JPH0624812U - コアドリル用のセンタードリル - Google Patents
コアドリル用のセンタードリルInfo
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- JPH0624812U JPH0624812U JP6205092U JP6205092U JPH0624812U JP H0624812 U JPH0624812 U JP H0624812U JP 6205092 U JP6205092 U JP 6205092U JP 6205092 U JP6205092 U JP 6205092U JP H0624812 U JPH0624812 U JP H0624812U
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- drill
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- core
- stop ball
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
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- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コアドリルで穿孔した際生じるコアを、コアド
リルと共に穿孔部から取り出すことができる。 【構成】センタードリルの刃先側の先端部に近い位置
に、このセンタードリルの円筒面の一側にのみ開口する
円筒状の孔をあけ、この孔にコイルスプリングとストッ
プボールが格納されている。孔の口縁部が口すぼまり状
に形成されていて、上記ストップボールが抜け止めされ
ている。このストップボールは、上記コイルスプリング
に押されて、その一部が上記口縁部から上記円筒面に弾
性的に突出されている。
リルと共に穿孔部から取り出すことができる。 【構成】センタードリルの刃先側の先端部に近い位置
に、このセンタードリルの円筒面の一側にのみ開口する
円筒状の孔をあけ、この孔にコイルスプリングとストッ
プボールが格納されている。孔の口縁部が口すぼまり状
に形成されていて、上記ストップボールが抜け止めされ
ている。このストップボールは、上記コイルスプリング
に押されて、その一部が上記口縁部から上記円筒面に弾
性的に突出されている。
Description
【0001】
この考案は、比較的大口径の孔をあけるために使用されるコアドリル用の、セ ンタードリルに関するものである。
【0002】
シャンクの先端に穿孔用の円筒形の刃を備えたコアドリルには、穿孔部での芯 出しのために、一般に、センタードリルが装着されている。
【0003】
上記したコアドリルは、それにセンタードリルが装着されていても、装着され ていなくても、施工現場で被穿孔物に孔をあけると、必ず穿孔屑としてのコアを 生じる。
【0004】 そしてこのコアは、その材質如何によって、穿孔し終わった時点でコアドリル を被穿孔物から引き抜いた時、該コアドリルの円筒状の刃の内側に詰まった状態 になってコアドリルの刃と共に穿孔部位から引き抜かれるものと、該コアドリル の円筒状の刃の内側に詰まることなく、穿孔部位の向こう側に抜き出される(押 し出されるか又は落下する)ものがある。そして被穿孔物が金属の場合には、特 に後者の傾向が強い。
【0005】 ところが、例えば、管の内面を特にホーロー加工された防錆性の金属パイプの 場合等には、コアドリルでもってそれに孔をあけたとき、穿孔屑として生じたコ アが、コアドリルと共に引き抜かれることなく該パイプ内に抜け落ちてしまうと 、折角内面を防錆加工されているパイプ内に、その外表面及び切削面に防錆性を もたないコアが粗大な切削屑として取り残されることになる。
【0006】 そこで、この考案は、上記したような被穿孔物に穿孔した際、粗大な穿孔屑で あるコアをして、極めて容易に且つ確実にセンタードリルに保持せしめて、穿孔 部位からコアドリルと共に取り出すことができるようにした、コアドリル用のセ ンタードリルを提供しようとするものである。
【0007】
上記目的を達成するためにこの考案がとった技術的手段は次の通りである。
【0008】 すなわち、この考案に係るコアドリル用のセンタードリルは、センタードリル の刃先側の先端部に近い位置に、このセンタードリルの軸線に直交してこのセン タードリルの円筒面の一側にのみ開口する円筒状の孔が形成されていること、該 孔には、コイルスプリングと球形のストップボールが格納されており、該孔の口 縁部は、それが上記コイルスプリングとストップボールを孔の中に格納した状態 において口すぼまりの形状に変形されていて、上記ストップボールが抜け止めさ れていること、及び上記孔に格納されているストップボールが、該孔内への没入 位置からその一部をセンタードリルの円周面に突出する位置に向けて、上記コイ ルスプリングでもって弾性的に附勢されていること、を特徴とするものである。
【0009】
この考案にしたがったセンタードリルの円筒面には、該センタードリルの刃先 側の先端部に近い位置に、該円筒面から球形のストップボールの一部が突出され ている。しかしこのストップボールは、口すぼまりの円筒状の孔内に抜け止めし て格納されており、しかもこのストップボールは、該孔内に挿入されたコイルス プリングでもって、その背後から上記突出位置に向けて弾性的に且つ出没自在に 附勢されているだけであるから、このセンタードリルを装着して使用しようとす るコアドリルの円筒形の刃先と、該コアドリルに装着されたセンタードリルの上 記ストップボールとの間に、予め適当な間隔を与えておくならば、すなわち、上 記間隔が上記コアドリルでもって穿孔しようとする被穿孔部位の厚さよりも大で あるように、センタードリルの長さと該センタードリルにおけるボール位置を予 め設定しておくならば、このセンタードリルは、次のように作用する。
