JPH06263065A - パネル用プラグ - Google Patents
パネル用プラグInfo
- Publication number
- JPH06263065A JPH06263065A JP5050981A JP5098193A JPH06263065A JP H06263065 A JPH06263065 A JP H06263065A JP 5050981 A JP5050981 A JP 5050981A JP 5098193 A JP5098193 A JP 5098193A JP H06263065 A JPH06263065 A JP H06263065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- main body
- assembly hole
- sealing surface
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 板厚が変更されても良好にシールすることが
できるとともに、さらに組付性を向上させることができ
るパネル用プラグを提供すること。 【構成】 有底の円筒状の本体部12、本体部上部の鍔
部13、パネルPの上面側における組付孔Hの内周面の
角部をシールするシール面15、及び、パネルPの下面
側の組付孔H周縁を係止する係止突条16を備える。さ
らに、本体部13の内周面におけるシール面15の下方
部位に、内径を広げる凹溝17が配設される。鍔部13
が、先端部13aをシール面15を覆うように斜め下方
に延びて形成される。シール面15が、最小外径を、組
付孔Hの内径より僅かに大きい外径として、下狭まりの
略円筒形状部14の外周面に形成されている。
できるとともに、さらに組付性を向上させることができ
るパネル用プラグを提供すること。 【構成】 有底の円筒状の本体部12、本体部上部の鍔
部13、パネルPの上面側における組付孔Hの内周面の
角部をシールするシール面15、及び、パネルPの下面
側の組付孔H周縁を係止する係止突条16を備える。さ
らに、本体部13の内周面におけるシール面15の下方
部位に、内径を広げる凹溝17が配設される。鍔部13
が、先端部13aをシール面15を覆うように斜め下方
に延びて形成される。シール面15が、最小外径を、組
付孔Hの内径より僅かに大きい外径として、下狭まりの
略円筒形状部14の外周面に形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のフロアパネ
ル等の水抜き用等の組付孔に組み付られて、組付孔を閉
塞する軟質弾性材料からなるパネル用プラグに関する。
ル等の水抜き用等の組付孔に組み付られて、組付孔を閉
塞する軟質弾性材料からなるパネル用プラグに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパネル用プラグでは、図
1に示すようなプラグ1が知られている(実開昭59−
69076号公報等参照)。
1に示すようなプラグ1が知られている(実開昭59−
69076号公報等参照)。
【0003】このプラグ1は、ゴム材料から形成され
て、本体部2、鍔部3、円筒形状部4、及び、係止突条
6、を備えて構成されていた。
て、本体部2、鍔部3、円筒形状部4、及び、係止突条
6、を備えて構成されていた。
【0004】本体部2は、有底の円筒状とし、鍔部3
は、本体部2の上部外周で半径方向外方へ延びるように
形成され、円筒形状部4は、鍔部3の元部3b下面側に
配置される部位であり、係止突条6は、パネルPの下面
側の組付孔H周縁に係止されるもので、本体部2の外周
面における円筒形状部4の下部に配設されている。
は、本体部2の上部外周で半径方向外方へ延びるように
形成され、円筒形状部4は、鍔部3の元部3b下面側に
配置される部位であり、係止突条6は、パネルPの下面
側の組付孔H周縁に係止されるもので、本体部2の外周
面における円筒形状部4の下部に配設されている。
【0005】このプラグ1では、円筒形状部4の外径が
パネルPの組付孔Hの内径より小さく形成され、また、
鍔部3の先端部3aが若干下方へ垂れる形状に形成され
て、その先端部3aがパネルPの上面側の組付孔Hの周
縁をシールするように形成されている。
パネルPの組付孔Hの内径より小さく形成され、また、
鍔部3の先端部3aが若干下方へ垂れる形状に形成され
て、その先端部3aがパネルPの上面側の組付孔Hの周
縁をシールするように形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このプラグ1では、パ
