JPH0625476U - ロック装置のストライカの構造 - Google Patents

ロック装置のストライカの構造

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JPH0625476U
JPH0625476U JP6679592U JP6679592U JPH0625476U JP H0625476 U JPH0625476 U JP H0625476U JP 6679592 U JP6679592 U JP 6679592U JP 6679592 U JP6679592 U JP 6679592U JP H0625476 U JPH0625476 U JP H0625476U
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locking device
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誠司 沢谷
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加藤発条株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の問題点を解決しうるロック装置のストラ
イカの構造を提供すること。 【構成】基板11と、掛止部12と、仮止部13とから
構成され、合成樹脂により一体成形されており、前記基
板11には相手部品15に対する取付孔14が形成さ
れ、前記掛止部12は、前記基板11の一方の表面から
突出成形され、該掛止部12に形成された掛止穴16に
ロック装置本体が掛止可能であり、前記仮止部13は、
前記基板11の他方の表面から突出成形され、前記相手
部品15に形成された嵌合孔17に弾性的に嵌合、係止
可能であるストライカ10の構造を特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば自動車のグロ−ブボックスをインストルメントパネル等の相 手部品に開閉可能に固定するロック装置のストライカの構造に関するものである 。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車のグロ−ブボックス等におけるロック装置のストライカは、図5 及び図6に示すものが一般的であった。 このストライカ1は、全体が金属製であり、基板2にストライカ本体3がカシ メ加工等により固着されており、基板2にはインストルメントパネル等の相手部 品に固定するための取付孔4が穿設、形成されてなるものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来のストライカ1は、仮保持の手段を備えていないた め、前記したインストルメントパネル等の相手部品に固定する際は、その正確な 取付位置を位置決めするのに長時間を要し、組み付け作業性が良くないという問 題を有していた。 また、構成部品が金属製であるため、形状が成形上規制されてしまい、加工が 複雑でコストが高くなり、また、重量的に重く、ロック時の作動音があまり快適 でない等の欠点を有していた。 本考案は、かかる従来の問題点を解決しうるロック装置のストライカの構造を 提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案においては、自動車のグロ−ブボックス等を インストルメントパネル等の相手部品に開閉可能に固定するロック装置のストラ イカの構造において、前記ストライカは、基板と、掛止部と、仮止部とから構成 され、合成樹脂により一体成形されており、前記基板には前記相手部品に対する 取付孔が形成され、前記掛止部は、前記基板の一方の表面から突出成形され、該 掛止部に形成された掛止穴にロック装置本体が掛止可能であり、前記仮止部は、 前記基板の他方の表面から突出成形され、前記相手部品に形成された嵌合孔に弾 性的に嵌合、係止可能であることを特徴としている。 なお、前記仮止部は、中空部を有する仮止部本体と、前記中空部に向けて弾性 変形可能で、前記嵌合孔に嵌合、係止しうる一対の弾性係止片とからなる構成と するのが望ましい。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の好適な実施例を図面により説明する。 図1乃至図4は本考案の一実施例を示すものであり、図中10は本実施例に係 るストライカである。 ストライカ10は、基板11と、掛止部12と仮止部13とからなる。
【0006】 基板11には、図4に示すインストルメントパネル等の相手部品15への取付 孔14、14が穿設、形成されている。 掛止部12は、基板11の一方の表面から一体に突出成形され、図示しないロ ック装置本体が脱着自在に掛止される掛止穴16が形成されている。 仮止部13は、基板11の他方の表面から一体に突出成形され、前記相手部品 15に形成された嵌合孔17に弾性的に嵌合、係止しうるようになっている。 即ち、仮止部13は、図2及び図3に示すように、嵌合孔17への侵入方向に 中空部18が形成された仮止部本体19と、前記中空部18に向けて弾性変形可 能で、前記嵌合孔17に嵌合、係止しうる一対の弾性係止片20、20とから構 成されている。 しかして、ストライカ10は、基板11と、掛止部12と仮止部13とが、合 成樹脂により一体成形されている。
【0007】 そして、ストライカ10を取付け固定する際には、図4に示すように、インス トルメントパネル等の相手部品15の所定位置にあらかじめ正確に位置決めされ て穿設、形成された嵌合孔17にストライカ10の仮止部13の先端を嵌合して 押し込めれば、一対の弾性係止片20、20が嵌合孔17の周縁部に当接する際 に、中空部18に向けて弾性変形して嵌合孔17を通過し、その直後元の位置に 弾性的に復帰するため、嵌合孔17の内部側周縁に確実に係止して、仮止固定が なされる。
【0008】 しかる後に、基板11の取付孔14から相手部品15に向けてスクリューボル ト21等により本止め固定すれば、ストライカ10は固定すべき正確な位置に取 付けられたことになる。
【0009】 上述した如く構成された本実施例においては、仮止部13を相手部品15の嵌 合孔17に嵌合、係止することにより、相手部品に仮保持させることができる。 また、嵌合孔17は、所定位置にあらかじめ正確に位置決めされて穿設、形成 されているため、仮止部13を嵌合孔17に嵌合、係止するだけで、正確な位置 規制をすることができる。 よって、組み付け作業性が従来例に比較して格段に向上する。
【0010】 また、ストライカ10全体を樹脂一体成形により形成しているため、種々の形 状に成形することができ、形状の自由度が増加する。 さらに、樹脂製であるため、軽量化することができ、低コストで製作可能であ り、ロック時の作動音も金属製の従来例に比較して快適、良好なものとすること ができる。
【0011】 なお、上記実施例では仮止部13を基板11の中央部に一か所だけ形成した例 を示したが、これに限定されるものではなく、基板11の両端部付近に形成する ことも可能であり、また複数個の仮止部13を形成した例とすることもできる。 また、本考案のストライカは自動車のグローブボックスの開閉用としてだけで なく、他の適宜開閉装置に適用可能である等、本考案の要旨を逸脱しない範囲内 で種々の変形例が可能なことは言うまでもない。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上述した如く構成されており、以下の効果を奏し得る。 (1) 相手部品に仮保持させることができ、仮止部を嵌合孔に嵌合、係止するだけ で、正確な位置規制をすることができるため、組み付け作業性を従来例に比較し て格段に向上させることが可能となる。 (2) ストライカ全体を樹脂一体成形により形成しているため、形状の自由度が増 加し、軽量化することができ、低コストで製作可能であり、ロック時の作動音も 金属製の従来例に比較して快適、良好なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るストライカの構成を示
す平面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】ストライカの取付け態様を示す説明図である。
【図5】従来のストライカの構成を示す説明図である。
【図6】従来のストライカの構成を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ストライカ 11 基板 12 掛止部 13 仮止部 14 取付孔 15 相手部品 16 掛止穴 17 嵌合穴 18 中空部 19 仮止部本体 20 弾性掛止片

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のグロ−ブボックス等をインストル
    メントパネル等の相手部品に開閉可能に固定するロック
    装置のストライカの構造において、前記ストライカは、
    基板と、掛止部と、仮止部とから構成され、合成樹脂に
    より一体成形されており、前記基板には前記相手部品に
    対する取付孔が形成され、前記掛止部は、前記基板の一
    方の表面から突出成形され、該掛止部に形成された掛止
    穴にロック装置本体が掛止可能であり、前記仮止部は、
    前記基板の他方の表面から突出成形され、前記相手部品
    に形成された嵌合孔に弾性的に嵌合、係止可能であるこ
    とを特徴とするロック装置のストライカの構造。
  2. 【請求項2】前記仮止部は、中空部を有する仮止部本体
    と、前記中空部に向けて弾性変形可能で、前記嵌合孔に
    嵌合、係止しうる一対の弾性係止片とからなる請求項1
    記載のロック装置のストライカの構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100391621B1 (ko) * 2000-12-21 2003-07-12 현대자동차주식회사 차량의 도어 스트라이커 장착구조

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57117354U (ja) * 1981-01-12 1982-07-21
JPS62110461U (ja) * 1985-12-28 1987-07-14
JPH0411720U (ja) * 1990-05-23 1992-01-30

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