JPH06262496A - 数値制御工作機械群の制御装置 - Google Patents

数値制御工作機械群の制御装置

Info

Publication number
JPH06262496A
JPH06262496A JP8280093A JP8280093A JPH06262496A JP H06262496 A JPH06262496 A JP H06262496A JP 8280093 A JP8280093 A JP 8280093A JP 8280093 A JP8280093 A JP 8280093A JP H06262496 A JPH06262496 A JP H06262496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
work
machining
data
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8280093A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3125905B2 (ja
Inventor
Taio Yamashita
泰汪 山下
Atsuhisa Asada
敦久 浅田
Koji Kito
浩司 鬼頭
Kazuhiro Tsujimura
和弘 辻村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP8280093A priority Critical patent/JP3125905B2/ja
Publication of JPH06262496A publication Critical patent/JPH06262496A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3125905B2 publication Critical patent/JP3125905B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パレットに一緒に取り付けられた作業者の介
入の必要なワークと、作業者の介入が不要なワークにつ
いて、無人時には作業者の介入が不要なワークのみを加
工し得る数値制御工作機械群の制御装置を提供する。 【構成】 パレットに取り付けられた複数のワークを加
工するためのプログラムを作成する際に、作業者の介入
の不要なワークについては第1工程で加工を行うよう
に、そして、作業者の介入が必要なワークについては第
2工程で加工を行うように第1工程の加工データと第2
工程の加工データとに分けて作成する(ステップ20
7)。そして、装置が無人モードで運転されているとき
には(判断ステップ209がYes)、第1の加工デー
タにより作業者の介入が不要なワークのみを加工し(ス
テップ211)、この加工終了後にパレットをバッファ
ーステーションに搬送して有人運転下での第2工程の加
工に待機する(ステップ212)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パレットに複数のワー
クを取り付け、これを数値制御工作機械に搬送して自動
加工を行う数値制御工作機械群の制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】工作機械によりワークを自動加工するた
めに、工作機械の近傍にパレットに取り付けられたワー
クを一時的に保管するバッファーステーションを設け、
このバッファーステーションにパレットを溜めておき、
搬送台車によって自動的に工作機械にバッファーステー
ションからパレットを搬出搬入することで無人加工を実
現した装置がある。この装置では、作業者が工場にいな
い無人時に加工を行うため、加工を行うワークを取り付
けたパレットをバッファーステーションに搬入してお
き、これを無人時に加工せしめるようにしている。この
装置は、多品種少量生産に適しているため、必然的に初
品ワークを加工する機会が多くなるが、初品を加工する
際には作業者が介入して適正に加工が行い得るかを確認
する作業が必要になる。従来のこの種の装置には、この
初品の加工作業を援助するために、予めワークが初品で
あることを指定しておくと、有人時においては加工機械
内に初品ワークが投入された時、直ちに加工を開始せず
オペレータの呼び出し(オペレータコール)を行うと共
に、無人時に運用されている時には、加工機械内に初品
ワークを搬送しないように制御する機能を有するものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種装置を効率良く
運用するためには、1つのパレット当たりの加工時間を
長くする必要がある。このため、加工時間の短いワーク
を加工する場合には、1つのパレット上の治具に多数の
ワークを取り付けてパレット当たりの加工時間を長くす
ることが行われている。多種類のワークをパレットに取
り付けて加工を行う際には、パレットに初品のワークも
初品でないワークも区別せずに一緒に取り付けて加工を
行う方が、有人時に加工することが予め分かっていれば
効率が良い。しかし、ワークの加工順序が有人時に回る
か或いは無人時に回るかが分からないことが多く、ワー
クの内に1つでも初品ワークが含まれていると、そのパ
レットの加工順序が有人時に回ってこないときには、夜
間中(無人時)には加工機への投入がなされず、翌日の
有人運転に回されるため全く加工が行われないこととな
る。これを解決するための方法の1つとして、パレット
を初品ワークを取り付けたものと、初品ワークを取り付
けないものとに分けて装置に投入することが行われてい
た。しかしこの方法は、治具が1つしかない場合にはワ
ークを2回に分けて投入する必要があり、ワークの付け
