JPH0625700B2 - 電子体温計 - Google Patents
電子体温計Info
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- JPH0625700B2 JPH0625700B2 JP61045326A JP4532686A JPH0625700B2 JP H0625700 B2 JPH0625700 B2 JP H0625700B2 JP 61045326 A JP61045326 A JP 61045326A JP 4532686 A JP4532686 A JP 4532686A JP H0625700 B2 JPH0625700 B2 JP H0625700B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K3/00—Thermometers giving results other than momentary value of temperature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は電子体温計に関し、特に表示温度が実時間の検
出温度よりも先行して速やかに平衡温度に達する予測形
の電子体温計に関する。
出温度よりも先行して速やかに平衡温度に達する予測形
の電子体温計に関する。
[先行技術とその問題点] 熱平衡時の温度を予測する電子体温計のメリツトは測定
の途中段階において早期に平衡温度を先行表示する点に
ある。この種の電子体温計では、一般に先行表示は、検
出した温度に、該検出した温度に対応して予め記憶され
た平衡温度の予測値との差分値(以下、上乗せ量とい
う)を加算することによつて与えられる。
の途中段階において早期に平衡温度を先行表示する点に
ある。この種の電子体温計では、一般に先行表示は、検
出した温度に、該検出した温度に対応して予め記憶され
た平衡温度の予測値との差分値(以下、上乗せ量とい
う)を加算することによつて与えられる。
しかし被測定部位に電子体温計を装着した直後から予測
演算を行い、演算結果を求めていくと、装着直後の体温
検出曲線の急峻な動きにより演算結果である予測表示値
が不安定な動きをする。また十分な時間が経過した後
は、予測の上乗せ量がほぼ“0”になり、平衡温に収束
していくので、予測表示値の平衡温度へのなめらかな表
示推移も必要となる。
演算を行い、演算結果を求めていくと、装着直後の体温
検出曲線の急峻な動きにより演算結果である予測表示値
が不安定な動きをする。また十分な時間が経過した後
は、予測の上乗せ量がほぼ“0”になり、平衡温に収束
していくので、予測表示値の平衡温度へのなめらかな表
示推移も必要となる。
[発明の目的] 本発明は上述した従来技術の背景に鑑みてなされたもの
であつて、その目的とするところは、装着直後の表示値
がなめらかに上昇し、かつ実時間検出温度よりも先行し
て速やかに平衡温度に達する電子体温計を提供すること
にある。
であつて、その目的とするところは、装着直後の表示値
がなめらかに上昇し、かつ実時間検出温度よりも先行し
て速やかに平衡温度に達する電子体温計を提供すること
にある。
また本発明の他の目的は、十分な時間が経過した後は、
予測平衡温度表示から実時間検出温度表示へのなめらか
な表示推移を可能とする電子体温計を提供することにあ
る。
予測平衡温度表示から実時間検出温度表示へのなめらか
な表示推移を可能とする電子体温計を提供することにあ
る。
[発明の概要] これらの目的は本発明によれば次のような電子体温計に
よって達成される。すなわち、この電子体温計は、被測
定部位の温度を検出する温度検出手段と、前記検出した
温度から求められる平衡温度の予測値と前記検出した温
度との差分値を求める予測演算手段と、前記検出した温
度に前記求められた差分値を加算して平衡温度を求める
予測型の電子体温計において、 測定経過時間を変数として前記差分値に対して重み付け
の変化を規定した重み付け関数を記憶する記憶手段と、 前記検出した温度に前記重み付け関数による重み付けさ
れた差分値を加算して表示温度を形成する表示演算手段
と、 前記求めた表示温度を表示する表示手段とを備える。
よって達成される。すなわち、この電子体温計は、被測
定部位の温度を検出する温度検出手段と、前記検出した
温度から求められる平衡温度の予測値と前記検出した温
度との差分値を求める予測演算手段と、前記検出した温
度に前記求められた差分値を加算して平衡温度を求める
予測型の電子体温計において、 測定経過時間を変数として前記差分値に対して重み付け
の変化を規定した重み付け関数を記憶する記憶手段と、 前記検出した温度に前記重み付け関数による重み付けさ
れた差分値を加算して表示温度を形成する表示演算手段
と、 前記求めた表示温度を表示する表示手段とを備える。
本発明の1つの態様によれば、予測演算手段は測定経過
時間を変数として平衡温度に至るまでの温度変化を規定
した複数の予測関数を記憶し、サンプリング時点につい
て選択した予測関数から温度検出手段の検出した温度と
平衡温度の予測値との差である上乗せ量を算出する。
時間を変数として平衡温度に至るまでの温度変化を規定
した複数の予測関数を記憶し、サンプリング時点につい
て選択した予測関数から温度検出手段の検出した温度と
平衡温度の予測値との差である上乗せ量を算出する。
本発明の他の態様によれば、重み付け関数は測定開始か
ら第1の所定時間までの間で100%の重み付けに至る
増加特性を示すものである。
ら第1の所定時間までの間で100%の重み付けに至る
増加特性を示すものである。
本発明の他の態様によれば、重み付け関数は測定開始か
ら第1の所定時間までの間で100%の重み付けに至る
増加特性を示し、前記第1の所定時間から第2の所定時
間までの間で前記100%の重み付けを保持し、前記第
2の所定時間から第3の所定時間までの間で前記100
%から0%の重み付けに至る減少特性を示すものであ
る。
ら第1の所定時間までの間で100%の重み付けに至る
増加特性を示し、前記第1の所定時間から第2の所定時
間までの間で前記100%の重み付けを保持し、前記第
2の所定時間から第3の所定時間までの間で前記100
%から0%の重み付けに至る減少特性を示すものであ
る。
なお、ここでいう重み付けとは、予め記憶された平衡温
度との差分値を、検出温度に対応して時間とともに、あ
る決められた関数に従い検出温度に加算して調整するこ
とをいう。
度との差分値を、検出温度に対応して時間とともに、あ
る決められた関数に従い検出温度に加算して調整するこ
とをいう。
[発明の具体的説明及び作用] 以下、添付図面を参照して本発明による電子体温計の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による電子体温計の基本構成を示すブロ
ツク図である。この電子体温計は基本的には温度測定部
1と、熱平衡時温度の予測演算部2と、重み付けをした
予測結果の表示部3により構成される。
ツク図である。この電子体温計は基本的には温度測定部
1と、熱平衡時温度の予測演算部2と、重み付けをした
予測結果の表示部3により構成される。
温度測定部1は例えばサーミスタ等の感温素子4を有
し、実時間で被測定部位の温度を測定する回路である。
し、実時間で被測定部位の温度を測定する回路である。
予測演算部2は熱平衡時の温度を実質上連続的に予測す
る回路であり、温度測定部1からの信号11を実質上連
続的にモニタし、まず予測開始条件を判定し、予測開始
後は温度測定部1からの信号11の他、内部に有する経
過時間測定機能からの時間信号等の最新情報を用いて、
短い時間間隔にて熱平衡時の温度を常時予測し、該予測
の妥当性を連続的に評価し、かつ平衡して表示のなめら
かな推移を得るべく重み付けの処理を行い、熱平衡に至
るまで実質上連続的に予測信号12を表示部3に送る。
る回路であり、温度測定部1からの信号11を実質上連
続的にモニタし、まず予測開始条件を判定し、予測開始
後は温度測定部1からの信号11の他、内部に有する経
過時間測定機能からの時間信号等の最新情報を用いて、
短い時間間隔にて熱平衡時の温度を常時予測し、該予測
の妥当性を連続的に評価し、かつ平衡して表示のなめら
かな推移を得るべく重み付けの処理を行い、熱平衡に至
るまで実質上連続的に予測信号12を表示部3に送る。
表示部3は重み付けの処理を行つた表示温度を数値表示
する表示装置である。
する表示装置である。
第2図は本発明による電子体温計の実施例の具体的な構
成を示し、第1図に示す要素と同様の要素は同じ参照符
号で示す。ここで、第2図のブロツク2に示す熱平衡時
温度の予測演算部の個々の構成は汎用マイクロコンピユ
ータのリードオンリメモリ(ROM)に格納されたプロ
グラム(第3図、第8図参照)が実行する機能をブロツ
ク化して特定したものである。この様な記載により当業
者なら容易に本発明を実施できる程度に構成と動作を理
解できるはずである。
成を示し、第1図に示す要素と同様の要素は同じ参照符
号で示す。ここで、第2図のブロツク2に示す熱平衡時
温度の予測演算部の個々の構成は汎用マイクロコンピユ
ータのリードオンリメモリ(ROM)に格納されたプロ
グラム(第3図、第8図参照)が実行する機能をブロツ
ク化して特定したものである。この様な記載により当業
者なら容易に本発明を実施できる程度に構成と動作を理
解できるはずである。
温度測定部1は、例えばサーミスタ等の感温素子4及び
温度計測回路5を有し、温度計測回路5は感温素子4か
らの電気信号13をサンプリングしてデジタル信号に変
換し、実時間温度信号14及び15を出力する回路であ
る。
温度計測回路5を有し、温度計測回路5は感温素子4か
らの電気信号13をサンプリングしてデジタル信号に変
換し、実時間温度信号14及び15を出力する回路であ
る。
予測演算部2は、計測制御回路部7、時間測定回路部
6、補正量演算回路部8、加算回路部9及び予測温度監
視回路部10を有する。
6、補正量演算回路部8、加算回路部9及び予測温度監
視回路部10を有する。
計測制御回路部7は本装置全体の動作を統括制御する回
路であり、温度計測回路5からの実時間温度信号15を
常時モニタし、所定の測定条件が満たされるとクロツク
信号16を時間測定回路部6に、制御信号22を補正量
演算回路部8を送出する。時間測定回路部6はクロツク
信号16に応動して測温開始からの経過時間を計数し、
経過時間信号17を発生する。
路であり、温度計測回路5からの実時間温度信号15を
常時モニタし、所定の測定条件が満たされるとクロツク
信号16を時間測定回路部6に、制御信号22を補正量
演算回路部8を送出する。時間測定回路部6はクロツク
信号16に応動して測温開始からの経過時間を計数し、
経過時間信号17を発生する。
補正量演算回路部8は、経過時間信号17の入力により
サンプリング時点について検出した温度に応じて熱平衡
時の温度と実時間温度との差である予測上の補正温度差
(上乗せ量)を算出し、補正量信号18を発生する回路
である。また補正量演算回路8は補正量信号18に重み
付けをした表示補正量信号23を発生する回路でもあ
る。補正量演算回路部8には、補正温度差に影響を与え
るいくつかのパラメータを含む経過時間t関数として補
正温度差を求める関数が組み込まれている。補正温度差
に影響を与えるパラメータは測定の初期、例えば初めて
制御信号22が補正量演算回路部8に入力した時、特定
の値、例えば経過時間に対する温度上昇が予め実測によ
つて統計的に求められた最も確率の高い平均的な温度変
化となるよう規定した値をとるようにセツトされる。補
正量演算回路8は、後述のように3つの機能を有し、第
1の機能は、経過時間信号17が入力するとそれに対応
する補正温度差を算出し、補正量信号18を出力する機
能である。第2の機能は、後述の予測温度監視部10か
らの負帰還コントロール20を受けると補正温度差に影
響を与えるパラメータの値、換言すれば補正温度差を求
める関数を変更する機能である。そして第3の機能は、
上記補正温度差に第6図(a),(b)に示すような測
定経過時間を変数とする重み付けを行い、予測表示のた
めの表示補正量信号23を出力する機能である。
サンプリング時点について検出した温度に応じて熱平衡
時の温度と実時間温度との差である予測上の補正温度差
(上乗せ量)を算出し、補正量信号18を発生する回路
である。また補正量演算回路8は補正量信号18に重み
付けをした表示補正量信号23を発生する回路でもあ
る。補正量演算回路部8には、補正温度差に影響を与え
るいくつかのパラメータを含む経過時間t関数として補
正温度差を求める関数が組み込まれている。補正温度差
に影響を与えるパラメータは測定の初期、例えば初めて
制御信号22が補正量演算回路部8に入力した時、特定
の値、例えば経過時間に対する温度上昇が予め実測によ
つて統計的に求められた最も確率の高い平均的な温度変
化となるよう規定した値をとるようにセツトされる。補
正量演算回路8は、後述のように3つの機能を有し、第
1の機能は、経過時間信号17が入力するとそれに対応
する補正温度差を算出し、補正量信号18を出力する機
能である。第2の機能は、後述の予測温度監視部10か
らの負帰還コントロール20を受けると補正温度差に影
響を与えるパラメータの値、換言すれば補正温度差を求
める関数を変更する機能である。そして第3の機能は、
上記補正温度差に第6図(a),(b)に示すような測
定経過時間を変数とする重み付けを行い、予測表示のた
めの表示補正量信号23を出力する機能である。
加算回路部9は実時間温度信号14と補正量信号18と
を加算し、予測上の補正温度差と実時間温度との和であ
る予測温度信号19を出力する部分である。また実時間
温度14と表示補正量信号23とを加算し、表示のため
の補正温度差と実時間温度との和である予測表示温度信
号21を出力する部分でもある。
を加算し、予測上の補正温度差と実時間温度との和であ
る予測温度信号19を出力する部分である。また実時間
温度14と表示補正量信号23とを加算し、表示のため
の補正温度差と実時間温度との和である予測表示温度信
号21を出力する部分でもある。
予測温度監視回路10は前記予測温度信号19を常時監
視し、予測温度が所定の期間所定の範囲内にあるか否か
を判定する。この範囲を越えた時は負帰還コントロール
信号20が出力され、この範囲内にあれば温度表示を付
勢するための表示コントロール信号24を出力する。
視し、予測温度が所定の期間所定の範囲内にあるか否か
を判定する。この範囲を越えた時は負帰還コントロール
信号20が出力され、この範囲内にあれば温度表示を付
勢するための表示コントロール信号24を出力する。
温度測定部1においては感温素子4からの電気信号13
が温度計測回路5に送られ、ここで実時間温度に換算可
能な信号14及び15に変えて出力される。温度計測回
路5からの信号15は計測制御回路部7で絶えずモニタ
され、所定の条件が満たされる場合、例えば信号15が
ある温度をある値以上の温度変化に伴なつて越えたこと
に相当する時、計測制御回路部7は直ちにクロツク信号
16を時間測定回路部6に送る。同時に制御信号22を
補正量演算回路部8に送り、演算の指示を与える。
が温度計測回路5に送られ、ここで実時間温度に換算可
能な信号14及び15に変えて出力される。温度計測回
路5からの信号15は計測制御回路部7で絶えずモニタ
され、所定の条件が満たされる場合、例えば信号15が
ある温度をある値以上の温度変化に伴なつて越えたこと
に相当する時、計測制御回路部7は直ちにクロツク信号
16を時間測定回路部6に送る。同時に制御信号22を
補正量演算回路部8に送り、演算の指示を与える。
補正量演算回路部8は時間測定回路部6からの経過時間
信号17が入力すると、熱平衡時の温度と実時間温度と
の差である予測上の補正温度差を演算し、補正量信号1
8を加算回路9に送る。前述のように補正温度差はこれ
に影響を与えるいくつかのパラメータを含む経過時間t
のみの関数として補正量演算回路部8に組み込まれてい
る。また補正温度差に影響を与えるパラメータも測定の
初期、例えばはじめて(クロツク信号16が時間測定回
路部6に送られる時に同期して送られる)制御信号22
が補正量演算回路部8に入力された時、所定の温度変化
を規定した値をとるようにリセツトされる。補正量演算
回路部8は経過時間信号17が入力すると直ちに補正温
度差を演算し、補正量信号18を加算回路部9に送る。
信号17が入力すると、熱平衡時の温度と実時間温度と
の差である予測上の補正温度差を演算し、補正量信号1
8を加算回路9に送る。前述のように補正温度差はこれ
に影響を与えるいくつかのパラメータを含む経過時間t
のみの関数として補正量演算回路部8に組み込まれてい
る。また補正温度差に影響を与えるパラメータも測定の
初期、例えばはじめて(クロツク信号16が時間測定回
路部6に送られる時に同期して送られる)制御信号22
が補正量演算回路部8に入力された時、所定の温度変化
を規定した値をとるようにリセツトされる。補正量演算
回路部8は経過時間信号17が入力すると直ちに補正温
度差を演算し、補正量信号18を加算回路部9に送る。
加算回路部9には実時間信号14と補正量信号18が入
力し、加算演算が行なわれ、予測上の補正温度差と実時
間温度との和である予測温度信号19が予測温度監視回
路部10に送られる。予測温度監視回路部10では予測
温度を絶えず監視し、予測温度が例えばある時間一定で
あれば、補正量演算回路部8で行われた補正温度の演算
結果が妥当であるとみなし、言いかえれば補正温度の演
算に際して使用された演算プロセス及び関数パラメータ
の選択が妥当性であると判断し、表示コントロール信号
24を補正量演算回路部8に送り、予測表示温度信号2
1を形成せしめ、表示部3に送らせる。また予測温度が
例えば予め定めた時間内に一定の変化幅を越えた場合に
は負帰還コントロール信号20を受け、第2の機能であ
る補正温度差に影響を与えるパラメータの変更を行な
う。そこで補正量演算回路部8は再び経過時間信号17
に対応した補正温度差を変更後のパラメータに基づいて
演算する。演算結果である補正量信号18は再び加算回
路9に入力し、加算回路部9からは予測温度信号19が
出力され、予測温度監視回路部10でモニタされる。
力し、加算演算が行なわれ、予測上の補正温度差と実時
間温度との和である予測温度信号19が予測温度監視回
路部10に送られる。予測温度監視回路部10では予測
温度を絶えず監視し、予測温度が例えばある時間一定で
あれば、補正量演算回路部8で行われた補正温度の演算
結果が妥当であるとみなし、言いかえれば補正温度の演
算に際して使用された演算プロセス及び関数パラメータ
の選択が妥当性であると判断し、表示コントロール信号
24を補正量演算回路部8に送り、予測表示温度信号2
1を形成せしめ、表示部3に送らせる。また予測温度が
例えば予め定めた時間内に一定の変化幅を越えた場合に
は負帰還コントロール信号20を受け、第2の機能であ
る補正温度差に影響を与えるパラメータの変更を行な
う。そこで補正量演算回路部8は再び経過時間信号17
に対応した補正温度差を変更後のパラメータに基づいて
演算する。演算結果である補正量信号18は再び加算回
路9に入力し、加算回路部9からは予測温度信号19が
出力され、予測温度監視回路部10でモニタされる。
予測温度監視部10では前述の過程が繰り返され、結果
として表示部3には重み付けした予測表示温度が表示さ
れるようになるからして、補正量演算回路部8における
補正温度差の演算、加算回路部9における加算、予測温
度監視回路部10における予測温度の監視及び補正量演
算回路部8への負帰還、並びに表示するときは重み付の
処理という一連のプロセスは短時間で行われ、表示部3
に表示された予測表示温度は実質的に連続的で、かつな
めらかに推移する状態になる。
として表示部3には重み付けした予測表示温度が表示さ
れるようになるからして、補正量演算回路部8における
補正温度差の演算、加算回路部9における加算、予測温
度監視回路部10における予測温度の監視及び補正量演
算回路部8への負帰還、並びに表示するときは重み付の
処理という一連のプロセスは短時間で行われ、表示部3
に表示された予測表示温度は実質的に連続的で、かつな
めらかに推移する状態になる。
第2図に示された実施例について、第3図のフローチヤ
ート及び第4図の補正温度差曲線を用いて、熱平衡時の
温度予測が行われる過程を説明する。
ート及び第4図の補正温度差曲線を用いて、熱平衡時の
温度予測が行われる過程を説明する。
まず、補正温度差Uについて予め説明しておかなければ
ならない。体温の測定においては体温計の熱特性と測定
部位の状態及び部位そのものの特性により、測定開始か
ら熱平衡に至るまでの観測される温度変化の様子は多種
多様である。しかし、体温計の熱特性を限定するとこれ
らの温度変化の様子がいくつかのカテゴリーに分類でき
ること、即ち温度変化を規定することができる。極めて
大きな分類の仕方は例えば口中の測定と腋下の測定であ
る。体温を測定する目的から言えばそれ以上の分類、例
えば子供と大人等も考えられるが、特に有用な分類とは
ならない。ここでは、まず腋下の体温測定について説明
して行く。
ならない。体温の測定においては体温計の熱特性と測定
部位の状態及び部位そのものの特性により、測定開始か
ら熱平衡に至るまでの観測される温度変化の様子は多種
多様である。しかし、体温計の熱特性を限定するとこれ
らの温度変化の様子がいくつかのカテゴリーに分類でき
ること、即ち温度変化を規定することができる。極めて
大きな分類の仕方は例えば口中の測定と腋下の測定であ
る。体温を測定する目的から言えばそれ以上の分類、例
えば子供と大人等も考えられるが、特に有用な分類とは
ならない。ここでは、まず腋下の体温測定について説明
して行く。
多数の色々なケースにつて腋下温度の測定を行うとおお
よそ10分程度で熱平衡に達することがわかるが、熱平
衡時の温度Te の測定途中の温度Tとの差U*を良く調
べると、非常に良い確度で次のような式に従つているこ
とがわかる。
よそ10分程度で熱平衡に達することがわかるが、熱平
衡時の温度Te の測定途中の温度Tとの差U*を良く調
べると、非常に良い確度で次のような式に従つているこ
とがわかる。
U*=Te −T=αt+β+C(t+γ)δ…(1) ここでU*:熱平衡時の温度と測定時の温度との差 t:測定開始からの時間 C:可変パラメータ α,β,γ,δ:一定の条件における測定に良く適合す
る定数である。
る定数である。
特に腋下の体温測定では例えば U*=−0.002t+0.25+C(t+1)-0.6 (2≦C≦12)…(2) なる式が良く成立している。ここでtの単位は〔秒〕、
U*は〔℃〕で与えられる。
U*は〔℃〕で与えられる。
(2)式のU*をUに変え、C=2からC=12までの
パラメータの値を変化させたときの曲線が第4図に示さ
れている。U*をUに変える理由は熱平衡時の温度Te
は予測プロセスを実行する上では予測温度Tpに対応す
るからである。つまり予測時の補正温度差Uは次式で与
えられる。
パラメータの値を変化させたときの曲線が第4図に示さ
れている。U*をUに変える理由は熱平衡時の温度Te
は予測プロセスを実行する上では予測温度Tpに対応す
るからである。つまり予測時の補正温度差Uは次式で与
えられる。
U=Tp −T =−0.002t+0.25+C(t+1)-0.6 (2≦C≦12)…(3) さて、第3図のフローチヤートにおいては、第2図のブ
ロツク図に示された装置によつて例示された温度測定を
行うプロセスのアルゴリズムが示されている。
ロツク図に示された装置によつて例示された温度測定を
行うプロセスのアルゴリズムが示されている。
開始工程100により、電源が投入され、温度計測回路
5が働き、温度計測工程101に入る。該工程101で
は温度計測回路5からの信号15が計測制御回路部7で
モニタされる。判断工程102及び103は体温を測定
すべきかどうかの判断を行う部分で、102では所定の
温度、例えば30℃を越えているかどうか、103では
例えば1秒間に0.1℃以上の温度上昇があるかどうか
を判断している。これらの判断はいずれも計測制御回路
部7で実施される。いずれも上記の条件が満たされると
時間測定回路6のリセツトスタート工程104に入る。
5が働き、温度計測工程101に入る。該工程101で
は温度計測回路5からの信号15が計測制御回路部7で
モニタされる。判断工程102及び103は体温を測定
すべきかどうかの判断を行う部分で、102では所定の
温度、例えば30℃を越えているかどうか、103では
例えば1秒間に0.1℃以上の温度上昇があるかどうか
を判断している。これらの判断はいずれも計測制御回路
部7で実施される。いずれも上記の条件が満たされると
時間測定回路6のリセツトスタート工程104に入る。
リセツトスタート工程104では計測制御回路部7から
発せられる初めてのクロツク信号16により、時間測定
回路部6の経過時間測定用カウンタがリセツトすると同
時に、経過時間測定工程105の開始を指示する。判断
工程106は以下と予測工程が実際上の意味を持つよう
になるまでの経過時間を持つ工程である。例えば補正温
度の演算を開始するまで10秒間ほど待つているという
ことを意味する。これは10秒程度までの予測は精度が
極めて悪く妥当でない測定結果を与えるからである。
発せられる初めてのクロツク信号16により、時間測定
回路部6の経過時間測定用カウンタがリセツトすると同
時に、経過時間測定工程105の開始を指示する。判断
工程106は以下と予測工程が実際上の意味を持つよう
になるまでの経過時間を持つ工程である。例えば補正温
度の演算を開始するまで10秒間ほど待つているという
ことを意味する。これは10秒程度までの予測は精度が
極めて悪く妥当でない測定結果を与えるからである。
経過時間の測定結果が10秒以上になると計測制御回路
部7の出力である制御信号22が、初期セツト工程10
7を行い、補正量演算回路8における演算式のパラメー
タを予め実測によつて統計的に求められた熱平衡時の温
度予測に至らせる確率の高い値、この実施例ではC=7
にセツトする。続いて補正量演算回路8において補正温
度演算工程108が実施され、補正量信号18が加算回
路部9に送られる。補正量演算工程108では丁度
(3)式に該当する演算が行われる。第1回目の演算は
第4図及び第5図のC=7で示された曲線上の点を結果
として与える。従つて例えばt=11秒に対しU=1.
77℃という具合になる。これが補正量信号18として
加算回路9に入力される。
部7の出力である制御信号22が、初期セツト工程10
7を行い、補正量演算回路8における演算式のパラメー
タを予め実測によつて統計的に求められた熱平衡時の温
度予測に至らせる確率の高い値、この実施例ではC=7
にセツトする。続いて補正量演算回路8において補正温
度演算工程108が実施され、補正量信号18が加算回
路部9に送られる。補正量演算工程108では丁度
(3)式に該当する演算が行われる。第1回目の演算は
第4図及び第5図のC=7で示された曲線上の点を結果
として与える。従つて例えばt=11秒に対しU=1.
77℃という具合になる。これが補正量信号18として
加算回路9に入力される。
加算回路部9では実時間温度信号14と補正量信号18
とを加算工程109に従つて加算し、予測温度信号19
として予測温度監視回路部10に送る。例えばここで説
明している例ではU=1.77℃であるから、T=3
4.86℃ならばTp =T+Uの加算によりTp =3
6.63℃が予測温度監視回路部10に送られる。予測
温度監視回路部10には同じCに対する2つのある時間
間隔毎の予測温度Tp が送られて来るので、判断工程1
10は予測温度Tp のこれら2回分の増減を調べれば良
い。
とを加算工程109に従つて加算し、予測温度信号19
として予測温度監視回路部10に送る。例えばここで説
明している例ではU=1.77℃であるから、T=3
4.86℃ならばTp =T+Uの加算によりTp =3
6.63℃が予測温度監視回路部10に送られる。予測
温度監視回路部10には同じCに対する2つのある時間
間隔毎の予測温度Tp が送られて来るので、判断工程1
10は予測温度Tp のこれら2回分の増減を調べれば良
い。
Tp の変化量がある値との大小比較により3通りに分岐
する。dTp /dt≧aでは現時点の予平衡温度より高
い平衡温度に達することが見込まれるので、パラメータ
Cの値を増加する工程111へ、dTp /dt≦−aで
は現時点の予測平衡温度より低い平衡温度に達すること
が見込まれるのでパラメータCの値を減らす工程112
へ、|dTp /dt|<aに対しては現時点の予測平衡
温度が前回の予測平衡温度とほぼ等しいとみなせる範囲
内にあることから、選択した予測関数が実時間測定温度
の軌道にのつたものと判断して予測表示温度を形成する
工程118へ、夫々分岐する。
する。dTp /dt≧aでは現時点の予平衡温度より高
い平衡温度に達することが見込まれるので、パラメータ
Cの値を増加する工程111へ、dTp /dt≦−aで
は現時点の予測平衡温度より低い平衡温度に達すること
が見込まれるのでパラメータCの値を減らす工程112
へ、|dTp /dt|<aに対しては現時点の予測平衡
温度が前回の予測平衡温度とほぼ等しいとみなせる範囲
内にあることから、選択した予測関数が実時間測定温度
の軌道にのつたものと判断して予測表示温度を形成する
工程118へ、夫々分岐する。
工程111及び112は予測温度監視回路部10からの
負帰還コトロール信号20が補正量演算回路8に入力し
てパラメータを変える工程である。パラメータCは補正
量演算回路部8の内部で判断工程114,115にてそ
の値がチエツクされ、それぞれ判断工程114では増加
させたパラメータCの値が設定された上限値12を、ま
た判断工程115では減少させたパラメータCの値が設
定された下限値2を越えない限り、再び補正量演算工程
108におけるパラメータとして用いられる。また工程
118では後述する予測表示温度を形成するために重み
付けを行う。表示工程113は加算回路9から現時点の
予測表示温度信号21が出力され、表示部3にてその予
測表示温度が表示される工程である。表示工程113を
終了すると予測表示温度を表示部3に残したまま再び補
正量演算工程108に入る。このようにして|dTp /
dt|<aの条件が満たされた時にのみ表示部3に予測
表示温度が4捨5入等の処理を施された後表示され、次
の表示工程が行われるまで表示値が保持される。このよ
うな演算工程ないし表示工程108〜115等のループ
は、例えば1秒間等の所定のインターバルで循環するよ
うに、計測制御回路部7によつて制御される。パラメー
タCの値に関する判断工程114及び115にてそれぞ
れ上限C=12、下限C=2を越えると表示工程116
又は117によつてエラーが表示される。これは測定中
の体温計のはずれ、異常測定等に対応する。
負帰還コトロール信号20が補正量演算回路8に入力し
てパラメータを変える工程である。パラメータCは補正
量演算回路部8の内部で判断工程114,115にてそ
の値がチエツクされ、それぞれ判断工程114では増加
させたパラメータCの値が設定された上限値12を、ま
た判断工程115では減少させたパラメータCの値が設
定された下限値2を越えない限り、再び補正量演算工程
108におけるパラメータとして用いられる。また工程
118では後述する予測表示温度を形成するために重み
付けを行う。表示工程113は加算回路9から現時点の
予測表示温度信号21が出力され、表示部3にてその予
測表示温度が表示される工程である。表示工程113を
終了すると予測表示温度を表示部3に残したまま再び補
正量演算工程108に入る。このようにして|dTp /
dt|<aの条件が満たされた時にのみ表示部3に予測
表示温度が4捨5入等の処理を施された後表示され、次
の表示工程が行われるまで表示値が保持される。このよ
うな演算工程ないし表示工程108〜115等のループ
は、例えば1秒間等の所定のインターバルで循環するよ
うに、計測制御回路部7によつて制御される。パラメー
タCの値に関する判断工程114及び115にてそれぞ
れ上限C=12、下限C=2を越えると表示工程116
又は117によつてエラーが表示される。これは測定中
の体温計のはずれ、異常測定等に対応する。
第3図の例ではパラメータCの値を1つずつ変更して行
くアルゴリズムが示されているが、この場合には予測分
解能がおおよそ50秒時点の予測で0.1℃程度とな
る。従つて、更に予測値の分解能を上げるには例えばパ
ラメータCの値を0.5ずつ変更すれば良い。また判断
工程110におけるaの値は一定値でなく例えば時間と
共に減少するような関数でも良い。実際上各補正温度曲
線と相互の温度差は時間と共に減少しているのでその方
が良い。dTp /dtの演算には移動平均値や時間幅の
大きな3つのTp を用いて測定上の精度にあまり影響さ
れないような工夫も可能であることは言うまでもない。
いずれにしても、例えば判断工程110に従つて最終的
に表示工程113を経由した場合においても、再び補正
量演算工程108、加算工程109を経て、判断工程1
10に入る。このループを何度も循環している間は予測
演算が実温度変化の軌道に乗つてなされているとみなせ
るから予測平衡温度の演算値も安定してその表示値はな
めらかに、かつ速やかに推移する。また、補正量Uも第
5図の曲線C=7に沿つて経過して行くことになる。
くアルゴリズムが示されているが、この場合には予測分
解能がおおよそ50秒時点の予測で0.1℃程度とな
る。従つて、更に予測値の分解能を上げるには例えばパ
ラメータCの値を0.5ずつ変更すれば良い。また判断
工程110におけるaの値は一定値でなく例えば時間と
共に減少するような関数でも良い。実際上各補正温度曲
線と相互の温度差は時間と共に減少しているのでその方
が良い。dTp /dtの演算には移動平均値や時間幅の
大きな3つのTp を用いて測定上の精度にあまり影響さ
れないような工夫も可能であることは言うまでもない。
いずれにしても、例えば判断工程110に従つて最終的
に表示工程113を経由した場合においても、再び補正
量演算工程108、加算工程109を経て、判断工程1
10に入る。このループを何度も循環している間は予測
演算が実温度変化の軌道に乗つてなされているとみなせ
るから予測平衡温度の演算値も安定してその表示値はな
めらかに、かつ速やかに推移する。また、補正量Uも第
5図の曲線C=7に沿つて経過して行くことになる。
t=16秒のときdTp /dt≧aが再現すると、工程
111に入り、C=8の曲線に沿つてU=1.63℃、
このときT=35.20℃ならばTp =36.83℃と
なり、今度はC=8に対する(2つのある時間間隔毎
の)予測温度について判断工程110が実施される。再
びTp の変化がある値を越えない限り、表示工程113
のループを何度も循環しTp =36.8℃付近の値を表
示し続ける。実際はUに重み付けがされるのでこれより
幾分低い。更に例えばt=53秒のときdTp /dt≧
aの工程ループに進むとC=9の曲線に入る。ここでは
U=0.96℃,T=36.03℃であるから、Tp =
36.99℃となる。後述するが、この時点では重み付
けが100%になつており、実質の表示温度は36.9
9℃となる。以後C=9の曲線に沿つて予測が進むこと
にないる。第5図では4捨5入された表示値を破線20
0で示してある。このようにして熱平衡時の体温が予測
され、実質的に連続的に表示される。
111に入り、C=8の曲線に沿つてU=1.63℃、
このときT=35.20℃ならばTp =36.83℃と
なり、今度はC=8に対する(2つのある時間間隔毎
の)予測温度について判断工程110が実施される。再
びTp の変化がある値を越えない限り、表示工程113
のループを何度も循環しTp =36.8℃付近の値を表
示し続ける。実際はUに重み付けがされるのでこれより
幾分低い。更に例えばt=53秒のときdTp /dt≧
aの工程ループに進むとC=9の曲線に入る。ここでは
U=0.96℃,T=36.03℃であるから、Tp =
36.99℃となる。後述するが、この時点では重み付
けが100%になつており、実質の表示温度は36.9
9℃となる。以後C=9の曲線に沿つて予測が進むこと
にないる。第5図では4捨5入された表示値を破線20
0で示してある。このようにして熱平衡時の体温が予測
され、実質的に連続的に表示される。
なお、第3図に示したアルゴリズムの中で工程107で
はパラメータCの初期設定値をC=7にセツトしたが、
このようにすると予測温度監視のための判断工程110
において行われる演算処理の仕方やaの値の選び方によ
つては表示値が時間と共に減少するような事態が発生す
ることもある。この場合工程107でC=2を設定して
おくと、表示値は一般に時間と共に上昇する傾向を示す
ので、幾分自然な印象を与える。このようにパラメータ
の選択は測定経過時間に対して早期に平衡温度に近づ
く。
はパラメータCの初期設定値をC=7にセツトしたが、
このようにすると予測温度監視のための判断工程110
において行われる演算処理の仕方やaの値の選び方によ
つては表示値が時間と共に減少するような事態が発生す
ることもある。この場合工程107でC=2を設定して
おくと、表示値は一般に時間と共に上昇する傾向を示す
ので、幾分自然な印象を与える。このようにパラメータ
の選択は測定経過時間に対して早期に平衡温度に近づ
く。
第6図(a)及び(b)は測定経過時間に対する重み付
けの変化を表わす図に係り、第6図(a)は腋下用とし
て設定した重み付けのグラフ図、第6図(b)は口中用
として設定した重み付けのグラフ図である。被測定部位
の熱平衡特性の相違を考慮し、経験的、統計的に求めた
重み付けの特性の一例である。
けの変化を表わす図に係り、第6図(a)は腋下用とし
て設定した重み付けのグラフ図、第6図(b)は口中用
として設定した重み付けのグラフ図である。被測定部位
の熱平衡特性の相違を考慮し、経験的、統計的に求めた
重み付けの特性の一例である。
一般に体温計装着直後からと検出温度は急竣に変化し、
この部分の上乗せ量も大きい。従つて予測関数の選択が
妥当なものになるまでは、予測関数の乗り変えにより上
乗せ量も不連続かつ大幅に変化する。故にこの区間の上
乗せ量をそのまま上乗せすると予測温度表示が不安定に
なり、使用者に不安感を与えかねない。従つて、計測開
始後の第1の所定定時間経過までは補正量演算回路部8
が求めた上乗せ量(補正量信号18)に直線増加特性の
重み付けを行う。例えば、腋下の場合は測定開始後45
秒経過するまでに100%になるような勾配の重み付け
を行う。また口中の場合は測定開始後30秒経過するま
でに100%になるような勾配の重み付けを行う。
この部分の上乗せ量も大きい。従つて予測関数の選択が
妥当なものになるまでは、予測関数の乗り変えにより上
乗せ量も不連続かつ大幅に変化する。故にこの区間の上
乗せ量をそのまま上乗せすると予測温度表示が不安定に
なり、使用者に不安感を与えかねない。従つて、計測開
始後の第1の所定定時間経過までは補正量演算回路部8
が求めた上乗せ量(補正量信号18)に直線増加特性の
重み付けを行う。例えば、腋下の場合は測定開始後45
秒経過するまでに100%になるような勾配の重み付け
を行う。また口中の場合は測定開始後30秒経過するま
でに100%になるような勾配の重み付けを行う。
更に上記第1の所定時間を経過すると検出温度の上昇も
緩やかになり、この部分の上乗せ量も適当な範囲のもの
となる。これ以降は予測の迅速な収束性と予測精度が重
要になる。従つて第1の所定時間経過後第2の所定時間
経過までは補正量演算回路部8が求めた上乗せ量(補正
量信号18)に100%の重み付けを行う。これは、言
いかえれば重み付けの処理をしないことと同等である。
第2の所定時間は、例えば腋下の場合は測定開始後38
4秒(6分24秒)経過するまでであり、口中の場合は
測定開始後256秒(4分16秒)経過するまでであ
る。
緩やかになり、この部分の上乗せ量も適当な範囲のもの
となる。これ以降は予測の迅速な収束性と予測精度が重
要になる。従つて第1の所定時間経過後第2の所定時間
経過までは補正量演算回路部8が求めた上乗せ量(補正
量信号18)に100%の重み付けを行う。これは、言
いかえれば重み付けの処理をしないことと同等である。
第2の所定時間は、例えば腋下の場合は測定開始後38
4秒(6分24秒)経過するまでであり、口中の場合は
測定開始後256秒(4分16秒)経過するまでであ
る。
更に上記第2の所定時間を経過すると検出温度そのもの
が熱平衡温度に接近する範囲になり、この程度時間経過
すると予測のメリツトも少なくなる。むしろ直示形の機
能に移行することが望ましい。従つて、第2の所定時間
経過後第3の所定時間経過までは補正量演算回路部8が
求めた上乗せ量(補正量信号18)に直線減少特性の重
み付けを行う。例えば、腋下の場合は測定開始後384
秒経過から511秒(8分31秒)経過するまでに10
0%から0%になるような勾配の重み付けを行う。また
口中の場合は測定開始後256秒経過から384秒(6
分24秒)経過するまでに100%から0%になるよう
な勾配の重み付けを行う。この区間ではいきなり0%と
しないことにより表示温度の連続性が保たれる。即ち、
上乗せ量の占める割合が次第に減少してなめらかに直示
機能に推移する。
が熱平衡温度に接近する範囲になり、この程度時間経過
すると予測のメリツトも少なくなる。むしろ直示形の機
能に移行することが望ましい。従つて、第2の所定時間
経過後第3の所定時間経過までは補正量演算回路部8が
求めた上乗せ量(補正量信号18)に直線減少特性の重
み付けを行う。例えば、腋下の場合は測定開始後384
秒経過から511秒(8分31秒)経過するまでに10
0%から0%になるような勾配の重み付けを行う。また
口中の場合は測定開始後256秒経過から384秒(6
分24秒)経過するまでに100%から0%になるよう
な勾配の重み付けを行う。この区間ではいきなり0%と
しないことにより表示温度の連続性が保たれる。即ち、
上乗せ量の占める割合が次第に減少してなめらかに直示
機能に推移する。
更に上記第3の所定時間を経過すると検出温度そのもの
が熱平衡温度を示すようになる。従つてこれ以降は上乗
せ量は“0”である。これ以後実施例の電子体温計は従
来の直示形体温計と同等に機能し、使用者の気のすむま
で測定できる。かようにして表示温度の時間とともにな
めらかな推移を与えることができ、1回の測定で迅速な
予測表示と精密な直示表示の要求を満足させるのであ
る。
が熱平衡温度を示すようになる。従つてこれ以降は上乗
せ量は“0”である。これ以後実施例の電子体温計は従
来の直示形体温計と同等に機能し、使用者の気のすむま
で測定できる。かようにして表示温度の時間とともにな
めらかな推移を与えることができ、1回の測定で迅速な
予測表示と精密な直示表示の要求を満足させるのであ
る。
第7図は腋下における測定開始からの予測表示温度の推
移を説明するグラフ図である。例えば、現時点の選択中
のパラメータC=8の予測関数は補正量信号18として
図示のように規定されている。選択したパラメータC=
8が実時間温度信号14の上昇カーブにマツチングして
いるときは早い時点で予測温度信号19が熱平衡温度に
達することが解る。従つて、かかる妥当なパラメータ選
択が常になされるなら、予測温度信号19をそのまま表
示することで理想的な温度表示が得られる。しかし、前
述した如くパラメータCの初期設定は統計的に求められ
た熱平衡時の温度予測に至らせる確率の最も高い値であ
るから、必ずしも実時間温度信号14に早期マツチング
するとは限らない。マツチングしないときは、予測関数
の乗り換えにより予測温度信号19は不安定に推移する
であろう。例えば最初に熱平衡温度よりも高い値を示
し、その後減衰する場合があるし、また最初の値がかな
り低く、その後急激に上昇する場合もある。従つて、測
定開始から45秒経過までの区間は予測関数の上乗せ量
U(t)に第6図(a)に示す経過時間の重み付けを行
う。これにより表示のたための補正量信号23はU′=
W(t)・U(t)によつて求められ、図示の如く
“0”に始まり、漸増するものとなる。従つて、測定開
始から45秒経過までの区間においては、表示温度信号
21は予測温度信号19より低く、なめらかに上昇し、
かつ実時間温度信号14よりも先行して速やかに平衡温
度に達することが解る。また45秒経過した後は正確か
つ安定に平衡温度を表示し続ける。
移を説明するグラフ図である。例えば、現時点の選択中
のパラメータC=8の予測関数は補正量信号18として
図示のように規定されている。選択したパラメータC=
8が実時間温度信号14の上昇カーブにマツチングして
いるときは早い時点で予測温度信号19が熱平衡温度に
達することが解る。従つて、かかる妥当なパラメータ選
択が常になされるなら、予測温度信号19をそのまま表
示することで理想的な温度表示が得られる。しかし、前
述した如くパラメータCの初期設定は統計的に求められ
た熱平衡時の温度予測に至らせる確率の最も高い値であ
るから、必ずしも実時間温度信号14に早期マツチング
するとは限らない。マツチングしないときは、予測関数
の乗り換えにより予測温度信号19は不安定に推移する
であろう。例えば最初に熱平衡温度よりも高い値を示
し、その後減衰する場合があるし、また最初の値がかな
り低く、その後急激に上昇する場合もある。従つて、測
定開始から45秒経過までの区間は予測関数の上乗せ量
U(t)に第6図(a)に示す経過時間の重み付けを行
う。これにより表示のたための補正量信号23はU′=
W(t)・U(t)によつて求められ、図示の如く
“0”に始まり、漸増するものとなる。従つて、測定開
始から45秒経過までの区間においては、表示温度信号
21は予測温度信号19より低く、なめらかに上昇し、
かつ実時間温度信号14よりも先行して速やかに平衡温
度に達することが解る。また45秒経過した後は正確か
つ安定に平衡温度を表示し続ける。
第8図は口中体温の予測のためのフローチヤートで、第
3図と同様の工程は同じ参照符号で示し、重複説明は避
ける。この場合工程119における初期パラメータの設
定は最小値C=6から始めるようにできている。口中の
体温測定では補正温度差Uは次式が妥当であるので判断
工程で用いる設定値bもこれに適した値が選ばれてい
る。
3図と同様の工程は同じ参照符号で示し、重複説明は避
ける。この場合工程119における初期パラメータの設
定は最小値C=6から始めるようにできている。口中の
体温測定では補正温度差Uは次式が妥当であるので判断
工程で用いる設定値bもこれに適した値が選ばれてい
る。
U=Tp −T =−0.001t+0.05+C(t+1)-1.0 (6≦C≦26)…(4) また、実施例の口中の体温測定は、パラメータCの最小
値6から予測演算をするから、判断工程110ではdT
p /dt≦−bが判別されると工程117に進んで直ち
にエラー表示がされるようにした。
値6から予測演算をするから、判断工程110ではdT
p /dt≦−bが判別されると工程117に進んで直ち
にエラー表示がされるようにした。
第3図及び第8図に示すような複雑な予測演算アルゴリ
ズムを具体的に実施するには、現状技術ではマイクロコ
ンピユータを用いた第9図のようなハードウエア構成が
適している。同図において第2図に示す要素と同様の要
素は同じ参照符号で示す。図において、温度計測回路5
からの温度信号14は予測演算部2の処理装置154に
入力され、温度信号15は温度閾値検出回路150及び
温度変化検出回路151に入力される。温度閾値検出回
路150は工程102を実行し、温度信号15の示す温
度Tが閾値温度Tth以上か否かを判定する比較回路で
ある。閾値温度Tth以上のとき、信号160を出力す
る。温度変化検出回路151は工程103を実行し、温
度信号15の示す温度Tの時間的変化が所定の値k以上
か否かを判定し、制御信号161を発生する回路であ
る。
ズムを具体的に実施するには、現状技術ではマイクロコ
ンピユータを用いた第9図のようなハードウエア構成が
適している。同図において第2図に示す要素と同様の要
素は同じ参照符号で示す。図において、温度計測回路5
からの温度信号14は予測演算部2の処理装置154に
入力され、温度信号15は温度閾値検出回路150及び
温度変化検出回路151に入力される。温度閾値検出回
路150は工程102を実行し、温度信号15の示す温
度Tが閾値温度Tth以上か否かを判定する比較回路で
ある。閾値温度Tth以上のとき、信号160を出力す
る。温度変化検出回路151は工程103を実行し、温
度信号15の示す温度Tの時間的変化が所定の値k以上
か否かを判定し、制御信号161を発生する回路であ
る。
温度変化検出回路151の出力161には計測制御回路
152が接続され、その一方の出力162はクロツク信
号発生回路153に、他方の出力163は処理装置15
4に接続されている。
152が接続され、その一方の出力162はクロツク信
号発生回路153に、他方の出力163は処理装置15
4に接続されている。
計測制御回路152は制御信号161に応動してクロツ
ク信号発生回路153を起動し、処理装置154に工程
119以下の処理を行うように指示する回路である。ク
ロツク信号発生回路153は出力164にクロツク信号
を発生し、処理装置154に供給するクロツクパルス発
生器である。処理装置154はこのクロツク信号164
に応動して例えば第3図に示す工程107以下の予測演
算処理を実行する処理システムであり、本実施例では例
えばワンチツプ・マイクロコンピユータで実現すること
ができる。更に、155はエラー状態もしくは予測の妥
当性を検出したときに使用者にその旨を早期に知らせる
ためのブザーであり、156は予測表示温度を表示する
表示装置である。
ク信号発生回路153を起動し、処理装置154に工程
119以下の処理を行うように指示する回路である。ク
ロツク信号発生回路153は出力164にクロツク信号
を発生し、処理装置154に供給するクロツクパルス発
生器である。処理装置154はこのクロツク信号164
に応動して例えば第3図に示す工程107以下の予測演
算処理を実行する処理システムであり、本実施例では例
えばワンチツプ・マイクロコンピユータで実現すること
ができる。更に、155はエラー状態もしくは予測の妥
当性を検出したときに使用者にその旨を早期に知らせる
ためのブザーであり、156は予測表示温度を表示する
表示装置である。
なお、上述した実施例では予測関数から得た上乗せ量U
(t)に重み付けをする場合を示した。しかし、一般に
被測定部位の熱平衡状態に至る時定数aが既知であると
きは、例えば予測平衡温度TpをTp=Tt+a・dT
t/dtで求められることが知られている。従つてこの
場合の上乗せ量を{a・dTt/dt}としてこれに重
み付けの処理を行つてもよい。
(t)に重み付けをする場合を示した。しかし、一般に
被測定部位の熱平衡状態に至る時定数aが既知であると
きは、例えば予測平衡温度TpをTp=Tt+a・dT
t/dtで求められることが知られている。従つてこの
場合の上乗せ量を{a・dTt/dt}としてこれに重
み付けの処理を行つてもよい。
また、重み付けの特性は直線上昇又は直線下降に限定さ
れず、具体的には所定の曲線をなす線形状でもよい。
れず、具体的には所定の曲線をなす線形状でもよい。
[発明の効果] 以上述べた如く本発明によれば、装着直後の表示値がな
めらかに上昇し、かつ実時間検出温度よりも先行して速
やかに平衡温度に達する電子体温計を提供できる。また
十分な時間が経過した後は、予測平衡温度表示から実時
間検出温度表示へのなめらかな表示推移を可能とする電
子体温計を提供できる。
めらかに上昇し、かつ実時間検出温度よりも先行して速
やかに平衡温度に達する電子体温計を提供できる。また
十分な時間が経過した後は、予測平衡温度表示から実時
間検出温度表示へのなめらかな表示推移を可能とする電
子体温計を提供できる。
第1図は本発明による電子体温計の基本構成を示すブロ
ツク図、 第2図は本発明による電子体温計の実施例の具体的な構
成を示すブロツク図、 第3図は腋下の熱平衡時の温度予測が行われる過程を示
すフローチヤート、 第4図は実施例の補正温度差曲線を示すグラフ図、 第5図は予測温度の推移を示すグラフ図、 第6図(a)は腋下用として設定した重み付けのグラフ
図、 第6図(b)は口中用として設定した重み付けのグラフ
図、 第7図は腋下における測定開始からの予測表示温度の推
移を説明するグラフ図、 第8図は口中の熱平衡時の温度予測が行われる過程を示