【0010】 すなわち、このセンタードリルが装着されたコアドリルでもって被穿孔部位に 穿孔しようとすると、先ず最初に突入されるセンタードリルでもって、該被穿孔 部位に中心孔が穿孔される(この時の切り削は微細な切り削であり、それは外に 出る)。
【0011】 更にセンタードリルを押し進めると、センタードリルの円筒面に突出している ストップボールが上記中心孔の口縁部に当接するが、このストップボールは、セ ンタードリルの前記円筒状の孔内のコイルスプリングでもって、該突出位置に弾 性的に附勢されているだけであるから、更にセンタードリルを押し進めると、こ のストップボールは、上記円筒状の孔の中に没入して、センタードリルの更なる 押し進めを許容し、相対的にこのストップボールが上記中心孔を通過し終わった 時点で、再びセンタードリルの円筒面から突出された状態に復帰する。
【0012】 そして、このストップボールが上記中心孔内に突入されるとき及び該中心孔を 通過するときに、該ストップボールがこの中心孔に接する面は、球面の一部であ るから、大きい抵抗を伴うことなく、該ストップボールをして中心孔内に突入さ せ且つ該中心孔を通過させることができる。
【0013】 上記せる如くして、ストップボールの位置がセンタードリルでもってあけられ た中心孔を通過し終わった後、センタードリルを押し進めると、初めて、コアド リルの円筒形の刃先が被穿孔部位に接触し、このコアドリルの円筒形の刃先でも って、所望径の孔が穿孔され、粗大な切削屑であるコアが発生する。
【0014】 ところが、上記コアは、上記穿孔を終わった時点でコアドリルを後退させると 、センタードリルの円筒面に再び突出せしめられている前記ストップボールに引 っ掛かることになるので、このセンタードリルに引っ掛かった状態のまま、コア ドリルと共に穿孔部の外に持ち出されることになる。
【0015】 このようにして取り出されたコアは、それを引っ掛けているストップボールが 球形であり、それがスプリングでもって弾性的に突出されているに過ぎないもの であるから、それを上記センタードリルから極めて容易に取り外すことができる 。
【0016】
実施例を図について説明すると、図1〜3にセンタードリル1の一実施例を示 してある。同図において、2はこのセンタードリル1の刃部、2aはその刃先で あり、3はこのセンタードリル1の基部をコアドリル10(図5参照)のシャン ク11に回転止めして止め付けるための切欠凹部である。
【0017】 このセンタードリル1の円筒面1aには、上記刃先2aの側の先端部に近い位 置に配して、図3に示してあるような、このセンタードリル1の軸線に直交して 上記円筒面1aの一側にのみ口縁部4aが開口する、円筒状の孔4が形成されて おり、該孔4には、コイルスプリング5と球形のストップボール6(スチール製 )が格納されているのであるが、上記孔4の口縁部4aは、該孔4の中に、上記 コイルスプリング5とストップボール6を、コイルスプリング5を若干圧縮した 状態になして格納した上で、該口縁部4aを口すぼまりの形状に変形せしめてあ る。すなわち上記ストップボール6が、この口すぼまりの口縁部4aでもって、 その球面の一部を上記円筒面1aから突出された状態に保たれ、抜け止めされて いる。
【0018】 なお、上記したような形状の口縁部4aは、図4に示してあるように、上記孔 4の中にコイルスプリング5とストップボール6を格納した状態において、同図 に示してあるような円錐形の凹部7aを有するパンチ7でもって、該口縁部4a を加圧するとコイルバネ5の附勢に抗してストップボール6が若干沈み、ストッ プボール6に接してガイドされたパンチ7でもって、該口縁部4aが口すぼまり の形状に変形加工され、ストップボール6が抜け止めされる。
【0019】 この考案にしたがったコアドリル用のセンタードリル1は、上記のような構成 であるから、上記孔4の中に格納されているストップボール6は、コイルスプリ ング5に附勢されて、上記孔4の口縁部4aから若干突出せしめられた状態に保 たれている。
【0020】 したがって、図5に示す如く、このセンタードリル1をコアドリル10に装着 した状態において、上記ストップボール6とコアドリル10の円筒形の刃先10 aとの間に、被穿孔部位12の厚さdよりも大きい間隔Dが得られるように、予 めセンタードリル1の長さを設定しておくならば、このセンタードリル1の円筒 面1aに突出しているストップボール6は、〔作用〕の項で、この考案にしたが ったセンタードリルの作用について詳述したように、センタードリル1によって 穿孔された中心孔13の位置を該ストップボール6が前進方向に通過する際には 、コイルスプリング5の附勢に抗して突出位置から円筒状の孔4の中に没入する ことで、該中心孔13位置の通過を許容し、コアドリル10が孔14を穿孔し終 わった時点では(第5図鎖線)、すでに上記ストップボール6が上記中心孔13 の位置を通過し終わっていることなるので、コアドリル10の円筒形の刃先10 aによって形成されたコア(切削屑)15は、該コア12の中心孔13が上記ス トップボール6に引っ掛かって、このストップボール6とコアドリル10の円筒 形の刃先11aとの間に保持された状態になる。
【0021】 したがって、穿孔作業を終わったコアドリル10(図5鎖線参照)を上記孔1 4から矢印方向に引き上げた際には、上記コア15が、センタードリル1のスト ップボール6に引っ掛かっているので、図5に実線で示してある如く、コアドリ ル10と共に上記孔14を通って孔14の外に引き上げられることになる。
