JPH06267149A - リール装置 - Google Patents
リール装置Info
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- JPH06267149A JPH06267149A JP5249693A JP5249693A JPH06267149A JP H06267149 A JPH06267149 A JP H06267149A JP 5249693 A JP5249693 A JP 5249693A JP 5249693 A JP5249693 A JP 5249693A JP H06267149 A JPH06267149 A JP H06267149A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- brake
- slider
- sub
- arm
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】リール台の駆動力をカットする部品点数を減ら
し、ストップ時でのテープへの衝突を軽減する。 【構成】首振りアーム47をセンタリングするセンタリ
ング部3、4をブレーキアーム1、2に設ける。走行モ
ードからストップモードにするとブレーキアームでリー
ル台57、58にブレーキをかけ、同時にセンタリング
部で振り子ギヤ52、53をリール台より離間させてリ
ール台の駆動力をカットする。リール台の駆動力のカッ
トをブレーキアームに設けたセンタリング部で行なうの
で、従来のように別体の部材を配する必要がなく、部品
点数を少なくできる。同様に、ブレーキをかける時間と
リール台の駆動力をカットする時間にずれがなくなるの
で、ストップ時にテープに大きな駆動が加わらなくな
る。
し、ストップ時でのテープへの衝突を軽減する。 【構成】首振りアーム47をセンタリングするセンタリ
ング部3、4をブレーキアーム1、2に設ける。走行モ
ードからストップモードにするとブレーキアームでリー
ル台57、58にブレーキをかけ、同時にセンタリング
部で振り子ギヤ52、53をリール台より離間させてリ
ール台の駆動力をカットする。リール台の駆動力のカッ
トをブレーキアームに設けたセンタリング部で行なうの
で、従来のように別体の部材を配する必要がなく、部品
点数を少なくできる。同様に、ブレーキをかける時間と
リール台の駆動力をカットする時間にずれがなくなるの
で、ストップ時にテープに大きな駆動が加わらなくな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばVTR,DA
T(デジタル・オーディオ・テープレコーダ)等に適用
して好適なリール装置に関する。
T(デジタル・オーディオ・テープレコーダ)等に適用
して好適なリール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR等において、一対のリール台を駆
動する機構としては、キャプスタンモータと連接した中
継プーリと、この中継プーリのギヤ部と噛み合うフリク
ション構成のギヤを配した首振りアームと、このフリク
ション構成のギヤと噛み合う首振りアームに配される振
り子ギヤとからなる。また、振り子ギヤは、キャプスタ
ンモータの回転方向で制御される首振りアームの回転に
よってリール台のギヤに対してそれぞれ接離する。そし
て、振り子ギヤがサプライ側あるいはテイクアップ側の
リール台と噛み合ってキャプスタンモータからの回転が
中継プーリ、首振りアームのギヤを介してリール台に伝
達される。
動する機構としては、キャプスタンモータと連接した中
継プーリと、この中継プーリのギヤ部と噛み合うフリク
ション構成のギヤを配した首振りアームと、このフリク
ション構成のギヤと噛み合う首振りアームに配される振
り子ギヤとからなる。また、振り子ギヤは、キャプスタ
ンモータの回転方向で制御される首振りアームの回転に
よってリール台のギヤに対してそれぞれ接離する。そし
て、振り子ギヤがサプライ側あるいはテイクアップ側の
リール台と噛み合ってキャプスタンモータからの回転が
中継プーリ、首振りアームのギヤを介してリール台に伝
達される。
【0003】また、ブレーキアームの制御機構は、リー
ル台に対向して配されるブレーキアームとキャプスタン
モータによって制御されるメインカムとこのメインカム
およびブレーキアームとの間に配されたスライダとから
なる。また、スライダには、通常走行モード(フォワー
ドモード、リバースモード)、高速走行モード(高速早
送りモード、高速巻戻しモード)、ローディングモー
ド、アンローディングモード、ストップモード、テープ
