JPH0520810A - 時間軸制御方式 - Google Patents
時間軸制御方式Info
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- JPH0520810A JPH0520810A JP25753091A JP25753091A JPH0520810A JP H0520810 A JPH0520810 A JP H0520810A JP 25753091 A JP25753091 A JP 25753091A JP 25753091 A JP25753091 A JP 25753091A JP H0520810 A JPH0520810 A JP H0520810A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
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- 101100166427 Arabidopsis thaliana CCD4 gene Proteins 0.000 description 1
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Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオディスクプレーヤにおける再生信号の
時間軸微調整をスムーズに行うことができ、かつ、時間
軸エラーの補正許容範囲であるダイナミックレンジを可
能な限り広くしうる時間軸制御方式を提供する。 【構成】 基準同期信号の発生位相を変化させることに
より飛越動作の前後において時間軸エラーが連続するよ
うにするとともに、飛越動作中に時定数手段を初期化す
るように構成した。
時間軸微調整をスムーズに行うことができ、かつ、時間
軸エラーの補正許容範囲であるダイナミックレンジを可
能な限り広くしうる時間軸制御方式を提供する。 【構成】 基準同期信号の発生位相を変化させることに
より飛越動作の前後において時間軸エラーが連続するよ
うにするとともに、飛越動作中に時定数手段を初期化す
るように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクあるいは磁気
テープ等の記録媒体に映像信号や音声信号等の情報を記
録又は再生する場合の時間軸制御方式に関する。
テープ等の記録媒体に映像信号や音声信号等の情報を記
録又は再生する場合の時間軸制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ビデオディスクプレーヤにおけ
る時間軸制御方式として図6に示す如きものがある。1
はビデオディスクであり、スピンドルモータ2により回
転駆動される。信号記録再生手段としてのピックアップ
(図示せず)により再生された信号は復調回路3により
復調された後、時間軸を微調整する手段としてのCCD
(電荷転送装置)4を介して出力される。一方、出力の
一部は同期分離し、等化パルスを除去する回路5に供給
され、再生水平同期信号に同期したパルスが得られる。
このパルスは位相比較器6に入力され、再生水平同期信
号と同一の周波数(NTSC方式の場合15.734K
Hz、PAL方式の場合15.625KHz)の基準発
振器7の出力と位相比較され、その誤差出力が増幅器
8、イコライザ9、増幅器10、イコライザ11、増幅
器12を介してモータ2に供給されるようになってい
る。また、イコライザ9は後述する時間軸の微調整ルー
プ内の総合利得特性を規定するものであり、入力される
前記誤差出力の高域成分が低域成分に比べて相対的に減
衰されるような出力を発生する時定数手段を含み、この
出力をVCO(電圧制御発振器)13に供給することに
より、CCDに印加されるクロックパルスが制御され
る。すなわち、CCDはイコライザ9の出力に応じて再
生信号の時間軸を調整することになるのである。そし
て、上述の構成によれば復調回路3、CCD4、同期分
離回路5、位相比較器6、増幅器8、イコライザ9、増
幅器10、イコライザ11、増幅器12、モータ2のル
ープで時間軸の粗調整が行われ、同期分離回路5、位相
比較器6、増幅器8、イコライザ9、VCO13、CC
D4のループで時間軸の微調整が行われている。
る時間軸制御方式として図6に示す如きものがある。1
はビデオディスクであり、スピンドルモータ2により回
転駆動される。信号記録再生手段としてのピックアップ
(図示せず)により再生された信号は復調回路3により
復調された後、時間軸を微調整する手段としてのCCD
