JPH0625276A - アシルアミノ糖誘導体及びその製法 - Google Patents
アシルアミノ糖誘導体及びその製法Info
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- JPH0625276A JPH0625276A JP11043893A JP11043893A JPH0625276A JP H0625276 A JPH0625276 A JP H0625276A JP 11043893 A JP11043893 A JP 11043893A JP 11043893 A JP11043893 A JP 11043893A JP H0625276 A JPH0625276 A JP H0625276A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 一般式〔I〕
【化10】
(式中、R1 は水素原子、フェニル基等、Xはアルキレ
ン基等、R2 は水素原子、フェニル基等、Yはアルキレ
ン基等、R3 及びR4 は異なって、一方が水素原子、他
方が低級アルコキシ基等、R5 及びR6 は異なって、水
素原子又はヒドロキシ基、R7 はヒドロキシ基等、R8
及びR9 は異なって、水素原子又はヒドロキシ基等を表
す。)で示されるアシルアミノ糖誘導体。 【効果】 この化合物は、白血球増加作用及び/又は優
れた感染防御作用を示すため、感染防御薬或いは抗感染
強化薬として有用である。
ン基等、R2 は水素原子、フェニル基等、Yはアルキレ
ン基等、R3 及びR4 は異なって、一方が水素原子、他
方が低級アルコキシ基等、R5 及びR6 は異なって、水
素原子又はヒドロキシ基、R7 はヒドロキシ基等、R8
及びR9 は異なって、水素原子又はヒドロキシ基等を表
す。)で示されるアシルアミノ糖誘導体。 【効果】 この化合物は、白血球増加作用及び/又は優
れた感染防御作用を示すため、感染防御薬或いは抗感染
強化薬として有用である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感染防御作用及び/又
は白血球増加作用を有する新規アシルアミノ糖誘導体及
びその製法に関する。
は白血球増加作用を有する新規アシルアミノ糖誘導体及
びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】白血球のうち、特に好中球、マクロファ
ージ及びリンパ球の生体内機能を高めることにより細
菌、真菌感染防御効果、抗腫瘍効果あるいは広範囲な免
疫学的効果を発現することが知られている。
ージ及びリンパ球の生体内機能を高めることにより細
菌、真菌感染防御効果、抗腫瘍効果あるいは広範囲な免
疫学的効果を発現することが知られている。
【0003】このような効果、特に感染防御効果が認め
られる化合物としては、例えば、糖の1位にN−アシル
−N−アルキルアミノ基が置換した化合物が知られてい
る(特公平1-40036 号)。
られる化合物としては、例えば、糖の1位にN−アシル
−N−アルキルアミノ基が置換した化合物が知られてい
る(特公平1-40036 号)。
【0004】一方、カルボハイドレート リサーチ(Car
bohydrate Research), 45(1975), 65 〜72頁にはメチ
ル6−デオキシ−2,3−ジ−O−メチル−6−メチル
アセタミド−α−D−グルコピラノシドが開示されてい
るが、該化合物の薬理活性は何も開示されていない。
bohydrate Research), 45(1975), 65 〜72頁にはメチ
ル6−デオキシ−2,3−ジ−O−メチル−6−メチル
アセタミド−α−D−グルコピラノシドが開示されてい
るが、該化合物の薬理活性は何も開示されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来公知の
アシルアミノ糖誘導体と較べて、同等以上の優れた感染
防御作用及び/又は白血球増加作用を有する新規化合物
を提供するものである。
アシルアミノ糖誘導体と較べて、同等以上の優れた感染
防御作用及び/又は白血球増加作用を有する新規化合物
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るアシルアミ
ノ糖誘導体は一般式〔I〕
ノ糖誘導体は一般式〔I〕
【0007】
【化5】
【0008】(式中、R1 は水素原子、又は置換基を有
していてもよいアリール基もしくは複素環式基、Xは単
結合手、アルキレン基、アルケニレン基又はアルキニレ
ン基、R2 は(1)水素原子、(2)置換基を有してい
てもよいアリール基もしくは複素環式基、(3)置換基
を有していてもよいアリール低級アルキルカルバモイル
基、(4)アミノ酸もしくはそのエステルのアミノ基か
ら水素原子1個を除いた基で置換されたカルボニル基又
は(5)エステル化されていてもよいカルボキシル基、
Yは末端にシクロアルキレン基を有していてもよいアル
キレン基、アルケニレン基、アルキニレン基又はトリシ
クロアルキレン基、R3 及びR4 は異なって、一方が水
素原子、他方が低級アルコキシ基、又は置換もしくは非
置換フェノキシ基、R5 及びR6 は異なって、水素原子
又はヒドロキシ基、R7 、R8 及びR9 は、R7 がヒド
ロキシ基、R8 及びR9 が異なって、水素原子又はヒド
ロキシ基であるか、又は、R7 及びR8 が互いに末端で
結合して低級アルキレンジオキシ基を形成し、R9 が水
素原子であることを表す。)で示される。
していてもよいアリール基もしくは複素環式基、Xは単
結合手、アルキレン基、アルケニレン基又はアルキニレ
ン基、R2 は(1)水素原子、(2)置換基を有してい
てもよいアリール基もしくは複素環式基、(3)置換基
を有していてもよいアリール低級アルキルカルバモイル
基、(4)アミノ酸もしくはそのエステルのアミノ基か
ら水素原子1個を除いた基で置換されたカルボニル基又
は(5)エステル化されていてもよいカルボキシル基、
Yは末端にシクロアルキレン基を有していてもよいアル
キレン基、アルケニレン基、アルキニレン基又はトリシ
クロアルキレン基、R3 及びR4 は異なって、一方が水
素原子、他方が低級アルコキシ基、又は置換もしくは非
置換フェノキシ基、R5 及びR6 は異なって、水素原子
又はヒドロキシ基、R7 、R8 及びR9 は、R7 がヒド
ロキシ基、R8 及びR9 が異なって、水素原子又はヒド
ロキシ基であるか、又は、R7 及びR8 が互いに末端で
結合して低級アルキレンジオキシ基を形成し、R9 が水
素原子であることを表す。)で示される。
【0009】本発明の目的物〔I〕は、糖の6位にN−
アシル−N−アルキルアミノ基又はN−アシル−N−ア
ルケニルアミノ基等を導入した構造的特徴を有し、1位
置換体と比較して、同等以上の優れた感染防御作用及び
/又は白血球増加作用を示すため、感染防御薬或いは抗
感染強化薬として有用な医薬化合物である。
アシル−N−アルキルアミノ基又はN−アシル−N−ア
ルケニルアミノ基等を導入した構造的特徴を有し、1位
置換体と比較して、同等以上の優れた感染防御作用及び
/又は白血球増加作用を示すため、感染防御薬或いは抗
感染強化薬として有用な医薬化合物である。
【0010】本発明におけるアリール基の例としては、
フェニル基、ナフチル基、テトラヒドロナフチル基等が
あげられ、複素環式基の例としては、窒素原子、酸素原
子及び硫黄原子から選ばれる1〜2個のヘテロ原子を含
有する単環もしくは二環式複素環式基があげられ、具体
例としては、ベンゾフラニル基、ピリジル基、チエニル
基、イミダゾリル基、チアゾリル基、オキサゾリル基、
ピラゾリル基、ピロリル基、ピラジニル基、インドリル
基、キノリル基、ベンゾチエニル基等があげられる。こ
れらアリール基及び複素環式基並びにフェノキシ基上の
