JPH0626422A - 内燃機関用の燃料噴射ポンプ - Google Patents

内燃機関用の燃料噴射ポンプ

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JPH0626422A
JPH0626422A JP5081827A JP8182793A JPH0626422A JP H0626422 A JPH0626422 A JP H0626422A JP 5081827 A JP5081827 A JP 5081827A JP 8182793 A JP8182793 A JP 8182793A JP H0626422 A JPH0626422 A JP H0626422A
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JP
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pump
control edge
web
edge
control
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JP5081827A
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English (en)
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Jaroslaw Hlousek
フロウゼク ヤロスラフ
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M45/00Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship
    • F02M45/02Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship with each cyclic delivery being separated into two or more parts
    • F02M45/04Fuel-injection apparatus characterised by having a cyclic delivery of specific time/pressure or time/quantity relationship with each cyclic delivery being separated into two or more parts with a small initial part, e.g. initial part for partial load and initial and main part for full load
    • F02M45/06Pumps peculiar thereto
    • F02M45/066Having specially arranged spill port and spill contour on the piston

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃焼ノイズ、排ガスエミッション及び質的に
幅広い燃料スペクトルの使用可能性に関して、全機関特
性領域における内燃機関の燃焼経過を最適化することの
できる燃料噴射ポンプを提供する。 【構成】 ウェブ44が、ポンププランジャ7の周面に
隣接した環状の制限縁を有していて、該制限縁がそれぞ
れ制御縁を形成しており、該制御縁のうちの、ポンプ作
業室11に向けられた上方の制御縁48が、シリンダ壁
に設けられた切欠きの、ポンプ作業室11に向けられた
上方の制御縁32と協働し、かつウェブ44の下方の制
御縁50が切欠きの下方の制御縁30と協働するように
なっており、この場合ウェブ44の下方の制御縁50
が、斜めの縁部を備えた範囲52を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関用の燃料噴射
ポンプであって、シリンダバレル内を軸方向運動可能に
かつ回転運動可能に案内されていて往復動するように駆
動されかつ一方の端面でポンプ作業室を制限している少
なくとも1つのポンププランジャが設けられており、該
ポンププランジャがその周面に、ポンプ作業室に接続さ
れている制御切欠きを有しており、該制御切欠きが、ポ
ンププランジャの軸線に対して規定の角度をなして延び
ている斜めの制御縁を有しており、該制御縁が、シリン
ダ孔の壁に配置されていて低圧室と接続されている制御
開口と協働するようになっていて、ポンププランジャの
周面に配置されている第1の環状溝に開口しており、該
第1の環状溝が、常にポンプ作業室と接続されていて、
ポンププランジャの一部によって形成されているウェブ
によって、第2の環状溝から隔てられており、該第2の
環状溝が、ポンププランジャ行程の一部の間において、
低圧室と接続されているシリンダ壁における貫通孔と接
続されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許第20249号明細書に
基づいて公知のこのような形式の燃料噴射ポンプでは、
高圧吐出中における燃料噴射量は、前噴射量と主噴射量
とに分割される。このような処置によって、点火遅れの
間に燃焼室にもたらされる燃料量を点火時において減少
させることにより、発生する圧力ピークが減じられ、ひ
いては燃焼ノイズが低下させられる。このために公知の
燃料噴射ポンプ、すなわち、ポンププランジャがシリン
ダバレルのシリンダ孔内を軸方向運動可能にかつ噴射量
調節のために回動可能に案内されていて、該ポンププラ
ンジャの端面でポンプ作業室を制限しており、該ポンプ
作業室が、シリンダバレルにおける2つの制御開口を介
して、シリンダバレルを取り囲んでいて吸込み室を形成
している低圧室と接続可能であるような、公知の燃料噴
射ポンプでは、制御切欠きの下でポンププランジャに設
けられていてウェブによって2つの部分に隔てられてい
る環状溝が、シリンダバレルにおける別の制御開口と接
続可能であり、この場合ウェブにおける切欠きを介し
て、環状溝の2つの部分の間における燃料の貫流が可能
であり、さらに制御切欠きを介してポンプ作業室への燃
料の貫流が可能である。この場合上方の環状溝は、常に
ポンプ作業室と接続されており、噴射量制御のために、
斜めに延びた上方の制御縁を有していて、この制御縁が
2つの制御開口と協働するようになっている。このよう
に構成されていることによってウェブは、ポンププラン
ジャの吐出行程の一部において、下方の環状溝を介し
て、ポンプ作業室と下方の制御開口との間の接続部を有
しており、これによって、ポンプ作業室における圧力を
放圧し、ひいては高圧吐出を中断することが可能であ
る。
【0003】この場合公知の燃料噴射ポンプでは、前噴
射の吐出開始の制限された制御しか実施することができ
ず、このような制限された制御は、ポンプ作業室の放圧
導管を閉鎖する、ポンプ作業室と接続された二次ピスト
ンを介して行われる。この場合この二次ピストンは、圧
縮された燃料によって戻しばねの力に抗してストッパに
向かってシフトさせられ、ストッパとの当接位置におい
て放圧導管を閉鎖する。従って前噴射の吐出開始は、内
燃機関の回転数によって規定されるところの、ポンプ作
業室における圧力形成に依存している。
【0004】しかしながら、燃焼ノイズ、排ガスエミッ
ション及び質的に幅広い燃料スペクトルの使用可能性に
関して、全機関特性領域における内燃機関の燃焼経過を
最適化するためには、公知の燃料噴射ポンプにおいては
提供されていない、前噴射量の負荷及び回転数に関連し
た制御が不可欠である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、燃焼ノイズ、排ガスエミッション及び質的に幅広い
燃料スペクトルの使用可能性に関して、全機関特性領域
における内燃機関の燃焼経過を最適化することのできる
燃料噴射ポンプを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、冒頭に述べた形式の燃料噴射ポン
プにおいて、ウェブが、ポンププランジャの周面に隣接
した環状の制限縁を有していて、該制限縁がそれぞれ制
御縁を形成しており、該制御縁のうちの、ポンプ作業室
に向けられた上方の制御縁が、シリンダ壁に設けられた
切欠きの、ポンプ作業室に向けられた上方の制御縁と協
働し、かつウェブの下方の制御縁が切欠きの下方の制御
縁と協働するようになっており、この場合ウェブの下方
の制御縁が、斜めの縁部を備えた範囲を有している。
【0007】
【発明の効果】本発明のように構成された燃料噴射ポン
プには、公知のものに比べて次のような利点がある。す
なわち本発明による燃料噴射ポンプでは、プランジャの
制御縁を斜めの縁部の形で設計することによって、前噴
射及び主噴射の吐出開始及び吐出終了を、プランジャの
回動位置ひいては負荷に関連して、変化させることが可
能である。従ってプランジャ制御縁をこのように設計す
ることによって、噴射開始及び噴射量を制御することが
可能であるのみならず、機関特性領域の規定された範囲
においては前噴射なしに主噴射だけを実施することが可
能である。
【0008】中間放圧を制御するウェブにおける制御縁
と協働する規定された開口横断面、つまり、ポンプ作業
室と接続された高圧下にある上方の環状溝から、放圧導
管と接続された下方の環状溝への燃料の貫流を可能にす
る、開口横断面を形成するために、請求項3に記載され
た有利な構成では、袋孔がシリンダ壁に設けられてい
て、該袋孔がねじによって閉鎖されるようになってい
る。このようにして生ぜしめられた切欠きは、幾何学的
に正確に規定された制御横断面を有しているのみなら
ず、製造が簡単であるという利点をも有している。
【0009】本発明の別の利点は、請求項4に記載のよ
うに斜めの袋孔を配置することによって得られる。すな
わちこの場合この斜めの袋孔を設けることによって、下
方の環状溝と低圧室との間を接続するための別の孔を省
くことができる。さらに、切欠きをこのように構成する
ことによって、本来の袋孔を閉鎖する必要がなくなり、
ひいては製造コスト及び材料費を減じることができる。
【0010】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0011】図1において本発明にとって重要な範囲だ
けが示されている燃料噴射ポンプでは、ポンプケーシン
グ1内に多くの場合複数のシリンダバレル3が一列に挿
入されており、これらのシリンダバレル3はそれぞれ1
つのシリンダ孔5を有している。そしてこれらのシリン
ダ孔5内においては、その端面9でポンプ作業室11を
該シリンダ孔5において制限しているポンププランジャ
7が、図示されていないカム駆動装置によって、軸方向
で往復動させれ、かつ同様に図示されていない噴射時期
調節のためのコントロールラックを介して回動させられ
る。ポンプ作業室11は、内部に象徴的に示された等圧
放圧弁15が配置されている噴射導管11を介して、燃
料供給される内燃機関の燃焼室内に突入している図示さ
れていない噴射弁と接続されている。燃料をポンプ作業
室11に供給するために、シリンダバレル3には、互い
に直径方向で対向して位置するように2つの制御開口1
7が配置されており、両制御開口17は、半径方向の貫
通孔として構成されていて、吸込み室を形成している低
圧室19に開口している。そしてこの低圧室19には、
図示されていない燃料フィードポンプから低圧の燃料が
供給される。制御開口17の制限縁は、それぞれ2つの
制御縁を形成しており、そのうちの上方の制御縁21は
ポンプ作業室11の近くに位置していて、下方の制御縁
23はポンプ作業室11がさらに離れて位置している。
【0012】制御開口17に対して規定の間隔をおい
て、ポンプ作業室11から離れる方向で、半径方向の袋
孔25がシリンダバレル3に挿入されており、この場合
この袋孔25は、シリンダ孔5の壁を低圧室19から貫
通していて、シリンダ孔5の対向して位置している壁に
おいて終わっている。この場合に袋孔25は、図1に示
された実施例では制御開口17に対して90゜ずらされ
た角度をなして、延びている。低圧室19に向かって開
放していて貫通孔を形成している、袋孔25の部分26
は、この場合閉鎖ねじ28によって閉鎖されており、こ
の結果袋孔25の残りの部分はいまや単に、ポンププラ
ンジャ7と共にオーバフロー横断面を形成している切欠
きであり、そしてこの場合切欠きの下方の制限部は下方
の制御縁30を、かつポンプ作業室11に向けられた上
方の制限部は上方の制御縁32を、シリンダ孔5におい
て形成している。袋孔25には、ポンプ作業室11とは
反対の方向に、シリンダバレル3と低圧室19とを接続
している付加的な半径方向の貫通孔34が接続されてお
り、この貫通孔34は、制御開口17と同様に方向付け
られている。
【0013】制御開口17の上方の制御縁21と協働す
る上方の第1の制御縁36をその端面9で形成している
ポンププランジャ7は、さらに、下方の第2の制御縁3
8をその周面に有しており、この下方の第2の制御縁3
8は、制御開口17の下方の制御縁23と協働し、か
つ、長手方向溝40を介してポンプ作業室11と常に接
続されているポンププランジャ7における第1の環状溝
42の上方の制限縁を形成している。この第1の環状溝
42はウェブ44によって、ポンププランジャ7の、ポ
ンプ作業室11とは反対の側における第2の環状溝46
から、隔てられている。この場合ウェブ44の制限部は
それぞれ、ポンプ作業室11に向けられた上方の第3の
制御縁48と、ポンプ作業室11から離れている下方の
第4の制御縁50とを形成しており、この場合下方の第
4の制御縁50は、ウェブ44に斜めの経過をもつ範囲
52を有している。
【0014】ウェブ44はポンププランジャ7の長手軸
線方向において、その延びが袋孔25の直径よりも小さ
くなるように、設計されており、この結果ポンププラン
ジャ行程の一部分の間に、燃料は第1の環状溝42から
袋孔25を介して第2の環状溝46に貫流することが可
能である。第2の環状溝46は、袋孔25の上をウェブ
44が通過する間中、常に貫通孔34を介して低圧室1
9と接続されているので、袋孔25の上をウェブ44が
通過する間中、高圧下にあるポンプ作業室11に接続さ
れている第1の環状溝と、低圧室19に接続されている
第2の環状溝46との間における接続部が生ぜしめられ
る。この場合この接続部は、袋孔25の下方の制限縁3
0の上をウェブ44の下方の制御縁50が通過すること
によって、開放制御され、袋孔25の上方の制御縁32
の上をウェブ44の上方の制御縁48が通過することに
よって、再び閉鎖される。
【0015】図1のポンププランジャ7における制御縁
の位置を明らかにするために、ポンププランジャ7は図
2において付加的に、図1に示された第1実施例に相応
した展開図として示されている。
【0016】この図2から分かるように、この実施例で
はポンププランジャ7は2回溢れるように構成されてお
り、つまりこの場合ポンププランジャ7は互いに点対称
的に2つの斜めの制御縁38,52を有しており、両制
御縁38,52は、相応に設けられた制御開口17,2
5,34と2倍の構成で協働するようになっている。
【0017】図1及び図2に示された第1実施例に対し
て、図3に示された第2実施例が異なっているのは、単
にポンププランジャ7における制御縁の構成だけなの
で、この第2実施例に関しては展開図だけが示されてい
る。この実施例では、ポンププランジャの回転位置に関
連して変化する、前噴射及び主噴射の吐出開始及び吐出
終了の制御のために、すべての制御縁36,38,4
8,50は斜めの縁部を有しており、これらの制御縁3
6,38,48,50は、図1及び図2について記載し
たように、シリンダバレル3における制御縁と協働す
る。
【0018】図4には第3実施例が、図1に示された図
面と同様な形式で示されており、この第3実施例は、袋
孔25によって生ぜしめられているシリンダバレル3の
切欠きの製造と、付加的な貫通孔34の製造とが簡単化
されていることだけが異なっており、この場合付加的な
貫通孔34の代わりに、斜めの袋孔60が設けられてい
る。この場合斜めの袋孔60の先端62は、袋孔25と
同様に図1においてシリンダ壁に設けられた切欠きを形
成しており、これによって同様に、ポンププランジャ行
程の1部分の間中、上方の第1の環状溝42から下方の
第2の環状溝46への燃料の貫流を可能にしている。ま
たこの第3実施例においても、シリンダ孔5の壁との制
限部は制御縁として構成されており、これらの制御縁の
うちの上方の制御縁32は、ポンププランジャ7のウェ
ブ44における上方の第3の制御縁48と協働し、下方
の制御縁30は、ポンププランジャ7の下方の第4の制
御縁50と協働する。この第3実施例では、シリンダ孔
5に達するまで低圧室19とシリンダ孔5との間におけ
る貫通孔として構成されている、斜めの袋孔60の部分
64が、図1に示された付加的な貫通孔34の代わりに
設けられており、そして図1に示された付加的な貫通孔
34とまったく同じ機能を果たしている。
【0019】この場合袋孔60の先端62の下方の制御
縁30と、袋孔60の、貫通孔を形成している部分64
の上方の制御縁66との間における軸方向間隔は、ウェ
ブ44の軸方向高さよりも小さい。
【0020】本発明による燃料噴射ポンプは次のように
作用する。
【0021】下死点に向かってのポンププランジャ7の
吸込み行程中に、燃料は低圧室19から制御開口17を
介してポンプ作業室11に流入し、この際に燃料は長手
方向溝40を介して第1の環状溝42と袋孔25,60
とにまで達する。下方の環状溝46にはこの間中、貫通
孔34もしくは斜めの袋孔60の部分64を介して、低
圧室19から燃料が供給される。
【0022】次いで行われる、上死点に向かってのポン
ププランジャ7の吐出行程時に、まず初めに燃料は、ポ
ンプ作業室11及び該ポンプ作業室に接続された室から
低圧室19に戻り、この際に、低圧室19における圧力
と等しい圧力を有していて第2の環状溝46に存在して
いる燃料は、その慣性に基づいて一緒に移動させられ
る。
【0023】図1に示されているように、上方の制御縁
21の上をポンププランジャ7の上方の第1の制御縁3
6が通過すると、ウェブ44によって密に互いに対して
隔てられている第1の環状溝と第2の環状溝とにおい
て、前噴射が始まり、この場合、ポンプ作業室11と低
圧室19との間における接続が中断されると、ポンプ作
業室11における燃料が圧縮され、この燃料は噴射圧に
達し等圧放圧弁15に衝突し、噴射弁を介して噴射部に
達する。少量の燃料によるこの前噴射は、袋孔25の下
方の制御縁30の上をウェブ44の下方の制御縁50が
通過することによって、終了する。それというのは高圧
下にある燃料はいまや、第1の環状溝42と袋孔25と
第2の環状溝46とを介して、低圧室19に放圧される
からである。この場合ポンプ作業室11における燃料圧
は、噴射圧を下回るほどに低下し、等圧放圧弁を閉鎖
し、これによって噴射が中断される。ポンププランジャ
7の吐出行程がさらに続く間に、ポンププランジャ7に
おけるウェブ44の上方の制御縁48は、袋孔25の上
方の制御縁32を通過し、この結果両環状溝の間におけ
る接続が中断され、ポンプ作業室においては新たに、必
要な燃料噴射圧を形成することが可能になり、主燃料量
の噴射が上に述べたように続けられる。
【0024】主噴射の終了は、公知の形式で、制御開口
17の下方の制御縁23の上を斜めの制御縁38が通過
することによって規定され、これによって、つまり制御
開口17を介して新たに、ポンプ作業室11と低圧室1
9とおあいだにおける接続部が開放制御される。
【0025】本発明のようにポンププランジャ7のすべ
ての制御縁36,38,48,50を斜めの制御縁とし
て構成することによって、前噴射及び主噴射の吐出開始
及び吐出終了の時点を、ポンププランジャ7の回動位置
に関連して制御することが可能になり、これによって時
間的な制御のみならず、燃料量をも制御することが可能
になる。下方の制御縁50の範囲52を深く設けること
によって、さらに、前噴射を回避することが可能であ
る。この場合この範囲52は次のように、すなわち、ポ
ンププランジャ7による制御開口17の閉鎖時に下方の
制御縁50が既に、環状溝46と、第1の環状溝42に
接続されている袋孔25との間における開放横断面を開
放制御して、この結果ポンプ作業室11において高圧が
形成され得ないように、深く構成されている。
【0026】この場合主噴射中におけるゼロ吐出量は、
公知のように、ポンププランジャ7の長手方向溝40と
制御開口7とを互いに合致させることによって達成され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による燃料噴射ポンプの第1実施例の一
部を示す縦断面図である。
【図2】図1に示された燃料噴射ポンプにおけるポンプ
プランジャを示す展開図である。
【図3】第2実施例によるポンププランジャを示す展開
図である。
【図4】本発明による燃料噴射ポンプの第3実施例を示
す、図1に相当する縦断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプケーシング、 3 シリンダバレル、 5
シリンダ孔、 7 ポンププランジャ、 9 端面、
11 ポンプ作業室、 13 噴射導管、 15 等圧
放圧弁、 17 制御開口、 19 低圧室、 21
制御縁、 23制御縁、 25 袋孔、 26 部分、
28 閉鎖ねじ、 30 制御縁、32 制御縁、
34 貫通孔、 36 制御縁、 38 制御縁、 4
0長手方向溝、 42 環状溝、 44 ウェブ、 4
6 環状溝、 48 制御縁、 50 制御縁、 52
範囲、 60 袋孔、 62 先端、 64 部分、
66 制御縁

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関用の燃料噴射ポンプであって、
    シリンダバレル(5)内を軸方向運動可能にかつ回転運
    動可能に案内されていて往復動するように駆動されかつ
    一方の端面(9)でポンプ作業室(11)を制限してい
    る少なくとも1つのポンププランジャ(7)が設けられ
    ており、該ポンププランジャがその周面に、ポンプ作業
    室(11)に接続されている制御切欠きを有しており、
    該制御切欠きが、ポンププランジャ(7)の軸線に対し
    て規定の角度をなして延びている斜めの制御縁(38)
    を有しており、該制御縁(38)が、シリンダ孔(5)
    の壁に配置されていて低圧室(19)と接続されている
    制御開口(17)と協働するようになっていて、ポンプ
    プランジャ(7)の周面に配置されている第1の環状溝
    (42)に開口しており、該第1の環状溝(42)が、
    常にポンプ作業室(11)と接続されていて、ポンププ
    ランジャの一部によって形成されているウェブ(44)
    によって、第2の環状溝(46)から隔てられており、
    該第2の環状溝(46)が、ポンププランジャ行程の一
    部の間において、低圧室(19)と接続されているシリ
    ンダ壁における貫通孔(34)と接続されている形式の
    ものにおいて、ウェブ(44)が、ポンププランジャ
    (7)の周面に隣接した環状の制限縁を有していて、該
    制限縁がそれぞれ制御縁を形成しており、該制御縁のう
    ちの、ポンプ作業室(11)に向けられた上方の制御縁
    (48)が、シリンダ壁に設けられた切欠きの、ポンプ
    作業室(11)に向けられた上方の制御縁(32)と協
    働し、かつウェブ(44)の下方の制御縁(50)が切
    欠きの下方の制御縁(30)と協働するようになってお
    り、この場合ウェブ(44)の下方の制御縁(50)
    が、斜めの縁部を備えた範囲(52)を有していること
    を特徴とする、内燃機関用の燃料噴射ポンプ。
  2. 【請求項2】 切欠きの軸方向高さが、ウェブ(44)
    の軸方向高さよりも大きく、これによってウェブ(4
    4)が所定のポンププランジャ行程にわたって切欠きに
    よって橋渡し可能である、請求項1記載の燃料噴射ポン
    プ。
  3. 【請求項3】 シリンダ壁における切欠きが、シリンダ
    孔(5)を半径方向で貫通する袋孔(25)として構成
    されており、該袋孔(25)の、低圧室(19)に向か
    って開放している端部(26)が、閉鎖ねじ(28)に
    よって閉鎖可能であり、ポンププランジャ(7)が、互
    いに点対称に配置された2つの斜めの制御縁(38)を
    有しており、該制御縁(38)が、互いに直径方向で対
    向して位置している2つの制御開口(17)と協働する
    ようになっており、ウェブ(44)の下方の制御縁(5
    0)が、互いに点対称に配属された2つの斜め縁部範囲
    (52)を有しており、該範囲(52)が、直径方向で
    互いに対向して位置している2つの切欠き(34)と協
    働するようになっている、請求項2記載の燃料噴射ポン
    プ。
  4. 【請求項4】 シリンダ孔(5)の軸線と交差する軸線
    を備えた斜めの袋孔(60)が設けられており、この場
    合該袋孔(60)が、貫通開口を形成する貫通孔(6
    4)を低圧室(19)とシリンダバレル(3)との間に
    形成しており、袋孔(60)の先端(62)が同時にシ
    リンダ壁における切欠きであり、しかもこの場合、袋孔
    (60)の先端(62)によって形成されている切欠き
    の下方の制御縁(30)と、袋孔(60)の貫通孔部分
    (64)の上方の制御縁(66)との間における軸方向
    間隔が、ウェブ(44)の軸方向高さよりも小さく設定
    されている、請求項1又は2記載の燃料噴射ポンプ。
  5. 【請求項5】 ウェブ(44)の上方の制御縁(48)
    が、斜めの縁部を備えた範囲(52)を有している、請
    求項1から4までのいずれか1項記載の燃料噴射ポン
    プ。
  6. 【請求項6】 貫通開口を形成する貫通孔(34)が、
    シリンダ壁において袋孔(25)に対してずらされて配
    置されている、請求項3記載の燃料噴射ポンプ。
  7. 【請求項7】 ポンププランジャ(7)の端面(9)が、斜
    めの制御縁として構成されている、請求項1から4まで
    のいずれか1項記載の燃料噴射ポンプ。
JP5081827A 1992-04-10 1993-04-08 内燃機関用の燃料噴射ポンプ Pending JPH0626422A (ja)

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GB893621A (en) * 1959-06-30 1962-04-11 Ceskoslovenske Zd Y Naftovych Improvements in and relating to fuel injection pumps
DE3731817A1 (de) * 1987-09-22 1989-03-30 Hatz Motoren Kraftstoffeinspritzpumpe fuer brennkraftmaschinen

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