JPH0626529B2 - 電気コ−ヒ−沸し器 - Google Patents
電気コ−ヒ−沸し器Info
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- JPH0626529B2 JPH0626529B2 JP60222227A JP22222785A JPH0626529B2 JP H0626529 B2 JPH0626529 B2 JP H0626529B2 JP 60222227 A JP60222227 A JP 60222227A JP 22222785 A JP22222785 A JP 22222785A JP H0626529 B2 JPH0626529 B2 JP H0626529B2
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- Japan
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- hot water
- tank
- temperature
- water
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- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 14
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 19
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 8
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 5
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- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はドリップ式の電気コーヒー沸し器に関するもの
である。
である。
従来の技術 従来のこの種のコーヒー沸し器としては、第5図および
第6図に示すような構成のものが知られている。すなわ
ち、第5図に示す構成のコーヒー沸し器は、本体1の一
部に設けたタンク2に収納された水を逆止弁3を介して
シーズヒーター4と一体に成形した加熱パイプ5へ導入
し、そしてこの加熱パイプ5で加熱されることにより発
生する蒸気圧によって湯を押し上げてコーヒー粉を収容
した容器6の上方に位置する吐出管7に導き、この吐出
管7より容器6内に湯を注ぐことによりコーヒー液を得
るものであった。そして前記熱板8は第6図に示すよう
に、略環状に形成したシーズヒーター4と加熱パイプ5
をほぼ沿わせた状態でシーズヒーター4を内側に位置さ
せて熱板8に固定し、さらにこの熱板8には加熱パイプ
5の外側の一端の水の流入側に、この熱板8の温度制御
を行うサーモスタット9を設けたものであった。
第6図に示すような構成のものが知られている。すなわ
ち、第5図に示す構成のコーヒー沸し器は、本体1の一
部に設けたタンク2に収納された水を逆止弁3を介して
シーズヒーター4と一体に成形した加熱パイプ5へ導入
し、そしてこの加熱パイプ5で加熱されることにより発
生する蒸気圧によって湯を押し上げてコーヒー粉を収容
した容器6の上方に位置する吐出管7に導き、この吐出
管7より容器6内に湯を注ぐことによりコーヒー液を得
るものであった。そして前記熱板8は第6図に示すよう
に、略環状に形成したシーズヒーター4と加熱パイプ5
をほぼ沿わせた状態でシーズヒーター4を内側に位置さ
せて熱板8に固定し、さらにこの熱板8には加熱パイプ
5の外側の一端の水の流入側に、この熱板8の温度制御
を行うサーモスタット9を設けたものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この構成であれば、加熱パイプ5に導入
された水は、この加熱パイプ5内で局部的に沸騰し、そ
してこの蒸気圧により湯を押し上げることになるため、
吐出口7より吐出する湯温は一部未沸騰の水が混じって
低温となる。また加熱パイプ5内ではタンク2から導入
される水の温度が低く、この低い状態から沸騰させる必
要があるため、所定温度に達するまで長時間を要してい
た。
された水は、この加熱パイプ5内で局部的に沸騰し、そ
してこの蒸気圧により湯を押し上げることになるため、
吐出口7より吐出する湯温は一部未沸騰の水が混じって
低温となる。また加熱パイプ5内ではタンク2から導入
される水の温度が低く、この低い状態から沸騰させる必
