JPH06250045A - 光素子収納筺体用光ファイバ接続スリーブ - Google Patents
光素子収納筺体用光ファイバ接続スリーブInfo
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- JPH06250045A JPH06250045A JP3560993A JP3560993A JPH06250045A JP H06250045 A JPH06250045 A JP H06250045A JP 3560993 A JP3560993 A JP 3560993A JP 3560993 A JP3560993 A JP 3560993A JP H06250045 A JPH06250045 A JP H06250045A
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Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光素子収納筺体用光ファイバスリーブにおい
て、光ファイバを適正な位置に、簡單な操作で封止固定
し得る機構を提供する。 【構成】 筺体から伸び出ている筒状体11と、その先
端を封止する封止部材12とを有し、筒状体に、環状突
起体15を設け、封止部材および環状突起体の中心円孔
の直径を、光ファイバの直径にほゞ等しく、かつ光ファ
イバの通過を許すように設定して、光ファイバを適正に
保持し得るようにし、封止部材を、先端が細くなった管
状体19、又は、嵌合突起体24を有する封止コマ、又
はこの封止コマを1対の割りコマ26,27から構成す
る。
て、光ファイバを適正な位置に、簡單な操作で封止固定
し得る機構を提供する。 【構成】 筺体から伸び出ている筒状体11と、その先
端を封止する封止部材12とを有し、筒状体に、環状突
起体15を設け、封止部材および環状突起体の中心円孔
の直径を、光ファイバの直径にほゞ等しく、かつ光ファ
イバの通過を許すように設定して、光ファイバを適正に
保持し得るようにし、封止部材を、先端が細くなった管
状体19、又は、嵌合突起体24を有する封止コマ、又
はこの封止コマを1対の割りコマ26,27から構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光素子収納筺体用光ファ
イバ接続スリーブに関するものである。更に詳しく述べ
るならば、本発明は、誘電体基板、又は電気光学結晶基
板、例えばLiNbO3 結晶基板上に形成された光導波
路、およびこの光導波路中を伝播する光波を外部電界に
より制御するための電極などを具備した導波路型光素
子、例えばTi導波路型LiNbO3 光変調器、又は光
スイッチなどを収納実装するための筺体に取りつけら
れ、光ファイバを筺体内の光素子に接続するためのスリ
ーブに関するものである。本発明に係る光素子収納筺体
用光ファイバ接続スリーブはきわめて高い信頼度を要求
される光通信システムにおける使用に好適なものであ
る。
イバ接続スリーブに関するものである。更に詳しく述べ
るならば、本発明は、誘電体基板、又は電気光学結晶基
板、例えばLiNbO3 結晶基板上に形成された光導波
路、およびこの光導波路中を伝播する光波を外部電界に
より制御するための電極などを具備した導波路型光素
子、例えばTi導波路型LiNbO3 光変調器、又は光
スイッチなどを収納実装するための筺体に取りつけら
れ、光ファイバを筺体内の光素子に接続するためのスリ
ーブに関するものである。本発明に係る光素子収納筺体
用光ファイバ接続スリーブはきわめて高い信頼度を要求
される光通信システムにおける使用に好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】光通信システムが公衆通信手段として注
目され、実用化されるに伴い、光通信システムを構成す
る各種光部品の開発において、その性能のみならず、そ
の信頼性も重要視されるようになった。すなわち発光素
子、および受光素子などは勿論のことであるが、その
他、例えば基板上に形成された光導波路、およびこの光
導波路中を伝播する光波を外部電界により制御するため
の電極を具備した導波路型光素子においても、上述のよ
うな光素子としての高信頼性が要求され、この要求に対
応するための種々の工夫がなされている。
目され、実用化されるに伴い、光通信システムを構成す
る各種光部品の開発において、その性能のみならず、そ
の信頼性も重要視されるようになった。すなわち発光素
子、および受光素子などは勿論のことであるが、その
他、例えば基板上に形成された光導波路、およびこの光
導波路中を伝播する光波を外部電界により制御するため
の電極を具備した導波路型光素子においても、上述のよ
うな光素子としての高信頼性が要求され、この要求に対
応するための種々の工夫がなされている。
【0003】しかし、これら導波路型光素子を含む光部
品の製造工程においてこの導波路型光素子を収容し、こ
れを外界に対し気密封止するための筺体構造および実装
技術は未だ開発途上にある。特に筺体内に気密収縮され
る光素子に光ファイバを接続するスリーブの構造につい
ても種々の工夫がなされており、例えば光素子に接続さ
れた光ファイバをスリーブ中の貫通孔を通して筺体の外
