JPH06264355A - 柄データの色指定変更装置 - Google Patents

柄データの色指定変更装置

Info

Publication number
JPH06264355A
JPH06264355A JP5070994A JP7099493A JPH06264355A JP H06264355 A JPH06264355 A JP H06264355A JP 5070994 A JP5070994 A JP 5070994A JP 7099493 A JP7099493 A JP 7099493A JP H06264355 A JPH06264355 A JP H06264355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
pattern data
function
changing
designation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5070994A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Okuno
晃 奥野
Keiichi Ito
敬一 伊藤
Yoichi Ishibashi
洋一 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENPA KK
Original Assignee
NIPPON DENPA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DENPA KK filed Critical NIPPON DENPA KK
Priority to JP5070994A priority Critical patent/JPH06264355A/ja
Publication of JPH06264355A publication Critical patent/JPH06264355A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 色指定ファンクションの変更を簡単な操作で
容易に行うことができるようにし、色指定変更時の作業
性を向上させる。 【構成】 色指定ファンクションC1 〜C7 を含んだ柄
データを読込んだ後に、この柄データ中の色指定ファン
クションを検索し、ステップ8で「YES」と判定した
ときにはステップ9に移って予め設定した変更手順に基
づき、色指定ファンクションC1 を色指定ファンクショ
ンC5 に変更し、ステップ10で「YES」と判定した
ときにはステップ11に移って色指定ファンクションC
2 を色指定ファンクションC1 に変更する。そして、ス
テップ13では色指定ファンクションC3 を変更するこ
となくそのままとし、ステップ15では色指定ファンク
ションC4 を色指定ファンクションC2 に変更し、ステ
ップ17では色指定ファンクションC5 を色指定ファン
クションC7 に変更し、ステップ20では色指定ファン
クションC7 を色指定ファンクションC4 に変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば刺繍糸の色替え
機構を有する自動刺繍機等に好適に用いられる柄データ
の色指定変更装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、主軸を回転駆動する駆動源を備
えた刺繍機本体と、該刺繍機本体に設けられ、前記主軸
の回転により駆動部を往復動させるヘッド部と、該ヘッ
ド部に往復動可能に設けられ、該ヘッド部の駆動部によ
り選択的に駆動される複数本の針軸と、該各針軸の先端
側に取付けられ、それぞれ異なる色の刺繍糸が挿通され
る複数本の刺繍針と、前記ヘッド部に設けられ、前記各
針軸のうち、いずれか1本の針軸を前記ヘッド部の駆動
部に選択的に係合させることにより、前記刺繍糸の色替
えを行なう色替え機構と、前記ヘッド部の下側に位置し
て刺繍機本体に設けられ、前記刺繍布をヘッド部に対し
て相対的に枠移動させる枠移動機構と、前記刺繍機本体
に設けられ、前記刺繍布に刺繍柄を実現すべく、柄デー
タに基づき該枠移動機構、前記ヘッド部の駆動部および
色替え機構を作動させる制御装置とからなる色替え機構
を有する自動刺繍機は知られている。
【0003】この種の自動刺繍機では、刺繍糸の色替え
を行なうときに色替え機構を作動させ、一の針軸を他の
針軸に換えてヘッド部の駆動部に係合させ、この状態で
駆動源により主軸を回転させつつ、ヘッド部の駆動部を
