JPH0624678Y2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH0624678Y2 JPH0624678Y2 JP13638789U JP13638789U JPH0624678Y2 JP H0624678 Y2 JPH0624678 Y2 JP H0624678Y2 JP 13638789 U JP13638789 U JP 13638789U JP 13638789 U JP13638789 U JP 13638789U JP H0624678 Y2 JPH0624678 Y2 JP H0624678Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing sheet
- sheet material
- polymerized
- hole
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、エバポレータ或いはコンデンサとして用い
られる熱交換器に関する。
られる熱交換器に関する。
(従来の技術) 従来、この種の熱交換器として、所定の間隔で側壁を対
向させたヘッダーパイプ間に複数本の多穴管を架設し
て、加熱又は冷却される媒体の流通路を構成すると共
に、前記多穴管間に放熱又は吸熱の為のフィンを設けた
構造のものが知られていた(例えば、米国特許No.4,
615,385明細書、特開平1−167593号公
報、実開平1−61584号公報)。
向させたヘッダーパイプ間に複数本の多穴管を架設し
て、加熱又は冷却される媒体の流通路を構成すると共
に、前記多穴管間に放熱又は吸熱の為のフィンを設けた
構造のものが知られていた(例えば、米国特許No.4,
615,385明細書、特開平1−167593号公
報、実開平1−61584号公報)。
(考案により解決すべき課題) 前記のような熱交換器の構成において、ヘッダーパイプ
と多穴管の端部は気密性良く連結して、媒体の漏れを無
くする必要がある為、通常ロー付によって連結されてい
たのであるが、ヘッダーパイプの湾曲した側壁に断面が
長孔状の多穴管端を挿入した構造上、漏れの無いロー付
を行うことが難しい問題点があった。
と多穴管の端部は気密性良く連結して、媒体の漏れを無
くする必要がある為、通常ロー付によって連結されてい
たのであるが、ヘッダーパイプの湾曲した側壁に断面が
長孔状の多穴管端を挿入した構造上、漏れの無いロー付
を行うことが難しい問題点があった。
また、ロー付に当って、多穴管端をヘッダーパイプに挿
入して組立てる場合に、強度的に弱い多穴管端を変形さ
せるおそれがあると共に、多数本の多穴管を正しい位置
に揃えることが難しく、組立て精度が得られないなどの
問題点もあった。
入して組立てる場合に、強度的に弱い多穴管端を変形さ
せるおそれがあると共に、多数本の多穴管を正しい位置
に揃えることが難しく、組立て精度が得られないなどの
問題点もあった。
この考案は、このような問題点を解決し、精度の良い組
立てが容易であり、かつロー付の確実な構造の熱交換器
を提供することを目的としている。
立てが容易であり、かつロー付の確実な構造の熱交換器
を提供することを目的としている。
(課題を解決する為の手段) 即ちこの考案の熱交換器は、所定の間隔で側壁を対向さ
せたヘッダーパイプ間に複数本の多穴管を架設し、多穴
管にフィンを設けて構成された熱交換器において、前記
ヘッダーパイプの互いに対向する側壁に設けられた、側
面コ字状の切欠開口部に、重合ブレージングシート材が
嵌入され、該重合ブレージングシート材の重合面間に前
記多穴管端が挿入してあることを特徴としている。
せたヘッダーパイプ間に複数本の多穴管を架設し、多穴
管にフィンを設けて構成された熱交換器において、前記
ヘッダーパイプの互いに対向する側壁に設けられた、側
面コ字状の切欠開口部に、重合ブレージングシート材が
嵌入され、該重合ブレージングシート材の重合面間に前
記多穴管端が挿入してあることを特徴としている。
前記重合ブレージングシート材は、2枚のブレージング
シート材を重ね合わせて構成されたものであるが、1枚
のブレージングシート材を折畳したり、屈曲成形して構
成しても良い。尚、この重合ブレージングシート材の重
合面内には、多穴管端を挿入する為の挿入孔を形成する
べく、予めプレス成形による凹部が各ブレージングシー
トに設けられる。
シート材を重ね合わせて構成されたものであるが、1枚
のブレージングシート材を折畳したり、屈曲成形して構
成しても良い。尚、この重合ブレージングシート材の重
合面内には、多穴管端を挿入する為の挿入孔を形成する
べく、予めプレス成形による凹部が各ブレージングシー
トに設けられる。
(作用) この考案の熱交換器によれば、ヘッダーパイプと多穴管
が重合ブレージングシート材を介して連結される構造で
あるので、ロー材が接合面に確実に行きわたり、漏れの