界に引き出し、この貫通孔内壁面と光ファイバとの間に
生ずるわづかな隙間を、接着剤、又は充填剤をもって充
填閉塞する方式、或は、スリーブの中子を、ゴムのよう
な弾性体、又はソフトメタルなどの変形容易な材料で形
成し、この中子に光ファイバを通した後、中子を圧縮変
形してこれを光ファイバ周面に密着させる方式などが試
みられている。
品の製造工程においてこの導波路型光素子を収容し、こ
れを外界に対し気密封止するための筺体構造および実装
技術は未だ開発途上にある。特に筺体内に気密収縮され
る光素子に光ファイバを接続するスリーブの構造につい
ても種々の工夫がなされており、例えば光素子に接続さ
れた光ファイバをスリーブ中の貫通孔を通して筺体の外
界に引き出し、この貫通孔内壁面と光ファイバとの間に
生ずるわづかな隙間を、接着剤、又は充填剤をもって充
填閉塞する方式、或は、スリーブの中子を、ゴムのよう
な弾性体、又はソフトメタルなどの変形容易な材料で形
成し、この中子に光ファイバを通した後、中子を圧縮変
形してこれを光ファイバ周面に密着させる方式などが試
みられている。
【0004】一方柳橋、宮沢、小薮、村田、電子通信学
会技術研究会報告、「LiNbO3光デバイスの実装方
法」、OQE91−70(1991)、7〜11頁、に
は例えば筺体と光素子体との熱膨張率差により光ファイ
バ部に付加される応力、又は機械的衝撃などによる応力
を緩和するために、光ファイバに屈曲を与えた姿勢で実
装することを推奨している。
会技術研究会報告、「LiNbO3光デバイスの実装方
法」、OQE91−70(1991)、7〜11頁、に
は例えば筺体と光素子体との熱膨張率差により光ファイ
バ部に付加される応力、又は機械的衝撃などによる応力
を緩和するために、光ファイバに屈曲を与えた姿勢で実
装することを推奨している。
【0005】従って光ファイバをスリーブの貫通孔内
に、接着剤、又は充填材を用いて気密封止する場合で
も、光ファイバに上記のような屈曲を与えることが好ま
しく、更に製品の信頼性を高めるためには、光ファイバ
に対し常に一定の屈曲状態を付与し、これを固定する必
要がある。
に、接着剤、又は充填材を用いて気密封止する場合で
も、光ファイバに上記のような屈曲を与えることが好ま
しく、更に製品の信頼性を高めるためには、光ファイバ
に対し常に一定の屈曲状態を付与し、これを固定する必
要がある。
【0006】従来の光素子収納筺体用光ファイバ接続ス
リーブの一例が図1に示されている。この場合充填剤
(接着剤)を注入する空間部分の大きさにより、図1
(A)に示されているように、光ファイバ1が、スリー
ブ2の貫通孔3中に斜めに挿入された状態になり、この
ような状態で光ファイバ1を接着剤(充填剤)4により
固定すると、光ファイバ1の裸光ファイバ5が、貫通孔
3内に斜めに伸び出てその内壁面に接触して、損傷さ
れ、これが光ファイバ破断の原因となることがある。
リーブの一例が図1に示されている。この場合充填剤
(接着剤)を注入する空間部分の大きさにより、図1
(A)に示されているように、光ファイバ1が、スリー
ブ2の貫通孔3中に斜めに挿入された状態になり、この
ような状態で光ファイバ1を接着剤(充填剤)4により
固定すると、光ファイバ1の裸光ファイバ5が、貫通孔
3内に斜めに伸び出てその内壁面に接触して、損傷さ
れ、これが光ファイバ破断の原因となることがある。
【0007】また図1(B)に示されているように、光
ファイバ1がスリーブ2の貫通孔3のほゞ中心軸に沿っ
て挿入されず、貫通孔3の内壁面に近く偏在している
と、接着剤(充填剤)を貫通孔3内に注入しても、接着
剤(充填剤)の分布が不均一になり、光ファイバ1周面
の一部分が、スリーブ2の内壁面に接着されず、このた
め光ファイバ1がスリーブ2から抜け易くなるなどの問
題を生ずる。
ファイバ1がスリーブ2の貫通孔3のほゞ中心軸に沿っ
て挿入されず、貫通孔3の内壁面に近く偏在している
と、接着剤(充填剤)を貫通孔3内に注入しても、接着
剤(充填剤)の分布が不均一になり、光ファイバ1周面
の一部分が、スリーブ2の内壁面に接着されず、このた
め光ファイバ1がスリーブ2から抜け易くなるなどの問
題を生ずる。
【0008】さらに接着剤(充填剤)としてエポキシ系
接着剤が一般に広く用いられているが、これを硬化する
ために、室温で数十分〜数時間を要するため、この長時
間にわたる硬化工程において、光ファイバの位置を常に
正確に保持することが困難である。
接着剤が一般に広く用いられているが、これを硬化する
ために、室温で数十分〜数時間を要するため、この長時
間にわたる硬化工程において、光ファイバの位置を常に
正確に保持することが困難である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】光通信システムを、高
信頼性を必要とする公衆通信手段として確立させるため
には、それに用いられる光部品、例えば、導波路型光素
子を筺体内に実装し、それに接続している光ファイバを
筺体から引き出す場合、この筺体にとりつけられる光フ
ァイバ接続用スリーブは、信頼性が高く、かつ実装作業
の容易なものでなければならない。
信頼性を必要とする公衆通信手段として確立させるため
には、それに用いられる光部品、例えば、導波路型光素