要があるため、所定温度に達するまで長時間を要してい
た。
一般的に良質のコーヒー液を抽出するためには、一度沸
騰させたお湯により92〜96℃の高温度で約3〜4分
間で抽出を完了させることが条件となっている。
騰させたお湯により92〜96℃の高温度で約3〜4分
間で抽出を完了させることが条件となっている。
しかしながら、前述した従来の構成においては、吐出温
度は低く、しかもタンク2内の水が吐出完了するまで長
時間を要するため、前記条件を満足させることはでき
ず、極めてまずいコーヒーとなっていた。
度は低く、しかもタンク2内の水が吐出完了するまで長
時間を要するため、前記条件を満足させることはでき
ず、極めてまずいコーヒーとなっていた。
また、従来のコーヒー沸し器のタンク2内にお湯を入れ
た場合は、前述の問題点はある程度解決できて高い温度
での抽出は可能であるがこの場合は、一度他の器具によ
り湯を沸す必要があるとともに、加熱パイプ5の流入側
にお湯が入ってくるため、この流入側近傍に設けたサー
モスタット9の温度が高くなって動作しやすくなり、そ
の結果、タンク5内にまだお湯が入った状態でサーモス
タット9が動作してしまってシーズヒーター4への通電
を停止してお湯を吐出させることができず、そのため、
吐出時間が長くなって、適切なコーヒーの抽出ができな
い等の問題点があった。
た場合は、前述の問題点はある程度解決できて高い温度
での抽出は可能であるがこの場合は、一度他の器具によ
り湯を沸す必要があるとともに、加熱パイプ5の流入側
にお湯が入ってくるため、この流入側近傍に設けたサー
モスタット9の温度が高くなって動作しやすくなり、そ
の結果、タンク5内にまだお湯が入った状態でサーモス
タット9が動作してしまってシーズヒーター4への通電
を停止してお湯を吐出させることができず、そのため、
吐出時間が長くなって、適切なコーヒーの抽出ができな
い等の問題点があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、良質のコ
ーヒー液を得るための条件である吐出温度、抽出時間を
最適化し、良質のコーヒー液を得るようにするととも
に、従来の抽出方法も任意に行えるようにすることを目
的とするものである。
ーヒー液を得るための条件である吐出温度、抽出時間を
最適化し、良質のコーヒー液を得るようにするととも
に、従来の抽出方法も任意に行えるようにすることを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、本体に設けられ
た熱板と、前記本体に設けられ、かつ水を収納するタン
クと、このタンク内の水を前記熱板により加熱して再び
タンクへ循環させ、タンク内の水温が所定の温度に達す
ると、その水温を感知して作動する熱応動部材により、
タンク側への給湯からコーヒー粉側への給湯に切換える
給湯装置とを備え、前記給湯装置の作動を任意に切換え
て直接コーヒー粉側への給湯ができるように構成すると
ともに、前記熱板に略環状に形成した加熱パイプとシー
ズヒーターを設け、前記加熱パイプをシーズヒーターの
内側に位置させ、かつこの熱板には加熱パイプの両端間
に位置して前記熱板の温度制御を行うサーモスタットを
設けたものである。
た熱板と、前記本体に設けられ、かつ水を収納するタン
クと、このタンク内の水を前記熱板により加熱して再び
タンクへ循環させ、タンク内の水温が所定の温度に達す
ると、その水温を感知して作動する熱応動部材により、
タンク側への給湯からコーヒー粉側への給湯に切換える
給湯装置とを備え、前記給湯装置の作動を任意に切換え
て直接コーヒー粉側への給湯ができるように構成すると
ともに、前記熱板に略環状に形成した加熱パイプとシー
ズヒーターを設け、前記加熱パイプをシーズヒーターの
内側に位置させ、かつこの熱板には加熱パイプの両端間
に位置して前記熱板の温度制御を行うサーモスタットを
設けたものである。
作用 上記構成によれば、給湯装置の作動を任意に切換えて直
接コーヒー粉側への給湯ができるように構成しているた
め、熱板により加熱されたタンク内の水を再びタンクへ
循環させ、タンク内の水温が所定の温度に達すると、そ
の水温を感知して作動する熱応動部材により、タンク側
への給湯からコーヒー粉側への給湯に切換えることによ
り、短時間で抽出し、良質のコーヒーを得る抽出方法
と、タンクへの湯の循環を省略して、直接コーヒー粉に
給湯して抽出に要する全所要時間を短くする抽出方法と
を任意に選ぶことができ、しかも熱板に略環状に形成し
た加熱パイプの両端間に位置して熱板にサーモスタット
を設けているため、この両抽出方法のいずれにおいて
