JPH0625617Y2 - エンジンの補助タンク付き圧送式潤滑装置 - Google Patents

エンジンの補助タンク付き圧送式潤滑装置

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JPH0625617Y2
JPH0625617Y2 JP1986017226U JP1722686U JPH0625617Y2 JP H0625617 Y2 JPH0625617 Y2 JP H0625617Y2 JP 1986017226 U JP1986017226 U JP 1986017226U JP 1722686 U JP1722686 U JP 1722686U JP H0625617 Y2 JPH0625617 Y2 JP H0625617Y2
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JP
Japan
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auxiliary tank
oil
engine
tank
wall
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喜一郎 山田
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Kubota Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、エンジンに潤滑油補助タンクを付設した圧
送式潤滑装置において、潤滑油補助タンク(以下単に補
助タンクと称する)内のオイルを十分に活用できるよう
にした潤滑装置に関するものである。
〈従来技術〉 このような潤滑装置としては、従来より例えば本出願人
の提案による第3図に示すものが知られている(実公昭
59−1041号公報)。それはエンジン1のベース3
1に補助タンク32を付設し、潤滑ポンプ11と補助タ
ンク32に設けた吸油口21とを、ギヤケース3の前壁
3a内に形成した連通路14、管継手16及び給油管33
を介して連通するともに、オイルパン4と補助タンク3
2とを油戻し管34で連通して構成され、オイルパン4
内のオイルを補助タンク32を経由して潤滑ポンプ11
に吸い込ませ、オイルパン4内のオイル及び補助タンク
32内のオイル全てを十分に活用して潤滑に使用し、こ
れにより、長期間に亘ってオイルの補給がなくても、エ
ンジンを適正な潤滑状態で稼働できるようにしたもので
ある。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記従来例のものは、エンジンベース3
1に補助タンク32を付設する構造であるから、エンジ
ン全体の占有面積が大きくなる上、油戻し管34の配管
を簡素化することができないという難点がある。
また、補助タンク32に設けた吸油口21と潤滑ポンプ
11とを連通させる給油管33を必要とするため、この
点からも配管構造が複雑となっていた。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、このような問題点を解消するために、上記従
来例の潤滑装置を例えば第1図〜第2図に示すように改
良したものである。
即ち、潤滑油補助タンク5を耐圧耐振強度を有する強度
メンバーとして形成し、当該補助タンク5上にエンジン
1を載置して補助タンク5の上面のエンジン受座6にエ
ンジン1の取付脚7を固定具8で固定し、オイルパン4
の底壁と補助タンク5の上壁との間に油戻し管23を縦
向きに設けギヤケース前壁3a内に形成した連通路14
と補助タンク5の縦壁内に形成した連通路19とを縦向
きの連通管17により連通して給油路13を構成したこ
とを特徴とするものである。
〈作用及び効果〉 耐圧耐振強度を有する補助タンク5にエンジン1を載置
固定することにより、補助タンク5自身にエンジンベー
スを兼用させるものであるから、従来例のものに比べ
て、エンジン全体の占有面積を小さくすることができ
る。
しかも、補助タンクの真上にオイルパンを位置させ、オ
イルパンの底壁と補助タンクの上壁との間に油戻し管を
縦向きに設けてオイルパン内と補助タンクとを連通し、
ギヤケース前壁内に形成した連通路と補助タンクの縦壁
内に形成した連通路とを縦向きの連通管により連通して
給油路を構成したことから、従来技術に比べて、油戻し
管の両端の管コネクタを省略できるうえ、補助タンク内
に設けた吸油口と潤滑ポンプとを連通させる給油管をも
省略できる。
この結果、油戻し管及び給油路の連通管の配管を簡素化
でき、エンジンを補助タンクに載置するだけで簡単に組
み付けることができる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
第1図は本考案を適用した横形ディーゼルエンジンの概
略正面図、第2図は本考案による第1の実施例を示し、
第1図のII−II矢視断面図である。
第1図において、符号1はエンジン全体を示し、このエ
ンジン1は、クランクケース2の前面にタイミングギア
群を収容したギヤケース3が装着され、両ケース2・3
の底部はオイルパン4が形成され、このオイルパン4の
下に補助タンク5を設け、この補助タンク5がエンジン
1のエンジンベースを兼用するように構成されている。
上記補助タンク5は、耐圧耐振強度を有する強度メンバ
ーとして形成され、補助タンク5の上面のエンジン受座
6にエンジン1の取付脚7をボルト8で固定してある。
ギヤケース3の前壁3aにはカム軸10で駆動されるトロ
コイド型の潤滑ポンプ11が設けられ、この潤滑ポンプ
11は後述する給油路13を介して補助タンク5に連通
され、補助タンク5内のオイルを潤滑ポンプ11で吸い
上げて各潤滑部へ圧送するとともに、オイルパン4と補
助タンク5とを縦向きに設けた油戻し管23で連通し、
オイルパン4内のオイルを補助タンク5内に戻すように
してある。なお、符号12はオイル補給口兼用検油装置
である。
前記給油路13は、第2図に示すようにギヤケース3の
前壁3a内に形成した連通路14と、この連通路14の
下端にねじ込み固定した閉栓16と、補助タンク5の前
壁5a内に形成されストレーナ20の吸油口21に連通
する連通路19と、閉栓16及び連通路19を連通する
縦向きに設けられた連通管17とから成る。
なお、符号22はオイルフイルタである。
油戻し管23はオイルパン4の下壁と補助タンク5の上
壁に相対向して形成した厚肉リブ4a・5bにOリングを介
して嵌入してあり、補助タンク5にエンジン1を載置し
て組付けるだけで、油戻し管23を嵌入固定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第1図は横
形ディーゼルエンジンの概要正面図、第2図は第1の実
施例を示す第1図のII−II矢視断面図、第3図は従来例
を示す横形エンジンの概要正面図である。 1……エンジン、3a……ギヤケース前壁、4……オイル
パン、5……潤滑油補助タンク、6……受座、7……取
付脚、8……固定具(ボルト)、11……潤滑ポンプ、
13……給油路、14……連通路、17……連通管、1
9……連通路、21……吸油口、23……油戻し管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジン(1)に潤滑油補助タンク(5)を付設
    し、潤滑ポンプ(11)と当該補助タンク(5)の吸油口(21)
    とを給油路(13)で連通するとともに、オイルパン(4)と
    補助タンク(5)とを油戻し管(23)で連通して成るエンジ
    ンの補助タンク付き圧送式潤滑装置において、 潤滑油補助タンク(5)を耐圧耐振強度を有する強度メン
    バーとして形成し、当該補助タンク(5)上にエンジン(1)
    を載置して補助タンク(5)の上面のエンジン受座(6)にエ
    ンジン(1)の取付脚(7)を固定具(8)で固定し、 オイルパン(4)の底壁と補助タンク(5)の上壁との間に油
    戻し管(23)を縦向きに設け、ギヤケース前壁(3a)内に形
    成した連通路(14)と補助タンク(5)の縦壁内に形成した
    連通路(19)とを縦向きの連通管(17)により連通して給油
    路(13)を構成したことを特徴とするエンジンの補助タン
    ク付き圧送式潤滑装置。
JP1986017226U 1986-02-07 1986-02-07 エンジンの補助タンク付き圧送式潤滑装置 Expired - Lifetime JPH0625617Y2 (ja)

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JPS62130113U JPS62130113U (ja) 1987-08-17
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JPS577788U (ja) * 1980-06-17 1982-01-14

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