子を筺体内に実装し、それに接続している光ファイバを
筺体から引き出す場合、この筺体にとりつけられる光フ
ァイバ接続用スリーブは、信頼性が高く、かつ実装作業
の容易なものでなければならない。
【0010】特に光ファイバとスリーブ貫通孔との隙間
を閉塞し、筺体の気密性を保持するために、この隙間に
接着剤などを充填する方式においては、接着剤が十分に
硬化するに要する比較的長い硬化時間中、常に光ファイ
バをスリーブ貫通孔内の適正な位置に保持することが必
要である。
を閉塞し、筺体の気密性を保持するために、この隙間に
接着剤などを充填する方式においては、接着剤が十分に
硬化するに要する比較的長い硬化時間中、常に光ファイ
バをスリーブ貫通孔内の適正な位置に保持することが必
要である。
【0011】また光ファイバを通すスリーブの構造は、
光ファイバを適正位置に保持固定できること、気密性を
保持できること、および実用上十分な機械的強度を有す
ることなどに加えて、それ自身が小型、かつ單純な構成
を有し、筺体全体の構造を複雑にすることがなく、構成
部品数が少ないことが必要である。一般に構成部品の数
の増大は製品の信頼性を低下させる要因となり得るもの
である。
光ファイバを適正位置に保持固定できること、気密性を
保持できること、および実用上十分な機械的強度を有す
ることなどに加えて、それ自身が小型、かつ單純な構成
を有し、筺体全体の構造を複雑にすることがなく、構成
部品数が少ないことが必要である。一般に構成部品の数
の増大は製品の信頼性を低下させる要因となり得るもの
である。
【0012】本発明は、簡單な操作で光ファイバを適正
な位置に保持固定し、この状態を保持したまゝ接着剤の
硬化が可能であり、比較的單純な構成を有する、光素子
収納筺体用光ファイバ接続スリーブを提供しようとする
ものである。
な位置に保持固定し、この状態を保持したまゝ接着剤の
硬化が可能であり、比較的單純な構成を有する、光素子
収納筺体用光ファイバ接続スリーブを提供しようとする
ものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、光素子収
納筺体用光ファイバ接続スリーブの先端に、特殊封止部
材を装着し、これに充填剤(接着剤)を併用することに
より、従来技術の上記問題点を解決し得ることを見出
し、本発明を完成した。
納筺体用光ファイバ接続スリーブの先端に、特殊封止部
材を装着し、これに充填剤(接着剤)を併用することに
より、従来技術の上記問題点を解決し得ることを見出
し、本発明を完成した。
【0014】本発明に係る光素子収納筺体用光ファイバ
接続スリーブは、光素子を収納する筺体の少なくとも一
側面から伸び出し、前記筺体内室に連通する、光ファイ
バ収容用貫通孔を有する筒状体、および前記筒状体の先
端に取りつけられ、前記筒状体貫通孔を封止するための
封止部材を有し、前記筒状体は、その貫通孔の内壁面か
ら、内側に向って伸び出している環状突起体を有し、こ
の環状突起体の中心円孔は、前記光ファイバの直径にほ
ゞ等しく、かつこの光ファイバの通過を許す直径を有し
ており、前記封止部材の少なくとも先端部分の中心部に
は、前記光ファイバの直径とほゞ等しく、かつこの光フ
ァイバの通過を許す直径を有する中心円孔が形成されて
いることを特徴とするものである。
接続スリーブは、光素子を収納する筺体の少なくとも一
側面から伸び出し、前記筺体内室に連通する、光ファイ
バ収容用貫通孔を有する筒状体、および前記筒状体の先
端に取りつけられ、前記筒状体貫通孔を封止するための
封止部材を有し、前記筒状体は、その貫通孔の内壁面か
ら、内側に向って伸び出している環状突起体を有し、こ
の環状突起体の中心円孔は、前記光ファイバの直径にほ
ゞ等しく、かつこの光ファイバの通過を許す直径を有し
ており、前記封止部材の少なくとも先端部分の中心部に
は、前記光ファイバの直径とほゞ等しく、かつこの光フ
ァイバの通過を許す直径を有する中心円孔が形成されて
いることを特徴とするものである。
【0015】本発明のスリーブの一実施態様において、
前記封止部材が前記筒状体の先端から伸び出し、その先
端において細くなっている管状体からなり前記管状体先
端部が、前記光ファイバの直径とほゞ等しく、かつこの
光ファイバの通過を許す直径を有する中心円孔を有して
いる。
前記封止部材が前記筒状体の先端から伸び出し、その先
端において細くなっている管状体からなり前記管状体先
端部が、前記光ファイバの直径とほゞ等しく、かつこの
光ファイバの通過を許す直径を有する中心円孔を有して
いる。
【0016】また、前記封止部材の管状体先端部が、そ
の内壁面から、内側に向って伸び出している1個以上の
光ファイバ固定ツメを有していてもよい。
の内壁面から、内側に向って伸び出している1個以上の
光ファイバ固定ツメを有していてもよい。
【0017】さらに、上記封止部材の光ファイバ固定ツ
メを有する、又は有していない、管状体先端部は、それ
に挿入された前記光ファイバに対し、カシメ圧着可能な
材料により形成されているものであることが好ましい。
メを有する、又は有していない、管状体先端部は、それ
に挿入された前記光ファイバに対し、カシメ圧着可能な
材料により形成されているものであることが好ましい。
【0018】本発明のスリーブの他の実施態様におい
