JPH06254755A - 刃物研磨装置 - Google Patents
刃物研磨装置Info
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- JPH06254755A JPH06254755A JP6760793A JP6760793A JPH06254755A JP H06254755 A JPH06254755 A JP H06254755A JP 6760793 A JP6760793 A JP 6760793A JP 6760793 A JP6760793 A JP 6760793A JP H06254755 A JPH06254755 A JP H06254755A
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 裏刃面を一体的に構成した仕上かんな刃を、
高精度に再研磨加工すること。 【構成】 逃げ面Hを研削して刃先の欠けを削除する第
1の荒砥石車G1、すくい面J及び裏刃面Kを研削する
第2の荒砥石車G2、すくい面Jと裏刃面K及び逃げ面
Hの先端を研磨加工する第1の仕上砥石車G3を配設
し、これら荒砥石車G1、G2及び仕上砥石車G3に切
込み方向と昇降方向の各制御モータMa〜Mdを関連す
る。そしてこれらを駆動し、各砥石車を順序に従って使
用することにより、すくい面Jに連なる裏刃面K及びす
くい面Jと逃げ面Hの交線に高精度の刃先P′を構成す
る。
高精度に再研磨加工すること。 【構成】 逃げ面Hを研削して刃先の欠けを削除する第
1の荒砥石車G1、すくい面J及び裏刃面Kを研削する
第2の荒砥石車G2、すくい面Jと裏刃面K及び逃げ面
Hの先端を研磨加工する第1の仕上砥石車G3を配設
し、これら荒砥石車G1、G2及び仕上砥石車G3に切
込み方向と昇降方向の各制御モータMa〜Mdを関連す
る。そしてこれらを駆動し、各砥石車を順序に従って使
用することにより、すくい面Jに連なる裏刃面K及びす
くい面Jと逃げ面Hの交線に高精度の刃先P′を構成す
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、裏刃面を一体的に備
えたかんな刃を再研磨するための刃物研磨装置に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】従来の仕上かんな刃は、図13のように
表刃Aと裏刃Bとを止めねじCによって締めつけて構成
したものである。このかんな刃は、木材の切削加工に供
すると刃先Pに欠け、摩耗などを生ずるので再研磨を必
要とする。再研磨を行う場合においては、一旦表刃Aと
裏刃Bとを分離し、研磨を要する側の表刃Aを刃物研磨
機の刃物台にセットし、これを備え付けの砥石車によっ
て研削加工したものである。 【0003】上記の刃物研磨機として、本出願人の提案
に係る特公平3−58867号の「刃物研磨機」などが
従来より公知である。この研磨機においては、荒砥石車
と仕上砥石車を使用し、荒砥石車によって刃表側の逃げ
面を研磨した後、仕上砥石車によって上記逃げ面の先端
を研磨して、刃先を鋭利に研ぎ上げるようにしたもので
ある。 【0004】しかして刃先を再研磨された表刃Aは、止
めねじCによって再び裏刃Bと一体的に結合されて使用
に供されるものである。ここにおいて、上記の表刃Aに
対する裏刃Bのセット(図13に寸法Dで示す)を0.
01mmの単位で調整する必要があり、この作業は、長
年の経験を積んだ熟練技能者の手によって行われたもの
である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の熟練
技能者は激減する傾向にあり、このため上記の微細なセ
ットは、やむを得ず若手技能者の手に委ねられているの
が実状である。仕上げ加工の良し悪しはセットの正確さ
に支配されるため、機械メーカー、刃物製造メーカーで
は事を憂慮し、表刃と裏刃を一体的に形成することによ
って調整が不要である仕上かんな刃(実開平2−106
306号、実開平3−68404号公報参照)の開発に
着手したものである。 【0006】上記した仕上かんな刃のうち、前者はスロ
ーアウェイ式のものであるため、再研磨が不要である
が、後者はそうでないため、再研磨する必要がある。本
発明は、係る要請に基づいてなされたものであり、裏刃
面を一体的に備えたかんな刃を合理的に研磨することが
できる刃物研磨機を提供しようとするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明に係る刃物研磨機は、次のように構成したも
のである。すなわち、その要旨とするところは、かんな
刃と砥石車とを対向して配設し、両者をかんな刃の長手
方向において相対的に往復移動すると共に、上記かんな
刃側か砥石車側の何れか一方を往復移動方向と直交する
切り込み方向において移動制御するように構成した刃物
研磨機において、 【0008】上記の砥石車を、一つの研磨周面をもち、
かんな刃の逃げ面を研削する第1の荒砥石車と、二つの
研削周面をもち、かんな刃のすくい面及びこのすくい面
に連なる裏刃面を研削する第2の荒研削砥石車と、少な
くとも二つの研磨周面をもち、上記のすくい面及び裏刃
面のうち少なくともすくい面を研磨すると共に、逃げ面
の先端部を研磨する第1の仕上研磨砥石車とによって構
成したことにある。 【0009】 【作用】第1の荒砥石車によりかんな刃の刃表側を研削
し、刃先の欠けを削除しつつ逃げ面を更新する。次に第
2の荒砥石車によって、刃裏側を研削し、すくい面及び
このすくい面に連なる裏刃面を研削する。このすくい面
と裏刃面は互いに面が交差するように形成される。次に
第1の仕上砥石車によりすくい面を研磨し、粗雑なすく
い面を平滑に仕上げる。また同じく第1の仕上砥石車に
より逃げ面の先端部を研磨し、粗雑な逃げ面を平滑に仕
上げる。 【0010】上記の平滑なすくい面と逃げ面の交線に
は、高精度で鋭利な刃先が形成される。また、第1の仕
上砥石車によって、すくい面と裏刃面を同時に研磨加工
することができる。なお、上記のすくい面の研磨と逃げ
面の研磨加工は、順序を逆にして行っても良い。 【0011】 【実施例】以下、本発明に係る刃物研磨装置を図の実施
例に基づいて説明する。図1はこの研磨装置の正面図
図2は同じく側面図にして、1はフレーム 2はベッド
3はベッド2上の後方位置(図2の上側部)に配設した
左右方向の支持フレーム4は同じくベッド2上の前方位
置(図2の下側部)に配設した前後方向の支持フレーム
5は支持フレーム3の上面部に設けた水平のガイドレ
ールである。 【0012】6はガイドレール5にスライド自在に配設
した往復台 7は往復台6を図1の左右方向に移動する
往復駆動手段 8a、8bは往復台6における垂直取付
面に配設した左右一対の軸受筒 9は軸受筒8a、8b
の水平支軸(後に図3で詳述する)によって回動可能に
備えた刃物台 この刃物台9には、平面状の刃物取付面
10を設けるもので、この刃物取付面10に刃表部をほ
ぼ垂直にしてかんな刃Wを取りつける。 【0013】一方、前後方向の支持フレーム4には、刃
物台9の往復方向と直交するように進退移動する砥石車
群を配設する。この砥石車群は、横向きの回転軸に支持
されて回転するディスク形の第1の荒砥石車G1、後向
きの回転軸に支持されて回転するカップ形の第2の荒砥
石車G2、同じく後向きの回転軸に支持されて回転する
カップ形の第1の仕上砥石車G3によって構成する。 【0014】上記の各砥石車G1〜G3は、出力軸を前
記回転軸とする電動モータM1、M2、M3によって高
速で回転する。また上記支持フレーム4の一側(図1の
右側)には、前後方向のスライドガイド11を設け、こ
のスライドガイド11に、電動モータM1を備えた第1
の送り台12を配設する。この第1の送り台12は、送
りねじ軸13と制御モータMaによって構成した第1の
送り手段によって第1の荒砥石車G1を進退駆動する。 【0015】また支持フレーム4の他側(図1の左側)
には、昇降方向のスライドガイド14を設け、このスラ
イドガイド14に昇降ベース15を配設する。そして、
この昇降ベース15の上端に、一対の前後方向のスライ
ドガイド16及び17を設け、これらに電動モータM2
を備えた第2の送り台18と電動モータM3を備えた第
3の送り台19を配設する。上記の昇降ベース15は、
送りねじ軸20と制御モータMbによって構成した昇降
送り手段によって第2の荒砥石車G2と第1の仕上砥石
車G3を同時に昇降駆動する。 【0016】また第2の送り台18は、送りねじ軸21
と制御モータMcによって構成した第2の送り手段によ
って第2の荒砥石車G2を進退駆動し、第3の送り台1
9は、送りねじ軸22と制御モータMdによって構成し
た第3の送り手段によって第1の仕上砥石車G3を進退
駆動する。なお各制御モータMa〜Mdの出力軸には、
パルスエンコーダ(図示省略)を取りつけ、その回転量
から各砥石車G1〜G3の前後位置、昇降位置を検出す
るようにする。 【0017】上記の各砥石車G1〜G3についてさらに
説明する。第1の荒砥石車G1は、円筒状の研削周面a
を有しており、この研削周面aをかんな刃Wの刃表部に
対応して逃げ面Hを研削加工する。第2の荒砥石車G2
は、二つの円錐状の研削周面b、cを有して(図5参
照)おり、かんな刃の刃裏部に対応して、一方の研削周
面bによりすくい面Jを、他方の研削周面cにより裏刃
面Kを研削加工する。(図12参照) 【0018】第1の仕上砥石車G3は、二つの円錐状の
研磨周面d、eと円盤状の研磨周面fを有して(図6参
照)おり、円錐状の研磨周面d、eをすくい面Jと裏刃
面Kにそれぞれ対応して仕上研磨する。また円盤状の研
磨周面fを刃表部に対応して、逃げ面Hの先端部を研磨
加工する。 【0019】次に図3及び図4を参照して、刃物台9の
構成をさらに説明する。すなわち、左側の軸受筒8aに
内部軸受23を回動自在に嵌装し、この内部軸受23に
押付ねじ24を螺合する。そして、この押付ねじ24に
よって支軸25のテーパ先を刃物台9側に押し込む。同
様に右側の軸受筒8bにも、押付ねじ24、テーパ先を
有する支軸25を配設し、テーパ先を刃物台9側に押し
込む。 【0020】上記左側の軸受筒8aには、傾斜軸受26
を一体的に設け、この傾斜軸受26にハンドル軸27を
支持する。ハンドル軸27の一端には、ウォーム28を
取りつけ、このウォーム28を内部軸受23の端部に取
りつけたウォームホイル29に噛み合わせる。そして、
ハンドル軸27の回転によって刃物台9を回動し、刃物
取付面10の傾斜角度を調整する。この傾斜角度は、か
んな刃Wの刃先角に適合して設定する。 【0021】一方、図4のように刃物台9の裏側には、
下向きに取付ステイ30を固定し、その背面部に後向き
にスイッチ作動片31を設ける。他方、内部軸受23に
は取付基板32を固定し、この取付基板32にスイッチ
作動片31に対応するリミットスイッチSWを取りつけ
る。また、取付ステイ30におけるスイッチ作動片31
の近傍に受座33を設け、この受座33と取付基板32
との間に縮設ばね34を介装する。 【0022】この縮設ばね34の弾力によって、刃物台
9は、図4において時計方向に回動傾向を付与される。
そして、リミットスイッチSWとスイッチ作動片31は
離隔傾向に設定される。 35は刃物台9の裏側上端に
設けた当接片 36は当接片35に対応して取付基板3
2側に設けた回動規制片で、回動傾向にある刃物台9の
傾斜位置を設定する。 【0023】37は取付ステイ30に形成した吸着平面
38に対応して配設した取付基板32側の電磁ソレノイ
ド この電磁ソレノイド37は、通電状態のとき、縮設
ばね34の弾力に抗して吸着平面38を引付け固定し、
定位置に刃物台9を固定保持する。上記の電磁ソレノイ
ド37は、前記リミットスイッチSWの検出信号又は図
示しない電気制御回路の励磁信号によって作動する。 【0024】図4において、39は刃物台9における刃
物取付面10の下部に設けたセット定規片 40はかん
な刃Wの台金部に対応して上側に設けた刃物押え金具
41は押え金具40を刃物取付面10に締め付ける締付
ボルトである。上記のセット定規片39は、着脱自在に
なっており、かんな刃Wの取りつけ後は刃物台9から離
脱しておく。 【0025】一実施例に係る刃物研磨装置の構成は上記
の通りであり、以下のようにして合理的に刃先の再研磨
を行なうものである。すなわち、セット定規片39を使
用して、図4のように刃物取付面10へかんな刃Wを取
りつけた後、制御モータMaを正転方向に駆動すると、
第1の送り台12が前進し、この送り台12に搭載した
第1の荒砥石車G1がかんな刃Wの刃先に当接する。 【0026】上記の第1の荒砥石車G1の接触により、
刃物台9が反時計方向に回動し、図7の仮想線位置にお
いて、リミットスイッチSWが検出信号を出力する。こ
の信号により電磁ソレノイド37が励磁し、図7の実線
位置に刃物台9が固定保持される。この動作によって、
かんな刃Wが刃物台9側に剛的に保持される。また一方
において、上記の検出信号によって刃物台9が左右方向
の往復動作を開始し、さらに第1の荒砥石車G1が電動
モータM1によって回転を開始する。 【0027】また、かんな刃Wの往復動作とともに、検
出位置を基点として制御モータMaがステップ的に駆動
し、第1の荒砥石車G1が寸動前進する。この砥石車の
切り込み動作によって、かんな刃Wの逃げ面Hが研削さ
れ、刃先Pの欠け、摩耗が削除される。(図8参照)上
記の砥石車の切り込み量は、欠けなどの大きさに応じて
予め人為的に設定しておくもので、これは図示しない電
気制御回路によって制御モータMaに与えられる。 【0028】このようにして逃げ面Hの研削加工が終了
したならば、制御モータMaを逆転方向に駆動して、第
1の荒砥石車G1を前方の退避位置へ移動し、また刃物
台9の往復動作と電磁ソレノイド37による刃物台9の
固定動作を解除する。研削加工の次のステップとして
は、制御モータMcを正転駆動して、第2の送り台18
を前進する。この動作により、第2の荒砥石車G2の端
部が前記の刃先Pに当接し、刃物台9が回動する。この
ため、リミットスイッチSWが検出信号を出力し、電磁
ソレノイド37が刃物台9を固定保持する。 【0029】ここにおいて、図7のようにリミットスイ
ッチSWが動作したときの(仮想線で示す)刃先位置
と、刃物台9が吸着保持されたとき(実線で示す)の刃
先位置の差寸法Rは、機械的に固有のものであり、刃先
Pの前後方向の位置は、検出信号の出力位置を基点とし
て数値的に現すことができる。また、刃先Pの上下方向
の位置は、上記の前後方向の位置から所定の算式で求め
ることができる。なお、図12に示すように、裏刃面K
の幅Mは数値的に予め設定されたものである。 【0030】以上のようにして刃先Pの位置が求められ
たならば、電気回路の演算手段によって制御モータMb
及び制御モータMcを制御駆動し、それぞれ昇降ベース
15と第2の送り台18を移動して第2の荒砥石車G2
を図9の実線位置に設定する。この荒砥石車G2の設定
動作が終了すると、この砥石車が回転を開始し、また刃
物台9が往復動作を始める。 【0031】そして、上記の動作と共に二つの制御モー
タMb、Mcをステップ的に駆動して第2の荒砥石車G
2を同図の矢印方向に寸動移動する。この荒砥石車G2
の切り込み動作によって、かんな刃Wの裏面側には、す
くい面Jと裏刃面Kとが同時に削成される。上記の荒砥
石車G2の切込み量は、数値的に与えられるものであ
る。そして、その結果、具体的には上記のすくい面Jの
幅Mが0.2〜0.3mm程度、裏刃面Kの幅Nが0.
25mm程度に形成される。 【0032】すくい面Jと裏刃面Kの荒研削加工が終了
したならば、各制御モータMb、Mcを逆転駆動し、第
2の荒砥石車G2を退避する。そして次に、制御モータ
Mb、Mdにより第3の送り台19を制御駆動して第1
の仕上砥石車G3を図10の実線位置に設定する。この
仕上砥石車G3の位置設定後は、これを回転してかんな
刃Wを往復動作すると共に、上記の荒砥石車G2のよう
に所要方向へ切り込みを与える。 【0033】上記の切り込み量は、ごく少量で充分であ
り、これによって粗雑なすくい面Jと裏刃面Kを平滑に
仕上研磨することができる。なお、上記の仕上砥石車G
3による研磨加工は、すくい面Jだけを行うようにして
も良い。また、上記の荒砥石車G2と仕上砥石車G3に
よる研削加工は、極めて微細な部分を正確に加工すると
ころから、耐久的に砥石形状を保持できるCBN(Cu
bic Boron Nitride)砥粒を用いたメタ
ルボンド砥石車が推奨される。 【0034】以上のようにしてすくい面Jと裏刃面Kの
研磨加工が終了したならば、第1の仕上砥石車G3を制
御移動し、別の研磨周面fをかんな刃Wの刃表部に対応
する。そして制御モータMdを正転駆動して、図11の
ように切り込みを行う。この切込み動作により、逃げ面
Hの先端部が研磨され、粗雑な逃げ面Hが平滑に仕上ら
れる。この研磨によって、今まであった刃先Pが削除さ
れ、真の刃先P′が形成される。 【0035】上記の真の刃先P′は、すくい面Jと逃げ
面K先端の研磨面の交線であり、高精度の直線をなすも
のである。なお、上記の第1の仕上砥石車G3による切
込み量は、ごく僅かであり、逃げ面先端(第1の逃げ
面)の幅Qは0.1〜0.2mm程度である。 【0036】上記の一実施例では、かんな刃Wを取りつ
けた刃物台9側を可動的に備え、この動きをリミットス
イッチSWで検出することにより、刃先Pの位置を計測
したものである。しかし、相対関係を逆すなわち、砥石
車側を可動的に備え、これをリミットスイッチSWによ
って検出し、その検出信号を基点として刃先Pの位置を
計測するようにしても良い。また実施例では、すくい面
Jを研磨した後に第1逃げ面を研磨したが、順序を逆に
して、第1逃げ面の研磨後にすくい面を研磨しても良
い。 【0037】 【発明の効果】以上のように本発明に係る刃物研磨装置
によれば、裏刃面を一体的に形成したかんな刃を各砥石
車により順序良く研削ないし研磨加工し、正確かつ鋭利
に再研磨することができるという優れた効果が得られ
る。
えたかんな刃を再研磨するための刃物研磨装置に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】従来の仕上かんな刃は、図13のように
表刃Aと裏刃Bとを止めねじCによって締めつけて構成
したものである。このかんな刃は、木材の切削加工に供
すると刃先Pに欠け、摩耗などを生ずるので再研磨を必
要とする。再研磨を行う場合においては、一旦表刃Aと
裏刃Bとを分離し、研磨を要する側の表刃Aを刃物研磨
機の刃物台にセットし、これを備え付けの砥石車によっ
て研削加工したものである。 【0003】上記の刃物研磨機として、本出願人の提案
に係る特公平3−58867号の「刃物研磨機」などが
従来より公知である。この研磨機においては、荒砥石車
と仕上砥石車を使用し、荒砥石車によって刃表側の逃げ
面を研磨した後、仕上砥石車によって上記逃げ面の先端
を研磨して、刃先を鋭利に研ぎ上げるようにしたもので
ある。 【0004】しかして刃先を再研磨された表刃Aは、止
めねじCによって再び裏刃Bと一体的に結合されて使用
に供されるものである。ここにおいて、上記の表刃Aに
対する裏刃Bのセット(図13に寸法Dで示す)を0.
01mmの単位で調整する必要があり、この作業は、長
年の経験を積んだ熟練技能者の手によって行われたもの
である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の熟練
技能者は激減する傾向にあり、このため上記の微細なセ
ットは、やむを得ず若手技能者の手に委ねられているの
が実状である。仕上げ加工の良し悪しはセットの正確さ
に支配されるため、機械メーカー、刃物製造メーカーで
は事を憂慮し、表刃と裏刃を一体的に形成することによ
って調整が不要である仕上かんな刃(実開平2−106
306号、実開平3−68404号公報参照)の開発に
着手したものである。 【0006】上記した仕上かんな刃のうち、前者はスロ
ーアウェイ式のものであるため、再研磨が不要である
が、後者はそうでないため、再研磨する必要がある。本
発明は、係る要請に基づいてなされたものであり、裏刃
面を一体的に備えたかんな刃を合理的に研磨することが
できる刃物研磨機を提供しようとするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明に係る刃物研磨機は、次のように構成したも
のである。すなわち、その要旨とするところは、かんな
刃と砥石車とを対向して配設し、両者をかんな刃の長手
方向において相対的に往復移動すると共に、上記かんな
刃側か砥石車側の何れか一方を往復移動方向と直交する
切り込み方向において移動制御するように構成した刃物
研磨機において、 【0008】上記の砥石車を、一つの研磨周面をもち、
かんな刃の逃げ面を研削する第1の荒砥石車と、二つの
研削周面をもち、かんな刃のすくい面及びこのすくい面
に連なる裏刃面を研削する第2の荒研削砥石車と、少な
くとも二つの研磨周面をもち、上記のすくい面及び裏刃
面のうち少なくともすくい面を研磨すると共に、逃げ面
の先端部を研磨する第1の仕上研磨砥石車とによって構
成したことにある。 【0009】 【作用】第1の荒砥石車によりかんな刃の刃表側を研削
し、刃先の欠けを削除しつつ逃げ面を更新する。次に第
2の荒砥石車によって、刃裏側を研削し、すくい面及び
このすくい面に連なる裏刃面を研削する。このすくい面
と裏刃面は互いに面が交差するように形成される。次に
第1の仕上砥石車によりすくい面を研磨し、粗雑なすく
い面を平滑に仕上げる。また同じく第1の仕上砥石車に
より逃げ面の先端部を研磨し、粗雑な逃げ面を平滑に仕
上げる。 【0010】上記の平滑なすくい面と逃げ面の交線に
は、高精度で鋭利な刃先が形成される。また、第1の仕
上砥石車によって、すくい面と裏刃面を同時に研磨加工
することができる。なお、上記のすくい面の研磨と逃げ
面の研磨加工は、順序を逆にして行っても良い。 【0011】 【実施例】以下、本発明に係る刃物研磨装置を図の実施
例に基づいて説明する。図1はこの研磨装置の正面図
図2は同じく側面図にして、1はフレーム 2はベッド
3はベッド2上の後方位置(図2の上側部)に配設した
左右方向の支持フレーム4は同じくベッド2上の前方位
置(図2の下側部)に配設した前後方向の支持フレーム
5は支持フレーム3の上面部に設けた水平のガイドレ
ールである。 【0012】6はガイドレール5にスライド自在に配設
した往復台 7は往復台6を図1の左右方向に移動する
往復駆動手段 8a、8bは往復台6における垂直取付
面に配設した左右一対の軸受筒 9は軸受筒8a、8b
の水平支軸(後に図3で詳述する)によって回動可能に
備えた刃物台 この刃物台9には、平面状の刃物取付面
10を設けるもので、この刃物取付面10に刃表部をほ
ぼ垂直にしてかんな刃Wを取りつける。 【0013】一方、前後方向の支持フレーム4には、刃
物台9の往復方向と直交するように進退移動する砥石車
群を配設する。この砥石車群は、横向きの回転軸に支持
されて回転するディスク形の第1の荒砥石車G1、後向
きの回転軸に支持されて回転するカップ形の第2の荒砥
石車G2、同じく後向きの回転軸に支持されて回転する
カップ形の第1の仕上砥石車G3によって構成する。 【0014】上記の各砥石車G1〜G3は、出力軸を前
記回転軸とする電動モータM1、M2、M3によって高
速で回転する。また上記支持フレーム4の一側(図1の
右側)には、前後方向のスライドガイド11を設け、こ
のスライドガイド11に、電動モータM1を備えた第1
の送り台12を配設する。この第1の送り台12は、送
りねじ軸13と制御モータMaによって構成した第1の
送り手段によって第1の荒砥石車G1を進退駆動する。 【0015】また支持フレーム4の他側(図1の左側)
には、昇降方向のスライドガイド14を設け、このスラ
イドガイド14に昇降ベース15を配設する。そして、
この昇降ベース15の上端に、一対の前後方向のスライ
ドガイド16及び17を設け、これらに電動モータM2
を備えた第2の送り台18と電動モータM3を備えた第
3の送り台19を配設する。上記の昇降ベース15は、
送りねじ軸20と制御モータMbによって構成した昇降
送り手段によって第2の荒砥石車G2と第1の仕上砥石
