JPH0117633Y2 - - Google Patents

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JPH0117633Y2
JPH0117633Y2 JP1982198221U JP19822182U JPH0117633Y2 JP H0117633 Y2 JPH0117633 Y2 JP H0117633Y2 JP 1982198221 U JP1982198221 U JP 1982198221U JP 19822182 U JP19822182 U JP 19822182U JP H0117633 Y2 JPH0117633 Y2 JP H0117633Y2
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JP
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groove
cylinder head
cover
sealing member
head cover
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JP1982198221U
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JPS59105046U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シリンダヘツドカバーのシリンダヘ
ツドへの取付部におけるシール構造に関するもの
である。
〔従来技術〕
従来、シリンダヘツドカバー(以下、単にカバ
ーという)として一般に鋳造品が用いられてお
り、シリンダヘツドへの取付構造として、第9図
に示すようにカバー1dの外縁部に沿つて垂直下
方へ開口する溝13dを形成し、これに第10図
に示すような断面ほぼ矩形で高さが溝13dの深
さよりも若干高い弾性のシール部材2fを圧入
し、適宜の個所でカバー1dとシリンダヘツド3
とを対向方向にボルトで締付け固定する形式のも
のがあつた。
ところで、カバーの軽量化、コストダウンの要
請から最近ではプレス加工品のカバーが用いられ
るようになつてきた。このカバーにおいて上記の
ような溝を形成する場合、板金よりなる容器状の
カバー本体の外縁部内側に板金の内周壁を溶接等
の手段で固着して本体外周と上記内周壁との間に
溝を形成してこれにシール部材を圧入することが
行なわれているが、加工、溶接時に溝幅が不均一
となりやすく、シール性が低下する問題やシリン
ダヘツドへの組付け作業時に溝からシール部材が
脱落する等の問題があつた。そこで第11図に示
すように外周面および内周面の複数個所に突起部
25を形成して脱落を防止したシール部材2hが
用いられることがあるが、シール部材面が部分的
に突出しているのでシール性が更に低下するとい
う問題があつた。
〔本考案が解決しようとする課題〕
本考案は上記の実情に鑑みてなされたもので、
シリンダヘツドカバーの外縁部に沿つて溝を形成
してその中に予め弾性シール部材を圧入し、その
シール部材を介して上記カバーをシリンダヘツド
に圧接せしめるシール構造において、溝幅に多少
のバラツキがあつても、シール部材が脱落するお
それがなく、かつシール性良好に溝に取付けるこ
とができるシール構造を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案のシール構造は、シリンダヘツドカバー
の外縁部に沿う断面コ字形で下方へ開口する環状
の溝に、外周面および内周面が互いにほぼ平行
で、かつ溝の壁面に対して傾斜した面とした環状
の弾性シール部材を圧入し、このシール部材を介
してシリンダヘツドカバーをシリンダヘツドに圧
接せしめたことを特徴とする。
〔作用効果〕
シール部材の断面形状が全体としてカバーの溝
の断面形状に対し傾斜した形状となつているか
ら、シール部材をカバーの溝に圧入したときにシ
ール部材の一方の周面はその上部において、他方
の周面はその下部において溝の壁面に特に強く圧
接することになり、シール性が良好となるととも
に、シリンダヘツドへのカバー取付作業時に、シ
ール部材が溝から脱落することはない。
〔実施例〕
以下、本考案を図示の実施例により説明する。
第1図、第2図、第3図はそれぞれ本考案にお
いて用いるカバーの外周部の断面を示すもので、
いずれのカバーもプレス加工した板金よりなる。
各カバー部材1a,1b,1cはいずれも容器状
の本体11の外周縁がL字型に下方に折曲げら
れ、また外周部の下面にはL字型に折曲げられた
板金12の一辺が溶接され、外周壁をなす折曲げ
端111と内周壁をなす折曲げ端121間に全周
にわたつて下方へ開口するほぼコ字形断面の溝1
3a,13b,13cが形成されている。但し、
溝13aは内外周壁111,121が外側方向へ
傾斜する平行四辺形、溝13bは内外周壁11
1,121が内側方向へ傾斜する平行四辺形、溝
13cは内外壁111,121がともに垂直方向
の矩形をなす断面空間を形成している。
次に第4図ないし第8図は本考案のシール構造
に用いるゴム、樹脂等の弾性体よりなるシール部
材の断面形状を示すものである。しかしてシール
部材の形状はカバーの溝の形状により選ばれる。
即ち、第1図および第2図に示されるカバー部材
の溝13a,13bでは第4図、第5図、第6図
に示すシール部材2a,2b,2cを用いる。シ
ール部材2aは断面矩形で、その外周面および内
周面は溝13a,13bの内周壁121および外
周壁111に対し、相対的に傾斜する面としてあ
る。シール部材2bは、全体として溝13aの傾
斜方向にやや傾斜した形状としてあるが、溝13
aに対し相対的には傾斜している。シール部材2
cはシール部材2aの下部にフランジ21を形成
した構造となつている。各シール部材2a,2
b,2cの溝内挿入部の厚さは溝幅と同じ、ない
しはそれよりも若干大きくしてある。シール部材
2aを溝13aに適用した場合、平行四辺形の溝
13aに矩形のシール部材2aを押し込むとシー
ル部材2aは平行四辺形に強制変形されるが、シ
ール部材2aには溝13a内で原形に復元しよう
とする力が作用している。その結果、溝13a内
では外周壁111の上部P1および内周壁121
の下部P2でシール部材2aが特に強く押し付け
られることになる。従つてこの押付け力でシール
部材2aは溝13a内で強く保持されてカバー取
付け作業時に溝13aから脱落するようなことは
なく、かつ上記押付け力によりシール性が向上さ
れるのである。第5図、第6図に示すシール部材
2b,2cも外周面および内周面の傾斜角が溝1
3a,13bとは異つており、上記と同様にシー
ル部材を溝に圧入したときの形状復元力で外周壁
111、内周壁121の上部または下部のいずれ
かがシール部材と強く圧接することとなり、上記
と同様の作用効果を奏する。なおシール部材2c
には下部にフランジ部21が形成してあり、これ
によりカバーの内外周壁111,121底面との
密着性をよくしている。
次に第3図に示すカバー1cについては例えば
第7図、第8図に示す断面形状のシール部材2
d,2eが適用される。これ等はいずれも平方四
辺形で、カバー1cの溝13cに圧入されると矩
形への変形が強制され、形状復元力にて外周壁1
11、内周壁121の上部または下部に強い押付
け力が作用し上記と同様の効果を生じるのであ
る。
以上説明したように、本考案はシリンダヘツド
カバーの外周に溝を設け、この溝には溝の壁面と
上下方向の傾斜角が異るシール部材を圧入し、シ
リンダヘツドカバーをシリンダヘツドに締付け固
定するシール構造であつて、シール部材の溝内に
おける保持性、およびカバーをシリンダヘツドに
取付けたときの両者間のシール性を改善するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はそれぞれ本考案において
用いるシリンダヘツドカバーの外周縁部の構造を
示す断面図、第4図ないし第6図は第1図および
第2図に示すシリンダヘツドカバーに適用するシ
ール部材の断面図、第7図および第8図は第3図
に示すシリンダヘツドカバーに適用するシール部
材の断面図、第9図は従来のシリンダヘツドカバ
ーの外周縁部の構造を示す断面図、第10図およ
び第11図は従来のシリンダカバーに適用するシ
ール部材の断面図である。 1a,1b,1c,1d……シリンダヘツドカ
バー、111……外周壁、121……内周壁、1
3a,13b,13c,13d……溝、2a,2
b,2c,2d,2e,2f,2h……シール部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダヘツドカバーの外縁部に沿つて形成し
    た外周壁および内周壁間に断面ほぼコ字形で下方
    へ開口する環状の溝を形成し、この溝に、外周面
    および内周面が互いにほぼ平行で、かつ溝の壁面
    に対して傾斜面をなす環状の弾性シール部材を圧
    入し、該シール部材を介してシリンダヘツドカバ
    ーの外縁部をシリンダヘツドに圧接固定せしめた
    シリンダヘツドカバーのシール構造。
JP19822182U 1982-12-30 1982-12-30 シリンダヘツドカバ−のシ−ル構造 Granted JPS59105046U (ja)

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JP19822182U JPS59105046U (ja) 1982-12-30 1982-12-30 シリンダヘツドカバ−のシ−ル構造

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Publication Number Publication Date
JPS59105046U JPS59105046U (ja) 1984-07-14
JPH0117633Y2 true JPH0117633Y2 (ja) 1989-05-23

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JP19822182U Granted JPS59105046U (ja) 1982-12-30 1982-12-30 シリンダヘツドカバ−のシ−ル構造

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JP (1) JPS59105046U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5035259U (ja) * 1973-07-24 1975-04-15

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JPS59105046U (ja) 1984-07-14

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