JPH0624761B2 - リザ−ブタンクの製造方法 - Google Patents
リザ−ブタンクの製造方法Info
- Publication number
- JPH0624761B2 JPH0624761B2 JP60167156A JP16715685A JPH0624761B2 JP H0624761 B2 JPH0624761 B2 JP H0624761B2 JP 60167156 A JP60167156 A JP 60167156A JP 16715685 A JP16715685 A JP 16715685A JP H0624761 B2 JPH0624761 B2 JP H0624761B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- reserve tank
- manufacturing
- air
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 本発明は、自動車に装備されるラジエータ又はエンジン
のウオータジャケット等に連絡する配管ホースの結合部
を一体的に有するリザーブタンクの製造方法に関するも
のである。
のウオータジャケット等に連絡する配管ホースの結合部
を一体的に有するリザーブタンクの製造方法に関するも
のである。
(ロ)従来技術と問題点 従来、この種のリザーブタンクはブロー成形によって製
造されていた。
造されていた。
ブロー成形としては、例えば大阪市立工業研究所,プラ
スチック技術協会編集,プラスチックエージ発行による
『プラスチック読本』の第221頁〜225頁の記載、
又は、村橋俊介,小田良平,井本稔編集、朝倉書店発行
による『プラスチックハンドブック』第731頁の記載
等により知られている。
スチック技術協会編集,プラスチックエージ発行による
『プラスチック読本』の第221頁〜225頁の記載、
又は、村橋俊介,小田良平,井本稔編集、朝倉書店発行
による『プラスチックハンドブック』第731頁の記載
等により知られている。
そして、リザーブタンクは、例えば第5図乃至第8図に
示すものが知られている。
示すものが知られている。
第5図及び第6図に示す製造方法は、ブロー成形によっ
てタンク本体aを成形した後、タンク本体aの下部に設
けた穴bに、別途に作成したほぼL字状に折れ曲がる配
管ホース接合用パイプcを嵌入して溶着させるものであ
る。
てタンク本体aを成形した後、タンク本体aの下部に設
けた穴bに、別途に作成したほぼL字状に折れ曲がる配
管ホース接合用パイプcを嵌入して溶着させるものであ
る。
この製造方法では、タンク本体aと配管ホース接合用パ
イプcとが各別に造られた後に、溶着するため、製造工
程が多くなり好ましくない。又、配管ホース接合用パイ
プcを取り付けるに際し、その向きが不揃いになる虞が
ある。
イプcとが各別に造られた後に、溶着するため、製造工
程が多くなり好ましくない。又、配管ホース接合用パイ
プcを取り付けるに際し、その向きが不揃いになる虞が
ある。
第7図及び第8図に示す製造方法は、ブロー成形によっ
てタンク本体aとこのタンク本体aの下部から突出する
ほぼL字状に折れ曲がる配管ホース接合用パイプcとを
一体的に結合したものである。
てタンク本体aとこのタンク本体aの下部から突出する
ほぼL字状に折れ曲がる配管ホース接合用パイプcとを
一体的に結合したものである。
この製造方法によれば、タンク本体aと配管ホース接合
用パイプcとが一体に製造できるため、第5図及び第6
図に示す製造方法に比し製造工程が少なくなり、簡便で
ある。
用パイプcとが一体に製造できるため、第5図及び第6
図に示す製造方法に比し製造工程が少なくなり、簡便で
ある。
然るに、この製造方法では、配管ホース接合用パイプc
の軸部dに達したパリソンがその端部eで溶着して肉溜
まりとなり、配管ホース用接合パイプcの端部eを閉塞
した状態となる。そのために、ブロー成形後に端部dは
機械加工によって穿孔する必要があった。この後加工に
よってこの製造方法によるリザーブタンクは高価なもの
となっている。
の軸部dに達したパリソンがその端部eで溶着して肉溜
まりとなり、配管ホース用接合パイプcの端部eを閉塞
した状態となる。そのために、ブロー成形後に端部dは
機械加工によって穿孔する必要があった。この後加工に
よってこの製造方法によるリザーブタンクは高価なもの
となっている。
(ハ)発明の目的 本発明は、斯かる従来の問題点を解決するために為され
たものであり、その目的は、最小限度の後加工によって
リザーブタンクを製造することにある。
たものであり、その目的は、最小限度の後加工によって
リザーブタンクを製造することにある。
(ニ)発明の構成 斯かる目的を達成するために、本発明に係るリザーブタ
ンクの製造方法は、タンク本体とこのタンク本体の下部
からL字状に突出する配管ホース結合部をブロー成形に
より一体に成形するに際し、配管ホース結合部の上部に
エア逃げ空間を一体に形成するように構成したものであ
る。
ンクの製造方法は、タンク本体とこのタンク本体の下部
からL字状に突出する配管ホース結合部をブロー成形に
より一体に成形するに際し、配管ホース結合部の上部に
エア逃げ空間を一体に形成するように構成したものであ
る。
(ホ)作用 本発明に於ては、エア逃げ空間に吹き込みエアが送られ
るため、配管ホース結合部に肉溜まりが生ずることなく
貫通する。
るため、配管ホース結合部に肉溜まりが生ずることなく
貫通する。
(ヘ)発明の実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、第1図に示すように、200℃のパリソン1をブロ
ー成形機(成形機:田原BUトランスフアタイプ)の金型
2内に入れた後、0.15Hの速度で型締めを行なう。
ー成形機(成形機:田原BUトランスフアタイプ)の金型
2内に入れた後、0.15Hの速度で型締めを行なう。
次いで、リザーブタンク10の注水口12に相当する部
位3からエアを約3.5kg/m2〜7kg/m2の範囲で吹き込み
タイミング0.3Hで吹き込み、→→→→の経
路でブローを完了させていく。この時の吹き込み時間は
31Hである。尚、,,,の部位には、例えば0.
15Hの型締め速度とブロー圧1.5kg/m2の予備エアによ
って多少のエアを残して置く。
位3からエアを約3.5kg/m2〜7kg/m2の範囲で吹き込み
タイミング0.3Hで吹き込み、→→→→の経
路でブローを完了させていく。この時の吹き込み時間は
31Hである。尚、,,,の部位には、例えば0.
15Hの型締め速度とブロー圧1.5kg/m2の予備エアによ
って多少のエアを残して置く。
そして、の部位に吹き込みエアを送り込むことによっ
て、配管ホース接合部13のパイプ14内部の空間がで
きる。
て、配管ホース接合部13のパイプ14内部の空間がで
きる。
更に、このパイプ14の上部にはエア逃げ空間15が形
成されているので、パイプ14の上部でパリソン1が成
形金型2に接触して溶着しようとするが、エアがエア逃
げ空間15に逃げてその部位で閉塞されないようにす
る。
成されているので、パイプ14の上部でパリソン1が成
形金型2に接触して溶着しようとするが、エアがエア逃
げ空間15に逃げてその部位で閉塞されないようにす
る。
ここで、エア逃げ空間15が無いと以下の如き不具合が
生じる。この成形過程でパリソン1が他の箇所に接触す
ると、溶着されてしまう。そのため、熱可塑性樹脂によ
る熱融合でその後に吹き込みエアを入れても、肉溜まり
となり、穴は貫通しない。そこで、接触する以前にエア
逃げ空間15に吹き込みエアを送ることによって、斯か
る不具合が解消される。
生じる。この成形過程でパリソン1が他の箇所に接触す
ると、溶着されてしまう。そのため、熱可塑性樹脂によ
る熱融合でその後に吹き込みエアを入れても、肉溜まり
となり、穴は貫通しない。そこで、接触する以前にエア
逃げ空間15に吹き込みエアを送ることによって、斯か
る不具合が解消される。
最後に、エア逃げ空間15を一体に設けた半完成のリザ
ーブタンクは、機械加工でパイプ14のネック部19の
位置から切断して第3図及び第4図に示す如き外観形状
を為すリザーブタンク10とされる。
ーブタンクは、機械加工でパイプ14のネック部19の
位置から切断して第3図及び第4図に示す如き外観形状
を為すリザーブタンク10とされる。
斯くして製造された本実施例に係るリザーブタンクは、
第2図に示すように、配管ホース結合部14の根元17
は、穴径10mmの連通穴18を介してタンク本体11と連
通している。そして、根元部17の上部には外径が8φ
でネック部19の外径が9φのパイプ14が連接し、更
にその上部には外径が12φで長さ15mmのエア逃げ部1
5が形成されている。そして、このエア逃げ空間15の
上部には穴径が3φの開口20が形成されている。
第2図に示すように、配管ホース結合部14の根元17
は、穴径10mmの連通穴18を介してタンク本体11と連
通している。そして、根元部17の上部には外径が8φ
でネック部19の外径が9φのパイプ14が連接し、更
にその上部には外径が12φで長さ15mmのエア逃げ部1
5が形成されている。そして、このエア逃げ空間15の
上部には穴径が3φの開口20が形成されている。
本発明に於て、エア逃げ空間15の外径は、本発明者ら
の実験によって、パイプ14の外径の50%程度大きく
することが最適であることが確認されている。
の実験によって、パイプ14の外径の50%程度大きく
することが最適であることが確認されている。
勿論、上記実施例に於ける成形条件,大きさは一例を示
すものであって、目的,用途に応じて任意に設定するこ
とができる。
すものであって、目的,用途に応じて任意に設定するこ
とができる。
尚、第1図に於て示す金型2には、従来のブロー成形用
の金型と同様に冷却水溝が多数設けられている。又、成
形方式はブロー成形に適用されるものであれば特に限定
するものではない。
の金型と同様に冷却水溝が多数設けられている。又、成
形方式はブロー成形に適用されるものであれば特に限定
するものではない。
(ト)発明の効果 以上の如く、本発明によれば、配管ホース接合部の上部
にエア逃げ空間を形成したので、パリソンが溶着される
以前にエアをエア逃げ空間に送ることができ、パイプを
貫通させることができる。そのため、パイプの端部を切
断するという最小限度の後加工によってリザーブタンク
を製造することができる。
にエア逃げ空間を形成したので、パリソンが溶着される
以前にエアをエア逃げ空間に送ることができ、パイプを
貫通させることができる。そのため、パイプの端部を切
断するという最小限度の後加工によってリザーブタンク
を製造することができる。
第1図は本発明に係るリザーブタンクの製造方法を示す
説明図、第2図は配管ホース接合部の成形工程を示す説
明図、第3図は本発明により製造されたリザーブタンク
の正面図、第4図はその側面図、第5図は従来のリザー
ブタンクの外観図、第6図はその要部を示す拡大図、第
7図は別の従来例を示す外観図、第8図はその要部を示
す拡大図である。 1…パリソン、2…成形金型、10…リザーブタンク、
11…タンク本体、13…配管ホース接合部、14…パ
イプ、15…エア逃げ空間。
説明図、第2図は配管ホース接合部の成形工程を示す説
明図、第3図は本発明により製造されたリザーブタンク
の正面図、第4図はその側面図、第5図は従来のリザー
ブタンクの外観図、第6図はその要部を示す拡大図、第
7図は別の従来例を示す外観図、第8図はその要部を示
す拡大図である。 1…パリソン、2…成形金型、10…リザーブタンク、
11…タンク本体、13…配管ホース接合部、14…パ
イプ、15…エア逃げ空間。
Claims (1)
- 【請求項1】タンク本体とこのタンク本体の下部からL
字状に突出する配管ホース結合部をブロー成形により一
体に成形するに際し、配管ホース結合部の上部にエア逃
げ空間を一体に形成することを特徴とするリザーブタン
クの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60167156A JPH0624761B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | リザ−ブタンクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60167156A JPH0624761B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | リザ−ブタンクの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6227131A JPS6227131A (ja) | 1987-02-05 |
| JPH0624761B2 true JPH0624761B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=15844459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60167156A Expired - Lifetime JPH0624761B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | リザ−ブタンクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624761B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4711286U (ja) * | 1971-03-06 | 1972-10-11 | ||
| JPS50100582U (ja) * | 1974-01-18 | 1975-08-20 | ||
| JPS5454390U (ja) * | 1977-09-12 | 1979-04-14 | ||
| JPS5565531U (ja) * | 1978-10-31 | 1980-05-06 | ||
| JPS5937713Y2 (ja) * | 1980-06-14 | 1984-10-19 | 照雄 板橋 | 感温性液晶体による体温計 |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP60167156A patent/JPH0624761B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6227131A (ja) | 1987-02-05 |
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