替えに手間がかかると共に、加工時間が長くなり効率が
低下するという問題点がある。また、パレットにワーク
を取り付ける際に、初品ワークか否かの判別を作業者に
強いることになり大きな負担となると共に、取り付けの
作業時間を長くしていた。
【0004】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、その目的とするところは、パレットに一緒
に取り付けられた作業者の介入が必要なワークと、作業
者の介入が不要なワークについて、無人時には作業者の
介入が不要なワークのみを加工し得る数値制御工作機械
群の制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の発明の構成は、図1に示すように、複数の数値制御工
作機械MAと、複数種類のワークを同時に取り付け可能
なパレットPを搬送する搬送台車11と、前記パレット
Pに取り付けられたワークを工作機械MAに搬入出する
までの間保管するバッファーステーションBSと、前記
パレットPにワークの取り付けを行うためのローディン
グステーションLSとを備え、コンピュータによって前
記パレットの前記工作機械MAへの搬送及び該工作機械
MAによる加工を制御するようにした数値制御工作機械
群の制御装置において、ワーク毎に、作業者の介入が不
要な加工工程を第1の工程とし、作業者の介入が必要な
加工工程を第2の工程として加工工程を保持する加工工
程保持手段1と、現在の運転が無人か有人かを判断する
運転判断手段2と、パレットPに取り付けられた複数の
ワークについてそれぞれ加工工程を前記加工工程保持手
段1に保持されている情報に基づき判別し、パレットの
加工工程を第1の工程と第2の工程とに分割する工程分
割手段3と、前記運転判断手段2が無人運転であると判
断したとき、パレットの第1の工程の加工のみを行い、
該第1の工程が終了した時点で加工を中断して、作業者
の介入による第2工程の加工に待機する加工手段4とか
らなることを特徴とする。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、加工工程保持手段1がワ
ーク毎に、作業者の介入が不要な加工工程を第1の工程
とし、作業者の介入が必要な加工工程を第2の工程とし
て加工工程に関する情報を保持する。そして、工程分割
手段3が、パレットに取り付けられた複数のワークにつ
いて前記加工工程保持手段1に保持されている情報に基
づきそれぞれ加工工程を判別し、パレットの加工工程を
作業者の介入が不要な第1の工程と作業者の介入が必要
な第2の工程とに分割する。これにより、パレットに取
り付けられたワークの加工を行う際に運転判断手段2が
無人運転であると判断したときには、加工手段4が第1
の工程の加工のみを行い、第1の工程が終了した時点で
加工を中断してバッファーステーションに当該パレット
を搬送し、作業者の介入による第2工程の加工に待機す
る。そして、有人時になってから該パレットをバッファ
ーステーションから工作機械に搬送しての作業者の介入
の下で第2工程の加工を開始する。このようにして、パ
レットに取り付けられた複数のワークを、無人時におい
ては作業者の介在が不要なワークのみ先に加工を行う。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の数値制御工作機械群の制御
装置の一実施例について図を参照して説明する。図2
に、スタッカクレーン式の搬送台車11によってワーク
を取り付けたパレットPを搬送する搬送ライン10が示
されている。この搬送ライン10に沿って工作機械MA
1、MA2、MA3、ローディングステーションLS及
びバッファーステーションBSがそれぞれ配置されてい
る。搬送台車11にはパレットPに付与されたパレット
No.を読み取るパレット検測装置12が設けられてい
る。また、各工作機械MA1、MA2、MA3には、パ
レット搬入搬出装置PC1、PC2、PC3が設けら
れ、これらパレット搬入搬出装置PC1、PC2、PC
3を介して工作機械MA1、MA2、MA3が搬送台車
11との間でパレットPを搬送するようになっている。
【0008】バッファーステーションBSは搬送ライン
10に沿って横7列、縦3段の計21個に仕切られてお
り、それぞれに401〜421の棚No.が付与されて
いる。そしてこの棚No.は、前記パレットPのパレッ
トNo.と1対1で対応している。また、パレットP
は、そのパレットNo.によって取り付けられるワーク
の種類が決まっている。
【0009】次に、本実施例の制御方式の構成について
説明する。各工作機械MA1、MA2、MA3にそれぞ
れ対応して設けられた数値制御装置NCは、記憶装置2
0を備えたコンピュータからなる管理装置21に接続さ
れ、該管理装置21から転送されるワーク品番に対応し
た加工用の数値制御データを保持し、この数値制御デー
タに基づいてパレットPに取り付けられた複数のワーク
の加工を行う。管理装置21は、更に搬送台車11、バ
ッファーステーションBS及び操作盤22に接続され、
ローディングステーションLSとバッファーステーショ
ンBSとの各間でパレットPの移送を制御すると共に、
バッファーステーションBSと工作機械MA1、MA
2、MA3との各間でパレットPの移送を制御するよう
になっている。一方、操作盤22は、図4に示すように
表示装置23と、パレットPにワークの取り付けが完了
した際に押される取り付け完了スイッチ25と、有人運
転/無人運転を切り換える運転切り換えスイッチ27と
から構成されている。この表示装置23は、後述するワ
ーク取り付けデータを基に、ローディングステーション
LSに搬入されたパレットPに取り付けるべきワークを
作業者に指示すると共に、表示装置23の操作キー26