往復動させ、該駆動部で選択した針軸を上下方向に駆動
するようにしている。そして、このときに刺繍布を展張
状態に保持した刺繍枠を枠移動機構でX軸、Y軸方向に
枠移動させることにより、前記刺繍針を刺繍布に対して
運針させ、この刺繍布に所望色の刺繍糸を縫い付けて前
記柄データに対応する刺繍柄を実現するようにしてい
る。
【0004】また、この種の自動刺繍機を駆動制御する
ための柄データは従来から図6に示すような柄作成機に
よって作成されている。
【0005】図において、1は柄作成機としてのタブレ
ットを示し、該タブレット1は、作画エリア2A上に刺
繍原図としてのドラフト3が貼り付けられたボード2
と、作画エリア2Aに隣接して該ボード2上に設けられ
たステッチ条件選択手段としてのメニューシート4と、
ボード2上のドラフト3から該ドラフト3の輪郭を読取
る読取り手段としてのカーソル5とから大略構成され、
該カーソル5にはドラフト3の輪郭を読取る場合に選択
的に押下される複数の押ボタン(図示せず)が設けられ
ている。
【0006】ここで、タブレット1を用いてドラフト3
に対応した柄データを作成する場合には、まずドラフト
3の輪郭線3A,3B等をカーソル5で読取り、その後
メニューシート4で縫い目模様を例えばジグザグ模様等
として選択すると共に、刺繍用の色指定等を行うことに
よって、開始点N0 ,針落ち点S0 ,S1 ,S2 ,…等
の運針データからなる複数色の色指定ファンクションが
書込まれた柄データを作成する。
【0007】そして、タブレット1で作成した柄データ
をフロッピーディスク等を介して自動刺繍機で読取り
(またはメモリに記憶して)刺繍を実行するときに、自
動刺繍機は柄データ中の色指定ファンクションを読出す
度毎に、この色指定ファンクションに基づいて色替え機
構を作動させ、色指定ファンクションで指定した針軸を
ヘッド部の駆動部に選択的に係合させつつ、この針軸と
共に所定色の刺繍糸が挿通された刺繍針を刺繍布に対し
て運針させるようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、タブレット1を用いて刺繍用の柄データを
作成する工程とこの柄データによる刺繍を自動刺繍機で
行う工程とが別工程であり、それぞれの工程を必ずしも
同一業者が行うとは限らないから、それぞれ上糸用のボ
ビン等に巻回した複数色の刺繍糸を複数の刺繍針に挿通
するときに、該各刺繍針が取付けられた針軸と前記柄デ
ータの色指定ファンクションで指定された針軸とが一致
しないことがあり、この不一致の状態で柄データに基づ
き刺繍を実行した場合には、一の刺繍糸で刺繍すべき刺
繍箇所が他の刺繍糸で刺繍されてしまい、刺繍柄に色違
いが発生してしまう。
【0009】このため従来技術では、自動刺繍機で刺繍
を実行すべく、柄データ中の色指定ファンクションを読
出す度毎に、自動刺繍機のソフトキーやテンキー等を操
作して、柄データ中の色指定ファンクションを他の色指
定ファンクションに変更し、この色指定ファンクション
で指定した針軸と実際に刺繍糸が挿通された刺繍針の針
軸とを一致させるようにしており、例えば7色の刺繍糸
を使って30回の色替えを行う刺繍柄の場合には、その
度毎にソフトキーやテンキー等を操作して色指定ファン
クションの変更を30回も行わなければならず、色指定
の変更が非常に面倒な作業になるという問題がある。
【0010】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は色指定ファンクションの変更を
簡単な操作で容易に行うことができ、変更時の作業性を
大幅に向上できるようにした柄データの色指定変更装置
を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明は、複数色の色指定ファンクションを含ん
だ柄データを読込むデータ読込み手段と、該データ読込
み手段で読込んだ柄データから前記各色指定ファンクシ
ョンを検索する色指定検索手段と、該色指定検索手段で
検索した各色指定ファンクションのうち、少なくとも一
の色指定ファンクションを他の色指定ファンクションに
変更する色指定変更手段と、該色指定変更手段により色
指定ファンクションが変更された柄データを記憶する柄
データ記憶手段とからなる構成を採用している。
【0012】この場合、前記色指定変更手段は、前記色
指定検索手段で検索した各色指定ファンクションを、予
め設定された変更手順に基づき他の色指定ファンクショ
ンに一括変更する構成とするのが好ましい。
【0013】また、当該色指定変更装置は色替え機構を
