JPH0625096B2 - 芳香族ジアゾニウム塩の製造法 - Google Patents

芳香族ジアゾニウム塩の製造法

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JPH0625096B2
JPH0625096B2 JP61066109A JP6610986A JPH0625096B2 JP H0625096 B2 JPH0625096 B2 JP H0625096B2 JP 61066109 A JP61066109 A JP 61066109A JP 6610986 A JP6610986 A JP 6610986A JP H0625096 B2 JPH0625096 B2 JP H0625096B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は亜硝酸の塩、とくにNa塩またはアルカリ金属
の塩またはアルカリ土類金属の塩、および酸によるジア
ゾ化可能なアミンのジアゾ化によるジアゾニウム塩の製
造において、用いる酸が、酸基を有する有機または無機
の固体カチオン交換体であることを特徴とする方法に関
する。
本方法は水または水性有機媒体中で行うのが好ましい
が、純粋な有機媒体中で−20℃〜+50℃の温度で行
つてもよい。
一般に、固体酸は少なくとも化学量論的な量で、すなわ
ち亜硝酸の塩1モルあたり少なくとも1当量の量の酸を
用いる。
ジアゾ化反応に対して必要な酸の2当量目はHClまた
はHSOのような通常の強い鉱酸の酸基であつてよ
いが、好ましくはジアゾ化すべきアミンのスルホもしく
はカルボキシル基または、スルホもしくはカルボキシル
基を含まないアミンの場合には、リグニンスルホン酸塩
もしくはホルムアルデヒドと芳香族スルホン酸の縮合生
成物のような適当に加えた分散剤のスルホもしくはカル
ボキシル基である。
本方法において、カチオン交換体は好ましくは、直接ジ
アゾ化合物中にまたは部に亜硝酸の塩が存在する別に存
在する媒体中に存在してもよい。
用いるのが好ましい酸基を有する固体カチオン交換体
は、たとえばビーズまたは顆粒状の合成樹脂にもとずい
た合成有機イオン交換体、たとえばスルホ基を有する橋
かけポリスチレンにもとづいた強酸性マクロポーラスま
たはゲル状のビーズポリマー、たとえばバイエル社(BA
YERAG)のSC108カチオン交換体である。スチレン
核の次の群 によつて置換されてもよい、ポリスチレンにもとづいた
ビーズポリマーもまた可能である。
固体酸はまたビーズまたは顆粒の形のCOOH基を有す
る弱酸性カチオン交換体であつてもよいが、ビーズの形
が好ましい。これらには橋かけしたアクリル酸または橋
かけしたメタクリル酸または橋かけに続いて加水分解し
た無水マレイン酸にもとづいたカチオン交換体が含まれ
る。そこで用いる橋かけ剤はポリ芳香族ビニル類で、こ
れらのなかではジビニルベンゼンンおよび単独でまたは
ジビニルベンゼンと組み合わせたオクタ−1,7−ジエ
ンまたはヘキサ−1,5−ジエンが好ましい。
縮合反応によつて合成された酸基を有する固体イオン交
換体を用いることもまた可能である。これらのなかに
は、ホルムアルデヒドと縮合させたフエノールまたはフ
エノール誘導体にもとづいたカチオン交換体が含まれ
る。スルホ基を有する強酸性カチオン交換体は環スルホ
ン化芳香族(フエノール酸またはナフタレンスルホン
酸)とホルムアルデヒドの縮合によつて形成される。H
CHO、亜硫酸ナトリウムおよびフエノールの同時反応
によつてフエノールにもとづいた−CH−SOH基
を有する樹脂を製造することもまた可能である。
カルボキシル基を有する対応する縮合樹脂はHCHOと
たとえば1,3,5−レソルシル酸との反応によつて、
あるいはHCHOとフエノキシ酢酸、レゾルシノール−
O−酢酸または類似の化合物との反応にによつて製造す
る。
フエノールまたはレゾルシノールとホルムアルデヒドと
の縮合によつて製造した弱酸性樹脂もまた可能である。
合成有機カチオン交換体に加えて、固体酸として無機カ
チオン交換体を用いることもまた可能である。これらに
はとくにゼオライト鉱物の大きな群またはグラウコナイ
ト(グリーンサンド)の群が含まれる。ゼオライトには
なかでもモルデナイト(Ca、K、Na)〔AlS
12・6.6HOおよびナトロライト Na〔SiAl10〕・2HOが含まれる。
上記の種類のカチオン交換体は広く市販されており、文
献、たとえば「ウルマンの工業化学事典(Ullmanns Enz
yklopadie der technischen Chemie)」、第4版、13
巻、279〜346頁に記載されている。
本発明による方法はイオン性基、とくに硫酸基含有アミ
ンの、水または水性有機媒体中でのジアゾ化に対してと
くに適する。
ジアゾ化は直接ばかりでなく、間接的にも行うことがで
きる。方法の1つの変形において、好ましくはイオン性
基を含んでいる芳香族アミンの分散系または溶液と水中
で、少なくも当量の水不溶性酸の存在で好ましくはアル
カリ金属またはアルカリ土類金属の亜硝酸塩でジアゾ化
する。ジアゾ化に対して必要な亜硝酸は亜硝酸塩と水不
溶性酸の接触によりHに対するカチオン交換により自
発的に生成する。方法のその先の変形において(間接
法)、pH−12、好ましくは6〜9の水中の芳香族アミ
ンは、ジアゾ化に必要な量のアルカリ金属またはアルカ
リ土類金属の硝酸塩またはほかの亜硝酸塩を加えて、生
じた溶液または懸濁液を水不溶性酸の懸濁液に加え、ジ
アゾ化が自発的に起こる。
ジアゾ化反応の間に生成した塩、とくに水不溶性酸のア
ルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩の除去はジアゾ
化直後かアゾ染料を生成する次のカツプリングの後でた
んにふるい分けするか過することによつて行う。
ジアゾ化を行つた後、カツプリング成分との反応は常法
により、好ましくは無機または有機塩基性化合物の存在
で、もし望ましいならば水混合性有機可溶化剤または親
水性化合物またはアニオンもしくは非イオン分散剤、た
とえば芳香族スルホン酸たとえばナフタレン−モノ−、
−ジ−もしくは−トリ−スルホン酸、オキシジトリルス
ルホン酸、ターフエニルスルホン酸とホルムアルデヒド
の縮合生成物またはアルカノールとエチレンオキシドの
ようなアルキレンオキシドとの反応生成物の存在で行
う。
上記の可溶化剤、親水性化合物および分散剤は初期にジ
アゾ化混合物に加えてもよい。
とくにアニオン染料に対する−カツプリングに対して適
当な塩基性化合物はそのカチオンが染料の溶解性の向上
に導くもの、好ましくはLiOH、LiCOのよう
な塩基性Li化合物、第一、第二、第三もしくは第四ア
ミン、とくにモノ−、ジ−およびトリ−アルカノールア
ミンまたは対応するエトキシル化もしくはプロポキシル
化誘導体、モルホリンもしくは水酸化アンモニウムであ
る。
適当な水混合性有機化合物および/または親水性化合物
はたとえば1価もしくは多価のアルコール、低分子量エ
ーテル、グリコールエーテル、水溶性脂肪族もしくは環
状アミド、ラクタム、好ましくはε−カプロラクタムも
しくは−アルキルピロリドンおよび/または低級脂肪族
スルホキシドおよび/またはジメチルスルホン、スルホ
ランとα−およびβ−置換誘導体のような含イオウ化合
物および/または尿素とその誘導体のような親水性化合
物、とくに好ましくは,N′−ジメチル尿素および/ま
たはトリエチルアミン、トリエタノールアミンのような
アミンとの混合物である。
反応性染料の場合には、もちろん着色強度を減少させる
かも知れない、反応基とのどのような反応も不可能な化
合物を用いることのみ可能である。好ましい例はε−カ
プロラクタム、−アルキルピロリドン、ジシアノジアミ
ド、ジメチルスルホンおよび/またはN,N′−ジメチ
ル尿素である。したがつて、本発明はまたジアゾニウム
塩とカツプリング成分との反応によるアゾ染料、好まし
くはスルホ含有反応性染料の製造に対して、ジアゾニウ
ム塩を上記の方法によつて製造することを特徴とする方
法に関する。本方法は好ましくは水または水性有機媒体
中で上記の反応条件下で行い、好ましくはイオン性水溶
性基を有するアゾ染料、とくにスルホ、カルボキシル、
ジヒドロキシホスホリル、スルフアモイルおよびジスル
フイミド基を有するものの製造に対して利用を見いだ
す。
好ましくはカツプリングはLiOHもしくはLiCO
のような塩基性Li化合物、および第一、第二、第三
または第四アルキルアミンまたはアルキルアンモニウム
化合物、とくにC〜Cアルキル基もしくはC〜C
ヒドロキシアルキル基または適宜エトキシル化もしく
はプロポキシル化したC〜Cヒドロキシアルキル
基、モルホリンもしくは水酸化アンモニウムを用いて行
う。
もしもアミンもしくは水酸化アンモニウムを用いるなら
ば、結果は無機塩を実際上含まないアゾ染料である。
しかがつて、本発明はまたアゾ染料の濃厚水溶液、水性
有機または有機溶液の製造において、芳香族アミンを上
記の方法によつて水、水性有機または有機媒体中でジア
ゾ化し、次にカツプリング成分と反応させ、カツプリン
グの前もしくは後に高分子量の、固体の酸を分離するこ
とを特徴とする方法に関する。
もしも塩基性リチウム化合物をカツプリングにおいて酸
受容体として用いるならば、直接染料を中間で単離する
ことなしに得られた結果は非常に低いNaカチオン含量
を有する安定な濃厚溶液である。もしも水酸化アンモニ
ウムまたはアミンまたはアンモニウム化合物を用いるな
らば、結果は実質的に無機塩を含まない溶液である。
好ましい溶液は水に加えてたとえば 7〜35重量%、好ましくは10〜35重量%の染料 0〜35重量%の有機可溶化剤および/または親水性化
合物および/または分散剤 0〜2重量%、好ましくは<1%の無機塩 そしてアニオン性反応性染料の場合には、0〜3重量%
の緩衝物質 を含む。
本新規方法はとくに低温または無塩の調合物、とくに反
応性染料の濃厚水溶液または粉末または顆粒配合物の製
造に適する。
反応性染料調合物は1般にpH領域4.5〜8.5のための緩衝
物質、たとえばホウ酸、リン酸塩および炭酸水素塩緩衝
物質を加えておく。溶液は、もし望ましいならば、通常
の調節剤の添加の後、常法により、たとえばスプレー乾
燥によつて乾燥してもよい。結果は低温の粉末または顆
粒の配合物である。
適当な調節剤は通常の調節剤、すなわち、たとえばポリ
リン酸塩のように反応しない固体物質であるが、好まし
くはポリビニルピロリドンのような非電解質尿素、ベン
ゼンスルホン酸のような水溶性スルホン酸の塩および、
10〜18個の炭素原子を有する硫酸化した第一もしく
は第二脂肪族アルコールのようなアニオン分散剤、硫酸
化脂肪酸アミド、硫酸化アルキレノキシアダクト、硫酸
化部分エステル化多価アルコール、そしてとくに長鎖ア
ルキルスルホン酸エステル、たとえばスルホン酸ラウリ
ル、スルホン酸セチル、スルホン酸ステアリル、マーソ
レート、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウムのような
ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム、タウリン塩、た
とえばオレイルメチルタウリン塩(ナトリウム塩)、ノ
ニルベンゼンスルホン酸塩、ドデシルベンゼンスルホン
酸およびヘキサデシルベンゼンスルホン酸塩のような7
〜20個の炭素原子を有する直鎖もしくは枝分れアルキ
ル鎖を有するアルキルベンゼンスルホン酸塩のようなア
ルキルアリールスルホン酸塩ならびにモノ−およびジ−
アルキルナフタレンスルホン酸塩、そしてまた1−イソ
プロピルナフタレン−2−スルホン酸塩、ジ−イソプロ
ピルナフタレンスルホン酸塩そしてとくに、ナフタレン
スルホン酸、オキシジトリルスルホン酸またはターフエ
ニルスルホン酸とホルムアルデヒドのような、芳香族ス
ルホン酸とホルムアルデヒドの縮合生成物および/また
はシクロヘキサノン、ホルムアルデヒドおよび重亜硫酸
塩およびリグニンスルホン酸塩の縮合生成物である。オ
イル、オイル/乳化剤混合物またはフタル酸エステルの
ような通常の除じん剤を加えることもまた可能である。
本発明の方法によつて製造した低塩固体アゾ反応性染料
(1)調合物は好ましくは次の組成を有する。反応性染料
20〜90重量%(好ましくは30〜80重量%) 無機塩5重量%まで、好ましくは<2重量%pH6.5〜8.5
のための緩衝物質3重量%までそしてまた望ましいなら
ば 濃度増加添加剤 10〜70% 通常の調節剤 0〜50% とくに適当な反応性染料は式 式中Aはジアゾ成分の基であり、 Kはカツプリング成分の基であり、 MはH、Li、Na、NHまたは N(Rであり、 Rはアルキル、とくに適宜OH置換した C〜Cアルキルまたは−(RO)−Hであり、 RはC〜Cアルキルであり、 tは2〜5であり、 Rは反応性基であり、 Rは水素またはアルキル(C〜C)であり、 m、nは0〜6の整数でn+m=1〜6であり、 oは1〜4であり、 p、qは0または1で、p+qは1または2であり、 y、zは0または1で、y+zは1または0であり、 9+y=1であり、p+zは1である、 のものである。
反応性基Rは、染色条件下で酸結合剤の存在でセルロー
スの水酸基または天然もしくは合成ポリアミドのNH基
と反応して共有結合を形成することができる1個もしく
はそれ以上の反応性基または脱離できる置換基を有する
ものを意味すると考えられる。
複素環基に結合した少なくとも1個の脱離できる置換基
を有する適当な反応性基はなかでも、モナジン、ダイア
ジン、トリアジン、たとえばピリジン、ピリミジン、ピ
リダジン、チアジン、オキサジンまたは非対称もしくは
対称アジン環のような5員もしくは6員複素環あるいは
キノリン、フタラジン、シンノリン、キナゾリン、キノ
キサリン、アクリジン、フエナジンおよびフエナンスリ
ジン環系のように1個もしくはそれ以上の縮合環を有す
る環系に結合した少なくとも1個の反応性置換基を有す
るものである。したがつて、少なくとも1個の反応性置
換基を5員もしくは6員複素環は好ましくは1個もしく
はそれ以上の窒素原子を有し、5員もしくは好ましくは
6員の縮合炭素環を有してもよいものである。
複素環上の反応性置換基の例は ハロゲン(Cl、BrもしくはF)、アジド(−
)、チオシアナト、テオ、チオールエーテル、オキ
シエーテル である。
本発明の場合には次の系 モノ−もしくはジハロゲノ対称トリアジニル基、モノ
−、ジ−もしくはトリハロゲノピリミジニル基またはハ
ロゲン置換基キノキサリニルカルボニル基 にもとづいた反応性基を有する反応性染料が選ばれる。
次の式(2)、(3)および反応性基 式(2)、(3)および(4)において、 XはFであり、 XはCl、F、NH、NHR、OR、CH
であり、 XはCl、F、CHであり、 XはCl、Fであり、 XはCl、F、CHであり、 そしてRはアルキル(とくに適宜OH−、SO
−、COOH−置換C〜Cアルキル)、アリール
(とくに適宜SOH−、C−Cアルキル−、C
〜Cアルコキシ−置換フエニル)、アラルキル(とく
にSOH−、C〜Cアルキル−、C〜Cアル
コキシ−置換ベンジル)である、 が選ばれる。
上記の反応基系を含んでいる染料はたとえば次の出版物 米国特許第3,377,336号、米国特許第3,52
7,760号、英国特許第1,169,254号、米国
特許第3,669,951号、ドイツ特許第1,64
4,208号、英国特許第1,188,606号、ドイ
ツ特許出願公開第2,817,780号、スペイン特許
第479,771号 からである。
非複素環反応性基はたとえばβ−クロロエチルスルホニ
ル、β−アセトキシエチルスルホニル、β−スルフアト
エチルスルホニル、β−チオスルフアトエチルスルホニ
ル、β−スルフアトエチルスルホニルメチルアミノおよ
びビニルスルホニルメチルアミノ基である。
実施例 1 1−アミノ−(4−アミノベンゾイル)−8−ヒドロキ
シ−3,6−ナフタレンジスルホン酸は10℃でpH4.5
LiOH・HOを含んでいる水2,200ml中で2,
4,6−トリフルオロ−5−クロロピリミジン1.05モ
ルと反応させる。アミノベンゼン−2−スルホン酸1モ
ルを中性条件下でLiOH・HOによつて水600ml
中に溶解させる。橋かけポリスチレンにもとずき、1
あたりSOH基2モルの容量を有する強酸性ゲル状カ
チオン交換体1,200mlの添加後、30%NaNO
溶液1モルを用いて5℃でジアゾ化を行う。ジアゾ化が
終つた後、混合物は10℃でカツプリング成物に加え、
カツプリングpHはトリエタノールアミンと3モルのエチ
レンオキシドの縮合生成物の添加によつてpH6に維持す
る。カツプリングが終了した後、ε−カプロラクタム7
00gと水1,000ml加える。交換体樹脂を別した
後、得られた結果は遊離酸に対して式(5)を有する反応
性染料15%を含む濃厚溶液である。
もしもドイツ特許出願公開第3,228,339号の方
法(HSO 2ml中でジアゾ化し、CaCO2ml
でカツプリング)に従うならば、得られた結果はたんに
反応性染料(5)の懸濁液である。
実施例 2 1−アミノ−8−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジス
ルホン酸1モルLiOH・HOによつて水1,000
mlに溶解させ、2,4−ジフルオロ−5−クロロ−6−
メチルピリミジン1.15モルと反応させる。1−アミ
ノベンゼン−2−スルホン酸1モルを中性条件下でLi
OHによつて水800mlに溶解させ、橋かけポリスチレ
ンにもとづき、1あたりSOH基2モル容量を有す
る強酸性ゲル状カチオン交換体1,200mlを加える。
こ懸濁液に5℃で30%亜硝酸ナトリウム溶液1モルを
加える。
ジアゾ化を終了した後、上記のように製造した、1−ア
ミノ−8−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジスルホン
酸と2,4−ジフルオロ−5−クロロ−6−メチルピリ
ミジンとの縮合生成物の溶液と、ε−カプロラクタム5
70gの存在でpHをLiOH・HOで6に保ちながら
カツプリングを行う。水1,000gの添加の後、カチ
オン交換体の別は反応性染料15%を含む濃厚溶液を
残す。この濃厚反応性染料溶液を反応性染色に対して通
常の助剤の存在で水に加えた後、結果は天然または再生
セルロース繊維を赤色の色調に染色およびなつ染する調
合物である。
もしも上記のジアゾ成分とカツプリング成分を用いるか
わりに、次表のものを用いるならば、得られる結果は同
様に安定な濃厚溶液である。
実施例 3 4−アミノアゾベンゼン−4′−スルホン酸1モルをN
aNO1.05モルとともにpH8の水1,050ml中
に懸濁させる。この懸濁液を実施例1に記載したカチオ
ン交換体2.1、水1,050mlおよびHSO10
gからなる混合物にゆつくりと加える。ジアゾ化が終了
した後、過剰の亜硝酸塩はスルフアミン酸で破壊し、生
じた溶液は水1,400ml中にベンゾイル−3−アミノ
−8−ヒドロキシナフタレン−6−スルホン酸1.05
モルの溶液とトリエタノールアミンとエチレンオキシド
3モルとの縮合生成物(A)約2モルに加える。pHは
(A)の添加によるカツプリングの間5に維持する。
反応が終了した後、(A)はpH8に調節するために用
い、貯蔵可能な溶液が染料13%を含むに充分な水を加
える。
実施例 4 式 のアミン1モルをトリエタノールアミンとエチレンオキ
シド3モルの縮合生成物(B)1モルとともにH
1,500mlに溶解させる。実施例1に記載したゲル状
カチオン交換体1.2モルの添加の後、30%NaNO
溶液1.05モルでジアゾ化を行う。得られたジアゾ
溶液はバルビトール酸1モル、水410モルに溶解した
B1モルの混合物に加え、カツプリングの間、Bの添加
によつてpH7を維持する。樹脂を別した後、結果は染
料1%を含む溶液である。
フロントページの続き (72)発明者 ラインホルト・マリア・クリツパー ドイツ連邦共和国デー5000ケルン50・ビス マルクシユトラーセ 13 (72)発明者 ペーター・ミヒヤエル・ランゲ ドイツ連邦共和国デー5090レーフエルクー ゼン1・バルター‐フレツクス‐シユトラ ーセ 9

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】亜硝酸の塩と酸によってアミンをジアゾ化
    することによる芳香族ジアゾニウム塩の製造において、
    用いる酸が酸基を有する有機または無機の固体カチオン
    交換体であることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】水または水性有機媒体中で行うことを特徴
    とする、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】用いる有機カチオン交換体がスルホ基を有
    することを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  4. 【請求項4】亜硝酸塩1モルあたり少なくとも1当量の
    固体酸を用いることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項〜第3項のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】亜硝酸1モルあたり2当量の固体酸を用い
    る、特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載の
    方法。
JP61066109A 1985-03-30 1986-03-26 芳香族ジアゾニウム塩の製造法 Expired - Lifetime JPH0625096B2 (ja)

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