車G3を同時に昇降駆動する。 【0016】また第2の送り台18は、送りねじ軸21
と制御モータMcによって構成した第2の送り手段によ
って第2の荒砥石車G2を進退駆動し、第3の送り台1
9は、送りねじ軸22と制御モータMdによって構成し
た第3の送り手段によって第1の仕上砥石車G3を進退
駆動する。なお各制御モータMa〜Mdの出力軸には、
パルスエンコーダ(図示省略)を取りつけ、その回転量
から各砥石車G1〜G3の前後位置、昇降位置を検出す
るようにする。 【0017】上記の各砥石車G1〜G3についてさらに
説明する。第1の荒砥石車G1は、円筒状の研削周面a
を有しており、この研削周面aをかんな刃Wの刃表部に
対応して逃げ面Hを研削加工する。第2の荒砥石車G2
は、二つの円錐状の研削周面b、cを有して(図5参
照)おり、かんな刃の刃裏部に対応して、一方の研削周
面bによりすくい面Jを、他方の研削周面cにより裏刃
面Kを研削加工する。(図12参照) 【0018】第1の仕上砥石車G3は、二つの円錐状の
研磨周面d、eと円盤状の研磨周面fを有して(図6参
照)おり、円錐状の研磨周面d、eをすくい面Jと裏刃
面Kにそれぞれ対応して仕上研磨する。また円盤状の研
磨周面fを刃表部に対応して、逃げ面Hの先端部を研磨
加工する。 【0019】次に図3及び図4を参照して、刃物台9の
構成をさらに説明する。すなわち、左側の軸受筒8aに
内部軸受23を回動自在に嵌装し、この内部軸受23に
押付ねじ24を螺合する。そして、この押付ねじ24に
よって支軸25のテーパ先を刃物台9側に押し込む。同
様に右側の軸受筒8bにも、押付ねじ24、テーパ先を
有する支軸25を配設し、テーパ先を刃物台9側に押し
込む。 【0020】上記左側の軸受筒8aには、傾斜軸受26
を一体的に設け、この傾斜軸受26にハンドル軸27を
支持する。ハンドル軸27の一端には、ウォーム28を
取りつけ、このウォーム28を内部軸受23の端部に取
りつけたウォームホイル29に噛み合わせる。そして、
ハンドル軸27の回転によって刃物台9を回動し、刃物
取付面10の傾斜角度を調整する。この傾斜角度は、か
んな刃Wの刃先角に適合して設定する。 【0021】一方、図4のように刃物台9の裏側には、
下向きに取付ステイ30を固定し、その背面部に後向き
にスイッチ作動片31を設ける。他方、内部軸受23に
は取付基板32を固定し、この取付基板32にスイッチ
作動片31に対応するリミットスイッチSWを取りつけ
る。また、取付ステイ30におけるスイッチ作動片31
の近傍に受座33を設け、この受座33と取付基板32
との間に縮設ばね34を介装する。 【0022】この縮設ばね34の弾力によって、刃物台
9は、図4において時計方向に回動傾向を付与される。
そして、リミットスイッチSWとスイッチ作動片31は
離隔傾向に設定される。 35は刃物台9の裏側上端に
設けた当接片 36は当接片35に対応して取付基板3
2側に設けた回動規制片で、回動傾向にある刃物台9の
傾斜位置を設定する。 【0023】37は取付ステイ30に形成した吸着平面
38に対応して配設した取付基板32側の電磁ソレノイ
ド この電磁ソレノイド37は、通電状態のとき、縮設
ばね34の弾力に抗して吸着平面38を引付け固定し、
定位置に刃物台9を固定保持する。上記の電磁ソレノイ
ド37は、前記リミットスイッチSWの検出信号又は図
示しない電気制御回路の励磁信号によって作動する。 【0024】図4において、39は刃物台9における刃
物取付面10の下部に設けたセット定規片 40はかん
な刃Wの台金部に対応して上側に設けた刃物押え金具
41は押え金具40を刃物取付面10に締め付ける締付
ボルトである。上記のセット定規片39は、着脱自在に
なっており、かんな刃Wの取りつけ後は刃物台9から離
脱しておく。 【0025】一実施例に係る刃物研磨装置の構成は上記
の通りであり、以下のようにして合理的に刃先の再研磨
を行なうものである。すなわち、セット定規片39を使
用して、図4のように刃物取付面10へかんな刃Wを取
りつけた後、制御モータMaを正転方向に駆動すると、
第1の送り台12が前進し、この送り台12に搭載した
第1の荒砥石車G1がかんな刃Wの刃先に当接する。 【0026】上記の第1の荒砥石車G1の接触により、
刃物台9が反時計方向に回動し、図7の仮想線位置にお
いて、リミットスイッチSWが検出信号を出力する。こ
の信号により電磁ソレノイド37が励磁し、図7の実線
位置に刃物台9が固定保持される。この動作によって、
かんな刃Wが刃物台9側に剛的に保持される。また一方
において、上記の検出信号によって刃物台9が左右方向
の往復動作を開始し、さらに第1の荒砥石車G1が電動
モータM1によって回転を開始する。 【0027】また、かんな刃Wの往復動作とともに、検
出位置を基点として制御モータMaがステップ的に駆動
し、第1の荒砥石車G1が寸動前進する。この砥石車の
切り込み動作によって、かんな刃Wの逃げ面Hが研削さ
れ、刃先Pの欠け、摩耗が削除される。(図8参照)上
記の砥石車の切り込み量は、欠けなどの大きさに応じて
予め人為的に設定しておくもので、これは図示しない電
気制御回路によって制御モータMaに与えられる。 【0028】このようにして逃げ面Hの研削加工が終了
したならば、制御モータMaを逆転方向に駆動して、第
1の荒砥石車G1を前方の退避位置へ移動し、また刃物
台9の往復動作と電磁ソレノイド37による刃物台9の
固定動作を解除する。研削加工の次のステップとして
は、制御モータMcを正転駆動して、第2の送り台18
を前進する。この動作により、第2の荒砥石車G2の端
部が前記の刃先Pに当接し、刃物台9が回動する。この
ため、リミットスイッチSWが検出信号を出力し、電磁
ソレノイド37が刃物台9を固定保持する。 【0029】ここにおいて、図7のようにリミットスイ
ッチSWが動作したときの(仮想線で示す)刃先位置
と、刃物台9が吸着保持されたとき(実線で示す)の刃
先位置の差寸法Rは、機械的に固有のものであり、刃先
Pの前後方向の位置は、検出信号の出力位置を基点とし
て数値的に現すことができる。また、刃先Pの上下方向
の位置は、上記の前後方向の位置から所定の算式で求め
ることができる。なお、図12に示すように、裏刃面K
の幅Mは数値的に予め設定されたものである。 【0030】以上のようにして刃先Pの位置が求められ
たならば、電気回路の演算手段によって制御モータMb
及び制御モータMcを制御駆動し、それぞれ昇降ベース
15と第2の送り台18を移動して第2の荒砥石車G2
を図9の実線位置に設定する。この荒砥石車G2の設定
動作が終了すると、この砥石車が回転を開始し、また刃
物台9が往復動作を始める。 【0031】そして、上記の動作と共に二つの制御モー
タMb、Mcをステップ的に駆動して第2の荒砥石車G
2を同図の矢印方向に寸動移動する。この荒砥石車G2
の切り込み動作によって、かんな刃Wの裏面側には、す
くい面Jと裏刃面Kとが同時に削成される。上記の荒砥
石車G2の切込み量は、数値的に与えられるものであ
る。そして、その結果、具体的には上記のすくい面Jの
幅Mが0.2〜0.3mm程度、裏刃面Kの幅Nが0.
25mm程度に形成される。 【0032】すくい面Jと裏刃面Kの荒研削加工が終了
したならば、各制御モータMb、Mcを逆転駆動し、第
2の荒砥石車G2を退避する。そして次に、制御モータ
Mb、Mdにより第3の送り台19を制御駆動して第1
の仕上砥石車G3を図10の実線位置に設定する。この
仕上砥石車G3の位置設定後は、これを回転してかんな
刃Wを往復動作すると共に、上記の荒砥石車G2のよう
に所要方向へ切り込みを与える。 【0033】上記の切り込み量は、ごく少量で充分であ
り、これによって粗雑なすくい面Jと裏刃面Kを平滑に
仕上研磨することができる。なお、上記の仕上砥石車G
3による研磨加工は、すくい面Jだけを行うようにして
も良い。また、上記の荒砥石車G2と仕上砥石車G3に
よる研削加工は、極めて微細な部分を正確に加工すると
ころから、耐久的に砥石形状を保持できるCBN(Cu
bic Boron Nitride)砥粒を用いたメタ
ルボンド砥石車が推奨される。 【0034】以上のようにしてすくい面Jと裏刃面Kの
研磨加工が終了したならば、第1の仕上砥石車G3を制
御移動し、別の研磨周面fをかんな刃Wの刃表部に対応
する。そして制御モータMdを正転駆動して、図11の
ように切り込みを行う。この切込み動作により、逃げ面
Hの先端部が研磨され、粗雑な逃げ面Hが平滑に仕上ら
れる。この研磨によって、今まであった刃先Pが削除さ
れ、真の刃先P′が形成される。 【0035】上記の真の刃先P′は、すくい面Jと逃げ
面K先端の研磨面の交線であり、高精度の直線をなすも
のである。なお、上記の第1の仕上砥石車G3による切
込み量は、ごく僅かであり、逃げ面先端(第1の逃げ
面)の幅Qは0.1〜0.2mm程度である。 【0036】上記の一実施例では、かんな刃Wを取りつ
けた刃物台9側を可動的に備え、この動きをリミットス
イッチSWで検出することにより、刃先Pの位置を計測
したものである。しかし、相対関係を逆すなわち、砥石
車側を可動的に備え、これをリミットスイッチSWによ
って検出し、その検出信号を基点として刃先Pの位置を
計測するようにしても良い。また実施例では、すくい面
Jを研磨した後に第1逃げ面を研磨したが、順序を逆に
して、第1逃げ面の研磨後にすくい面を研磨しても良
い。 【0037】 【発明の効果】以上のように本発明に係る刃物研磨装置
によれば、裏刃面を一体的に形成したかんな刃を各砥石
車により順序良く研削ないし研磨加工し、正確かつ鋭利
に再研磨することができるという優れた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る刃物研磨装置の全体的構成を示
す正面図である。 【図2】同じく平面図である。 【図3】刃物台の構成を示す一部横断平面図である。 【図4】同じく縦断側面図である。 【図5】第2の荒砥石車の構成を示す縦断側面図であ
る。 【図6】第1の仕上砥石車の構成を示す縦断側面図であ
る。 【図7】刃物台の回動による刃先の位置検出動作を示す
説明図である。 【図8】第1の荒砥石車による研削加工状態の説明図で
ある。 【図9】第2の荒砥石車による研削加工状態の説明図で
ある。 【図10】第1の仕上砥石車による研磨加工状態の説明
図である。 【図11】同じく研磨加工状態の説明図である。 【図12】かんな刃の刃先形状を示す説明図である。 【図13】従来の仕上かんな刃の構成を示す説明図であ
る。 【符号の説明】 G1 第1の荒砥石車 G2 第2の荒砥石車 G3 第1の仕上砥石車 6 往復台 9 刃物台 10 刃物取付面 W かんな刃 12 第1の送り台 15 昇降ベース 18 第2の送り台 19 第3の送り台 Ma 制御モータ Mb 制御モータ Mc 制御モータ Md 制御モータ H 逃げ面 J すくい面 K 裏刃面 SW リミットスイッチ 37 電磁ソレノイド
す正面図である。 【図2】同じく平面図である。 【図3】刃物台の構成を示す一部横断平面図である。 【図4】同じく縦断側面図である。 【図5】第2の荒砥石車の構成を示す縦断側面図であ
る。 【図6】第1の仕上砥石車の構成を示す縦断側面図であ
る。 【図7】刃物台の回動による刃先の位置検出動作を示す
説明図である。 【図8】第1の荒砥石車による研削加工状態の説明図で
ある。 【図9】第2の荒砥石車による研削加工状態の説明図で
ある。 【図10】第1の仕上砥石車による研磨加工状態の説明
図である。 【図11】同じく研磨加工状態の説明図である。 【図12】かんな刃の刃先形状を示す説明図である。 【図13】従来の仕上かんな刃の構成を示す説明図であ
る。 【符号の説明】 G1 第1の荒砥石車 G2 第2の荒砥石車 G3 第1の仕上砥石車 6 往復台 9 刃物台 10 刃物取付面 W かんな刃 12 第1の送り台 15 昇降ベース 18 第2の送り台 19 第3の送り台 Ma 制御モータ Mb 制御モータ Mc 制御モータ Md 制御モータ H 逃げ面 J すくい面 K 裏刃面 SW リミットスイッチ 37 電磁ソレノイド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 かんな刃と砥石車とを対向して配設し、両者をかんな刃
の長手方向において相対的に往復移動すると共に、上記
かんな刃側か砥石車側の何れか一方を往復移動方向と直
交する切り込み方向において移動制御するように構成し
た刃物研磨機において、 上記の砥石車を、一つの研磨周面をもち、かんな刃の逃
げ面を研削する第1の荒砥石車と、二つの研削周面をも
ち、かんな刃のすくい面及びこのすくい面に連なる裏刃
面を研削する第2の荒研削砥石車と、少なくとも二つの
研磨周面をもち、上記のすくい面及び裏刃面のうち少な
くともすくい面を研磨するとともに、逃げ面の先端部を
研磨する第1の仕上研磨砥石車とによって構成したこと
を特徴とする刃物研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6760793A JPH06254755A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 刃物研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6760793A JPH06254755A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 刃物研磨装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06254755A true JPH06254755A (ja) | 1994-09-13 |
Family
ID=13349798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6760793A Pending JPH06254755A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | 刃物研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06254755A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118456135A (zh) * | 2024-06-14 | 2024-08-09 | 安吉安盛竹木机械有限公司 | 竹木削尖刀前后刀面一体式自动磨刀机及方法 |
-
1993
- 1993-03-03 JP JP6760793A patent/JPH06254755A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN118456135A (zh) * | 2024-06-14 | 2024-08-09 | 安吉安盛竹木机械有限公司 | 竹木削尖刀前后刀面一体式自动磨刀机及方法 |
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