有する自動刺繍機に内蔵してなる構成とするのがよく、
前記柄データ記憶手段で記憶した色指定変更後の柄デー
タを外部に出力する外部出力手段を備えてなる構成とし
てもよい。
【0014】さらに、前記柄データ記憶手段で記憶した
色指定変更後の柄データに基づき色指定変更後の柄をカ
ラーディスプレイでカラー表示するようにしてもよい。
【0015】
【作用】上記構成により、色指定ファンクションの変更
手順を設定しておけば、柄データ中の各色指定ファンク
ションを検索する度毎に、各色指定ファンクションを変
更手順に基づいて他の色指定ファンクションに自動変更
することができ、柄データ中に同一色の色指定ファンク
ションが複数回あっても、1回のファンクション変更で
対応できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図5に基
づき柄データの色指定変更装置を内蔵した色替え機構を
有する自動刺繍ミシンを例に挙げて説明する。
【0017】図において、11は自動刺繍ミシンの本体
を構成する刺繍機本体を示し、該刺繍機本体11には駆
動源としての主軸モータ12、刺繍布を展張状態で保持
した刺繍枠(図示せず)を例えば前,後、左,右方向
(X軸、Y軸方向)に枠移動させる枠移動機構としての
枠移動用アクチュエータ13およびカラーディスプレイ
14等が設けられている。また、該刺繍機本体11には
刺繍枠の上方にヘッド部(図示せず)が設けられ、該ヘ
ッド部の駆動部は主軸モータ12で駆動されることによ
り、例えば7本の針軸のうちいずれか一の針軸を選択的
に駆動して刺繍針(いずれも図示せず)で刺繍布に複数
色の刺繍を実現する。
【0018】15は刺繍機本体11のヘッド部に設けら
れ、該ヘッド部の駆動部を各針軸のうちいずれか一の針
軸に選択的に係合させる色替え機構としての色替え用ア
クチュエータを示し、該色替え用アクチュエータ15は
後述する制御装置22からの制御信号で作動制御され、
例えば7色(7種類)の刺繍糸の色替えを行う。16は
刺繍機本体11のヘッド部に設けられるジャンプソレノ
イドを示し、該ジャンプソレノイド16は制御装置22
からの給電により励磁されると、駆動部と各針軸との係
合を解除し、例えば各針軸および各刺繍針を上死点位置
で運針が停止された状態に保持する。
【0019】17は刺繍機本体11に設けられた起動及
び停止スイッチを示し、該起動及び停止スイッチ17は
オペレータの手動操作によってミシンを起動または停止
させる。18は数値設定等を行なうテンキー、19はソ
フトキーを示し、該ソフトキー19はカラーディスプレ
イ14に表示されるメニューに対応してデータの読込
み、書込み、データの入,出力および拡大、縮小等の修
正を行うと共に、さらに機械条件の設定、柄変更、柄選
択、柄の追加、柄の組合せ、色替え変更等を行う所謂対
話キーを構成している。そして、該ソフトキー19は色
指定ファンクションの変更時に後述の「一括色替え」と
「カラーファンクションリサーチ」とを選択する機能を
有している。
【0020】20はテープ等に書込まれた刺繍用の柄デ
ータ等を読出すテープリーダ、21はフロッピーディス
ク装置を示し、該フロッピーディスク装置21はフロッ
ピーディスク等に記録された刺繍用の柄データ等をソフ
トキー19の操作によって制御装置22の記憶回路内に
読込ませる。また、該フロッピーディスク装置21は外
部出力手段を構成し、制御装置22で色指定ファンクシ
ョンが変更された柄データ等をフロッピーディスクに記
憶させ、他の自動刺繍ミシン等で色指定変更後の柄デー
タを利用させる。
【0021】22は刺繍機本体11に設けられたマイク
ロコンピュータ等からなる制御装置を示し、該制御装置
22は入力側が起動及び停止スイッチ17、テンキー1
8、ソフトキー19、テープリーダ20およびフロッピ
ーディスク装置21等に接続され、出力側が主軸モータ
12、枠移動用アクチュエータ13、カラーディスプレ
イ14、色替え用アクチュエータ15、ジャンプソレノ
イド16、テープパンチャ23およびフロッピーディス
ク装置21等に接続されている。そして、該制御装置2
2はその記憶回路内に図2ないし図4に示すプログラム
等を格納し、柄データ中に書込まれた各色指定ファンク
ションの色変更処理等を行うようになっている。
【0022】また、該制御装置22の記憶回路にはその
記憶エリア22A内に、図5中に例示するように色指定
ファンクションの変更手順等が更新可能に格納される。
ここで、柄データ中に7色の色指定ファンクションC1
〜C7 が含まれている場合を例に挙げると、ソフトキー