に指等を接触させることにより、取り付けるワークの変
更等が行えるようになっている。
【0010】管理装置21に接続されている記憶装置2
0には、この数値制御工作機械群を制御するための種々
のデータが記憶されている。このデータを保持する領域
として、ワーク品番に対応したNCデータの種類や加工
可能なマシングループ等に関するワークデータを保持す
るワークデータエリアWDEと、各々のパレットについ
ての取り付け可能なワークに関するパレットデータを保
持するパレットデータエリアPDEと、加工を行うワー
クの加工の順位と加工の個数とに関する生産データを保
持する生産データエリアMDEと、工作機械のMA1、
MA2、MA3の状態に関するマシン状態データを記憶
するマシン状態データエリアMIEと、パレットPの行
き先に関するパレット位置データを記憶するパレット位
置データエリアPIEと、同様な加工が可能な工作機械
を分類したマシングループデータを保持するマシングル
ープデータエリアMGEと、パレットPの加工の順序に
関する加工順序リストを記憶する加工順序リストエリア
PSEと、パレットに取り付けるワークを指示するワー
ク取り付けデータを保持するワーク取り付けデータエリ
アWIEとがある。
【0011】前述の記憶装置20のワークデータエリア
WDEに保持されているワークデータは、図5に示すよ
うワーク毎に、「ワークNo.」の欄と、「ワーク品
番」の欄と、「工程」の欄と、パレットPに取り付けら
れる「姿勢」の欄と、加工を行う際の「NCデータ」の
欄とから成り、該「姿勢」の欄は、その姿勢において加
工を行うことが可能な工作機械のグループを示すマシー
ングループ「GR」の欄と、ワークを初品の際にどのよ
うに処理するかが指示される「初」の欄とからなる。図
5は図4に示す操作盤22の表示装置23に表示されて
いるワークデータの内容を示している。このワークデー
タは、上記それぞれの欄に作業者がワークに関するデー
タを入力することにより作成される。本実施例のワーク
データはワークの加工工程を第1工程と第2工程とに分
けて、作業者の介入の必要がない加工については第1工
程に、また、初品等の精度を確認するために作業者の介
入の必要な加工については第2工程に設定するようにな
っている。この加工工程の設定は、ワークデータの「工
程」の“1”欄、又は、「工程」“2”欄にマシングル
ープを指定することにより行う。更に、本実施例では、
「工程」“2”欄の上記「初」の欄に“1”又は“2”
を設定することにより、初品ワークの扱いを異ならしめ
ている。即ち、“1”が設定されると最初のワーク(初
品ワーク)がマシン内に搬入された時に停止し、オペレ
ータコールを点灯して作業者の呼び出しを行い、“2”
が設定されると、永久初品としてそのワークがマシン内
に搬入される度に停止してオペレータコールを行うよう
になっている。
【0012】例えば、図5に示すワークデータ内容は、
ワークNo.1品番Aのワークについては、「姿勢1」
及び「姿勢2」欄の「工程」“1”側にマシングループ
“1”が指定されている。これは、「姿勢1」及び「姿
勢2」で、加工が作業者の介入なしにマシングループ1
で行われることを示している。また、ワークNo.3の
品番Cのワークは、「姿勢1」欄の「工程」“2”側に
マシングループ“2”が指定され、また「初」の欄に
“1”が設定されている。これは、作業者の介入が必要
な加工がマシングループ2で行われ、またこの作業者の
介入が、最初のワーク(初品ワーク)の加工の際にのみ
行われることを示している。そして、ワークNo.5の
品番Eのワークは、「姿勢1」欄の「工程」“2”側に
マシングループ“3”が指定され、また「初」の欄に
“2”が設定されている。これは、作業者の介入が必要
な加工がマシングループ3で行われ、またこの作業者の
介入が、初品の加工の際のみでなく、加工が行われる度
に繰り返される永久初品であることを示している。な
お、この品番Eのワークは、更に「姿勢2」欄の「工
程」“1”側にマシングループ“1”が設定されてお
り、これは、「姿勢2」の加工については作業者の介在
なしにマシングループ1で行われることを示している。
なお、このワークデータの設定、修正は、操作キー26
の「設定」、または、「修正」を押してからカーソルを
変更したい項目へ移動してデータを入力することにより
行えるようになっている。例えば、「ワークNo.」5
の品番Eのワークは、「姿勢1」欄の「工程」“2”側
の「初」欄に“2”が設定されているが、加工開始後に
品番Eのワークが一定数加工されて加工精度が安定し作
業者の介入が不要となった場合に、この「初」の欄の設
定を“2”から“1”に修正することにより以後作業者
による介入なしに加工を進めることができる。
【0013】前述の記憶装置20のパレットデータエリ
アPDEに保持されているパレットデータは、図6に示
すように、「No.」の欄と、ワークを取り付ける
「面」の欄と、各面のどの位置に付けるかを設定する
「取付」の欄と、取り付ける「ワークNo.」、「品
番」及び「姿勢」の欄とから成り、加工に用いられるパ
レット毎(この実施例においてはパレットNo.401
〜421)に取り付けることができるワークに関して、
作業者がデータを上記各欄に入力することにより作成さ
れる。図6に示す例のパレットデータの内容について図
7に示すパレットNo.401を参照して説明する。パ
レットNo.401は、図正面が1面で、以下反時計回
りに2面、3面、4面の4つの面を有し、1面には取付
1と取付2が、同様に、2面には取付1と取付2が置か
れている。図6に示すパレットデータは、1面の「取
付」位置1にワークNo.0001、品番Aのワーク
が、同様に、1面の「取付」位置2にワークNo.00
