JPH062486Y2 - トラクタにおけるヒッチ装置 - Google Patents
トラクタにおけるヒッチ装置Info
- Publication number
- JPH062486Y2 JPH062486Y2 JP1987166022U JP16602287U JPH062486Y2 JP H062486 Y2 JPH062486 Y2 JP H062486Y2 JP 1987166022 U JP1987166022 U JP 1987166022U JP 16602287 U JP16602287 U JP 16602287U JP H062486 Y2 JPH062486 Y2 JP H062486Y2
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- clutch
- intermediate shaft
- shaft
- fitted
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案はトラクタのPTO軸に作業機の入力軸を接続す
るトラクタにおけるヒッチ装置に関する。
るトラクタにおけるヒッチ装置に関する。
(ロ)従来技術 従来、トラクタのPTO軸にヨークジョイントの前部を
連結し、該ヨークジョイントの後部と作業機の入力軸と
をクラッチ機構により連動連結するようになし、前記ヨ
ークジョイントの後部をヒッチフレームにて支持するよ
うにしたトラクタにおけるヒッチ装置は実公昭61−1
1号公報、特開昭62−65602号公報等により既に
知られている。
連結し、該ヨークジョイントの後部と作業機の入力軸と
をクラッチ機構により連動連結するようになし、前記ヨ
ークジョイントの後部をヒッチフレームにて支持するよ
うにしたトラクタにおけるヒッチ装置は実公昭61−1
1号公報、特開昭62−65602号公報等により既に
知られている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 前記既知のトラクタにおけるヒッチ装置のうち、前者は
ヨークジョイントの後部をメタルを介してヒッチフレー
ムの保持体に相対偏位しないように装着しおり、後者は
ヨークジョイントの後部の軸受にブラケットを固定し、
このブラケットをヒッチフレームと一体な支持部を螺着
していたので、作業機をヒッチフレームに連結すると共
にヨークジョイントの後部のクラッチを作業機の入力軸
のクラッチに噛合させる時、それらの軸芯方向が交叉状
態から一直線状に芯合せする過程でヨークジョイントの
後部がヒッチフレームと一体になっていて該ヒッチフレ
ームに対して角度変化せず、芯合せ及びクラッチの噛み
合いが不円滑であり、このような問題点を解決するた
め、木槌等で叩いてクラッチの噛合及び芯合せを行なっ
ていた。
ヨークジョイントの後部をメタルを介してヒッチフレー
ムの保持体に相対偏位しないように装着しおり、後者は
ヨークジョイントの後部の軸受にブラケットを固定し、
このブラケットをヒッチフレームと一体な支持部を螺着
していたので、作業機をヒッチフレームに連結すると共
にヨークジョイントの後部のクラッチを作業機の入力軸
のクラッチに噛合させる時、それらの軸芯方向が交叉状
態から一直線状に芯合せする過程でヨークジョイントの
後部がヒッチフレームと一体になっていて該ヒッチフレ
ームに対して角度変化せず、芯合せ及びクラッチの噛み
合いが不円滑であり、このような問題点を解決するた
め、木槌等で叩いてクラッチの噛合及び芯合せを行なっ
ていた。
また、伝動中、中間軸にはラジアル負荷がかかって振動
し、それが実質的に直接ヒッチフレームに伝達されて騒
音を発すると共に支承部が損傷した。
し、それが実質的に直接ヒッチフレームに伝達されて騒
音を発すると共に支承部が損傷した。
更に、前記クラッチの駆動クラッチと受動クラッチの噛
合作用と芯合わせ作用とを略同時に行っていたので、上
記噛合が不円滑で大きな騒音を発すると共にクラッチの
噛合部が破損した。
合作用と芯合わせ作用とを略同時に行っていたので、上
記噛合が不円滑で大きな騒音を発すると共にクラッチの
噛合部が破損した。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案は、トラクタの機体に装着されたヒッチフレーム
に、上下の係合部を介して作業機を連結し、前記機体の
PTO軸にヨークジョイントを連結し、該ヨークジョイ
ントの他端の中間軸を、駆動クラッチと受動クラッチと
からなるクラッチ機構を介して作業機の入力軸に断続す
るようになし、前記中間軸をヒッチフレームの下部中央
の保持部にて支持したトラクタにおいて、前記ヒッチフ
レームの下部を横方向の下部フレームで連結し、前記中
間軸にベアリングを介してホルダーを装着し、前記下部
フレームの中間部に装着した保持体に、前記ホルダーを
嵌挿すると共にそれらの間に弾性リングを介して連繋
し、前記中間軸の先端部を円錐状にし、受動クラッチの
内腔に進退可能に嵌合した受金に前記中間軸の先端が嵌
合する円錐状の受孔を設け、上記受動クラッチを弾機に
より駆動クラッチに向けて押し出してクラッチ入りにな
る前に中間軸の先端が受金に嵌合するように構成するこ
とにより前述の問題点を解決した。
に、上下の係合部を介して作業機を連結し、前記機体の
PTO軸にヨークジョイントを連結し、該ヨークジョイ
ントの他端の中間軸を、駆動クラッチと受動クラッチと
からなるクラッチ機構を介して作業機の入力軸に断続す
るようになし、前記中間軸をヒッチフレームの下部中央
の保持部にて支持したトラクタにおいて、前記ヒッチフ
レームの下部を横方向の下部フレームで連結し、前記中
間軸にベアリングを介してホルダーを装着し、前記下部
フレームの中間部に装着した保持体に、前記ホルダーを
嵌挿すると共にそれらの間に弾性リングを介して連繋
し、前記中間軸の先端部を円錐状にし、受動クラッチの
内腔に進退可能に嵌合した受金に前記中間軸の先端が嵌
合する円錐状の受孔を設け、上記受動クラッチを弾機に
より駆動クラッチに向けて押し出してクラッチ入りにな
る前に中間軸の先端が受金に嵌合するように構成するこ
とにより前述の問題点を解決した。
(ホ)作用 ヒッチ装置の上部を係合してリフトアームにより作業機
をゆっくり持ち上げると、中間軸の先端と入力軸の先端
とが順次対向し、それらのクラッチも対向する。
をゆっくり持ち上げると、中間軸の先端と入力軸の先端
とが順次対向し、それらのクラッチも対向する。
そして、前記中間軸と入力軸が芯合せされる時、中間軸
が前記入力軸側から軸芯と交叉する方向の抵抗を受ける
と、ホルダーとヒッチフレームの保持部との間に介装し
た弾性体が変形して入力軸がヒッチフレームに対して偏
角し、前記中間軸と入力軸との芯合せ、及びクラッチの
噛合を無理なく行なうことができる。
が前記入力軸側から軸芯と交叉する方向の抵抗を受ける
と、ホルダーとヒッチフレームの保持部との間に介装し
た弾性体が変形して入力軸がヒッチフレームに対して偏
角し、前記中間軸と入力軸との芯合せ、及びクラッチの
噛合を無理なく行なうことができる。
また、伝動中、中間軸にラジアル負荷がかかって振動し
ても、前記弾性リングがそれを緩衝するので、騒音が発
せられること、及び支承部が損傷することを防止するこ
とができる。
ても、前記弾性リングがそれを緩衝するので、騒音が発
せられること、及び支承部が損傷することを防止するこ
とができる。
更に、前記クラッチを噛合させる際、先ず、中間軸の後
端の円錐状部が受金の受孔に嵌合して芯合わせがなさ
れ、しかる後、中間軸が受金を弾機の押出力に抗して押
し込みながらクラッチが噛合することとなり、クラッチ
は大きな係合音を発すること無くスムーズに噛合する。
端の円錐状部が受金の受孔に嵌合して芯合わせがなさ
れ、しかる後、中間軸が受金を弾機の押出力に抗して押
し込みながらクラッチが噛合することとなり、クラッチ
は大きな係合音を発すること無くスムーズに噛合する。
(ヘ)実施例 本考案の一実施例を図面について説明すると、トラクタ
のミッションケース1の後下部からロアリンク2,2を
突出させ、その上部に設けたブラケット3にトップリン
ク4を連結し、このトップリンク4と前記ロアリンク
2,2との後部にヒッチフレーム5を装着してある。
のミッションケース1の後下部からロアリンク2,2を
突出させ、その上部に設けたブラケット3にトップリン
ク4を連結し、このトップリンク4と前記ロアリンク
2,2との後部にヒッチフレーム5を装着してある。
前記ヒッチフレーム5は前部が前記トップリンク4にピ
ンで連結されていて後部に係止杆5bを有する左右一対の
プレート5a,5aと、それらのプレート5a,5aを上部に固定
した逆U字状のパイプフレーム5cと、両側下部に連結板
5e,5eを介して固定した係止軸5d,5dと、前記パイプフレ
ーム5cの下部寄りを連結した下部フレーム5fとで構成さ
れている。
ンで連結されていて後部に係止杆5bを有する左右一対の
プレート5a,5aと、それらのプレート5a,5aを上部に固定
した逆U字状のパイプフレーム5cと、両側下部に連結板
5e,5eを介して固定した係止軸5d,5dと、前記パイプフレ
ーム5cの下部寄りを連結した下部フレーム5fとで構成さ
れている。
ロータリ耕耘機置6の上部中央にトップマスト7を立設
し、その前部に下方が開口していて前記係止杆5bが嵌入
するU字状の受金具7aを固定し、ロータリフレーム6aの
両側から前方へ突出したブラケット6b,6bには前記係止
軸5d,5dが嵌合するように前方が開口したU字状の受金
具8,8を固定し、前記係止軸5dを受金具8に嵌挿して
係止する杆状のロックピンaは、後部外側に垂下部を有
する座板bを前部上面に固定したカラーから受金具8の
孔に挿入するようになっており、上部を2枚の板で前記
ロックピンaに固定した上下方向の支点軸eは座板bの
後部に嵌挿固定すると共に前記受金具8の後面に固定し
た軸受筒に上下摺動可能に挿通し、その上部と下部にス
プリングを介装し、座板の上面にはハンドルを一体的に
立設してある。
し、その前部に下方が開口していて前記係止杆5bが嵌入
するU字状の受金具7aを固定し、ロータリフレーム6aの
両側から前方へ突出したブラケット6b,6bには前記係止
軸5d,5dが嵌合するように前方が開口したU字状の受金
具8,8を固定し、前記係止軸5dを受金具8に嵌挿して
係止する杆状のロックピンaは、後部外側に垂下部を有
する座板bを前部上面に固定したカラーから受金具8の
孔に挿入するようになっており、上部を2枚の板で前記
ロックピンaに固定した上下方向の支点軸eは座板bの
後部に嵌挿固定すると共に前記受金具8の後面に固定し
た軸受筒に上下摺動可能に挿通し、その上部と下部にス
プリングを介装し、座板の上面にはハンドルを一体的に
立設してある。
また、前記ミッションケース1の後部へ突出したPTO
軸9にはヨークジョイント10の前部を六角スプラインに
より嵌合し、その後部には作業機の入力軸11に伝動す
る中間軸12を六角スプラインにより嵌合させてある。
軸9にはヨークジョイント10の前部を六角スプラインに
より嵌合し、その後部には作業機の入力軸11に伝動す
る中間軸12を六角スプラインにより嵌合させてある。
そして、前記下部フレキシブル5fは平行な前後2枚の板
30a,30aの両端をそれぞれ取付板30,30に熔接し、これら
の取付板30,30を前記ヒッチフレーム5のパイプフレー
ム5cの下部内側に熔接されている受板31,31にボルト32
・・で螺着してあり、この下部フレーム5fは中間部に円
形の孔33,33を有し、その内方には、内端のフランジ34,
34が重合する長短の円筒体35,35を溶接してあり、長い
円筒体35のフランジ34には円筒状の保持体36を熔接して
ある。
30a,30aの両端をそれぞれ取付板30,30に熔接し、これら
の取付板30,30を前記ヒッチフレーム5のパイプフレー
ム5cの下部内側に熔接されている受板31,31にボルト32
・・で螺着してあり、この下部フレーム5fは中間部に円
形の孔33,33を有し、その内方には、内端のフランジ34,
34が重合する長短の円筒体35,35を溶接してあり、長い
円筒体35のフランジ34には円筒状の保持体36を熔接して
ある。
また、前記下部フレーム5fの中間の孔33,33には、前記
中間軸12をベアリング41及びそのホルダー14と共に挿入
し、該ホルダー14と前記保持体36との間にはゴム又は軟
質の合成樹脂からなる弾性リング37を介装してある。
中間軸12をベアリング41及びそのホルダー14と共に挿入
し、該ホルダー14と前記保持体36との間にはゴム又は軟
質の合成樹脂からなる弾性リング37を介装してある。
更に、クラッチ機構は駆動クラッチ17と受動クラッチ21
とで構成されていて駆動クラッチ17は中間軸12の後部の
六角スプラインにスプライン嵌合していてコイルスプリ
ングからなる弾機18により後方へ押し出し付勢されると
共に止め輪19により受け止められており、前記弾機18は
コイルスプリングを埋設した合成樹脂製のパイプ20によ
り覆われている。
とで構成されていて駆動クラッチ17は中間軸12の後部の
六角スプラインにスプライン嵌合していてコイルスプリ
ングからなる弾機18により後方へ押し出し付勢されると
共に止め輪19により受け止められており、前記弾機18は
コイルスプリングを埋設した合成樹脂製のパイプ20によ
り覆われている。
更にまた、前記中間軸12の先端部は駆動クラッチ17より
後方へ突出していて略円錐形に形成し、先端を小さな球
面にしてある。
後方へ突出していて略円錐形に形成し、先端を小さな球
面にしてある。
前記受動クラッチ21は作業機である前記ロータリ耕耘装
置6の入力軸11にスプライン嵌合しており、該受動クラ
ッチ21の内腔に前後摺動可能に嵌挿した受金23は中心部
に前向きに開口した円錐状の受孔23aを有していて弾機2
2により前方へ押し出し付勢され、止め輪24により受け
止められており、中間軸12の円錐部の角度は前記受孔23
aの角度より2°〜5°小さくなっている。
置6の入力軸11にスプライン嵌合しており、該受動クラ
ッチ21の内腔に前後摺動可能に嵌挿した受金23は中心部
に前向きに開口した円錐状の受孔23aを有していて弾機2
2により前方へ押し出し付勢され、止め輪24により受け
止められており、中間軸12の円錐部の角度は前記受孔23
aの角度より2°〜5°小さくなっている。
また、中間軸12による受金23の押し込み量はクラッチ爪
の高さより大になっているので、入力軸11と中間軸12の
中心が加工誤差によりずれている場合には、受金23によ
り中間軸12が振られて両者の芯合せが完了した後にクラ
ッチ爪が噛合するようになっている。
の高さより大になっているので、入力軸11と中間軸12の
中心が加工誤差によりずれている場合には、受金23によ
り中間軸12が振られて両者の芯合せが完了した後にクラ
ッチ爪が噛合するようになっている。
前述のヒッチ装置において、最初、前記ロックピンaを
抜出してロックピンaを退避させてある。この状態でト
ラクタのリフトアームによりリフトロッドを介してロア
リンク2,2を下降させると、ヒッチフレーム5が低く
なるから係止杆5bを受金具7aに下方から掛け、次いでリ
フトアームによりロアリンク2,2等を介してヒッチフ
レーム5を上昇させると、ロータリ耕耘装置6の両側下
部にある受金具8,8が係止軸5d,5dに嵌合する。
抜出してロックピンaを退避させてある。この状態でト
ラクタのリフトアームによりリフトロッドを介してロア
リンク2,2を下降させると、ヒッチフレーム5が低く
なるから係止杆5bを受金具7aに下方から掛け、次いでリ
フトアームによりロアリンク2,2等を介してヒッチフ
レーム5を上昇させると、ロータリ耕耘装置6の両側下
部にある受金具8,8が係止軸5d,5dに嵌合する。
それと同時にヒッチフレーム5により支持された中間軸
12及び駆動クラッチ17が受動クラッチ21に接近する。そ
の時、中間軸12と入力軸11の中心は一致していない場
合、或いは一致していても入力軸11は上方の係止杆5bを
中心として回動するので始めは斜交しているが、中間軸
12はヨークジョイント10寄りを弾性リング37を介してヒ
ッチフレーム5の下部フレーム5fに支持されているの
で、前記弾性リング37の変形により先端の円錐状面が容
易に変位し、それが受金23の受孔23aの円錐状面に案内
されて順次深く嵌合する間に次第に芯合せが進行する
が、この時、クラッチは噛合していない。そこで更にリ
フトアップしてロータリ耕耘装置6が接近すると、一方
のクラッチ爪と他方のクラッチ爪間の凹部とが対向して
いるとそれらが噛み合う。しかし双方のクラッチ爪の山
が対向していると弾機18,22を圧縮して後退することと
なって噛合することがなく、PTO軸9を回転させると
噛合する。
12及び駆動クラッチ17が受動クラッチ21に接近する。そ
の時、中間軸12と入力軸11の中心は一致していない場
合、或いは一致していても入力軸11は上方の係止杆5bを
中心として回動するので始めは斜交しているが、中間軸
12はヨークジョイント10寄りを弾性リング37を介してヒ
ッチフレーム5の下部フレーム5fに支持されているの
で、前記弾性リング37の変形により先端の円錐状面が容
易に変位し、それが受金23の受孔23aの円錐状面に案内
されて順次深く嵌合する間に次第に芯合せが進行する
が、この時、クラッチは噛合していない。そこで更にリ
フトアップしてロータリ耕耘装置6が接近すると、一方
のクラッチ爪と他方のクラッチ爪間の凹部とが対向して
いるとそれらが噛み合う。しかし双方のクラッチ爪の山
が対向していると弾機18,22を圧縮して後退することと
なって噛合することがなく、PTO軸9を回転させると
噛合する。
いずれにしても、芯合せが完了してからクラッチが噛合
することとなり、弾機18は駆動クラッチ17を受動クラッ
チ21に圧設して噛合状態を保持する。
することとなり、弾機18は駆動クラッチ17を受動クラッ
チ21に圧設して噛合状態を保持する。
前記クラッチの噛合が完了したならば、前記ロックピン
aによりロックする。
aによりロックする。
更に、作業中、中間軸12はラジアル荷重を受けて振動
するが、それが弾性リング37により緩衝されるためヒッ
チフレーム5に波及することが少なく騒音及び支承部の
破損を防止することができる。
するが、それが弾性リング37により緩衝されるためヒッ
チフレーム5に波及することが少なく騒音及び支承部の
破損を防止することができる。
また、前記弾性リング37を介装する場合は、該弾性リン
グ37を保持体36に嵌合し、ベアリング41を介して中間軸
12等を装着した状態のホルダー14を前方から挿入してカ
ラー39を嵌合すると共にそれをCピン40で止めることに
より完了する。
グ37を保持体36に嵌合し、ベアリング41を介して中間軸
12等を装着した状態のホルダー14を前方から挿入してカ
ラー39を嵌合すると共にそれをCピン40で止めることに
より完了する。
第6図は前記駆動クラッチ17と受動クラッチ21の爪の重
合面をθ°だけ傾斜させてトルクリミッタに兼用したも
ので、駆動クラッチ17の爪の作用力Fに対して受動クラ
ッチ21の爪には反力Pが生じ、重合面には回転方向の分
力P1と弾機18の押圧力Rが作用しているから、スプラ
インや爪の摩擦力を考慮して所望のトルクを伝達するよ
うにバネ力及び爪の傾斜角を設定すると、作業機に過負
荷がかかった時、前記クラッチがトルクリミッタとな
る。
合面をθ°だけ傾斜させてトルクリミッタに兼用したも
ので、駆動クラッチ17の爪の作用力Fに対して受動クラ
ッチ21の爪には反力Pが生じ、重合面には回転方向の分
力P1と弾機18の押圧力Rが作用しているから、スプラ
インや爪の摩擦力を考慮して所望のトルクを伝達するよ
うにバネ力及び爪の傾斜角を設定すると、作業機に過負
荷がかかった時、前記クラッチがトルクリミッタとな
る。
(ト)考案の効果 本考案は前述のようにトラクタの機体に装着されたヒッ
チフレーム5に、上下の係合部を介して作業機を連結
し、前記機体のPTO軸9にヨークジョイント10を連結
し、該ヨークジョイント10の他端の中間軸12を、駆動ク
ラッチ17と受動クラッチ21とからなるクラッチ機構を介
して作業機の入力軸11に断続するようになし、前記中間
軸12をヒッチフレーム5の下部中央の保持部にて支持し
たトラクタにおいて、前記ヒッチフレーム5の下部を横
方向の下部フレーム5fで連結し、前記中間軸12にベア
リングを介してホルダー14を装着し、前記下部フレーム
5fの中間部に装着した保持体に、前記ホルダー14を嵌挿