無いロー付を行うことができる。
が重合ブレージングシート材を介して連結される構造で
あるので、ロー材が接合面に確実に行きわたり、漏れの
無いロー付を行うことができる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は実施例の熱交換器の一部を表わしたもので、側
壁を所定の間隔で対向させたヘッダーパイプ1、1(一
方のヘッダーパイプは図示していない)間に多穴管2、
2が複数本架設してあり、多穴管2、2間にはフィン
3、3を設けて構成されている。
壁を所定の間隔で対向させたヘッダーパイプ1、1(一
方のヘッダーパイプは図示していない)間に多穴管2、
2が複数本架設してあり、多穴管2、2間にはフィン
3、3を設けて構成されている。
前記多穴管2は、押出成型によって形成されたもので、
断面が第2図に示したように長孔状とされ、内腔部には
複数の仕切板2aが設けられた、従来より使用されてい
る管体である。
断面が第2図に示したように長孔状とされ、内腔部には
複数の仕切板2aが設けられた、従来より使用されてい
る管体である。
多穴管2とヘッダーパイプ1は、ヘッダーパイプ1の相
互に対向する側壁に設けた側面コ字状の切欠開口部4に
設置した重合ブレージングシート材5を介して連結され
ている。
互に対向する側壁に設けた側面コ字状の切欠開口部4に
設置した重合ブレージングシート材5を介して連結され
ている。
前記重合ブレージングシート材5は、第2図および第3
図に示したように、2枚のブレージングシート材5a、
5aを重ね合わせたもので、重合面内には、予めプレス
成形によって、夫々凹部6、6が形成され、重合によっ
て、前記多穴管2の断面外形に等しい挿通孔7が形成さ
れるようになっているものである。図中8はロー材であ
る。
図に示したように、2枚のブレージングシート材5a、
5aを重ね合わせたもので、重合面内には、予めプレス
成形によって、夫々凹部6、6が形成され、重合によっ
て、前記多穴管2の断面外形に等しい挿通孔7が形成さ
れるようになっているものである。図中8はロー材であ
る。
この種の熱交換器は、構成部材相互を組立てて、加熱炉
などに収容してロー付を行い、完成品とされるが、実施
例の熱交換器も同様で、多穴管2、2を夫々、重合ブレ
ージングシート材5の挿通孔7に挿入(先端を、第4図
のように約1mm以上突出させて、溶融したロー材によっ
て多穴管の内腔部が塞がれないようにするのが望まし
い)した状態で、各重合ブレージングシート材5をヘッ
ダーパイプ1の切欠開口部4へ嵌入すると共に、多穴管
2、2間にはフィン3を組込んで、加熱炉に収容してロ
ー付を行うことで完成することができる。この場合、各
部材の組立てが容易であって、組立て精度を向上できる
と共に、組立て時の多穴管端(強度的に弱いものであ
る)の変形を回避できるので、製造上の歩留りも良好で
ある。
などに収容してロー付を行い、完成品とされるが、実施
例の熱交換器も同様で、多穴管2、2を夫々、重合ブレ
ージングシート材5の挿通孔7に挿入(先端を、第4図
のように約1mm以上突出させて、溶融したロー材によっ
て多穴管の内腔部が塞がれないようにするのが望まし
い)した状態で、各重合ブレージングシート材5をヘッ
ダーパイプ1の切欠開口部4へ嵌入すると共に、多穴管
2、2間にはフィン3を組込んで、加熱炉に収容してロ
ー付を行うことで完成することができる。この場合、各
部材の組立てが容易であって、組立て精度を向上できる
と共に、組立て時の多穴管端(強度的に弱いものであ
る)の変形を回避できるので、製造上の歩留りも良好で
ある。
加熱によって重合ブレージングシート材5のロー材8が
溶融する結果、多穴管2の外壁と重合ブレージングシー
ト材5の挿通孔7の内壁が気密に接合すると共に、重合
ブレージングシート材5の外壁と切欠開口部4の開口縁
が気密に接合する結果、多穴管2とヘッダーパイプ1を
気密に結合することができる。
溶融する結果、多穴管2の外壁と重合ブレージングシー
ト材5の挿通孔7の内壁が気密に接合すると共に、重合
ブレージングシート材5の外壁と切欠開口部4の開口縁
が気密に接合する結果、多穴管2とヘッダーパイプ1を
気密に結合することができる。
第5図および第6図並びに第7図は重合ブレージングシ
ート材5の他の実施例を示したものである。
ート材5の他の実施例を示したものである。
即ち第5図および第6図は、一枚のブレージングシート
材9を折畳して一つの重合ブレージングシート材5を構
成するようにしたもので、第5図のようにブレージング
シート材9の上側面に凹部6、6を所定の間隔でプレス
成型した後、その中央を折畳して第6図の重合ブレージ
ングシート材5としたものである。
材9を折畳して一つの重合ブレージングシート材5を構
成するようにしたもので、第5図のようにブレージング
シート材9の上側面に凹部6、6を所定の間隔でプレス