置換基の例としては低級アルキル基、低級アルコキシ
基、低級アルカノイル基、エステル化されていてもよい
カルボキシル基、ハロゲン原子、フェニル基、低級アル
カノイル基もしくはフェニル低級アルコキシカルボニル
基で置換されていてもよいアミノ基、ニトロ基、モノも
しくはジ低級アルキルカルバモイル基、ピペリジノカル
ボニル基等があげられる。また、アミノ酸の例としては
天然タンパクアミノ酸、その対掌体もしくはラセミ体を
あげることができ、アラニン、ロイシン、フェニルアラ
ニン、バリン、イソロイシン等が好ましい。
フェニル基、ナフチル基、テトラヒドロナフチル基等が
あげられ、複素環式基の例としては、窒素原子、酸素原
子及び硫黄原子から選ばれる1〜2個のヘテロ原子を含
有する単環もしくは二環式複素環式基があげられ、具体
例としては、ベンゾフラニル基、ピリジル基、チエニル
基、イミダゾリル基、チアゾリル基、オキサゾリル基、
ピラゾリル基、ピロリル基、ピラジニル基、インドリル
基、キノリル基、ベンゾチエニル基等があげられる。こ
れらアリール基及び複素環式基並びにフェノキシ基上の
置換基の例としては低級アルキル基、低級アルコキシ
基、低級アルカノイル基、エステル化されていてもよい
カルボキシル基、ハロゲン原子、フェニル基、低級アル
カノイル基もしくはフェニル低級アルコキシカルボニル
基で置換されていてもよいアミノ基、ニトロ基、モノも
しくはジ低級アルキルカルバモイル基、ピペリジノカル
ボニル基等があげられる。また、アミノ酸の例としては
天然タンパクアミノ酸、その対掌体もしくはラセミ体を
あげることができ、アラニン、ロイシン、フェニルアラ
ニン、バリン、イソロイシン等が好ましい。
【0011】さらに、エステル化されたカルボキシル基
又はアミノ酸エステルにおけるエステルとしては、例え
ば低級アルキルエステル、フェニル低級アルキルエステ
ル等があげられ、このうち、メチルエステル、エチルエ
ステル、ベンジルエステルが好ましい。
又はアミノ酸エステルにおけるエステルとしては、例え
ば低級アルキルエステル、フェニル低級アルキルエステ
ル等があげられ、このうち、メチルエステル、エチルエ
ステル、ベンジルエステルが好ましい。
【0012】末端にシクロアルキレン基を有するアルキ
レン基の例としては、末端にシクロヘキシレン基を有す
るアルキレン基があげられ、トリシクロアルキレン基の
例としては、隣接するR2 とともにアダマンチル基を形
成する基があげられる。
レン基の例としては、末端にシクロヘキシレン基を有す
るアルキレン基があげられ、トリシクロアルキレン基の
例としては、隣接するR2 とともにアダマンチル基を形
成する基があげられる。
【0013】本発明の目的物〔I〕の具体例としては、
R1 が(1)水素原子、(2)低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基、低級アルカノイル基、エステル化されてい
てもよいカルボキシル基、ハロゲン原子、フェニル基、
低級アルカノイル基もしくはフェニル低級アルコキシカ
ルボニル基で置換されていてもよいアミノ基、ニトロ
基、モノもしくはジ低級アルキルカルバモイル基及びピ
ペリジノカルボニル基から選ばれる1〜3個の基で置換
されていてもよいフェニル基、(3)ナフチル基、
(4)テトラヒドロナフチル基、(5)ベンゾフラニル
基、(6)ピリジル基又は(7)チエニル基、Xが単結
合手、直鎖アルキレン基又は直鎖アルケニレン基、R2
が(1)水素原子、(2)フェニル基、(3)1〜3個
の低級アルコキシ基で置換されていてもよいフェニル低
級アルキルカルバモイル基、(4)アラニン、ロイシン
又はフェニルアラニンもしくはそれらのエステルのアミ
ノ基から水素原子1個を除いた基で置換されたカルボニ
ル基又は(5)エステル化されていてもよいカルボキシ
ル基、Yが直鎖アルキレン基、末端にシクロヘキシレン
基を有する直鎖アルキレン基、直鎖アルケニレン基又は
直鎖アルキニレン基、あるいは隣接するR2 とともにア
ダマンチル基を形成する基、R3 及びR4 は異なって、
一方が水素原子、他方が低級アルコキシ基又はフェノキ
シ基、R5 及びR6は異なって、水素原子又はヒドロキ
シ基、R7 、R8 及びR9 は、R7 がヒドロキシ基、R
8 及びR9 が異なって、水素原子又はヒドロキシ基であ
るか、又は、R7 及びR8 が互いに末端で結合して低級
アルキレンジオキシ基を形成し、R9が水素原子である
化合物があげられる。
R1 が(1)水素原子、(2)低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基、低級アルカノイル基、エステル化されてい
てもよいカルボキシル基、ハロゲン原子、フェニル基、
低級アルカノイル基もしくはフェニル低級アルコキシカ
ルボニル基で置換されていてもよいアミノ基、ニトロ
基、モノもしくはジ低級アルキルカルバモイル基及びピ
ペリジノカルボニル基から選ばれる1〜3個の基で置換
されていてもよいフェニル基、(3)ナフチル基、
(4)テトラヒドロナフチル基、(5)ベンゾフラニル
基、(6)ピリジル基又は(7)チエニル基、Xが単結
合手、直鎖アルキレン基又は直鎖アルケニレン基、R2
が(1)水素原子、(2)フェニル基、(3)1〜3個
の低級アルコキシ基で置換されていてもよいフェニル低
級アルキルカルバモイル基、(4)アラニン、ロイシン
又はフェニルアラニンもしくはそれらのエステルのアミ
ノ基から水素原子1個を除いた基で置換されたカルボニ
ル基又は(5)エステル化されていてもよいカルボキシ
ル基、Yが直鎖アルキレン基、末端にシクロヘキシレン
基を有する直鎖アルキレン基、直鎖アルケニレン基又は
直鎖アルキニレン基、あるいは隣接するR2 とともにア
ダマンチル基を形成する基、R3 及びR4 は異なって、
一方が水素原子、他方が低級アルコキシ基又はフェノキ
シ基、R5 及びR6は異なって、水素原子又はヒドロキ
シ基、R7 、R8 及びR9 は、R7 がヒドロキシ基、R
8 及びR9 が異なって、水素原子又はヒドロキシ基であ
るか、又は、R7 及びR8 が互いに末端で結合して低級
アルキレンジオキシ基を形成し、R9が水素原子である
化合物があげられる。
【0014】これらのうち薬効上好ましい化合物として
は、R1 が(1)水素原子、(2)低級アルコキシ基、
エステル化されていてもよいカルボキシル基、ハロゲン
原子及びピペリジノカルボニル基から選ばれる1〜2個
の基で置換されていてもよいフェニル基、又は(3)ナ
フチル基、Xが単結合手、直鎖アルキレン基又は直鎖ア
ルケニレン基、R2 が水素原子又はフェニル基、Yが直
鎖アルキレン基又はアルケニレン基、R3 及びR4 が異
なって、一方が水素原子、他方が低級アルコキシ基、R
5 が水素原子、R6 及びR7 がヒドロキシ基、R8 及び
R9 が異なって、水素原子又はヒドロキシ基である化合
物があげられる。
は、R1 が(1)水素原子、(2)低級アルコキシ基、
エステル化されていてもよいカルボキシル基、ハロゲン
原子及びピペリジノカルボニル基から選ばれる1〜2個
の基で置換されていてもよいフェニル基、又は(3)ナ
フチル基、Xが単結合手、直鎖アルキレン基又は直鎖ア
ルケニレン基、R2 が水素原子又はフェニル基、Yが直
鎖アルキレン基又はアルケニレン基、R3 及びR4 が異
なって、一方が水素原子、他方が低級アルコキシ基、R
5 が水素原子、R6 及びR7 がヒドロキシ基、R8 及び
R9 が異なって、水素原子又はヒドロキシ基である化合
物があげられる。
【0015】薬効上、より好ましい化合物としては、R
1 が水素原子又はフェニル基、Xが直鎖アルキレン基、
R2 が水素原子、Yが直鎖アルキレン基又は直鎖アルケ
ニレン基、R3 、R5 及びR8 が水素原子、R4 が低級
アルコキシ基、R6 、R7 及びR9 がヒドロキシ基であ
る化合物があげられる。
