JPH0414920Y2 - - Google Patents
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- JPH0414920Y2 JPH0414920Y2 JP2797486U JP2797486U JPH0414920Y2 JP H0414920 Y2 JPH0414920 Y2 JP H0414920Y2 JP 2797486 U JP2797486 U JP 2797486U JP 2797486 U JP2797486 U JP 2797486U JP H0414920 Y2 JPH0414920 Y2 JP H0414920Y2
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- JP
- Japan
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- electrode
- conductor
- flange
- outer circumferential
- thermosetting resin
- Prior art date
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- Expired
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、円筒形の磁器素体にリード線を貫
通させた貫通形磁器コンデンサに関する。
通させた貫通形磁器コンデンサに関する。
貫通形磁器コンデンサの従来例を第4図により
説明すると、中心に貫通孔を有する円筒形の磁器
素体1の内外周面に電極2,3が設けられてい
る。上記貫通孔にリード線4が通され、これが内
周側の電極2に半田付けされている。他方、磁器
素体1の外周側に金属製のリング6が嵌め込ま
れ、これが外周側の電極3に半田付け7され、フ
ランジ5が形成されている。
説明すると、中心に貫通孔を有する円筒形の磁器
素体1の内外周面に電極2,3が設けられてい
る。上記貫通孔にリード線4が通され、これが内
周側の電極2に半田付けされている。他方、磁器
素体1の外周側に金属製のリング6が嵌め込ま
れ、これが外周側の電極3に半田付け7され、フ
ランジ5が形成されている。
この貫通形磁器コンデンサは、基板aの通孔b
に嵌合されることによつて、該基板aに搭載され
る。このとき、上記フランジ5が基板aの通孔b
の口端に当たり、該フランジ5と電極3が、基板
aの電極cに半田付けされる。
に嵌合されることによつて、該基板aに搭載され
る。このとき、上記フランジ5が基板aの通孔b
の口端に当たり、該フランジ5と電極3が、基板
aの電極cに半田付けされる。
上記従来の貫通形磁器コンデンサの場合、磁器
素体1の外周側に、リング6をきつく嵌め込む必
要があつた。これは、フランジ5や電極3を基板
aの電極cに半田付けするときの熱で、リング6
を電極3に固定している半田7が溶融し、フラン
ジ5がずれて、貫通形磁器コンデンサが所定の位
置から動いてしまうのを防止するためである。
素体1の外周側に、リング6をきつく嵌め込む必
要があつた。これは、フランジ5や電極3を基板
aの電極cに半田付けするときの熱で、リング6
を電極3に固定している半田7が溶融し、フラン
ジ5がずれて、貫通形磁器コンデンサが所定の位
置から動いてしまうのを防止するためである。
しかし、磁器素体1は、脆い磁器で出来ている
ため、これにリング6をきつく嵌め込むと、磁器
素体1が破損されるという問題があつた。貫通形
磁器コンデンサが益々小型化されるなかで、これ
までと同等か、或いはそれ以上の静電容量を取得
するためには、必然的に磁器素体1の厚みを薄く
することが必要である。このため、上記リング6
の嵌め込みによつて、磁器素体1がより破損され
やすくなつている。
ため、これにリング6をきつく嵌め込むと、磁器
素体1が破損されるという問題があつた。貫通形
磁器コンデンサが益々小型化されるなかで、これ
までと同等か、或いはそれ以上の静電容量を取得
するためには、必然的に磁器素体1の厚みを薄く
することが必要である。このため、上記リング6
の嵌め込みによつて、磁器素体1がより破損され
やすくなつている。
この考案は、従来の貫通形磁器コンデンサにお
ける上記の問題を解決するためなされたもので、
半田付けに際して、ずれてしまわないフランジ
が、磁器素体の破損を招くような外力を加えずに
形成することができる貫通形磁器コンデンサを提
供することを目的とする。
ける上記の問題を解決するためなされたもので、
半田付けに際して、ずれてしまわないフランジ
が、磁器素体の破損を招くような外力を加えずに
形成することができる貫通形磁器コンデンサを提
供することを目的とする。
以下、この考案の構成を、第1図〜第3図の符
号を引用しながら説明すると、貫通孔を有する円
筒形の磁器素体11の内外周面に電極12,13
を設ける。上記磁器素体11の貫通孔にリード線
14を通し、該リード線14を内周側の電極12
に接続する。他方、外周側の電極13の周囲に隆
起させて接着した熱硬化性樹脂17で、導体16
を固定すると共に、上記導体16を電極13に接
続することにより、該電極13の周囲にフランジ
15を形成する。
号を引用しながら説明すると、貫通孔を有する円
筒形の磁器素体11の内外周面に電極12,13
を設ける。上記磁器素体11の貫通孔にリード線
14を通し、該リード線14を内周側の電極12
に接続する。他方、外周側の電極13の周囲に隆
起させて接着した熱硬化性樹脂17で、導体16
を固定すると共に、上記導体16を電極13に接
続することにより、該電極13の周囲にフランジ
15を形成する。
熱硬化性樹脂17は、200℃前後に加熱されて
も軟化せず、フランジ15がずれたりしない。従
つて、この考案の貫通形磁器コンデンサでは、フ
ランジ15を形成するため、リング状の導体を磁
器素体11の外周側にきつく嵌め込む必要がなく
なる。
も軟化せず、フランジ15がずれたりしない。従
つて、この考案の貫通形磁器コンデンサでは、フ
ランジ15を形成するため、リング状の導体を磁
器素体11の外周側にきつく嵌め込む必要がなく
なる。
次に、第1図〜第3図を参照しながら、この考
案の実施例と、望ましい実施態様について説明す
る。
案の実施例と、望ましい実施態様について説明す
る。
磁器素体11は、誘電体磁器材料を成型し、焼
成することにより作られ、中心に貫通孔を有する
円筒形を呈している。
成することにより作られ、中心に貫通孔を有する
円筒形を呈している。
この磁器素体11の内外周面に導電ペーストを
塗布し、これを焼き付ける等の手段で、電極1
2,13が形成されている。内周側の電極12
は、磁器素体11の内周面の全面と、同素体11
の一方の端面とにわたつて形成されている。他
方、外周側の電極13は、磁器素体11の外周面
の中央部に形成されている。
塗布し、これを焼き付ける等の手段で、電極1
2,13が形成されている。内周側の電極12
は、磁器素体11の内周面の全面と、同素体11
の一方の端面とにわたつて形成されている。他
方、外周側の電極13は、磁器素体11の外周面
の中央部に形成されている。
磁器素体11の貫通孔にリード線14が通さ
れ、該リード線14のフランジ部14aが、電極
12で覆われた貫通孔の口端に当たつている。さ
らに、このリード線14は、電極12に半田付け
されている。
れ、該リード線14のフランジ部14aが、電極
12で覆われた貫通孔の口端に当たつている。さ
らに、このリード線14は、電極12に半田付け
されている。
他方、外周側の電極13の周囲にフランジ15
が形成されている。このフランジ15は、導体1
6とこれを電極13に固定する熱硬化性樹脂17
からなり、かつ上記導体16は電極13に電気的
に接続されている。
が形成されている。このフランジ15は、導体1
6とこれを電極13に固定する熱硬化性樹脂17
からなり、かつ上記導体16は電極13に電気的
に接続されている。
第1図〜第3図は、フランジ15の具体的な実
施態様を示したものである。
施態様を示したものである。
第1図で示したフランジ15は、導体16と熱
硬化性樹脂17とからなり、かつ、導体16が導
電粒子等の形態で、熱硬化性樹脂17の中に含有
されている。このフランジ15は、例えば、導電
粒子を含有する熱硬化性樹脂塗料を、電極13の
周囲に隆起状に塗布し、これを加熱硬化させる等
の手段で形成することができる。
硬化性樹脂17とからなり、かつ、導体16が導
電粒子等の形態で、熱硬化性樹脂17の中に含有
されている。このフランジ15は、例えば、導電
粒子を含有する熱硬化性樹脂塗料を、電極13の
周囲に隆起状に塗布し、これを加熱硬化させる等
の手段で形成することができる。
第2図で示したフランジ15は、電極13の周
囲に隆起状に設けられた熱硬化性樹脂17と、該
樹脂17と電極13とを覆うよう設けられた被膜
状の導体16とからなるものである。このような
フランジ15は、電極13の周囲に熱硬化性樹脂
塗料を塗布し、これを加熱硬化して熱硬化性樹脂
17を形成した後、該樹脂17と電極13との表
面にメツキ等を施し、被膜状の導体16を設ける
等の手段によつて形成される。
囲に隆起状に設けられた熱硬化性樹脂17と、該
樹脂17と電極13とを覆うよう設けられた被膜
状の導体16とからなるものである。このような
フランジ15は、電極13の周囲に熱硬化性樹脂
塗料を塗布し、これを加熱硬化して熱硬化性樹脂
17を形成した後、該樹脂17と電極13との表
面にメツキ等を施し、被膜状の導体16を設ける
等の手段によつて形成される。
第3図で示したフランジ15は、磁器素体11
の外周側に緩く嵌め込まれたリング状の導体16
を、熱硬化性樹脂17で電極13に固定したもの
である。このようなフランジ15は、磁器素体1
1の外周側にリング状の導体16を嵌め込んだ
後、この部分に熱硬化性樹脂17を主成分とする
接着剤を塗布し、これを加熱硬化させる手段等に
よつて形成することができる。この場合、熱硬化
性樹脂17として、第1図のものと同様な導電性
樹脂を使用するか、または導体16から電極13
にわたつてフランジ15の表面にメツキを施す等
の手段により、導体16と電極13とを接続す
る。
の外周側に緩く嵌め込まれたリング状の導体16
を、熱硬化性樹脂17で電極13に固定したもの
である。このようなフランジ15は、磁器素体1
1の外周側にリング状の導体16を嵌め込んだ
後、この部分に熱硬化性樹脂17を主成分とする
接着剤を塗布し、これを加熱硬化させる手段等に
よつて形成することができる。この場合、熱硬化
性樹脂17として、第1図のものと同様な導電性
樹脂を使用するか、または導体16から電極13
にわたつてフランジ15の表面にメツキを施す等
の手段により、導体16と電極13とを接続す
る。
以上説明した通り、この考案によれば、リング
状の導体をきつく嵌め込むことなく、熱硬化性樹
脂の塗布と、その加熱硬化という手段で、フラン
ジ15を形成することができる。このため、磁器
素体11に無理な外力を加える必要がなくなり、
該磁器素体11が薄くても破損されにくゝなる。
状の導体をきつく嵌め込むことなく、熱硬化性樹
脂の塗布と、その加熱硬化という手段で、フラン
ジ15を形成することができる。このため、磁器
素体11に無理な外力を加える必要がなくなり、
該磁器素体11が薄くても破損されにくゝなる。
また、熱硬化性樹脂17は、半田のように200
℃程度の温度で軟化することもないので、半田付
けに際して、フランジ15がずれてしまうような
ことがない。従つて、貫通形磁器コンデンサが動
かないよう保持できる効果がある。
℃程度の温度で軟化することもないので、半田付
けに際して、フランジ15がずれてしまうような
ことがない。従つて、貫通形磁器コンデンサが動
かないよう保持できる効果がある。
第1図〜第3図は、この考案の各実施例を示す
貫通形磁器コンデンサの縦断側面図、第4図は、
貫通形磁器コンデンサの従来例を示す縦断側面図
である。 11……磁器素体、12,13……電極、14
……リード線、15……フランジ、16……導
体、17……熱硬化性樹脂。
貫通形磁器コンデンサの縦断側面図、第4図は、
貫通形磁器コンデンサの従来例を示す縦断側面図
である。 11……磁器素体、12,13……電極、14
……リード線、15……フランジ、16……導
体、17……熱硬化性樹脂。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 貫通孔を有する円筒形の磁器素体11の内外
周面に電極12,13を設け、上記貫通孔にリ
ード線14を通し、該リード線14を内周側の
電極12に接続すると共に、外周側に導電性の
フランジ15を設け、該フランジ15を外周側
の電極13に電気的に接続した貫通形磁器コン
デンサにおいて、外周側の電極13の周囲に隆
起させて設けた熱硬化性樹脂17で、導体16
を固定することにより、電極13の周囲にフラ
ンジ15を形成したことを特徴とする貫通形磁
器コンデンサ。 2 熱硬化性樹脂17が、導体16を含有したも
のからなる実用新案登録請求の範囲第1項記載
の貫通形磁器コンデンサ。 3 導体16が、熱硬化性樹脂の表面を覆う被膜
状のものからなる実用新案登録請求の範囲第1
項記載の貫通形磁器コンデンサ。 4 導体16が、磁器素体11の外周側に緩く嵌
め込まれたリング状のものからなる実用新案登
録請求の範囲第2項記載の貫通形磁器コンデン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2797486U JPH0414920Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2797486U JPH0414920Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62140716U JPS62140716U (ja) | 1987-09-05 |
| JPH0414920Y2 true JPH0414920Y2 (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=30830508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2797486U Expired JPH0414920Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414920Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP2797486U patent/JPH0414920Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62140716U (ja) | 1987-09-05 |
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