すフローチヤート、 第9図はマイクロコンピユータを用いて実現した電子体
温計の実施例の具体的な構成を示すブロツク図である。 図中、1……温度測定部、2……予測演算部、3……表
示部、4……感温素子、5……温度計測回路、6……時
間測定回路部、7……計測制御回路部、8……補正量演
算回路部、9……加算回路部、10……予測温度監視
部、150……温度閾値検出回路、151……温度変化
検出回路、152……計測制御回路、153……クロツ
ク信号発生回路、154……処理装置、155……ブザ
ー、156……表示装置である。
ツク図、 第2図は本発明による電子体温計の実施例の具体的な構
成を示すブロツク図、 第3図は腋下の熱平衡時の温度予測が行われる過程を示
すフローチヤート、 第4図は実施例の補正温度差曲線を示すグラフ図、 第5図は予測温度の推移を示すグラフ図、 第6図(a)は腋下用として設定した重み付けのグラフ
図、 第6図(b)は口中用として設定した重み付けのグラフ
図、 第7図は腋下における測定開始からの予測表示温度の推
移を説明するグラフ図、 第8図は口中の熱平衡時の温度予測が行われる過程を示
すフローチヤート、 第9図はマイクロコンピユータを用いて実現した電子体
温計の実施例の具体的な構成を示すブロツク図である。 図中、1……温度測定部、2……予測演算部、3……表
示部、4……感温素子、5……温度計測回路、6……時
間測定回路部、7……計測制御回路部、8……補正量演
算回路部、9……加算回路部、10……予測温度監視
部、150……温度閾値検出回路、151……温度変化
検出回路、152……計測制御回路、153……クロツ
ク信号発生回路、154……処理装置、155……ブザ
ー、156……表示装置である。
Claims (4)
- 【請求項1】被測定部位の温度を検出する温度検出手段
と、前記検出した温度から求められる平衡温度の予測値
と前記検出した温度との差分値を求める予測演算手段
と、前記検出した温度に前記求められた差分値を加算し
て平衡温度を求める予測型の電子体温計において、 測定経過時間を変数として前記差分値に対して重み付け
の変化を規定した重み付け関数を記憶する記憶手段と、 前記検出した温度に前記重み付け関数による重み付けさ
れた差分値を加算して表示温度を形成する表示演算手段
と、 前記求めた表示温度を表示する表示手段とを備えること
を特徴とする電子体温計。 - 【請求項2】予測演算手段は測定経過時間を変数として
平衡温度に至るまでの温度変化を規定した複数の予測関
数を記憶し、サンプリング時点について選択した予測関
数から温度検出手段の検出した温度と平衡温度の予測値
との差分値を算出することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の電子体温計。 - 【請求項3】重み付け関数は測定開始から第1の所定時
間までの間で100%の重み付けに至る増加特性を示す
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の電子体温計。 - 【請求項4】重み付け関数は測定開始から第1の所定時
間までの間で100%の重み付けに至る増加特性を示
し、前記第1の所定時間から第2の所定時間までの間で
前記100%の重み付けを保持し、前記第2の所定時間
から第3の所定時間までの間で前記100%から0%の
重み付けに至る減少特性を示すものであることを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の電子体温
計。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61045326A JPH0625700B2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 電子体温計 |
| US07/021,775 US4843577A (en) | 1986-03-04 | 1987-03-04 | Electronic clinical thermometer |
| EP87103084A EP0239824B1 (en) | 1986-03-04 | 1987-03-04 | Electronic clinical thermometer |
| DE8787103084T DE3779164D1 (de) | 1986-03-04 | 1987-03-04 | Elektronisches klinisches thermometer. |
| KR1019870001917A KR900003117B1 (ko) | 1986-03-04 | 1987-03-04 | 전자 체온계 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61045326A JPH0625700B2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 電子体温計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204133A JPS62204133A (ja) | 1987-09-08 |
| JPH0625700B2 true JPH0625700B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=12716188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61045326A Expired - Lifetime JPH0625700B2 (ja) | 1986-03-04 | 1986-03-04 | 電子体温計 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4843577A (ja) |
| EP (1) | EP0239824B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0625700B2 (ja) |
| KR (1) | KR900003117B1 (ja) |
| DE (1) | DE3779164D1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| AU607725B2 (en) * | 1986-11-19 | 1991-03-14 | Terumo Kabushiki Kaisha | Electronic thermometer |
| JPH0795004B2 (ja) * | 1986-12-24 | 1995-10-11 | テルモ株式会社 | 生体の温度測定装置 |
| JPS63274828A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-11 | Terumo Corp | 電子体温計 |
| US5056048A (en) * | 1989-07-18 | 1991-10-08 | Horst Seperant | Integrated digital standardized precision thermometer |
| JPH07111383B2 (ja) * | 1989-10-05 | 1995-11-29 | テルモ株式会社 | 平衡温度の検出方法及び電子体温計 |
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-
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- 1987-03-04 DE DE8787103084T patent/DE3779164D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-04 EP EP87103084A patent/EP0239824B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-04 KR KR1019870001917A patent/KR900003117B1/ko not_active Expired
- 1987-03-04 US US07/021,775 patent/US4843577A/en not_active Expired - Lifetime
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