て、前記封止部材が、環状板基体と、この環状板基体か
ら、前記筒状体貫通孔内に向って伸び出し、その中に嵌
合する嵌合突起体とを有し、前記環状板基体および嵌合
突起体との中心部を貫いて、前記中心円孔が形成されて
おり、前記光ファイバを前記中心円孔に通した状態で前
記嵌合突起体を、前記筒状体貫通孔先端部に挿入嵌合す
ることによりこれを封止することができる。
て、前記封止部材が、環状板基体と、この環状板基体か
ら、前記筒状体貫通孔内に向って伸び出し、その中に嵌
合する嵌合突起体とを有し、前記環状板基体および嵌合
突起体との中心部を貫いて、前記中心円孔が形成されて
おり、前記光ファイバを前記中心円孔に通した状態で前
記嵌合突起体を、前記筒状体貫通孔先端部に挿入嵌合す
ることによりこれを封止することができる。
【0019】本発明のスリーブの更に他の実施態様にお
いて、前記封止部材が1対の割りコマからなり、各割り
コマが、半円環状板基体と、この半円環状板基体から、
前記筒状体貫通孔内に向って伸び出ている嵌合突起体と
からなり、上記1対の割りコマを合体したときに、その
中心部を貫いて前記中心円孔が形成されており、前記割
りコマを合体し、前記光ファイバを前記中心円孔に通し
た状態で、前記嵌合突起体を、前記筒状体貫通孔先端部
に挿入嵌合することにより、これを封止することができ
る。
いて、前記封止部材が1対の割りコマからなり、各割り
コマが、半円環状板基体と、この半円環状板基体から、
前記筒状体貫通孔内に向って伸び出ている嵌合突起体と
からなり、上記1対の割りコマを合体したときに、その
中心部を貫いて前記中心円孔が形成されており、前記割
りコマを合体し、前記光ファイバを前記中心円孔に通し
た状態で、前記嵌合突起体を、前記筒状体貫通孔先端部
に挿入嵌合することにより、これを封止することができ
る。
【0020】前記スリーブの各々において、前記環状突
起体と、前記封止部材との中間において、前記筒状体に
気密封止剤注入孔が形成されていてもよい。
起体と、前記封止部材との中間において、前記筒状体に
気密封止剤注入孔が形成されていてもよい。
【0021】
【作用および実施例】本発明の光素子収納筺体用光ファ
イバ接続スリーブの各種実施態様が図2〜6に示されて
いる。図2(A),(B)および(C)に示された実施
態様において、光素子を収納する筺体(図示されていな
い)の一側面から光ファイバを収容するスリーブ10が
伸び出している。スリーブ10は、筒状体11と、封止
部材12とからなるものである。筒状体11には筺体内
室に連通し、この筺体内室から伸び出ている光ファイバ
13を収容するための貫通孔14を有し、その先端は開
放されている。封止部材12は筒状体11の開放先端に
取りつけられ、それを封止する。
イバ接続スリーブの各種実施態様が図2〜6に示されて
いる。図2(A),(B)および(C)に示された実施
態様において、光素子を収納する筺体(図示されていな
い)の一側面から光ファイバを収容するスリーブ10が
伸び出している。スリーブ10は、筒状体11と、封止
部材12とからなるものである。筒状体11には筺体内
室に連通し、この筺体内室から伸び出ている光ファイバ
13を収容するための貫通孔14を有し、その先端は開
放されている。封止部材12は筒状体11の開放先端に
取りつけられ、それを封止する。
【0022】筒状体11は、その貫通孔14の内壁面か
ら内側に向って伸び出ている環状突起体15を有し、こ
の環状突起体15の中心円孔15aは光ファイバ13の
直径にほゞ等しく、かつこの光ファイバを通過を許す直
径を有している。従って、この中心円孔15aを通る光
ファイバ13は、中心円孔15aの内壁面にほゞ密着し
ている。光ファイバは裸光ファイバ16と、それを被覆
している被覆層とからなるものであって、光ファイバの
直径とは、その被覆層の外径を示すものである。
ら内側に向って伸び出ている環状突起体15を有し、こ
の環状突起体15の中心円孔15aは光ファイバ13の
直径にほゞ等しく、かつこの光ファイバを通過を許す直
径を有している。従って、この中心円孔15aを通る光
ファイバ13は、中心円孔15aの内壁面にほゞ密着し
ている。光ファイバは裸光ファイバ16と、それを被覆
している被覆層とからなるものであって、光ファイバの
直径とは、その被覆層の外径を示すものである。
【0023】また封止部材12は、その少なくとも先端
部分の中心部に中心円孔17を有しており、この中心円
孔の直径は光ファイバ13の直径にほゞ等しく、かつそ
の通過を許すものである。従ってこの中心円孔17を通
る光ファイバ13は、中心円孔17の内壁面にほゞ密着
している。環状突起体15と、封止部材12との中間に
おいて筒状体12に気密封入剤の注入孔18が形成され
ている。
部分の中心部に中心円孔17を有しており、この中心円
孔の直径は光ファイバ13の直径にほゞ等しく、かつそ
の通過を許すものである。従ってこの中心円孔17を通
る光ファイバ13は、中心円孔17の内壁面にほゞ密着
している。環状突起体15と、封止部材12との中間に
おいて筒状体12に気密封入剤の注入孔18が形成され
ている。
【0024】図2(A)〜(C)に示されたスリーブの
実施態様において封止部材12は筒状体11の先端から
伸び出した管状体19からなり、この管状体19の先端
