JPH0624954B2 - リ−チフオ−クリフトの電気式パワ−ステアリング制御装置 - Google Patents
リ−チフオ−クリフトの電気式パワ−ステアリング制御装置Info
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- JPH0624954B2 JPH0624954B2 JP18889486A JP18889486A JPH0624954B2 JP H0624954 B2 JPH0624954 B2 JP H0624954B2 JP 18889486 A JP18889486 A JP 18889486A JP 18889486 A JP18889486 A JP 18889486A JP H0624954 B2 JPH0624954 B2 JP H0624954B2
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- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、リーチフォークリフトに搭載する電気式パワ
ーステアリングの制御装置に関するものである。
ーステアリングの制御装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、電気式パワーステアリングの制御はステアリング
ホイール(ハンドル)を回転操作したとき、その操作力
により生じたトルクを検出し、該検出トルクに対応して
サーボモータ等からステアリングアシスト力を出力さ
せ、ステアリング操作を円滑に行わせるという、例えば
第4図に示すような制御系から成る制御方式が採用され
ていた。
ホイール(ハンドル)を回転操作したとき、その操作力
により生じたトルクを検出し、該検出トルクに対応して
サーボモータ等からステアリングアシスト力を出力さ
せ、ステアリング操作を円滑に行わせるという、例えば
第4図に示すような制御系から成る制御方式が採用され
ていた。
すなわち、リーチフォークリフトのステアリングホイー
ルの回転操作したとき、その操作力により生じたトルク
を検出して同トルクに対応したトルク信号を出力するハ
ンドルトルク検出装置101が設けられ、ハンドルトル
ク検出装置101から出力されたトルク信号THはアン
プ102で所定の増幅度で増幅され、増幅された信号は
パルス幅変調制御回路(PWM)103に出力される。
パルス幅変調制御回路103はアンプ102から出力さ
れた信号にもとづきパルス幅変調制御をしてステアリン
グアシスト力を出力するモータ104に対し、前記トル
ク信号THに対応した駆動電力を供給する。その結果、
モータ104は操舵機構105に対してステアリングア
シスト力TMを出力する。
ルの回転操作したとき、その操作力により生じたトルク
を検出して同トルクに対応したトルク信号を出力するハ
ンドルトルク検出装置101が設けられ、ハンドルトル
ク検出装置101から出力されたトルク信号THはアン
プ102で所定の増幅度で増幅され、増幅された信号は
パルス幅変調制御回路(PWM)103に出力される。
パルス幅変調制御回路103はアンプ102から出力さ
れた信号にもとづきパルス幅変調制御をしてステアリン
グアシスト力を出力するモータ104に対し、前記トル
ク信号THに対応した駆動電力を供給する。その結果、
モータ104は操舵機構105に対してステアリングア
シスト力TMを出力する。
なお、ステアリングアシスト力TMに比例してモータ1
04に流れる駆動電流IMを検出するモータ電流検出回
路106が設けられ、フィードバック制御が行われる。
04に流れる駆動電流IMを検出するモータ電流検出回
路106が設けられ、フィードバック制御が行われる。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の電気式パワーステアリング制御方式による
と、リーチフォークリフトが前進走行中にステアリング
ホイールを回転操作してリーチフォークリフトを旋回さ
せた時、次のような現象が生じる。即ち、後輪一輪駆
動、後輪操舵式のリーチフォークリフトにおいて、ステ
アリングホイールを例えば左に回転させてリーチフォー
クリフトを直進状態から左に旋回させる時、後輪は前進
方向から次第に右方向に向き、車両重心を中心として車
両を回転させようとするが、駆動輪の向きが重心をはず
れた位置に達すると車両の反力を受けてさらに車両重心
