落下するよう
なことはない。
【0019】以下、図2に実線で示す位置からの駆動に
ついて説明すると、モータ34を駆動することによりプ
レス可動部材33が実線で示す位置から矢印b方向に移
動し、これに一体にガイド板36も移動するので落下口
23が開くことになる。この結果、ガイド板36により
下支えされていた空き缶6がプレス固定部材31とプレ
ス可動部材33との間に落下する。落下する空き缶6
は、アルミ缶6a、スチール缶6bが混在状態である。
また、落下数は特定されず、プレス固定部材31とプレ
ス可動部材33との間の隙間や、受納した空き缶数によ
り異なる。
【0020】ところで、空き缶6はきちんと揃えた状態
で空き缶受納部12に投入されないので、落下口23が
開いても円滑に転がり落ちないことが考えられる。そこ
で、本実施例では、前記不都合を未然に防止するため、
図3及び図4に示すような揺動棒37を設けた。図3及
び図4には一本の揺動棒37が図示されているが、実際
にはプレス可動部材33の両側部に、空き缶受納部12
の側面に沿うように設けられている。プレス可動部材3
1が前記のように移動すると、揺動棒37も一体に移動
し、空き缶受納部12内に積まれている空き缶6を擦
る。この結果、空き缶6が揺動したようにずれ、空き缶
6がつっかえ状態であれば、つっかえがとれて転がりや
すくなり、落下口23に円滑に転がり落ちる。
【0021】モータ34を駆動し続けると、プレス可動
部材33は矢印b方向に最大移動した後、矢印a方向に
復動して空き缶6をプレス固定部材31に圧縮して、言
わば押し潰す。そして、プレス可動部材33の矢印b方
向への移動に対応して選別機14に向けて落下するので
あるが、この時点で下記に説明するような注目すべき作
用が行われる。即ち、プレス固定部材31を平面から見
ると、図5に示すように両端部にえぐり部31aが形成
されている。空き缶6を圧縮すると潰れにより面積が広
がり、特に本実施例の如く大量の空き缶6を同時に圧縮
する構成では、圧縮した空き缶6がくっついてしまうこ
ともあり、空き缶6の広がり形状は想像不可なほどラン
ダムに変形する。このため、えぐり部31aを形成しな
い形状、即ち従来のものはプレス固定部材31の角部に
張り付いてしまうことがあった。しかし、えぐり部31
aを形成することにより、図示のようにえぐり部31に
空き缶6が広がり、前記張り付きを防止することができ
る。そして、圧縮された空き缶6はアルミ缶6a、スチ
ール缶6bの如何を問わず、確実に落下するようにな
る。
【0022】因みに、えぐり部31aの幅Wは、空き缶
6の圧縮厚を勘案して設定されるものであるが、圧縮厚
みよりも5〜10mm程度幅広に設定される。幅Wが大
きすぎる場合は、完全に圧縮しない部分が残ってしま
い、小さすぎると従来同様の問題が生じる。従って、圧
縮する空き缶6の量、材質等を勘案して前記のように設
定される。このように、えぐり部31aは極めて重要な
作用を有するものであって、えぐり部31aを形成する
ことにより、圧縮する空き缶6の数に関わりなく、圧縮
と落下とを確実に行い得るようになる。
【0023】圧縮された空き缶6は、アルミ缶6a、ス
チール缶6bが混在した状態で選別部14に落下する。
この落下は自然落下であるが、言わば回転ドラム41へ
の搬送である。圧縮されたアルミ缶6aやスチール缶6
bは、回転している回転ドラム41上に落下するが、回
転ドラム41が回転しているので、少しずつ位置ずれし
た状態で回転ドラム41の外周囲に接触する。従って、
スチール缶6bは確実に回転ドラム41の外周囲に磁着
保持される。また、この回転ドラム41はワイヤーロー
ラ44によりその表面が常に清掃されるので、磁力とは
別の缶内容物による粘りによりはりつきが生じたり或は
付着物が厚くなることによる磁力の低下等がなく、常に
正確な選別を行うことができる。ところで、磁極42を
S極とN極交互に配設したのは、スチール缶6bがS極
とN極とに懸かった場合にS極からN極に向けて磁路が
形成され、保持力が向上するからである。そして、アル
ミ缶6aは回転ドラム41に吸着されないので、そのま
まアルミ収納箱51内に落下する。一方、スチール缶6
bは回転ドラム41の外周囲に吸着されるので、回転ド
ラム41の回転にともなって剥離プレート43の位置に
移動する。そして、剥離プレート43はスチール収納箱
52の真上位置に固定されているので、剥離プレート4
3により剥ぎ落とされたスチール缶6bは、スチール収
納箱52内に落下し収納される。このようにして、アル
ミ缶6aはアルミ収納箱51に、スチール缶6bはスチ
ール収納箱52に選別して収納される。
【0024】以上に本発明の実施例を説明したが、本発
明は前記に限定されず種々の変形が可能である。例え
ば、圧縮部13と選別部14との間に、圧縮された空き
缶のガイド経路を設けてもよい。揺動棒37にゴム材等
の摩擦係数の高い材質による被覆処理や適当な素材のキ
ャップをかぶせるような構成でもよい。また、本発明の
選別方法においては選別される物品は空き缶に限定され
ず、屑鉄の選別、電子部品の選別等に広く応用すること
ができる。上記実施例においては、回転ドラムの清掃手
段をワイヤーローラ44としたが、本発明はこれに限定
するものではなく、例えば図6に示すごとく適当な固定
部47に取り付けられた適宜剛性と弾性を備えた清掃手
段である板状部材46でもよい。また、剥離プレート4
3を清掃手段を兼ねた構成とする構造でもよく。また剥
離プレート43に清掃機能を持たせるとともに他の清掃
手段を併用する構造のものでもよい。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る物
品の選別方法及び該方法を用いた装置は、回転体の外周
囲には所定間隔で磁極が設けられており、前記回転体は
回転しながら空き缶を吸着移動させることができるの
で、この回転体に供給された空き缶の上に後から供給さ
れた空き缶が重なるようなことがなく、確実な吸着がで
き正確な選別が可能となるだけでなく、選別能力を高め
るには回転体の回転速度を速くすることで対応すること
もでき、従来の如くプレートを大きくするように装置の
大型化を伴わないものである。更に本発明によれば回転
体を常に清掃しながら選別作業を行うことができるの
で、磁力とは別の缶内容物による粘りによりはりつきが
生じたり或は付着物が厚くなることで磁力が低下等を回
避することができ、正確な選別を常に保証することがで
きる。また、プレス部分においてえぐり部が形成された
圧縮装置においては、このプレス部分の横方向いっぱい
並ぶように供給された空き缶をプレスしたときに、この
えぐり部に潰れた缶の一部が受容されるので、プレスさ
れた缶がこのプレス部分に突っ張るように引っ掛かるこ
とがなく移動される。さらに、空き缶受納部内に受納し
た空き缶の一部に接触する揺動棒が設けられたことによ
り、空き缶受納部の空き缶に常に振動を与えることがで
き、この空き缶受納部での缶詰まりを効果的に回避で
き、円滑なプレス作業が可能でありプレス処理能力の向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す選別機の模式的構成
図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す空き缶圧縮装置の模
式的構成図である。
【図3】プレス可動部材の構造を示す要部の斜視図であ
る。
【図4】プレス可動部材の構造を示す要部の断面図であ
る。
【図5】プレス固定部材の構造を示す要部の断面図であ
る。
【図6】他の実施例における回転体周辺の概略図であ
る。
【符号の説明】
1 選別機 2、42 磁極 3、41 回転ドラム 4、43 剥離プレート 6 空き缶 6a アルミ缶 6b スチール缶 11 空き缶圧縮装置 12 空き缶受納部 13 圧縮部 14 選別部 15 受納部 16 ボックス 17 防振ゴム 18 一対のガイド部材 21 蓋体 22 開口部 31 プレス固定部材 32 軸 34 モータ 33 プレス可動部材 35 連結機構 36 ガイド板 37 揺動棒 41 回転ドラム 43 剥離プレート 44 ワイヤーローラ 46 板状部材 51 アルミ収納箱 52 スチール収納箱 a、b 移動方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65F 1/10 8513−3E 1/14 Z 8513−3E

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周もしくは外周付近に磁石を固定した
    回転体を空き缶の搬送路若しくは搬送路近傍で回転さ
    せ、前記磁石により磁着した空き缶を該回転体の外周に
    保持して移動した後に、該回転体の外周に沿って設けた
    剥離部材により前記空き缶を前記回転体から剥がし取る
    ようにして移動すると共に、該剥離部材または前記回転
    体の表面に摺接する部材により該回転体表面を清掃しな
    がら選別する空き缶の選別方法。
  2. 【請求項2】 空き缶受納部に受納した空き缶をプレス
    固定部材とプレス可動部材との間に落下させるととも
    に、前記プレス可動部材を駆動して前記空き缶を圧縮す
    るように構成した空き缶圧縮装置において、圧縮された
    空き缶の搬送経路に外周囲に磁石を設けた回転体と、該
    回転体の外周囲に吸着した空き缶を剥がすための剥離部
    材とを設けることにより、前記圧縮された空き缶のうち
    前記回転体に吸着されたものと吸着されなかったものと
    を選別する装置を備えたことを特徴とする空き缶圧縮装
    置。
  3. 【請求項3】 前記プレス固定部材の両端部に、前記空
    き缶を圧縮した場合の広がり変形を受容するえぐり部を
    備えたことを特徴とする請求項2記載の空き缶圧縮装
    置。
  4. 【請求項4】 前記プレス可動部材の一端であって前記
    空き缶受納部内に臨む位置に、前記プレス可動部材と一
    体に移動して前記空き缶受納部内に受納した前記空き缶
    の一部に接触する揺動棒を設けたことを特徴とする請求
    項2記載の空き缶圧縮装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも、前記プレス固定部材と前記
    プレス可動部材からなる圧縮部を同一ボックス内に構成
    するとともに、前記ボックスを空き缶圧縮装置本体に対
    し弾性部材を介して装着したことを特徴とする請求項2
    記載の空き缶圧縮装置。
  6. 【請求項6】 前記剥離部材及び/または回転体表面に
    接触する他の部材により前記回転体の表面を清掃するよ
    うに構成されたことを特徴とする請求項2記載の空き缶
    圧縮装置。
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