JPH06253178A - ガンマ補正回路 - Google Patents

ガンマ補正回路

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Publication number
JPH06253178A
JPH06253178A JP5057923A JP5792393A JPH06253178A JP H06253178 A JPH06253178 A JP H06253178A JP 5057923 A JP5057923 A JP 5057923A JP 5792393 A JP5792393 A JP 5792393A JP H06253178 A JPH06253178 A JP H06253178A
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JP
Japan
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signal
circuit
transistor
video signal
gamma correction
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Application number
JP5057923A
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English (en)
Inventor
Yoshizo Mori
吉造 森
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信号経路にPN接合などによる容量が存在し
ないようにして周波数特性を向上したガンマ補正回路を
実現する。 【構成】 非直線的な入出力特性を有し、映像信号(V
in)が入力されるガンマ補正回路であって、前記入力
信号のうち所定電圧以下の部分を除去するクリップ回路
(16,17,18,19)と、前記入力映像信号に対
応する信号から前記クリップ回路によって所定電圧以下
の部分が除去された信号を減算する減算回路(7,8,
9,10,14,15)とを具備する。また、入力映像
信号を反転して反転映像信号を生成する信号反転回路
(26,27,28,29)と、前記反転映像のうち所
定電圧以下の部分を除去するクリップ回路(40,4
1,42,43)と、前記反転映像信号と前記クリップ
回路から出力される信号とを加算する加算回路(33,
34,35,36,44)とによって構成してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガンマ補正回路に関
し、特に周波数特性を悪化させることなく入力映像信号
に対してガンマ補正を行なうことができるようにする技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョンカメラなどにおいて撮像素
子から得られた映像信号の非直線性を補正するためガン
マ補正回路が使用されている。図5は、従来より使用さ
れているガンマ補正回路の構成を示す。同図のガンマ補
正回路は抵抗20,21,23,25、ダイオード2
2、およびトランジスタ24を含んでいる。
【0003】抵抗20の一端は入力映像信号Vinが印
加される入力端子に接続され、他端は抵抗21および2
3の一端とノードN1で一緒に接続されている。抵抗2
1の他端はダイオード22を介して所定の電位の電圧V
3に接続されている。抵抗23の他端はトランジスタ2
4のベースに接続され、該トランジスタ24のコレクタ
は正の電源電圧Vccに接続され、エミッタは抵抗25
を介して負の電源電圧−Vccに接続されている。トラ
ンジスタ24のエミッタはガンマ補正された映像信号V
outを取り出すための出力端子に接続されている。
【0004】図5のガンマ補正回路においては、入力映
像信号Vinは抵抗20,21およびダイオード22を
含む回路によって分圧され、ノードN1から抵抗23お
よびトランジスタ24を介して出力映像信号Voutが
得られる。なお、トランジスタ24および抵抗25はい
わゆるエミッタフォロワ回路を構成しており、ノードN
1の映像信号に対する出力バッファとなる。そして、ダ
イオード22が非直線性を有するため、抵抗20,21
およびダイオード22で構成される分圧回路は非直線的
な入出力特性を有する分圧回路となり、これによってノ
ードN1にはガンマ補正された映像信号が得られ、この
映像信号が抵抗23およびトランジスタ24を介して出
力される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のガンマ補正回路においては、ダイオード22のP
N接合による容量のため、抵抗20,21およびダイオ
ード22で構成される分圧回路の周波数特性が悪化し、
したがって出力映像信号Voutの周波数特性が良好で
ないという不都合があった。
【0006】本発明の目的は、このような従来の回路に
おける問題点に鑑み、周波数特性を悪化させることなく
入力映像信号に対して適確にガンマ補正を行なうことが
可能なガンマ補正回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の態様によれば、非直線的な入出力特
性を有し、映像信号が入力されるガンマ補正回路が提供
され、該ガンマ補正回路は、前記映像信号のうち所定電
圧以下の部分を除去するクリップ回路と、前記入力映像
信号に対応する信号から前記クリップ回路によって所定
電圧以下の部分が除去された信号を減算する減算回路を
含んでいる。
【0008】また、本発明の別の態様によれば、非直線
的な入出力特性を有し、映像信号が入力されるガンマ補