01、品番Aのワークが、そして、2面の「取付」位置
1にワークNo.0002、品番Bのワークが、また、
同様に、2面の「取付」位置2にワークNo.000
2、品番Bのワークが取り付け得ることを示している。
【0014】前述の記憶装置20の生産データエリアM
DEに保持される生産データは、図8に示すように、ワ
ークの加工順位を示す「No.」の欄と、「ワークN
o.」の欄と、ワークの「品番」の欄と、加工を計画し
ている個数を示す「計画」の欄と、各々の「姿勢」の欄
とからなる。そして、加工を行う作業者のスケジュール
の作成単位、例えば日単位にスケジュールを作成するな
らば毎日、また週単位ならば毎週、加工を行うワークの
加工の順位及び加工個数を設定することにより作成する
生産計画のデータである。本実施例の装置はこの生産デ
ータに基づき加工を行う。なお、この「姿勢」の欄にお
ける「入」の欄は投入が完了したワークの累計を示し、
「完」の欄は加工が完了したワークの累計を示し、この
「入」及び「完」は加工の進行と共に更新されるように
なっている。上述したパレットデータ、及び生産データ
は、前述のワークデータと同様に図4に示す操作盤22
から入力が可能であると共に、これらデータは、該操作
盤22の表示装置23の操作キー26により修正の指示
が行えるように構成されている。なお、ワークデータ及
びパレットデータは一度入力したら新たなワークについ
ての加工を開始しない限り変更を行うことなく繰り返し
用いることができる。また生産データは、上述したよう
に日又は週単位に生産計画(生産のスケジュール)を作
成する際に、「ワークNo.」の欄に加工を行うワーク
のNo.を入力し(なお、本実施例においては、「ワー
クNo.」又は「品番」のいずれかを入力することによ
り他方は自動的に設定されるようになっている)、更
に、「計画」の欄に該加工を行うワークの加工数を入力
することにより作成する。
【0015】他方、前述の記憶装置20のマシン状態デ
ータエリアMIEに保持されているマシン状態データ
は、図9に示すように工作機械MA1、MA2、MA3
の「機械番号」の欄とそれぞれの工作機械に現在投入さ
れているパレットNo.等を示す「状態」の欄から成
り、この図の例で工作機械“MA1”の「状態」“40
7”は該工作機械MA1にパレットNo.407が投入
されていることを、工作機械“MA2”の「状態」
“0”は該工作機械MA2には現在パレットが投入され
ていないことを示している。また、記憶装置20のパレ
ット位置データエリアPIEに保持されているパレット
位置データは図10に示すようにパレット「No.」の
欄と、「行先」の欄と、「状態」の欄とから成り、パレ
ットの「行先」欄の“00”はバッファーステーション
BSを、“01”はローディングステーションLSを、
“03”は工作機械を示し、パレットの「状態」欄の、
“00”は未加工を、“01”は第1工程を、“02”
は第2工程を、“03”は加工完了を意味している。更
に、マシングループデータエリアMGEのマシングルー
プデータは、図11に示すように共通に加工可能な工作
機械毎に分類した「マシングループ」の欄と、そのマシ
ングループにより指定された工作機械の「機械番号」の
欄とから成る。そして、加工順序リストエリアPSEの
加工順序リストは、図12に示すように「加工順序」の
欄と「パレットNo.」の欄とから成り、工作機械に投
入される順序に従いパレットのNo.が登録されるよう
になっている。
【0016】以上のような構成で、管理装置21は、上
述した記憶装置20に収容された各データを基にしてワ
ークの加工を行う。ここで、本実施例の装置によるパレ
ットの搬送の概略について図3を参照して説明する。図
3(A)は、有人時に於ける搬送順序及び無人時におい
てパレットに初品ワークが取り付けられていない場合の
搬送順序を示している。先ず、パレットはローディング
ステーションに搬送されワークが取り付けられる。次
に、バッファーステーションに搬送されて、加工機への
投入に待機する。そして、加工機へ搬送されて加工が開
始されるが、この搬送の際に有人時においてパレット上
に初品ワークがある場合にはオペレータコールがなされ
てから加工が開始される。加工が終了するとバッファー
ステーションに再び戻され、その後、ローディングステ
ーションに再送されて加工の終了したワークが取り外さ
れる。図3(B)は、パレットに初品ワークが取り付け
られている場合の無人時における搬送順序を示してい
る。先ず、パレットは有人運転中にローディングステー
ションに搬送されワークが取り付けられる。次に、バッ
ファーステーションに搬送されて加工機への投入に待機
する。そして、加工機に搬送され作業者の介入が不要な
第1工程の加工、即ち、第1工程に属するワークのみの
加工を行い、この加工が終了するとバッファーステーシ
ョンに再び戻され、有人による加工に待機する。運転が
有人に切る変わると、パレットが該バッファーステーシ
ョンから再び加工機に投入され、作業者の介在の下で第
2工程の加工を行い、この加工が終了するとバッファー
ステーションに戻され、その後、ローディングステーシ
ョンに再送されて加工の終了したワークが取り外され
る。なお、バッファーステーションを経ない矢印、例え
ば、ローディングステーションから加工機へ直接向かう
矢印は、バッファーステーションを経ないで搬送される
場合もある事を示している。
【0017】次に、上記管理装置21によるパレットの
搬送及び加工動作を図14及び図15のフローチャート
に基づき詳細に説明する。図14のフローチャートは、
パレットPへワークを取り付ける指示を行う管理装置2
1による処理を示している。先ず、ステップ101で変
数nを1に設定し、次にステップ102で図8に示す生
産データを検索して、設定順位の一番高い、即ちNo.
