JPH06261290A - スチルビデオ再生時のスキュー歪補正方式 - Google Patents
スチルビデオ再生時のスキュー歪補正方式Info
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- JPH06261290A JPH06261290A JP5069298A JP6929893A JPH06261290A JP H06261290 A JPH06261290 A JP H06261290A JP 5069298 A JP5069298 A JP 5069298A JP 6929893 A JP6929893 A JP 6929893A JP H06261290 A JPH06261290 A JP H06261290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- delay circuit
- variable
- video
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/0805—Details of the phase-locked loop the loop being adapted to provide an additional control signal for use outside the loop
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Cameras In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャッタチャンスを逃すことなく、ダビング
に対し誤差が累積しない簡易な構成の電子スチルビデオ
再生時のスキュー歪補正方式を提供する。 【構成】 フロッピーディスクの切替えポイントになる
と、切替スイッチ4は1Hディレー回路2の経路に切替
えられ、再生ビデオ信号は1H遅延させられ、バッファ
アンプ5を介してビデオ出力として送出される。垂直同
期信号の立ち下がりにより切替スイッチ4は可変1Hデ
ィレー回路6側に切り替わり、以後は(1H±α)遅延
させられ、再度切替えポイントになると、1Hディレー
回路2側に切り替えられる。可変1Hディレー回路6は
再生ビデオ信号から分離した水平同期信号に応じて遅延
量を調整する。これによりスキューは補正される。
に対し誤差が累積しない簡易な構成の電子スチルビデオ
再生時のスキュー歪補正方式を提供する。 【構成】 フロッピーディスクの切替えポイントになる
と、切替スイッチ4は1Hディレー回路2の経路に切替
えられ、再生ビデオ信号は1H遅延させられ、バッファ
アンプ5を介してビデオ出力として送出される。垂直同
期信号の立ち下がりにより切替スイッチ4は可変1Hデ
ィレー回路6側に切り替わり、以後は(1H±α)遅延
させられ、再度切替えポイントになると、1Hディレー
回路2側に切り替えられる。可変1Hディレー回路6は
再生ビデオ信号から分離した水平同期信号に応じて遅延
量を調整する。これによりスキューは補正される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフロッピーディスクを用
いる電子スチルカメラ等で撮影されたスチルビデオ信号
の再生時の時間的誤差を補正するスキュー歪補正方式に
関する。
いる電子スチルカメラ等で撮影されたスチルビデオ信号
の再生時の時間的誤差を補正するスキュー歪補正方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】2インチフロッピーディスクを用いる電
子スチルカメラにおける記録フォーマットは、同心円上
の1つのトラックに1フィールド分の映像信号を記録す
るものである。NTSC方式の場合、1フィールドの信
号時間は1/60秒に定められており、記録/再生時に
はフロッピーディスクは1秒間に60回転する。上記ス
チルビデオ信号をTVモニタに再生する場合、スキュー
を起こさず正しい画像を得るためには、水平同期信号の
時間軸の連続性が必要である。しかしながら、ビデオフ
ロッピーを再生して得られるスチルビデオ信号は、殆ど
の場合、ビデオフロッピーの切替ポイントでその時間軸
の連続性が乱される。それは記録時および再生時にフロ
ッピーディスクの回転時間がビデオ信号時間に一致して
いないためである。したがってフロッピーディスクの回
転時間に誤差(1/60±α秒)があった場合には、記
録再生されたスチルビデオ信号の水平同期信号が1回転
の信号繋ぎ部分で不連続(時間的)となり、ある時間以
上(±10〜15μS:モニタのAFC特性による)の
誤差が発生すると、TVモニタの水平同期が完全には取
れずスキューとなって現れる。特にダビングを繰り返し
たときには顕著に現れる。
子スチルカメラにおける記録フォーマットは、同心円上
の1つのトラックに1フィールド分の映像信号を記録す
るものである。NTSC方式の場合、1フィールドの信
号時間は1/60秒に定められており、記録/再生時に
はフロッピーディスクは1秒間に60回転する。上記ス
チルビデオ信号をTVモニタに再生する場合、スキュー
を起こさず正しい画像を得るためには、水平同期信号の
時間軸の連続性が必要である。しかしながら、ビデオフ
ロッピーを再生して得られるスチルビデオ信号は、殆ど
の場合、ビデオフロッピーの切替ポイントでその時間軸
の連続性が乱される。それは記録時および再生時にフロ
ッピーディスクの回転時間がビデオ信号時間に一致して
いないためである。したがってフロッピーディスクの回
転時間に誤差(1/60±α秒)があった場合には、記
録再生されたスチルビデオ信号の水平同期信号が1回転
の信号繋ぎ部分で不連続(時間的)となり、ある時間以
上(±10〜15μS:モニタのAFC特性による)の
誤差が発生すると、TVモニタの水平同期が完全には取
れずスキューとなって現れる。特にダビングを繰り返し
たときには顕著に現れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記問題を解
決するものとして従来はつぎのような方法を講じてい
た。 フロッピーディスクの回転を安定化させるため、イナ
ーシャの比較的大きい回転系を用いる。 回転誤差を最小にするため強力なサーボ回路を用い
る。 回転誤差の少ないときに、記録ゲートを開くタイミン
グを取っている。 TVモニタの許容範囲まで変動を許し、ダビングの回
数を制限している。 再生時に一画面分の信号を一旦、ディジタルメモリに
記憶させ、時間軸を補正して読み出している。
決するものとして従来はつぎのような方法を講じてい
た。 フロッピーディスクの回転を安定化させるため、イナ
ーシャの比較的大きい回転系を用いる。 回転誤差を最小にするため強力なサーボ回路を用い
る。 回転誤差の少ないときに、記録ゲートを開くタイミン
グを取っている。 TVモニタの許容範囲まで変動を許し、ダビングの回
数を制限している。 再生時に一画面分の信号を一旦、ディジタルメモリに
記憶させ、時間軸を補正して読み出している。
【0004】しかしながら、各対策には以下のような欠
点があった。イナーシャの大きな回転系を用いた場合に
は、一定回転に達するまでに時間が掛かり、電子スチル
カメラではシャッタチャンスを逃す結果となる。これを
避けるために予め駆動しておくことは、消費電力が大き
くなる。また、強力サーボ回路を用いて回転誤差を抑え
る場合は、サーボのオーバーシュート等により時間軸の
うねりを生じ、画曲がり(縦線がくねくね曲がる)が起
こり、消費電力も大きくなる。つぎに回転誤差を見てゲ
ートを開く方法を用いる場合には、シャッタチャンスを
逃す恐れがある。さらに誤差許容範囲をTVモニタのA
FC引き込み限度まで拡げると、ダビングを繰り返すこ
とにより誤差が累積され、結果としてスキューが発生す
る。ディジタルメモリによって時間軸を補正する場合に
は、効果として最も良好であるが、AD,DAを初めと
したディジタル処理と多くのメモリ回路が必要となり、
コスト,スペースおよび消費電力の点で不利となる。本
発明の目的は上記各欠点を解決するもので、シャッタチ
ャンスを逃すことなく、ダビングに対し誤差が累積しな
い簡易な構成のスチルビデオ再生時のスキュー歪補正方
式を提供することにある。
点があった。イナーシャの大きな回転系を用いた場合に
は、一定回転に達するまでに時間が掛かり、電子スチル
カメラではシャッタチャンスを逃す結果となる。これを
避けるために予め駆動しておくことは、消費電力が大き
くなる。また、強力サーボ回路を用いて回転誤差を抑え
る場合は、サーボのオーバーシュート等により時間軸の
うねりを生じ、画曲がり(縦線がくねくね曲がる)が起
こり、消費電力も大きくなる。つぎに回転誤差を見てゲ
ートを開く方法を用いる場合には、シャッタチャンスを
逃す恐れがある。さらに誤差許容範囲をTVモニタのA
FC引き込み限度まで拡げると、ダビングを繰り返すこ
とにより誤差が累積され、結果としてスキューが発生す
る。ディジタルメモリによって時間軸を補正する場合に
は、効果として最も良好であるが、AD,DAを初めと
したディジタル処理と多くのメモリ回路が必要となり、
コスト,スペースおよび消費電力の点で不利となる。本
発明の目的は上記各欠点を解決するもので、シャッタチ
ャンスを逃すことなく、ダビングに対し誤差が累積しな
い簡易な構成のスチルビデオ再生時のスキュー歪補正方
式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるスチルビデオ再生時のスキュー歪補正方
式は、ビデオ入力信号をシステムクロックによって1H
遅延させる1Hディレー回路と、前記ビデオ入力信号を
可変システムクロックにより定まる時間(1H±α)遅
延させる可変1Hディレー回路と、前記ビデオ入力信号
から水平同期信号および垂直同期信号を分離する同期分
離回路と、前記垂直同期信号により基準水平同期信号お
よび基準垂直同期信号を作成する第1の発振器と、前記
同期分離回路で分離された水平同期信号と前記基準水平
同期信号との位相差に応じてシステムクロックの周波数
を変動させ前記可変システムクロックを出力する第2の
発振器と、前記同期分離回路で分離された水平同期信
号,前記基準垂直同期信号および前記基準同期信号によ
り、切替信号を発生する切替信号発生回路と、前記切替
信号発生回路出力により切替接続され、前記垂直同期信
号から切替ポイントまでの期間は前記可変1Hディレー
回路の出力を、切替ポイントからつぎの垂直同期信号ま
での期間は前記1Hディレー回路の出力を選択してビデ
オ信号を出力する切替スイッチ手段とを備えて構成され
ている。
に本発明によるスチルビデオ再生時のスキュー歪補正方
式は、ビデオ入力信号をシステムクロックによって1H
遅延させる1Hディレー回路と、前記ビデオ入力信号を
可変システムクロックにより定まる時間(1H±α)遅
延させる可変1Hディレー回路と、前記ビデオ入力信号
から水平同期信号および垂直同期信号を分離する同期分
離回路と、前記垂直同期信号により基準水平同期信号お
よび基準垂直同期信号を作成する第1の発振器と、前記
同期分離回路で分離された水平同期信号と前記基準水平
同期信号との位相差に応じてシステムクロックの周波数
を変動させ前記可変システムクロックを出力する第2の
発振器と、前記同期分離回路で分離された水平同期信
号,前記基準垂直同期信号および前記基準同期信号によ
り、切替信号を発生する切替信号発生回路と、前記切替
信号発生回路出力により切替接続され、前記垂直同期信
号から切替ポイントまでの期間は前記可変1Hディレー
回路の出力を、切替ポイントからつぎの垂直同期信号ま
での期間は前記1Hディレー回路の出力を選択してビデ
オ信号を出力する切替スイッチ手段とを備えて構成され
ている。
【0006】
【作用】上記構成によれば、前述の欠点をすべて解決し
たスチルビデオ再生時のスキュー歪補正方式を実現でき
る。
たスチルビデオ再生時のスキュー歪補正方式を実現でき
る。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。図1はフロッピーディスクの切替ポイント付
近における水平同期信号のタイミングチャートである。
(a)はフロッピーディスクが正しい回転(60回/
秒)時、読み出される信号パターであり、1回転の接続
部分での同期信号の時間軸の連続性が保たれている。
(b)は回転が遅延している時、(c)は回転が速くな
っている時を示したものである。
説明する。図1はフロッピーディスクの切替ポイント付
近における水平同期信号のタイミングチャートである。
(a)はフロッピーディスクが正しい回転(60回/
秒)時、読み出される信号パターであり、1回転の接続
部分での同期信号の時間軸の連続性が保たれている。
(b)は回転が遅延している時、(c)は回転が速くな
っている時を示したものである。
【0008】図2は本発明によるスチルビデオ再生時の
スキュー歪補正方式の実施例を示すブロック図である。
再生ビデオ信号はバッファアンプ1により増幅された
後、1Hディレー回路2およびローパスフィルタ3より
なる経路と、可変1Hディレー回路6およびローパスフ
ィルタ7よりなる経路のいずれかを通ってバッファアン
プ5を通って出力される。上記経路は切替信号発生回路
14の切替信号により制御される切替スイッチ4により
選択される。1Hディレー回路2には4fSCのシステム
クロックが入力され、ビデオ信号を63.5μS(一水
平同期信号期間)遅延させる。一方、可変1Hディレー
回路3には(4fSC±Δf)の可変システムクロックが
入力され、ビデオ信号を(63.5μS±α)遅延させ
る。ローパスフィルタ3および7では高周波成分が除去
される。
スキュー歪補正方式の実施例を示すブロック図である。
再生ビデオ信号はバッファアンプ1により増幅された
後、1Hディレー回路2およびローパスフィルタ3より
なる経路と、可変1Hディレー回路6およびローパスフ
ィルタ7よりなる経路のいずれかを通ってバッファアン
プ5を通って出力される。上記経路は切替信号発生回路
14の切替信号により制御される切替スイッチ4により
選択される。1Hディレー回路2には4fSCのシステム
クロックが入力され、ビデオ信号を63.5μS(一水
平同期信号期間)遅延させる。一方、可変1Hディレー
回路3には(4fSC±Δf)の可変システムクロックが
入力され、ビデオ信号を(63.5μS±α)遅延させ
る。ローパスフィルタ3および7では高周波成分が除去
される。
【0009】再生ビデオ信号は同期分離回路8にも入力
され、垂直同期信号VD と水平同期信号HD が分離され
る。垂直同期信号VD および水平同期信号HD は、位相
比較器9,ローパスフィルタ10,可変容量ダイオード
VC1および電圧制御発振器13(VCO1)よりなる
PLL回路に入力される。PLL回路は4fSCで発振
し、電圧制御発振器13からは当該発振器内蔵の分周器
で作成された位相ロックされた基準水平同期信号HD ’
が出力される。同様に基準垂直同期信号VD ’が作成さ
れる。なお、基準水平同期信号HD ’は切替ポイントの
前1個と後2〜3個がPLL回路の応答(設定された特
定数2〜3H)遅れのため一致しない。
され、垂直同期信号VD と水平同期信号HD が分離され
る。垂直同期信号VD および水平同期信号HD は、位相
比較器9,ローパスフィルタ10,可変容量ダイオード
VC1および電圧制御発振器13(VCO1)よりなる
PLL回路に入力される。PLL回路は4fSCで発振
し、電圧制御発振器13からは当該発振器内蔵の分周器
で作成された位相ロックされた基準水平同期信号HD ’
が出力される。同様に基準垂直同期信号VD ’が作成さ
れる。なお、基準水平同期信号HD ’は切替ポイントの
前1個と後2〜3個がPLL回路の応答(設定された特
定数2〜3H)遅れのため一致しない。
【0010】位相比較器9では水平同期信号HD と基準
水平同期信号HD ’が比較され、ローパスフィルタ10
によって比較出力の高周波成分が除去される。ローパス
フィルタ10の出力の一方は演算増幅器よりなる反転器
11により反転させられ、電圧制御発振器12(VCO
2)に入力される。電圧制御発振器12は4fSCで発振
するが、この4fSCは基準水平周波数HD’に対する水
平同期信号HD の位相ずれに比例して±Δf変動する。
すなわち、水平同期信号HD の周波数が高い場合は4f
SC−Δfとなり、逆の場合は4fSC+Δfとなる。
水平同期信号HD ’が比較され、ローパスフィルタ10
によって比較出力の高周波成分が除去される。ローパス
フィルタ10の出力の一方は演算増幅器よりなる反転器
11により反転させられ、電圧制御発振器12(VCO
2)に入力される。電圧制御発振器12は4fSCで発振
するが、この4fSCは基準水平周波数HD’に対する水
平同期信号HD の位相ずれに比例して±Δf変動する。
すなわち、水平同期信号HD の周波数が高い場合は4f
SC−Δfとなり、逆の場合は4fSC+Δfとなる。
【0011】図3は切替信号発生回路の詳細を示す回路
図、図4は図3の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。図4に示す例の切替ポイントの前の水平同
期信号HD は基準水平同期信号HD ’と位相が合うよう
に補正された状態を示すものであり、その後の基準水平
同期信号HD ’は、切替ポイントの付近でのPLL回路
の応答遅れのためその位相が遅れる。この点に着目して
切替信号を発生させるようにしたものである。図4での
各入出力波形(4−1)〜(4−11)は図3の各回路
部の入出力(3−1)〜(3−11)に対応するもので
ある。図3において、インバータ20,27により水平
同期信号HD および基準水平同期信号HD ’が反転させ
られる((4−3),(4−4))。そして積分回路2
1および28により一定幅(水平同期信号幅より少し長
い幅)の信号が作成される((4−5),(4−
6))。積分回路21および28の出力はアンド回路2
2で論理積が取られる((4−7))。その結果、上記
位相が合うように補正された水平同期信号部分のみがH
レベルとして出力され、積分回路23によって一定幅の
信号が作成され((4−8))、インバータ24により
反転させられる((4−9))。
図、図4は図3の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。図4に示す例の切替ポイントの前の水平同
期信号HD は基準水平同期信号HD ’と位相が合うよう
に補正された状態を示すものであり、その後の基準水平
同期信号HD ’は、切替ポイントの付近でのPLL回路
の応答遅れのためその位相が遅れる。この点に着目して
切替信号を発生させるようにしたものである。図4での
各入出力波形(4−1)〜(4−11)は図3の各回路
部の入出力(3−1)〜(3−11)に対応するもので
ある。図3において、インバータ20,27により水平
同期信号HD および基準水平同期信号HD ’が反転させ
られる((4−3),(4−4))。そして積分回路2
1および28により一定幅(水平同期信号幅より少し長
い幅)の信号が作成される((4−5),(4−
6))。積分回路21および28の出力はアンド回路2
2で論理積が取られる((4−7))。その結果、上記
位相が合うように補正された水平同期信号部分のみがH
レベルとして出力され、積分回路23によって一定幅の
信号が作成され((4−8))、インバータ24により
反転させられる((4−9))。
【0012】一方、水平同期信号HD および基準水平同
期信号HD ’はオア回路29およびナンド回路30にそ
れぞれ入力され、オア回路29およびナンド回路30の
出力はアンド回路31で論理積が取られる((4−1
0))。そして、積分回路32に入力されて立ち上がり
時の幅の狭いパルスが除去される((4−11))。イ
ンバータ24と積分回路32の出力はアンド回路25に
よって論理積が取られ(4−12)で示されるC信号が
出力され、フリップフロップ26をセットする。これに
より切替信号Sが出力される(図5参照)。
期信号HD ’はオア回路29およびナンド回路30にそ
れぞれ入力され、オア回路29およびナンド回路30の
出力はアンド回路31で論理積が取られる((4−1
0))。そして、積分回路32に入力されて立ち上がり
時の幅の狭いパルスが除去される((4−11))。イ
ンバータ24と積分回路32の出力はアンド回路25に
よって論理積が取られ(4−12)で示されるC信号が
出力され、フリップフロップ26をセットする。これに
より切替信号Sが出力される(図5参照)。
【0013】図5は再生ビデオ信号入力が補正されて正
しい位相のビデオ信号出力波形が作られる過程を説明す
るためのタイミングチャートである。図中、(5−
3),(5−4)は図4の(4−1),(4−2)に、
(5−5)は(4−12)にそれぞれ対応するものであ
る。(5−6)の切替信号Sにより切替スイッチ4は切
り替えられ、切替ポイントから垂直同期信号VD の立ち
下がりまでの間、(5−1)のビデオ信号入力は1Hデ
ィレー回路2によって63.5μS遅延させられる。ま
た、垂直同期信号VD の立ち下がりから切替ポイントま
での間は、可変1Hディレー回路6によって(63.5
μS±α)遅延させられる。(5−1)のビデオ信号入
力は記録時のディスクの回転が正しい回転(60回転/
秒)より遅い時に記録されたディスクの再生信号パター
ンである。この信号が(5−2)のようなビデオ信号出
力に補正される。図6にディスクの回転が遅い場合およ
び速い場合の修正方向を示す。
しい位相のビデオ信号出力波形が作られる過程を説明す
るためのタイミングチャートである。図中、(5−
3),(5−4)は図4の(4−1),(4−2)に、
(5−5)は(4−12)にそれぞれ対応するものであ
る。(5−6)の切替信号Sにより切替スイッチ4は切
り替えられ、切替ポイントから垂直同期信号VD の立ち
下がりまでの間、(5−1)のビデオ信号入力は1Hデ
ィレー回路2によって63.5μS遅延させられる。ま
た、垂直同期信号VD の立ち下がりから切替ポイントま
での間は、可変1Hディレー回路6によって(63.5
μS±α)遅延させられる。(5−1)のビデオ信号入
力は記録時のディスクの回転が正しい回転(60回転/
秒)より遅い時に記録されたディスクの再生信号パター
ンである。この信号が(5−2)のようなビデオ信号出
力に補正される。図6にディスクの回転が遅い場合およ
び速い場合の修正方向を示す。
【0014】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、2つの
信号経路を設け、垂直同期信号から切替えポイントまで
は再生ビデオ信号より分離した水平同期信号のタイミン
グに応じて(1H±α)ディレーさせる可変1Hディレ
ー回路を通し、切替えポイントから垂直同期信号までの
期間は1Hディレー回路を通すことにより、再生ビデオ
信号のスキュー歪を補正するようにしたものである。し
たがって、本発明方式を用いれば、回転を安定させるた
めイナーシャの大きいサーボ機構を用いる必要がないの
で、シャッタチャンスを逃すという問題が生じることは
なく、ダビング時のスキュー歪みの累積誤差も発生しな
い。また、TVモニタへの送り出し信号を修正するため
TVの応答許容範囲等に左右されることがなく、ディジ
タルメモリを用いた時間軸補正回路に比較し、回路構成
が簡単で消費電力も少ないという効果がある。
信号経路を設け、垂直同期信号から切替えポイントまで
は再生ビデオ信号より分離した水平同期信号のタイミン
グに応じて(1H±α)ディレーさせる可変1Hディレ
ー回路を通し、切替えポイントから垂直同期信号までの
期間は1Hディレー回路を通すことにより、再生ビデオ
信号のスキュー歪を補正するようにしたものである。し
たがって、本発明方式を用いれば、回転を安定させるた
めイナーシャの大きいサーボ機構を用いる必要がないの
で、シャッタチャンスを逃すという問題が生じることは
なく、ダビング時のスキュー歪みの累積誤差も発生しな
い。また、TVモニタへの送り出し信号を修正するため
TVの応答許容範囲等に左右されることがなく、ディジ
タルメモリを用いた時間軸補正回路に比較し、回路構成
が簡単で消費電力も少ないという効果がある。
【図1】水平同期信号のタイミングを示す図で、(a)
はフロッピーディスクが正しい回転をしている場合,
(b)はフロッピーディスクの回転が遅延している場
合、(c)はフロッピーディスクの回転が速くなってい
る場合をそれぞれ示している。
はフロッピーディスクが正しい回転をしている場合,
(b)はフロッピーディスクの回転が遅延している場
合、(c)はフロッピーディスクの回転が速くなってい
る場合をそれぞれ示している。
【図2】本発明によるスチルビデオの記録/再生時のス
キュー歪補正方式の実施例を示すブロック図である。
キュー歪補正方式の実施例を示すブロック図である。
【図3】切替信号発生回路の詳細を示す回路図である。
【図4】切替信号発生回路の各部分の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
めのタイミングチャートである。
【図5】ビデオ入力信号に対するビデオ出力信号の動作
を説明するためのタイミングチャートである。
を説明するためのタイミングチャートである。
【図6】水平同期信号の修正方向を示す図である。
1 バッファアンプA(B.A) 2 1Hディレー回路 3 ローパスフィルタ(LPF) 4 切替スイッチ 5 バッファアンプB(B.B) 6 可変1Hディレー回路 7 ローパスフィルタ(LPF) 8 同期分離回路 9 位相比較器 10 ローパスフィルタ(LPF) 11 演算増幅器 12 電圧制御発振器2(VCO2) 13 電圧制御発振器1(VCO1) 14 切替信号発生回路 20,24,27 インバータ 21,23,28,32 積分回路 22,25,31 アンド回路 26 フリップフロップ回路 29 オア回路 30 ナンド回路
Claims (1)
- 【請求項1】 ビデオ入力信号をシステムクロックによ
って1H遅延させる1Hディレー回路と、 前記ビデオ入力信号を可変システムクロックにより定ま
る時間(1H±α)遅延させる可変1Hディレー回路
と、 前記ビデオ入力信号から水平同期信号および垂直同期信
号を分離する同期分離回路と、 前記垂直同期信号により基準水平同期信号および基準垂
直同期信号を作成する第1の発振器と、 前記同期分離回路で分離された水平同期信号と前記基準
水平同期信号との位相差に応じてシステムクロックの周
波数を変動させ前記可変システムクロックを出力する第
2の発振器と、 前記同期分離回路で分離された水平同期信号,前記基準
垂直同期信号および前記基準同期信号により、切替信号
を発生する切替信号発生回路と、 前記切替信号発生回路出力により切替接続され、前記垂
直同期信号から切替ポイントまでの期間は前記可変1H
ディレー回路の出力を、切替ポイントからつぎの垂直同
期信号までの期間は前記1Hディレー回路の出力を選択
してビデオ信号を出力する切替スイッチ手段と、 を備えたことを特徴とするスチルビデオ再生時のスキュ
ー歪補正方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5069298A JPH06261290A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | スチルビデオ再生時のスキュー歪補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5069298A JPH06261290A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | スチルビデオ再生時のスキュー歪補正方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06261290A true JPH06261290A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=13398528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5069298A Pending JPH06261290A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | スチルビデオ再生時のスキュー歪補正方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06261290A (ja) |
-
1993
- 1993-03-03 JP JP5069298A patent/JPH06261290A/ja active Pending
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