正回路が提供され、該ガンマ補正回路は、前記入力映像
信号を反転して反転映像信号を生成するための信号反転
回路と、該信号反転回路によって生成された反転映像信
号のうち所定電圧以下の部分を除去するクリップ回路
と、前記反転映像信号に対応する信号と前記クリップ回
路によって所定電圧以下の部分が除去された信号を加算
する加算回路とを含んでいる。
【0009】さらに、これらのガンマ補正回路におい
て、前記各クリップ回路は、エミッタおよびコレクタが
それぞれ互いに接続された第1および第2のトランジス
タを有し、第1のトランジスタのベースに入力映像信号
あるいは前記反転映像信号を印加し、第2のトランジス
タのベースには所定のバイアス電圧が印加され、かつ共
通接続されたエミッタからクリップされた信号を得るよ
う構成すると好都合である。
【0010】
【作用】上記ガンマ補正回路においては、ガンマ補正の
ための非直線的な入出力特性を実現するために、クリッ
プ回路および、減算回路あるいは加算回路などが用いら
れている。そして、これらの回路では従来のガンマ補正
回路のようにPN接合などによる容量が信号経路とグラ
ンドなどとの間に存在することがないから、従来のよう
に周波数特性が悪化することが防止できる。例えば、前
記クリップ回路は前述のようにエミッタおよびコレクタ
がそれぞれ互いに接続された2個のトランジスタで構成
し、第1のトランジスタのベースに入力映像信号を印加
して共通接続されたエミッタからクリップされた信号を
得るから、映像信号に対してはエミッタフォロワ回路と
等価な動作を行ない、周波数特性が悪化することはな
い。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。図1は、本発明の実施例に係わるガンマ補正
回路の構成を示す。同図の回路は、抵抗1,2およびト
ランジスタ3を含むクランプ回路と、抵抗4,6とトラ
ンジスタ5とを含むエミッタフォロワ回路と、抵抗7,
8,10,14,15とトランジスタ9とを含む減算回
路と、抵抗11,13とトランジスタ12とを含む出力
バッファ用エミッタフォロワと、抵抗16,19とトラ
ンジスタ17,18とを含む黒クリップ回路などによっ
て構成される。
【0012】上記構成において、抵抗1,2およびトラ
ンジスタ3を含むクランプ回路は、周知のものであり、
抵抗1の一端にクランプパルスが印加され、他端はトラ
ンジスタ3のベースに接続されている。また、抵抗2は
トランジスタ3のベースとエミッタとの間に接続されて
いる。トランジスタ3のエミッタには所定のバイアス電
圧V1が印加されており、コレクタは入力映像信号Vi
nが印加される入力ラインに接続されている。また、該
入力ラインは抵抗4を介してトランジスタ5のベースに
接続されている。トランジスタ5のエミッタは抵抗6を
介して負の電源電圧−Vccに接続されている。
【0013】また、トランジスタ5のエミッタは抵抗1
6を介してトランジスタ17のベースに接続されてい
る。トランジスタ17および18のコレクタはともに正
の電源電圧Vccに接続されている。トランジスタ17
および18の共通接続されたエミッタは抵抗19を介し
て負の電源電圧−Vccに接続され、かつさらに抵抗1
4を介してトランジスタ9のベースに接続されている。
【0014】トランジスタ9のベースはさらに抵抗15
を介してグランドに接続されている。そしてトランジス
タ9のエミッタは抵抗7を介して前記トランジスタ5の
エミッタに接続され、かつ抵抗8を介して負の電源電圧
−Vccに接続されている。トランジスタ9のコレクタ
は抵抗10を介して正の電源電圧Vccに接続され、か
つさらに抵抗11を介してトランジスタ12のベースに
接続されている。トランジスタ12のエミッタは抵抗1
3を介して負の電源電圧−Vccに接続されかつ出力映
像信号Voutを供給する出力端子に接続されている。
トランジスタ12のコレクタは正の電源電圧Vccに接
続されている。
【0015】このように構成されたガンマ補正回路の動
作を図2を参照して説明する。入力映像信号Vinはト
ランジスタ3などによって構成される周知のクランプ回
路によって所定の直流電位にクランプされ、抵抗4を介
してトランジスタ5のエミッタから出力される。図2の
(a)は、このようなトランジスタ5のエミッタの信号
の一例を示す。この信号がトランジスタ17,18を含
む黒クリップ回路に入力されると、図2の(b)に示す
ような図2の(a)の信号の下側がスライスされた信号
が得られる。なお、このような信号のスライスレベルは
トランジスタ18のベースに印加されるバイアス電圧V
2によって所望の値に設定することができる。
【0016】トランジスタ5のエミッタの信号、すなわ
ち図2の(a)の信号、は抵抗7を介してトランジスタ
9のエミッタに入力され、一方前記黒クリップ回路から
の出力信号、図2の(b)の信号、は抵抗14を介して
トランジスタ9のベースに入力される。これによって、
トランジスタ9のコレクタからは図2の(a)の信号か
ら(b)の信号を減算した図2の(c)に示される信号
が得られ、この信号が抵抗11、トランジスタ12を介
して出力映像信号Voutとして出力される。この信号
は、図2の(c)から明らかなように入力信号のレベル
に応じて非直線性を有するガンマ補正された信号となっ
ている。
【0017】図3は、本発明の第2の実施例に係わるガ
ンマ補正回路の構成を示す。同図の回路は、抵抗26,
28,29とトランジスタ27を含み、入力映像信号V
inを反転するための信号反転回路と、抵抗30,32
とトランジスタ31を含むエミッタフォロワ回路と、抵
抗33,35,36,44とトランジスタ34とを含む
加算回路と、抵抗40,43ととトランジスタ41,4
2とを含む黒クリップ回路と、抵抗37,39とトラン