部20は、細くなっている。この細い先端部20の先端
には中心円孔17が開口しており、この中心円孔17の
直径は、前述のように光ファイバ13の直径にほゞ等し
く、かつその通過を許すものである。
実施態様において封止部材12は筒状体11の先端から
伸び出した管状体19からなり、この管状体19の先端
部20は、細くなっている。この細い先端部20の先端
には中心円孔17が開口しており、この中心円孔17の
直径は、前述のように光ファイバ13の直径にほゞ等し
く、かつその通過を許すものである。
【0025】封止部材12の管状体19と、筒状体11
とは例えば金属材料、又は樹脂材料により一体に成形さ
れていてもよいし、或は、管状体11の先端に、管状体
19が適宜の接着剤19a、例えば半田により気密に接
着されていてもよい。
とは例えば金属材料、又は樹脂材料により一体に成形さ
れていてもよいし、或は、管状体11の先端に、管状体
19が適宜の接着剤19a、例えば半田により気密に接
着されていてもよい。
【0026】図2(A)に示されているように、スリー
ブ10内に光ファイバ13を収容した後、図2(B)に
示されているように、封止部材管状体19の細くなった
先端部20に、そのまわりから矢印に示されているよう
な圧縮力を付与して、これをかしめ、この細くなった先
端部20の中心円孔7の内壁面を、光ファイバ13に強
く密着させてもよい。この場合、細くなった先端部20
は、圧着変形可能な材料、例えば銅系合金などにより形
成されていることが好ましい。
ブ10内に光ファイバ13を収容した後、図2(B)に
示されているように、封止部材管状体19の細くなった
先端部20に、そのまわりから矢印に示されているよう
な圧縮力を付与して、これをかしめ、この細くなった先
端部20の中心円孔7の内壁面を、光ファイバ13に強
く密着させてもよい。この場合、細くなった先端部20
は、圧着変形可能な材料、例えば銅系合金などにより形
成されていることが好ましい。
【0027】上記かしめによる封止部材先端部の封止が
不完全な場合、或は光ファイバの被覆層のクリープ変形
によりかしめ効果が経時的に弱くなる場合は、図2
(C)に示されているように、気密封止剤21、例えば
接着剤(例えばエポキシ系接着樹脂)、又は充填剤を、
注入口18から注入し、環状突起体15と、封止部材1
2の先端部20との間において、光ファイバ13と貫通
孔14の内壁面との隙間を気密に封止する。この密着封
入剤層の長さには格別の制限はないが一般に3〜5mm程
度である。
不完全な場合、或は光ファイバの被覆層のクリープ変形
によりかしめ効果が経時的に弱くなる場合は、図2
(C)に示されているように、気密封止剤21、例えば
接着剤(例えばエポキシ系接着樹脂)、又は充填剤を、
注入口18から注入し、環状突起体15と、封止部材1
2の先端部20との間において、光ファイバ13と貫通
孔14の内壁面との隙間を気密に封止する。この密着封
入剤層の長さには格別の制限はないが一般に3〜5mm程
度である。
【0028】図3(A)および(B)において、封止部
材管状体の前記細くなった先端部分20の内壁面には、
1個以上のツメ22が内側に伸び出ている。図3(A)
に示されているように、この封止部材12に光ファイバ
13を通した後、図3(B)に示されているように、先
端部20に対し、そのまわりから矢印により示されてい
るような圧縮力を付与して、これをかしめ、ツメ22を
光ファイバ13の被覆層中にくい込ませる。このように
すると光ファイバの滑りを防止し、これを定位置に固定
することができる。
材管状体の前記細くなった先端部分20の内壁面には、
1個以上のツメ22が内側に伸び出ている。図3(A)
に示されているように、この封止部材12に光ファイバ
13を通した後、図3(B)に示されているように、先
端部20に対し、そのまわりから矢印により示されてい
るような圧縮力を付与して、これをかしめ、ツメ22を
光ファイバ13の被覆層中にくい込ませる。このように
すると光ファイバの滑りを防止し、これを定位置に固定
することができる。
【0029】本発明のスリーブは、図4に示されている
形状の封止部材を有していてもよい。図4(A)におい
て封止部材12は環状板基体23と、この環状板基体2
3から、伸び出ている嵌合突起体24とを有するもの
で、この環状板基体23と、嵌合突起体24の中心部を
貫いて封止部材中心円孔25が形成されていて、この中
心円孔25に、光ファイバ13を通すことができる。
形状の封止部材を有していてもよい。図4(A)におい
て封止部材12は環状板基体23と、この環状板基体2
3から、伸び出ている嵌合突起体24とを有するもの
で、この環状板基体23と、嵌合突起体24の中心部を
貫いて封止部材中心円孔25が形成されていて、この中
心円孔25に、光ファイバ13を通すことができる。
【0030】嵌合突起体24は、図4(B)に示されて
いるように筒状体11の貫通孔14内に向って伸び出て
いるものである。封止部材12の中心円孔に、筒状体1
1の貫通孔14から伸び出ている光ファイバ13を通
し、封止部材12の嵌合突起体24を図4(C)に示さ
れているように貫通孔14に挿入嵌合すれば、筒状体1
1の先端は封止部材12により封止される。その後、図
4(D)に示されているように、注入孔18から気密封