成型した後、その中央を折畳して第6図の重合ブレージ
ングシート材5としたものである。
第7図は一枚のブレージングシート材9を屈曲すること
で、多数の重合ブレージングシート材5、5を形成した
ものである。重合ブレージングシート材5、5の間隔
は、前記ヘッダーパイプ1の切欠開口部4、4の間隔と
等しくする。また、屈曲成型する前に、ブレージングシ
ート材9の一側面に、予めプレス成型により凹部6、6
を形成する。
で、多数の重合ブレージングシート材5、5を形成した
ものである。重合ブレージングシート材5、5の間隔
は、前記ヘッダーパイプ1の切欠開口部4、4の間隔と
等しくする。また、屈曲成型する前に、ブレージングシ
ート材9の一側面に、予めプレス成型により凹部6、6
を形成する。
この実施例の重合ブレージングシート材5、5を用いる
場合、各重合ブレージングシート材が連結部12で連結
されているので、多穴管2、2を所定の間隔で支持で
き、ヘッダーパイプ1との組立を能率良くすることがで
きる。
場合、各重合ブレージングシート材が連結部12で連結
されているので、多穴管2、2を所定の間隔で支持で
き、ヘッダーパイプ1との組立を能率良くすることがで
きる。
(考案の効果) 以上に説明したように、この考案によれば、組立てが容
易であり、多穴管端を保護できると共に、組立て精度も
良く、かつヘッダーパイプと多穴管の漏れの無いロー付
が確実にできるので、製造歩留りを向上できると共に、 使用中のリークの発生も少なくできる効果がある。
易であり、多穴管端を保護できると共に、組立て精度も
良く、かつヘッダーパイプと多穴管の漏れの無いロー付
が確実にできるので、製造歩留りを向上できると共に、 使用中のリークの発生も少なくできる効果がある。
第1図はこの考案の実施例の一部正面図、第2図は同じ
く実施例の一部分解斜視図、第3図は同じく実施例の重
合ブレージングシート材の拡大正面図、第4図は同じく
実施例の一部断面図、第5図は重合ブレージングシート
材の他の実施例の展開図、第6図は同じく他の実施例の
拡大正面図、第7図は重合ブレージングシート材の別の
実施例の正面図である。 1……ヘッダーパイプ、2……多穴管 3……フィン、4……切欠開口部 5……重合ブレージングシート材 7……挿通孔、8……ロー材
く実施例の一部分解斜視図、第3図は同じく実施例の重
合ブレージングシート材の拡大正面図、第4図は同じく
実施例の一部断面図、第5図は重合ブレージングシート
材の他の実施例の展開図、第6図は同じく他の実施例の
拡大正面図、第7図は重合ブレージングシート材の別の
実施例の正面図である。 1……ヘッダーパイプ、2……多穴管 3……フィン、4……切欠開口部 5……重合ブレージングシート材 7……挿通孔、8……ロー材
Claims (2)
- 【請求項1】所定の間隔で側壁を対向させたヘッダーパ
イプ間に複数本の多穴管を架設し、多穴管間にフィンを
設けて構成された熱交換器において、前記ヘッダーパイ
プの互いに対向する側壁に設けられた側面コ字状の切欠
開口部に、重合ブレージングシート材が嵌入され、該重
合ブレージングシート材の重合面間に前記多穴管端が挿
入してあることを特徴とした熱交換器 - 【請求項2】重合ブレージングシート材は、一枚のブレ
ージングシート材が折畳又は屈曲されて構成されている
請求項1記載の熱交換器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13638789U JPH0624678Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13638789U JPH0624678Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0379054U JPH0379054U (ja) | 1991-08-12 |
| JPH0624678Y2 true JPH0624678Y2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=31683596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13638789U Expired - Lifetime JPH0624678Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624678Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP13638789U patent/JPH0624678Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0379054U (ja) | 1991-08-12 |
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