(電荷転送装置)4を介して出力される。一方、出力の
一部は同期分離し、等化パルスを除去する回路5に供給
され、再生水平同期信号に同期したパルスが得られる。
このパルスは位相比較器6に入力され、再生水平同期信
号と同一の周波数(NTSC方式の場合15.734K
Hz、PAL方式の場合15.625KHz)の基準発
振器7の出力と位相比較され、その誤差出力が増幅器
8、イコライザ9、増幅器10、イコライザ11、増幅
器12を介してモータ2に供給されるようになってい
る。また、イコライザ9は後述する時間軸の微調整ルー
プ内の総合利得特性を規定するものであり、入力される
前記誤差出力の高域成分が低域成分に比べて相対的に減
衰されるような出力を発生する時定数手段を含み、この
出力をVCO(電圧制御発振器)13に供給することに
より、CCDに印加されるクロックパルスが制御され
る。すなわち、CCDはイコライザ9の出力に応じて再
生信号の時間軸を調整することになるのである。そし
て、上述の構成によれば復調回路3、CCD4、同期分
離回路5、位相比較器6、増幅器8、イコライザ9、増
幅器10、イコライザ11、増幅器12、モータ2のル
ープで時間軸の粗調整が行われ、同期分離回路5、位相
比較器6、増幅器8、イコライザ9、VCO13、CC
D4のループで時間軸の微調整が行われている。
【0003】斯かる方式で時間軸制御しつつピックアッ
プを、1以上のトラックを飛び越す動作と、トラックを
追従するトラッキングサーボ動作とを交互に繰り返しな
がら移送させる所謂スキャン動作をさせると、モニタ上
にはトラック追従期間の映像信号が本のページをめくる
が如き状態で再生される。しかしながら垂直同期信号や
水平同期信号の位置がディスク半径方向に揃っているC
AV(角速度一定)ディスクの場合は問題ないが、揃っ
ていないCLV(線速度一定)ディスクやCAA(角加
速度一定)ディスクの場合は、トラック飛び越し動作前
後の信号の位相が不連続となり、飛び越す毎にプレーヤ
の時間軸サーボ系に大きなエラー信号が発生し、これを
再び安定させるためには比較的長い時間を必要とした。
また、CCDがその補正動作範囲を越えてしまうために
誤動作するおそれがあるところから、時間軸エラーが比
較的大きくなった時は微調整手段としてのCCDループ
はオフとし、粗調整手段としてのスピンドルサーボルー
プだけを動作させていた。この結果、モニタ上の画像は
カラー同期がとれず、白黒画像となってしまう欠点があ
った。さらに、スキャン動作を中止して、再び通常のプ
レー動作に移行しても、時間軸制御が安定し時間軸エラ
ーが小さくなるのに比較的長い時間を要するので、その
間見苦しい色付きの状態となることが多かった。
プを、1以上のトラックを飛び越す動作と、トラックを
追従するトラッキングサーボ動作とを交互に繰り返しな
がら移送させる所謂スキャン動作をさせると、モニタ上
にはトラック追従期間の映像信号が本のページをめくる
が如き状態で再生される。しかしながら垂直同期信号や
水平同期信号の位置がディスク半径方向に揃っているC
AV(角速度一定)ディスクの場合は問題ないが、揃っ
ていないCLV(線速度一定)ディスクやCAA(角加
速度一定)ディスクの場合は、トラック飛び越し動作前
後の信号の位相が不連続となり、飛び越す毎にプレーヤ
の時間軸サーボ系に大きなエラー信号が発生し、これを
再び安定させるためには比較的長い時間を必要とした。
また、CCDがその補正動作範囲を越えてしまうために
誤動作するおそれがあるところから、時間軸エラーが比
較的大きくなった時は微調整手段としてのCCDループ
はオフとし、粗調整手段としてのスピンドルサーボルー
プだけを動作させていた。この結果、モニタ上の画像は
カラー同期がとれず、白黒画像となってしまう欠点があ
った。さらに、スキャン動作を中止して、再び通常のプ
レー動作に移行しても、時間軸制御が安定し時間軸エラ
ーが小さくなるのに比較的長い時間を要するので、その
間見苦しい色付きの状態となることが多かった。
【0004】斯かる欠点の一部を除去するものとして、
例えば特開昭58−98881号に開示された技術があ
る。これは再生水平同期パルスに同期した、飛び越し期
間を内部に含むゲートパルスによって分周カウンターを
ホールドし、時間軸エラーを乱さず滑らかに連続させる
効果を奏する。
例えば特開昭58−98881号に開示された技術があ
る。これは再生水平同期パルスに同期した、飛び越し期
間を内部に含むゲートパルスによって分周カウンターを
ホールドし、時間軸エラーを乱さず滑らかに連続させる
