JPH0625903Y2 - 同軸コネクタ - Google Patents

同軸コネクタ

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JPH0625903Y2
JPH0625903Y2 JP1988115430U JP11543088U JPH0625903Y2 JP H0625903 Y2 JPH0625903 Y2 JP H0625903Y2 JP 1988115430 U JP1988115430 U JP 1988115430U JP 11543088 U JP11543088 U JP 11543088U JP H0625903 Y2 JPH0625903 Y2 JP H0625903Y2
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JP
Japan
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housing
adapter
coaxial connector
conductor
cable
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JP1988115430U
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敏夫 西川
祐市 丸山
義仁 大谷
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、高周波用同軸ケーブルに接続されるL形同軸
コネクタに関し、特にハウジングの隙間から電磁波が漏
れるのを防止できるとともに、外力に対する強度を向上
できるように改良されたハウジングの構造に関する。
〔従来の技術〕
一般に、電気回路又は電気機器等の相互間を電気的に接
続する接続具としてL形同軸コネクタが採用されてい
る。この同軸コネクタは、同軸ケーブルの一端が接続さ
れるプラグコネクタと、例えば回路基板に接続される相
手側のセレプタクルコネクタとを、着脱自在に嵌合させ
て電気的に接続するように構成されている。
このようなL字状の同軸プラグコネクタの一例として、
従来、第5図及び第6図に示すような構造のものがある
(実開昭61-99985号公報参照)。この同軸コネクタ30
は、L字状に屈曲形成された筒状のハウジング31内
に、同軸ケーブル32の中心導体33をハウジング31
の軸心方向に沿って直角に屈曲させて挿入し、かつ上記
ハウジング31と中心導体33との間に絶縁体34を介
在させて上記中心導体33を非接触状態に支持するとと
もに、上記同軸ケーブル32の外導体35を上記ハウジ
ング31の外周面に嵌装し、この外導体35をハウジン
グ31とこれに装着されたスリーブとで機械的,電気的
に圧着して構成されている。
ところで、上記ハウジング31は、例えばリン青銅製金
属板をプレスにより打ち抜き、これを曲げ加工して一体
的に形成するのが一般的である。即ち、上記ハウジング
31は、第5図にしめすように、前端部を構成する筒部
40と、これの後端に一体形成された逆U字状の側辺部
41と、上記筒部40の後端を閉塞する蓋部42と、該
蓋部42の後端に一体形成された筒状のケーブル取付け
部43とから構成されている。上記ハウジング31に同
軸ケーブル32を組付ける場合は、第5図(a)の状態に
おいて、ケーブル取付け部43内に中心導体33及び絶
縁体34を挿通するとともに、該中心導体33の先端部
をプラグコンタクト44内に挿入し、外導体35を上記
取付け部43の外周面に嵌装する。この状態で、蓋部4
2の前端を中心にして90度折り曲げてL字状に屈折さ
せ、しかる後スリーブ36を挿入して圧着する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記従来の同軸コネクタ30は、その構造
上、ハウジング31の首部分、つまり筒部40の下面と
スリーブ36の上面との間に隙間Aが生じ、該隙間Aか
ら電磁波が漏洩して他の部品に雑音,誤動作等の悪影響
を与えるおそれがあるという問題点がある。
そこで、上記隙間Aを生じさせない構造として、例えば
第7図に示すような構造のものが考えられる。これは、
ハウジング50を、保持部53が一体形成された筒部5
1と、筒状のケーブル取付け部52との2分割構造に
し、上記保持部53内に上記ケーブル取付け部52の上
部を挿入し、該取付け部52を固定リング54で固定す
る方法である。この構造によれば、ケーブル取付け部5
2の上端を筒部51内に位置させるから、隙間が生じる
ことはなく、電磁波の漏れを防止できる。
ところが、上記ハウジングを2分割構造にした場合、ケ
ーブル取付け部52に引っ張りや周方向のねじり等の外
力が作用した場合、上記取付け52が抜けたり、回転し
たりし易く、接続強度が低いという問題があり、場合に
よっては中心導体がねじれて断線するおそれがある。
本考案は上記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、ハウジングの隙間から電磁波が漏洩するのを防止
できるとともに、抜け,ねじり等の外力に対する強度を
向上できる同軸コネクタを提供することを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、L字状に屈曲形成された筒状のハウジング内
に、同軸ケーブルの中心導体を非接触状態で挿入すると
ともに、外導体を上記ハウジングの外周面に圧着してな
る同軸コネクタにおいて、上記ハウジングを、保持部が
形成されたハウジング本体部と、該本体部の軸心と直交
する筒状のアダプタ部との2分割構造とし、このアダプ
タ部の上端面をハウジング本体部に当接させるととも
に、上記アダプタ部と上記保持部とを、一方の爪部に他
方のスリット部を嵌合させて接続したことを特徴として
いる。
(作用) 本考案に係る同軸コネクタによれば、ハウジングをハウ
ジング本体部と筒状のアダプタ部との2分割構造にし、
該アダプタ部をハウジング本体部に当接させたので、両
者の当接部分に隙間が生じることはない、従って、高周
波での電磁波の漏洩を防止でき、他の部品への悪影響を
回避できる。
また、本考案は上記ハウジング本体部とアダプタ部とを
一方の爪部に他方のスリット部を嵌合させて接続したの
で、上記アダプタ部に引張り力や周方向の回転力が加わ
っても抜けたり回転したりすることはないから、それだ
け外力に対する強度を向上でき、ひいては中心導体の断
線等の問題を回避できる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例によるL形同軸
コネクタを説明するための図である。
ハウジングと同軸ケーブルとの接続状態を示す第4図に
おいて、1は本実施例のL形同軸コネクタであり、これ
はL字状に屈曲形成された筒状のハウジング2に同軸ケ
ーブル3を接続して構成されている。この同軸ケーブル
3は中心導体4の外表面を樹脂製絶縁体5で被覆し、該
絶縁体5の外表面を網状の外導体6で被覆するととも
に、該外導体6の外表面を絶縁性樹脂からなる外皮7で
被覆して構成されている。
また、第1図ないし第3図に示すように、上記ハウジン
グ2は、円筒状のハウジング本体部8と、該本体部8の
軸心方向と直交する円筒状のアダプタ部9との2分割構
造からなっており、これらはリン青銅からなる金属板を
プレスにより打ち抜き,曲げ加工して形成されたもので
ある。上記ハウジング本体部8には、これの後端開口8
aを閉塞する蓋部10が一体形成されており、該蓋部1
0の周縁には上記開口8aに係合する舌部10aが形成
されている。また、上記蓋部10には補強部材としての
延長部10bが一体形成されており、該延長部10bは
上記同軸ケーブル3の接続状態ではこれの外導体6に当
接している。さらに、上記ハウジング本体部8の後部下
面には矩形状の開口8bが形成されており、該開口8b
の左,右縁には下方に延びる保持部11が一体形成され
ている。この保持部11は先端部ほど細く、かつ内側に
少し円弧状に屈曲して形成されており、該保持部11の
先端部には内側に突出する爪部11aが一体形成されて
いる。
そして、上記アダプタ部9は保持部11間に挿入されて
おり、該アダプタ部9の上端面は上記開口8b内に位置
して該開口8b内に挿入されている。このアダプタ部9
には軸方向に隙間9cが形成されており、また上端部に
は一対のストッパ部9aが切り起こして形成されてい
る。このストッパ部9aは上記ハウジング本体部8の下
面に当接している。さらに、上記アダプタ部9の、上記
保持部11の爪部11aが位置する部分にはスリット部
9bがくり抜き形成されており、該スリット部9b内に
は上記爪部11aが嵌合している。これにより上記アダ
プタ部9をハウジング本体部8に接続してなるL字状の
ハウジング2が構成されている。
また、上記ハウジング本体部8内にはこれの軸心方向に
中心端子16が配設されており、該中心端子16は樹脂
製絶縁部材15により非接触状態に支持されている。こ
の中心端子16の前端部には軸心方向に延びる複数のス
リット部16aが形成されており、後端部には軸直角方
向に切り欠かれた溝部16bが形成されている。さら
に、上記アダプタ部9内には上述した同軸ケーブル3の
絶縁体5が挿入されており、これの中心導体4の先端部
は上記溝部16b内に挿入され、半田付けによって接続
固定されている。また、上記中心導体4の先端部と蓋部
10との間にはショートを防止するための絶縁板17が
配設されている。
さらに、上記アダプタ部9の外表面には上記同軸ケーブ
ル3の外導体6が嵌装されており、この外導体6はこれ
の外側に装着された筒状のスリーブ18と上記アダプタ
部9とで機械的,電気的に圧着されている。
次に本実施例の同軸コネクタ1において、ハウジング2
に同軸ケーブル3を接続する手順について説明する。
まず、ハウジング本体部8の保持部11間にアダプタ部
9を挿入し、該アダプタ部9のスリット部9bに保持部
11の爪部11aを嵌合させる。次に、同軸ケーブル3
の絶縁体5をアダプタ部9内に挿入するとともに、外導
体6をアダプタ部9の外周面に嵌装し、これの中心導体
4を中心端子16の溝部16b内に挿入する。そしてハ
ウジング本体部8の後端開口8aから中心導体4と中心
端子16とを半田付けして結線する。次に、ハウジング
本体部8の後端開口8aから絶縁板17を挿入した後、
蓋部10を90度下方に折り曲げて上記開口8aを塞ぐと
ともに、延長部10bを外導体6に当接させ、さらにこ
の外導体6,延長部10bを囲むようにスリーブ18を
装着し、該スリーブ18をかしめてアダプタ部9と外導
体6とを圧着する。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例によれば、ハウジング本体部8と筒状のアダプ
タ部9とを別々に形成し、該アダプタ部9をハウジング
本体部8に当接させたので、両者の接続部分に隙間が生
じることはない。その結果、電磁波の漏れを防止でき、
他の部品への悪影響を回避できる。ここで、本実施例に
よれば、リーク量を-40dB程度から、-50dB以上に小さく
できる。また、上記アダプタ部9にストッパ9aを形成
したから、このアダプタ部9をハウジング本体部8に嵌
合させる際の位置決めが容易,確実にできる。
さらに、上記ハウジング本体部8の保持部11に爪部1
1aを形成するとともに、上記アダプタ部9にスリット
部9bを形成して両者を嵌合させて接続したので、上記
アダプタ部9に引っ張り力や回転力が作用しても抜けた
り,回転したりすることはなく、外力に対する強度を向
上できる。
また、アダプタ部9の隙間9cによって絶縁体5が締め
つけられるため、ケーブル絶縁体の保持強度を向上でき
る。
なお、上記実施例では、保持部11に爪部11aを形成
し、アダプタ部9にスリット部9bを形成して両者を嵌
合させた場合を例にとって説明したが、本考案は上記保
持部にスリット部を形成し、アダプタ部に爪部を切り起
こし形成して両者を嵌合させるようにしても勿論よい。
〔考案の効果〕
以上のように本考案に係る同軸コネクタによれば、ハウ
ジングをハウジング本体部とアダプタ部との2分割構造
とし、該アダプタ部を上記本体部に当接させるととも
に、両者を爪部とスリット部とで嵌合させて接続したの
で、ハウジングの隙間から電磁波が漏洩するのを防止で
きるとともに、外力に対する強度を向上できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の一実施例によるL形同軸
コネクタを説明するための図であり、第1図はそのハウ
ジングを示す分解斜視図、第2図はその保持部を示す底
面図、第3図(a)はそのハウジングの断面図、第3図(b)
は第3図(a)のIIIb-IIIb線断面図、第4図(a)はその同
軸コネクタの断面図、第4図(b)はその背面図、第5図
ないし第7図は従来の同軸コネクタを説明するための図
であり、第5図(a)及び(b)はそれぞれ断面図,底面図,
第6図はその断面図、第7図(a)及び(b)はそれぞれ斜視
図である。 図において、1はL形同軸コネクタ、2はハウジング、
3は同軸ケーブル、4は中心導体、6は外導体、8はハ
ウジング本体部、9はアダプタ部、9bはスリット部、
11は保持部、11aは爪部、18はスリーブである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】L字状に屈曲形成された筒状のハウジング
    内に、同軸ケーブルの中心導体を非接触状態で挿入し、
    該ケーブルの外導体を上記ハウジングの外周面と該ハウ
    ジングに装着されたスリーブとで圧着してなる同軸コネ
    クタにおいて、上記ハウジングを、保持部が形成された
    ハウジング本体部と、該本体部と直交する筒状のアダプ
    タ部との2分割構造とし、該アダプタ部を上記ハウジン
    グ本体部に当接させるとともに、上記アダプタ部と上記
    保持部とを、一方の爪部に他方のスリット部を嵌合させ
    て接続したことを特徴とする同軸コネクタ。
JP1988115430U 1988-08-31 1988-08-31 同軸コネクタ Expired - Lifetime JPH0625903Y2 (ja)

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JP2900643B2 (ja) * 1991-07-02 1999-06-02 富士通株式会社 同軸コネクタ
JP2008098125A (ja) * 2006-10-12 2008-04-24 Shintake Sangyo Kk L型プラグとその製造方法
JP7641482B2 (ja) * 2021-11-24 2025-03-07 住友電装株式会社 シールド端子およびコネクタ
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