をはずれる方向に回動し、結果としてステアリングホイ
ールの左方向の回転操作を助長するような力をステアリ
ングホイールに与える。従って、この状態でステアリン
グホイールにステアリングアシスト力を加えたのでは、
後輪の切れ込み方向にステアリングホイールがとられて
しまうため運転フィーリングが悪くなるという問題があ
った。なお、後進時は駆動輪が車両を索引することによ
り、駆動輪は前進方向を指向し、過剰切れ込み現象は生
じない。
と、リーチフォークリフトが前進走行中にステアリング
ホイールを回転操作してリーチフォークリフトを旋回さ
せた時、次のような現象が生じる。即ち、後輪一輪駆
動、後輪操舵式のリーチフォークリフトにおいて、ステ
アリングホイールを例えば左に回転させてリーチフォー
クリフトを直進状態から左に旋回させる時、後輪は前進
方向から次第に右方向に向き、車両重心を中心として車
両を回転させようとするが、駆動輪の向きが重心をはず
れた位置に達すると車両の反力を受けてさらに車両重心
をはずれる方向に回動し、結果としてステアリングホイ
ールの左方向の回転操作を助長するような力をステアリ
ングホイールに与える。従って、この状態でステアリン
グホイールにステアリングアシスト力を加えたのでは、
後輪の切れ込み方向にステアリングホイールがとられて
しまうため運転フィーリングが悪くなるという問題があ
った。なお、後進時は駆動輪が車両を索引することによ
り、駆動輪は前進方向を指向し、過剰切れ込み現象は生
じない。
そこで本発明においてはリーチフォークリフトが前進走
行状態でステアリングホイールを回転操作した場合に、
ステアリングアシスト力を低減させるか、あるいはステ
アリングアシスト力を逆方向に作用させることによって
前記運転フィーリングの悪化を防止することを解決すべ
き技術的課題とするものである。
行状態でステアリングホイールを回転操作した場合に、
ステアリングアシスト力を低減させるか、あるいはステ
アリングアシスト力を逆方向に作用させることによって
前記運転フィーリングの悪化を防止することを解決すべ
き技術的課題とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記課題解決のための技術的手段は、後輪一輪駆動、後
輪操舵式のリーチフォークリフトの走行時にステアリン
グホイールが操作された時、ステアリングシスト力出力
モータからステアリングアシスト力を出力させるリーチ
フォークリフトの電気式パワーステアリング制御装置
を、前記ステアリングホイールの操作トルクを検出して
操作トルクの大きさの方向に対応したトルク信号を出力
するトルク検出装置と、前記ステアリングホイールの回
転角に対応した操舵信号を出力する操舵検出装置と、リ
ーチフォークリフトの前進走行を検知する前進検知装置
と、前記操舵検出装置からの操舵信号に対応したステア
リングアシスト力減少のための信号を生成するととも
に、前記前進検知装置から前進検知信号が出力された時
のみステアリングアシスト力減少信号と前記トルク信号
とを加算することにより得られたステアリングアシスト
力減少補正信号に基づきステアリングアシスト力出力モ
ータからステアリングアシスト力を出力させることによ
り前記リーチフォークリフトの前進走行時においてステ
アリングアシスト力を減少させる制御回路とを備えた構
成にすることである。
輪操舵式のリーチフォークリフトの走行時にステアリン
グホイールが操作された時、ステアリングシスト力出力
モータからステアリングアシスト力を出力させるリーチ
フォークリフトの電気式パワーステアリング制御装置
を、前記ステアリングホイールの操作トルクを検出して
操作トルクの大きさの方向に対応したトルク信号を出力
するトルク検出装置と、前記ステアリングホイールの回
転角に対応した操舵信号を出力する操舵検出装置と、リ
ーチフォークリフトの前進走行を検知する前進検知装置
と、前記操舵検出装置からの操舵信号に対応したステア
リングアシスト力減少のための信号を生成するととも
に、前記前進検知装置から前進検知信号が出力された時
のみステアリングアシスト力減少信号と前記トルク信号
とを加算することにより得られたステアリングアシスト
力減少補正信号に基づきステアリングアシスト力出力モ
ータからステアリングアシスト力を出力させることによ
り前記リーチフォークリフトの前進走行時においてステ
アリングアシスト力を減少させる制御回路とを備えた構
成にすることである。