効果を奏する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示された技術の場合においても、スキャン動作を
繰り返していると時間軸の乱れが発生してモニタ上の画
像に色抜けが生ずることがあった。すなわち、スキャン
動作のの場合、トラッキングサーボループオープンパル
スは、信号記録再生手段の一部を構成するトラッキング
ミラーがその視野の限界近くに達した時、ミラーを視野
の中心近くに戻すために発生され、時間軸エラーの周期
とは無関係である。従って、スキャン動作を繰り返す
と、時間軸エラーは滑らかに接続されても、CCDは接
続された後(飛び越した後)に生ずる時間軸エラーを補
正するのに、接続前(飛び越し前)の動作点から(オフ
セットを持った状態で)動作を開始することになる。換
言すれば、CCDによる時間軸エラーの補正許容範囲は
有限であるため、オフセットを持った状態で飛び越し後
の時間軸エラーの微調整を行なうことは、CCDによる
時間軸エラーの補正許容範囲(ダイナミックレンジ)を
実質的に狭くすることになるのである。さらに不利なこ
とには、飛び越し直前、直後の中心からの半径位置がか
なりのトラック数に及ぶため、CLVディスクの場合こ
の半径差に相当する速度だけスピンドル回転を追従させ
る必要があるが、スピンドルの応答が遅いので応答の早
いCCDがこれをカバーするように動作する。その結
果、この様な状態が繰り返されるとオフセット(動作点
のずれ)が次第に蓄積増大され、その量がディスクを回
転するスピンドルモータによって回転補正される場合は
問題ないが、短時間に発生した場合はスピンドルモータ
の応答では吸収できず、遂にCCDは限界に達し、色抜
けや時間軸の乱れが発生するのである。
報に開示された技術の場合においても、スキャン動作を
繰り返していると時間軸の乱れが発生してモニタ上の画
像に色抜けが生ずることがあった。すなわち、スキャン
動作のの場合、トラッキングサーボループオープンパル
スは、信号記録再生手段の一部を構成するトラッキング
ミラーがその視野の限界近くに達した時、ミラーを視野
の中心近くに戻すために発生され、時間軸エラーの周期
とは無関係である。従って、スキャン動作を繰り返す
と、時間軸エラーは滑らかに接続されても、CCDは接
続された後(飛び越した後)に生ずる時間軸エラーを補
正するのに、接続前(飛び越し前)の動作点から(オフ
セットを持った状態で)動作を開始することになる。換
言すれば、CCDによる時間軸エラーの補正許容範囲は
有限であるため、オフセットを持った状態で飛び越し後
の時間軸エラーの微調整を行なうことは、CCDによる
時間軸エラーの補正許容範囲(ダイナミックレンジ)を
実質的に狭くすることになるのである。さらに不利なこ
とには、飛び越し直前、直後の中心からの半径位置がか
なりのトラック数に及ぶため、CLVディスクの場合こ
の半径差に相当する速度だけスピンドル回転を追従させ
る必要があるが、スピンドルの応答が遅いので応答の早
いCCDがこれをカバーするように動作する。その結
果、この様な状態が繰り返されるとオフセット(動作点
のずれ)が次第に蓄積増大され、その量がディスクを回
転するスピンドルモータによって回転補正される場合は
問題ないが、短時間に発生した場合はスピンドルモータ
の応答では吸収できず、遂にCCDは限界に達し、色抜
けや時間軸の乱れが発生するのである。
【0006】そこで、本発明は、ビデオディスクプレー
ヤにおける再生信号の時間軸微調整をスムーズに行うこ
とができ、かつ、時間軸エラーの補正許容範囲であるダ
イナミックレンジを可能な限り広くしうる時間軸制御方
式を提供することを目的とする。
ヤにおける再生信号の時間軸微調整をスムーズに行うこ
とができ、かつ、時間軸エラーの補正許容範囲であるダ
イナミックレンジを可能な限り広くしうる時間軸制御方
式を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、基準同期信号の発生位相を変化させるこ
とにより飛越動作の前後において時間軸エラーが連続す
るようにするとともに、飛越動作中に時定数手段を初期
化するように構成した点に特徴を有する。
に、本発明は、基準同期信号の発生位相を変化させるこ
とにより飛越動作の前後において時間軸エラーが連続す
るようにするとともに、飛越動作中に時定数手段を初期
化するように構成した点に特徴を有する。
【0008】すなわち、本発明は、記録媒体と前記記録
媒体上を走査する情報読取点の相対速度に応じて時間軸
の粗調整と微調整とを行う時間軸制御方式であって、再
生信号に含まれる再生同期信号を抽出する同期分離手段
と、基準同期信号を生成する基準信号発生手段と、前記
再生同期信号と前記基準同期信号との位相差信号を生成
する位相比較手段と、前記位相差信号の高域成分が低減
成分に比べて相対的に減衰された信号を発生する時定数
手段と、前記信号に応じて再生信号の時間軸を微調整す
る時間軸微調整手段とを備えた時間軸制御装置におい
て、前記情報読取点が前記記録媒体に形成されたトラッ
クを追従するようにトラッキング制御する動作と前記ト
ラックを飛び越す動作とを交互に繰返しながら前記情報
読取点を移送する場合に、前記飛越動作の前後における
前記位相差がほぼ連続するように前記基準同期信号の発
生位相を変化させる位相変化手段(22)と、少なくと
も前記飛越動作におけるトラッキングサーボループが開
とされる期間において前記信号が所定値となるように前
記時定数手段を初期化する初期化手段(23)と、前記
位相変化手段および前記初期化手段を同期して消勢する
制御信号を発生する制御信号発生手段(25)と、を備
えて構成される。
媒体上を走査する情報読取点の相対速度に応じて時間軸
の粗調整と微調整とを行う時間軸制御方式であって、再
生信号に含まれる再生同期信号を抽出する同期分離手段
と、基準同期信号を生成する基準信号発生手段と、前記
再生同期信号と前記基準同期信号との位相差信号を生成
する位相比較手段と、前記位相差信号の高域成分が低減
成分に比べて相対的に減衰された信号を発生する時定数
手段と、前記信号に応じて再生信号の時間軸を微調整す
る時間軸微調整手段とを備えた時間軸制御装置におい
て、前記情報読取点が前記記録媒体に形成されたトラッ
クを追従するようにトラッキング制御する動作と前記ト
ラックを飛び越す動作とを交互に繰返しながら前記情報
読取点を移送する場合に、前記飛越動作の前後における
前記位相差がほぼ連続するように前記基準同期信号の発
生位相を変化させる位相変化手段(22)と、少なくと
も前記飛越動作におけるトラッキングサーボループが開
とされる期間において前記信号が所定値となるように前
記時定数手段を初期化する初期化手段(23)と、前記
位相変化手段および前記初期化手段を同期して消勢する
制御信号を発生する制御信号発生手段(25)と、を備
えて構成される。
【0009】
【作用】上記構成を有する本発明によれば、記録媒体上
のトラックに対するトラッキング制御動作とトラック飛
越動作とを交互に繰返しながら記録媒体上の情報読取点
を移送する場合に、位相変化手段(22)により基準同
期信号の発生位相を変化させてトラック飛越動作の前後
における再生同期信号と基準同期信号との位相差がほぼ
連続するようになされるため、時間軸微調整手段の動作
中心点からの時間軸微調整をスムーズに行うことができ
る。それと同時に、トラック飛越動作中にあっては、初
期化手段(23)により、少なくともトラッキングサー
ボループが開とされる期間において時定数手段から発生
される信号が所定値となるように時定数手段を初期化す
るため、時間軸微調整手段の動作点のずれ(オフセッ
ト)の蓄積を防止し、当該時間軸微調整手段の動作開始
位置を時間軸エラーの補正範囲、すなわちダイナミック
レンジ、を最も広くとりうる動作点の中心に自動設定す
ることが可能となる。そして、以上の動作は制御信号発
生手段(25)からの制御信号により、位相変化手段
(22)および初期化手段(23)を同期して消勢、す
なわち動作の停止、を行わしめるので、互いに同期して
通常動作に復帰させることができる。
のトラックに対するトラッキング制御動作とトラック飛
越動作とを交互に繰返しながら記録媒体上の情報読取点
を移送する場合に、位相変化手段(22)により基準同
期信号の発生位相を変化させてトラック飛越動作の前後
における再生同期信号と基準同期信号との位相差がほぼ
連続するようになされるため、時間軸微調整手段の動作
中心点からの時間軸微調整をスムーズに行うことができ
る。それと同時に、トラック飛越動作中にあっては、初
期化手段(23)により、少なくともトラッキングサー
ボループが開とされる期間において時定数手段から発生
される信号が所定値となるように時定数手段を初期化す
るため、時間軸微調整手段の動作点のずれ(オフセッ
ト)の蓄積を防止し、当該時間軸微調整手段の動作開始
位置を時間軸エラーの補正範囲、すなわちダイナミック
レンジ、を最も広くとりうる動作点の中心に自動設定す
ることが可能となる。そして、以上の動作は制御信号発
生手段(25)からの制御信号により、位相変化手段
(22)および初期化手段(23)を同期して消勢、す
なわち動作の停止、を行わしめるので、互いに同期して
通常動作に復帰させることができる。
【0010】このようにして、飛越動作前後における再
生同期信号と基準同期信号との位相差の連続性を保ち、
かつ、トラック飛越動作中に時定数手段を初期化して時
間軸微調整手段の動作点のオフセットを消去するため、
トラッキング制御動作とトラック飛越動作の交互の繰返
しに起因する時間軸の乱れや色抜けの発生を防止でき
る。
生同期信号と基準同期信号との位相差の連続性を保ち、
かつ、トラック飛越動作中に時定数手段を初期化して時
間軸微調整手段の動作点のオフセットを消去するため、
トラッキング制御動作とトラック飛越動作の交互の繰返
しに起因する時間軸の乱れや色抜けの発生を防止でき
る。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明の基本的構成を示してい
る。図6における場合と対応する部分には同一番号を付
してあり詳述は省略する。この方式においては位相比較
器6に基準水平同期パルスを供給する手段が、水平同期
信号のN倍の周波数の基準信号を出力する発振器20
と、その出力を1/N倍に分周する分周器21とにより
構成されている。22、23はスイッチであり、その開
閉はパルス幅拡大回路24とD型フリップフロップ25
とよりなる駆動回路により制御されるようになってい
る。
づいて説明する。図1は本発明の基本的構成を示してい
る。図6における場合と対応する部分には同一番号を付
してあり詳述は省略する。この方式においては位相比較
器6に基準水平同期パルスを供給する手段が、水平同期
信号のN倍の周波数の基準信号を出力する発振器20
と、その出力を1/N倍に分周する分周器21とにより
構成されている。22、23はスイッチであり、その開
閉はパルス幅拡大回路24とD型フリップフロップ25
とよりなる駆動回路により制御されるようになってい
る。
【0012】しかして、その作用を説明する。CCD4
による微調整系とスピンドルモータ2による粗調整系と
により時間軸の制御が行われることは図6における場合
と同様であるから図6における場合と異なる点について
のみ述べる。
による微調整系とスピンドルモータ2による粗調整系と
により時間軸の制御が行われることは図6における場合
と同様であるから図6における場合と異なる点について
のみ述べる。
【0013】パルス幅拡大回路24に入力される信号
は、サーチ動作時ミラーが視野限界近傍に達した時トラ
ッキングサーボループをオープンにするためのパルスで
ある(図2b)。このパルスが入力されると、より長い
幅のパルスがパルス幅拡大回路24により出力される
(図2c)。トラッキングサーボループをオープンにす
るパルスが終了し、再びトラッキングサーボループがク
ローズとなり、ピックアップがディスクのトラック上を
追従する状態に切り換えられたとしても、慣性等により
トラッキングサーボループはすぐには安定しない。この
安定のために必要な時間を考慮して回路24が出力する
パルスの幅が決定される。従って、回路24のパルスが
終了した時には既にトラッキングサーボがロックイン
し、トラッキングエラーは充分小さくなっている。この
幅が拡大されたパルスがデータ端子Dに入力され、また
クロック端子CKには同期分離回路5によって抽出され
た再生水平同期パルスが入力されているので、D型フリ
ップフロップ25の出力は、拡大パルスの到来後初めて
の再生水平同期パルスが入力された時リーディングエッ
ジが生成され、拡大パルス終了後初めての再生水平同期
パルスが入力された時トレーリングエッジが生成されパ
ルスとなる。すなわち、再生水平同期信号に同期した拡
大パルスがフリップフロップ25から出力される。フリ
ップフロップ25がパルスを出力した時、その間スイッ
チ22はオープンとなり、スイッチ23はクローズとな
る。スイッチ22がオープンになると、分周器21を構
成するカウンタには発振器20からのパルスが供給され
なくなり、カウンタはその時点でのカウント値をホール
ドする。従って、この間分周器21から基準水平同期パ
ルスが位相比較器6に入力されず、位相比較器6の出力
はモータ2の回転をより遅くさせる傾向のものとなる
が、イコライザ9の時定数回路がスイッチ23により放
電されるため、イコライザ9を経た出力は実質的に時間
軸誤差が零の場合と同様となる。その結果、スピンドル
モータ2とCCD4は誤差信号が零の場合と同様に動作
する。
は、サーチ動作時ミラーが視野限界近傍に達した時トラ
ッキングサーボループをオープンにするためのパルスで
ある(図2b)。このパルスが入力されると、より長い
幅のパルスがパルス幅拡大回路24により出力される
(図2c)。トラッキングサーボループをオープンにす
るパルスが終了し、再びトラッキングサーボループがク
ローズとなり、ピックアップがディスクのトラック上を
追従する状態に切り換えられたとしても、慣性等により
トラッキングサーボループはすぐには安定しない。この
安定のために必要な時間を考慮して回路24が出力する
パルスの幅が決定される。従って、回路24のパルスが
終了した時には既にトラッキングサーボがロックイン
し、トラッキングエラーは充分小さくなっている。この
幅が拡大されたパルスがデータ端子Dに入力され、また
クロック端子CKには同期分離回路5によって抽出され
た再生水平同期パルスが入力されているので、D型フリ
ップフロップ25の出力は、拡大パルスの到来後初めて
の再生水平同期パルスが入力された時リーディングエッ
ジが生成され、拡大パルス終了後初めての再生水平同期
パルスが入力された時トレーリングエッジが生成されパ
ルスとなる。すなわち、再生水平同期信号に同期した拡
大パルスがフリップフロップ25から出力される。フリ
ップフロップ25がパルスを出力した時、その間スイッ
チ22はオープンとなり、スイッチ23はクローズとな
る。スイッチ22がオープンになると、分周器21を構
成するカウンタには発振器20からのパルスが供給され
なくなり、カウンタはその時点でのカウント値をホール
ドする。従って、この間分周器21から基準水平同期パ
ルスが位相比較器6に入力されず、位相比較器6の出力
はモータ2の回転をより遅くさせる傾向のものとなる
が、イコライザ9の時定数回路がスイッチ23により放
電されるため、イコライザ9を経た出力は実質的に時間
軸誤差が零の場合と同様となる。その結果、スピンドル
モータ2とCCD4は誤差信号が零の場合と同様に動作
する。
【0014】一方、フリップフロップ25のパルスが終
了すると、スイッチ22が再びクローズされる。飛び越
し動作に要する時間は比較的短く、比較的大きな慣性を
有するモータ2はその間に急激な応答をすることができ
ないので、飛び越し直後のスピードは飛び越し直前のス
ピードと殆ど変わらないことが多い。従って、飛び越し
直前の再生水平同期パルスに対する基準水平同期パルス
の位相をカウンタ値としてホールドしておき、飛び越し
直後に得られる再生水平同期パルスに同期してカウンタ
を再動作させることにより、瞬時に基準水平同期パルス
と再生水平同期パルスを飛び越し直前と同じ位相に合せ
るのと同じ効果が得られ、これにより時間軸エラーの連
続性を確保することができる。
了すると、スイッチ22が再びクローズされる。飛び越
し動作に要する時間は比較的短く、比較的大きな慣性を
有するモータ2はその間に急激な応答をすることができ
ないので、飛び越し直後のスピードは飛び越し直前のス
ピードと殆ど変わらないことが多い。従って、飛び越し
直前の再生水平同期パルスに対する基準水平同期パルス
の位相をカウンタ値としてホールドしておき、飛び越し
直後に得られる再生水平同期パルスに同期してカウンタ
を再動作させることにより、瞬時に基準水平同期パルス
と再生水平同期パルスを飛び越し直前と同じ位相に合せ
るのと同じ効果が得られ、これにより時間軸エラーの連
続性を確保することができる。
【0015】フリップフロップ25のパルスの終了によ
り、スイッチ23がオープンとされると、CCD4はそ
の動作中心点から再び時間軸の微調整動作をすることに
なるから、飛び越し動作の繰り返しによりオフセット
(動作点のずれ)が蓄積されるといったことがない。ま
た、このときモータ2にも正常に時間軸エラー信号の補
正信号が供給される。従って、この間、モニタにてカラ
ー画像を見ることができる。
り、スイッチ23がオープンとされると、CCD4はそ
の動作中心点から再び時間軸の微調整動作をすることに
なるから、飛び越し動作の繰り返しによりオフセット
(動作点のずれ)が蓄積されるといったことがない。ま
た、このときモータ2にも正常に時間軸エラー信号の補
正信号が供給される。従って、この間、モニタにてカラ
ー画像を見ることができる。
【0016】図3は図1におけるイコライザ9の一実施
例を表している。イコライザ9は、コンデンサC1 、C
2 、抵抗R1 、R2 、演算増幅器26よりなるカットオ
フ周波数f0 のアクティブローパスフィルタ27と、抵
抗R3 、R4 、コンデンサC 3 、演算増幅器28よりな
る低域ゲインアップイコライザ29と、抵抗R5 、
R 6 、コンデンサC4 よりなる位相進み補償回路30と
より構成されている。その総合特性図は図4に示す如く
になっている。同図における各周波数は次の通りであ
る。
例を表している。イコライザ9は、コンデンサC1 、C
2 、抵抗R1 、R2 、演算増幅器26よりなるカットオ
フ周波数f0 のアクティブローパスフィルタ27と、抵
抗R3 、R4 、コンデンサC 3 、演算増幅器28よりな
る低域ゲインアップイコライザ29と、抵抗R5 、
R 6 、コンデンサC4 よりなる位相進み補償回路30と
より構成されている。その総合特性図は図4に示す如く
になっている。同図における各周波数は次の通りであ
る。
【0017】 f0 =1/2π(C1 C2 R1 R2 )1/2 f1 =1/2π(R3 +R4 )C3 f2 =1/2πR4 C3 f3 =1/2π(R5 +R6 )C4 f4 =1/2πR5 C4 この様に、時定数回路がCCDループの内に複数存在す
る場合、全部を放電させてもよいが、実用的には最も大
きい時定数を持つ部分を放電させるのが効率的かつ効果
的である。従って、この実施例においては、コンデンサ
C1 、C2 の両端をスイッチ23A、23Bで各々短絡
するようにしている。
る場合、全部を放電させてもよいが、実用的には最も大
きい時定数を持つ部分を放電させるのが効率的かつ効果
的である。従って、この実施例においては、コンデンサ
C1 、C2 の両端をスイッチ23A、23Bで各々短絡
するようにしている。
【0018】図5は、図1における場合が同期分離回路
5、位相比較器6、増幅器8、イコライザ9を、微調整
ループとしてのCCDループと、粗調整ループとしての
スピンドルループとにおいて共用していたのに対し、こ
れらを各々のループにおいて同期分離回路5a、5b、
位相比較器6a、6b、増幅器8a、8b、イコライザ
9a、9bとして各々独立させたものである。斯かる場
合においても本発明を実施できることは明らかである。
但し、イコライザ9aに設けたスイッチ23aは省略し
ても実用的には然程問題がない。けだし、スピンドルモ
ータ2は比較的大きい慣性を持っているので急激な応答
が不可能なため、飛び越しに要する時間が短ければ分周
器(カウンタ)21が基準水平同期パルスをその間出力
しないとしても、スピンドルモータ2の回転は殆ど変化
しないからである。
5、位相比較器6、増幅器8、イコライザ9を、微調整
ループとしてのCCDループと、粗調整ループとしての
スピンドルループとにおいて共用していたのに対し、こ
れらを各々のループにおいて同期分離回路5a、5b、
位相比較器6a、6b、増幅器8a、8b、イコライザ
9a、9bとして各々独立させたものである。斯かる場
合においても本発明を実施できることは明らかである。
但し、イコライザ9aに設けたスイッチ23aは省略し
ても実用的には然程問題がない。けだし、スピンドルモ
ータ2は比較的大きい慣性を持っているので急激な応答
が不可能なため、飛び越しに要する時間が短ければ分周
器(カウンタ)21が基準水平同期パルスをその間出力
しないとしても、スピンドルモータ2の回転は殆ど変化
しないからである。
【0019】尚、上述の実施例ではCCDによる再生信
号の遅延量を定めるイコライザの時定数手段を放電する
ことにより、実質的に時間軸エラーがゼロの場合と同様
になるようにし、CCDがその動作中心点から再び時間
軸の微調整動作を開始するようにしたが、情報読取点の
送り方向によってCCDの動作点オフセットの発生の極
性は決まっているので、この送り方向に応じ、CCDの
動作中心点からずれた位置から時間軸の微調整を開始す
るようにイコライザの時定数手段を初期化してもダイナ
ミックレンジが十分に確保できることは言うまでもな
い。
号の遅延量を定めるイコライザの時定数手段を放電する
ことにより、実質的に時間軸エラーがゼロの場合と同様
になるようにし、CCDがその動作中心点から再び時間
軸の微調整動作を開始するようにしたが、情報読取点の
送り方向によってCCDの動作点オフセットの発生の極
性は決まっているので、この送り方向に応じ、CCDの
動作中心点からずれた位置から時間軸の微調整を開始す
るようにイコライザの時定数手段を初期化してもダイナ
ミックレンジが十分に確保できることは言うまでもな
い。
【0020】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、基準同期
信号の発生位相を変化させる構成により、飛越動作の前
後において時間軸誤差が連続するようになされ、かつ飛
越動作中に時定数手段が初期化されるので、時間軸微調
整手段の動作中心点からの時間軸微調整がスムーズに行
え、ダイナミックレンジの不足を生じることがなくな
る。
信号の発生位相を変化させる構成により、飛越動作の前
後において時間軸誤差が連続するようになされ、かつ飛
越動作中に時定数手段が初期化されるので、時間軸微調
整手段の動作中心点からの時間軸微調整がスムーズに行
え、ダイナミックレンジの不足を生じることがなくな
る。
【図1】図1は本発明の方式のブロック図である。
【図2】図2はその説明のための波形図である。
【図3】図3はイコライザの実施例を表す回路図であ
る。
る。
【図4】図4はその特性図である。
【図5】図5は本発明の他の実施例のブロック図であ
る。
る。
【図6】図6は従来の方式のブロック図を各々表す。
4…CCD 5…同期分離回路 6…位相比較器 9…イコライザ 13…VCO 20…発振器 21…分周器 24…パルス幅拡大回路 25…D型フリップフロップ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 記録媒体と前記記録媒体上を走査する情
報読取点の相対速度に応じて時間軸の粗調整と微調整と
を行う時間軸制御方式であって、 再生信号に含まれる再生同期信号を抽出する同期分離手
段と、 基準同期信号を生成する基準信号発生手段と、 前記再生同期信号と前記基準同期信号との位相差信号を
生成する位相比較手段と、前記位相差信号の高域成分が
低減成分に比べて相対的に減衰された信号を発生する時
定数手段と、 前記信号に応じて再生信号の時間軸を微調整する時間軸
微調整手段とを備えた時間軸制御装置において、 前記情報読取点が前記記録媒体に形成されたトラックを
追従するようにトラッキング制御する動作と前記トラッ
クを飛び越す動作とを交互に繰返しながら前記情報読取
点を移送する場合に、前記飛越動作の前後における前記
位相差がほぼ連続するように前記基準同期信号の発生位
相を変化させる位相変化手段(22)と、少なくとも前
記飛越動作におけるトラッキングサーボループが開とさ
れる期間において前記信号が所定値となるように前記時
定数手段を初期化する初期化手段(23)と、 前記位相変化手段および前記初期化手段を同期して消勢
する制御信号を発生する制御信号発生手段(25)と、
を備えたことを特徴とする時間軸制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25753091A JPH0756737B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 時間軸制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25753091A JPH0756737B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 時間軸制御装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59173716A Division JPS6151673A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | 時間軸制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520810A true JPH0520810A (ja) | 1993-01-29 |
| JPH0756737B2 JPH0756737B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=17307575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25753091A Expired - Lifetime JPH0756737B2 (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | 時間軸制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756737B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP25753091A patent/JPH0756737B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0756737B2 (ja) | 1995-06-14 |
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