1の欄に設定されているワークNo.0001品番Aの
ワークを抽出する。そして、判断ステップ103で、該
生産データを基に更にこのワークNo.0001品番A
のワークが計画された生産数に達しているかを調べる。
ここでは、該生産データのNo.1の欄に設定されてい
るワークNo.0001品番Aのワークの生産「計画」
数が“02”個で、投「入」されている数が“00”で
あるので、判断ステップ103がNoとなり次のステッ
プ104へ進む。ステップ104では、n番目データの
加工品番のワーク(ここではNo.0001品番Aのワ
ーク)が加工可能なパレットをパレットデータエリアD
PEから検索する。即ち、図6に示すパレットデータを
検索してNo.0001品番Aのワークが取り付け可能
なパレット“No.401”を割り出す。そして、判断
ステップ105で、空パレットがあるかを、即ち、パレ
ットNo.401が空いているかを図10に示すパレッ
ト位置データの該当するパレット401の「状態」を検
索することにより確認する。ここでは、パレット401
の「状態」が“03”、即ち、加工が完了しているため
に、判断ステップ105がYesとなり次のステップ1
08へ進む。
【0018】一方、上記判断ステップ103の生産計画
数に到達したかの判断において判断対象のワークが計画
数に到達しておりYesの場合、あるいは、判断ステッ
プ105の空パレットありの判断において判断対象のパ
レットが加工中で空いておらずNoの場合には、ステッ
プ106へ進み変数nに1が加えられる。そして、判断
ステップ107へ進み、生産が「計画」されているワー
クの取り付けが全て終了したか否かを図8に示す生産デ
ータの投「入」数を基に判断し、取り付けが終了した場
合(判断ステップ107がYes)には全ての処理が完
了し、他方、取り付けが未だ終了していない場合(判断
ステップ107がNo)にはステップ102へ戻り新た
なワークを選択してステップ103以降の処理を続け
る。
【0019】上述の判断ステップ105における空パレ
ットありの判断がYesの場合には、ステップ108の
処理へ移行して、該当のパレット401を、ローディン
グステーションLSに搬送する。次に、ステップ109
へ進み、前述したステップ102で選択したワークN
o.0001品番Aのワークを取り付けるパレット40
1に更に取り付けることができる他のワークの抽出を行
う。即ち、図6に示すパレットデータを検索して該パレ
ットに取り付け得る全てのワークを取得する。次に、ス
テップ110へ進み該パレットに取り付け得るワークの
それぞれについて、先ず生産計画中に含まれているかを
図8に示す生産データで確認して、更に、そのワークが
生産個数に達しているか否かを図8に示す生産データの
「計画」数と投「入」数とを比較し、生産計画数の加工
が済んでいるワークを除外して、これによりワーク取り
付けデータを作成する。そして、ステップ111におい
て、図6に示すパレットデータから取り付けを行わない
ワークの欄を削除することにより作成されたワーク取り
付けデータに基づき、図4に示す操作盤22の表示装置
23に、パレットの取り付け「面」と、「取付」位置
と、ワークの「品番」の一覧表示を行う。
【0020】この一覧表示に従い、作業者は、前述のス
テップ108でローディングステーションLSに搬送さ
れたパレット401の指定された「面」の「取付」位置
に指定された「品番」のワークを取り付ける。そして、
取り付けが完了し作業者が図4に示す操作盤22の取付
完了スイッチ25を押すことにより(判断ステップ11
2がYes)、このパレット401の加工順序が図12
に示す加工順序リストに登録され(ステップ113)、
当該パレットがバッファーステーションBSに搬送され
一つの処理ルーチンが完了してステップ101へ戻る。
【0021】次の処理において、ステップ101からス
テップ105を経て、ステップ106で変数nに2が設
定され、判断ステップ107を経過してステップ102
で、図8に示す生産データのNo.2に設定されている
ワークNo.0003品番Cのワークが選択される。そ
して、ステップ104で図示しないパレットデータを基
に該品番Cのワークが取り付け得るパレット415が選
択され、ステップ108で該パレット415がローディ
ングステーションLSに搬送され、そして、ステップ1
09、110で、該パレットデータが検索されパレット
415に更に取り付け得るワークとして、ワークNo.
0004品番Dのワークが選択される。そして、ステッ
プ111で、該品番Cのワークと品番Dのワークを取り
付けることを作業者に表示する。これに従い、図13に
示すようにパレット415に品番Cのワークと品番Dの
ワークとが取り付けられ(判断ステップ112がYe
s)、このパレット415が図12に示す加工順序リス
トに登録され(ステップ113)、2回目の処理ルーチ
ンが終了する。以下図8に示す生産データに従い全ての
ワークの取り付けが終了するまで処理が続けられる。
【0022】次に、上記処理によりパレットPに取り付
けられたワークの加工を行う管理装置21による処理に
ついて図15のフローチャートを参照して説明する。先
ず、ステップ201で変数iを1にする。そして、ステ
ップ202で、図12に示す加工順序リストのi番目の
データを検索して、即ち、1番目の設定されているパレ
ットNo.401を得る。次に、ステップ203で、該
パレット401に取り付けられているワークから、図5
に示すワークデータを検索してマシングループを得る。
ここでは、パレットNo.401に取り付けられている
品番Aのワークの加工がマシングループ1により加工が
行われることを検索する。次にステップ204におい
て、先ず、該マシングループ1に属する工作機械を図1
1に示すマシングループデータから検索し、ここでは、
工作機械MA1、MA2を得る。次に、この工作機械M
A1、MA2の状態について図9に示すマシン状態デー
タを検索する。この検索の結果、工作機械“MA2”の
「状態」が“0”で空の状態にあるので、判断ステップ
205がYesとなり、次のステップ207へ進む。他
方、工作機械MA1、MA2のいずれも空いていないと
きは判断ステップ205がNoとなりステップ206へ
進み、変数iに1を加えてステップ202へ戻り次のパ
レットについての処理を開始する。
【0023】判断ステップ205がYesの場合は、次
のステップ207で、当該パレット401についての加
工プログラムの生成を行う。これは、図14のフローチ
ャートを参照して前述したステップ110において作成
されたワーク取り付けデータに従いパレット401に取
り付けられた複数のワークについて、それぞれの加工工
程が第1工程に属するか第2工程に属するかを判別し、