(作用) 上記構成のリーチフォークリフトの電気式パワーステア
リング制御装置によれば、リーチフォークリフトが前進
走行している状態でステアリングホイールが例えば左方
向に回転操作された時、トルク検出装置から操作トルク
対応のトルク信号が出力され、操舵検出装置から操舵信
号が出力され、更に前進検出装置がリーチフオークリフ
トの前進を検知している状態で、制御回路は、操舵信号
に対応したステアリングアシスト力減少のための信号を
生成するとともに、その信号と前記トルク信号とを加算
することにより得られたステアリングアシスト力減少補
正信号に基づきステアリングアシスト力出力モータから
ステアリングアシスト力を出力させることにより前記リ
ーチフォークリフトの前進走行時においてステアリング
アシスト力を減少させ、リーチフォークリフトの操舵輪
の過剰切り込みを抑制するように制御する。
リング制御装置によれば、リーチフォークリフトが前進
走行している状態でステアリングホイールが例えば左方
向に回転操作された時、トルク検出装置から操作トルク
対応のトルク信号が出力され、操舵検出装置から操舵信
号が出力され、更に前進検出装置がリーチフオークリフ
トの前進を検知している状態で、制御回路は、操舵信号
に対応したステアリングアシスト力減少のための信号を
生成するとともに、その信号と前記トルク信号とを加算
することにより得られたステアリングアシスト力減少補
正信号に基づきステアリングアシスト力出力モータから
ステアリングアシスト力を出力させることにより前記リ
ーチフォークリフトの前進走行時においてステアリング
アシスト力を減少させ、リーチフォークリフトの操舵輪
の過剰切り込みを抑制するように制御する。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図はバッテリー式リーチフォークリフトにおける電
気パワーステアリング装置の全体を示しており、図中1
はステアリングホイール2が固着された第一軸、3は第
一軸1とバネ継手4を介して連結された第二軸であり、
該第二軸3はチェーン伝動機構5、伝動軸6、歯車列7
を介してドライブユニット8と連結されている。なお、
ドライブユニット8における操向駆動輪9はドライブモ
ータ10によってギャーボックス11内の歯車伝動装置
(図示しない)を介して回転駆動される。12はステア
リング用のサーボモータであり、コントローラ14から
の指示により減速歯車機構13を介して前記第二軸3を
回転駆動する。
気パワーステアリング装置の全体を示しており、図中1
はステアリングホイール2が固着された第一軸、3は第
一軸1とバネ継手4を介して連結された第二軸であり、
該第二軸3はチェーン伝動機構5、伝動軸6、歯車列7
を介してドライブユニット8と連結されている。なお、
ドライブユニット8における操向駆動輪9はドライブモ
ータ10によってギャーボックス11内の歯車伝動装置
(図示しない)を介して回転駆動される。12はステア
リング用のサーボモータであり、コントローラ14から
の指示により減速歯車機構13を介して前記第二軸3を
回転駆動する。
なお、前記バネ継手4はヘリカルカップリングと呼称さ
れ、2軸間における所定の相対角変位を許容するように
構成されている。すなわち、バネ継手4は第2図に示す
ように、円筒材の軸方向の中間部に螺旋状の切り込みを
入れることによって該円筒材をバネ部4aとハブ部4b
とに別けた一体構造のものであり、バネ部4aのねじれ
によって第一軸1と第二軸3との相対角変位を許容する
ようになっている。
れ、2軸間における所定の相対角変位を許容するように
構成されている。すなわち、バネ継手4は第2図に示す
ように、円筒材の軸方向の中間部に螺旋状の切り込みを
入れることによって該円筒材をバネ部4aとハブ部4b
とに別けた一体構造のものであり、バネ部4aのねじれ
によって第一軸1と第二軸3との相対角変位を許容する
ようになっている。
つぎに、上記の如く構成されたパワーステアリング装置
に組付けられるトルク検出装置を第2図に基いて説明す
る。図示のように、第一軸1の下部側に固着された大歯
車15には、該第一軸1と平行な支持軸16に形成(又
は固着)された小歯車17が噛合されており、該支持軸
16はギャーボックス18に回転可能に支持されてい
る。また、第二軸3の上部側に固着された大歯車19に
は、前記ギヤーボックス18に回転可能に支持された支
持軸20の上部側に形成(又は固着)された小歯車21
が噛合されており、該支持軸20の中心には上側を大径