ジスタ38を含む出力バッファ用のエミッタフォロワ回
路とを具備する。
【0018】上記構成において、抵抗40,43および
トランジスタ41,42を含む黒クリップ回路は前記図
1のものと同じである。また、抵抗33,35,36,
44およびトランジスタ34を含む加算回路は、それぞ
れ抵抗33,44を介して入力される2つの信号を共に
トランジスタ34のエミッタに供給して加算するよう構
成されている。
【0019】図3の回路の動作を図4を参照して説明す
る。図4の(a)は入力映像信号Vinを示し、この入
力映像信号Vinが抵抗26を介してトランジスタ27
のベースに印加され、該トランジスタ27によって反転
され、該トランジスタ27のコレクタに図4の(b)に
示すような反転映像信号が得られる。
【0020】この反転映像信号は抵抗30およびトラン
ジスタ31を介し、さらに抵抗40を介してトランジス
タ41のベースに印加される。トランジスタ41のエミ
ッタはトランジスタ42のエミッタと接続されており、
該トランジスタ42のベースには所定のバイアス電圧V
2が印加されているから、トランジスタ41のエミッタ
には、図4の(c)に示すように所定レベル以下の部分
がスライスされた信号が得られる。この信号は抵抗44
を介してトランジスタ34のエミッタに入力される。ま
た、トランジスタ34のエミッタには、前記信号反転回
路によって反転されトランジスタ31のエミッタを介し
て印加される信号、図4の(d)が入力されている。し
たがって、これらの信号が加算され、トランジスタ34
のコレクタには図4の(e)に示すようにガンマ補正さ
れた信号が得られ、この信号は抵抗37およびトランジ
スタ38を介して出力映像信号Voutとして出力され
る。
【0021】。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ガンマ
補正回路において、信号経路とグランドまたは電源との
間にPN接合などによる容量が存在しなくなるから、回
路の周波数特性の悪化を防止し広帯域の回路が実現でき
る。また、前記図3の第2の実施例によれば、ポジ波形
を反転したネガ波形の映像信号に対してもガンマ補正を
行なうことが可能となり、回路設計の自由度を大幅に改
善することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係わるガンマ補正回路の構
成を示す電気回路図である。
【図2】図1のガンマ補正回路の動作を説明するための
信号波形図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係わるガンマ補正回路
の構成を示す電気回路図である。
【図4】図3のガンマ補正回路の動作を説明するための
信号波形図である。
【図5】従来のガンマ補正回路の概略の構成を示す電気
回路図である。
【符号の説明】
1,2,4,6,7,8,10,11,13,14,1
5,16,19 抵抗 3,5,9,12,17,18 トランジスタ 26,28,29,30,32,33,35,36,3
7,39,40,43,44 抵抗 27,31,34,38,41,42 トランジスタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非直線的な入出力特性を有し、映像信号
    が入力されるガンマ補正回路であって、 前記入力映像信号のうち所定電圧以下の部分を除去する
    クリップ回路、および前記入力映像信号に対応する信号
    から前記クリップ回路によって所定電圧以下の部分が除
    去された信号を減算する減算回路、 を具備することを特徴とするガンマ補正回路。
  2. 【請求項2】 前記クリップ回路はエミッタおよびコレ
    クタがそれぞれ互いに接続された第1および第2のトラ
    ンジスタを有し、第1のトランジスタのベースに入力映
    像信号を印加し、第2のトランジスタのベースには所定
    のバイアス電圧が印加され、かつ共通接続されたエミッ
    タからクリップされた信号を得る、請求項1に記載のガ
    ンマ補正回路。
  3. 【請求項3】 前記減算回路は、ベースおよびエミッタ
    に互いに減算すべき信号が入力され、コレクタからガン
    マ補正された信号を得るトランジスタを含む、請求項1
    または2のいずれか1項に記載のガンマ補正回路。
  4. 【請求項4】 非直線的な入出力特性を有し、映像信号
    が入力されるガンマ補正回路であって、 前記入力映像信号を反転して反転映像信号を生成するた
    めの信号反転回路、 前記信号反転回路によって生成された反転映像信号のう
    ち所定電圧以下の部分を除去するクリップ回路、および
    前記反転映像信号に対応する信号と前記クリップ回路に
    よって所定電圧以下の部分が除去された信号を加算する
    加算回路、 を具備することを特徴とするガンマ補正回路。
  5. 【請求項5】 前記クリップ回路はエミッタおよびコレ
    クタがそれぞれ互いに接続された第1および第2のトラ
    ンジスタを有し、第1のトランジスタのベースに前記反
    転映像信号を印加し、第2のトランジスタのベースには
    所定のバイアス電圧が印加され、かつ共通接続されたエ
    ミッタからクリップされた信号を得る、請求項4に記載
    のガンマ補正回路。
  6. 【請求項6】 前記加算回路は、それぞれ抵抗を介して
    互いに加算すべき信号がベースに入力されコレクタから
    ガンマ補正された信号を得るトランジスタを含む、請求
    項4または5のいずれか1項に記載のガンマ補正回路。
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