止剤21を注入し硬化させることによりスリーブ先端を
完全に気密封止することができる。上記のような封止部
材の少なくとも嵌合突起体は、圧縮により変形可能な材
料、例えば眞鍮又はプラスチック樹脂などにより形成さ
れていることが好ましい。
いるように筒状体11の貫通孔14内に向って伸び出て
いるものである。封止部材12の中心円孔に、筒状体1
1の貫通孔14から伸び出ている光ファイバ13を通
し、封止部材12の嵌合突起体24を図4(C)に示さ
れているように貫通孔14に挿入嵌合すれば、筒状体1
1の先端は封止部材12により封止される。その後、図
4(D)に示されているように、注入孔18から気密封
止剤21を注入し硬化させることによりスリーブ先端を
完全に気密封止することができる。上記のような封止部
材の少なくとも嵌合突起体は、圧縮により変形可能な材
料、例えば眞鍮又はプラスチック樹脂などにより形成さ
れていることが好ましい。
【0031】本発明のスリーブに用いられる封止部材
は、図5に示されているようなものであってもよい。図
5(A)に示されているように、封止部材12は1対の
割りコマ26および27からなり、割りコマ26および
27の各々は半円環状板基体28a,28bと、この半
円環状板基体から伸び出ている嵌合突起体29a,29
bとからなるものである。この割りコマ26,27を、
それぞれの底平面が接するように合体したとき、それに
よって形成された円環状板基体と筒状突起体の中心部を
貫いて、封止部材中心円孔が形成される。この中心円孔
の直径は前述のように、それに挿入される光ファイバ1
3の直径にほゞ等しく、かつその通過を許すものであ
る。
は、図5に示されているようなものであってもよい。図
5(A)に示されているように、封止部材12は1対の
割りコマ26および27からなり、割りコマ26および
27の各々は半円環状板基体28a,28bと、この半
円環状板基体から伸び出ている嵌合突起体29a,29
bとからなるものである。この割りコマ26,27を、
それぞれの底平面が接するように合体したとき、それに
よって形成された円環状板基体と筒状突起体の中心部を
貫いて、封止部材中心円孔が形成される。この中心円孔
の直径は前述のように、それに挿入される光ファイバ1
3の直径にほゞ等しく、かつその通過を許すものであ
る。
【0032】図5(B)に示されているように、割りコ
マ26,27を光ファイバ13の上下、又は左右から、
それを通すように合体する。この合体された割りコマ2
6,27を、光ファイバ13に沿って筒状体11の貫通
孔14に圧入し、図5(C)に示されているように貫通
孔14を封止する。その後図5(D)に示されているよ
うに、気密封止剤21を注入硬化することによってスリ
ーブを気密に封止することができる。上述のような割り
コマにおいて、少なくともその嵌合突起体は圧縮により
変形可能な材料、例えば眞鍮又はプラスチック樹脂によ
り形成されていることが好ましく、特にプラスチック樹
脂製の嵌合突起体は、その嵌合操作がスムースに行われ
るので好ましいものである。
マ26,27を光ファイバ13の上下、又は左右から、
それを通すように合体する。この合体された割りコマ2
6,27を、光ファイバ13に沿って筒状体11の貫通
孔14に圧入し、図5(C)に示されているように貫通
孔14を封止する。その後図5(D)に示されているよ
うに、気密封止剤21を注入硬化することによってスリ
ーブを気密に封止することができる。上述のような割り
コマにおいて、少なくともその嵌合突起体は圧縮により
変形可能な材料、例えば眞鍮又はプラスチック樹脂によ
り形成されていることが好ましく、特にプラスチック樹
脂製の嵌合突起体は、その嵌合操作がスムースに行われ
るので好ましいものである。
【0033】図4および5に示された嵌合型封止部材を
用いる場合、筒状体から光ファイバを引き出した後、又
はそれを挿入した後、その貫通孔の先端から気密封止剤
を注入し、その後に嵌合型封止部材を嵌合してもよい。
この場合には、筒状体に気密封入剤注入孔を設ける必要
がない。
用いる場合、筒状体から光ファイバを引き出した後、又
はそれを挿入した後、その貫通孔の先端から気密封止剤
を注入し、その後に嵌合型封止部材を嵌合してもよい。
この場合には、筒状体に気密封入剤注入孔を設ける必要
がない。
【0034】本発明のスリーブにおいて、それに収容さ
れた光ファイバを屈曲させた状態に保つことができる。
例えば図6(A)に示されているように、光素子30に
接続されている光ファイバ13を、筒状体11の環状突
起体15の中心円孔および封止部材12の先端中心円孔
を通して、スリーブ10外に引き出す。次に図6(B)
に示されているように、光ファイバ13を矢印の方向、
すなわち筺体側に、所定長さだけ押し込み、貫通孔14
内の裸光ファイバ16に所望の屈曲を与える。その後図
6(C)に示されているように、封止部材12の先端部
を圧縮力を与えてこれをかしめ、更に必要に応じて気密
封止剤21を注入して、光ファイバ13を不動に固定す
る。
れた光ファイバを屈曲させた状態に保つことができる。
例えば図6(A)に示されているように、光素子30に
接続されている光ファイバ13を、筒状体11の環状突
起体15の中心円孔および封止部材12の先端中心円孔
