JPH06259079A - 圧電発音体 - Google Patents
圧電発音体Info
- Publication number
- JPH06259079A JPH06259079A JP5157752A JP15775293A JPH06259079A JP H06259079 A JPH06259079 A JP H06259079A JP 5157752 A JP5157752 A JP 5157752A JP 15775293 A JP15775293 A JP 15775293A JP H06259079 A JPH06259079 A JP H06259079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive
- sounding body
- electrode layers
- piezoelectric sounding
- ceramic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R17/00—Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 二以上の分離された電極層26,28が導電
性カーボンインクを硬化させることにより形成されてい
る表面を有するセラミックディスク22と、セラミック
ディスク22に電気エネルギーを供給して振動音を発生
させるべく前記電極層26,28に接触する導電部材と
を備えている。セラミックディスク22の裏面にも同様
の電極層が形成され、導電性支持部材30に電気的に接
続されている。 【効果】 電極層がカーボンインク等の導電性の非金属
流体を硬化させることにより形成されているので、従来
の銀を用いて形成したものに比べて、コスト低減の要請
に対応し易く、又、酸化等の劣化が発生しにくい。
性カーボンインクを硬化させることにより形成されてい
る表面を有するセラミックディスク22と、セラミック
ディスク22に電気エネルギーを供給して振動音を発生
させるべく前記電極層26,28に接触する導電部材と
を備えている。セラミックディスク22の裏面にも同様
の電極層が形成され、導電性支持部材30に電気的に接
続されている。 【効果】 電極層がカーボンインク等の導電性の非金属
流体を硬化させることにより形成されているので、従来
の銀を用いて形成したものに比べて、コスト低減の要請
に対応し易く、又、酸化等の劣化が発生しにくい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、煙報知器等に使用され
る、圧電セラミックを利用した圧電発音体(圧電ブザ
ー)に関する。
る、圧電セラミックを利用した圧電発音体(圧電ブザ
ー)に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる圧電発音体は、小さな消費電力で
比較的大きい音を効率よく出力することができるので、
煙(火災)報知器等の電子機器に広く用いられている。
圧電発音体は、通常、セラミックディスクの両面に形成
された電極間に所定の周波数の矩形波電圧等を印加して
振動させることにより駆動される。従来、これらの電極
は、セラミックディスクの表面に銀を高温融着させて形
成していた。
比較的大きい音を効率よく出力することができるので、
煙(火災)報知器等の電子機器に広く用いられている。
圧電発音体は、通常、セラミックディスクの両面に形成
された電極間に所定の周波数の矩形波電圧等を印加して
振動させることにより駆動される。従来、これらの電極
は、セラミックディスクの表面に銀を高温融着させて形
成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、銀は高価であ
るのでコスト低減の要請に対応しにくい。又、酸化や湿
気によるマイグレーション等の劣化が発生しやすい。そ
こで、本発明は、酸化等の劣化が発生しにくく、安価な
電極材料を用いた圧電発音体を提供することを目的とす
る。
るのでコスト低減の要請に対応しにくい。又、酸化や湿
気によるマイグレーション等の劣化が発生しやすい。そ
こで、本発明は、酸化等の劣化が発生しにくく、安価な
電極材料を用いた圧電発音体を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による圧電発音体
の特徴構成は、二以上の分離された電極層が導電性の非
金属流体を硬化させることにより形成されている表面を
有するセラミックディスクと、前記セラミックディスク
に電気エネルギーを供給して振動音を発生させるべく前
記電極層に接触する導電部材とを備えている点にある。
上記導電性の非金属流体は、導電性カーボンインクであ
ることが好ましい。又、セラミックディスクは、第2の
表面を有し、その表面にもう一つの電極層が導電性の非
金属流体を硬化させて形成されていることが好ましい。
の特徴構成は、二以上の分離された電極層が導電性の非
金属流体を硬化させることにより形成されている表面を
有するセラミックディスクと、前記セラミックディスク
に電気エネルギーを供給して振動音を発生させるべく前
記電極層に接触する導電部材とを備えている点にある。
上記導電性の非金属流体は、導電性カーボンインクであ
ることが好ましい。又、セラミックディスクは、第2の
表面を有し、その表面にもう一つの電極層が導電性の非
金属流体を硬化させて形成されていることが好ましい。
【0005】セラミックディスクは、内部領域を有する
プラスチック製等ののハウジングに収納されていること
が好ましい。或いは、プリント回路基板に先に導電部材
が実装され、その上にセラミックディスクが、各電極層
と導電部材とが接触する状態で載置され、さらにそれを
ハウジングで覆うようにしてもよい。この場合、セラミ
ックディスクの一表面に形成された二つの分離された電
極層は、一方が他方を囲む同心円状に配置されているこ
とが好ましい。
プラスチック製等ののハウジングに収納されていること
が好ましい。或いは、プリント回路基板に先に導電部材
が実装され、その上にセラミックディスクが、各電極層
と導電部材とが接触する状態で載置され、さらにそれを
ハウジングで覆うようにしてもよい。この場合、セラミ
ックディスクの一表面に形成された二つの分離された電
極層は、一方が他方を囲む同心円状に配置されているこ
とが好ましい。
【0006】
【作用】上記の特徴構成によれば、セラミックディスク
に形成される電極層がカーボンインク等の導電性の非金
属流体を硬化させることにより形成される。第1の面に
形成された二以上の電極層は、これに接触する導電部材
を介して引き出される。第2の表面に形成された電極層
は、例えば共振部材を兼ねる導電性の支持部材に接触す
るように固定され、この支持部材を介して引き出され
る。
に形成される電極層がカーボンインク等の導電性の非金
属流体を硬化させることにより形成される。第1の面に
形成された二以上の電極層は、これに接触する導電部材
を介して引き出される。第2の表面に形成された電極層
は、例えば共振部材を兼ねる導電性の支持部材に接触す
るように固定され、この支持部材を介して引き出され
る。
【0007】通常は、第1の面に形成された一方の電極
層と第2の表面に形成された電極層との間に所定の周波
数の矩形波電圧等を印加して振動させることにより駆動
される。或いは、第1の面に形成された他方の電極層を
帰還用電極として用い、自励式の三端子発音体として用
いることもできる。
層と第2の表面に形成された電極層との間に所定の周波
数の矩形波電圧等を印加して振動させることにより駆動
される。或いは、第1の面に形成された他方の電極層を
帰還用電極として用い、自励式の三端子発音体として用
いることもできる。
【0008】
【発明の効果】本発明の圧電発音体は、電極層がカーボ
ンインク等の導電性の非金属流体を硬化させることによ
り形成されているので、従来の銀を用いて形成したもの
に比べて、コスト低減の要請に対応し易く、又、酸化等
の劣化が発生しにくいものとなった。
ンインク等の導電性の非金属流体を硬化させることによ
り形成されているので、従来の銀を用いて形成したもの
に比べて、コスト低減の要請に対応し易く、又、酸化等
の劣化が発生しにくいものとなった。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示す発音体モジュール10は、ハウジング
12の内部領域14に発音体エレメント20が支持され
て構成されている。発音体エレメント20は、公知の圧
電セラミックで形成されたセラミックディスク22を有
する(図3参照)。
する。図1に示す発音体モジュール10は、ハウジング
12の内部領域14に発音体エレメント20が支持され
て構成されている。発音体エレメント20は、公知の圧
電セラミックで形成されたセラミックディスク22を有
する(図3参照)。
【0010】ディスク22は2つの平坦な面23a、2
3bを有している(図2参照)。一方の面23aは、連
続した導電性のカーボンインク層24でコーティングさ
れて電極層を構成している。電極層24はディスク22
の一方の面23aのほぼ全面を覆っている。カーボンイ
ンクは印刷により、又は、他の方法でディスク22に付
着されたのち硬化される。これに適しているペースト状
インクとしてMINICO M5003CRカーボンインクがある。
3bを有している(図2参照)。一方の面23aは、連
続した導電性のカーボンインク層24でコーティングさ
れて電極層を構成している。電極層24はディスク22
の一方の面23aのほぼ全面を覆っている。カーボンイ
ンクは印刷により、又は、他の方法でディスク22に付
着されたのち硬化される。これに適しているペースト状
インクとしてMINICO M5003CRカーボンインクがある。
【0011】ディスク22の他方の面23bには第一電
極層26及び第二電極層28が形成されている(図4参
照)。両電極層26,28も、MINICO M5003CRカーボン
インクのような導電インクを被覆させたのち硬化させて
形成される。ディスク22は、エポキシ系接着剤によっ
て導電性の支持部材30に固着されるが、図4に示すよ
うに、電極層24が支持部材30に接触し、2つの導電
層26,28が表側に出るように固着される。支持部材
30は、例えばステンレス鋼製の導電性円板状部材でよ
い。
極層26及び第二電極層28が形成されている(図4参
照)。両電極層26,28も、MINICO M5003CRカーボン
インクのような導電インクを被覆させたのち硬化させて
形成される。ディスク22は、エポキシ系接着剤によっ
て導電性の支持部材30に固着されるが、図4に示すよ
うに、電極層24が支持部材30に接触し、2つの導電
層26,28が表側に出るように固着される。支持部材
30は、例えばステンレス鋼製の導電性円板状部材でよ
い。
【0012】図5に示すように、硬化したカーボン電極
層26,28は、耐摩耗性コーティング32で覆われて
いる。但し、電極層26,28それぞれの一部領域26
a,28aはコーティングされずに残され、電極が露出
している。これらの露出電極26a,28aは、図1に
示されているように、コンタクト34a,34bが接触
して発音体エレメント20との電気的接続状態を得るた
めの領域を形成する。又、導電性支持部材30の一部分
に第3の接触電極36が設けられている。この接触電極
36もカーボンインクを硬化して形成され、コンタクト
34cの接続領域として用いられる。
層26,28は、耐摩耗性コーティング32で覆われて
いる。但し、電極層26,28それぞれの一部領域26
a,28aはコーティングされずに残され、電極が露出
している。これらの露出電極26a,28aは、図1に
示されているように、コンタクト34a,34bが接触
して発音体エレメント20との電気的接続状態を得るた
めの領域を形成する。又、導電性支持部材30の一部分
に第3の接触電極36が設けられている。この接触電極
36もカーボンインクを硬化して形成され、コンタクト
34cの接続領域として用いられる。
【0013】図6に別な構造の発音体エレメント20a
を示す。この発音体エレメント20aでは、支持部材3
0aに固着されたディスク22aの表側の面に導電イン
クを硬化させて形成した二つの電極層は、外側環状領域
38aと内側円板状領域38bとに分かれている。両領
域38a,38bは、同心円状に間隔を置いて配置され
た第一電極層及び第二電極層に相当する。ディスク22
aの裏側の面には、ほぼ全面を覆い支持部材30aに接
触する電極層が、導電性インクを硬化させて形成されて
いる。ディスク22aの表面も、保護コーティング膜3
2aで部分的に被覆され、支持部材30aには、第3の
接触電極38cが設けられている。
を示す。この発音体エレメント20aでは、支持部材3
0aに固着されたディスク22aの表側の面に導電イン
クを硬化させて形成した二つの電極層は、外側環状領域
38aと内側円板状領域38bとに分かれている。両領
域38a,38bは、同心円状に間隔を置いて配置され
た第一電極層及び第二電極層に相当する。ディスク22
aの裏側の面には、ほぼ全面を覆い支持部材30aに接
触する電極層が、導電性インクを硬化させて形成されて
いる。ディスク22aの表面も、保護コーティング膜3
2aで部分的に被覆され、支持部材30aには、第3の
接触電極38cが設けられている。
【0014】図7に示すように、発音体エレメント20
aは、プリント回路基板40に所定の間隔で実装された
3個のコネクタ42a,42b,42cに載置され、電
極38a,38b,38cがコネクタ42a,42b,
42cにそれぞれ接触する。そして、内部領域52を有
するハウジング50が、発音体エレメント20aに被さ
るようにプリント回路基板40に取り付けられ、ハウジ
ング50は発音体エレメント20aをコネクタ42a〜
42cに適合する位置に保持する。
aは、プリント回路基板40に所定の間隔で実装された
3個のコネクタ42a,42b,42cに載置され、電
極38a,38b,38cがコネクタ42a,42b,
42cにそれぞれ接触する。そして、内部領域52を有
するハウジング50が、発音体エレメント20aに被さ
るようにプリント回路基板40に取り付けられ、ハウジ
ング50は発音体エレメント20aをコネクタ42a〜
42cに適合する位置に保持する。
【0015】以上のような構造の発音体10又は10a
のコネクタ34a〜34c又は42a〜42cが所定の
駆動回路に接続され駆動電圧が印加されると、セラミッ
クディスク22又は22aが支持体30又は30aと共
に振動して、所定の音が出力される。尚、特許請求の範
囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記す
が、該記入により本発明は添付図面の構造に限定される
ものではない。
のコネクタ34a〜34c又は42a〜42cが所定の
駆動回路に接続され駆動電圧が印加されると、セラミッ
クディスク22又は22aが支持体30又は30aと共
に振動して、所定の音が出力される。尚、特許請求の範
囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記す
が、該記入により本発明は添付図面の構造に限定される
ものではない。
【図1】本実施例の圧電発音体を底から見た一部切欠き
斜視図。
斜視図。
【図2】図1の2−2断面図。
【図3】発音体エレメントの底面図。
【図4】発音体エレメントの上面図。
【図5】保護コーティング及び接触電極が形成された発
音体エレメントの上面図。
音体エレメントの上面図。
【図6】別実施例に係る発音体エレメントを示す図。
【図7】別実施例に係るハウジング構造を示す図。
22,22a セラミック
ディスク 24,26,28,38a,38b 電極層 34a,34b,42a,42b,42c 導電部材
ディスク 24,26,28,38a,38b 電極層 34a,34b,42a,42b,42c 導電部材
Claims (6)
- 【請求項1】 二以上の分離された電極層(26,2
8)が導電性の非金属流体を硬化させることにより形成
されている表面を有するセラミックディスク(22)
と、前記セラミックディスク(22)に電気エネルギー
を供給して振動音を発生させるべく前記電極層(26,
28)に接触する導電部材(34a,34b)とを備え
る圧電発音体。 - 【請求項2】 前記セラミックディスク(22)が第2
の表面を有し、その表面にもう一つの電極層(24)が
前記導電性の非金属流体を硬化させて形成されている請
求項1記載の圧電発音体。 - 【請求項3】 前記電極層(24,26,28)が、導
電性カーボンインクで形成されている請求項1又は2記
載の圧電発音体。 - 【請求項4】 前記セラミックディスク(22)を収納
するための内部領域を有するハウジングを備える請求項
1、2又は3記載の圧電発音体。 - 【請求項5】 前記セラミックディスク(22a)が載
置される導電部材(42a,42b,42c)が設けら
れている請求項1、2、3又は4記載の圧電発音体。 - 【請求項6】 前記セラミックディスク(22a)の一
表面に形成された二つの分離された電極層(38a,3
8b)は、一方(38a)が他方(38b)を囲む同心
円状に配置されている請求項1、2、3、4又は5記載
の圧電発音体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US91443492A | 1992-07-15 | 1992-07-15 | |
| US914434 | 1992-07-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06259079A true JPH06259079A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=25434362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5157752A Pending JPH06259079A (ja) | 1992-07-15 | 1993-06-29 | 圧電発音体 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06259079A (ja) |
| CN (1) | CN1081272A (ja) |
| CA (1) | CA2095667A1 (ja) |
| DE (1) | DE4323425A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107806459B (zh) * | 2017-09-05 | 2019-09-27 | 上海交通大学 | 一种基于压电薄膜涡激振动的管道增强传热与采集电能装置 |
-
1993
- 1993-05-06 CA CA 2095667 patent/CA2095667A1/en not_active Abandoned
- 1993-06-29 JP JP5157752A patent/JPH06259079A/ja active Pending
- 1993-07-13 DE DE19934323425 patent/DE4323425A1/de not_active Withdrawn
- 1993-07-14 CN CN 93108455 patent/CN1081272A/zh not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1081272A (zh) | 1994-01-26 |
| CA2095667A1 (en) | 1994-01-16 |
| DE4323425A1 (de) | 1994-01-20 |
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