も、サーモスタットの動作を確実に行わせることができ
るものである。
接コーヒー粉側への給湯ができるように構成しているた
め、熱板により加熱されたタンク内の水を再びタンクへ
循環させ、タンク内の水温が所定の温度に達すると、そ
の水温を感知して作動する熱応動部材により、タンク側
への給湯からコーヒー粉側への給湯に切換えることによ
り、短時間で抽出し、良質のコーヒーを得る抽出方法
と、タンクへの湯の循環を省略して、直接コーヒー粉に
給湯して抽出に要する全所要時間を短くする抽出方法と
を任意に選ぶことができ、しかも熱板に略環状に形成し
た加熱パイプの両端間に位置して熱板にサーモスタット
を設けているため、この両抽出方法のいずれにおいて
も、サーモスタットの動作を確実に行わせることができ
るものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第4図において、11は本体で、この本体
11の背部に水を収納するタンク12を着脱自在に装着
できるように構成している。
る。第1図〜第4図において、11は本体で、この本体
11の背部に水を収納するタンク12を着脱自在に装着
できるように構成している。
コーヒー豆は略円筒型の原料粉砕室13内で、駆動モー
ター14により回転駆動されるカッター15により粉砕
される。そしてこの原料粉砕室13には、粉砕されたコ
ーヒー豆を収容し、かつ抽出する濾過室16を並設して
組立てており、さらにこの原料粉砕室13と濾過室16
は多孔部13aを介して連通しており、そして粉砕され
たコーヒー粉は適度の粒度になると、濾過室16に排出
される。
ター14により回転駆動されるカッター15により粉砕
される。そしてこの原料粉砕室13には、粉砕されたコ
ーヒー豆を収容し、かつ抽出する濾過室16を並設して
組立てており、さらにこの原料粉砕室13と濾過室16
は多孔部13aを介して連通しており、そして粉砕され
たコーヒー粉は適度の粒度になると、濾過室16に排出
される。
また前記本体11の底面には熱板20を設け、かつこの
熱板20には、略環状に形成した加熱パイプ18とシー
ズヒーター19をほぼ沿わせた状態で、かつ加熱パイプ
18を内側に位置させて一体に成形し、そして加熱パイ
プ18の一端は逆止弁21を介して前記タンク12に連
通させ、かつ他端は沸騰した湯を吐出する水管22に連
通させている。さらにこの熱板20には、前記加熱パイ
プ18の両端間に位置して熱板20の温度制御を行うサ
ーモスタット23を設けるとともに、熱板20の温度過
昇防止を行う温度ヒューズ24を設けている。
熱板20には、略環状に形成した加熱パイプ18とシー
ズヒーター19をほぼ沿わせた状態で、かつ加熱パイプ
18を内側に位置させて一体に成形し、そして加熱パイ
プ18の一端は逆止弁21を介して前記タンク12に連
通させ、かつ他端は沸騰した湯を吐出する水管22に連
通させている。さらにこの熱板20には、前記加熱パイ
プ18の両端間に位置して熱板20の温度制御を行うサ
ーモスタット23を設けるとともに、熱板20の温度過
昇防止を行う温度ヒューズ24を設けている。
25は熱板20で加熱されて吐出する湯および蒸気の圧
力を減圧する出湯受室で、この出湯受室25には、一端
を上面に向って開口し、かつ他端を水管22に接続した
吐出口26と、略筒状の排湯口27を設けている。また
排湯口27には上下方向に回動自在な湯ガイド28を設
けており、この湯ガイド28は第4図の実線で示すよう
に、開口部28aが常時濾過室16の方向へ向くように
ばね29で付勢され、そしてこの湯ガイド28を切換え
操作することにより、排湯口27から流出する湯を開口
部30を介してタンク12あるいは濾過室16のいずれ
かへ選択的に導くことができるものである。また前記湯
ガイド28には係止部31を設けている。
力を減圧する出湯受室で、この出湯受室25には、一端
を上面に向って開口し、かつ他端を水管22に接続した
吐出口26と、略筒状の排湯口27を設けている。また
排湯口27には上下方向に回動自在な湯ガイド28を設
けており、この湯ガイド28は第4図の実線で示すよう
に、開口部28aが常時濾過室16の方向へ向くように
ばね29で付勢され、そしてこの湯ガイド28を切換え
操作することにより、排湯口27から流出する湯を開口
部30を介してタンク12あるいは濾過室16のいずれ
かへ選択的に導くことができるものである。また前記湯
ガイド28には係止部31を設けている。
32はタンク12内の底部近傍に配設した熱応動部材
で、この熱応動部材32は前記タンク12内の水温が低
いときは、バイアスばね33の伸張在に屈して圧縮状態
