JPH0625818Y2 - 断熱パネル連結部のシ−ル装置 - Google Patents

断熱パネル連結部のシ−ル装置

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JPH0625818Y2
JPH0625818Y2 JP1987089917U JP8991787U JPH0625818Y2 JP H0625818 Y2 JPH0625818 Y2 JP H0625818Y2 JP 1987089917 U JP1987089917 U JP 1987089917U JP 8991787 U JP8991787 U JP 8991787U JP H0625818 Y2 JPH0625818 Y2 JP H0625818Y2
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JP
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edges
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JP1987089917U
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弥須男 川嶋
正 菅沼
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昭和アルミニウム株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、断熱パネル連結部のシール装置に関するも
のである。
従来の技術 一般に、断熱パネル組立式の環境試験室、急速冷凍庫あ
るいは高温庫等における断熱パネル連結部の目地部に
は、シーリング材が充填されているが、断熱パネルはア
ルミニウム等金属製の一対の表面板の中間に発泡ポリウ
レタン等の断熱材が充填されてなるいわゆるサンドイッ
チ構造を有しており、庫内の急激な温度変化により表面
板が収縮あるいは膨脹し、目地部のシーリング材に引張
りあるいは圧縮の力が作用する。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、従来は、例えば第2図に示すように、相
互に接続された2つの断熱パネル(21)(22)の目地部(23)
の前後両側の空隙部(24)(24)内に、単にシーリング材(2
5)が充填されているだけであるため、シーリング材(25)
は各空隙(24)の内面全体にわたって接着されてしまい、
従ってシーリング材(25)の接着面が複雑となり、例えば
断熱パネル(21)(22)の連結部に表面板の収縮により上記
のような引張力が作用すると、同図に示すように、非常
に複雑な方向の力がシーリング材(25)に作用し、これで
はシーリング材(25)自体が持つ伸びを充分に生かしきれ
ず、亀裂が発生した。このようにシーリング材(25)に亀
裂が発生すると、冷気等の庫内気体が漏れて、気密性が
保てなくなり、環境試験室、急速冷凍庫あるいは高温庫
としての性能が著しく低下するという問題があった。
この考案の目的は、上記の従来技術の問題を解決し、シ
ーリング材の素材自体の弾性を充分に生かすことができ
て、表面板の収縮および膨脹にかかわらず、断熱パネル
連結部の目地部を確実に密封することができ、室内、あ
るいは庫内の気密性を長期間保持し得る断熱パネル連結
部のシール装置を提供しようとするにある。
課題を解決するための手段 この考案は、上記の目的を達成するために、相互に接続
されるべき断熱パネルのうち一方のパネルの連結端面に
凹状嵌合部材が配置され、同パネルの前後両表面板の端
部が折り返されて凹状嵌合部材の前後両側縁部に掛け止
められ、他方のパネルの前後両側に外側折返し縁部を有
する凸状嵌合部材が配置され、同パネルの前後両表面板
の端部が折り返されて凸状嵌合部材の外側折返し縁部に
掛け止められ、両断熱パネルの凹凸状嵌合部材が相互に
嵌め合わせられることにより、目地部が形成されるとと
もに、目地部の前後両側に、開口部が狭くかつ奥部が広
い横断面略T形のシーリング材充填用空隙部が形成さ
れ、凸状嵌合部材の両側壁の空隙部側の面に、開口部に
対向するシーリング材非接着面が形成せられ、空隙部内
にシーリング材が、奥部の左右両側に、シーリング材膨
脹吸収用空間部を残すように充填されていて、シーリン
グ材が開口部の左右両側面と、非接着面に対向する奥部
の前または後側面とに接着せしめられている、断熱パネ
ル連結部のシール装置を要旨としている。
実施例 つぎに、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
この明細書において、前後および左右は第1図を基準と
し、前とは第1図の下側、後とは同上側をいい、また左
とは同図左側、右とは同右側をいうものとする。
この考案の実施例を示す第1図において、環境試験室等
の側壁を構成する断熱パネル(1)(2)は、対向状に配置さ
れた一対のアルミニウム製表面板(3)(3)と、両表面板
(3)(3)同志の間に介在された発泡ポリウレタン等の断熱
材(4)と、パネル(1)(2)の連結端面にそれぞれ嵌め合わ
された凹凸状嵌合部材(5)(6)とによって構成されてい
る。この実施例では、相互に連結すべき2つの断熱パネ
ル(1)(2)の連結端面の一方に、横断面コ形の凹状嵌合部
材(5)が、同他方にこれに嵌め合わせられかつ両側に外
側折返し縁部(6a)(6a)を有する凸状嵌合部材(6)がそれ
ぞれ嵌め込まれており、一方のパネル(1)の表面板(3)
(3)の端部は折り返されて凹状嵌合部材(5)の両側縁部(5
a)(5a)に掛け止められ、他方のパネル(2)の表面板(3)
(3)の端部は折り返されて凸状嵌合部材(6)両側の外側折
り返し縁部(6a)(6a)に掛け止められている。
そして2つの断熱パネル(1)(2)の凹凸状嵌合部材(5)(6)
が相互に嵌め合わせられることにより、目地部(7)が形
成されている。
目地部(7)の前後両側には凹状嵌合部材(5)の両側縁部(5
a)(5a)と凸状嵌合部材(6)両側の外側折り返し縁(6a)(6
a)との間に、開口部(8a)(8a)が狭くかつ奥部(8b)(8b)が
広い横断面略T形のシーリング材充填用空隙部(8)(8)が
形成され、凸状嵌合部材(6)の両側壁(6b)(6b)の空隙部
(8)(8)側の面に厚さ約1〜2mmのポリエチレンテープが
空隙部(8)(8)の長さ方向に貼り付けられて、各空隙部
(8)の開口部(8a)に対向するように、シーリング材非接
着面(10)が形成せられている。
各空隙部(8)内に充填されたシーリング材(11)は、非接
着面(10)に当接せしめられているものゝ接着はされてお
らず、シーリング材(11)は、各空隙部(8)の開口部(8a)
の左右両側面と、非接着面(10)に対向する奥部(8b)の前
または後側面とにだけ接着されている。また各空隙部
(8)の奥部(8b)の左右両側には、シーリング材(11)の膨
脹を吸収し得るように、空間部が残されている。
ここで、シーリング材(11)としては、シリコーン・シー
リング材あるいはウレタン系シーリング材を使用し得る
が、オルガノシロキサンを有するポリエーテルポリマー
よりなる1成分系変シリコーン・シーリング材を使用す
るのが好ましい。
上記において、温度変化により断熱パネル(1)(2)の表面
板(3)(3)が例えば収縮すると、同図に矢印で示すよう
に、シーリング材(11)にこれを左右両側に引き裂く力が
作用するが、シーリング材(11)は空隙部(8)の開口部(8
a)の左右両側面と、非接着面(10)に対向する奥部(8b)の
前または後側面とにだけ、すなわち奥部(8b)の片側にだ
け接着されているため、シーリング材(11)の素材自体が
持つ弾性によって充分に伸びることができ、亀裂を生じ
るようなことは全くない。また逆に、断熱パネル(1)(2)
の表面板(3)(3)が伸びた場合には、シーリング材(11)
は、とくに各空隙部(8)の開口部(8a)の内側で圧縮され
ることになるが、シーリング材(11)は、上記のように、
空隙部(8)の奥部(8b)の片側にだけ接着されているた
め、それ自体の弾性によって変形せしめられて、奥部(8
b)の左右両側方へ膨脹する。奥部(8b)の左右両側には、
空間部が残されているため、シーリング材(11)の膨脹を
吸収することができ、従って、上記の場合と同様に、シ
ーリング材(11)に亀裂を生じるようなことは全くないも
のである。
なお、上記実施例においては、この考案を環境試験室等
の側壁を構成する断熱パネル(1)(2)の連結部に適用した
場合を示したが、この考案はその他、側壁と天井を構成
する断熱パネルの連結部にも同様に適用されるものであ
る。
考案の効果 この考案による断熱パネル連結部のシール装置は、上述
のように、相互に接続されるべき断熱パネルのうち一方
のパネルの連結端面に凹状嵌合部材が配置され、同パネ
ルの前後両表面板の端部が折り返されて凹状嵌合部材の
前後両側縁部に掛け止められ、他方のパネルの前後両側
に外側折返し縁部を有する凸状嵌合部材が配置され、同
パネルの前後両表面の端部が折り返されて凸状嵌合部材
の外側折返し縁部に掛け止められ、両断熱パネルの凹凸
状嵌合部材が相互に嵌め合わせられることにより、目地
部が形成されるとともに、目地部の前後両側に、開口部
が狭くかつ奥部が広い横断面略T形のシーリング材充填
用空隙部が形成され、凸状嵌合部材の両側壁の空隙部側
の面に、開口部に対向するシーリング材非接着面が形成
せられ、空隙部内にシーリング材が、奥部の左右両側
に、シーリング材膨脹吸収用空間部を残すように充填さ
れていて、シーリング材が開口部の左右両側面と、非接
着面に対向する奥部の前または後側面とに接着せしめら
れているもので、この考案によれば、温度変化により断
熱パネルの表面板が例えば収縮すると、シーリング材は
空隙部の奥部の片側にだけ接着されているため、シーリ
ング材の素材自体が持つ弾性によって充分に伸びること
ができ、亀裂を生じるようなことが全くない。また逆
に、断熱パネルの表面板が伸びた場合には、シーリング
材は、空隙部の奥部の片側にだけ接着されているため、
それ自体の弾性によって変形せしめられて、奥部の左右
両側方へ膨脹する。奥部の左右両側には、空間部は残さ
れているため、シーリング材の膨脹を吸収することがで
き、シーリング材に亀裂を生じるようなことは全くない
ものである。
従って、この考案では、シーリング材の素材自体の弾性
を充分に生かすことができて、表面板の収縮および膨脹
にかかわらず、断熱パネル連結部の目地部を確実に密封
することができ、室内、あるいは庫内の気密性を長期間
保持し得るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す断熱パネル連結部の部
分断面図である。第2図は従来例を示す部分断面図であ
る。 (1)(2)…断熱パネル、(3)…表面板、(5)…凹状嵌合部
材、(5a)…側縁部、(6)…凸状嵌合部材、(6a)…外側折
返し縁部、(6b)…側壁、(7)…目地部、(8)…横断面略T
形のシーリング材充填用空隙部、(8a)…開口部、(8b)…
奥部、(10)…シーリング材非接着面、(11)…シーリング
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互に接続されるべき断熱パネル(1)(2)の
    うち一方のパネル(1)の連結端面に凹状嵌合部材(5)が配
    置され、同パネル(1)の前後両表面板(3)(3)の端部が折
    り返されて凹状嵌合部材(5)の前後両側縁部(5a)(5a)に
    掛け止められ、他方のパネル(2)の前後両側に外側折返
    し縁部(6a)(6a)を有する凸状嵌合部材(6)が配置され、
    同パネル(2)の前後両表面板(3)(3)の端部が折り返され
    て凸状嵌合部材(6)両側の外側折返し縁部(6a)(6a)に掛
    け止められ、両断熱パネル(1)(2)の凹凸状嵌合部材(5)
    (6)が相互に嵌め合わせられることにより、目地部(7)が
    形成されるとともに、目地部(7)の前後両側に、開口部
    (8a)(8a)が狭くかつ奥部(8b)(8b)が広い横断面略T形の
    シーリング材充填用空隙部(8)(8)が形成され、凸状嵌合
    部材(6)の両側壁(6b)(6b)の空隙部(8)(8)側の面に、開
    口部(8a)に対向するシーリング材非接着面(10)が形成せ
    られ、空隙部(8)(8)内にシーリング材(11)が、奥部(8b)
    の左右両側に、シーリング材膨脹吸収用空間部を残すよ
    うに充填されていて、シーリング材(11)が開口部(8a)の
    左右両側面と、非接着面(10)に対向する奥部(8b)の前ま
    たは後側面とに接着せしめられている、断熱パネル連結
    部のシール装置。
JP1987089917U 1987-06-11 1987-06-11 断熱パネル連結部のシ−ル装置 Expired - Lifetime JPH0625818Y2 (ja)

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JPS63198990U JPS63198990U (ja) 1988-12-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100827403B1 (ko) * 2006-11-28 2008-05-06 주식회사 삼우이앤아이 냉장 및 냉동창고의 조립식 패널 연결구조체

Family Cites Families (3)

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JPS542445Y2 (ja) * 1971-04-21 1979-02-01
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