JPH06254867A - 成形金型装置 - Google Patents

成形金型装置

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Publication number
JPH06254867A
JPH06254867A JP5044933A JP4493393A JPH06254867A JP H06254867 A JPH06254867 A JP H06254867A JP 5044933 A JP5044933 A JP 5044933A JP 4493393 A JP4493393 A JP 4493393A JP H06254867 A JPH06254867 A JP H06254867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
cavity
insert
molded product
pins
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5044933A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhisa Sato
照久 佐藤
Tadao Yamazaki
直夫 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5044933A priority Critical patent/JPH06254867A/ja
Publication of JPH06254867A publication Critical patent/JPH06254867A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 成形品取出し時において、樹脂成形品がこれ
の格子穴成形用ピンへの抱きつきによりキャビティサイ
ドにとられるのを防止する。 【構成】 多数の格子穴13を形成する多数のピン16
をキャビティ18に出し入れできるように金型15に設
け、金開きに先立ち前記各ピン16をキャビティ18か
ら先抜きする先抜き手段21、23〜26を備えたこと
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、成形金型装置に関し、
詳しくは例えば射出成形により多数の格子穴を持つ樹脂
成形品を得るような主として樹脂成形用の成形金型装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に従来用いられている樹脂成形金型
装置の格子穴成形構造を示している。
【0003】このものは樹脂成形品aの周壁bに多数の
格子穴cを形成するようにしており、上金型において可
動側入子dとの間で周壁bを形成する固定側型板eの一
部に固定側入子fを設け、この固定側入子fにキャビテ
ィgに臨む多数のインサートピンhを固定的に設けてい
る。
【0004】型閉じした状態で多数のインサートピンh
がキャビティg内に臨んでいることにより、金型内に射
出され、キャビティg内で周壁bを形成する際、格子穴
cが形成されるようにする。成形後は型開き動作がかか
り金型が開かれる。そして成形機より突き出し動作がか
けられ樹脂成形品aが突き出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで閉じた金型内
への樹脂の射出が完了した後、樹脂は冷却される。この
とき金型内において樹脂は収縮によるインサートピンへ
の抱き付きを起こしている。
【0006】このため、上記従来のような型構造の場
合、成形後型開動作がかかると、樹脂成形品aの格子穴
cの部分が可動側入子dとの離型抵抗よりも収縮による
インサートピンhへの抱き付き力の方が大きいため、固
定側型板eへ樹脂成形品aが取られると言う問題が生
じ、ときとして取出し不良による不良品が発生するので
安定した成形が望めない。
【0007】本発明は上記従来のような問題が発生せず
安定した成形が可能となる成形金型装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の成形金型装置は、多数の格子穴を持つ成形
品を形成する金型のキャビティ内に、前記各格子穴を形
成するための多数のピンを臨ませた成形金型装置におい
て、前記多数のピンをキャビティに抜き差しできるよう
に金型に設け、型開きに先立ち前記各ピンをキャビティ
から先抜きする先抜き手段を設けたことを特徴とするも
のである。
【0009】
【作用】本発明の上記構成では、多数のインサートピン
がキャビティ内に臨んで樹脂成形品に多数の格子穴が形
成されるようにする結果、成形後の樹脂成形品の収縮に
よるインサートピンへの抱き付きが生じても、樹脂成形
品を取り出すために型開き動作がかかったとき、これに
よる型開きに先立ってインサートピンがキャビティから
先抜きされて、キャビティ内に拘束されインサートピン
に格子穴部で抱きついている樹脂成形品から強制的に抜
き去るので、その後実際に型開きが行われるときインサ
ートピンはキャビティ内になく樹脂成形品から分離され
ているので、樹脂成形品がインサートピンを持った金型
側に取られるようなことを解消することができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例としての樹脂成形金型
装置について、図1〜図3を参照しながら説明する。
【0011】図2に金型装置の全体構成を示しているよ
うに、基台1と最上部の取付け板2との間に、上下金型
3、4とこれらを開閉する型開閉機構5とが設けられて
いる。
【0012】型開閉機構5は上下金型3、4を下動させ
ることによって相互間のパート面6を開き、内部の下動
入れ子等も開く。また、上下金型3、4を持ち上げるこ
とにより図2の型閉じ状態にする。
【0013】図1は上金型3において、樹脂成形品11
の周壁12の部分に多数の格子穴13を形成する型構造
部を示している。これについて説明すると、可動側入子
14との間で前記周壁12を形成する固定側型板15
に、従来同様に前記格子穴3を形成する多数のインサー
トピン16が設けられている。
【0014】各インサートピン16は、固定側型板15
にボルト20により固設した固定側入子17に対し上方
より摺動できるように挿通され、キャビティ18に抜き
差しできるようにしている。
【0015】これらインサートピン16はまた、固定側
入子17の上部に設けた保持板21に上端部を保持して
これに一体化し、固定側型板15の固定側入れ子を上方
より入れ込む通路22の上部空間を通じて前記保持板2
1をボルト23、24と中間板25とにより取付け板2
に連結している。これにより各インサートピン16は型
開きに関係なく常時一定の高さに固定される。
【0016】これに対して上金型3は、取付け板2にこ
れとの離隔ストロークを規制するストッパボルト26に
よって連結されるとともに、上下金型3、4の間にパー
トロック27(図2)を設けてある。このパートロック
27は型開閉機構5が型閉じ動作して、上下金型3、4
を持ち上げて上金型3が取付け板2に達し、この上金型
3に下金型4が達して双方の金型パート面6が閉じたと
き、これら双方を所定の弾性係合力での嵌まり合いによ
って型閉じ状態にロックする。つまり金型パート面6が
開かないようにするものである。
【0017】これらストローク規制およびパートロック
機構によって、前記インサートピン16の先抜きができ
るようになっている。
【0018】次に具体的な成形動作について説明する。
先ず図2に示すように型閉じした後、樹脂がキャビティ
18内に射出され、射出完了後樹脂は冷却される。その
後型開閉機構5に型開き動作がかかり上下金型3、4を
開くために下動される。しかし下動初期は上下金型3、
4がパートロック27によるロック力によって同体的に
下動されるので、金型パート面6はまだ開かれない。
【0019】上金型3が取付け板2に対し、図3に示す
ようにストッパボルト26によって規制されるストロー
ク分だけ下動されると、それ以上下動されるのを阻止さ
れるので、後は下金型4のみが下動されることになり、
この下動力がパートロック27の弾性係合力を上回るの
で、上金型3から離れて型開き状態とされる。
【0020】この型開き状態になるのに先立ち、上金型
3が取付け板2に対し図3の状態に下動したとき、取付
け板2とともに所定高さのまま残る多数のインサートピ
ン16が上下金型3、4がまだ開かれていないキャビテ
ィ18から抜けでる。つまり型開きに先立ち先抜きされ
る。
【0021】これによりインサートピン16は、閉じた
ままのキャビティ18内に拘束されインサートピン16
に格子穴13部で抱きついている樹脂成形品11から図
3に示すように強制的に抜き去られるので、その後実際
に型開きが行われるときインサートピン16はキャビテ
ィ18内になく樹脂成形品11から分離されているの
で、樹脂成形品11がインサートピン16を持った上金
型3の側に取られるようなことを解消することができ
る。
【0022】以上のように本実施例によれば、インサー
トピン先抜き構造を設けることにより、キャビティサイ
ドへ樹脂成形品がとられると言う問題を解決することが
でき、安定した成形が達成される。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、多数の格子穴を形成す
るためのインサートピンを、成形後の型開きに先立って
先抜きしてキャビティ内に拘束されている樹脂成形品か
ら強制的に抜き去っておくことにより、型開きによる樹
脂成形品の取出し時に、この樹脂成形品のインサートピ
ンへの抱き付きに起因したキャビティサイドへ樹脂成形
品がとられると言う問題を解消するので、安定した成形
ができ成形品の品質および歩留りの向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としての樹脂成形金型装置の要
部断面図である。
【図2】図1の樹脂成形金型装置全体の外観構成図であ
る。
【図3】図1の樹脂成形金型装置のインサートピン先抜
きの状態を示す要部断面図である。
【図4】従来の樹脂成形金型装置の一部断面図である。
【符号の説明】
2 取付け板 3 上金型 4 下金型 5 型開閉機構 6 金型パート面 11 樹脂成形品 13 格子穴 14 下動側入れ子 15 固定側型板 16 インサートピン 17 固定側入れ子 18 キャビティ 21 保持板 23、24 ボルト 25 中間板 26 ストッパボルト 27 パートロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の格子穴を持つ成形品を形成する金
    型のキャビティ内に、前記各格子穴を形成するための多
    数のピンを臨ませた成形金型装置において、 前記多数のピンをキャビティに抜き差しできるように金
    型に設け、型開きに先立ち前記各ピンをキャビティから
    先抜きする先抜き手段を設けたことを特徴とする成形金
    型装置。
JP5044933A 1993-03-05 1993-03-05 成形金型装置 Pending JPH06254867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5044933A JPH06254867A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 成形金型装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5044933A JPH06254867A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 成形金型装置

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Publication Number Publication Date
JPH06254867A true JPH06254867A (ja) 1994-09-13

Family

ID=12705281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5044933A Pending JPH06254867A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 成形金型装置

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