JPH062667U - フィルムコンデンサ - Google Patents
フィルムコンデンサInfo
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- JPH062667U JPH062667U JP4916292U JP4916292U JPH062667U JP H062667 U JPH062667 U JP H062667U JP 4916292 U JP4916292 U JP 4916292U JP 4916292 U JP4916292 U JP 4916292U JP H062667 U JPH062667 U JP H062667U
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一対のリード線間寸法精度を向上しプリント
基板への挿着に適したフィルムコンデンサの提供。 【構成】 両端面に設けたメタリコン電極2に溶接した
一対のリード線3間の間隔寸法を前記メタリコン電極2
両端面間寸法とほぼ同一としたコンデンサ素子1を樹脂
ケース6に収納し、この樹脂ケース6空隙部に封口樹脂
7を充填する。
基板への挿着に適したフィルムコンデンサの提供。 【構成】 両端面に設けたメタリコン電極2に溶接した
一対のリード線3間の間隔寸法を前記メタリコン電極2
両端面間寸法とほぼ同一としたコンデンサ素子1を樹脂
ケース6に収納し、この樹脂ケース6空隙部に封口樹脂
7を充填する。
Description
【0001】
本考案は、リード線間寸法精度を向上した部品挿入孔を有するプリント基板へ の挿着に適したフィルムコンデンサに関する。
【0002】
一般に、樹脂ケース入りラジアルリード形のフィルムコンデンサは、幅方向の 一端面にマージン部を設けた一対の金属化フィルムを積層巻回し形成したコンデ ンサ素子の両端面に電極導出部としてのメタリコン電極を形成し、このメタリコ ン電極それぞれにリード線を固着し、しかる後樹脂ケースに収納し、この樹脂ケ ース空隙部に封口樹脂を充填してなるものである。
【0003】 しかして、このように構成してなるフィルムコンデンサは、近年プリント基板 に設けた部品挿入孔にリード線を挿入し取り付けて使用されるのが多くなり、そ れに伴って、リード線間寸法精度要求も厳しく、ばらつきの許容範囲も0.数m mという現状下にある。
【0004】 しかしながら、上記構成になるコンデンサ素子両端面へのリード線の固着は、 一般に溶接によって行っており、その手段を図示して説明すると、図4に示すよ うにコンデンサ素子11両端面に形成したメタリコン電極12それぞれにリード 線13を当接し、しかる後このリード線13のメタリコン電極12との当接部に 溶接電極14を当接し、この溶接電極14に電流を流すことによりジュール熱で メタリコン電極12を溶かし、リード線13をメタリコン電極12に食い込んだ 状態で溶接されたものとなっている。
【0005】 しかしながら、この場合のリード線13間寸法は、メタリコン電極12に食い 込んだ分だけメタリコン電極12厚さを含めたコンデンサ素子11の長さより短 くなることは元より、メタリコン電極12へのリード線13食い込みのばらつき によってリード線間寸法tはばらつき、それにコンデンサ素子巻回工程による素 子長さ寸法のばらつき及びメタリコン電極12厚さばらつき等が加わって、リー ド線13間寸法tのばらつきは大きくなり、プリント基板に設けた部品挿入孔へ のリード線挿入作業を損ねる問題を抱える結果となっていた。
【0006】
以上述べたように、従来の樹脂ケース入りラジアルリード形のフィルムコンデ ンサは、コンデンサ素子長さ寸法ばらつき及びメタリコン電極厚さのばらつきに メタリコン電極へのリード線の食い込みばらつきが加重されて、リード線間寸法 のばらつきは大きくなり、プリント基板に設けた部品挿入孔への取り付け上不具 合があった。
【0007】 本考案は、上記の問題を解決するために成されたもので、その目的はメタリコ ン電極へのリード線の食い込みばらつきに起因するリード線間寸法のばらつきへ の影響をなくし、リード線間寸法精度を向上したフィルムコンデンサを提供する ことである。
【0008】
本考案によるフィルムコンデンサは、両端面に設けたメタリコン電極に同一方 向に導出してリード線を溶着したコンデンサ素子を樹脂ケースに収納し、この樹 脂ケース空隙部に封口樹脂を充填してなるフィルムコンデンサにおいて、前記リ ード線間の間隔寸法を前記メタリコン電極両端面間寸法とほぼ同一としたことを 特徴とするものである。
【0009】
以上のように構成されたフィルムコンデンサによれば、リード線のメタリコン 電極からの導出部以降はメタリコン電極に食い込むことのない状態の構造となる ため、溶接部のメタリコン電極へのリード線の食い込みばらつきがあっても、そ のばらつきは無視でき、リード線間寸法は常にメタリコン電極両端面間寸法をほ ぼ維持できリード線間寸法精度向上に貢献する。
【0010】
以下、本考案に係るコンデンサの一実施例について説明する。
【0011】 すなわち、図2に示すように幅方向の一端面にマージン部を設けた一対の金属 化フィルムを積層巻回し形成したコンデンサ素子1の両端面に電極導出部として のメタリコン電極2を形成し、このメタリコン電極2にリード線3を当接し、こ のリード線3導出間に、前記コンデンサ素子1周面と当接させて前記メタリコン 電極2厚さを含めたコンデンサ素子1の長さと同一寸法のガイド4を配設し、前 記リード線3のメタリコン電極2との当接部に溶接電極5を当接し、この溶接電 極4に電流を流すことによりジュール熱でメタリコン電極2を溶かし、リード線 3をメタリコン電極2に食い込ませ溶着する。
【0012】 次に図1に示すようにリード線3溶着後のコンデンサ素子1を樹脂ケース6に 収納し、この樹脂ケース6空隙部に封口樹脂7を充填してなるものである。