1 が水素原子又はフェニル基、Xが直鎖アルキレン基、
R2 が水素原子、Yが直鎖アルキレン基又は直鎖アルケ
ニレン基、R3 、R5 及びR8 が水素原子、R4 が低級
アルコキシ基、R6 、R7 及びR9 がヒドロキシ基であ
る化合物があげられる。
【0016】本発明の目的物〔I〕は、光学活性体及び
その混合物のいずれをも包含する。
その混合物のいずれをも包含する。
【0017】本発明の目的物〔I〕は遊離の形でも又そ
の薬理的に許容しうる塩の形のいずれでも医薬用途に用
いることができる。このような塩としては、例えばアル
カリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アミノ酸塩、有機酸
塩(コハク酸、マレイン酸、酒石酸、メタンスルホン酸
等)、鉱酸塩等をあげることができる。
の薬理的に許容しうる塩の形のいずれでも医薬用途に用
いることができる。このような塩としては、例えばアル
カリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アミノ酸塩、有機酸
塩(コハク酸、マレイン酸、酒石酸、メタンスルホン酸
等)、鉱酸塩等をあげることができる。
【0018】本発明の目的物〔I〕は、経口投与及び非
経口投与のいずれでも使用でき、経口もしくは非経口投
与に適した賦形剤と混合し、医薬製剤として用いること
ができる。また医薬製剤は、錠剤、カプセル剤、散剤の
如き固形製剤であってもよく、溶液、懸濁液、乳液の如
き液体製剤であってもよい。更に非経口投与する場合に
は、注射剤の形で用いることができる。
経口投与のいずれでも使用でき、経口もしくは非経口投
与に適した賦形剤と混合し、医薬製剤として用いること
ができる。また医薬製剤は、錠剤、カプセル剤、散剤の
如き固形製剤であってもよく、溶液、懸濁液、乳液の如
き液体製剤であってもよい。更に非経口投与する場合に
は、注射剤の形で用いることができる。
【0019】投与量は、患者の年齢・体重・状態あるい
は疾患の程度により異なるが、通常1日当たりの投与量
は、経口投与の場合には、1〜500mg/kg、とり
わけ10〜100mg/kg、非経口投与の場合には、
0.1〜500mg/kg、とりわけ1〜100mg/
kgであるのが好ましい。
は疾患の程度により異なるが、通常1日当たりの投与量
は、経口投与の場合には、1〜500mg/kg、とり
わけ10〜100mg/kg、非経口投与の場合には、
0.1〜500mg/kg、とりわけ1〜100mg/
kgであるのが好ましい。
【0020】本発明によれば、目的物〔I〕は、例えば
一般式〔II〕
一般式〔II〕
【0021】
【化6】
【0022】(式中、記号は、前記と同一意味を有す
る。)で示されるアミノ糖化合物又はその塩と一般式
〔III〕
る。)で示されるアミノ糖化合物又はその塩と一般式
〔III〕
【0023】
【化7】
【0024】(式中、記号は、前記と同一意味を有す
る。)で示されるカルボン酸化合物、その塩又はその反
応性誘導体とを反応させることにより製造することがで
きる。
る。)で示されるカルボン酸化合物、その塩又はその反
応性誘導体とを反応させることにより製造することがで
きる。
【0025】アミノ糖化合物〔II〕又はその塩とカル
ボン酸化合物〔III〕又はその塩との縮合反応は、適
当な溶媒中、脱水剤の存在下に実施することができる。
脱水剤としては、例えば、ジシクロヘキシルカルボジイ
ミド、カルボニルジイミダゾール等があげられる。アミ
ノ糖化合物〔II〕の塩としては、塩酸塩等の鉱酸塩又
は、フマル酸塩、マレイン酸塩、リンゴ酸塩、修酸塩等
の有機酸塩等慣用の塩を用いることができる。一方、カ
ルボン酸化合物〔III〕の塩としては、アルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩等慣用の塩を用いることがで
き、これらの塩はアミノ糖化合物〔II〕との反応に際
しては、予め遊離カルボン酸として反応に供するのが好
ましい。
ボン酸化合物〔III〕又はその塩との縮合反応は、適
当な溶媒中、脱水剤の存在下に実施することができる。
脱水剤としては、例えば、ジシクロヘキシルカルボジイ
ミド、カルボニルジイミダゾール等があげられる。アミ
ノ糖化合物〔II〕の塩としては、塩酸塩等の鉱酸塩又
は、フマル酸塩、マレイン酸塩、リンゴ酸塩、修酸塩等
の有機酸塩等慣用の塩を用いることができる。一方、カ
ルボン酸化合物〔III〕の塩としては、アルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩等慣用の塩を用いることがで
き、これらの塩はアミノ糖化合物〔II〕との反応に際
しては、予め遊離カルボン酸として反応に供するのが好
ましい。
【0026】又、アミノ糖化合物〔II〕又はその塩と
カルボン酸化合物〔III〕の反応性誘導体との縮合反
応は、適当な溶媒中、脱酸剤の存在又は非存在下に実施
することができる。反応性誘導体としては、例えば、酸
ハライド、混酸無水物、活性エステル等、酸アミド縮合
に常用されるものをいずれも用いることができる。脱酸
剤としては、例えば、水酸化アルカリ金属、炭酸アルカ
リ金属、炭酸水素アルカリ金属、トリ低級アルキルアミ
ン、N,N−ジ低級アルキルアニリン、ピリジン等があ
げられる。
カルボン酸化合物〔III〕の反応性誘導体との縮合反
応は、適当な溶媒中、脱酸剤の存在又は非存在下に実施
することができる。反応性誘導体としては、例えば、酸
ハライド、混酸無水物、活性エステル等、酸アミド縮合
に常用されるものをいずれも用いることができる。脱酸
剤としては、例えば、水酸化アルカリ金属、炭酸アルカ
リ金属、炭酸水素アルカリ金属、トリ低級アルキルアミ
ン、N,N−ジ低級アルキルアニリン、ピリジン等があ
げられる。
【0027】反応溶媒としては、いずれの縮合反応にお
いても反応に悪影響を及ぼさない不活性溶媒であればよ
く、例えば、トリクロロメタン、ジクロロメタン、ジオ
キサン、テトラヒドロフラン等が好適にあげられる。ま
た、これら縮合反応は、冷却下から溶媒の沸点、例えば
−20℃〜70℃、とりわけ0℃〜20℃で好適に実施
することができる。
いても反応に悪影響を及ぼさない不活性溶媒であればよ
く、例えば、トリクロロメタン、ジクロロメタン、ジオ
キサン、テトラヒドロフラン等が好適にあげられる。ま
た、これら縮合反応は、冷却下から溶媒の沸点、例えば
−20℃〜70℃、とりわけ0℃〜20℃で好適に実施
することができる。
【0028】上記で得られる本発明の目的物〔I〕は、
必要とあれば相互変換することも可能である。例えば、
R1 がアミノ基置換フェニル基である化合物〔I〕は、
フェニル低級アルコキシカルボニルアミノ基置換フェニ
ル基である化合物〔I〕を接触還元して製造することも
でき、またR1 が低級アルカノイルアミノ基置換フェニ
ル基である化合物〔I〕は、R1 がアミノ基置換フェニ
ル基である化合物と低級アルカノイルハライドとを縮合
反応させることにより製造することもできる。
必要とあれば相互変換することも可能である。例えば、
R1 がアミノ基置換フェニル基である化合物〔I〕は、
フェニル低級アルコキシカルボニルアミノ基置換フェニ
ル基である化合物〔I〕を接触還元して製造することも
でき、またR1 が低級アルカノイルアミノ基置換フェニ
ル基である化合物〔I〕は、R1 がアミノ基置換フェニ
ル基である化合物と低級アルカノイルハライドとを縮合
反応させることにより製造することもできる。
【0029】また、R2 がアミノ酸もしくはそのエステ
ルのアミノ基から水素原子1個を除いた基で置換された
カルボニル基又は置換基を有していてもよいアリール低
級アルキルカルバモイル基である化合物〔I〕は、R2
がカルボキシル基である化合物〔I〕と対応アミン化合
物を反応させることにより製造することもできる。
ルのアミノ基から水素原子1個を除いた基で置換された
カルボニル基又は置換基を有していてもよいアリール低
級アルキルカルバモイル基である化合物〔I〕は、R2
がカルボキシル基である化合物〔I〕と対応アミン化合
物を反応させることにより製造することもできる。
【0030】上記相互変換反応はいずれも常法に従って
実施することができる。接触還元は、例えば常温、常
圧、パラジウム−炭素存在下で実施することができ、低
級アルカノイルハライドとの縮合反応は、脱酸剤(水酸
化アルカリ金属、炭酸アルカリ金属、炭酸水素アルカリ
金属、トリ低級アルキルアミン、N,N−ジ低級アルキ
ルアニリン、ピリジン等)の存在下に実施することがで
きる。また、対応アミン化合物との縮合反応は、脱水剤
(ジシクロヘキシルカルボジイミド、カルボニルジイミ
ダゾール等)の存在下に実施することができる。
実施することができる。接触還元は、例えば常温、常
圧、パラジウム−炭素存在下で実施することができ、低
級アルカノイルハライドとの縮合反応は、脱酸剤(水酸
化アルカリ金属、炭酸アルカリ金属、炭酸水素アルカリ
金属、トリ低級アルキルアミン、N,N−ジ低級アルキ
ルアニリン、ピリジン等)の存在下に実施することがで
きる。また、対応アミン化合物との縮合反応は、脱水剤
(ジシクロヘキシルカルボジイミド、カルボニルジイミ
ダゾール等)の存在下に実施することができる。
【0031】本発明の原料化合物〔II〕は、例えば、
一般式〔IV〕
一般式〔IV〕
【0032】
【化8】
【0033】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示される化合物と一般式〔V〕
る。)で示される化合物と一般式〔V〕
【0034】
【化9】
【0035】(式中、記号は前記と同一意味を有す
る。)で示されるアミン化合物とを常法に従い、例え
ば、反応促進剤(例えば、ヨウ化ナトリウム)の存在下
又は非存在下、適当な溶媒中もしくは無溶媒で、加熱
(例えば、50〜180℃)反応させて製造することが
できる。
る。)で示されるアミン化合物とを常法に従い、例え
ば、反応促進剤(例えば、ヨウ化ナトリウム)の存在下
又は非存在下、適当な溶媒中もしくは無溶媒で、加熱
(例えば、50〜180℃)反応させて製造することが
できる。
【0036】なお、本明細書中において、アルキレン基
としては、炭素数1〜21のアルキレン基があげられ、
アルケニレン基及びアルキニレン基としては、炭素数2
〜17のアルケニレン基及びアルキニレン基があげら
れ、シクロアルキレン基としては、炭素数4〜7のシク
ロアルキレン基があげられる。また、低級アルキル基、
低級アルキレン基及び低級アルコキシ基としては、炭素
数1〜6のものがあげられ、低級アルカノイル基として
は炭素数2〜6のものがあげられる。さらに、アルキレ
ン基、アルケニレン基、アルキニレン基、アルキル基及
びアルコキシ基としては、直鎖及び分岐鎖のものが含ま
れる。
としては、炭素数1〜21のアルキレン基があげられ、
アルケニレン基及びアルキニレン基としては、炭素数2
〜17のアルケニレン基及びアルキニレン基があげら
れ、シクロアルキレン基としては、炭素数4〜7のシク
ロアルキレン基があげられる。また、低級アルキル基、
低級アルキレン基及び低級アルコキシ基としては、炭素
数1〜6のものがあげられ、低級アルカノイル基として
は炭素数2〜6のものがあげられる。さらに、アルキレ
ン基、アルケニレン基、アルキニレン基、アルキル基及
びアルコキシ基としては、直鎖及び分岐鎖のものが含ま
れる。
【0037】
実施例1 メチル6−デオキシ−6−(4−フェニルブチル)アミ
ノ−α−D−グルコピラノシド1.16gのテトラヒド
ロフラン20ml溶液にトリエチルアミン0.73gを
加え、攪拌しながらオクタデカノイルクロリド1.3g
を加える。室温で一晩かくはん後、析出物をろ別し、ろ
液を減圧濃縮し、得られた残査をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノール=1
5:1)で精製して、メチル6−デオキシ−6−〔N−
オクタデカノイル−N−(4−フェニルブチル)アミ
ノ〕−α−D−グルコピラノシド1.56gをカラメル
状物として得る。
ノ−α−D−グルコピラノシド1.16gのテトラヒド
ロフラン20ml溶液にトリエチルアミン0.73gを
加え、攪拌しながらオクタデカノイルクロリド1.3g
を加える。室温で一晩かくはん後、析出物をろ別し、ろ
液を減圧濃縮し、得られた残査をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノール=1
5:1)で精製して、メチル6−デオキシ−6−〔N−
オクタデカノイル−N−(4−フェニルブチル)アミ
ノ〕−α−D−グルコピラノシド1.56gをカラメル
状物として得る。
【0038】 収 率 :73% MASS(m/z): 592 IR neat ν max (cm -1): 3350, 1640 実施例2−13 参考例1−4で得た対応原料化合物と対応カルボン酸化
合物とを実施例1と同様に処理して、下記第1〜2表記
載の化合物を得る。
合物とを実施例1と同様に処理して、下記第1〜2表記
載の化合物を得る。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】実施例14 メチル6−デオキシ−6−〔4−(4−メトキシフェニ
ル)ブチル〕アミノ−α−D−グルコピラノシド1.1
5gのテトラヒドロフラン25ml溶液に炭酸カリウム
740mg、水8mlを加え、氷冷下、攪拌しながらオ
クタデカノイルクロリド1.08gのテトラヒドロフラ
ン溶液を滴下し、15分攪拌する。さらに、メタノール
1mlを加え、30分攪拌後、酢酸エチル抽出し、抽出
液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去し、得られた残査をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホル
ム:メタノール=20:1)で精製して、メチル6−デ
オキシ−6−{N−オクタデカノイル−N−〔4−(4
−メトキシフェニル)ブチル〕アミノ}−α−D−グル
コピラノシド1.91gを油状物として得る。
ル)ブチル〕アミノ−α−D−グルコピラノシド1.1
5gのテトラヒドロフラン25ml溶液に炭酸カリウム
740mg、水8mlを加え、氷冷下、攪拌しながらオ
クタデカノイルクロリド1.08gのテトラヒドロフラ
ン溶液を滴下し、15分攪拌する。さらに、メタノール
1mlを加え、30分攪拌後、酢酸エチル抽出し、抽出
液を洗浄、乾燥後、溶媒を留去し、得られた残査をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホル
ム:メタノール=20:1)で精製して、メチル6−デ
オキシ−6−{N−オクタデカノイル−N−〔4−(4
−メトキシフェニル)ブチル〕アミノ}−α−D−グル
コピラノシド1.91gを油状物として得る。
【0042】収 率 :95% MASS(m/z): 622 IR neat ν max (cm -1): 3400, 1620 実施例15−63 参考例1及び3−38で得た対応原料化合物と対応カル
ボン酸化合物とを実施例14と同様に処理して、下記第
3〜9表記載の化合物を得る。
ボン酸化合物とを実施例14と同様に処理して、下記第
3〜9表記載の化合物を得る。
【0043】
【表3】
【0044】
【表4】
【0045】
【表5】
【0046】
【表6】
【0047】
【表7】
【0048】
【表8】
【0049】
【表9】
【0050】実施例64 メチル6−デオキシ−6−〔N−(5−メトキシカルボ
ニルペンタノイル)−N−ウンデシルアミノ〕−α−D
−グルコピラノシド0.5gのメタノール20ml溶液
に氷冷下、10%水酸化ナトリウム2ml水溶液を滴下
し、室温で終夜攪拌する。反応液を減圧濃縮し、濃縮液
をSP−207〔ハイポーラスポリマー(三菱化成工
業)〕を充填したカラムクロマトグラフィー(溶媒;メ
タノール:水=20:70、50:50、70:30)
で精製して、メチル6−デオキシ−6−〔N−(5−カ
ルボキシペンタノイル)−N−ウンデシルアミノ〕−α
−D−グルコピラノシドナトリウム塩0.25gを粉末
として得る。
ニルペンタノイル)−N−ウンデシルアミノ〕−α−D
−グルコピラノシド0.5gのメタノール20ml溶液
に氷冷下、10%水酸化ナトリウム2ml水溶液を滴下
し、室温で終夜攪拌する。反応液を減圧濃縮し、濃縮液
をSP−207〔ハイポーラスポリマー(三菱化成工
業)〕を充填したカラムクロマトグラフィー(溶媒;メ
タノール:水=20:70、50:50、70:30)
で精製して、メチル6−デオキシ−6−〔N−(5−カ
ルボキシペンタノイル)−N−ウンデシルアミノ〕−α
−D−グルコピラノシドナトリウム塩0.25gを粉末
として得る。
【0051】MASS(m/z): 520 IR nujolν max (cm -1): 3300,1640 実施例65 メチル6−デオキシ−6−〔N−(5−メトキシカルボ
ニルペンタノイル)−N−(4−フェニルブチル)アミ
ノ〕−α−D−グルコピラノシドを実施例64と同様に
処理して、メチル6−デオキシ−6−〔N−(5−カル
ボキシペンタノイル)−N−(4−フェニルブチル)ア
ミノ〕−α−D−グルコピラノシドナトリウム塩を粉末
として得る。
ニルペンタノイル)−N−(4−フェニルブチル)アミ
ノ〕−α−D−グルコピラノシドを実施例64と同様に
処理して、メチル6−デオキシ−6−〔N−(5−カル
ボキシペンタノイル)−N−(4−フェニルブチル)ア
ミノ〕−α−D−グルコピラノシドナトリウム塩を粉末
として得る。
【0052】収 率 :56% MASS(m/z): 498 IR nujolν max (cm -1): 3300,1640 実施例66 (1)メチル6−デオキシ−6−〔N−(5−メトキシ
カルボニルペンタノイル)−N−(4−フェニルブチ
ル)アミノ〕−α−D−グルコピラノシド0.5gのメ
タノール10ml溶液に氷冷下、10%水酸化ナトリウ
ム1.5ml水溶液を加え、室温で終夜攪拌する。減圧
下で、メタノールを留去後、残査を10%塩酸でpH3
とし、クロロホルム30mlで抽出する。抽出液を洗
浄、乾燥後、溶媒を留去し、メチル6−デオキシ−6−
〔N−(5−カルボキシペンタノイル)−N−(4−フ
ェニルブチル)アミノ〕−α−D−グルコピラノシド
0.38gを油状物として得る。
カルボニルペンタノイル)−N−(4−フェニルブチ
ル)アミノ〕−α−D−グルコピラノシド0.5gのメ
タノール10ml溶液に氷冷下、10%水酸化ナトリウ
ム1.5ml水溶液を加え、室温で終夜攪拌する。減圧
下で、メタノールを留去後、残査を10%塩酸でpH3
とし、クロロホルム30mlで抽出する。抽出液を洗
浄、乾燥後、溶媒を留去し、メチル6−デオキシ−6−
〔N−(5−カルボキシペンタノイル)−N−(4−フ
ェニルブチル)アミノ〕−α−D−グルコピラノシド
0.38gを油状物として得る。
【0053】収 率 :78% MASS(m/z): 454 IR neat ν max (cm -1): 3300,1710,1610 (2)本品0.68gのテトラヒドロフラン15ml溶
液にジシクロヘキシルカルボジイミド0.34g及び1
−ハイドロキシベンゾトリアゾール0.22gを加え、
−10℃で10分攪拌後、L−アラニンメチルエステル
塩酸塩0.31g及びトリエチルアミン0.23gを加
え、その後室温で20時間攪拌後、析出物をろ去する。
ろ液を減圧濃縮し、得られた残査をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノール=
10:1)で精製して、メチル6−デオキシ−6−{N
−〔((S)−1−メトキシカルボニルエチル)アミノ
カルボニル〕ペンタノイル−N−(4−フェニルブチ
ル)アミノ}−α−D−グルコピラノシド0.5gをカ
ラメル状物として得る。
液にジシクロヘキシルカルボジイミド0.34g及び1
−ハイドロキシベンゾトリアゾール0.22gを加え、
−10℃で10分攪拌後、L−アラニンメチルエステル
塩酸塩0.31g及びトリエチルアミン0.23gを加
え、その後室温で20時間攪拌後、析出物をろ去する。
ろ液を減圧濃縮し、得られた残査をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノール=
10:1)で精製して、メチル6−デオキシ−6−{N
−〔((S)−1−メトキシカルボニルエチル)アミノ
カルボニル〕ペンタノイル−N−(4−フェニルブチ
ル)アミノ}−α−D−グルコピラノシド0.5gをカ
ラメル状物として得る。
【0054】収 率 :62% MASS(m/z): 539 IR neat ν max (cm -1): 3300,1750,1620 実施例67−71 メチル6−デオキシ−6−〔N−(5−カルボキシペン
タノイル)−N−(4−フェニルブチル)アミノ〕−α
−D−グルコピラノシドと対応アミン化合物とを実施例
66−(2)と同様に処理して、下記第10表記載の化
合物を得る。
タノイル)−N−(4−フェニルブチル)アミノ〕−α
−D−グルコピラノシドと対応アミン化合物とを実施例
66−(2)と同様に処理して、下記第10表記載の化
合物を得る。
【0055】
【表10】
【0056】実施例72 メチル6−デオキシ−6−(4−フェニルブチル)アミ
ノ−3,4−イソプロピリデン−β−D−ガラクトピラ
ノースとオクタデカノイルクロリドとを実施例14と同
様に処理して、メチル6−デオキシ−6−〔N−オクタ
デカノイル−N−(4−フェニルブチル)アミノ〕−
3,4−イソプロピリデン−β−D−ガラクトピラノー
スを油状物として得る。
ノ−3,4−イソプロピリデン−β−D−ガラクトピラ
ノースとオクタデカノイルクロリドとを実施例14と同
様に処理して、メチル6−デオキシ−6−〔N−オクタ
デカノイル−N−(4−フェニルブチル)アミノ〕−
3,4−イソプロピリデン−β−D−ガラクトピラノー
スを油状物として得る。
【0057】MASS(m/z): 632 IR neat ν max (cm -1): 3400,1640 実施例73 メチル6−デオキシ−6−(4−フェニルブチル)アミ
ノ−β−D−ガラクトピラノースとオクタデカノイルク
ロリドとを実施例14と同様に処理して、メチル6−デ
オキシ−6−〔N−オクタデカノイル−N−(4−フェ
ニルブチル)アミノ〕−β−D−ガラクトピラノースを
油状物として得る。
ノ−β−D−ガラクトピラノースとオクタデカノイルク
ロリドとを実施例14と同様に処理して、メチル6−デ
オキシ−6−〔N−オクタデカノイル−N−(4−フェ
ニルブチル)アミノ〕−β−D−ガラクトピラノースを
油状物として得る。
【0058】収 率 :86% MASS(m/z): 592 IR neat ν max (cm -1): 3400,1640 実施例74 メチル6−デオキシ−6−{N−オクタデカノイル−N
−〔4−(4−ベンジルオキシカルボニルフェニル)−
3−ブテニル〕アミノ}−α−D−グルコピラノシド
1.96gのテトラヒドロフラン15ml及びエタノー
ル5ml溶液に10%パラジウム−炭素900mgを加
え、室温、常圧で接触還元を行う。3時間後、触媒をろ
去し、ろ液を減圧濃縮する。得られた残査を、シリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:メ
タノール=9:1)で精製し、メチル6−デオキシ−6
−{N−オクタデカノイル−N−〔4−(4−カルボキ
シフェニル)ブチル〕アミノ}−α−D−グルコピラノ
シドを油状物として得る。 収 率 :82% MASS(m/z): 636 IR neat ν max (cm -1): 3380,1715,1610 実施例75 (1)メチル6−デオキシ−6−{N−オクタデカノイ
ル−N−〔4−(4−ベンジルオキシカルボニルアミノ
フェニル)ブチル〕アミノ}−α−D−グルコピラノシ
ドを実施例74と同様に処理して、メチル6−デオキシ
−6−{N−オクタデカノイル−N−〔4−(4−アミ
ノフェニル)ブチル〕アミノ}−α−D−グルコピラノ
シドを油状物として得る。
−〔4−(4−ベンジルオキシカルボニルフェニル)−
3−ブテニル〕アミノ}−α−D−グルコピラノシド
1.96gのテトラヒドロフラン15ml及びエタノー
ル5ml溶液に10%パラジウム−炭素900mgを加
え、室温、常圧で接触還元を行う。3時間後、触媒をろ
去し、ろ液を減圧濃縮する。得られた残査を、シリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:メ
タノール=9:1)で精製し、メチル6−デオキシ−6
−{N−オクタデカノイル−N−〔4−(4−カルボキ
シフェニル)ブチル〕アミノ}−α−D−グルコピラノ
シドを油状物として得る。 収 率 :82% MASS(m/z): 636 IR neat ν max (cm -1): 3380,1715,1610 実施例75 (1)メチル6−デオキシ−6−{N−オクタデカノイ
ル−N−〔4−(4−ベンジルオキシカルボニルアミノ
フェニル)ブチル〕アミノ}−α−D−グルコピラノシ
ドを実施例74と同様に処理して、メチル6−デオキシ
−6−{N−オクタデカノイル−N−〔4−(4−アミ
ノフェニル)ブチル〕アミノ}−α−D−グルコピラノ
シドを油状物として得る。
【0059】収 率 :97% MASS(m/z): 607 IR neat ν max (cm -1): 3360,1630 (2)本品400mgのテトラヒドロフラン20ml溶
液に炭酸カリウム150mg及び水4mlを加え、氷冷
下、撹拌しながらヘキサノイルクロライド100mgの
テトラヒドロフラン3ml溶液を滴下する。1時間後、
メタノール2mlを加え、1時間撹拌後、溶媒を留去
し、酢酸エチル抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒
を留去し、得られた残査をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノール=10:
1)で精製してメチル6−デオキシ−6−{N−オクタ
デカノイル−N−〔4−(4−n−ヘキサノイルアミノ
フェニル)ブチル〕アミノ}−α−D−グルコピラノシ
ド458mgを油状物として得る。
液に炭酸カリウム150mg及び水4mlを加え、氷冷
下、撹拌しながらヘキサノイルクロライド100mgの
テトラヒドロフラン3ml溶液を滴下する。1時間後、
メタノール2mlを加え、1時間撹拌後、溶媒を留去
し、酢酸エチル抽出する。抽出液を洗浄、乾燥後、溶媒
を留去し、得られた残査をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノール=10:
1)で精製してメチル6−デオキシ−6−{N−オクタ
デカノイル−N−〔4−(4−n−ヘキサノイルアミノ
フェニル)ブチル〕アミノ}−α−D−グルコピラノシ
ド458mgを油状物として得る。
【0060】収 率 :98% MASS(m/z): 705 IR neat ν max (cm -1):3400,1660,1620 実施例76−78 メチル6−デオキシ−6−(4−フェニルブチル)アミ
ノ−α−D−グルコピラノシドと対応カルボン酸化合物
とを実施例14と同様に処理して、下記第11表記載の
化合物を得る。
ノ−α−D−グルコピラノシドと対応カルボン酸化合物
とを実施例14と同様に処理して、下記第11表記載の
化合物を得る。
【0061】
【表11】
【0062】参考例1 メチル6−トシル−α−D−グルコピラノシド15gの
ジメチルホルムアミド70ml溶液に、4−フェニルブ
チルアミン19.3gを加え、90℃で7時間反応し
た。反応後減圧濃縮し、得られた残査をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノー
ル=15:1〜10:1)で精製して、メチル6−デオ
キシ−6−(4−フェニルブチル)アミノ−α−D−グ
ルコピラノシド9.71gをカラメル状物として得る。
ジメチルホルムアミド70ml溶液に、4−フェニルブ
チルアミン19.3gを加え、90℃で7時間反応し
た。反応後減圧濃縮し、得られた残査をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノー
ル=15:1〜10:1)で精製して、メチル6−デオ
キシ−6−(4−フェニルブチル)アミノ−α−D−グ
ルコピラノシド9.71gをカラメル状物として得る。
【0063】収 率 :69% MASS(m/z): 326 IR neat ν max (cm -1): 3350 参考例2−4 対応原料化合物を参考例1と同様に処理して、下記第1
2表記載の化合物を得る。
2表記載の化合物を得る。
【0064】
【表12】
【0065】参考例5 メチル6−トシル−α−D−グルコピラノシド1.5g
のトルエン30ml溶液に、4−(4−メトキシフェニ
ル)ブチルアミン2.7gを加え、15時間加熱還流す
る。反応液を減圧濃縮し、得られた残査をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノ
ール:アンモニア水=20:5:1)で精製して、メチ
ル6−デオキシ−6−〔4−(4−メトキシフェニル)
ブチル〕アミノ−α−D−グルコピラノシド1.21g
を油状物として得る。
のトルエン30ml溶液に、4−(4−メトキシフェニ
ル)ブチルアミン2.7gを加え、15時間加熱還流す
る。反応液を減圧濃縮し、得られた残査をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム:メタノ
ール:アンモニア水=20:5:1)で精製して、メチ
ル6−デオキシ−6−〔4−(4−メトキシフェニル)
ブチル〕アミノ−α−D−グルコピラノシド1.21g
を油状物として得る。
【0066】収 率 :79% MASS(m/z): 356 IR neat ν max (cm -1): 3400 参考例6−38 対応原料化合物を参考例5と同様に処理して、下記第1
3〜17表記載の化合物を得る。
3〜17表記載の化合物を得る。
【0067】
【表13】
【0068】
【表14】
【0069】
【表15】
【0070】
【表16】
【0071】
【表17】
【0072】参考例39 メチル6−トシル−3,4−イソプロピリデン−β−D
−グルコピラノシドを参考例5と同様に処理して、メチ
ル6−デオキシ−6−(4−フェニルブチル)アミノ−
3,4−イソプロピリデン−β−D−ゲルコピラノシド
を油状物として得る。
−グルコピラノシドを参考例5と同様に処理して、メチ
ル6−デオキシ−6−(4−フェニルブチル)アミノ−
3,4−イソプロピリデン−β−D−ゲルコピラノシド
を油状物として得る。
【0073】収 率 :95% MASS(m/z): 366 IR neat ν max (cm -1): 3180 参考例40 メチル6−デオキシ−6−(4−フェニルブチル)アミ
ノ−3,4−イソプロピリデン−β−D−ガラクトピラ
ノース3.0gのメタノール50ml溶液に10%塩酸
11mlを加え、室温で4時間攪拌後、10%水酸化ナ
トリウム水溶液でpH8とし、減圧下で濃縮する。得ら
れた残査を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
媒;クロロホルム:メタノール:アンモニア水=10:
2:0.2)で精製し、メチル6−デオキシ−6−(4
−フェニルブチル)アミノ−β−D−ガラクトピラノー
ス1.9gを油状物として得る。
ノ−3,4−イソプロピリデン−β−D−ガラクトピラ
ノース3.0gのメタノール50ml溶液に10%塩酸
11mlを加え、室温で4時間攪拌後、10%水酸化ナ
トリウム水溶液でpH8とし、減圧下で濃縮する。得ら
れた残査を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
媒;クロロホルム:メタノール:アンモニア水=10:
2:0.2)で精製し、メチル6−デオキシ−6−(4
−フェニルブチル)アミノ−β−D−ガラクトピラノー
ス1.9gを油状物として得る。
【0074】収 率 :71% MASS(m/z): 326 IR neat ν max (cm -1): 3350
【0075】
【発明の効果】本発明の目的物であるアシルアミノ糖誘
導体〔I〕は、糖の6位にアシルアミノ基を導入した構
造的特徴を有し、公知化合物である1位置換体と比較し
て、同等以上の優れた感染防御作用を示すため、感染防
御薬或いは抗感染強化薬として有用な医薬化合物であ
る。
導体〔I〕は、糖の6位にアシルアミノ基を導入した構
造的特徴を有し、公知化合物である1位置換体と比較し
て、同等以上の優れた感染防御作用を示すため、感染防
御薬或いは抗感染強化薬として有用な医薬化合物であ
る。
【0076】具体的には、細菌、真菌感染防御効果及び
/又は抗腫瘍効果を示し、人間及び動物における感染病
に対する一般的な予防に対して有用であるとともに、先
天性の又は後天性の免疫不全、特に放射線治療又は免疫
抑圧活性を有する物質を用いる治療後における激しい一
次的変調状態による後天性の免疫不全に対して好適に用
いることができる。また本発明の化合物は白血球増加作
用も有する。さらに、本発明の化合物は、好ましくは免
疫不全を相殺するために、抗感染及び抗癌性の抗生物質
あるいは他の化学療法剤又は他の薬剤処置と組み合わせ
て投与することもできる。
/又は抗腫瘍効果を示し、人間及び動物における感染病
に対する一般的な予防に対して有用であるとともに、先
天性の又は後天性の免疫不全、特に放射線治療又は免疫
抑圧活性を有する物質を用いる治療後における激しい一
次的変調状態による後天性の免疫不全に対して好適に用
いることができる。また本発明の化合物は白血球増加作
用も有する。さらに、本発明の化合物は、好ましくは免
疫不全を相殺するために、抗感染及び抗癌性の抗生物質
あるいは他の化学療法剤又は他の薬剤処置と組み合わせ
て投与することもできる。
Claims (10)
- 【請求項1】 一般式〔I〕 【化1】 (但し、R1 は水素原子、又は置換基を有していてもよ
いアリール基もしくは複素環式基、Xは単結合手、アル
キレン基、アルケニレン基又はアルキニレン基、R2 は
(1)水素原子、(2)置換基を有していてもよいアリ
ール基もしくは複素環式基、(3)置換基を有していて
もよいアリール低級アルキルカルバモイル基、(4)ア
ミノ酸もしくはそのエステルのアミノ基から水素原子1
個を除いた基で置換されたカルボニル基又は(5)エス
テル化されていてもよいカルボキシル基、Yは末端にシ
クロアルキレン基を有していてもよいアルキレン基、ア
ルケニレン基、アルキニレン基又はトリシクロアルキレ
ン基、R3 及びR4 は異なって、一方が水素原子、他方
が低級アルコキシ基、又は置換もしくは非置換フェノキ
シ基、R5 及びR6 は異なって、水素原子又はヒドロキ
シ基、R7 、R8 及びR9 は、R7 がヒドロキシ基、R
8 及びR9 が異なって、水素原子又はヒドロキシ基であ
るか、又は、R7 及びR8 が互いに末端で結合して低級
アルキレンジオキシ基を形成し、R9 が水素原子である
ことを表す。)で示されるアシルアミノ糖誘導体又はそ
の薬理的に許容しうる塩。 - 【請求項2】 R1 が(1)水素原子、(2)低級アル
キル基、低級アルコキシ基、低級アルカノイル基、エス
テル化されていてもよいカルボキシル基、ハロゲン原
子、フェニル基、低級アルカノイル基もしくはフェニル
低級アルコキシカルボニル基で置換されていてもよいア
ミノ基、ニトロ基、モノもしくはジ低級アルキルカルバ
モイル基及びピペリジノカルボニル基から選ばれる1〜
3個の基で置換されていてもよいフェニル基、(3)ナ
フチル基、(4)テトラヒドロナフチル基、(5)ベン
ゾフラニル基、(6)ピリジル基、(7)チエニル基、
(8)イミダゾリル基、(9)チアゾリル基、(10)
オキサゾリル基、(11)ピラゾリル基、(12)ピロ
リル基、(13)ピラジニル基、(14)インドリル
基、(15)キノリル基又は(16)ベンゾチエニル
基、Xが単結合手、直鎖アルキレン基又は直鎖アルケニ
レン基、R2 が(1)水素原子、(2)フェニル基、
(3)1〜3個の低級アルコキシ基で置換されていても
よいフェニル低級アルキルカルバモイル基、(4)アラ
ニン、ロイシン又はフェニルアラニンもしくはそれらの
エステルのアミノ基から水素原子1個を除いた基で置換
されたカルボニル基又は(5)エステル化されていても
よいカルボキシル基である請求項1記載の化合物。 - 【請求項3】 R1 が(1)水素原子、(2)低級アル
コキシ基、エステル化されていてもよいカルボキシル
基、ハロゲン原子及びピペリジノカルボニル基から選ば
れる1〜2個の基で置換されていてもよいフェニル基、
又は(3)ナフチル基、Xが単結合手、直鎖アルキレン
基又は直鎖アルケニレン基、R2 が水素原子又はフェニ
ル基、Yが直鎖アルキレン基又は直鎖アルケニレン基、
R3 及びR4 が異なって、一方が水素原子、他方が低級
アルコキシ基、R5 が水素原子、R6 及びR7 がヒドロ
キシ基、R8 及びR9 が異なって、水素原子又はヒドロ
キシ基である請求項2記載の化合物。 - 【請求項4】 R1 が水素原子又はフェニル基、Xが直
鎖アルキレン基、R2 が水素原子、Yが直鎖アルキレン
基又は直鎖アルケニレン基、R3 、R5 及びR8 が水素
原子、R4 が低級アルコキシ基、R6 、R7 及びR9 が
ヒドロキシ基である請求項3記載の化合物。 - 【請求項5】 R1 がフェニル基、Xがテトラメチレン
基、R2 が水素原子、Yがヘプタデカメチレン基、
R3 、R5 及びR8 が水素原子、R4 がメトキシ基、R
6 、R7 及びR9 がヒドロキシ基である請求項4記載の
化合物。 - 【請求項6】 R1 がフェニル基、Xがテトラメチレン
基、R2 が水素原子、Yがヘプタメチレン基、R3 、R
5 及びR8 が水素原子、R4 がメトキシ基、R6 、R7
及びR9 がヒドロキシ基である請求項4記載の化合物。 - 【請求項7】 R1 が水素原子、Xがヘプタメチレン
基、R2 が水素原子、Yがヘプタデカメチレン基、
R3 、R5 及びR8 が水素原子、R4 がメトキシ基、R
6 、R7 及びR9 がヒドロキシ基である請求項4記載の
化合物。 - 【請求項8】 R1 が水素原子、Xがオクタデカメチレ
ン基、R2 が水素原子、Yがウンデカメチレン基、
R3 、R5 及びR8 が水素原子、R4 がメトキシ基、R
6 、R7 及びR9 がヒドロキシ基である請求項4記載の
化合物。 - 【請求項9】 R1 がフェニル基、Xがテトラメチレン
基、−Y−R2 が9−デセニル基、R3 、R5 及びR8
が水素原子、R4 がメトキシ基、R6 、R7及びR9 が
ヒドロキシ基である請求項4記載の化合物。 - 【請求項10】 一般式〔II〕 【化2】 (式中、R1 は水素原子、又は置換基を有していてもよ
いアリール基もしくは複素環式基、Xは単結合手、アル
キレン基、アルケニレン基又はアルキニレン基、R3 及
びR4 は異なって、一方が水素原子、他方が低級アルコ
