JPH0625085U - 小型トラックのモノコックボデー構造 - Google Patents

小型トラックのモノコックボデー構造

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JPH0625085U
JPH0625085U JP6764592U JP6764592U JPH0625085U JP H0625085 U JPH0625085 U JP H0625085U JP 6764592 U JP6764592 U JP 6764592U JP 6764592 U JP6764592 U JP 6764592U JP H0625085 U JPH0625085 U JP H0625085U
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JP
Japan
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pair
side members
cab
welded
vehicle
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Pending
Application number
JP6764592U
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English (en)
Inventor
眞澄 新井
昭久 村松
正明 見目
満 永塚
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両重量を小さくして燃費効率を向上させ、形
状の異なるキャブや長さの異なるリヤデッキを容易に組
合せることができ、かつ部品管理及び組立を容易に行う
ことができる。 【構成】キャブ11のフロアパネル11a下面に溶着さ
れた一対の第1サイドメンバ21が左右に間隔をあけて
車両の進行方向に延び、リヤデッキ12のフロアパネル
12a下面に溶着された一対の第2サイドメンバ22が
これらの前端を一対の第1サイドメンバの後端にそれぞ
れ対向させて車両の進行方向に延びる。一対の第1サイ
ドメンバの後端にキャブのバックパネル11bより後方
に突出する一対の突出部21cがそれぞれ形成され、一
対の突出部21cが一対の第2サイドメンバ22の前端
にそれぞれ重合されてボルト16により固定される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は小型トラックのキャブとこのキャブとは別に形成されたリヤデッキの フロアパネル下面にフレームが一体的に形成されたモノコックボデー構造に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、小型トラックのシャシフレームは左右に間隔をあけて車両の進行方向に 延びる一対のサイドメンバと、これらのサイドメンバを連結するクロスメンバと により構成され、このシャシフレーム上にはキャブ及びリヤデッキの車体がマウ ンティングゴムやマウンティングブラケット等のフレーム付帯部品を介してボル トにより固定される。
【0003】 しかし、上記シャシフレームへの車体の取付構造では、シャシフレームに加え てフレーム付帯部品が必要なため、車両全体の重量が増大し、燃費効率の向上が 難しい問題点があった。 また、形状の異なるキャブや長さの異なるリヤデッキを組合せるとき、その車 型毎にシャシフレームを製作しなければならず、部品管理が煩わしい問題点があ った。 更に、シャシフレームにキャブやリヤデッキを組付けるのに多くの時間を要す る問題点があった。
【0004】 これらの点を解消するために、左右に間隔をあけて車両の進行方向に延びる一 対のサイドメンバがキャブのフロアパネル下面にスポット溶接され、これらのサ イドフレームに掛け渡されたクロスメンバがキャブのフロアパネル下面にスポッ ト溶接され、一対のサイドメンバの後端にフレーム付帯部品を介してリヤデッキ を支持するサブフレームが連結されたトラック構造が知られている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記トラック構造では、リヤデッキを支持するサブフレームに加えて やはりフレーム付帯部品が必要であり、車両全体の重量が依然として大きいため 、燃費効率の向上ができない不具合があった。またサブフレームにリヤデッキを 組付けるのに未だ多くの時間を要する問題点があった。
【0006】 本考案の目的は、車両重量を小さくして燃費効率を向上させ、形状の異なるキ ャブや長さの異なるリヤデッキを容易に組合せることができ、かつ部品管理及び 組立を容易に行うことのできる小型トラックのモノコックボデー構造を提供する ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応する図1及び図2を 用いて説明する。 本考案は、キャブ11のフロアパネル11a下面に溶着され左右に間隔をあけ て車両の進行方向に延びる一対の第1サイドメンバ21,21と、キャブ11の 後方に設けられたリヤデッキ12のフロアパネル12a下面に溶着され一対の第 1サイドメンバ21,21の後端に前端がそれぞれ対向して車両の進行方向に延 びる一対の第2サイドメンバ22,22とを備えた小型トラックであって、一対 の第1サイドメンバ21,21の後端にキャブ11のバックパネル11bより後 方に突出する一対の突出部21c,21cがそれぞれ形成され、一対の突出部2 1c,21cが一対の第2サイドメンバ22,22の前端にそれぞれ重合されて ボルト16により固定されたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
キャブ11及びリヤデッキ12のフロアパネル11a,12a下面にそれぞれ 直接第1サイドメンバ21,21及び第2サイドメンバ22,22を溶着して、 車両重量を小さくする。また一対の突出部21c,21cを一対の第2サイドメ ンバ22,22の前端に重合してボルト16を螺合するという簡単な作業で、キ ャブ11にリヤデッキ12を組付ける。更にキャブ11の形状が変ったり又はリ ヤデッキ12の長さが変ったりしても、第1サイドメンバ21,21の後端と第 2サイドメンバ22,22の前端がそれぞれ対向するため、容易に組合せること ができる。
【0009】
【実施例】