とする段付きの継孔22が貫設されている。
に組付けられるトルク検出装置を第2図に基いて説明す
る。図示のように、第一軸1の下部側に固着された大歯
車15には、該第一軸1と平行な支持軸16に形成(又
は固着)された小歯車17が噛合されており、該支持軸
16はギャーボックス18に回転可能に支持されてい
る。また、第二軸3の上部側に固着された大歯車19に
は、前記ギヤーボックス18に回転可能に支持された支
持軸20の上部側に形成(又は固着)された小歯車21
が噛合されており、該支持軸20の中心には上側を大径
とする段付きの継孔22が貫設されている。
しかして、上記の両支持軸16,20は同一線上に整合
するよう配置されるとともに、回転運動を直線運動に変
換するための運動方向変換機構を介して連結されてお
り、該運動方向変換機構は本実施例では円筒カム装置か
ら構成されている。すなわち、斜状のカム溝23を有し
た円筒カム24は、前記第一軸1側の支持軸16の下部
外周に遊嵌されるとともに、そのカム溝23に支持軸1
6に設けたローラ25が嵌合されている。そして、円筒
カム24の下部側には上側を大径とする段付きのカム軸
26が形成されており、該カム軸26は前記第二軸3側
の支持軸20の縦孔22内にキー27を介して上下動可
能に嵌入され、かつ、支持軸20と共に一体回転するよ
うになっている。また、ギヤーボックス18にはカム軸
26の直線変位を検出する検出器としてのポテンショメ
ータ28が取付けられており、その検出子28aがカム
軸26の下端に接触するように支持軸20の縦孔22内
に挿入されている。
するよう配置されるとともに、回転運動を直線運動に変
換するための運動方向変換機構を介して連結されてお
り、該運動方向変換機構は本実施例では円筒カム装置か
ら構成されている。すなわち、斜状のカム溝23を有し
た円筒カム24は、前記第一軸1側の支持軸16の下部
外周に遊嵌されるとともに、そのカム溝23に支持軸1
6に設けたローラ25が嵌合されている。そして、円筒
カム24の下部側には上側を大径とする段付きのカム軸
26が形成されており、該カム軸26は前記第二軸3側
の支持軸20の縦孔22内にキー27を介して上下動可
能に嵌入され、かつ、支持軸20と共に一体回転するよ
うになっている。また、ギヤーボックス18にはカム軸
26の直線変位を検出する検出器としてのポテンショメ
ータ28が取付けられており、その検出子28aがカム
軸26の下端に接触するように支持軸20の縦孔22内
に挿入されている。
なお、29は第二軸3側の大歯車19上に立設されたス
トッパボルトであり、第一軸1側の大歯車1に形成され
た長孔30と係合し、前記バネ継手4の最大ねじれ角
を、たとえば5゜に規制している。
トッパボルトであり、第一軸1側の大歯車1に形成され
た長孔30と係合し、前記バネ継手4の最大ねじれ角
を、たとえば5゜に規制している。
本実施例は上述のように構成したものであり、以下その
作用を説明する。
作用を説明する。
ステアリングホイール2により第一軸1が、右又は左に
回転されると、所定の範囲についてはステアリングホイ
ール2に加えられた操作力に応じてバネ継手4のバネ部
4aがねじれることによって第一軸1と第二軸3とに相
対角変位(たとえば5゜)が生ずる。そして、この相対
角変位の範囲内において、第一軸1の大歯車15、小歯
車17を介して支持軸16が回転されるとともに、該支
持軸16のローラ25が円筒カム24を下向き又は上向
きに押動させるため、該円筒カム24のカム軸26は第
二軸3側の支持軸20の縦孔22内を下動又は上動する
が、この場合、第一軸1側の大歯車15と小歯車17の
歯数比と、第二軸3側の大歯車19と小歯車21の歯数
比とを、たとえば等しく設定してあれば、第一軸1側の
支持軸16と、第二軸3側の支持軸20との間にはその
歯数比倍の回転変位が生ずることとなる。
回転されると、所定の範囲についてはステアリングホイ
ール2に加えられた操作力に応じてバネ継手4のバネ部
4aがねじれることによって第一軸1と第二軸3とに相
対角変位(たとえば5゜)が生ずる。そして、この相対
角変位の範囲内において、第一軸1の大歯車15、小歯
車17を介して支持軸16が回転されるとともに、該支
持軸16のローラ25が円筒カム24を下向き又は上向
きに押動させるため、該円筒カム24のカム軸26は第
二軸3側の支持軸20の縦孔22内を下動又は上動する
が、この場合、第一軸1側の大歯車15と小歯車17の
