JPH06246736A - 石材切出し方法及び装置 - Google Patents
石材切出し方法及び装置Info
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- JPH06246736A JPH06246736A JP5636593A JP5636593A JPH06246736A JP H06246736 A JPH06246736 A JP H06246736A JP 5636593 A JP5636593 A JP 5636593A JP 5636593 A JP5636593 A JP 5636593A JP H06246736 A JPH06246736 A JP H06246736A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/08—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with saw-blades of endless cutter-type, e.g. chain saws, i.e. saw chains, strap saws
- B28D1/088—Sawing in situ, e.g. stones from rocks, grooves in walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 最初から無端にしたダイヤモンドワイヤソー
を用いて石を切断出来、かつこれを装架したシーブが損
傷しないようにする方法及び装置を提供する。 【構成】 切断する部分の最後部の上面から底部に達す
るように切断方向に並んで一部で重なりあって鉛直に配
置した複数の円形断面の穴をあけることにより空間部を
形成し、この空間部のうち最後部に開けた穴にある程度
余裕をもって挿入可能でありかつ空間部の延びる水平方
向に引張ると穴の内周面の係合部に係合するようにした
少なくとも2個の軸受部材とこの軸受部材に支持される
軸部材より空間部の延びる方向に延びた支持部に装着し
て軸部材と共に回動可能にしたダイヤモンドワイヤソー
を装架したシーブを有するシーブ装置を配置して駆動装
置により駆動してシーブ装置を押し下げながら切断する
ものである。
を用いて石を切断出来、かつこれを装架したシーブが損
傷しないようにする方法及び装置を提供する。 【構成】 切断する部分の最後部の上面から底部に達す
るように切断方向に並んで一部で重なりあって鉛直に配
置した複数の円形断面の穴をあけることにより空間部を
形成し、この空間部のうち最後部に開けた穴にある程度
余裕をもって挿入可能でありかつ空間部の延びる水平方
向に引張ると穴の内周面の係合部に係合するようにした
少なくとも2個の軸受部材とこの軸受部材に支持される
軸部材より空間部の延びる方向に延びた支持部に装着し
て軸部材と共に回動可能にしたダイヤモンドワイヤソー
を装架したシーブを有するシーブ装置を配置して駆動装
置により駆動してシーブ装置を押し下げながら切断する
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は採掘場から石材を切出
す石材切出し方法及び装置に関するものである。一般に
採掘場から石材を切出すには図9に示すように互いに平
行な垂直方向に切断面P1,P2を形成し、かつその間
の底部に適当個数の水平な穴Hを後端部まであけ火薬を
詰めて爆発させ分離することが行なわれている。この場
合切断して取り出す石材の大きさは縦横高さ共に数mか
ら10m以上になる場合もある。この発明はこのような
切断面P1,P2を形成するための石材切出し方法及び
装置に関するものである。
す石材切出し方法及び装置に関するものである。一般に
採掘場から石材を切出すには図9に示すように互いに平
行な垂直方向に切断面P1,P2を形成し、かつその間
の底部に適当個数の水平な穴Hを後端部まであけ火薬を
詰めて爆発させ分離することが行なわれている。この場
合切断して取り出す石材の大きさは縦横高さ共に数mか
ら10m以上になる場合もある。この発明はこのような
切断面P1,P2を形成するための石材切出し方法及び
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来図9に示されるような切断面P1,
P2を形成するため、例えば図10に示すように水平な
穴81と垂直な穴82を互いに一点で連通するようにあ
け、これにダイヤモンドワイヤソー80の一端を貫通さ
せかつ結合して無端にして駆動装置85により駆動し切
断することが行われていた。ダイヤモンドワイヤソーは
ワイヤロープに適当間隔でダイヤモンド粉末を含む多数
の切断部を形成したものであり、ワイヤロープの各スト
ランドごとに異なった切断部の位置で結合して無端にし
てある。しかしながら、作業現場では一箇所でダイヤモ
ンドワイヤソーを結合するため強度が弱く例えば一般の
部分が2,200kgの強度の場合結合部で400kg
程度にしかならなく再び切断してしもうことが多かっ
た。また、この発明者はダイヤモンドワイヤソーを装架
したシーブを垂直にかつ互いに一部重なり合いながら複
数の穴をあけることにより形成した空間部を下降させさ
せながら切断する試験を行った。シーブを支持する軸部
材を最も奥の穴の内周面に係合しながら下降するようし
たが、直接石に接触して大きい抵抗力が発生してシーブ
が垂直な軸線回りに回動しないためシーブの両側が損傷
して実用することが出来なかった。また、図10に示す
ようにして切断するには前方に長いスペースSが必要で
あった。
P2を形成するため、例えば図10に示すように水平な
穴81と垂直な穴82を互いに一点で連通するようにあ
け、これにダイヤモンドワイヤソー80の一端を貫通さ
せかつ結合して無端にして駆動装置85により駆動し切
断することが行われていた。ダイヤモンドワイヤソーは
ワイヤロープに適当間隔でダイヤモンド粉末を含む多数
の切断部を形成したものであり、ワイヤロープの各スト
ランドごとに異なった切断部の位置で結合して無端にし
てある。しかしながら、作業現場では一箇所でダイヤモ
ンドワイヤソーを結合するため強度が弱く例えば一般の
部分が2,200kgの強度の場合結合部で400kg
程度にしかならなく再び切断してしもうことが多かっ
た。また、この発明者はダイヤモンドワイヤソーを装架
したシーブを垂直にかつ互いに一部重なり合いながら複
数の穴をあけることにより形成した空間部を下降させさ
せながら切断する試験を行った。シーブを支持する軸部
材を最も奥の穴の内周面に係合しながら下降するようし
たが、直接石に接触して大きい抵抗力が発生してシーブ
が垂直な軸線回りに回動しないためシーブの両側が損傷
して実用することが出来なかった。また、図10に示す
ようにして切断するには前方に長いスペースSが必要で
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
点を解決して最初から無端にしたダイヤモンドワイヤソ
ーを用いて石を切断することが出来、かつこれを装架し
たシーブが損傷しないようにし、更に前方のスペースも
短くてすむようにした石材切出し方法及び装置を提供す
るものである。
点を解決して最初から無端にしたダイヤモンドワイヤソ
ーを用いて石を切断することが出来、かつこれを装架し
たシーブが損傷しないようにし、更に前方のスペースも
短くてすむようにした石材切出し方法及び装置を提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は適当間隔に配
置したダイヤモンド粉末を含む多数の切断部を設けたワ
イヤロープよりなる無端のダイヤモンドワイヤソーを駆
動して採掘場から石材を取出すために垂直方向に切断す
る石材切出し方法であって、岩盤の切断する部分の最後
部の上面から底部に達するように切断方向に並んで一部
で重なりあって鉛直に配置した複数の円形断面の穴をあ
けることにより空間部を形成し、この空間部のうち最後
部にあけた穴にある程度余裕をもって挿入可能でありか
つ空間部の延びる水平方向に引張ると穴の内周面の係合
部に係合するようにした少なくとも2個の軸受部材とこ
の軸受部材に支持される軸部材より空間部の延びる方向
に延びた支持部に水平方向の軸線回りに回転可能に支持
されかつ空間部内で少なくとも僅かに軸部材と共に回動
可能にした前記ダイヤモンドワイヤソーを装架した少な
くとも1個のシーブを有するシーブ装置を配置し、切断
する部分の前方に配置した駆動装置により前記ダイヤモ
ンドワイヤソーを駆動しシーブ装置を押し下げながら切
断することを特徴とする石材切出し方法を提供するもの
である。この発明はまた、適当間隔に配置したダイヤモ
ンド粉末を含む多数の切断部を設けたワイヤロープより
なる無端のダイヤモンドワイヤソーを駆動して採掘場か
ら石材を切出すために垂直方向に切断する石材切出し装
置であって、互いに離れて配置する少なくとも2個の軸
受部材に回転可能に支持される軸部材と、前記軸受部材
間において軸部材に一体とするか又はこれに固着して一
方側に延びた支持部と、この支持部に取外し可能かつ回
転可能に装着した前記ダイヤモンドワイヤソーを装架す
るための少なくとも1個のシーブとを設けたシーブ装置
を包含することを特徴とする石材切出し装置を提供する
ものである。この発明はまた、このような石材切出し装
置であって、前記シーブ装置の軸受部材間には互いに離
れて配置する同一方向に延びる2個のシーブが設けてあ
ることを特徴とする石材切出し装置も提供するものであ
る。
置したダイヤモンド粉末を含む多数の切断部を設けたワ
イヤロープよりなる無端のダイヤモンドワイヤソーを駆
動して採掘場から石材を取出すために垂直方向に切断す
る石材切出し方法であって、岩盤の切断する部分の最後
部の上面から底部に達するように切断方向に並んで一部
で重なりあって鉛直に配置した複数の円形断面の穴をあ
けることにより空間部を形成し、この空間部のうち最後
部にあけた穴にある程度余裕をもって挿入可能でありか
つ空間部の延びる水平方向に引張ると穴の内周面の係合
部に係合するようにした少なくとも2個の軸受部材とこ
の軸受部材に支持される軸部材より空間部の延びる方向
に延びた支持部に水平方向の軸線回りに回転可能に支持
されかつ空間部内で少なくとも僅かに軸部材と共に回動
可能にした前記ダイヤモンドワイヤソーを装架した少な
くとも1個のシーブを有するシーブ装置を配置し、切断
する部分の前方に配置した駆動装置により前記ダイヤモ
ンドワイヤソーを駆動しシーブ装置を押し下げながら切
断することを特徴とする石材切出し方法を提供するもの
である。この発明はまた、適当間隔に配置したダイヤモ
ンド粉末を含む多数の切断部を設けたワイヤロープより
なる無端のダイヤモンドワイヤソーを駆動して採掘場か
ら石材を切出すために垂直方向に切断する石材切出し装
置であって、互いに離れて配置する少なくとも2個の軸
受部材に回転可能に支持される軸部材と、前記軸受部材
間において軸部材に一体とするか又はこれに固着して一
方側に延びた支持部と、この支持部に取外し可能かつ回
転可能に装着した前記ダイヤモンドワイヤソーを装架す
るための少なくとも1個のシーブとを設けたシーブ装置
を包含することを特徴とする石材切出し装置を提供する
ものである。この発明はまた、このような石材切出し装
置であって、前記シーブ装置の軸受部材間には互いに離
れて配置する同一方向に延びる2個のシーブが設けてあ
ることを特徴とする石材切出し装置も提供するものであ
る。
【0005】
【実施例】以下図面を参照しながらこの発明の実施例に
ついて説明する。図1〜6に示すこの発明の一実施例に
おいて、特に図1〜3を参照すると10はシーブ装置
で、次に述べるように構成してある。12,13は球軸
受或はその他の軸受より成る軸受部材で、共通の真直な
軸部材15の両端付近を回転可能に支持している。16
は軸部材15の両端を延長して筒状に形成した嵌込部
で、横方向に孔17が貫通させてある。18はこの軸部
材15と一体として一方側に延びる支持部である。20
はシーブで、支持部18に例えばボルト等より成る軸2
1を介して取外し及び回転可能に支持されている。この
シーブ装置10はシーブ20を取外して多数の切断部2
4を有する無端のダイヤモンドワイヤソー23を装架し
再び支持部18で支持して使用するものである。
ついて説明する。図1〜6に示すこの発明の一実施例に
おいて、特に図1〜3を参照すると10はシーブ装置
で、次に述べるように構成してある。12,13は球軸
受或はその他の軸受より成る軸受部材で、共通の真直な
軸部材15の両端付近を回転可能に支持している。16
は軸部材15の両端を延長して筒状に形成した嵌込部
で、横方向に孔17が貫通させてある。18はこの軸部
材15と一体として一方側に延びる支持部である。20
はシーブで、支持部18に例えばボルト等より成る軸2
1を介して取外し及び回転可能に支持されている。この
シーブ装置10はシーブ20を取外して多数の切断部2
4を有する無端のダイヤモンドワイヤソー23を装架し
再び支持部18で支持して使用するものである。
【0006】特に図4において、26は前記軸部材15
に順時連結させる適当個数設けた連結棒で、一端の細径
部27に孔28があけてあって、前記嵌込部16或はこ
れ自体の他端に形成した同様な嵌込部30に順次嵌込ん
で孔31を貫通するピン32で固定出来るようになって
いる。33は案内棒で、上端にはシーブ装置10の軸部
材15の下端の嵌込部16に嵌込む連結棒26と同様な
細径部27が形成してあり、下端の外側には前記軸受部
材12,13と同じ外径の軸受部材34が回転可能に装
着してある。35は押圧装置で、前記軸部材15の上部
或はこれに連結した連結棒26の上部に連結させる棒部
材36がある。37はこの棒部材の上端から両側に延び
るワイヤロープで、手動ウインチ38により巻上げて棒
部材36及びこれに連結するシーブ装置10を下降させ
るようになっている。40は手動ウインチ38の他端と
岩盤90を結合するワイヤロープである。
に順時連結させる適当個数設けた連結棒で、一端の細径
部27に孔28があけてあって、前記嵌込部16或はこ
れ自体の他端に形成した同様な嵌込部30に順次嵌込ん
で孔31を貫通するピン32で固定出来るようになって
いる。33は案内棒で、上端にはシーブ装置10の軸部
材15の下端の嵌込部16に嵌込む連結棒26と同様な
細径部27が形成してあり、下端の外側には前記軸受部
材12,13と同じ外径の軸受部材34が回転可能に装
着してある。35は押圧装置で、前記軸部材15の上部
或はこれに連結した連結棒26の上部に連結させる棒部
材36がある。37はこの棒部材の上端から両側に延び
るワイヤロープで、手動ウインチ38により巻上げて棒
部材36及びこれに連結するシーブ装置10を下降させ
るようになっている。40は手動ウインチ38の他端と
岩盤90を結合するワイヤロープである。
【0007】図5において、43は公知の駆動装置で、
レール45上を電動機46により車輪47を駆動して走
行する台車48があり、かつこの台車には電動機50に
より駆動されるシーブ51が設けてある。このシーブに
は前記無端のダイヤモンドワイヤソー23が装着してあ
る。
レール45上を電動機46により車輪47を駆動して走
行する台車48があり、かつこの台車には電動機50に
より駆動されるシーブ51が設けてある。このシーブに
は前記無端のダイヤモンドワイヤソー23が装着してあ
る。
【0008】前述したように構成した装置を用いて石材
を切断する方法を述べると次のようになる。すなわち、
最初に切断することになる採掘場の岩盤90の石を切出
す部分の最も後部の上面から例えば3個等の鉛直な複数
の穴91,92,93を切断方向に互いに重なり合いな
がら隣接するように切断する部分の下端部まであけ、空
間部95を形成する。このうち穴91の直径は例えば1
50mm位でシーブ装置10の軸受部材12,13の外
径より例えば3〜5mm程度大きくて前記軸受部材1
2,13を貫通させうるものであり、かつこれに続く空
間部95は前記シーブ20及び支持部18をある程度回
動可能に余裕をもって通過出来るものである。穴91以
外の穴92,93等は必ずしも穴91と同一直径にしな
くてもよく、かつ穴の個数はシーブ20の突出長さ等に
より適宜変更することが出来る。
を切断する方法を述べると次のようになる。すなわち、
最初に切断することになる採掘場の岩盤90の石を切出
す部分の最も後部の上面から例えば3個等の鉛直な複数
の穴91,92,93を切断方向に互いに重なり合いな
がら隣接するように切断する部分の下端部まであけ、空
間部95を形成する。このうち穴91の直径は例えば1
50mm位でシーブ装置10の軸受部材12,13の外
径より例えば3〜5mm程度大きくて前記軸受部材1
2,13を貫通させうるものであり、かつこれに続く空
間部95は前記シーブ20及び支持部18をある程度回
動可能に余裕をもって通過出来るものである。穴91以
外の穴92,93等は必ずしも穴91と同一直径にしな
くてもよく、かつ穴の個数はシーブ20の突出長さ等に
より適宜変更することが出来る。
【0009】次に図6に示すように例えばシーブ装置1
0の軸部材15の下側の嵌込部16に案内棒33を連結
しシーブ20にダイヤモンドワイヤソー23を装架した
状態で穴91の上端部から軸受部材34及び13が挿入
されるようにする。次に軸部材15の上端部に直接或は
連結棒26を介して押圧装置35を装着する。この状態
でダイヤモンドワイヤソー23は駆動装置43のシーブ
51及び上下の部分が接触しないように中間に配置した
シーブ53に装架してある。シーブ51が回転すると切
断が開始されほぼ図6にダイヤモンドワイヤソー23の
下側部分が23aで示すように直線になるまで継続され
る。この場合シーブ51は51aで示す位置へ移動す
る。続いて押圧装置35の手動ウインチ38を動作させ
てシーブ装置10等を下降させながら切断し、シーブ装
置10の上側の軸受部材12が穴91内に入るようにな
るまで切断を続ける。この状態になると一度切断を停止
してシーブ装置10等を引上げ、案内棒33を取外しか
つ必要に応じてシーブ装置10の上に順次連結棒26を
連結しながら常に上端に押圧装置35を連結して押下げ
ながら切断を続ける。この状態はシーブ装置10が10
bで示され、ダイヤモンドワイヤソー23が23bで示
され、かつシーブ51が51bで示されるようになって
いる。図において、シーブ装置10が最下端の10cで
示す位置になり、ダイヤモンドワイヤソー23が23c
で表わされ、シーブ51が51cで表わされる状態にな
ると切断が完了する。
0の軸部材15の下側の嵌込部16に案内棒33を連結
しシーブ20にダイヤモンドワイヤソー23を装架した
状態で穴91の上端部から軸受部材34及び13が挿入
されるようにする。次に軸部材15の上端部に直接或は
連結棒26を介して押圧装置35を装着する。この状態
でダイヤモンドワイヤソー23は駆動装置43のシーブ
51及び上下の部分が接触しないように中間に配置した
シーブ53に装架してある。シーブ51が回転すると切
断が開始されほぼ図6にダイヤモンドワイヤソー23の
下側部分が23aで示すように直線になるまで継続され
る。この場合シーブ51は51aで示す位置へ移動す
る。続いて押圧装置35の手動ウインチ38を動作させ
てシーブ装置10等を下降させながら切断し、シーブ装
置10の上側の軸受部材12が穴91内に入るようにな
るまで切断を続ける。この状態になると一度切断を停止
してシーブ装置10等を引上げ、案内棒33を取外しか
つ必要に応じてシーブ装置10の上に順次連結棒26を
連結しながら常に上端に押圧装置35を連結して押下げ
ながら切断を続ける。この状態はシーブ装置10が10
bで示され、ダイヤモンドワイヤソー23が23bで示
され、かつシーブ51が51bで示されるようになって
いる。図において、シーブ装置10が最下端の10cで
示す位置になり、ダイヤモンドワイヤソー23が23c
で表わされ、シーブ51が51cで表わされる状態にな
ると切断が完了する。
【0010】前記石の切断時にはダイヤモンドワイヤソ
ー23を介してシーブ装置10には強い引張力が作用す
るものである。そのため、軸受部材12,13或は34
は穴91の図1に55で示す内周面の係合部に強く係合
して全く回動しないようになる。しかしながら、軸部材
15はある範囲で自由に回転出来るため、シーブ20は
全く無理を伴うことなくダイヤモンドワイヤソー23に
沿った向きに維持出来て損傷しないものであることが判
明した。
ー23を介してシーブ装置10には強い引張力が作用す
るものである。そのため、軸受部材12,13或は34
は穴91の図1に55で示す内周面の係合部に強く係合
して全く回動しないようになる。しかしながら、軸部材
15はある範囲で自由に回転出来るため、シーブ20は
全く無理を伴うことなくダイヤモンドワイヤソー23に
沿った向きに維持出来て損傷しないものであることが判
明した。
【0011】図7と図8に示すこの発明の他の実施例に
おいては軸部材15に上下に2個のシーブ20を設けた
シーブ装置10が示してあり、ダイヤモンドワイヤソー
23の上下の部分が接触しないようになるため、前記実
施例の中間のシーブ53が不要になり、かつ駆動装置4
3は前方のみへ移動すれば切断が終るようになってい
る。その他は前記実施例と同様にして実施出来るもの
で、同様な部分は同一の符号で表わしてある。しかしな
がら、このように2個のシーブ20が設けてあっても切
断する部分の寸法によっては中間のシーブ53が必要に
なる場合もある。
おいては軸部材15に上下に2個のシーブ20を設けた
シーブ装置10が示してあり、ダイヤモンドワイヤソー
23の上下の部分が接触しないようになるため、前記実
施例の中間のシーブ53が不要になり、かつ駆動装置4
3は前方のみへ移動すれば切断が終るようになってい
る。その他は前記実施例と同様にして実施出来るもの
で、同様な部分は同一の符号で表わしてある。しかしな
がら、このように2個のシーブ20が設けてあっても切
断する部分の寸法によっては中間のシーブ53が必要に
なる場合もある。
【0012】この発明においては種々の変更をすること
ができる。例えば連結棒22はネジ込みにより順次結合
するようにしてもよく、1本の長いものを用いてもよ
い。また、案内棒33を用いることなく例えば最初上方
からシーブ装置10を適当に吊下げ支持して切断を開始
してもよい。また、押圧装置35は流体圧シリンダ或は
電動機等の他の手段により動作させるものでもよい。ま
た、シーブ装置10において、軸受部材12,13は互
いに結合してあってもよい。
ができる。例えば連結棒22はネジ込みにより順次結合
するようにしてもよく、1本の長いものを用いてもよ
い。また、案内棒33を用いることなく例えば最初上方
からシーブ装置10を適当に吊下げ支持して切断を開始
してもよい。また、押圧装置35は流体圧シリンダ或は
電動機等の他の手段により動作させるものでもよい。ま
た、シーブ装置10において、軸受部材12,13は互
いに結合してあってもよい。
【0013】
【発明の効果】この発明は前述したようになっているか
ら、無端のダイヤモンドワイヤソー23をそのまま用い
ることが出来て切断する虞が全くなく、かつ試験をした
結果ダイヤモンドワイヤソー23から大きい張力が作用
して軸受部材12,13が石に強く押付けられてもシー
ブ20が軸部材15及び支持部18と共に極めて良好に
軸部材15の軸線回りに回動可能であるために全く損傷
しないものであり、更に駆動装置43の移動長さが小さ
く前方のスペースも短くてもよいという効果を有してい
る。
ら、無端のダイヤモンドワイヤソー23をそのまま用い
ることが出来て切断する虞が全くなく、かつ試験をした
結果ダイヤモンドワイヤソー23から大きい張力が作用
して軸受部材12,13が石に強く押付けられてもシー
ブ20が軸部材15及び支持部18と共に極めて良好に
軸部材15の軸線回りに回動可能であるために全く損傷
しないものであり、更に駆動装置43の移動長さが小さ
く前方のスペースも短くてもよいという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部であるシーブ装置を
穴により形成した空間部に配置する状態を示す平面図で
ある。
穴により形成した空間部に配置する状態を示す平面図で
ある。
【図2】そのシーブ装置を一部断面として示す正面図で
ある。
ある。
【図3】その側面図である。
【図4】シーブ装置を穴により形成した空間部に配置し
下降させるための補助となる部材を示す斜視図である。
下降させるための補助となる部材を示す斜視図である。
【図5】ダイヤモンドワイヤソーの駆動装置を示す正面
図である。
図である。
【図6】切断状態を示す説明図である。
【図7】この発明の他の実施例によるシーブ装置を示す
正面図である。
正面図である。
【図8】その切断状態を示す説明図である。
【図9】採石場から石を切出す説明図である。
【図10】従来の切断方法の説明図である。
10 シーブ装置 12 軸受部材 13 軸受部材 15 軸部材 20 シーブ 23 ダイヤモンドワイヤソー 26 連結棒 33 案内棒 35 押圧装置 43 駆動装置 51 シーブ 53 中間のシーブ 55 内周面の係合部 91 穴 92 穴 93 穴
Claims (3)
- 【請求項1】 適当間隔に配置したダイヤモンド粉末を
含む多数の切断部を設けたワイヤロープよりなる無端の
ダイヤモンドワイヤソーを駆動して採掘場から石材を取
出すために垂直方向に切断する石材切出し方法であっ
て、岩盤の切断する部分の最後部の上面から底部に達す
るように切断方向に並んで一部で重なりあって鉛直に配
置した複数の円形断面の穴をあけることにより空間部を
形成し、この空間部のうち最後部にあけた穴にある程度
余裕をもって挿入可能でありかつ空間部の延びる水平方
向に引張ると穴の内周面の係合部に係合するようにした
少なくとも2個の軸受部材とこの軸受部材に支持される
軸部材より空間部の延びる方向に延びた支持部に水平方
向の軸線回りに回転可能に支持されかつ空間部内で少な
くとも僅かに軸部材と共に回動可能にした前記ダイヤモ
ンドワイヤソーを装架した少なくとも1個のシーブを有
するシーブ装置を配置し、切断する部分の前方に配置し
た駆動装置により前記ダイヤモンドワイヤソーを駆動し
シーブ装置を押し下げながら切断することを特徴とする
石材切出し方法。 - 【請求項2】 適当間隔に配置したダイヤモンド粉末を
含む多数の切断部を設けたワイヤロープよりなる無端の
ダイヤモンドワイヤソーを駆動して採掘場から石材を切
出すために垂直方向に切断する石材切出し装置であっ
て、互いに離れて配置する少なくとも2個の軸受部材に
回転可能に支持される軸部材と、前記軸受部材間におい
て軸部材に一体とするか又はこれに固着して一方側に延
びた支持部と、この支持部に取外し可能かつ回転可能に
装着した前記ダイヤモンドワイヤソーを装架するための
少なくとも1個のシーブとを設けたシーブ装置を包含す
ることを特徴とする石材切出し装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の石材切出し装置であっ
て、前記シーブ装置の軸受部材間には互いに離れて配置
して同一方向に延びる2個のシーブが設けてあることを
特徴とする石材切出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5636593A JPH0737024B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 石材切出し方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5636593A JPH0737024B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 石材切出し方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06246736A true JPH06246736A (ja) | 1994-09-06 |
| JPH0737024B2 JPH0737024B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=13025229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5636593A Expired - Lifetime JPH0737024B2 (ja) | 1993-02-23 | 1993-02-23 | 石材切出し方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737024B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103386712A (zh) * | 2013-08-08 | 2013-11-13 | 长沙通石达机械制造有限公司 | 无轨绳锯机 |
-
1993
- 1993-02-23 JP JP5636593A patent/JPH0737024B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103386712A (zh) * | 2013-08-08 | 2013-11-13 | 长沙通石达机械制造有限公司 | 无轨绳锯机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0737024B2 (ja) | 1995-04-26 |
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