JPH0625431Y2 - 鞍乗型車両のフェンダ支持構造 - Google Patents

鞍乗型車両のフェンダ支持構造

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JPH0625431Y2
JPH0625431Y2 JP1110488U JP1110488U JPH0625431Y2 JP H0625431 Y2 JPH0625431 Y2 JP H0625431Y2 JP 1110488 U JP1110488 U JP 1110488U JP 1110488 U JP1110488 U JP 1110488U JP H0625431 Y2 JPH0625431 Y2 JP H0625431Y2
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JP
Japan
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fender
mounting
type vehicle
stay
support structure
Prior art date
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JP1110488U
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JPH01115995U (ja
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昭彦 金児
拓治 野末
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Suzuki Motor Corp
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Suzuki Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、不整地を走行する鞍乗型車両のフェンダを
支持する鞍乗型車両のフェンダ支持構造に関する。
(従来の技術) 従来、広大な荒地、砂地あるいは草原等のいわゆる不整
地を走行する鞍乗型車両は、第4図に示すように、バル
ーンタイヤと称されるタイヤを装着した前輪1および後
輪2を有している。これらの前後輪1,2はフロントフ
ェンダ3およびリヤフェンダ4によってそれぞれカバー
され、不整地を走行する際の泥跳ねを防ぐようになって
いる。
上記鞍乗型車両には車体前方から後方に向って延びるラ
イダ用のシート5が取り付けられており、そのシート5
の前方に位置するハンドル6の操作によって、鞍乗型車
両の走行がコントロールされる。この場合、シート5に
跨るライダの姿勢の安定性を考慮して、前輪1および後
輪2を装着した車体フレーム(図示せず)の中央下部に
左右一対のフートレスト7が取り付けられ、操縦安定性
の一助に寄与している。
このフートレスト7は、第5図に示すように、ライダの
足を載せるフートレスト脚台8と、このフートレスト脚
台8を車体フレームに取り付けるブラケット9等を有し
て構成される。フートレスト脚台8にはフェンダ取付ス
テー10が取り付けられ、このフェンダ取付ステー10
に、リヤフェンダ4の車両前方側端部11が小ねじ12
およびナット13によって固定される。このように、フ
ェンダ取付ステー10を介してリヤフェンダ4がフート
レスト7に支持されることにより、リヤフェンダ4の振
動が防止される。なお、符号14は大型ワッシャを示
す。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上述のようなリヤフェンダ4の支持構造で
は、リヤフェンダ4の端部11がフェンダ取付ステー1
0に複数箇所例えば2箇所において共にねじ固定されて
いる。したがって、リヤフェンダ4に過大な外力が作用
したときに、リヤフェンダ4の端部11がフェンダ取付
ステー10に対し相対的に移動できず、この場合リヤフ
ェンダ4が破損してしまうおそれがある。
また、リヤフェンダ4の端部11が例えば2箇所におい
てフェンダ取付ステー10にねじ固定されることから、
上記各箇所においてドライバー等の工具を用いて小ねじ
12を回さなければならず、リヤフェンダ4の組付性が
低い。
この考案は、上記事実を考慮してなされたものであり、
フェンダの破損を防止しかつその組付性を向上させるこ
とができる鞍乗型車両のフェンダ支持構造を提供するこ
とを目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) この考案は、鞍乗型車両のフェンダが、車体フレームに
取り付けられたフートレストに固定されて支持された鞍
乗型車両のフェンダ支持構造において、上記フートレス
トにはフェンダ取付ステーと、軸方向に複数の球根部が
設けられたフェンダ取付ボスとが並設され、上記フェン
ダの端部には周囲に弾性体が装着された取付穴が形成さ
れて、この取付穴に上記フェンダ取付ボスが嵌合される
とともに、上記フェンダの端部は前記フェンダ取付ステ
ーにねじ固定されたことを特徴とするものである。
(作用) したがって、この考案に係る鞍乗型車両のフェンダ支持
構造によれば、フェンダに過大な外力が作用したとき
に、フェンダ取付ボスが取付穴から抜けてフェンダの破
損を防止すると共に、フェンダの端部の複数箇所がとも
にフェンダ取付ステーにねじ固定される場合に比べ、一
方がフェンダ取付ボスと取付穴との嵌合構造となってい
るので、ねじ固定する箇所が減り、フェンダの組付性が
向上する。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの考案に係る鞍乗型車両のフェンダ支持構造
の一実施例を示す組付斜視図である。この実施例におい
て前記従来例と同様な部分は同一の符号を付すことによ
り説明を省略する。
フートレスト7のフートレスト脚台8にフェンダ取付ス
テー15が固定される。また、フートレスト7のフート
レスト脚台8あるいはブラケット9にフェンダ取付ボス
16が、フェンダ取付ステー15と平列して固定され
る。フェンダ取付ステー15は鉄板をプレス加工して成
形される。また、フェンダ取付ステー16は、丸棒の軸
方向に球根部16Aが複数形成されて構成される。ここ
で、フェンダ取付ボス16における球根部16A間を丸
棒部16Bと称する。
一方、リヤフェンダ4の車両前方側端部11にはステー
用取付穴17とボス用取付穴18とが開口される。ボス
状取付穴18には、軸方向断面形状がH形のH形グロメ
ット19が第2図に示すように装着される。このH形グ
ロメット19の内径部にフェンダ取付ボス16が嵌合さ
れる。この嵌合状態では、フェンダ取付ボス16の丸棒
部16BがH形グロメット19の内径部に嵌り合い、球
根部16Aが抜け止めとして機能する。
また、第1図に示すようにフェンダ取付ステー15の先
端部には貫通孔20が形成され、この貫通孔20に第3
図に示すように、H形グロメット19とほぼ同形状のH
形グロメット21が嵌め込まれる。このH形グロメット
21が装着されたフェンダ取付ステー15をリヤフェン
ダ4の端部11の下面に押し付け、端部11の上面およ
びH形グロメット21の下面にワッシャ22を当接させ
る。そして、ステー用取付穴17およびH形グロメット
21の内径部に段付き小ねじ23を挿通させ、ナット2
4を締め付けて、リヤフェンダ4の端部11をフェンダ
取付ステー15にねじ固定する。
このようにして、リヤフェンダ4の端部11をフェンダ
取付ステー15およびフェンダ取付ボス16によってフ
ートレスト7に固定し、支持する。
したがって、過大な外力がリヤフェンダ4に作用したと
きには、フェンダ取付ボス16がH形グロメット19か
ら抜け出てリヤフェンダ4がフートレスト7に対し相対
的に移動する。と同時に、リヤフェンダ4に作用する衝
撃力は、フェンダ取付ステー15に設けられたH形グロ
メット19によって緩和される。これらの結果、リヤフ
ェンダ4に過大な外力が作用しても、このリヤフェンダ
4の破損を防止できる。
また、リヤフェンダ4をフートレスト7へ組み付けるに
際し、まずフェンダ取付ボス16をH形グロメット19
に嵌合してフートレスト4の位置決めを行ない、次に段
付き小ねじ23およびナット24を用いてリヤフェンダ
4をフェンダ取付ステー15にねじ固定し、リヤフェン
ダ4の位置を保持する。したがって、ドライバー等の工
具によって段付き小ねじ23等を回す箇所が少ない。さ
らに、リヤフェンダ4にH形グロメット19が設けら
れ、フェンダ取付ステー15にH形グロメット21が設
けられているので、フェンダ取付ステー15およびフェ
ンダ取付ボス16等の部品の取付位置や、ステー用取付
穴17、ボス用取付穴18および貫通孔20等の加工位
置の精度誤差を吸収できる。これらのことから、リヤフ
ェンダ4のフートレスト7への組付性を向上させること
ができる。
さらに、フェンダ取付ステー15等の部品の取付位置や
ステー用取付穴17等の加工位置の精度誤差に関する許
容範囲が広いため、製造上の管理点が減少し、鞍乗型4
輪車両のコストを低減できる。
なお、上記実施例では、リヤフェンダ4をフートレスト
7で支持するものにつき説明したが、車種によっては、
フロントフェンダ3をフートレスト7で同様に支持する
こともできる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案に係る鞍乗型車両のフェンダ支
持構造によれば、フートレストにフェンダ取付ステー
と、軸方向に複数の球根部が形成されたフェンダ取付ボ
スとが並設され、フェンダの端部には周囲に弾性体が装
着された取付穴が形成されて、この取付穴にフェンダ取
付ボスが嵌合されるとともに、フェンダの端部がフェン
ダ取付ステーにねじ固定されたことから、フェンダに過
大な外力が作用してもフェンダ取付ボスが取付穴から抜
け出てフェンダの破損を防止できる。さらに、フェンダ
をフートレストに取り付ける際にねじ固定する箇所が減
少するので、フェンダの組付性を向上させることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る鞍乗型車両のフェンダ支持構造
の一実施例を示す組付斜視図、第2図は第1図のフェン
ダ取付ボス嵌合部分を示す断面図、第3図は第1図のフ
ェンダ取付ステー固定部分を示す断面図、第4図は従来
の鞍乗型車両を示す斜視図、第5図は従来の鞍乗型車両
のフェンダ支持構造を示す組付斜視図である。 3…フロントフェンダ、4…リヤフェンダ、7…フート
レスト、15…フェンダ取付ステー、16…フェンダ取
付ボス、16A…球根部、18…ボス用取付穴、19…
H形グロメット、23…段付き小ねじ、24…ナット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鞍乗型車両のフェンダが、車体フレームに
    取り付けられたフートレストに固定されて支持された鞍
    乗型車両のフェンダ支持構造において、上記フートレス
    トにはフェンダ取付ステーと、軸方向に複数の球根部が
    設けられたフェンダ取付ボスとが並設され、上記フェン
    ダの端部には周囲に弾性体が装着された取付穴が形成さ
    れて、この取付穴に上記フェンダ取付ボスが嵌合される
    とともに、上記フェンダの端部は前記フェンダ取付ステ
    ーにねじ固定されたことを特徴とする鞍乗型車両のフェ
    ンダ支持構造。
JP1110488U 1988-02-01 1988-02-01 鞍乗型車両のフェンダ支持構造 Expired - Lifetime JPH0625431Y2 (ja)

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JP1110488U JPH0625431Y2 (ja) 1988-02-01 1988-02-01 鞍乗型車両のフェンダ支持構造

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Publication Number Publication Date
JPH01115995U JPH01115995U (ja) 1989-08-04
JPH0625431Y2 true JPH0625431Y2 (ja) 1994-07-06

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