JPH06253504A - 回転電機の固定子におけるシーズヒータの取り付け方法 - Google Patents
回転電機の固定子におけるシーズヒータの取り付け方法Info
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- JPH06253504A JPH06253504A JP5060970A JP6097093A JPH06253504A JP H06253504 A JPH06253504 A JP H06253504A JP 5060970 A JP5060970 A JP 5060970A JP 6097093 A JP6097093 A JP 6097093A JP H06253504 A JPH06253504 A JP H06253504A
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Abstract
枠1と、フレーム2の内周面に嵌合固定され、かつ固定
子巻線6を巻装した固定子鉄心5とを有する回転電機の
固定子において、C字状のシーズヒータ7を支持し、か
つ、少なくとも断続的に円筒状に形成された固定部15
に複数のねじ穴を形成したリング状の取付け金具14
を、固定子巻線6の軸方向端部のかたわらに位置する外
枠1の内部に挿入し、前記ねじ穴に内側から取付ねじ1
8を螺合させるとともに、取付ねじ18の先端部を外枠
1の内周面に押圧することにより、取付け金具14を外
枠1に取り付けるようにしたもの。 【効果】 取付け金具と外枠との接触面積が非常に小さ
くなり、シーズヒータの熱は外枠側へほとんど流れなく
なるので、電動機の内気温度を効率よく上げることがで
きる。
Description
する空気加熱用のシーズヒータの取り付け方法に関する
ものである。
は、固定子巻線の結露を防ぐために電動機の内部に空気
加熱用のシーズヒータを設置するようにしている。図3
ないし図5に従来のシーズヒータの取り付け方法を示
す。図3において、1は外枠で、リング状のフレーム2
と、このフレーム2の両端に嵌合固定されたブラケット
3、4からなっている。5は前記フレーム2の内周面に
嵌合固定され、かつ固定子巻線6を巻装した固定子鉄
心、7は前記固定子巻線6の軸方向端部のかたわらに位
置する前記フレーム2の内周面に取り付けたシーズヒー
タ、8は前記ブラケット3、4に回転自在に支承された
シャフト、9はこのシャフト8の外周面に嵌合固定され
た回転子である。シーズヒータ7は、具体的には図4お
よび図5に示すように取り付けられる。まず、前記固定
子巻線6の軸方向端部のかたわらに位置する前記フレー
ム2の内周面に複数個ねじ穴を形成するとともに、この
位置にC字状に形成したシーズヒータ7を挿入する。つ
ぎに、シーズヒータ支持部10とねじ穴を有する固定部
11とからなる複数の取付け金具12の前記シーズヒー
タ支持部10にシーズヒータ7を引っかけて支持し、取
付け金具12の固定部11をフレーム2の内周面に当接
させて締付けねじ13によってフレーム2に締め付け固
定する。
はつぎのような問題があつた。 (1)取付け金具12の固定部11の全面をフレーム2
の内周面に当接させてシーズヒータ7を取り付けるよう
にしているため、シーズヒータ7の発熱の一部が取付け
金具12を通ってフレーム2へ流れて無駄に外気へ放熱
され、電動機の内気温度が効率よく上がらない。 (2)電動機の内気温度を上げるためにシーズヒータの
容量を上げると、その分、取付け金具から離れたシーズ
ヒータ7の表面温度が上がり、防爆用電動機として規定
されている温度許容値を越してしまう恐れがある。 (3)取付け金具12を複数個用いるためシーズヒータ
7の取り付け作業が面倒である。 本発明は、このような問題を解決するためになされたも
ので、電動機の内気温度を効率よく上げ得るシーズヒー
タの取り付け方法を提供することを目的とするものであ
る。
に、本発明のシーズヒータの取り付け方法は、リング状
のフレームと、このフレームに嵌合固定されたブラケッ
トからなる外枠と、前記フレームの内周面に嵌合固定さ
れ、かつ固定子巻線を巻装した固定子鉄心とを有する回
転電機の固定子において、C字状のシーズヒータを支持
し、かつ、少なくとも断続的に円筒状に形成された固定
部に複数のねじ穴を形成したリング状の取付け金具を、
前記固定子巻線の軸方向端部のかたわらに位置する前記
外枠の内部に挿入し、前記ねじ穴に内側から取付ねじを
螺合させるとともに、取付ねじの先端部を前記外枠の内
周面に押圧することにより、前記取付け金具を外枠に取
り付けるようにしたものである。
積が非常に小さくなり、シーズヒータの熱は外枠側へほ
とんど流れなくなる。
る。図1はシ―ズヒ―タの取り付け部を示す側断面図
で、図2は正断面図である。シ―ズヒ―タ7のフレ―ム
2への取り付けはつぎのようにして行う。まず、取付け
金具14は、小さなものを複数個用いるのではなく、リ
ング状に構成した1つのものを用いる。この取付け金具
14は、たとえば断面がL字状をしており、円筒状の固
定部15と、つば状のシ―ズヒ―タ支持部16とからな
っている。円筒状の固定部15には複数箇所にねじ穴
(図示しない)が形成されている。C字状をしたシ―ズ
ヒ―タ7を前記取付け金具14のシ―ズヒ―タ支持部1
6に取付け片17で固定した後、フレ―ム2内に挿入
し、固定子巻線6の軸方向端部のかたわらに位置させ
る。つぎに、前記取付け金具14の固定部15のねじ穴
に、取付ねじ18を内側から螺合させるとともに、取付
ねじ18の先端部を前記フレ―ム2の内周面に押圧す
る。このようにすることにより、取付け金具14は、フ
レーム2に対する反力によってフレ―ム2に強固に取り
付けられる。なお、シーズヒータの取付け作業において
は、あらかじめ取付け金具14にシーズヒータ7と取付
ねじ18を取り付けて別ユニット化しておくと作業が容
易になる。このようなシーズヒータの取り付け方法にお
いては、取付け金具14はフレーム2とは接触せず、取
付ねじ18の先端部がフレーム2と接触するのみである
ので、両者の接触面積は非常に小さく、シーズヒータ7
の熱は、ほとんどフレーム2に流れることはない。した
がって、電動機の内気温度を効率よく上げることができ
る。また、フレーム2にねじ穴を形成してそのねじ穴に
ねじを締めつけることをしないので、シーズヒータ7の
フレーム2への軸方向セット位置が自由になり、位置決
めが簡単になるとともに、取り付け位置を自由に変更す
ることもできる。さらに、シーズヒータ7の取り付け位
置におけるフレーム2の内周面に取付け金具14の面が
接触しないので、フレーム2の内周面の寸法公差精度や
面粗さ精度をラフにすることができる。なお、シーズヒ
ータ7の取り付け位置におけるフレーム2の内周面にお
いて、周方向にV字状あるいはU字状の溝を形成する
と、何らかの原因でシーズヒータ7が軸方向にずれるの
を防止することができる。上記実施例では、フレーム2
にシーズヒータ7を取り付ける例を示しているが、フレ
ーム2が短く、ブラケット3が長い構造の電動機にあっ
ては、ブラケット3の内周面にシーズヒータ7を取り付
けるようにしてもよい。つまり、シーズヒータ7は、外
枠を構成するフレームとブラケットのどちらに取り付け
るようにしても構わない。また、取付け金具14は、固
定部15の部分のみリング状とし、シーズヒータ支持部
16は取付け片17を取り付ける部分のみ断続的に形成
するようにしてもよいし、逆に、シーズヒータ支持部1
6の部分のみリング状とし、固定部15は取付ねじ18
を取り付ける部分のみ断続的に形成するようにしてもよ
い。さらには、固定部15とシーズヒータ支持部16の
中間部をリング状とし、固定部15とシーズヒータ支持
部16は、それぞれ取付ねじ18を取り付ける部分と取
付け片17を取り付ける部分のみを断続的に形成するよ
うにしてもよい。またさらには、取付け金具14は、リ
ング状に形成した固定部15のみで構成し、この固定部
15にシーズヒータ7を取付け片17で固定するように
してもよい。
のような効果がある。 (1)取付け金具と外枠との接触面積が非常に小さくな
り、シーズヒータの熱は外枠側へほとんど流れなくなる
ので、電動機の内気温度を効率よく上げることができ
る。 (2)シーズヒータの取り付けのための加工および組立
作業が簡単になる。
け部を示す側断面図である。
け部を示す正断面図である。
を断面で示している。
す側断面図である。
す正断面図である。
ム 3、4 ブラケット 5 固定子
鉄心 6 固定子巻線 7 シーズ
ヒータ 8 シャフト 9 回転子 14 取付け金具 15 円筒
状の固定部 16 シ―ズヒ―タ支持部 17 取付
け片 18 取付ねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 リング状のフレームと、このフレームに
嵌合固定されたブラケットからなる外枠と、前記フレー
ムの内周面に嵌合固定され、かつ固定子巻線を巻装した
固定子鉄心とを有する回転電機の固定子において、 C字状のシーズヒータを支持し、かつ、少なくとも断続
的に円筒状に形成された固定部に複数のねじ穴を形成し
たリング状の取付け金具を、前記固定子巻線の軸方向端
部のかたわらに位置する前記外枠の内部に挿入し、前記
ねじ穴に内側から取付ねじを螺合させるとともに、取付
ねじの先端部を前記外枠の内周面に押圧することによ
り、前記取付け金具を外枠に取り付けることを特徴とす
るシーズヒータの取り付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06097093A JP3417593B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 回転電機の固定子におけるシーズヒータの取り付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06097093A JP3417593B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 回転電機の固定子におけるシーズヒータの取り付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06253504A true JPH06253504A (ja) | 1994-09-09 |
| JP3417593B2 JP3417593B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=13157791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06097093A Expired - Lifetime JP3417593B2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 回転電機の固定子におけるシーズヒータの取り付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3417593B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040008269A (ko) * | 2002-07-18 | 2004-01-31 | 오티스 엘리베이터 컴파니 | 스페이스 히터를 구비한 전동기 |
| CN109450180A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-08 | 佛山市顺德区深研机电设备有限公司 | 一种可预防结露现象的伸出轴伺服电机 |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP06097093A patent/JP3417593B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040008269A (ko) * | 2002-07-18 | 2004-01-31 | 오티스 엘리베이터 컴파니 | 스페이스 히터를 구비한 전동기 |
| CN109450180A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-08 | 佛山市顺德区深研机电设备有限公司 | 一种可预防结露现象的伸出轴伺服电机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3417593B2 (ja) | 2003-06-16 |
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