を通して、スリーブ10外に引き出す。次に図6(B)
に示されているように、光ファイバ13を矢印の方向、
すなわち筺体側に、所定長さだけ押し込み、貫通孔14
内の裸光ファイバ16に所望の屈曲を与える。その後図
6(C)に示されているように、封止部材12の先端部
を圧縮力を与えてこれをかしめ、更に必要に応じて気密
封止剤21を注入して、光ファイバ13を不動に固定す
る。
【0035】上記のように裸光ファイバに屈曲を持たせ
た場合、光ファイバが十分に固定されていると、熱衝撃
(例えば70℃→−30℃の急激の温度変化が繰り返さ
れる場合)においても、裸光ファイバが損傷を受け、又
は破断することがないことが経験されている。
た場合、光ファイバが十分に固定されていると、熱衝撃
(例えば70℃→−30℃の急激の温度変化が繰り返さ
れる場合)においても、裸光ファイバが損傷を受け、又
は破断することがないことが経験されている。
【0036】
【発明の効果】本発明のスリーブは、光素子収納筺体か
ら伸び出ている光ファイバを確実に、高信頼性をもって
収容固定することができ、それによって高信頼度の光部
品を提供することを可能にするものである。
ら伸び出ている光ファイバを確実に、高信頼性をもって
収容固定することができ、それによって高信頼度の光部
品を提供することを可能にするものである。
【図1】図1(A)および(B)は、それぞれ従来の光
素子収納筺体用光ファイバ接続スリーブによる光ファイ
バの収容固定状況の一例を示す断面説明図。
素子収納筺体用光ファイバ接続スリーブによる光ファイ
バの収容固定状況の一例を示す断面説明図。
【図2】図2(A)〜(C)は、本発明の光素子収納筺
体用光ファイバ接続スリーブの一例の構成、およびそれ
による光ファイバ収容固定操作の手順を示す断面説明
図。
体用光ファイバ接続スリーブの一例の構成、およびそれ
による光ファイバ収容固定操作の手順を示す断面説明
図。
【図3】図(A)および(B)は、図2に示されたスリ
ーブに用いられる封止部材の一例の構成、およびそれに
よる光ファイバの封止固定状況を示す断面説明図。
ーブに用いられる封止部材の一例の構成、およびそれに
よる光ファイバの封止固定状況を示す断面説明図。
【図4】図4(A)は、本発明の光素子収納筺体用光フ
ァイバ接続スリーブに用いられる封止部材の一例の構成
を示す斜視説明図。図4(B)〜(D)は、図4(A)
の封止部材を用いて光ファイバを封止固定する手順の一
例を示す断面説明図。
ァイバ接続スリーブに用いられる封止部材の一例の構成
を示す斜視説明図。図4(B)〜(D)は、図4(A)
の封止部材を用いて光ファイバを封止固定する手順の一
例を示す断面説明図。
【図5】図5(A)は、本発明の光素子収納筺体用光フ
ァイバ接続スリーブに用いられる封止部材の他の例の構
成を示す斜視説明図。図5(B)〜(D)は、図5
(A)の封止部材を用いて光ファイバを封止固定する手
順の一例を示す断面説明図。
ァイバ接続スリーブに用いられる封止部材の他の例の構
成を示す斜視説明図。図5(B)〜(D)は、図5
(A)の封止部材を用いて光ファイバを封止固定する手
順の一例を示す断面説明図。
【図6】図6(A)〜(C)は、本発明の光素子収納筺
体用光ファイバ接続スリーブを用いて、スリーブ内の裸
光ファイバに屈曲を与え、これを固定する場合の手順の
一例を示す断面説明図。
体用光ファイバ接続スリーブを用いて、スリーブ内の裸
光ファイバに屈曲を与え、これを固定する場合の手順の
一例を示す断面説明図。
1…光ファイバ 2…スリーブ(従来技術) 3…貫通孔 4…接着剤 5…裸光ファイバ 10…スリーブ(本発明) 11…筒状体 12…封止部材 13…光ファイバ 14…貫通孔 15…環状突起体 15a…中心円孔 16…裸光ファイバ 17…封止部材先端部の中心円孔 18…気密封止剤注入孔 19…管状体 19a…接着剤(はんだ) 20…細い先端部 21…気密封止剤 22…光ファイバ固定ツメ 23…環状板基体 24…嵌合突起体 25…中心円孔 26,27…封止部材割りコマ 28a,28b…半円環状板基体 29a,29b…嵌合突起体 30…光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 信英 千葉県船橋市豊富町585番地 住友セメン ト株式会社中央研究所内
Claims (7)
- 【請求項1】 光素子を収納する筺体の少なくとも一側
面から伸び出し、前記筺体内室に連通する、光ファイバ
収容用貫通孔を有する筒状体、および前記筒状体の先端
に取つけられ、前記筒状体貫通孔を封止するための封止
部材を有し、 前記筒状体は、その貫通孔の内壁面から、内側に向って
伸び出している環状突起体を有し、この環状突起体の中
心円孔は、前記光ファイバの直径にほゞ等しく、かつこ
の光ファイバの通過を許す直径を有しており、 前記封止部材の少なくとも先端部分の中心部には、前記
光ファイバの直径とほぼ等しく、かつこの光ファイバの
通過を許す直径を有する中心円孔が形成されている光素
子収納筺体用光ファイバ接続スリーブ。 - 【請求項2】 前記封止部材が前記筒状体の先端から伸
び出し、その先端において細くなっている管状体からな
り、前記管状体先端部が、前記光ファイバの直径とほゞ
等しく、かつこの光ファイバの通過を許す直径を有する
中心円孔を有している、請求項1に記載のスリーブ。 - 【請求項3】 前記封止部材の管状体先端部が、その内
壁面から、内側に向って伸び出している1個以上の光フ
ァイバ固定ツメを有している、請求項2に記載のスリー
ブ。 - 【請求項4】 前記封止部材の管状体先端部が、それに
挿入された前記光ファイバに対し、カシメ圧着可能な材
料により形成されている、請求項2又は3に記載のスリ
ーブ。 - 【請求項5】 前記封止部材が、環状板基体と、この環
状板基体から、前記筒状体貫通孔内に向って伸び出し、
その中に嵌合する嵌合突起体とを有し、前記環状板基体
および嵌合突起体との中心部を貫いて、前記中心円孔が
形成されており、前記光ファイバを前記中心円孔に通し
た状態で前記嵌合突起体を、前記筒状体貫通孔先端部に
挿入嵌合することによりこれを封止することができる、
請求項1に記載のスリーブ。 - 【請求項6】 前記封止部材が1対の割りコマからな
り、各割りコマが、半円環状板基体と、この半円環状板
基体から、前記筒状体貫通孔内に向って伸び出ている嵌
合突起体とからなり、上記1対の割りコマを合体したと
きにその中心部を貫いて前記中心円孔が形成されてお
り、前記割りコマを合体して、前記光ファイバを前記中
心円孔に通した状態で前記嵌合突起体を前記筒状体貫通
孔先端部に挿入嵌合することにより、これを封止するこ
とができる、請求項1に記載のスリーブ。 - 【請求項7】 前記環状突起体と、前記封止部材の中間
において、前記筒状体に、気密封止剤注入孔が形成され
ている、請求項1〜6のいづれか1項に記載のスリー
ブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03560993A JP3311063B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 光素子収納筺体用光ファイバ接続スリーブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03560993A JP3311063B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 光素子収納筺体用光ファイバ接続スリーブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06250045A true JPH06250045A (ja) | 1994-09-09 |
| JP3311063B2 JP3311063B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=12446585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03560993A Expired - Fee Related JP3311063B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 光素子収納筺体用光ファイバ接続スリーブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3311063B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011222880A (ja) * | 2010-04-14 | 2011-11-04 | Anritsu Corp | 光素子パッケージおよび製造方法 |
| JP2013200352A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Hitachi Cable Ltd | 光ファイバと光モジュールとの接続構造及び光通信モジュール |
| JP2016138913A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 京セラ株式会社 | フェルール付き光ファイバおよび導光装置 |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP03560993A patent/JP3311063B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011222880A (ja) * | 2010-04-14 | 2011-11-04 | Anritsu Corp | 光素子パッケージおよび製造方法 |
| JP2013200352A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Hitachi Cable Ltd | 光ファイバと光モジュールとの接続構造及び光通信モジュール |
| JP2016138913A (ja) * | 2015-01-26 | 2016-08-04 | 京セラ株式会社 | フェルール付き光ファイバおよび導光装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3311063B2 (ja) | 2002-08-05 |
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