キシ基、又は置換もしくは非置換フェノキシ基、R5 及
びR6 は異なって、水素原子又はヒドロキシ基、R7 、
R8 及びR9 は、R7 がヒドロキシ基、R8 及びR9 が
異なって、水素原子又はヒドロキシ基であるか、又は、
R7 及びR8 が互いに末端で結合して低級アルキレンジ
オキシ基を形成し、R9 が水素原子であることを表
す。)で示されるアミノ糖化合物又はその塩と一般式
〔III〕 【化3】 (式中、R2 は、(1)水素原子、(2)置換基を有し
ていてもよいアリール基もしくは複素環式基、(3)置
換基を有していてもよいアリール低級アルキルカルバモ
イル基、(4)アミノ酸もしくはそのエステルのアミノ
基から水素原子1個を除いた基で置換されたカルボニル
基又は(5)エステル化されていてもよいカルボキシル
基、Yは末端にシクロアルキレン基を有していてもよい
アルキレン基、アルケニレン基、アルキニレン基又はト
リシクロアルキレン基を表す。)で示されるカルボン酸
化合物、その塩又はその反応性誘導体とを反応させるこ
とを特徴とする、一般式〔I〕 【化4】 (式中、記号は前記と同一意味を有する。)で示される
アシルアミノ糖誘導体又はその薬理的に許容しうる塩の
製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11043893A JPH0625276A (ja) | 1992-05-13 | 1993-05-12 | アシルアミノ糖誘導体及びその製法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-165263 | 1992-05-13 | ||
| JP16526392 | 1992-05-13 | ||
| JP11043893A JPH0625276A (ja) | 1992-05-13 | 1993-05-12 | アシルアミノ糖誘導体及びその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0625276A true JPH0625276A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=26450069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11043893A Pending JPH0625276A (ja) | 1992-05-13 | 1993-05-12 | アシルアミノ糖誘導体及びその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625276A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995002398A1 (en) * | 1993-07-12 | 1995-01-26 | Aliatros Medical A.S. | Pharmaceutical composition for immunomodulating and adjuvant treatment |
| WO1998039013A1 (en) * | 1997-03-04 | 1998-09-11 | Peregrine Pharmaceutical, Inc. | Composition and method for treating cancer and immunological disorders resulting in chronic conditions |
| US9394287B2 (en) | 2010-11-05 | 2016-07-19 | Senomyx, Inc. | Compounds useful as modulators of TRPM8 |
| WO2017002955A1 (ja) * | 2015-07-02 | 2017-01-05 | 日産化学工業株式会社 | シクロデキストリン誘導体の製造方法、及びその重合体 |
| US9732071B2 (en) | 2015-10-01 | 2017-08-15 | Senomyx, Inc. | Compounds useful as modulators of TRPM8 |
| US10583119B2 (en) | 2008-04-21 | 2020-03-10 | Signum Biosciences, Inc. | Compounds, compositions and methods for making the same |
| US11136224B2 (en) | 2017-10-02 | 2021-10-05 | Mitsubishi Power, Ltd. | Lifting beam and method for lifting object suspended vertically from lifting beam |
-
1993
- 1993-05-12 JP JP11043893A patent/JPH0625276A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995002398A1 (en) * | 1993-07-12 | 1995-01-26 | Aliatros Medical A.S. | Pharmaceutical composition for immunomodulating and adjuvant treatment |
| WO1998039013A1 (en) * | 1997-03-04 | 1998-09-11 | Peregrine Pharmaceutical, Inc. | Composition and method for treating cancer and immunological disorders resulting in chronic conditions |
| US10583119B2 (en) | 2008-04-21 | 2020-03-10 | Signum Biosciences, Inc. | Compounds, compositions and methods for making the same |
| US9394287B2 (en) | 2010-11-05 | 2016-07-19 | Senomyx, Inc. | Compounds useful as modulators of TRPM8 |
| US10016418B2 (en) | 2010-11-05 | 2018-07-10 | Seaomyx, Inc. | Compounds useful as modulators of TRPM8 |
| US10953007B2 (en) | 2010-11-05 | 2021-03-23 | Firmenich Incorporated | Compounds useful as modulators of TRPM8 |
| WO2017002955A1 (ja) * | 2015-07-02 | 2017-01-05 | 日産化学工業株式会社 | シクロデキストリン誘導体の製造方法、及びその重合体 |
| US9732071B2 (en) | 2015-10-01 | 2017-08-15 | Senomyx, Inc. | Compounds useful as modulators of TRPM8 |
| US11136224B2 (en) | 2017-10-02 | 2021-10-05 | Mitsubishi Power, Ltd. | Lifting beam and method for lifting object suspended vertically from lifting beam |
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