第1工程に属するワークについてはこの加工データを組
み合わせることにより作業者の介入が不要なパレット用
の第1工程の加工データを作成し、第2工程に属するワ
ークについては第2工程の加工データを組み合わせるこ
とにより作業者の介入が必要なパレット用の第2工程の
加工データを作成する。例えば、図4に示すワーク取り
付けデータの各ワーク(品番A、品番B)について、図
5に示すワークデータを検索して各ワークの各工程のN
Cデータを求め、これをつなぎ合わせることにより図7
に示すパレット401に取り付けられたワークを加工す
るための加工プログラムを自動的に作成する。なお、こ
の例では、品番Aのワークも品番Bのワークも共に「工
程」“1”側にマシングループが「GR」の指定がなさ
れているため、第1工程の加工データのみから成る加工
プログラムが生成されることになる。この加工プログラ
ムの生成後に、ステップ208に進む。
【0024】次に判断ステップ208で、現在無人モー
ドであるか否かを図4に示す操作盤22の運転切り換え
スイッチ27の設定に基づき判断する。ここでは先ず、
「有人」が設定されている場合の処理について説明す
る。運転切り換えスイッチ27が「有人」側に設定され
ている場合には該判断ステップ208がNoとなり、判
断ステップ215へ進み、初品指示があるか即ちワーク
の加工において作業者の介入が必要かを判断する。ここ
では、パレット401に取り付けられた品番Aのワーク
及び品番Bのワークが共に第1工程に属し、初品指示が
成されていないので該判断ステップ215がNoとな
り、ステップ217へ進み、パレット401が工作機械
MA2に搬送される。次にステップ218にて加工が行
われ、この加工終了後ステップ219で、該パレット4
01がバッファーステーションに搬送される。そして、
バッファーステーションにパレットを搬送した後、ステ
ップ220では、図10に示すパレット位置データのパ
レットの「行先」及び「状態」の欄を、そして、図8に
示す生産データの「姿勢」の欄の“入”の数と、“完”
の数とを更新し、その後、図12に示す加工順序リスト
中の選択された「パレットNo.」の欄の“401”を
削除して加工順序リストの更新を行う。これにより1つ
のルーチンが完了しステップ201へ戻る。一方、上記
判断ステップ208において、運転切り換えスイッチ2
7が「無人」側に設定されていた場合には、該判断ステ
ップ208がYesとなり、判断ステップ209へ進み
初品指示がなされているかが判断されるが、パレット4
01は初品指示がなされていないため判断ステップ20
9がNoとなり判断ステップ215へ進み、上述した有
人時と同様に以降の処理が進められる。
【0025】2回目の処理ルーチンでは、ステップ20
1からステップ205を経て、ステップ206で変数i
に2が設定され、ステップ202で、図12に示す加工
順序リストを検索しパレットNo.415を得る。そし
て、ステップ203で、該パレット415に取り付けら
れている品番Cのワークを加工するためマシングループ
を図5に示すワークデータで検索してマシングループ
“2”を得る。次にステップ204でこのマシングルー
プ“2”から図11に示すマシングループデータを検索
して工作機械“MA3”を得て、図9に示すマシン状態
データを基に該工作機械MA3の状態を検索する。ここ
では、該工作機械MA3が空であったとする(判断ステ
ップ205がYes)。次に、ステップ207で、該パ
レット415についての加工プログラムを生成する。先
ず、品番Cのワークを加工するデータを作成する。この
際に品番Cのワークの加工を作業者の介入が不要な第1
工程で行うか、作業者の介入が必要な第2工程で行うか
を判断するため図5に示すワークデータを検索する。こ
の品番Cのワークについては、「工程」“2”欄の「姿
勢1」の「初」欄に“1”が設定されているので、この
ワークが初品であるか否かを判別するため図8に示す生
産データを更に検索して最初の投入であるかを調べる。
ここでは、生産データのNo.2の欄のワークNo.0
003品番Cのワークについて、「姿勢1」欄の投
「入」数に“01”が設定されているため、この品番C
のワークは初品ではなく作業者の介入を必要としないと
の判断を下す。これにより該品番Cのワークについて
は、第1工程で加工するようにデータを作成する。次
に、品番Dのワークの加工データを作成するため同様に
図5に示すワークデータを検索する、ここで「工程」
“2”の「初」の欄に“1”が設定されているため、こ
のワークについても初品であるか否か判別するため図8
に示す生産データを検索して最初の投入であるかを調べ
る。ここでは、該生産データのNo.3の欄のワークN
o.0004品番Dのワークについて、「姿勢1」欄の
投「入」数に“00”が設定されているため、作業者の
介入を必要とする初品であるとの判断を下し、該品番D
のワークを第2工程で加工するよう加工データを作成す
る。以上の処理により図13に示すパレット415のた
めの第1工程の加工データと第2工程の加工データとか
らなる加工プログラムが作成される。
【0026】ステップ207における加工プログラム生
成の完了後、ステップ208で現在無人モードであるか
否かを図4に示す操作盤22の運転切り換えスイッチ2
7の設定に基づき判断する。ここでは先ず、「有人」が
設定されている場合の処理について説明する。運転切り
換えスイッチ27が「有人」側に設定されている場合
は、該判断ステップ208がNoとなり、判断ステップ
215へ進み、初品指示があるか否かを判断する。ここ
では、パレット415に取り付けられた品番Dのワーク
の加工が第2工程に属し、初品指示が成されているので
該判断ステップ215がYesとなりステップ216へ
進む。ステップ216ではオペレータコールを行って作
業者の確認を促し、ステップ217でパレット415を
工作機械MA2に搬送させる。その後、ステップ218
へ進み作業者の介入の基で品番Cのワーク及び品番Dの
ワークについての加工、即ち第1工程と第2工程の加工
を行う。加工終了後ステップ219で、該パレット41
5をバッファーステーションに搬送する。一方、上記判
断ステップ208において、運転切り換えスイッチ27
が「無人」側に設定されていた場合には、該判断ステッ
プ208がYesとなり判断ステップ209へ進み、初
品指示があるかが判断される。ここではパレット415
に初品指示がなされているために判断ステップ209が
Yesとなり、ステップ210に進む。ステップ210
では第1工程の加工が完了しているかが判断される。こ
こではパレット415は第1工程の加工が完了していな
いので、ステップ211に進む。ステップ211ではパ
レット415を工作機械MA3に搬送し、ステップ21
2へ進み第1工程に属する品番Cのワークのみについて
加工を行う。加工終了後にステップ213において、バ
ッファーステーションに該パレット415を搬送する。
そして、ステップ214で、該パレット415の加工順
序を更新して、有人運転下での第2工程による品番Dの
ワークの加工に備える。
【0027】該パレット415の加工は、有人運転に切
り替わった後に再開され、ステップ201からステップ
215の処理を経て、ステップ216でオペレータコー
ルを行い作業者の介入を促す。そして、ステップ217
で再び工作機械に搬送させ、ステップ218で第2工程
の加工データに基づき品番Dのワークの加工を行い、ス
テップ219でバッファーステーションに搬送し、その
後ステップ220で該パレット415の「パレットN
o.」を加工順序リストから削除して処理を終了する。
なお、図5に示すワークデータ中のワークNo.5に設
定されている品番Eのワークは、「工程」“2”の「姿
勢1」の「初」欄に“2”が設定されているので、「姿
勢1」での加工が行われる際には永久初品として扱わ
れ、最初の投入以降も加工機に投入される毎に第2工程
により加工が進められる。
【0028】以上説明した実施例によれば、作業者の介
入が必要なワークと介入の不要なワークとを区別せずパ
レットに取り付け、無人時には作業者の介入の不要なワ
ークのみ加工を進めることができるので、ワークを効率
的に加工することができる。従って、従来行われていた
ワーク取り付け時における作業者の介入要ワークと介入
不要ワークとの選別作業を必要としないので、作業者の
負担を軽減すると共に、ワーク取り付け時間を短縮化す
ることができる。また、パレットにワークを取り付ける
際に、初品ワークを除く作業を行った場合には、加工用
のプログラムの変更も従来は必要とされたが、この本実
施例においては、作業者の介入が必要なワーク及び必要
のないワークの加工データを一括して自動的に作成する
ので、かかる加工用プログラムの変更作業も無くすこと
ができる。
【0029】次に、本発明の別実施例について説明す
る。上述した実施例においては、図5に示すワークデー
タを作成する際に工程を作業者の介入有りと無しとの2
つに分けたが、これは介入の有無以外にも工程を分けて
加工を行うことを前提としている。従って、工程を分け
る事を前提としない加工作業においては、工程を分けな
い方が効率的に処理が進めれることがある。そこでこの
別実施例においては、図16に示すワークデータのよう
に、工程を分割せず作業者の介入の要否のみを指定して
おく。ここで介入が必要なときは、前述した実施例と同
様に、初品の場合にのみオペレータコールを必要とする
場合には「初」の欄に“1”を設定し、永久初品として
常にオペレータコールを必要とする場合には“2を設定
する。そして、無人時に加工を行う際に、パレットが加
工機に到達した時に、介入が必要なワークを外して加工
を行うための加工プログラムを生成し、即ち、この時点
において工程を分割し、この加工プログラムに基づき前
述した実施例と略同様にして加工作業を進める。なお、
この別実施例の更に別の例として、図16に示す工程を
分割しないワークデータを基に、ローディングステーシ
ョンにパレットを搬送した際に、作業者が無人時に加工
を行うことを指示した場合に、その時点でパレット上の
ワークの加工工程を2つに分けることも可能である。
【0030】
【効果】本発明は、以上説明したように構成されてお
り、ワークが複数個取り付けられたパレットにおいて一
部に作業者の介入が必要なワークが含まれても、無人時
に作業者の介入の不要なワークのみ加工を進めることが
できるので、ワークを無人時においても効率的に加工す
ることができる。そしてこれにより、初品ワークを含む
加工作業全体を効率的に進めることを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を明示するための構成図である。
【図2】本発明の一実施例に係る数値制御工作機械群の
全体構成図である。
【図3】本実施例によるパレットの搬送を示すブロック
図である。
【図4】ワーク取り付けデータの内容を示している操作
盤の外観図である。
【図5】ワークデータの内容を示している操作盤の外観
図である。
【図6】パレットデータの内容を示す図である。
【図7】本実施例のパレットの外観を示す外観図であ
る。
【図8】生産データの内容を示す図である。
【図9】マシン状態データの内容を示す図である。
【図10】パレット位置データの内容を示す図である。
【図11】マシングループデータの内容を示す図であ
る。
【図12】加工順序リストの内容を説明する図である。
【図13】本実施例のパレットにワークが取り付けられ
ている状態を示す外観図である。
【図14】本実施例のワーク抽出の処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図15】本実施例の加工の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図16】本発明の別実施例に係るワークデータの内容
を示す図である。
【符号の説明】
10 搬送ライン 11 搬送台車 12 パレット検測装置 20 記憶装置 21 管理装置 22 操作盤 23 表示装置 27 運転切り換えスイッチ LS ローディングステーション BS バッファーステーション MA1、MA2、MA3 工作機械
フロントページの続き (72)発明者 辻村 和弘 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の数値制御工作機械と、複数種類
    のワークを同時に取り付け可能なパレットを搬送する搬
    送台車と、前記パレットに取り付けられたワークを工作
    機械に搬入出するまでの間保管するバッファーステーシ
    ョンと、前記パレットにワークの取り付けを行うための
    ローディングステーションとを備え、コンピュータによ
    って前記パレットの前記工作機械への搬送及び該工作機
    械による加工を制御するようにした数値制御工作機械群
    の制御装置において、 ワーク毎に、作業者の介入が不要な加工工程を第1の工
    程とし、作業者の介入が必要な加工工程を第2の工程と
    して加工工程を保持する加工工程保持手段と、現在の運
    転が無人か有人かを判断する運転判断手段と、 パレットに取り付けられた複数のワークについてそれぞ
    れ加工工程を前記加工工程保持手段に保持されている情
    報に基づき判別し、パレットの加工工程を第1の工程と
    第2の工程とに分割する工程分割手段と、 前記運転判断手段が無人運転であると判断したとき、パ