となっているが、水温が熱応動温度になると、熱応動部
材32は伸張し、ロッド34を上方へ押し上げる。な
お、熱応動部材32が圧縮状態にあるときは、第3図に
示すように、湯ガイド28の開口部35がタンク12側
に臨む位置で湯ガイド28に設けた係止部31が、一端
部をばね36で付勢されたフック37の他端部に係合し
て係止される。また熱応動部材32が伸張すると、ロッ
ド34が上方へ押し上げられてフック37の一端部を上
方へ押し上げるため、フック37の他端部はシーソ運動
により下方へ回動し、これにより、湯ガイド28の係止
部31との係合は解除される。この結果、湯ガイド28
はばね29の付勢力により、その開口部が濾過室16側
へ臨む位置へ回動する。
で、この熱応動部材32は前記タンク12内の水温が低
いときは、バイアスばね33の伸張在に屈して圧縮状態
となっているが、水温が熱応動温度になると、熱応動部
材32は伸張し、ロッド34を上方へ押し上げる。な
お、熱応動部材32が圧縮状態にあるときは、第3図に
示すように、湯ガイド28の開口部35がタンク12側
に臨む位置で湯ガイド28に設けた係止部31が、一端
部をばね36で付勢されたフック37の他端部に係合し
て係止される。また熱応動部材32が伸張すると、ロッ
ド34が上方へ押し上げられてフック37の一端部を上
方へ押し上げるため、フック37の他端部はシーソ運動
により下方へ回動し、これにより、湯ガイド28の係止
部31との係合は解除される。この結果、湯ガイド28
はばね29の付勢力により、その開口部が濾過室16側
へ臨む位置へ回動する。
なお、前記フック37の他端部と湯ガイド28の係止部
31との係合は手動により、すなわち湯ガイド28を操
作することにより、任意に解除することができる。
31との係合は手動により、すなわち湯ガイド28を操
作することにより、任意に解除することができる。
上記構成において、次にその動作を説明する。まずタン
ク12内の水は熱板20の加熱パイプ18に流入し、シ
ーズヒーター19により加熱され、局部的に沸騰を始め
る。この時の蒸気圧により、タンク12側へは逆止弁2
1の存在により逆流することなく水管22を介して出湯
受室25へ噴出する。この時、湯は排湯口27の開口部
30より湯ガイド28の開口部35を介してタンク12
側へ環流される。そしてこの動作が連続的に繰り返され
ることにより、タンク12内の水温は上昇する。当初に
吐出される湯温は80〜90℃であるが、タンク12内
の湯温はしだいに上昇して、やがて100℃近くの沸騰
状態になる。この時、熱応動部材32が動作してロッド
34を上方へ押し上げ、フック37の他端部と湯ガイド
28の係止部31との係合を解除するため、湯ガイド2
8はばね29の付勢力により、原材粉砕室13で粉砕さ
れたコーヒー粉を収納した濾過室16側へ回動する。こ
れにより、高温の湯は排湯口27の開口部30より湯ガ
イド28の開口部28aを介して濾過室16へ流れ込
み、コーヒーの抽出を行う。なお、この状態において
は、加熱パイプ18に流入する水温は高いため、短時間
で沸騰させることができ、そして多量の湯を濾過室16
に供給して短時間でコーヒーの抽出を行わせることがで
きるものである。しかしながら、上記の抽出方法であれ
ば、タンク12内の水温を上げるまでに時間を要し、そ
の結果、抽出に要する全時間が長くなるが、本発明の一
実施例においては、湯ガイド28の係止部31とフック
37の他端部との係合を手動により任意に解除すること
ができるようにしているため、当初から直接濾過室16
側へ湯を供給することができ、その結果、全時間を短縮
できるものである。
ク12内の水は熱板20の加熱パイプ18に流入し、シ
ーズヒーター19により加熱され、局部的に沸騰を始め
る。この時の蒸気圧により、タンク12側へは逆止弁2
1の存在により逆流することなく水管22を介して出湯
受室25へ噴出する。この時、湯は排湯口27の開口部
30より湯ガイド28の開口部35を介してタンク12
側へ環流される。そしてこの動作が連続的に繰り返され
ることにより、タンク12内の水温は上昇する。当初に
吐出される湯温は80〜90℃であるが、タンク12内
の湯温はしだいに上昇して、やがて100℃近くの沸騰
状態になる。この時、熱応動部材32が動作してロッド
34を上方へ押し上げ、フック37の他端部と湯ガイド
28の係止部31との係合を解除するため、湯ガイド2
8はばね29の付勢力により、原材粉砕室13で粉砕さ
れたコーヒー粉を収納した濾過室16側へ回動する。こ
れにより、高温の湯は排湯口27の開口部30より湯ガ