【0013】 以上のような構成になるフィルムコンデンサによれば、リード線3のメタリコ ン電極2内への食い込み度合いに関係なく、ガイド4の存在によりリード線3間 の間隔寸法tは、メタリコン電極2厚さを含めたコンデンサ素子1長さ、すなわ ちメタリコン電極2両端面間寸法とほぼ同一に決定され、それだけリード線3間 寸法のばらつきは圧縮され、リード線3間寸法精度を厳しく要求される、例えば プリント基板に設けた部品挿入孔にリード線を挿入し取り付けて使用するのに適 したフィルムコンデンサが得られる。
【0014】 なお、上記実施例でリード線3間の間隔寸法をメタリコン電極2両端面間寸法 と同一とする手段として、リード線3導出間に、前記コンデンサ素子1周面と当 接させて前記メタリコン電極2厚さを含めたコンデンサ素子1の長さと同一寸法 のガイド4を配設して溶接する技術を例示して説明したが、これに限定されるも のでなく、ガイドを用いることなく、例えば図3に示すように幅方向の一端面に マージン部を設けた一対の金属化フィルムを積層巻回し形成したコンデンサ素子 1の両端面に電極導出部としてのメタリコン電極2を形成し、このメタリコン電 極2にリード線3を当接し、このリード線3への溶接電極5の当接位置として、 リード線3引出し方向のメタリコン電極2端部から少なくとも1mm離すことに よって、リード線3のメタリコン電極2への食い込みを溶接部分のみとし、リー ド線3のその他の部分のメタリコン電極2への食い込むをなくし、リード線3間 の間隔寸法を前記メタリコン電極2両端面間寸法とほぼ同一とするようにしても よい。
【0015】 また、外装構造として上記実施例では、樹脂ケースを用いこの樹脂ケース空隙 部に封口樹脂を充填してなるものを例示して説明したが、樹脂デップ外装構造の ものに適用しても同効である。
【0016】
本考案によれば、リード線間の間隔寸法をメタリコン電極両端面間寸法とほぼ 同一とすることによって、リード線間寸法精度を向上したフィルムコンデンサを 得ることができる。
【図1】本考案に係るフィルムコンデンサを示す断面
図。
図。
【図2】本考案を構成するコンデンサ素子へのリード線
の溶着手段説明図。
の溶着手段説明図。
【図3】本考案の他の実施例に係るリード線を溶着した
コンデンサ素子を示す正面図。
コンデンサ素子を示す正面図。
【図4】従来例に係るリード線を溶着したコンデンサ素
子を示す正面図。
子を示す正面図。
1 コンデンサ素子 2 メタリコン電極 3 リード線 6 樹脂ケース 7 封口樹脂
Claims (1)
- 【請求項1】 両端面に設けたメタリコン電極に同一方
向に導出してリード線を溶接したコンデンサ素子を樹脂
外装してなるコンデンサにおいて、前記リード線間の間
隔寸法を前記メタリコン電極両端面間寸法とほぼ同一と
したことを特徴とするフィルムコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4916292U JPH062667U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | フィルムコンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4916292U JPH062667U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | フィルムコンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062667U true JPH062667U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12823396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4916292U Pending JPH062667U (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | フィルムコンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062667U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432079U (ja) * | 1977-08-08 | 1979-03-02 | ||
| JPS5447278U (ja) * | 1977-09-08 | 1979-04-02 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930856A (ja) * | 1972-07-22 | 1974-03-19 | ||
| JPS5049651A (ja) * | 1973-09-04 | 1975-05-02 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4916292U patent/JPH062667U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930856A (ja) * | 1972-07-22 | 1974-03-19 | ||
| JPS5049651A (ja) * | 1973-09-04 | 1975-05-02 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432079U (ja) * | 1977-08-08 | 1979-03-02 | ||
| JPS5447278U (ja) * | 1977-09-08 | 1979-04-02 |
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