すると共にそれらの間に弾性リング37を介して連繋し、
前記中間軸12の先端部を円錐状にし、受動クラッチ21の
内腔に進退可能に嵌合した受金23に前記中間軸12の先端
が嵌合する円錐状の受孔23aを設け、上記受動クラッチ2
1を弾機22により駆動クラッチ17に向けて押し出してク
ラッチ入りになる前に中間軸12の先端が受金23に嵌合す
るように構成したので、ヨークジョイントの後部の軸を
作業機の入力軸に芯合せしてクラッチをドックさせる
時、上記軸が弾性リング37の変形により容易に偏角し
て入力軸への芯合せを容易に行なうことができ、また、
伝動中にヨークジョイントの後方の軸が振動しても、そ
れら前記弾性リング37により緩衝されてヒッチフレーム
に波及するのを抑制することができ、騒音の発生、及び
支承部の破損を防止することができる。
チフレーム5に、上下の係合部を介して作業機を連結
し、前記機体のPTO軸9にヨークジョイント10を連結
し、該ヨークジョイント10の他端の中間軸12を、駆動ク
ラッチ17と受動クラッチ21とからなるクラッチ機構を介
して作業機の入力軸11に断続するようになし、前記中間
軸12をヒッチフレーム5の下部中央の保持部にて支持し
たトラクタにおいて、前記ヒッチフレーム5の下部を横
方向の下部フレーム5fで連結し、前記中間軸12にベア
リングを介してホルダー14を装着し、前記下部フレーム
5fの中間部に装着した保持体に、前記ホルダー14を嵌挿
すると共にそれらの間に弾性リング37を介して連繋し、
前記中間軸12の先端部を円錐状にし、受動クラッチ21の
内腔に進退可能に嵌合した受金23に前記中間軸12の先端
が嵌合する円錐状の受孔23aを設け、上記受動クラッチ2
1を弾機22により駆動クラッチ17に向けて押し出してク
ラッチ入りになる前に中間軸12の先端が受金23に嵌合す
るように構成したので、ヨークジョイントの後部の軸を
作業機の入力軸に芯合せしてクラッチをドックさせる
時、上記軸が弾性リング37の変形により容易に偏角し
て入力軸への芯合せを容易に行なうことができ、また、
伝動中にヨークジョイントの後方の軸が振動しても、そ
れら前記弾性リング37により緩衝されてヒッチフレーム
に波及するのを抑制することができ、騒音の発生、及び
支承部の破損を防止することができる。
更に、弾性材を装着する場合、単一の弾性リング37を介
装するだけですみ、その組付け又は分解をきわめて容易
に行なうことができると共に中間軸を入力軸に対して各
方向に無理なく偏角させて一致させることができる。
装するだけですみ、その組付け又は分解をきわめて容易
に行なうことができると共に中間軸を入力軸に対して各
方向に無理なく偏角させて一致させることができる。
更にまた、ヒッチフレーム5を作業機に連結する時、先
ず、中間軸12の先端が押し出し付勢されている受金23の
受孔23aに嵌合して弾機22に抗して押し込みながら芯合
わせが行われ、しかる後、駆動クラッチ17が受動クラッ
チ21に噛合することになり、駆動クラッチ17と受動クラ
ッチ21との方向が異なっていてもクラッチの噛合部が破
損することなくスムーズに噛合させることができる。
ず、中間軸12の先端が押し出し付勢されている受金23の
受孔23aに嵌合して弾機22に抗して押し込みながら芯合
わせが行われ、しかる後、駆動クラッチ17が受動クラッ
チ21に噛合することになり、駆動クラッチ17と受動クラ
ッチ21との方向が異なっていてもクラッチの噛合部が破
損することなくスムーズに噛合させることができる。
図面は本考案は一実施例を示すものであって、第1図は
要部の縦断面図、第2図は第1図のA−A縦断面図、第
3図は一部を破断した連結部の側面図、第4図及び第5
図は連結作用を示す縦断面図、第6図はクラッチの他の
例を示す断面図である。 5…ヒッチフレーム、5f…下部フレーム、6…ロータリ
耕耘装置、10…ヨークジョイント、11…入力軸、12…中
間軸、37…弾性リング、17…駆動クラッチ、21…受動ク
ラッチ、23…受金。
要部の縦断面図、第2図は第1図のA−A縦断面図、第
3図は一部を破断した連結部の側面図、第4図及び第5