    レットの第1の工程の加工のみを行い、該第1の工程が
    終了した時点で加工を中断して、作業者の介入による第
    2工程の加工に待機する加工手段とからなることを特徴
    とする数値制御工作機械群の制御装置。
JP8280093A 1993-03-16 1993-03-16 数値制御工作機械群の制御装置 Expired - Fee Related JP3125905B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8280093A JP3125905B2 (ja) 1993-03-16 1993-03-16 数値制御工作機械群の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8280093A JP3125905B2 (ja) 1993-03-16 1993-03-16 数値制御工作機械群の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06262496A true JPH06262496A (ja) 1994-09-20
JP3125905B2 JP3125905B2 (ja) 2001-01-22

Family

ID=13784487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8280093A Expired - Fee Related JP3125905B2 (ja) 1993-03-16 1993-03-16 数値制御工作機械群の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3125905B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6246920B1 (en) 1997-01-16 2001-06-12 Fanuc Limited Control apparatus of production facility
JP2006051552A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Honda Motor Co Ltd 装置と人との共同作業システム
JP2011070270A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Murata Machinery Ltd Ncプログラム編集装置および加工機制御装置
JP2014194649A (ja) * 2013-03-28 2014-10-09 Canon Inc 注文管理装置および注文管理方法
JP2020116698A (ja) * 2019-01-25 2020-08-06 Dmg森精機株式会社 パレット搬送システム、パレット搬送方法、および、パレット搬送プログラム
WO2024161904A1 (ja) * 2023-01-31 2024-08-08 株式会社アマダ 物品搬送システム及び物品搬送方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6246920B1 (en) 1997-01-16 2001-06-12 Fanuc Limited Control apparatus of production facility
JP2006051552A (ja) * 2004-08-10 2006-02-23 Honda Motor Co Ltd 装置と人との共同作業システム
JP2011070270A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Murata Machinery Ltd Ncプログラム編集装置および加工機制御装置
JP2014194649A (ja) * 2013-03-28 2014-10-09 Canon Inc 注文管理装置および注文管理方法
JP2020116698A (ja) * 2019-01-25 2020-08-06 Dmg森精機株式会社 パレット搬送システム、パレット搬送方法、および、パレット搬送プログラム
WO2024161904A1 (ja) * 2023-01-31 2024-08-08 株式会社アマダ 物品搬送システム及び物品搬送方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3125905B2 (ja) 2001-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1426842B1 (en) Production cell comprising an information processing device for commanding work tasks
JPH04223847A (ja) フレキシブル加工システムの管理装置
JP5391862B2 (ja) フレキシブル生産システムおよびその制御方法
JP3125905B2 (ja) 数値制御工作機械群の制御装置
JPH05185255A (ja) レーザ加工システム
JP2980182B2 (ja) 工具管理装置
JP3216025B2 (ja) 数値制御工作機械群の制御装置
JP3216024B2 (ja) 数値制御工作機械群の制御装置
JP3293209B2 (ja) 数値制御工作機械群の制御装置
JPS6144565A (ja) 無人運転におけるワ−ク自動戻し装置
JPS58109256A (ja) 自動加工工程におけるワークのプリセットシステム装置
JP2886289B2 (ja) Fmsのワーク投入・回収方式
JPS62264852A (ja) ロボツトを含む加工システムにおける制御方法
JP2013043267A (ja) 自動工作機械における複数パレットのセット搬送方法とセット搬送装置
JP3541459B2 (ja) Dnc制御装置
JP3018253B2 (ja) 自動加工システム
JP2824984B2 (ja) 工作機械設備及び該工作機械設備における加工制御方法
JP3012682B2 (ja) 自動加工装置
JPH10249559A (ja) レーザ加工設備
JPS6254657A (ja) 物流制御方法
JPH0351550B2 (ja)
JPH0793016A (ja) 数値制御工作機械群の制御装置
JP3748128B2 (ja) 生産設備におけるパレット運行制御方法および装置
JP2009025888A (ja) 生産ラインのワーク搬送条件設定装置
JPH06106461A (ja) 生産システム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees