JPH0625954Y2 - 筒形コンデンサ - Google Patents
筒形コンデンサInfo
- Publication number
- JPH0625954Y2 JPH0625954Y2 JP1985012128U JP1212885U JPH0625954Y2 JP H0625954 Y2 JPH0625954 Y2 JP H0625954Y2 JP 1985012128 U JP1985012128 U JP 1985012128U JP 1212885 U JP1212885 U JP 1212885U JP H0625954 Y2 JPH0625954 Y2 JP H0625954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric
- internal electrode
- peripheral surface
- external electrode
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プリント基板の配線部に内部電極及び外部電
極を直接半田付けする筒形コンデンサに関する。
極を直接半田付けする筒形コンデンサに関する。
(従来の技術) 上記の筒形コンデンサにおいて、両端部にキャップを嵌
着したものは、小型で且つ大容量のものを取得する場
合、厚みの薄い誘電体を用いなければならないので、キ
ャップの嵌着時に誘電体が破損する欠点があり、また、
キャップが高価であるのでコスト高となる欠点があっ
た。これに対し、キャップのない筒形コンデンサはより
小型になり、高静電容量値が得られると共に安価であ
る。
着したものは、小型で且つ大容量のものを取得する場
合、厚みの薄い誘電体を用いなければならないので、キ
ャップの嵌着時に誘電体が破損する欠点があり、また、
キャップが高価であるのでコスト高となる欠点があっ
た。これに対し、キャップのない筒形コンデンサはより
小型になり、高静電容量値が得られると共に安価であ
る。
この筒形コンデンサは第2図に示すように、筒形磁器誘
電体aの内周面の一部から該誘電体aの一端面を介して
外周面の端縁部まで連続して形成された内部電極bと、
該誘電体aの外周面の他部と他端面に連続し且つ内部電
極bと絶縁して形成された外部電極cを有し、外周面の
一部と内周面全面とが絶縁被覆fで覆われている。
電体aの内周面の一部から該誘電体aの一端面を介して
外周面の端縁部まで連続して形成された内部電極bと、
該誘電体aの外周面の他部と他端面に連続し且つ内部電
極bと絶縁して形成された外部電極cを有し、外周面の
一部と内周面全面とが絶縁被覆fで覆われている。
この筒形コンデンサをプリント基板dの配線部gにフロ
ー半田付け法により半田付けした場合、例えば誘電体a
の外径が1mm、長さが2mmのように小型のものでは、誘電
体aの両端面が半田eによって閉塞される。
ー半田付け法により半田付けした場合、例えば誘電体a
の外径が1mm、長さが2mmのように小型のものでは、誘電
体aの両端面が半田eによって閉塞される。
(考案が解決しようとする課題) 第2図示の従来のものは、プリント基板dの配線部gに
半田付けした時、半田eが誘電体aの孔内に侵入して内
部電極bと外部電極cとを短絡する恐れがないように樹
脂被膜fを形成しているが、内部電極bの端縁部b1と
半田eとが薄い樹脂被膜fを介して接近するので静電容
量がその部分で生じ、予定した静電容量値が増加し半田
の入り具合で静電容量値が変動するという不都合があ
る。例えば5PFの低容量で樹脂の誘電率が約4のもの
では、1PF以上すなわち20%以上も変動する。
半田付けした時、半田eが誘電体aの孔内に侵入して内
部電極bと外部電極cとを短絡する恐れがないように樹
脂被膜fを形成しているが、内部電極bの端縁部b1と
半田eとが薄い樹脂被膜fを介して接近するので静電容
量がその部分で生じ、予定した静電容量値が増加し半田
の入り具合で静電容量値が変動するという不都合があ
る。例えば5PFの低容量で樹脂の誘電率が約4のもの
では、1PF以上すなわち20%以上も変動する。
本考案は、小型で且つ大容量であると共に第2図示の従
来のものの上記のような不都合のない筒形コンデンサを
得ることをその目的としたものである。
来のものの上記のような不都合のない筒形コンデンサを
得ることをその目的としたものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記の目的を達成するために、筒形磁器誘電
体の内周面の一部から該誘電体の一端面を介して外周面
の端縁部まで連続して形成された内部電極と、該外周面
の他部に内部電極と絶縁して形成された外部電極とを備
え、内部電極と外部電極を各々基板の配線部に直接半田
付けする筒形コンデンサにおいて、前記内部電極が前記
誘電体の端面に形成されない側の前記誘電体の中空部の
端部を絶縁性樹脂で閉塞し、該樹脂の表面及び誘電体の
端面に外部電極と接続する導電性被膜を形成したことを
特徴とする。
体の内周面の一部から該誘電体の一端面を介して外周面
の端縁部まで連続して形成された内部電極と、該外周面
の他部に内部電極と絶縁して形成された外部電極とを備
え、内部電極と外部電極を各々基板の配線部に直接半田
付けする筒形コンデンサにおいて、前記内部電極が前記
誘電体の端面に形成されない側の前記誘電体の中空部の
端部を絶縁性樹脂で閉塞し、該樹脂の表面及び誘電体の
端面に外部電極と接続する導電性被膜を形成したことを
特徴とする。
(作用) 上記の構成によると、本案筒形コンデンサの内部電極及
び外部電極を基板の配線部に直接半田付けした場合、半
田は筒形磁器誘電体の中空部に侵入することが無く、し
たがって設定した静電容量値が増加せずあるいは変動し
ない。また筒形磁器誘電体の中空部の端部を閉塞した絶
縁性樹脂の表面及び該誘電体の端面に導電被膜を形成
し、これと外部電極を基板の配線部に半田付けするの
で、導電被膜に接続された外部電極は、基板の配線部に
確実に電気的、機械的接続が行われる。
び外部電極を基板の配線部に直接半田付けした場合、半
田は筒形磁器誘電体の中空部に侵入することが無く、し
たがって設定した静電容量値が増加せずあるいは変動し
ない。また筒形磁器誘電体の中空部の端部を閉塞した絶
縁性樹脂の表面及び該誘電体の端面に導電被膜を形成
し、これと外部電極を基板の配線部に半田付けするの
で、導電被膜に接続された外部電極は、基板の配線部に
確実に電気的、機械的接続が行われる。
(実施例) 本考案の実施例を図面につき説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す。
円筒形磁器誘電体1の内周面の一部と一端面と外周面の
端縁部に連続して内部電極2が形成され、該外周面の他
部に内部電極2と絶縁して外部電極3が形成され、内部
電極2が誘電体1の端面に形成されない側の前記誘電体
1の中空部の端部が絶縁性樹脂8で閉塞され、該樹脂8
の表面及び該誘電体1の端面に外周電極3に接続する導
電性被膜9がキュアタイプの導電塗料を塗布し加熱する
ことにより形成されている。そして該導電性被膜9から
外部電極3に亘る部分と内部電極2の外周面に形成され
た部分とにそれぞれ先ずニッケルをメッキし、次いで、
半田をメッキしたメッキ膜5が形成されている。
端縁部に連続して内部電極2が形成され、該外周面の他
部に内部電極2と絶縁して外部電極3が形成され、内部
電極2が誘電体1の端面に形成されない側の前記誘電体
1の中空部の端部が絶縁性樹脂8で閉塞され、該樹脂8
の表面及び該誘電体1の端面に外周電極3に接続する導
電性被膜9がキュアタイプの導電塗料を塗布し加熱する
ことにより形成されている。そして該導電性被膜9から
外部電極3に亘る部分と内部電極2の外周面に形成され
た部分とにそれぞれ先ずニッケルをメッキし、次いで、
半田をメッキしたメッキ膜5が形成されている。
このコンデンサによれば、従来と同じようにしてプリン
ト基板7の配線部10に半田付けした場合、内部電極2
が形成されない側の端部では、半田6が孔内に侵入しな
いからプリント基板7への装着時の静電容量は装着前よ
り増加しない。
ト基板7の配線部10に半田付けした場合、内部電極2
が形成されない側の端部では、半田6が孔内に侵入しな
いからプリント基板7への装着時の静電容量は装着前よ
り増加しない。
(考案の効果) 本考案は、上述のように構成されているから、プリント
基板の配線部への装着後に静電容量の増加し、変動する
ことがなく、外部電極をプリント基板の配線部に確実に
電気的、機械的に接続することができ、また、キャップ
を装着したものより大きな静電容量が得られると共に寸
法が小さくなり、安価である等の効果を有する。
基板の配線部への装着後に静電容量の増加し、変動する
ことがなく、外部電極をプリント基板の配線部に確実に
電気的、機械的に接続することができ、また、キャップ
を装着したものより大きな静電容量が得られると共に寸
法が小さくなり、安価である等の効果を有する。
第1図はプリント基板へ装着した本考案の一実施例の断
面図、第2図はプリント基板へ装着した従来のコンデン
サの断面図である。 1……円筒形磁器誘電体、2……内部電極 3……外部電極、5……メッキ膜 6……半田、7……プリント基板 8……絶縁性樹脂、9……導電性被膜 10……配線部
面図、第2図はプリント基板へ装着した従来のコンデン
サの断面図である。 1……円筒形磁器誘電体、2……内部電極 3……外部電極、5……メッキ膜 6……半田、7……プリント基板 8……絶縁性樹脂、9……導電性被膜 10……配線部
フロントページの続き (72)考案者 小松 範義 東京都台東区上野1丁目2番12号 太陽誘 電株式会社内 (72)考案者 安藤 功一 東京都台東区上野1丁目2番12号 太陽誘 電株式会社内 (72)考案者 中島 英雄 東京都台東区上野1丁目2番12号 太陽誘 電株式会社内 (72)考案者 奥原 弘久 東京都台東区上野1丁目2番12号 太陽誘 電株式会社内 (56)参考文献 実開 昭53−128843(JP,U) 実開 昭53−11555(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】筒形磁器誘電体の内周面の一部から該誘電
体の一端面を介して外周面の端縁部まで連続して形成さ
れた内部電極と、該外周面の他部に内部電極と絶縁して
形成された外部電極とを備え、内部電極と外部電極を各
々基板の配線部に直接半田付けする筒形コンデンサにお
いて、前記内部電極が前記誘電体の端面に形成されない
側の前記誘電体の中空部の端部を絶縁性樹脂で閉塞し、
該樹脂の表面及び誘電体の端面に外部電極と接続する導
電性被膜を形成したことを特徴とする筒形コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985012128U JPH0625954Y2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 筒形コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985012128U JPH0625954Y2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 筒形コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129321U JPS61129321U (ja) | 1986-08-13 |
| JPH0625954Y2 true JPH0625954Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=30494897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985012128U Expired - Lifetime JPH0625954Y2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 筒形コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625954Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6038276Y2 (ja) * | 1977-03-22 | 1985-11-15 | 株式会社村田製作所 | 筒状コンデンサ |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP1985012128U patent/JPH0625954Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61129321U (ja) | 1986-08-13 |
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