ネルPの組付孔Hに組み付ける際、本体部2の下部側を
組付孔Hに挿入し、本体部2の底部2aを棒状の治具で
押し下げて、組付孔Hに組み付けるものであり、本体部
2の底部2aを押し下げる際、本体部2に横ひずみを生
じさせるように弾性変形させて、係止突条6の外径を縮
小させることができるため、比較的容易にプラグ1を組
付孔Hに組み付けることができる。
ネルPの組付孔Hに組み付ける際、本体部2の下部側を
組付孔Hに挿入し、本体部2の底部2aを棒状の治具で
押し下げて、組付孔Hに組み付けるものであり、本体部
2の底部2aを押し下げる際、本体部2に横ひずみを生
じさせるように弾性変形させて、係止突条6の外径を縮
小させることができるため、比較的容易にプラグ1を組
付孔Hに組み付けることができる。
【0007】しかし、このプラグ1では、組付孔Hのシ
ールを鍔部3の先端部3aで行なうようにしていること
から、円筒形状部4の高さ寸法、すなわち、鍔部3の元
部3bと係止突条6との間の寸法と、略等しい板厚のパ
ネルPに対しては、良好にシールできるものの、その寸
法より薄い板厚のパネルでは、鍔部3aの先端部3aの
圧接力が小さくなるため、良好にシールできなくなって
しまう。
ールを鍔部3の先端部3aで行なうようにしていること
から、円筒形状部4の高さ寸法、すなわち、鍔部3の元
部3bと係止突条6との間の寸法と、略等しい板厚のパ
ネルPに対しては、良好にシールできるものの、その寸
法より薄い板厚のパネルでは、鍔部3aの先端部3aの
圧接力が小さくなるため、良好にシールできなくなって
しまう。
【0008】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、板厚が変更されても良好にシールすることができ
るとともに、さらに組付性を向上させることができるパ
ネル用プラグを提供することを目的とする。
あり、板厚が変更されても良好にシールすることができ
るとともに、さらに組付性を向上させることができるパ
ネル用プラグを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るパネル用
プラグは、パネルの組付孔に組み付けて該組付孔を閉塞
する軟質弾性材料から形成されるパネル用プラグであっ
て、有底の円筒状の本体部と、該本体部の上部外周に配
設されて、前記本体部の半径方向外方へ延びる鍔部と、
前記本体部上部の外周面における前記鍔部の元部下面側
に配設されて、前記パネルの上面側の組付孔周縁をシー
ルするシール面と、前記本体部外周面における前記シー
ル面の下部に配設されて、前記パネルの下面側の組付孔
周縁を係止する係止突条と、を備えて、前記本体部の内
周面における前記シール面の下方部位に、内径を広げる
凹溝が配設され、前記鍔部が、先端部を前記シール面を
覆うように斜め下方に延びて形成され、前記シール面
が、最小外径を、前記組付孔の内径より僅かに大きい外
径として、下狭まりの略円筒形状部の外周面に形成され
ていることを特徴とする。
プラグは、パネルの組付孔に組み付けて該組付孔を閉塞
する軟質弾性材料から形成されるパネル用プラグであっ
て、有底の円筒状の本体部と、該本体部の上部外周に配
設されて、前記本体部の半径方向外方へ延びる鍔部と、
前記本体部上部の外周面における前記鍔部の元部下面側
に配設されて、前記パネルの上面側の組付孔周縁をシー
ルするシール面と、前記本体部外周面における前記シー
ル面の下部に配設されて、前記パネルの下面側の組付孔
周縁を係止する係止突条と、を備えて、前記本体部の内
周面における前記シール面の下方部位に、内径を広げる
凹溝が配設され、前記鍔部が、先端部を前記シール面を
覆うように斜め下方に延びて形成され、前記シール面
が、最小外径を、前記組付孔の内径より僅かに大きい外
径として、下狭まりの略円筒形状部の外周面に形成され
ていることを特徴とする。
【0010】
【発明の作用・効果】この発明に係るパネル用プラグで
は、本体部の下部をパネルの組付孔に挿入させ、本体部
の底部に棒状の治具等を当てて、上方から押し下げれ
ば、組付孔に組み付けることができる。
は、本体部の下部をパネルの組付孔に挿入させ、本体部
の底部に棒状の治具等を当てて、上方から押し下げれ
ば、組付孔に組み付けることができる。
【0011】その際、本体部の内周面におけるシール面
の下方部位に、内径を広げる凹溝が形成され、係止突条
の上部の本体部に部分的な周方向に沿う薄肉部位が形成
されることとなって、本体部の底部を押し下げる際、従
来のプラグより、一層、本体部が弾性変形し易くなっ
て、係止突条が縮径し易く、容易に組み付けることがで
きる。
の下方部位に、内径を広げる凹溝が形成され、係止突条
の上部の本体部に部分的な周方向に沿う薄肉部位が形成
されることとなって、本体部の底部を押し下げる際、従
来のプラグより、一層、本体部が弾性変形し易くなっ
て、係止突条が縮径し易く、容易に組み付けることがで
きる。
【0012】そして、組付後には、略円筒形状部の外周
面のシール面が、組付孔の内周面におけるパネル上面側
の角部に圧接され、組付孔をシールすることとなる。な
お、本体部の内周面に形成された凹溝がシール面の下方
部位に配置されていることから、シール面の組付孔内周
面に対する圧接力は、凹溝によって、減じられることが
無く、組付孔に対する所定のシール性を確保することが
できる。
面のシール面が、組付孔の内周面におけるパネル上面側
の角部に圧接され、組付孔をシールすることとなる。な
お、本体部の内周面に形成された凹溝がシール面の下方
部位に配置されていることから、シール面の組付孔内周
面に対する圧接力は、凹溝によって、減じられることが
無く、組付孔に対する所定のシール性を確保することが
できる。
【0013】そして、例えば、パネルの板厚が薄くなっ
た場合には、組付完了時、鍔部におけるシール面を覆う
ように下方へ延ばした先端部が、パネルの上面側から上
方へ押される力を弱くするため、略円筒形状部のシール
面を、鉛直方向に僅かに立てつつ、組付孔の内周面の角
部に圧接させることとなる。
た場合には、組付完了時、鍔部におけるシール面を覆う
ように下方へ延ばした先端部が、パネルの上面側から上
方へ押される力を弱くするため、略円筒形状部のシール
面を、鉛直方向に僅かに立てつつ、組付孔の内周面の角
部に圧接させることとなる。
【0014】また逆に、パネルの板厚が厚くなった場合
には、組付完了時、鍔部の先端部が、パネルの上面側か
ら上方へ押される力を強くするため、略円筒形状部のシ
ール面を、鉛直方向に大きく立てつつ、組付孔の内周面
の角部に圧接させることとなる。
には、組付完了時、鍔部の先端部が、パネルの上面側か
ら上方へ押される力を強くするため、略円筒形状部のシ
ール面を、鉛直方向に大きく立てつつ、組付孔の内周面
の角部に圧接させることとなる。
【0015】すなわち、パネルの板厚の厚薄によって、
シール面の鉛直方向に立つ角度が調整されることから、
パネルの板厚が変更されても、鉛直方向の角度を調整さ
れたシール面によって、組付孔内周面のパネル上面側の
角部が略等しいシメシロでシールされ、安定したシール
性を確保することができる。
シール面の鉛直方向に立つ角度が調整されることから、
パネルの板厚が変更されても、鉛直方向の角度を調整さ
れたシール面によって、組付孔内周面のパネル上面側の
角部が略等しいシメシロでシールされ、安定したシール
性を確保することができる。
【0016】したがって、この考案に係るパネル用プラ
グでは、板厚が変更されても良好にシールすることがで
きるとともに、さらに組付性を向上させることができ
る。
グでは、板厚が変更されても良好にシールすることがで
きるとともに、さらに組付性を向上させることができ
る。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0018】実施例のプラグ11は、自動車の板金製の
フロアパネルPに設けられた防錆処理等に使用する寸法
精度の高いパイロット孔を組付孔Hとして、その組付孔
Hに水抜き用として組み付けられるものであり、図2に
示すように、EPDMやSBR等のゴム硬度(JIS
A)60Hs程度の軟質弾性材料から皿形状に形成さ
れ、本体部12、鍔部13、シール面15、及び、係止
突条16、を備えて構成されている。
フロアパネルPに設けられた防錆処理等に使用する寸法
精度の高いパイロット孔を組付孔Hとして、その組付孔
Hに水抜き用として組み付けられるものであり、図2に
示すように、EPDMやSBR等のゴム硬度(JIS
A)60Hs程度の軟質弾性材料から皿形状に形成さ
れ、本体部12、鍔部13、シール面15、及び、係止
突条16、を備えて構成されている。
【0019】本体部12は、有底の円筒状とし、鍔部1
3は、本体部12の上部外周で半径方向外方へ延びるよ
うに形成され、シール面15は、本体部12の上部の外
周面における鍔部13の元部13b下面側に配設され
て、組付孔Hの内周面におけるパネルPの上面側の角部
をシールするものであり、係止突条16は、パネルPの
下面側の組付孔H周縁に係止されるもので、本体部12
の外周面におけるシール面15の下部に配設されてい
る。
3は、本体部12の上部外周で半径方向外方へ延びるよ
うに形成され、シール面15は、本体部12の上部の外
周面における鍔部13の元部13b下面側に配設され
て、組付孔Hの内周面におけるパネルPの上面側の角部
をシールするものであり、係止突条16は、パネルPの
下面側の組付孔H周縁に係止されるもので、本体部12
の外周面におけるシール面15の下部に配設されてい
る。
【0020】そして、このプラグ11では、本体部12
の内周面におけるシール面15の下方部位に、内径を広
げる凹溝17が形成されている。
の内周面におけるシール面15の下方部位に、内径を広
げる凹溝17が形成されている。
【0021】また、このプラグ11では、鍔部13が、
先端部13aをシール面15を覆うように斜め下方に延
びて形成されている。
先端部13aをシール面15を覆うように斜め下方に延
びて形成されている。
【0022】さらに、このプラグ11では、シール面1
5が、最小外径dを、組付孔Hの内径Dより僅かに大き
い外径として、下狭まりの略円筒形状部14の外周面に
形成されている。
5が、最小外径dを、組付孔Hの内径Dより僅かに大き
い外径として、下狭まりの略円筒形状部14の外周面に
形成されている。
【0023】なお、実施例では、パネルPの板厚tを1
mm、組付孔Hの内径Dを20mm、略円筒形状部14の最
小外径dを20.5mm、略円筒形状部14の高さhを2
mmとしている。
mm、組付孔Hの内径Dを20mm、略円筒形状部14の最
小外径dを20.5mm、略円筒形状部14の高さhを2
mmとしている。
【0024】このプラグ11をパネルPの組付孔Hに組
み付ける態様について説明すると、まず、図3に示すよ
うに、本体部12の下部をパネルPの組付孔Hに挿入さ
せる。
み付ける態様について説明すると、まず、図3に示すよ
うに、本体部12の下部をパネルPの組付孔Hに挿入さ
せる。
【0025】そして、本体部12の底部12aに棒状の
治具Jを当てて、図4に示すように、上方から押し下げ
れば、組付孔Hに組み付けることができる。
治具Jを当てて、図4に示すように、上方から押し下げ
れば、組付孔Hに組み付けることができる。
【0026】その際、本体部12の内周面におけるシー
ル面15の下方部位に、内径を広げる凹溝17が形成さ
れ、係止突条16の上部の本体部12に部分的な周方向
に沿う薄肉部位18が形成されることとなって、本体部
12の底部12aを押し下げる際、従来のプラグ1よ
り、一層、本体部12が弾性変形し易くなって、係止突
条16が縮径し易く、容易に組み付けることができる。
ル面15の下方部位に、内径を広げる凹溝17が形成さ
れ、係止突条16の上部の本体部12に部分的な周方向
に沿う薄肉部位18が形成されることとなって、本体部
12の底部12aを押し下げる際、従来のプラグ1よ
り、一層、本体部12が弾性変形し易くなって、係止突
条16が縮径し易く、容易に組み付けることができる。
【0027】そして、組付後には、図5に示すように、
略円筒形状部14の外周面のシール面15が、組付孔H
の内周面におけるパネルP上面側の角部に圧接され、組
付孔Hをシールすることとなる。
略円筒形状部14の外周面のシール面15が、組付孔H
の内周面におけるパネルP上面側の角部に圧接され、組
付孔Hをシールすることとなる。
【0028】なお、本体部12の内周面に形成された凹
溝17がシール面15の下方部位に配置されていること
から、シール面15の組付孔Hの内周面に対する圧接力
は、薄肉部位18の上方の厚肉部位19が作用するた
め、凹溝17によって減じられることが無く、組付孔H
に対する所定のシール性を確保することができる。
溝17がシール面15の下方部位に配置されていること
から、シール面15の組付孔Hの内周面に対する圧接力
は、薄肉部位18の上方の厚肉部位19が作用するた
め、凹溝17によって減じられることが無く、組付孔H
に対する所定のシール性を確保することができる。
【0029】ちなみに、この凹溝17が、シール面15
の位置に形成された場合には、逆に、型成形でプラグ1
1を成形する際、シール面15を有する略円筒形状部1
4が、薄肉になり過ぎ、離型時に、略円筒形状部14が
破断して、成形不能を招いてしまう。
の位置に形成された場合には、逆に、型成形でプラグ1
1を成形する際、シール面15を有する略円筒形状部1
4が、薄肉になり過ぎ、離型時に、略円筒形状部14が
破断して、成形不能を招いてしまう。
【0030】また、このプラグ11では、シール面15
を備えた略円筒形状部14が、その最小内径dを組付孔
Hの内径Dより僅かに大径としているため、組付完了後
において、本体部12の底部12aが、鼓状に膨らみ、
その弾性変形により、係止突条16が縮径することを防
止できることから、薄肉部位18を備えていても、外れ
難くなる。
を備えた略円筒形状部14が、その最小内径dを組付孔
Hの内径Dより僅かに大径としているため、組付完了後
において、本体部12の底部12aが、鼓状に膨らみ、
その弾性変形により、係止突条16が縮径することを防
止できることから、薄肉部位18を備えていても、外れ
難くなる。
【0031】そして、このプラグ11を、板厚が厚くな
ったパネルP1の、組付孔Hの内径Dと同じ内径寸法と
する組付孔H1に組み付ける際には、組付完了時、図6
に示すように、鍔部13におけるシール面15を覆うよ
うに下方へ延ばした先端部13aが、パネルP1の上面
側から上方へ押される力を強くするため、略円筒形状部
14のシール面15を、鉛直方向に大きく立てつつ、組
付孔H1の内周面におけるパネルP1上面側の角部に圧
接させることとなる。
ったパネルP1の、組付孔Hの内径Dと同じ内径寸法と
する組付孔H1に組み付ける際には、組付完了時、図6
に示すように、鍔部13におけるシール面15を覆うよ
うに下方へ延ばした先端部13aが、パネルP1の上面
側から上方へ押される力を強くするため、略円筒形状部
14のシール面15を、鉛直方向に大きく立てつつ、組
付孔H1の内周面におけるパネルP1上面側の角部に圧
接させることとなる。
【0032】また逆に、このプラグ11を、板厚が薄く
なったパネルP2の、組付孔Hの内径Dと同じ内径寸法
とする組付孔H2に組み付ける際には、組付完了時、図
7に示すように、鍔部13におけるシール面15を覆う
ように下方へ延ばした先端部13aが、パネルP2の上
面側から上方へ押される力を弱くするため、略円筒形状
部14のシール面15を、鉛直方向に僅かに立てつつ、
組付孔H2の内周面におけるパネルP2上面側の角部に
圧接させることとなる。
なったパネルP2の、組付孔Hの内径Dと同じ内径寸法
とする組付孔H2に組み付ける際には、組付完了時、図
7に示すように、鍔部13におけるシール面15を覆う
ように下方へ延ばした先端部13aが、パネルP2の上
面側から上方へ押される力を弱くするため、略円筒形状
部14のシール面15を、鉛直方向に僅かに立てつつ、
組付孔H2の内周面におけるパネルP2上面側の角部に
圧接させることとなる。
【0033】すなわち、パネルP1・P2の板厚の厚薄
によって、シール面15の鉛直方向に立つ角度が調整さ
れることから、パネルP1・P2の板厚が変更されて
も、鉛直方向の角度が調整されたシール面15によっ
て、組付孔H1・H2内周面のパネルP1・P2上面側
の角部が略等しいシメシロでシールされ、安定したシー
ル性を確保することができ、既述の発明の作用・効果の
欄で述べたと同様な効果を奏する。
によって、シール面15の鉛直方向に立つ角度が調整さ
れることから、パネルP1・P2の板厚が変更されて
も、鉛直方向の角度が調整されたシール面15によっ
て、組付孔H1・H2内周面のパネルP1・P2上面側
の角部が略等しいシメシロでシールされ、安定したシー
ル性を確保することができ、既述の発明の作用・効果の
欄で述べたと同様な効果を奏する。
【0034】ちなみに、実施例の場合には、厚さtを
0.5〜2.0mmとするパネルの組付孔に対して、良好
なシール性を確保して、組み付けることができた。
0.5〜2.0mmとするパネルの組付孔に対して、良好
なシール性を確保して、組み付けることができた。
【図1】従来のプラグの組付状態を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施例を示すプラグの断面図であ
る。
る。
【図3】同実施例のプラグをパネルの組付孔に組み付け
る当初の状態を示す断面図である。
る当初の状態を示す断面図である。
【図4】同実施例のプラグをパネルの組付孔に組み付け
る途中の状態を示す断面図である。
る途中の状態を示す断面図である。
【図5】同実施例の組付状態を示す断面図である。
【図6】同実施例のプラグを板厚の厚いパネルの組付孔
に組み付けた状態を示す断面図である。
に組み付けた状態を示す断面図である。
【図7】同実施例のプラグを板厚の薄いパネルの組付孔
に組み付けた状態を示す断面図である。
に組み付けた状態を示す断面図である。
1・11…プラグ、 2・12…本体部、 2a・12a…底部、 3・13…鍔部、 3a・13a…先端部、 3b・13b…元部、 6・16…係止突条、 14…略円筒形状部、 17…凹溝、 P・P1・P2…パネル、 H・H1・H2…組付孔。
Claims (1)
- 【請求項1】 パネルの組付孔に組み付けて該組付孔を
閉塞する軟質弾性材料から形成されるパネル用プラグで
あって、 有底の円筒状の本体部と、 該本体部の上部外周に配設されて、前記本体部の半径方
向外方へ延びる鍔部と、前記本体部上部の外周面におけ
る前記鍔部の元部下面側に配設されて、前記パネルの上
面側の組付孔周縁をシールするシール面と、 前記本体部外周面における前記シール面の下部に配設さ
れて、前記パネルの下面側の組付孔周縁を係止する係止
突条と、 を備えて、 前記本体部の内周面における前記シール面の下方部位
に、内径を広げる凹溝が配設され、 前記鍔部が、先端部を前記シール面を覆うように斜め下
方に延びて形成され、 前記シール面が、最小外径を、前記組付孔の内径より僅
かに大きい外径として、下狭まりの略円筒形状部の外周
面に形成されていることを特徴とするパネル用プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5050981A JPH06263065A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | パネル用プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5050981A JPH06263065A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | パネル用プラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06263065A true JPH06263065A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12873985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5050981A Pending JPH06263065A (ja) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | パネル用プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06263065A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980046363A (ko) * | 1996-12-12 | 1998-09-15 | 박병재 | 자동차용 플러그와 그 고정공구 및 고정방법 |
| US6786521B1 (en) * | 2002-05-01 | 2004-09-07 | Elmer L. Jaffke | Composite plug with mesh substrate for use during vehicle manufacture and method of manufacturing the same |
| JP2016191462A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社イノアックコーポレーション | ホールプラグ |
-
1993
- 1993-03-11 JP JP5050981A patent/JPH06263065A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980046363A (ko) * | 1996-12-12 | 1998-09-15 | 박병재 | 자동차용 플러그와 그 고정공구 및 고정방법 |
| US6786521B1 (en) * | 2002-05-01 | 2004-09-07 | Elmer L. Jaffke | Composite plug with mesh substrate for use during vehicle manufacture and method of manufacturing the same |
| JP2016191462A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社イノアックコーポレーション | ホールプラグ |
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