【0022】 そして、上記のようにして孔14から引き上げられたコア15をセンタードリ ル1から抜き取ることは、ストップボール6の突出部が球面の一部であり、それ がコイルスプリング5でもって突出位置に附勢されているに過ぎないので、極め て容易である。
【0023】 なお、図5において、16はセンタードリル1をコアドリルのシャンク11に 固定している押しねじである。
【0024】
この考案にしたがったコアドリル用のセンタードリルは、前記したような構成 であるから、これを、コアドリルの内側にコア(穿孔屑)が詰まり難い金属の穿 孔用コアドリルに、芯出し用のセンタードリルとして装着すると、その作用につ いて詳述したように、このコアドリルでもって穿孔し終わった際には、コアドリ ルによる穿孔の結果生じたコアの中心部に芯出し用の中心孔が形成されており、 該中心孔をセンタードリルが貫通したままの状態になっているが、この時にはす でに、センタードリルの円筒面から突出しているストップボールが上記中心孔の 向う側に位置されていて、上記コアがこのストップボールでもって抜け止めされ た状態に保持されているから、このコアドリルを穿孔部位から抜くと、粗大な穿 孔屑であるコアが、センタードリルのストップボールに引っ掛かったまま、該穿 孔部位から確実に持ち出される。
【0025】 しかも、上記のようにしてストップボールに引っ掛かったまま穿孔部位の外に 持ち出されたコアは、コアに対するストップボールの係合面が球面の一部であり 、且つ、このストップボールは、センタードリルの円筒面から弾性的に突出され ているにすぎないものであるから、これを極めて容易にセンタードリルから抜き 取ることができる。
【図1】コアドリル用のセンタードリルの一実施例を示
した側面図である。
した側面図である。
【図2】同センタードリルの平面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】コイルスプリングとストップボールが格納され
た孔と、その口縁部を口すぼまりに加工するためのパン
チを示した一部切欠断面図である。
た孔と、その口縁部を口すぼまりに加工するためのパン
チを示した一部切欠断面図である。
【図5】センタードリルが装着されたコアドリルの作用
説明図である。
説明図である。
1 センタードリル 1a 円筒面 2 刃部 2a 刃先 3 切欠凹部 4 孔 4a 口縁部 5 コイルスプリング 6 ストップボール 7 パンチ 7a 円錐形の凹部 10 コアドリル 11 シャンク 12 被穿孔部位 13 中心孔 14 孔 15 コア(切削屑) 16 押しねじ
Claims (1)
- 【請求項1】センタードリルの刃先側の先端部に近い位
置に、このセンタードリルの軸線に直交してこのセンタ
ードリルの円筒面の一側にのみ開口する円筒状の孔が形
成されていること、該孔には、コイルスプリングと球形
のストップボールが格納されており、該孔の口縁部は、
それが上記コイルスプリングとストップボールを孔の中
に格納した状態において口すぼまりの形状に変形されて
いて、上記ストップボールが抜け止めされていること、
及び上記孔に格納されているストップボールが、該孔内
への没入位置からその一部をセンタードリルの円周面に
突出する位置に向けて、上記コイルスプリングでもって
弾性的に附勢されていること、を特徴とするコアドリル
用のセンタードリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6205092U JPH0624812U (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | コアドリル用のセンタードリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6205092U JPH0624812U (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | コアドリル用のセンタードリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0624812U true JPH0624812U (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=13188943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6205092U Pending JPH0624812U (ja) | 1992-08-10 | 1992-08-10 | コアドリル用のセンタードリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624812U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6116211B2 (ja) * | 1980-09-18 | 1986-04-28 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd |
-
1992
- 1992-08-10 JP JP6205092U patent/JPH0624812U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6116211B2 (ja) * | 1980-09-18 | 1986-04-28 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd |
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