19で「一括色替え」を指定したときには、テンキー1
8で変更内容を指示することにより、
【0023】
【数1】 C1 → C5 C2 → C1 C3 → C3 C4 → C2 C5 → C7 C6 → C6 C7 → C4 として変更手順が更新可能に設定され、この変更手順を
カラーディスプレイ14上で図5に示す如く表示する。
なお、色指定ファンクションC1 〜C7 を全て変更する
とは限らないので、本実施例の場合には色指定ファンク
ションC3 ,C6を変更しないようにしている。
【0024】本実施例による自動刺繍ミシンは上述の如
き構成を有するもので、制御装置22は刺繍用の柄デー
タに基づき主軸モータ12、枠移動用アクチュエータ1
3、色替え用アクチュエータ15およびジャンプソレノ
イド16等を作動させ、刺繍枠と共に刺繍布を枠移動さ
せつつ、ヘッド部側で選択した針軸と共に刺繍針を運針
させることにより、刺繍布上に複数色の刺繍柄を実現さ
せる点については従来技術によるものと格別差異はな
い。
【0025】そこで、本実施例の特徴である制御装置2
2で行う色指定ファンクションの色変更処理について図
2ないし図4を参照して説明する。
【0026】まず、処理動作がスタートすると、ステッ
プ1でカラーディスプレイ14の画面上に色変更用のメ
ニュー表示を行う。そして、このメニュー表示に基づき
ソフトキー19で「一括色替え」を指定する場合にはス
テップ2に移って「一括色替え」を指示し、テンキー1
8を操作して図5に例示したように色指定ファンクショ
ンC1 〜C7 の変更手順を設定する。次に、ステップ3
に移ってフロッピーディスク装置21等から色指定ファ
ンクションC1 〜C7 を含んだ1針毎の柄データを読込
み、ステップ4で柄データ中のエンドファンクション等
に基づき柄終了であるか否かを判定し、「NO」と判定
したときにはステップ5に移って柄データ中の色指定フ
ァンクションを検索し始め、読込んだ1針毎の柄データ
中に色指定ファンクションが含まれているか否かを判定
する。
【0027】そして、ステップ5で「YES」と判定し
たときには図3に示すステップ8に移って色指定ファン
クションC1 の検索を行い、読込んだ1針毎の柄データ
中に色指定ファンクションC1 があるか否かを判定し、
「YES」と判定したときにはステップ9に移って図5
に示す変更手順に基づき、この色指定ファンクションC
1 を色指定ファンクションC5 に変更し、図2に示すス
テップ6で変更後の柄データを後述の如く記憶する。そ
して、その後は再びステップ3に戻って次なる1針毎の
柄データを読込み、ステップ4以降の処理を繰返す。
【0028】また、図3に示す前記ステップ8で「N
O」と判定したときにはステップ10に移って色指定フ
ァンクションC2 の検索を行い、このときに読込んだ1
針毎の柄データ中に色指定ファンクションC2 があるか
否かを判定し、「YES」と判定したときにはステップ
11に移って図5に示す変更手順に基づき、この色指定
ファンクションC2 を色指定ファンクションC1 に変更
し、図2に示すステップ6で変更後の柄データを記憶し
つつ、ステップ3以降の処理を繰返す。
【0029】一方、ステップ10で「NO」と判定した
ときにはステップ12に移って色指定ファンクションC
3 の検索を行い、1針毎の柄データ中に色指定ファンク
ションC3 があるか否かを判定し、「YES」と判定し
たときにはステップ13に移って図5に示す変更手順に
基づき、この色指定ファンクションC3 を変更すること
なくこのときに読込んだ柄データ通りとする。また、ス
テップ12で「NO」と判定したときにはステップ14
に移って色指定ファンクションC4 の検索を行うことに
より、このときの柄データ中に色指定ファンクションC
4 があるか否かを判定し、「YES」と判定したときに
はステップ15に移って図5に示す変更手順に基づき、
この色指定ファンクションC4 を色指定ファンクション
C2 に変更する。
【0030】また、ステップ14で「NO」と判定した
ときにはステップ16に移って色指定ファンクションC
5 の検索を行うことにより、1針毎の柄データ中に色指
定ファンクションC5 があるか否かを判定し、「YE
S」と判定したときにはステップ17に移って図5に示
す変更手順に基づき、この色指定ファンクションC5 を
色指定ファンクションC7 に変更する。そして、ステッ
プ16で「NO」と判定したときにはステップ18に移
って色指定ファンクションC6 の検索を行い、このとき
の柄データ中に色指定ファンクションC6 があるか否か
を判定し、「YES」と判定したときにはステップ19
