JPH06247314A - ステアリングホイール芯金及びその製造方法 - Google Patents

ステアリングホイール芯金及びその製造方法

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Publication number
JPH06247314A
JPH06247314A JP3886393A JP3886393A JPH06247314A JP H06247314 A JPH06247314 A JP H06247314A JP 3886393 A JP3886393 A JP 3886393A JP 3886393 A JP3886393 A JP 3886393A JP H06247314 A JPH06247314 A JP H06247314A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
spoke
steering wheel
welded
spokes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3886393A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Nagata
篤 永田
Takanori Tsubouchi
隆憲 坪内
Yoichi Miwa
洋一 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP3886393A priority Critical patent/JPH06247314A/ja
Publication of JPH06247314A publication Critical patent/JPH06247314A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スポークの対リング溶接部にプロジェクショ
ン抵抗溶接のためのプロジェクションを前加工する必要
がなく、しかも、スポークをリングのパイプ断面内に納
めることが容易であるステアリングホイール芯金を提供
すること。 【構成】 リング3がパイプ材で形成され、スポーク1
が板材で形成され、リング3とスポーク1とが抵抗溶接
されている構成のステアリングホイール芯金。スポーク
1の対リング溶接部5における端縁平面形状が山形とさ
れ、対リング溶接部5がリング3のパイプ断面に食い込
んだ状態で、山形の頂部Tから両側傾斜部Sに沿って連
続的に溶接されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リングがパイプ材で形
成され、スポークが板材で形成され、前記リングとスポ
ークとが抵抗溶接されている構成のステアリングホイー
ル芯金及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上記タイプのステアリングホイール芯金
におけるスポーク1とリング3との溶接は、例えば、下
記の様に行っていた(図1参照)。
【0003】板材で形成されたスポーク1の対リング溶
接部5の被溶接面側に突起(プロジェクション)7を形
成し、該突起7をパイプ材で形成されたリング3の被溶
接部に重ねて、該部に電流を流して抵抗発熱を生じさ
せ、溶接温度になったときプロジェクション7を圧潰さ
せるとともに、リング3も同時に押し潰して接合する、
いわゆるプロジェクション抵抗溶接で製造していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のス
テアリングホイール芯金の場合、下記のような問題点が
あった。
【0005】スポーク1の対リング溶接部5に、溶接に
先立ち、プロジェクション7を作る前加工が必要であ
る。また、溶接に際して、プロジェクション7は完全に
は圧潰されず、該溶接部5におけるスポーク1が嵩高と
なる。このため、図2に示す如く、スポーク1をリング
3の一般パイプ断面内に収め難く、ウレタンフォーム等
の軟質合成樹脂材料で被覆した場合、被覆部9に薄肉部
が発生して、触感上、望ましくない。リング3部の一般
断面の高さを小さくすることも考えられるが、急激な断
面変化は望ましくない。
【0006】本発明は、上記にかんがみて、スポークの
対リング溶接部にプロジェクション抵抗溶接のためのプ
ロジェクションを前加工する必要がなく、しかも、スポ
ークをリングのパイプ断面内に納めることが容易である
ステアリングホイール芯金を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のステアリングホ
イール芯金及びその製造方法は、上記課題を下記構成に
より解決するものである。
【0008】請求項1に係る発明は、リングがパイプ材
で形成され、スポークが板材で形成され、リングとスポ
ークとが抵抗溶接されている構成のステアリングホイー
ル芯金において、スポークの対リング溶接部における端
縁平面形状が山形とされ、対リング溶接部がリングのパ
イプ断面に食い込んだ状態で、山形の頂部から両側傾斜
部に沿って連続的に溶接されていることを特徴とする。
【0009】請求項2に係る発明は、リングをパイプ材
で形成し、スポークを板材で形成し、リングとスポーク
とを抵抗溶接してステアリングホイール芯金を製造する
方法において、スポークの対リング溶接部における端縁
平面形状を山形とし、対リング溶接部がリングのパイプ
断面に食い込むように加圧しながら、山形の頂部から両
側傾斜部に沿って、順次、連続的に溶接を行うことを特
徴とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明
をする。前述例と同一部分については、同一図符号を付
すと共に、それらの説明の全部または一部を省略する。
【0011】(1) 本発明のステアリングホイール芯金の
製造方法は、リング3をパイプ材で形成し、スポーク1
を板材で形成し、リング3とスポーク1とを抵抗溶接し
てステアリングホイール芯金を製造することを上位概念
的構成とする。なお、全体を図示しないが、スポーク1
は、通常、ボスプレートと一枚板金で形成され、ボスプ
レートを介して、鋳物製のボスと溶接により一体化す
る。
【0012】(2) そして、上記構成において、本発明で
は、スポーク1の対リング溶接部5における端縁平面形
状を山形とし、対リング溶接部5がリング3のパイプ断
面に食い込むように加圧しながら、山形頂部Tから両側
傾斜部Sに沿って、順次、連続的に溶接を行う。
【0013】上記山形の形状は、例えば、図3に示す如
く台形状とするが、図6に示す如くアーチ状であっても
よい。なお、図3において、交差ハツチ部は抵抗溶接時
の発熱箇所を示す。
【0014】抵抗溶接を開始するに際して、スポーク1
の対リング溶接部5におけるリング3に対するセット位
置は、該山形頂部が、通常、略リング3軸線上からリン
グ3外周線の間にくるようにする。次に、図4に示す如
く、固定電極11の上に、スポーク1・リング3組み体
を置き、可動電極13を下げてスポーク1の対リング溶
接部5に接触させて、電流を流しながら加圧する。する
と、対リング溶接部5は、その山形頂部の下面側がリン
グ3部に線状に接触しているため該接触部が優先的に抵
抗発熱し溶接温度となる(図3(A))。このとき、加
圧状態であるため、対リング溶接部5の山形頂部がリン
グ3断面に食い込む(図3(B))。すると、山形頂部
とリング3部の接触が面接触となるが、山形頂部の両側
傾斜部が線接触状態となる。このため、抵抗発熱部位
が、面接触する山形の頂部からの両側傾斜部に沿って裾
側へ、すなわち、、図3(A)(B)(C)に示す如
く、リング内側方向へ移動する。こうして、順次、山形
頂部から両側傾斜部に沿って、すなわち、リング内側へ
向かって抵抗溶接が連続的に行われ溶接作業が完了する
(図5参照)。
【0015】このスポーク1の対リング溶接部5とリン
グ3との抵抗溶接終了時の最終位置関係は、図3(C)
に示す如く、スポーク1の略板厚分がリング3の一般パ
イプ断面に食い込む状態、すなわち納まる状態が望まし
い。しかし、食い込み状態は、図3(B)に示すように
スポーク1の板厚未満でも、逆に、板厚を越えた深い食
い込み状態も、場合により可能である。
【0016】なお、上記抵抗溶接の条件は、スポーク
1、リング3の材質、形状により異なるが、例えば、ス
ポーク1、リング3が下記仕様の場合、電流:18k
A、通電時間:20サイクル(1/3秒)、加圧荷重:
750kgfとする。
【0017】リング3パイプ材:冷間圧延鋼、1.6mm
t×12.7mmφ、 スポーク1板材:SPHC、4.6mmt (3) こうして、製造したステアリングホイール芯金は、
従来と同様にして、軟質合成樹脂材料で被覆する。
【0018】このとき、スポーク1には、予めプロジェ
クション抵抗溶接が形成されておらず、スポーク1の対
リング溶接部5を、リング3のパイプ断面に食い込ませ
ながら、対リング溶接部5の端縁が、山形の頂部から両
側傾斜部に沿って連続的に溶接されているため、従来に
比して、該対リング溶接部5が相対的に嵩高とならず、
スポーク1をリング3のパイプ一般断面内に容易に納め
ることができる。
【0019】
【発明の作用・効果】本発明のステアリングホイール芯
金及びその製造方法は、上記のような構成により、下記
のような作用効果を奏する。
【0020】(1) スポークの対リング溶接部における端
縁平面形状を山形とし、リングに食い込むように加圧し
ながら両者間に電流を流すことにより、線接触部位であ
る山形の頂部が優先的に発熱して抵抗溶接され、続い
て、両側傾斜部が裾部に向かって順次、線接触状態とな
り該部が抵抗発熱して連続的に溶接される。このため、
スポークの対リング溶接部に抵抗溶接のためのプロジェ
クションを前加工する必要がない。また、プロジェクシ
ョンをスポークの対リング溶接部に形成しないため、相
対的に対リング溶接部が嵩高とならず、スポークの対リ
ング溶接部をリングのパイプ断面内に納めることが容易
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の製造方法によるステアリングホイール芯
金のスポークとリングとの結合態様を示す部分斜視図。
【図2】図1のステアリングホイール芯金に軟質合成樹
脂を被覆した状態を示す断面図
【図3】本発明の方法のにおけるステアリングホイール
芯金のスポークとリングとの抵抗溶接の経時態様を示す
平面図とその断面図
【図4】図3における抵抗溶接時の電極配置図
【図5】本発明の製造方法で製造したステアリングホイ
ール芯金のスポークとリングとの結合部位の斜視図。
【図6】本発明の製造方法に使用するスポークの対リン
グ溶接部の他の山形形状を示す平面図
【符号の説明】
1 スポーク 3 リング 5 対リング溶接部 T 山形頂部 S 山形の両側傾斜部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リングがパイプ材で形成され、スポーク
    が板材で形成され、前記リングとスポークとが抵抗溶接
    されている構成のステアリングホイール芯金において、 前記スポークの対リング溶接部における端縁平面形状が
    山形とされ、前記対リング溶接部が前記リングのパイプ
    断面に食い込んだ状態で、前記山形の頂部から両側傾斜
    部に沿って連続的に溶接されていることを特徴とするス
    テアリングホイール芯金。
  2. 【請求項2】 リングをパイプ材で形成し、スポークを
    板材で形成し、前記リングとスポークとを抵抗溶接して
    ステアリングホイール芯金を製造する方法において、 前記スポークの対リング溶接部における端縁平面形状を
    山形とし、前記対リング溶接部が前記リングのパイプ断
    面に食い込むように加圧しながら、前記山形の頂部から
    両側傾斜部に沿って、順次、連続的に溶接を行うことを
    特徴とするステアリングホイール芯金の製造方法。
JP3886393A 1993-02-26 1993-02-26 ステアリングホイール芯金及びその製造方法 Withdrawn JPH06247314A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101920387A (zh) * 2010-08-31 2010-12-22 安徽中鼎金亚汽车管件制造有限公司 一种增加电阻焊焊接强度的工艺

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101920387A (zh) * 2010-08-31 2010-12-22 安徽中鼎金亚汽车管件制造有限公司 一种增加电阻焊焊接强度的工艺

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