図は連結作用を示す縦断面図、第6図はクラッチの他の
例を示す断面図である。 5…ヒッチフレーム、5f…下部フレーム、6…ロータリ
耕耘装置、10…ヨークジョイント、11…入力軸、12…中
間軸、37…弾性リング、17…駆動クラッチ、21…受動ク
ラッチ、23…受金。
Claims (1)
- 【請求項1】トラクタの機体に装着されたヒッチフレー
ム5に、上下の係合部を介して作業機を連結し、前記機
体のPTO軸9にヨークジョイント10を連結し、該ヨー
クジョイント10の他端の中間軸12を、駆動クラッチ17と
受動クラッチ21とからなるクラッチ機構を介して作業機
の入力軸11に断続するようになし、前記中間軸12をヒッ
チフレーム5の下部中央の保持部にて支持したトラクタ
において、前記ヒッチフレーム5の下部を横方向の下部
フレーム5fで連結し、前記中間軸12にベアリングを介
してホルダー14を装着し、前記下部フレーム5fの中間部
に装着した保持体36に、前記ホルダー14を嵌挿すると共
にそれらの間に弾性リング37を介して連繋し、前記中間
軸12の先端部を円錐状にし、受動クラッチ21の内腔に進
退可能に嵌合した受金23に前記中間軸12の先端が嵌合す
る円錐状の受孔23aを設け、上記受動クラッチ21を弾機2
2により駆動クラッチ17に向けて押し出してクラッチ入
りになる前に中間軸12の先端が受金23に嵌合するよう
に構成したことを特徴とするトラクタにおけるヒッチ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987166022U JPH062486Y2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | トラクタにおけるヒッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987166022U JPH062486Y2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | トラクタにおけるヒッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0168708U JPH0168708U (ja) | 1989-05-08 |
| JPH062486Y2 true JPH062486Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31453036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987166022U Expired - Lifetime JPH062486Y2 (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | トラクタにおけるヒッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062486Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119234496B (zh) * | 2024-10-21 | 2026-04-21 | 河南中联重科智能农机有限责任公司 | 拖挂总成、拖挂装置和作业机械 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0779567B2 (ja) * | 1987-05-26 | 1995-08-30 | 小橋工業株式会社 | トラクタへの作業機装着装置 |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP1987166022U patent/JPH062486Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0168708U (ja) | 1989-05-08 |
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