歯数比と、第二軸3側の大歯車19と小歯車21の歯数
比とを、たとえば等しく設定してあれば、第一軸1側の
支持軸16と、第二軸3側の支持軸20との間にはその
歯数比倍の回転変位が生ずることとなる。
すなわち、カム軸26の直線変位は増幅されたものとな
るのであり、該直線変位はポテンショメータ28によっ
て検出されるとともに、その変位量及び方向の検出信号
がコントローラ14に入力される。従って、コントロー
ラ14からの指示によってサーボモータ12が駆動さ
れ、減速歯車機構13を経て第二軸3が回転される結
果、チェーン伝動機構5、伝動軸6、歯車列7を介して
ドライブユニット8、つまり操向駆動輪9が右又は左に
操向される。
るのであり、該直線変位はポテンショメータ28によっ
て検出されるとともに、その変位量及び方向の検出信号
がコントローラ14に入力される。従って、コントロー
ラ14からの指示によってサーボモータ12が駆動さ
れ、減速歯車機構13を経て第二軸3が回転される結
果、チェーン伝動機構5、伝動軸6、歯車列7を介して
ドライブユニット8、つまり操向駆動輪9が右又は左に
操向される。
なお、ステアリングホイール2の操作力が解除されたと
きには、バネ継手4におけるバネ部4aのねじれが復帰
されることに伴い円筒カム24が歯車側からの回転力を
受けて原位置、すなわち中立位置へ復帰される。上記構
成のもとでコントローラ14は前記のようにポテンショ
メータ28から出力されるカム軸26の直線変位に対応
したトルク信号を入力してサーボモータ12に駆動電源
を供給し、サーボモータ12を回転させることによって
ステアリングホイール2を操作するときのステアリング
シスト力を供給する。
きには、バネ継手4におけるバネ部4aのねじれが復帰
されることに伴い円筒カム24が歯車側からの回転力を
受けて原位置、すなわち中立位置へ復帰される。上記構
成のもとでコントローラ14は前記のようにポテンショ
メータ28から出力されるカム軸26の直線変位に対応
したトルク信号を入力してサーボモータ12に駆動電源
を供給し、サーボモータ12を回転させることによって
ステアリングホイール2を操作するときのステアリング
シスト力を供給する。
なお、リーチフォークリフトの図示していない走行モー
タには走行モータの回転数及び回転方向に対応したパル
ス信号を出力するロータリエンコーダ31が備えられて
リーチフォークリフトの走行方向対応のパルス信号を出
力させる。
タには走行モータの回転数及び回転方向に対応したパル
ス信号を出力するロータリエンコーダ31が備えられて
リーチフォークリフトの走行方向対応のパルス信号を出
力させる。
一方、第1図に示すように、前記第一軸1に歯車34を
取付け、この歯車34と噛合う歯車35を設けて、歯車
35の中心軸部にポテンショメータ33を取付け、この
ポテンショメータ33からステアリングホイール2の回
転角度の回転方向に対応した電気信号を出力させる。
取付け、この歯車34と噛合う歯車35を設けて、歯車
35の中心軸部にポテンショメータ33を取付け、この
ポテンショメータ33からステアリングホイール2の回
転角度の回転方向に対応した電気信号を出力させる。
次に第3図に本実施例の電気制御ブロック図を示す。図
に示すように制御回路41の入力側には、前記ステアリ
ングホイール2が回転されたときにトルク信号を出力す
る前記ポテンショメータ28と、走行モータの回転を検
出して回転数を回転方向に対応したパルス信号を出力す
る前記ロータリエンコーダ31と、ステアリングホイー
ル2の回転操作角度に対応した信号を出力する前記ポテ
ンショメータ33とのそれぞれが接続される。
に示すように制御回路41の入力側には、前記ステアリ
ングホイール2が回転されたときにトルク信号を出力す
る前記ポテンショメータ28と、走行モータの回転を検
出して回転数を回転方向に対応したパルス信号を出力す
る前記ロータリエンコーダ31と、ステアリングホイー
ル2の回転操作角度に対応した信号を出力する前記ポテ
ンショメータ33とのそれぞれが接続される。
一方、制御回路41の出力側には前記パワーステアリン
グ機構にステアリングアシスト力を出力する前記サーボ
モータ12が接続される。
グ機構にステアリングアシスト力を出力する前記サーボ
モータ12が接続される。
制御回路41にはポテンショメータ28の出力信号を所
定の増幅率で増幅するアンプ42と、ポテンショメータ
33の出力信号を所定の増幅率で増幅するアンプ43と
が内蔵され、さらに前記ロータリエンコーダ31から出
力されるパルス信号を入力してリーチフォークリフトの
走行方向に対応した論理信号「H」もしくは「L」を出
力する走行方向判別回路44が設けられ、リーチフォー
クリフトが前進走行しているときは論理信号「H」を出
力し、後進及び停止しているときは論理信号「L」を出
力する。
定の増幅率で増幅するアンプ42と、ポテンショメータ
33の出力信号を所定の増幅率で増幅するアンプ43と
が内蔵され、さらに前記ロータリエンコーダ31から出
力されるパルス信号を入力してリーチフォークリフトの
走行方向に対応した論理信号「H」もしくは「L」を出
力する走行方向判別回路44が設けられ、リーチフォー
クリフトが前進走行しているときは論理信号「H」を出
力し、後進及び停止しているときは論理信号「L」を出
力する。
また、制御回路41に内蔵された半導体スイッチSW1
は、前記走行方向判別回路44から論理信号「H」が出
力されたときに閉じて前記アンプ43から出力された信
号e2と前記アンプ42から出力された信号e1を加算
する。
は、前記走行方向判別回路44から論理信号「H」が出
力されたときに閉じて前記アンプ43から出力された信
号e2と前記アンプ42から出力された信号e1を加算
する。
制御回路41には、さらにサーボモータ12にパルス幅
変調制御による駆動電力を出力するパルス幅変調制御回
路(PWM)45が設けられ、また、サーボモータ12
に流れる駆動電流IMを検出してパルス幅変調制御回路
45をフィードバック制御するモータ電流検出回路46
が内蔵される。
変調制御による駆動電力を出力するパルス幅変調制御回
路(PWM)45が設けられ、また、サーボモータ12
に流れる駆動電流IMを検出してパルス幅変調制御回路
45をフィードバック制御するモータ電流検出回路46
が内蔵される。
なお、上記制御回路41は前記コントローラ14内に設
置される。
置される。
次に、前記構成に基づくリーチフォークリフトの電気式
パワーステアリング制御装置の作用を説明する。
パワーステアリング制御装置の作用を説明する。
リーチフォークリフトが前進方向に走行している状態で
ステアリングホイール2を右方向もしくは左方向に回転
させたとき、前記ポテンショメータ28からステアリン
グホイール2の操作力に対応したトルク信号が出力さえ
るとともに、前記ロータリエンコーダ31から前進方向
対応のパルス信号が出力され、さらに前記ポテンショメ
ータ33からステアリングホイール2の回転角度に対応
した信号が出力される。ポテンショメータ28から出力
されたトルク信号はアンプ42で増幅され、アンプ42
から信号e1が出力される。また、ロータリエンコーダ
31から出力された前進方向対応のパルス信号は走行方
向判別回路44で論理信号「H」に変換され、半導体ス
イッチSW1に印加されて同スイッチSW1を閉じる。
さらに、ポテンショメータ33から出力されたステアリ
ングホイール2の回転角度に対応した信号はアンプ43
で増幅され、アンプ43から信号e2が出力される。こ
の信号e2は前記信号e1を打消すような特性を有して
おり、半導体スイッチSW1が閉じた状態において信号
e2と信号e1が加算され、信号e3が生成される。信
号e1の大きさを弱くする方向に作用するステアリング
アシスト力減少補正信号e3はパルス幅変調制御回路4
5に入力され、パルス幅変調制御回路45で信号e3に
基づいたパルス幅変調制御が成され、サーボモータ12
に対して補正された駆動電力が供給される。そのためサ
ーボモータ12から出力されるステアリングアシスト力
TMは減少し、更にステアリングホイール2を回転させ
ると信号e2が大きくなって、遂にはステアリングアシ
スト力TMはマイナスの値となるため、ステアリングホ
イール2の操作トルクはプラスのままでバランスがとれ
る。
ステアリングホイール2を右方向もしくは左方向に回転
させたとき、前記ポテンショメータ28からステアリン
グホイール2の操作力に対応したトルク信号が出力さえ
るとともに、前記ロータリエンコーダ31から前進方向
対応のパルス信号が出力され、さらに前記ポテンショメ
ータ33からステアリングホイール2の回転角度に対応
した信号が出力される。ポテンショメータ28から出力
されたトルク信号はアンプ42で増幅され、アンプ42
から信号e1が出力される。また、ロータリエンコーダ
31から出力された前進方向対応のパルス信号は走行方
向判別回路44で論理信号「H」に変換され、半導体ス
イッチSW1に印加されて同スイッチSW1を閉じる。
さらに、ポテンショメータ33から出力されたステアリ
ングホイール2の回転角度に対応した信号はアンプ43
で増幅され、アンプ43から信号e2が出力される。こ
の信号e2は前記信号e1を打消すような特性を有して
おり、半導体スイッチSW1が閉じた状態において信号
e2と信号e1が加算され、信号e3が生成される。信
号e1の大きさを弱くする方向に作用するステアリング
アシスト力減少補正信号e3はパルス幅変調制御回路4
5に入力され、パルス幅変調制御回路45で信号e3に
基づいたパルス幅変調制御が成され、サーボモータ12
に対して補正された駆動電力が供給される。そのためサ
ーボモータ12から出力されるステアリングアシスト力
TMは減少し、更にステアリングホイール2を回転させ
ると信号e2が大きくなって、遂にはステアリングアシ
スト力TMはマイナスの値となるため、ステアリングホ
イール2の操作トルクはプラスのままでバランスがとれ
る。
一方、リーチフォークリフトが停止中もしくは後進中の
場合は走行方向判別回路44から出力される論理信号は
「L」となるため、半導体スイッチSW1が開いた状態
にあり、アンプ43から出力された信号e2は信号e1
と加算されることがない。そのため、ステアリングアシ
スト力は減少することなく、従来と同じようにパワース
テアリングされる。
場合は走行方向判別回路44から出力される論理信号は
「L」となるため、半導体スイッチSW1が開いた状態
にあり、アンプ43から出力された信号e2は信号e1
と加算されることがない。そのため、ステアリングアシ
スト力は減少することなく、従来と同じようにパワース
テアリングされる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、後輪一輪駆動、後輪操舵
式のリーチフォークリフトの前進走行時にステアリング
ホイールが操作された時ステアリングホイールに加えら
れた操作トルクとステアリングホイールの回転角とに応
じてステアリングアシスト力を減少させ、リーチフォー
クリフトの操舵輪の過剰切り込みを抑制することができ
るため運転者の操作に対応して駆動輪の向きを精度良く
位置決めでき、リーチフォークリフトにおける運転フィ
ーリングを大幅に向上させることができるという効果が
ある。
式のリーチフォークリフトの前進走行時にステアリング
ホイールが操作された時ステアリングホイールに加えら
れた操作トルクとステアリングホイールの回転角とに応
じてステアリングアシスト力を減少させ、リーチフォー
クリフトの操舵輪の過剰切り込みを抑制することができ
るため運転者の操作に対応して駆動輪の向きを精度良く
位置決めでき、リーチフォークリフトにおける運転フィ
ーリングを大幅に向上させることができるという効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例のリーチフォークリフトの電
気式パワーステアリング装置の構成を示す説明図、第2
図は電気式パワーステアリング装置のトルク検出装置の
構成を示す縦断面図、第3図は電気制御ブロック図、第
4図は従来の電気制御ブロック図である。 2……ステアリングホイール 12……サーボモータ 14……コントローラ 28……ポテンショメータ 31……ロータリエンコーダ 33……ポテンショメータ 42……アンプ 43……アンプ 44……走行方向判別回路 45……パルス幅変調制御回路
気式パワーステアリング装置の構成を示す説明図、第2
図は電気式パワーステアリング装置のトルク検出装置の
構成を示す縦断面図、第3図は電気制御ブロック図、第
4図は従来の電気制御ブロック図である。 2……ステアリングホイール 12……サーボモータ 14……コントローラ 28……ポテンショメータ 31……ロータリエンコーダ 33……ポテンショメータ 42……アンプ 43……アンプ 44……走行方向判別回路 45……パルス幅変調制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】後輪一輪駆動、後輪操舵式のリーチフォー
クリフトの走行時に、ステアリングホイールが操作され
た時、ステアリングアシスト力出力モータからステアリ
ングアシスト力を出力させるリーチフォークリフトの電
気式パワーステアリング制御装置であって、 前記ステアリングホイールの操作トルクを検出して操作
トルクの大きさと方向に対応したトルク信号を出力する
トルク検出装置と、前記ステアリングホイールの回転角
に対応した操舵信号を出力する操舵検出装置と、リーチ
フォークリフトの前進走行を検知する前進検知装置と、
前記操舵検出装置からの操舵信号に対応したステアリン
グアシスト力減少のための信号を生成するとともに、前
記前進検知装置から前進検知信号が出力された時のみス
テアリングアシスト力減少信号と前記トルク信号とを加
算することにより得られたステアリングアシスト力減少
補正信号に基づきステアリングアシスト力出力モータか
らステアリングアシスト力を出力させることにより前記
リーチフォークリフトの前進走行時においてステアリン
グアシスト力を減少させる制御回路とを備えたリーチフ
ォークリフトの電気式パワーステアリング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18889486A JPH0624954B2 (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | リ−チフオ−クリフトの電気式パワ−ステアリング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18889486A JPH0624954B2 (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | リ−チフオ−クリフトの電気式パワ−ステアリング制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6343868A JPS6343868A (ja) | 1988-02-24 |
| JPH0624954B2 true JPH0624954B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=16231742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18889486A Expired - Lifetime JPH0624954B2 (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | リ−チフオ−クリフトの電気式パワ−ステアリング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0624954B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2714406B2 (ja) * | 1988-09-24 | 1998-02-16 | マツダ株式会社 | 車両の後輪操舵装置 |
| JPH03295768A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-26 | Nippon Yusoki Co Ltd | フオークリフトの安全装置 |
| CN113816299B (zh) * | 2021-08-25 | 2023-06-06 | 浙江宇捷智能装备有限公司 | 一种基于电气控制系统的新型平衡重式叉车 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5576760A (en) * | 1978-12-06 | 1980-06-10 | Nippon Seiko Kk | Electric power steering device |
| JPS5713904A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-25 | Nissan Motor Co Ltd | Power steering apparatus for electric car |
| JPH0617105B2 (ja) * | 1985-02-02 | 1994-03-09 | 株式会社日立製作所 | 電動パワーステアリング装置 |
-
1986
- 1986-08-12 JP JP18889486A patent/JPH0624954B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6343868A (ja) | 1988-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |