JPH0625824Y2 - 穀物乾燥機 - Google Patents

穀物乾燥機

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JPH0625824Y2
JPH0625824Y2 JP7908287U JP7908287U JPH0625824Y2 JP H0625824 Y2 JPH0625824 Y2 JP H0625824Y2 JP 7908287 U JP7908287 U JP 7908287U JP 7908287 U JP7908287 U JP 7908287U JP H0625824 Y2 JPH0625824 Y2 JP H0625824Y2
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JP
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grain
elevator
conveyor
elevators
dryer
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JP7908287U
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JPS63188495U (ja
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愛次郎 金子
直 楢木
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Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd
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Kaneko Agricultural Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、米麦を乾燥する穀物乾燥機、さらに詳述する
と、1台のモータで連動する2基の昇降機を乾燥機本体
の正面および後面にそれぞれ設け、同時に2基の昇降機
と1つの上部スクリューコンベアを用いて穀物を乾燥機
本体内に張込むことができ、また乾燥を終わった穀物を
正面または後面の昇降機を使って、乾燥機本体の正面方
向、後面方向のいずれか一方に選択排出できるようにし
た穀物乾燥機に関する。
「従来の技術」 従来、穀物乾燥機にあっては籾乾燥が主体で麦の乾燥は
極めて少なかった。籾は麦と違って収穫時の水分が比較
的低く、乾燥機で乾燥する水分は通常7〜8%であり、
多くても10%程度なので、昼間刈り取って夕方から乾
燥し始めると翌日には乾燥が終わり、翌日の圃場作業の
前に乾燥機から籾を取り出すことができた。したがっ
て、夕方乾燥を開示するときは、籾を張込むだけでよ
く、1台の昇降機で比較的長い時間張込み作業に費やし
てもそれほど問題にならなかった。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし、水分の多い麦の乾燥の場合には、夕方乾燥を始
めても翌朝までに乾燥が終わらず、したがって夕方乾燥
を開始するときは、まず穀物を排出し、その後にまた穀
物を張込むので、準備段階に約2倍の時間を要し、排
出、張込み時間の短縮は大きな課題であった。特に収穫
作業を短時間で終了させるうえで、一度に大量の穀物の
乾燥ができる大型の乾燥機では、このことが特に問題と
なる。
そこで、1台の乾燥機に2基(一対)の昇降機を設け
て、穀物の張込み時には2基の昇降機を作動させ、乾燥
および穀物の排出時は一方の昇降機のみを作動させる乾
燥機が考案されている(実開昭62−127492号公
報参照)。
しかしながら、上記従来の技術のように、2台の昇降機
をそれぞれ2台のモータで駆動し、乾燥機に穀物を張込
もうとすると、2系統の上部コンベアが必要となり、構
造が複雑になり、設置組立時に余分な工数を要するばか
りでなく、コストが高くなる欠点があった。
また、乾燥機を設置する場合、穀物の張込みがし易いよ
うに、建物の入口側に昇降機を設けるので、籾摺機、選
別機、計量袋詰機など、乾燥機に使用する機械や乾燥し
終わった穀物を貯留しておく籾倉などは、建物の比較的
奥の方に設置されるので、従来の乾燥機の如く、1台の
昇降機で排出作業を行うと、長い搬送樋などを使用しな
ければならず、不便であるばかりでなく、詰まりが生じ
たり揚穀できないこともしばしばあった。
本考案は、上記課題を解決しようとするものである。
「問題点を解決するための手段」 本考案は、上記目的を達成するため次のように構成し
た。
穀物乾燥機本体の正面および後面に穀物張込ホッパーを
有する昇降機をそれぞれ設け、これらの昇降機の対向上
部間に左右両端から中央に向かって巻方向の異なる2個
のスパイラルを装着した1本のコンベア軸を回転自在に
軸架して、1台のモータで両昇降機を連動するようにし
た上部コンベアを渡架し、この上部コンベアに前記両昇
降機の上部に設けた穀物投入口をのぞませると共に、両
昇降機の下部間に両端がそれぞれ昇降機の下部と連通
し、上面が乾燥機本体の取出槽の底口に連通した下部コ
ンベアを設け、これを回転方向を変換し得る可逆モータ
で駆動し得るようにしたものである。
「作用」 次にその作用について説明する。
正面張込みの場合、駆動モータ14を始動すると、モータ
プーリ15、モータベルト16、従動プーリ17を介してコン
ベア軸9を回転し、さらに上部コンベアプーリ18、昇降
機19を介して後面昇降機5を駆動する。また、コンベア
軸9の他端に設けた上部コンベアプーリ20、昇降機ベル
ト21、昇降機プーリ22を介して正面昇降機3を連動す
る。切換シャッターの開閉により正面排出樋6への通路
を閉じた後、正面昇降機3の穀物張込ホッパー2に穀物
を投入すると、正面昇降機3は穀物を揚穀し、穀物投入
口から上部コンベア8上に投入して、右巻スパイラル1
0によって中央に向かって搬送され、一部は配穀シャワ
ー板13から、残りは中央の落下口12から乾燥機本体1内
に配穀される。
両面張込みの場合、正面昇降機3の穀物張込ホッパー2
および後面昇降機5の穀物張込ホッパー4から穀物を投
入すると、両方の昇降機で揚穀され、それぞれに設けた
穀物投入口から穀物を投入する。コンベア軸9上に巻回
されたスパイラルは、正面昇降機3側は右巻に、後面昇
降機5側は左巻にそれぞれ巻方向を反対にしてあるの
で、右巻スパイラル10上の穀物は右方向に、左巻スパイ
ラル11は左方向に穀物を搬送し、配穀シャワー板13、13
および中央の落下口12から穀物を乾燥機本体1内に配穀
する。
後面排出の場合、後面昇降機5の排出側の切換シャッタ
ーを作動して上部コンベア8への穀物投入口を閉じ、後
面排出樋7への通路を開いた後、下部コンベア25が取出
槽23内から底口24を通って落下される穀物を後面昇降機
5側に搬送するように可逆モータ28を駆動すると、モー
タプーリ29、モータベルト30、下部コンベアプーリ31を
介してコンベア軸26を駆動し、穀物を後面昇降機5に搬
送する。後面昇降機5は穀物を揚穀し、後面側排出樋7
を介して機外に排出する。
前面排出の場合、前面排出樋6の通路を開き、可逆モー
タ28を後面排出の場合と逆の方向に回転する。穀物は正
面昇降機3内に搬送され、揚穀されて正面排出樋6を通
って排出される。
「実施例」 本考案を添付図面に示された好適な一実施例について説
明する。
図面において、1は穀物乾燥機本体であって、正面に穀
物張込ホッパー2を有する正面昇降機3と後面に穀物張
込ホッパー4を有する後面昇降機5を設けている。正面
昇降機3と後面昇降機5の排出側はそれぞれ切換シャッ
ター(図示せず)を介して正面排出樋6と後面排出樋7
および両昇降機3,5間に設けた上部コンベア8上に流
路を形成している。上部コンベア8は中央に落下口12を
設けた配穀シャワー板13,13上にコンベア軸9を回転自
在に軸架し、そのコンベア軸9の周囲には落下口12付近
に終端を持った右巻スパイラル10が左端正面昇降機3側
から、左巻スパイラル11が右端後面昇降機5側からそれ
ぞれ中央部に向かって巻装されている。後面昇降機5の
一側には駆動モータ14が装着されていて、モータプーリ
15、モータベルト16、従動プーリ17を介してコンベア軸
9を回転すると共に、上部コンベアプーリ18、昇降機プ
ーリ19を介して後面昇降機5を駆動するようになってい
る。コンベア軸9の他端には上部コンベアプーリ20が嵌
挿され、昇降機ベルト21、昇降機プーリ22を介して正面
昇降機3を駆動している。正面昇降機3と後面昇降機5
の下部には、乾燥機本体1の下部を貫通し、上面が開口
し穀物取出槽23の底口24と連通する下部コンベア25の両
端部が挿入してある。この下部コンベア25のコンベア軸
26は両端付近で軸受部材27で軸架されている。28は後面
昇降機5の下部近傍に設置した回転方向を正転または逆
転できる可逆モータで、モータ軸に嵌合されたモータプ
ーリ29、モータベルト30およびコンベア軸端に嵌合した
下部コンベアプーリ31を介してコンベア軸26を駆動す
る。32は排風口である。
「考案の効果」 本考案によれば、乾燥機本体の正面、後面にそれぞれ昇
降機を設置し、巻き方向の異なるスパイラルを断続して
用いた上部コンベアを設け、さらに下部コンベアの回転
方向を変換できるように可逆モータを設けたことによっ
て正面または後面、もしくは正面、後面のホッパーから
同時に穀物を張込むことができるので、両方のホッパー
から張込めるスペースがある作業場では張込み時間を2
分の1に短縮することができ、また作業場の構造上、正
面または後面のいずれか一方だけしか張込むことができ
ない場合があっても、作業性のよいほうから穀物を張込
むことできるので、非常に便利である。
しかも、2基の昇降機を1本の上部コンベアを介して1
台のモータで連動するようにしたので、2台のモータで
それぞれの昇降機を駆動したり、2系統の上部コンベア
を必要とせず、構造が簡単でコストを安くできるだけで
なく、乾燥機の設置場所での組立工数を大幅に軽減する
ことができる顕著な効果がある。
また、乾燥が終了した穀物を排出する場合も、作業場の
構造、籾摺機などの機会の配置、籾倉の位置などによっ
て、正面、後面のいずれか都合のようほうに穀物を排出
できるので、乾燥作業後に使用する機会を合理的、機能
的に配置できる結果、作業能率も上がり、作業の安全性
も著しく向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した穀物乾燥機の斜視図、第2図
は本考案の要部の一部を示す作用図、第3図は第2図A
−A線で破断した要部拡大縦断面である。 1…乾燥機本体、2…穀物張込ホッパー、3…正面昇降
機、4…穀物張込ホッパー、5…後面昇降機、9…上部
コンベア、10…右巻スパイラル、11…左巻スパイラル、
23…穀物取出槽、25…下部コンベア、28…可逆モータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】穀物乾燥機本体の正面および後面に穀物張
    込ホッパーを有する昇降機をそれぞれ設け、これらの昇
    降機の対向上部間に左右両端から中央に向かって巻方向
    の異なる2個のスパイラルを装着した1本のコンベア軸
    を回転自在に軸架して、1台のモータで両昇降機を連動
    するようにした上部コンベアを渡架し、この上部コンベ
    アに前記両昇降機の上部に設けた穀物投入口をのぞませ
    ると共に、両昇降機の下部間に両端がそれぞれ昇降機の
    下部と連通し、上面が乾燥機本体の取出槽の底口に連通
    した下部コンベアを設け、これを回転方向を変換し得る
    可逆モータで駆動し得るようにした穀物乾燥機。
JP7908287U 1987-05-26 1987-05-26 穀物乾燥機 Expired - Lifetime JPH0625824Y2 (ja)

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JP7908287U JPH0625824Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26 穀物乾燥機

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JP7908287U JPH0625824Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26 穀物乾燥機

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Publication Number Publication Date
JPS63188495U JPS63188495U (ja) 1988-12-02
JPH0625824Y2 true JPH0625824Y2 (ja) 1994-07-06

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ID=30928617

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