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1〜図5に示すように、小型トラック10はキャブ11と、このキャブ11 とは別に形成されキャブ11の後方に設けられたリヤデッキ12とを備える。キ ャブ11のフロアパネル11a下面にはキャブフロアメンバ13が溶着され(図 1及び図5)、リヤデッキ12のフロアパネル12a下面にはデッキフロアメン バ14が溶着される(図1、図3及び図4)。キャブフロアメンバ13は左右に 間隔をあけて車両の進行方向に延びる一対の第1サイドメンバ21,21と、こ れらのサイドメンバ21,21間に掛け渡される第1クロスメンバ(図示せず) とを有する(図2)。またデッキフロアメンバ14は左右に間隔をあけて車両の 進行方向に延びる一対の第2サイドメンバ22,22と、これらのサイドメンバ 22,22間に掛け渡される第2クロスメンバ32とを有する(図2及び図4) 。
【0010】 一対の第2サイドメンバ22,22の前端は一対の第1サイドメンバ21,2 1の後端に対向するように配設される(図2)。第1サイドメンバ21,21及 び第2サイドメンバ22,22はそれぞれ開口部21a,22aと鍔21b,2 2bとを有する横断面形状が逆ハット状に形成され、これらのサイドメンバ21 ,22の開口部21a,22aをフロアパネル11a,12aにそれぞれ対向さ せて鍔21b,22bがフロアパネル11a,12aにスポット溶接される(図 1及び図5)。また第1クロスメンバ及び第2クロスメンバ32も上記サイドメ ンバ21,22と同様の形状を有し、キャブ11及びリヤデッキ12のフロアパ ネル11a,12aにそれぞれスポット溶接される(図1及び図4)。
【0011】 一対の第1サイドメンバ21,21の後端にはキャブ11のバックパネル11 bより後方に突出する一対の突出部21c,21cがそれぞれ形成され、これら の突出部21c,21cは一対の第2サイドメンバ22,22の前端をそれぞれ 覆うように重合可能に形成される(図1〜図3)。第2サイドメンバ22,22 の前端の底面及び両側面にはボルト16を挿入可能な複数の通孔22cが形成さ れ、これらの底面及び両側面の内面には通孔22cに相応してナット22dが溶 着される。一対の第2サイドメンバ22,22にそれぞれ嵌入された一対の突出 部21c,21cの通孔22cに対向する位置にはボルト16を挿入可能な通孔 21dがそれぞれ形成される(図3)。
【0012】 このように構成された小型トラック10では、キャブ11及びリヤデッキ12 のフロアパネル11a,12a下面に直接第1サイドメンバ21,21及び第2 サイドメンバ22,22がそれぞれ溶着され、キャブ11のフロアパネル11a と第1サイドメンバ21により閉断面が形成され、リヤデッキ12のフロアパネ ル12aと第2サイドメンバ22により閉断面が形成されるので、必要な車体剛 性を確保できかつ車両重量を小さくできる。 また一対の第1サイドメンバ21,21の後端にそれぞれ形成された一対の突 出部21c,21cを一対の第2サイドメンバ22,22の前端に通孔21dが 通孔22cに一致するようにそれぞれ重合し、ボルト16を通孔21dと22c に通してナット22dに螺合するという比較的簡単な作業で、キャブ11にリヤ デッキ12を組付けることができる。 更にキャブ11の形状が変ったり又はリヤデッキ12の長さが変ったりしても 、容易に組合せることができる。
【0013】 なお、上記実施例では断面が逆ハット状の第1及び第2サイドメンバを挙げた が、これに限らず所定の車体剛性を確保できればこの断面形状に限定されるもの ではない。
【0014】
【考案の効果】 以上述べたように、本考案によれば、キャブのフロアパネル下面に溶着された 一対の第1サイドメンバの後端にキャブのバックパネルより後方に突出する一対 の突出部をそれぞれ形成し、一対の突出部をリヤデッキのフロアパネル下面に溶 着された一対の第2サイドメンバの前端にそれぞれ重合してボルトにより固定し たので、マウンティングゴム、マウンティングブラケット等のフレーム付帯部品 が不要になり、車両重量を小さくすることができ、燃費効率を向上させることが できる。また形状の異なるキャブや長さの異なるリヤデッキを容易に組合せるこ とができ、部品管理及び組立を容易に行うことができるので、製造コストを削減 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例小型トラックのモノコックボ
デー構造を示す図2のA−A線断面図。
【図2】その小型トラックを上方から見た構成図。
【図3】図2のB−B線断面図。
【図4】図2のC−C線断面図。
【図5】図2のD−D線断面図。
【符号の説明】
10 小型トラック 11 キャブ 11a キャブのフロアパネル 11b バックパネル 12 リヤデッキ 12a リヤデッキのフロアパネル 16 ボルト 21 第1サイドメンバ 21c 突出部 22 第2サイドメンバ
フロントページの続き (72)考案者 永塚 満 東京都日野市日野台3丁目1番地1 日野 自動車工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャブ(11)のフロアパネル(11a)下面に
    溶着され左右に間隔をあけて車両の進行方向に延びる一
    対の第1サイドメンバ(21,21)と、 前記キャブ(11)の後方に設けられたリヤデッキ(12)のフ
    ロアパネル(12a)下面に溶着され前記一対の第1サイド
    メンバ(21,21)の後端に前端がそれぞれ対向して前記車
    両の進行方向に延びる一対の第2サイドメンバ(22,22)
    とを備えた小型トラックであって、 前記一対の第1サイドメンバ(21,21)の後端に前記キャ
    ブ(11)のバックパネル(11b)より後方に突出する一対の
    突出部(21c,21c)がそれぞれ形成され、 前記一対の突出部(21c,21c)が前記一対の第2サイドメ
    ンバ(22,22)の前端にそれぞれ重合されてボルト(16)に
    より固定されたことを特徴とする小型トラックのモノコ
    ックボデー構造。
JP6764592U 1992-09-02 1992-09-02 小型トラックのモノコックボデー構造 Pending JPH0625085U (ja)

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JPH0625085U true JPH0625085U (ja) 1994-04-05

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