に移って図5に示す変更手順に基づき、この色指定ファ
ンクションC6 を変更することなくこのときに読込んだ
柄データ通りとする。
【0031】さらに、ステップ18で「NO」と判定す
るときにはステップ20に移って色指定ファンクション
C7 の検索を行い、色指定ファンクションC7 を色指定
ファンクションC4 に変更する。そして、図2に示すス
テップ6では前記ステップ9,11,15,17および
20で色指定ファンクションC1 〜C7 が変更された色
指定変更後の柄データを他の1針毎の柄データと共に記
憶エリア22A内に記憶し、変更後の柄データに基づき
自動刺繍ミシンを作動制御し、従来技術で述べた如く刺
繍柄に色違いが発生してしまうのを防止するようにす
る。
【0032】一方、図2に示すステップ7でソフトキー
19を操作することにより「カラーファンクションリサ
ーチ」を指示した場合には、図4に示すステップ21〜
23で前記ステップ3〜5と同様の処理を行い、ステッ
プ24に移って読込んだ1針毎の柄データに対しその色
指定ファンクションの変更指示が既になされているか否
かを判定する。
【0033】そして、ステップ24で「NO」と判定し
たときにはステップ25に移ってこのときの色指定ファ
ンクションC(色指定ファンクションC1 〜C7 のうち
のいずれか)をディスプレイ14上に表示させ、例えば
色指定ファンクションC1 の場合に、
【0034】
【数2】C1 → C5 として、テンキー18の操作で変更手順を指示しセット
キー(図示せず)を操作すれば、このときの色指定ファ
ンクションC1 は色指定ファンクションC5 に自動変更
される。
【0035】次に、ステップ26では色指定ファンクシ
ョンCが変更された色指定変更後の1針毎の柄データを
記憶エリア22A内に順次記憶し、その後は再びステッ
プ21に戻って次なる1針毎の柄データを読込みつつ、
ステップ22以降の処理を繰返す。そして、ステップ2
4では読込んだ1針毎の柄データに対し色指定ファンク
ションCの変更指示が既になされているときに「YE
S」と判定するから、このときにはステップ27に移っ
て次なる1針毎の柄データに対し色指定ファンクション
Cを前記ステップ25での変更指示通りに実行する。
【0036】また、ステップ24で「NO」と判定しス
テップ25に移ってディスプレイ14上に表示した色指
定ファンクションCが、例えば色指定ファンクションC
3 のように色指定の変更を要しない場合には、このステ
ップ25で前記セットキーを操作するだけでよく、この
場合には色指定ファンクションCを変更することなくこ
のときに読込んだ柄データ通りとして、ステップ26で
このときの1針毎の柄データを記憶エリア22A内に記
憶する。なお、図2に示すステップ4および図4に示す
ステップ22で「YES」と判定したときには処理動作
を終了するが、このときの柄データ中のエンドファンク
ション等も色指定変更後の柄データの一部として記憶さ
せることは勿論である。
【0037】かくして、本実施例によれば、図2に示す
ステップ2で「一括色替え」を指示し、テンキー18を
操作して図5に例示したように色指定ファンクションC
1 〜C7 の変更手順を設定すれば、図2および図3に示
すステップ1〜6、ステップ8〜20に亘る処理を繰返
すことにより、柄データ中の色指定ファンクションC1
〜C7 を図5に示す変更手順に基づいて一括変更するこ
とができ、この色指定ファンクションC1 〜C7 で指定
した針軸と実際に刺繍糸が挿通された刺繍針の針軸とを
確実に一致させることができる。そして、例えば7色の
刺繍糸を使って30回の色替えを行う刺繍柄の場合で
も、色指定ファンクションC1 〜C7 の変更を従来技術
のように30回もソフトキー19およびテンキー18の
操作を繰返して行う必要がなくなり、色指定の変更を1
回の操作で簡単に実行できる。
【0038】また、予めソフトキー19で「一括色替
え」を指定し、テンキー18で変更内容を指示して変更
手順を設定するときには、このテンキー18の操作によ
って変更手順の内容を簡単に替えることができ、例えば
色指定ファンクションC1 を色指定ファンクションC2
,C3 ,C4 ,C6 またはC7 に変更したり、色指定
ファンクションC1 〜C7 のうち一部を変更して、他の
色指定ファンクション(例えば色指定ファンクションC
3 ,C6 )の変更を行わないようにする等、色指定ファ
ンクションC1 〜C7 で指定した針軸と実際に刺繍糸が
挿通された刺繍針の針軸とを簡単な操作で容易に一致さ
せることができる。
【0039】さらに、色指定ファンクションC1 〜C7
を一括変更した後にはソフトキー19を操作して再表示
を指示すれば、色指定変更後の柄データをカラーディス
プレイ14上にカラー表示することができ、カラー表示
を行っているときに配色を確認しつつ、色指定の変更を
行うことも可能となる。
【0040】一方、図2に示すステップ7でソフトキー
19を操作して「カラーファンクションリサーチ」を指
示した場合には、図4に示すステップ21〜27に亘る
色変更処理を繰返すから、ステップ25で色指定ファン
クションC(色指定ファンクションC1 〜C7 のいずれ
か)がディスプレイ14上に表示されるときに、例えば
前記数2のようにテンキー18の操作で変更手順を指示
しセットキー(図示せず)を操作すれば、その後はこの
ときの変更手順に基づきステップ27で色指定ファンク
ションCを順次色変更でき、所謂「ティーチング」とい
われる縫いながらの順次色替えも簡単に行うことができ
る。
【0041】そして、特にこの場合には、例えば色指定
ファンクションC1 〜C7 で指定した針軸と実際に刺繍
糸が挿通された刺繍針の針軸とがほとんど一致している
ようなときに、色指定ファンクションC1 〜C7 のう
ち、一致していない色指定ファンクションCのみに変更
内容を指示すればよく、簡単な変更操作で柄データ中の
全ての色指定ファンクションC1 〜C7 を実際の針軸
(番号)と容易に一致させることができる。
【0042】また、色指定変更後の柄データを図2に示
すステップ6および図4に示すステップ26で制御装置
22の記憶エリア22Aに記憶した後に、この柄データ
を、例えばフロッピーディスク装置21、テープパンチ
ャ23または通信回線等の外部出力手段を介して簡単に
外部へと出力でき、他の自動刺繍ミシンでも色指定変更
後の柄データを適宜に利用することができる。
【0043】従って、本実施例によれば、予めソフトキ
ー19で「一括色替え」または「カラーファンクション
リサーチ」を指示し、テンキー18で色指定ファンクシ
ョンC1 〜C7 の変更内容を指示するだけで、色指定フ
ァンクションC1 〜C7 の変更を簡単に行うことがで
き、色指定変更時の作業性を大幅に向上できる等、種々
の効果を奏する。
【0044】なお、前記実施例では、図2ないし図4に
示すプログラムのうち、ステップ3およびステップ21
が本発明の構成要件であるデータ読込み手段の具体例を
示しており、ステップ5,8,10,12,14,1
6,18およびステップ23等が色指定検索手段の具体
例を示し、ステップ9,11,13,15,17,1
9,20およびステップ25,27等が色指定変更手段
の具体例を示し、ステップ6,26が柄データ記憶手段
の具体例を示している。
【0045】また、前記実施例では、柄データ中に7色
の色指定ファンクションC1 〜C7が含まれている場合
を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例え
ば2〜6色または8色以上の色指定ファンクションを含
んだ柄データに適用してもよい。
【0046】さらに、前記実施例では、図2に示すステ
ップ3および図4に示すステップ21でフロッピーディ
スク装置21等から色指定ファンクションC1 〜C7 を
含んだ柄データを読込むものとして述べたが、これに替
えて、一旦記憶エリア22A内に記憶した柄データを読
込む構成としてもよい。また、複数色の色指定ファンク
ションを含んだ柄データは、所謂「Uコード」として知
られているフォーマット方式等を用いてフロッピーディ
スクやテープ等に書込んだものでもよく、これに替え
て、例えば「Fコード」、「ELコード」として知られ
る他のフォーマット方式を用いたフロッピーディスクや
テープ、または6単位のテープ、広幅のジャガードカー
ド等に書込んだ刺繍用の柄データであってもよい。
【0047】但し、前記「ELコード」等の場合には、
色指定ファンクションが他のファンクション(例えば糸
切りファンクション、高速ファンクション等)を含めて
全てストップファンクションとなっているので、これら
のストップファンクション毎にミシンを停止して何番目
のファンクションは何色として色指定し、例えば7色の
刺繍糸を使って30回の色替えを行う刺繍柄の場合に
は、その度毎にソフトキーやテンキー等を操作して色指
定ファンクションの変更を30回も行わなければならな
い。そこで、この場合には「ELコード」を「Uコー
ド」に一旦変換しておけば、前記実施例で述べた如く色
指定の変更を簡単に行うことができる。
【0048】さらにまた、前記実施例では、柄データの
色指定変更装置を内蔵した色替え機構を有する自動刺繍
ミシンを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ら
ず、例えばデータ変更機能を有するフロッピーリーダ等
を色指定変更装置として用いてもよく、カラーディスプ
レイ等は必ずしも設けなくてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、複数
色の色指定ファンクションを含んだ柄データを読込み、
該柄データ中の各色指定ファンクションを検索するとき
に、検索した各色指定ファンクションを設定された変更
手順等に基づき他の色指定ファンクションに変更する構
成としたから、柄データ中の各色指定ファンクションを
検索する度毎に、各色指定ファンクションを変更手順に
基づいて自動変更することができ、柄データ中に同一色
の色指定ファンクションが複数回あっても、1回のファ
ンクション変更を行うことで対応でき、色指定変更時の
作業性を大幅に向上できる。
【0050】また、読込んだ柄データの内容に応じて一
括色替えを選択したり、順次色替えを選択したりするこ
とができ、簡単な変更操作で柄データ中の全ての色指定
ファンクションを実際の針軸番号等と容易に一致させる
ことができる。そして、色指定変更後の柄データを、例
えばフロッピーディスク装置等の外部出力手段を介して
外部に出力できるから、複数の自動刺繍ミシン等でも色
指定変更後の柄データを適宜に利用することができる。
さらに、色指定変更後の柄データをカラーディスプレイ
上にカラー表示できるから、カラー表示を行っていると
きに配色を確認しつつ、色指定の変更を行うことも可能
になる等、種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による自動刺繍ミシンの制御ブ
ロック図である。
【図2】色指定ファンクションの色変更処理を示す流れ
図である。
【図3】図2に続く流れ図である。
【図4】図2に続く流れ図である。
【図5】制御装置の記憶エリア内に更新可能に記憶した
色指定ファンクションの変更手順を示す説明図である。
【図6】従来技術によるタブレットを示す正面図であ
る。
【符号の説明】
11 刺繍機本体 12 主軸モータ 13 枠移動用アクチュエータ(枠移動機構) 14 カラーディスプレイ 15 色替え用アクチュエータ(色替え機構) 18 テンキー 19 ソフトキー 21 フロッピーディスク装置(外部出力手段) 22 制御装置 C1 〜C7 色指定ファンクション

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数色の色指定ファンクションを含んだ
    柄データを読込むデータ読込み手段と、該データ読込み
    手段で読込んだ柄データから前記各色指定ファンクショ
    ンを検索する色指定検索手段と、該色指定検索手段で検
    索した各色指定ファンクションのうち、少なくとも一の
    色指定ファンクションを他の色指定ファンクションに変
    更する色指定変更手段と、該色指定変更手段により色指
    定ファンクションが変更された柄データを記憶する柄デ
    ータ記憶手段とから構成してなる柄データの色指定変更
    装置。
  2. 【請求項2】 前記色指定変更手段は、前記色指定検索
    手段で検索した各色指定ファンクションを、予め設定さ
    れた変更手順に基づき他の色指定ファンクションに一括
    変更してなる請求項1に記載の柄データの色指定変更装
    置。
  3. 【請求項3】 色替え機構を有する自動刺繍機に内蔵し
    てなる請求項1または2に記載の柄データの色指定変更
    装置。
  4. 【請求項4】 前記柄データ記憶手段で記憶した色指定
    変更後の柄データを外部に出力する外部出力手段を備え
    てなる請求項1,2または3に記載の柄データの色指定
    変更装置。
  5. 【請求項5】 前記柄データ記憶手段で記憶した色指定
    変更後の柄データに基づき色指定変更後の柄をカラー表
    示するカラーディスプレイを備えてなる請求項1,2,
    3または4に記載の柄データの色指定変更装置。
JP5070994A 1993-03-05 1993-03-05 柄データの色指定変更装置 Pending JPH06264355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5070994A JPH06264355A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 柄データの色指定変更装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5070994A JPH06264355A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 柄データの色指定変更装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06264355A true JPH06264355A (ja) 1994-09-20

Family

ID=13447619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5070994A Pending JPH06264355A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 柄データの色指定変更装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06264355A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6304793B1 (en) 1997-08-26 2001-10-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Embroidery data editing device
JP2006239231A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Brother Ind Ltd ミシン制御装置及び多針ミシン

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6304793B1 (en) 1997-08-26 2001-10-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Embroidery data editing device
JP2006239231A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Brother Ind Ltd ミシン制御装置及び多針ミシン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940010388B1 (ko) 자수기
US5904109A (en) Color switch setting data processing apparatus for multi-needle embroidery machine and sewing system employing the apparatus
KR101171394B1 (ko) 재봉틀
JP2696341B2 (ja) 自動刺繍機における刺繍柄模様表示装置
JP3009754B2 (ja) 色替えスキップ可能な刺しゅうミシンおよび色替えスキップ方法
JPH06264355A (ja) 柄データの色指定変更装置
JP2544154B2 (ja) 自動刺繍機
US6006686A (en) Sewing and embroidering machine system capable of changing display image during each stitching operation
JP3874214B2 (ja) 刺繍機用表示制御装置
JP2587801Y2 (ja) ボーリング付自動刺繍機
JPH08224389A (ja) 多頭式自動刺繍機
KR200277080Y1 (ko) 데이터 편집 기능을 갖는 자수기
JPH0679635B2 (ja) 自動刺繍機におけるデ−タ設定装置
JPH0724161A (ja) 多針刺繍ミシンの糸色表示装置
JPH0245087A (ja) 自動刺繍ミシン
JP2597506B2 (ja) 自動刺繍機
JPH0880390A (ja) 自動刺繍機
JPH0615072A (ja) 多針ミシン
JPS5925905Y2 (ja) 自動刺繍ミシン
JP3181450B2 (ja) ミシン装置
JP2921199B2 (ja) 縫製データ処理装置
JP2003053074A (ja) ミシンのプログラム作成装置
JPH0191894A (ja) 自動刺繍機
JPH05220284A (ja) 自動刺繍ミシンの制御方法
JPH09132857A (ja) 自動刺繍機