イド28の開口部28aを介して濾過室16へ流れ込
み、コーヒーの抽出を行う。なお、この状態において
は、加熱パイプ18に流入する水温は高いため、短時間
で沸騰させることができ、そして多量の湯を濾過室16
に供給して短時間でコーヒーの抽出を行わせることがで
きるものである。しかしながら、上記の抽出方法であれ
ば、タンク12内の水温を上げるまでに時間を要し、そ
の結果、抽出に要する全時間が長くなるが、本発明の一
実施例においては、湯ガイド28の係止部31とフック
37の他端部との係合を手動により任意に解除すること
ができるようにしているため、当初から直接濾過室16
側へ湯を供給することができ、その結果、全時間を短縮
できるものである。
なお、熱板20に設けたサーモスタット23は、タンク
12から供給される水がなくなって熱板20の温度が上
がると動作してシーズヒーター19への通電停止を行
い、一方、熱板20の温度が下がると逆にシーズヒータ
ー19への通電を行い、この動作の繰り返しによりコー
ヒー液の温度を一定に保つものであるが、前述した2つ
の抽出方法、すなわち、タンク12から加熱パイプ18
へ供給される水温が低くても、また高くなっても、サー
モスタット23は加熱パイプ18の両端間に位置して熱
板20に設けているため、サーモスタット23は水の流
入側と吐出側の両方の加熱パイプ18により熱を受ける
ことになり、その結果、供給される水温に影響されるこ
とは少なくなり、また加熱パイプ18内へ水または湯が
供給される場合と、水または湯が供給されない場合の温
度差は大きいため、サーモスタット23の動作は正確で
確実なものとなり、したがって抽出の途中でシーズヒー
ター19への通電が停止することはなく、適切なコーヒ
ーの抽出条件にて抽出する方法と、全所要時間を短縮す
る抽出方法とを任意に選択することができるものであ
る。
12から供給される水がなくなって熱板20の温度が上
がると動作してシーズヒーター19への通電停止を行
い、一方、熱板20の温度が下がると逆にシーズヒータ
ー19への通電を行い、この動作の繰り返しによりコー
ヒー液の温度を一定に保つものであるが、前述した2つ
の抽出方法、すなわち、タンク12から加熱パイプ18
へ供給される水温が低くても、また高くなっても、サー
モスタット23は加熱パイプ18の両端間に位置して熱
板20に設けているため、サーモスタット23は水の流
入側と吐出側の両方の加熱パイプ18により熱を受ける
ことになり、その結果、供給される水温に影響されるこ
とは少なくなり、また加熱パイプ18内へ水または湯が
供給される場合と、水または湯が供給されない場合の温
度差は大きいため、サーモスタット23の動作は正確で
確実なものとなり、したがって抽出の途中でシーズヒー
ター19への通電が停止することはなく、適切なコーヒ
ーの抽出条件にて抽出する方法と、全所要時間を短縮す
る抽出方法とを任意に選択することができるものであ
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、タンク内の水を熱板によ
り加熱して再びタンクへ循環させ、タンク内の水温が所
定の温度に達すると、その水温を感知して作動する熱応
動部材により、タンク側への給湯からコーヒー粉側への
給湯に切換える給湯装置を有し、この給湯装置の作動を
任意に切換えて直接コーヒー粉側への給湯ができるよう
に構成するとともに、前記熱板に略環状に形成した加熱
パイプとシーズヒーターを設け、前記加熱パイプをシー
ズヒーターの内側に位置させ、かつこの熱板には加熱パ
イプの両端間に位置して前記熱板の温度制御を行うサー
モスタットを設けているため、吐出温度が沸騰温度にな
った後にコーヒー粉に給湯することにより、高温の湯に
より短時間でコーヒーを抽出する最適な抽出方法と、タ
ンクへの湯の循環を省略して、当初から直接コーヒー粉
に給湯してコーヒーの抽出に要する全所要時間を短縮す
る抽出方法とを任意に選択することができるとともに、
この両抽出方法のいずれにおいてもサーモスタットの動
作を正確に、かつ確実に行わせることができるものであ
る。
り加熱して再びタンクへ循環させ、タンク内の水温が所
定の温度に達すると、その水温を感知して作動する熱応
動部材により、タンク側への給湯からコーヒー粉側への
給湯に切換える給湯装置を有し、この給湯装置の作動を
任意に切換えて直接コーヒー粉側への給湯ができるよう
に構成するとともに、前記熱板に略環状に形成した加熱
パイプとシーズヒーターを設け、前記加熱パイプをシー
ズヒーターの内側に位置させ、かつこの熱板には加熱パ
イプの両端間に位置して前記熱板の温度制御を行うサー
モスタットを設けているため、吐出温度が沸騰温度にな
った後にコーヒー粉に給湯することにより、高温の湯に
より短時間でコーヒーを抽出する最適な抽出方法と、タ
ンクへの湯の循環を省略して、当初から直接コーヒー粉
に給湯してコーヒーの抽出に要する全所要時間を短縮す
る抽出方法とを任意に選択することができるとともに、
この両抽出方法のいずれにおいてもサーモスタットの動
作を正確に、かつ確実に行わせることができるものであ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す電気コーヒー沸し器の
断面図、第2図は同要部平面図、第3図および第4図は
同要部断面図、第5図は従来の電気コーヒー沸し器の断
面図、第6図は同要部平面図である。 11……本体、12……タンク、16……濾過室、18
……加熱パイプ、19……シーズヒーター、20……熱
板、23……熱応動部材、23……サーモスタット、2
7……排湯口、28……湯ガイド。
断面図、第2図は同要部平面図、第3図および第4図は
同要部断面図、第5図は従来の電気コーヒー沸し器の断
面図、第6図は同要部平面図である。 11……本体、12……タンク、16……濾過室、18
……加熱パイプ、19……シーズヒーター、20……熱
板、23……熱応動部材、23……サーモスタット、2
7……排湯口、28……湯ガイド。
Claims (1)
- 【請求項1】本体と、この本体に設けられた熱板と、前
記本体に設けられ、かつ水を収納するタンクと、このタ
ンク内の水を前記熱板により加熱して再びタンクへ循環
させ、タンク内の水温が所定温度に達すると、その水温
を感知して作動する熱応動部材により、タンク側への給
湯からコーヒー粉側への給湯に切換える給湯装置とを備
え、前記給湯装置の作動を任意に切換えて直接コーヒー
粉側への給湯ができるように構成するとともに、前記熱
板に略環状に形成した加熱パイプとシーズヒーターを設
け、前記加熱パイプをシーズヒーターの内側に位置さ
せ、かつこの熱板には加熱パイプの両端間に位置して前
記熱盤の温度制御を行うサーモスタットを設けた電気コ
ーヒー沸し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60222227A JPH0626529B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 電気コ−ヒ−沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60222227A JPH0626529B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 電気コ−ヒ−沸し器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282921A JPS6282921A (ja) | 1987-04-16 |
| JPH0626529B2 true JPH0626529B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=16779107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60222227A Expired - Lifetime JPH0626529B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 電気コ−ヒ−沸し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626529B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01221115A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気コーヒ沸し器 |
| CN114601327B (zh) * | 2020-12-09 | 2024-03-15 | 上海旗凌实业有限公司 | 便携加热式饮品冲泡机构 |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP60222227A patent/JPH0626529B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6282921A (ja) | 1987-04-16 |
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