JPH06247248A - 搭乗者拘束システム - Google Patents

搭乗者拘束システム

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JPH06247248A
JPH06247248A JP3088208A JP8820891A JPH06247248A JP H06247248 A JPH06247248 A JP H06247248A JP 3088208 A JP3088208 A JP 3088208A JP 8820891 A JP8820891 A JP 8820891A JP H06247248 A JPH06247248 A JP H06247248A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 搭乗者に対して有効な緩衝機能を有するエア
バッグシステムを提供する。 【構成】 搭乗者拘束システム20は、上下の部分4
4、46と扇状に折りたたんだ側壁部分72とひだ折り
した端部壁部分74とを持つ折りたたんだクッション4
2を備えている。反作用板80は上壁部分と各側壁部分
のすぐ隣接する末端側折り層との間に納めてある。末端
側の折り層は締付け部材により反作用板に締付けられク
ッションの初期展開が静止したままの上壁部分の横方向
に生ずるようにする。圧力流体の圧力及び体積がクッシ
ョンの展開中に増大するのに伴い、末端側折り層は締付
け部材から遠ざかる向きに引張られこの場合搭乗者に向
かい展開する上壁部分の延長部分を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば米国特許第
4,902,036号明細書に記載してあるように、そ
の請求項1の前文に記載の膨満式搭乗者拘束システムに
関する。ことに本発明は、膨満性クッションを搭乗者に
直交するすなわち搭乗者に向かう初期の展開に先だって
膨満式クッションを解放自在に取付けこのような初期展
開を搭乗者の横方向にすなわち搭乗者の正面に平行にこ
のような初期展開の向きを定める膨満自在な搭乗者拘束
システムに関する。
【0002】
【発明の背景】搭乗者の横方向にすなわちその正面に平
行に膨満自在の搭乗者拘束クッションの初期展開の向き
を定めることにより、このクッションの初期展開段階中
はクッション及び搭乗者の衝合は生じない。このような
衝合はクッションの引続く展開段階まで遅れる。
【0003】本発明による搭乗者拘束システムは請求項
1の特徴部分に述べたことを特徴とする。
【0004】本発明拘束システムは、搭乗者に直交する
すなわち搭乗者に向かう初期展開に備えてクッションを
解放自在に固着し、このような初期展開を搭乗者の横方
向にすなわちその正面に平行に向きを定めることによ
り、初期展開段階中にクッション及び搭乗者の衝合を防
ぐ。クッションの初期展開が生じた後、固着は釈放さ
れ、クッションは搭乗者に直交してすなわち搭乗者に向
かって展開する。
【0005】本拘束システムは、支持体と、この支持体
に取付けた囲いと、支持体に取付けられ囲い内に位置さ
せた折りたたんだ搭乗者拘束クッションと、囲い内で支
持体に取付けられ折りたたみクッションの内部に連通す
るガス発生器又は圧力流体源とを持つ公知の拘束モジュ
ールを備えている。このクッションは、実質的に長方形
の実質的に扁平な上壁部分と、下壁部分と、翼状に折り
たたんだ各側壁部分と、これ等の翼状に折りたたんだ側
壁部分の下側に折曲げたひだ折りした(プリーツを形成
した)端部壁部分とを形成するように折りたたんであ
る。側壁部分及び端部壁部分は上下の壁部分を連結す
る。このような拘束モジュールは特願平1−29597
9号明細書に一部が示され記載してある。本発明拘束シ
ステムは、さらに、大体クッションの上壁部分の概寸法
を持ち、上壁部分と翼状に折りたたんだ側壁部分の第1
の末端側の内向きの折り層との間で折りたたみクッショ
ン内に位置させた扁平な反作用部材を備えている。この
反作用部材は支持体に取付けてある。締付け固着部材
は、翼状に折りたたんだ側壁部分の第1の末端側折り層
を反作用部材の下側に締付ける。
【0006】クッションの初期の膨満及び展開の間に、
反作用部材はガス発生器からの圧力流体のクッション上
壁部分への衝突を阻止する。クッションの翼状に折りた
たんだ側壁部分の第1の末端側折り層の反作用部材の下
側への締付けにより、前記の各折り層間と反作用部材の
各側部のまわりとからこの反作用部材の上側とクッショ
ンの上壁部分の下側とに流れる圧力流体を阻止する。ひ
だ折りした端部壁部分は、曲がりくねった径路を形成
し、反作用部材の各端部のまわりでその下側に流れる圧
力流体を有効に阻止する。すなわち上壁部分には圧力流
体が衝突できなくて、この上壁部分はクッションの展開
の初期段階中に静止したままになる。クッションの第1
の末端側の折り層以外の翼状に折りたたんだ側壁部分に
対する圧力流体の衝突により、クッションの側壁部分に
対向する囲い側壁内の外向きに開口する分割できるフラ
ップを介して搭乗者の横方向にすなわち搭乗者の正面に
平行な方向に展開を開始する。圧力流体の圧力及び体積
がクッション内で生成するに伴い、翼状に折りたたんだ
側壁部分は広がり続ける。圧力及び体積が締付け部材の
締付け力に打勝つのに十分なレベルに達すると、クッシ
ョンの第1の末端側折り層は反作用部材の下側から遠ざ
かる向きに外向きに引張られ、末端側の折り層が側壁部
分及び上壁部分に対し広がる際に反作用部材のまわりで
圧力流体をクッションの上壁部分に衝突させる。上壁部
分への圧力流体の衝突により、ひだ折りの端部壁部分が
広がる際に各囲いの上壁の上向きに開く各別のフラップ
を介してクッションの展開が始まり、搭乗者に直交して
すなわち搭乗者に向かって動くクッションの上部外壁を
形成する。このような運動中の搭乗者及び上部外壁の引
続く衝合により搭乗者の拘束作用を生ずる。
【0007】本発明の主な特徴は、本発明により、膨満
自在な搭乗者拘束クッションの初期展開段階中に搭乗者
に直交するすなわち搭乗者に向かう運動に備えてこの拘
束クッションを解放自在に固着する搭乗者拘束システム
が得られることにある。又他の特徴は、このクッション
が初期展開段階中に搭乗者の横方向にすなわち搭乗者の
正面に平行な向きに展開することである。さらに別の特
徴は、クッションが初期展開段階中に搭乗者に衝合でき
るクッションの壁が搭乗者に直交するすなわち搭乗者に
向かう運動が生じないように解放自在に固定されること
である。なお別の特徴は、膨満圧力流体の体積及び圧力
が所定のレベルに達すると前記のクッション壁が解放さ
れることである。さらに別の特徴は、上壁部分と翼状に
折りたたんだ側壁部分とひだ折りの端部壁部分とを形成
するようにクッションを折りたたみ、翼状に折りたたん
だ側壁部分の末端側折り層を反作用部材に解放自在に締
付けたことである。なお又別の特徴は、反作用部材が扁
平で、大体折りたたみクッションの上壁部分の寸法を持
ち、その前記上壁部分に衝合する上側部とその翼状に折
りたたんだ側壁部分の末端側折り層に締付けた下側部と
を備えることである。なお他の特徴は、反作用部材の下
側に取付けた締付け部材により締付け力を生ずることで
ある。
【0008】
【実施例】本発明及び本発明がどのようにして機能する
かを、添付図面を参照して以下に説明する。図1ないし
3に示すように搭乗者拘束システム20は、車両かじ取
りハンドルのハブ部分22に普通の方法で取付けてあ
る。ハブ部分22は、車両かじ取り軸28の上部スプラ
イン付き端部を受入れるスプライン付きブッシング26
を備え、軸28に30のところでボルト締めしてかじ取
りハンドルを車両かじ取りシステムに固着してある。
【0009】実質的に長方形の支持体32は図4に示す
ように中央の円形穴34を持つ。従来の膨満器のフラン
ジ36は支持体32の下側部に着座し、通常の方法でそ
こに取付けられている。膨満器の上部出口部分40は、
支持体32を貫いて折りたたみの膨満自在の運転者拘束
クッション42の内部に突出する。クッション42は、
それぞれ円形周縁部分で相互に固着した上下の円形部材
44、46を備えている。上部クッション部材44は、
クッションを膨満させたときに運転者に対するクッショ
ンの衝突面を形成する。又下部クッション部材46は、
ガス発生器の上部出口部分40を貫いて受入れる中心穴
48を持つ。リング50は穴34のまわりで支持体32
にファスナ52により締付けられ、クッション部材46
を支持体32にこれを貫く穴48のまわりで締付ける。
【0010】膨満器38は、加速度又は速度センサ又は
その他の種類のセンサが障害物に対する車両の衝撃或は
このような衝撃のおそれを検知するときは普通の電力源
から電気的に作動されるガス発生器である。このような
センサとこれ等のセンサを電力源に接続する回路とは当
業界にはよく知られている。同様にガス発生器式の膨満
器も又当業界にはよく知られているものである。
【0011】クッション42用の容器54は、プラスチ
ック材から形成され実質的に箱形の長方形の形状を持
つ。容器54は、折りたたみクッション42を納めフラ
ンジ56を持つ。フランジ56は、支持体32の下側に
あり支持体32に沿い横方向フランジ区分58を持つ。
プラスチック材から成る外側装飾カバー60は容器54
と大体同じ形状を持つ。カバー60は容器54のフラン
ジ56の上側に位置するフランジ62を持つ。保持器6
4は、その上側にフランジ56、62を位置させファス
ナ66により支持体32に締付けられ容器54及びカバ
ー60を支持体32に固定する。
【0012】カバー60にはその上壁にカバー60の長
い方の側壁に沿って延びる成形凹状線68を設け上壁に
互いに反対方向に開口する分割自在なフラップ69を形
成し又長い方の側壁に互いに反対方向に開口する分割自
在なフラップ70を形成する。容器54には、その上壁
及び長い方の側壁に同様なフラップを形成する孔の線を
設けてある。容器54及びカバー60の詳細とクッショ
ン42の展開中にそれぞれフラップに分割する方式とは
前記した特願平1−295979号明細書に記載してあ
る。これ等の記載はこの説明に参照してある。
【0013】支持体32はこのようにして膨満器38、
クッション42、容器54及びカバー60を取付けモジ
ュール形拘束システム20を形成する。
【0014】クッション42を折りたたむ方式は前記し
た特願平1−295979号明細書に記載してある。一
般にクッション42の上下の円形クッション部材44、
46は、相対的に扁平にしてある。次いでクッション部
材の直径に沿い互いに対向する弦部分は、相対的に翼状
に折りたたみ一連の翼形折り層72を形成する(図3及
び4参照)。次いでこれ等の弦部分及び翼形折り層の各
端部はひだ折りして一連の折り目74を形成する(図2
及び図4参照)。次いで折り目74は1単位として、前
記した特願平1−295979号明細書に示してある折
り層72から延びるのでなくて各折り層72の最後の中
心側の折り層76の各端部の下側に押込み又は折り曲げ
る。すなわち折りたたんだクッションは、翼状折りたた
まれた側壁部分及びひだ折りした端部壁部分を持つ。
【0015】折りたたんだクッションの上壁部分82の
概寸法を持つ反作用板部材80は、前記上壁部分と翼状
に折った側壁部分の折り層72の第1の末端側の折り層
84との間に位置させてある。反作用部材80は一般に
扁平で、膨満器38により生成するガスの温度及び圧力
に耐える金属又はその他の材料から形成してある。反作
用部材80は1対のピン支柱86により、折りたたんだ
クッション内に位置している。各ピン支柱86は、その
下端部をリング50に固着し上端部を反作用部材80に
固着してある。プラスチック材から成る締付け部材88
はファスナ90により反作用部材80の下側に両部材8
0、88の縦方向中心線に沿い締付けてある。締付け部
材88は、反作用部材80より小さい寸法を持ち、その
固着してない縦方向部分を所定の形を持つ反作用部材8
0の下側に位置させ、この下側に第1の末端側折り層8
4を締付ける。反作用部材80、締付け部材88、支柱
86及びリング50は、1単位として組立てられ、次い
で折りたたみクッションの内部に下部クッション部材4
6の穴48を経て挿入する。リング50は次いで、穴4
8のまわりで支持体穴34に同軸に支持体32に取付け
る。次いで膨満器38は支持体穴34内に固定され、図
4に示したアセンブリを生成する。次いでこのアセンブ
リは容器54及びカバー60内に納め、翼状に折りたた
んだ側壁部分は長い方の側壁に対向させ又ひだ折りの端
部分は容器54及びカバー60の短い方の側壁に対向す
るようにする。仕上がりの搭乗者拘束システムは図示し
てないファスナによりハブ部分22に重なる関係に組付
ける。これ等のファスナは、ハブ部分22の各穴を貫い
て上向きにねじ穴付き支柱92内に延びている。各支柱
92は、支持体32の張出し94に固定してある。
【0016】膨満器が適当な信号を受けると、膨満器
は、その上部出口部分40を経て折りたたみクッション
42の内部に送給するガス又は圧力流体を生成する。こ
の圧力流体によりクッション42の翼状に折りたたんだ
側壁部分の各折り層72を広げ始め、クッションは容器
54及びカバー60の長い方の側壁の分割できるフラッ
プ70を介して展開を始める。クッション42の上壁部
分82は、締付け部材88による反作用部材80の第1
の末端側折り層84の締付けにより、圧力流体が反作用
部材80の各側部のまわりを流れて上壁部分82に当た
るのを防ぐから、静止したままになっている。ひだ折り
した端部壁部分の折り目74により形成した曲がりくね
った径路により、圧力流体が反作用部材80の端部のま
わりを流れてクッションの上壁部分82に当たるのを防
ぐ。すなわちクッションの上壁部分82は静止したまま
になり、クッションは初めに搭乗者の横方向に容器54
及びカバー60の長い方の側壁を通り分割自在なフラッ
プ70によって展開する。
【0017】圧力流体の体積及び圧力が初期に展開する
クッション42内で増大するに伴い、第1の末端側折り
層84は、圧力流体が折り層84及び上壁部分82に当
たる際に、締付け部材88及び反作用部材80の間から
外向きに引張られ、クッションの他方の折り層72及び
上壁部分82の延長上に広がり始める。折り層84の広
がりと上壁部分82への圧力流体の衝突とにより、分割
フラップ69が相互に反対の向きに外向きに分離し開放
する際に、容器及びカバーの上壁を経て搭乗者に直交す
るクッションの展開が始まる。搭乗者に直交するすなわ
ち搭乗者に向かうクッションの展開は遅延し、搭乗者の
横方向のすなわち搭乗者の正面に平行なクッションの展
開に次いで生ずる。クッションが搭乗者に直交してすな
わち搭乗者に向かい展開する際に、クッション及び搭乗
者の衝合により搭乗者に拘束作用を及ぼす。
【0018】締付け部材88の締付け力は、搭乗者に直
交するすなわち搭乗者に向かうクッションの展開の際の
遅延を定めるように所望に応じて変えることができる。
前記した特願平1−295979号明細書は容器及びカ
バーの上壁及び長い方の側壁の分割フラップの種種の実
施例を示す。本発明の拘束システムはこれ等の各実施例
に使うことができる。
【0019】すなわち本発明は、搭乗者に直交するすな
わち搭乗者に向かう展開に対して膨満自在な搭乗者拘束
クッションを解放自在に固着し、このような初期展開を
搭乗者の横方向にすなわち搭乗者の正面に平行に向きを
定める。クッションの固着は所定のときに解放され搭乗
者に直交するすなわち搭乗者に向かうクッションの展開
ができ、クッションの初期展開後まで搭乗者及びクッシ
ョンの衝合を遅らせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による搭乗者拘束シスムの1実施例の平
面図である。
【図2】図1の2−2線に沿う拡大断面図である。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】図2の一部を切欠いて示す斜視図である。
【参照数字の説明】
20 搭乗者拘束システム 32 支持体 38 圧力流体源 42 クッション 44 上壁部分 46 下壁部分 72 側壁部分 74 端部壁部分 80 反作用手段 86 支持手段 88 締付け手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体(32)と、この支持体(32)
    に取付けた下壁部分(46)と前記支持体(32)から
    間隔を隔てた上部部分(44)と上下の壁部分(44、
    46)を相互に連結する折たたんだ側壁部分(72)と
    を持つ搭乗者拘束クッション(42)と、前記支持体
    (32)に取付けられ前記下壁部分(46)を貫いて前
    記クッション(42)の内部に開口しこのクッション
    (42)を展開するようになっている、圧力流体源(3
    8)と、前記クッション(42)の内面に対する圧力流
    体の直接の衝突を防ぐ圧力流体反作用手段(80)とを
    備えた搭乗者拘束システムにおいて、前記圧力流体反作
    用手段(80)が前記上壁部分(44)を覆いこの上壁
    部分に対する圧力流体の衝突を防ぐようにし、前記圧力
    流体源に対し重合し間隔を隔てた関係になるよう前記反
    作用手段(80)を前記支持体(32)に取付ける支持
    手段(86)が設けられ、前記クッション(42)の前
    記の反作用手段(80)及び上壁部分(44)の間の空
    間を、前記クッション(42)の初期の展開中に圧力流
    体が流入しないように解放自在に密封する保持手段(7
    2、80、88)が設けられ前記上壁部分(44)は実
    質的に静止したままに保持されて、前記の折りたたんだ
    側壁部分(72)及び端部壁部分(74)を広げること
    により、前記のような初期展開を前記反作用手段(8
    0)の横方向の展開に制限するようにしたことを特徴と
    する搭乗者拘束システム(20)。
  2. 【請求項2】 前記反作用手段として前記上壁部分(4
    4)とほぼ同じ寸法を持つ実質的に扁平な部材(80)
    を使った請求項1の搭乗者拘束システム(20)。
  3. 【請求項3】 前記圧力流体源として、前記支持体(3
    2)に取付けた膨満器(38)を使い、前記支持手段を
    前記膨満器(38)に隣接する前記の反作用手段(8
    0)及び支持体(32)の間に延びる支柱(86)によ
    り構成した請求項1又は2の搭乗者拘束システム(2
    0)。
  4. 【請求項4】 前記反作用手段に、前記上壁部分(4
    4)とほぼ同じ寸法を持ち前記クッション(42)の前
    記上壁部分(44)と前記の折りたたんだ側壁部分(7
    2)の末端側部分(84)と前記端部壁部分(74)と
    の間に位置させた扁平部材(80)を設けた請求項1の
    搭乗者拘束システム(20)。
  5. 【請求項5】 前記拘束手段に、前記拘束手段(72、
    80、88)により前記上壁部分(44)に周縁部分を
    密封した扁平部材(80)を設けた請求項1の搭乗者拘
    束システム(20)。
  6. 【請求項6】 前記支持体(32)に穴(34)を形成
    し、前記圧力流体源が前記支持体穴(34)を貫いて延
    び、前記下壁部分(46)を前記支持体(32)にその
    穴(34)に隣接して取付け、前記各側壁部分が前記の
    上下の壁部分(44)、(46)を互いに連結する翼状
    に折りたたんだ側壁部分(72)となっており、これ等
    の各側壁部分に翼状のひだを設け、前記反作用手段が、
    前記上壁部分(44)と前記の各側壁部分の末端の折り
    層(84)との間に位置する反作用板(80)となって
    おり、前記支持手段(86)が前記の反作用板(80)
    及び支持体(32)の間に延び、前記拘束手段が該反作
    用板(80)に取付られた締付け部材(88)を有し、
    該締付け部材(88)が前記の各側壁部分の末端側の折
    り層(84)を前記反作用板(80)に締付けて、この
    反作用板(80)のまわりで前記クッション(42)の
    上壁部分(44)に流れる圧力流体の流れを阻止し、又
    前記上壁部分(44)を前記クッション(42)の初期
    展開中に静止状態に保持するようになっている請求項1
    に記載の搭乗者拘束システム(20)。
  7. 【請求項7】 前記端部壁部分が、1単位として前記上
    壁部分(44)の下側に折りたたんだひだ折りした端部
    壁部分(74)からなり、前記反作用板(80)が前記
    上壁部分(44)とほぼ同じ寸法を有し、前記の上壁部
    分(44)とひだ折りした端部壁部分(74)と各側壁
    部分の末端側折り層(84)との間に位置するようにな
    っており、前記ひだ折りした各端部壁部分が前記反作用
    板(80)の各端部のまわりの圧力流体の流れを阻止す
    る曲がりくねった径路を形成し、前記クッション(4
    2)の初期展開中に前記上壁部分(44)が静止したま
    まになるようにした請求項6の搭乗者拘束システム。
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