トップまたはテープエンドにおけるストップモード等の
各モードに対応してブレーキアームを制御するカムが形
成されている。そして、メインカムが回転してスライダ
がスライドすると、ブレーキアームがスライダのカムの
規制を受けて回転する。そのため、各モードに対応して
ブレーキがかけられたり、ブレーキが解除されたりす
る。
ル台に対向して配されるブレーキアームとキャプスタン
モータによって制御されるメインカムとこのメインカム
およびブレーキアームとの間に配されたスライダとから
なる。また、スライダには、通常走行モード(フォワー
ドモード、リバースモード)、高速走行モード(高速早
送りモード、高速巻戻しモード)、ローディングモー
ド、アンローディングモード、ストップモード、テープ
トップまたはテープエンドにおけるストップモード等の
各モードに対応してブレーキアームを制御するカムが形
成されている。そして、メインカムが回転してスライダ
がスライドすると、ブレーキアームがスライダのカムの
規制を受けて回転する。そのため、各モードに対応して
ブレーキがかけられたり、ブレーキが解除されたりす
る。
【0004】そして、通常走行モードまたは高速走行モ
ードからストップモードに切換える際のテープに対する
衝撃を緩和するために、例えば上述した首振りアームに
配される振り子プレートが上述したスライダに形成され
たカムによって制御される制御部材を介して振り子プレ
ートをセンタリングしてリール台への駆動力をカットす
るものがある。また例えば、リール台の駆動力をカム機
構によってスラスト方向に移動する上述した中継プーリ
に配されたギヤと首振りアームに配されたフリクション
構成のギヤとの噛み合い状態において、中継プーリの回
転力を直接振り子ギヤに伝達するダイレントモードから
リミッタモードに切換えてリール台に対する負荷を低減
するものもある。
ードからストップモードに切換える際のテープに対する
衝撃を緩和するために、例えば上述した首振りアームに
配される振り子プレートが上述したスライダに形成され
たカムによって制御される制御部材を介して振り子プレ
ートをセンタリングしてリール台への駆動力をカットす
るものがある。また例えば、リール台の駆動力をカム機
構によってスラスト方向に移動する上述した中継プーリ
に配されたギヤと首振りアームに配されたフリクション
構成のギヤとの噛み合い状態において、中継プーリの回
転力を直接振り子ギヤに伝達するダイレントモードから
リミッタモードに切換えてリール台に対する負荷を低減
するものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、通常
走行モードまたは高速走行モードからストップモードに
切換える際に、ブレーキをかけると共に、リール台の駆
動力をカットする機構としては、スライダに形成された
カムによって振り子プレートを制御する制御部材とブレ
ーキアームとを制御していたので、ブレーキアームの他
にセンタリングを行なう制御部材および振り子プレート
を別部品として配する必要がある。
走行モードまたは高速走行モードからストップモードに
切換える際に、ブレーキをかけると共に、リール台の駆
動力をカットする機構としては、スライダに形成された
カムによって振り子プレートを制御する制御部材とブレ
ーキアームとを制御していたので、ブレーキアームの他
にセンタリングを行なう制御部材および振り子プレート
を別部品として配する必要がある。
【0006】また、リール台の駆動力をカットする構成
の場合では、振り子プレートと制御部材、制御部材とス
ライダ、ブレーキアームとスライダ等の組立精度および
スライダ(カム)自体の精度等によってブレーキをかけ
る時間とリール台の駆動力をカットする時間がずれるこ
とがある。そのため、走行モードからストップモードに
切換える際、テープのイナーシャ(慣性)の衝撃の他
に、リール台の駆動力による衝撃が加わってテープに大
きなダメージを与える。
の場合では、振り子プレートと制御部材、制御部材とス
ライダ、ブレーキアームとスライダ等の組立精度および
スライダ(カム)自体の精度等によってブレーキをかけ
る時間とリール台の駆動力をカットする時間がずれるこ
とがある。そのため、走行モードからストップモードに
切換える際、テープのイナーシャ(慣性)の衝撃の他
に、リール台の駆動力による衝撃が加わってテープに大
きなダメージを与える。
【0007】リミッタモードによる場合にも、同様に、
別部品を必要とすると共に、時間的ずれによりテープに
対して大きな衝撃が加わる。
別部品を必要とすると共に、時間的ずれによりテープに
対して大きな衝撃が加わる。
【0008】そこで、この発明は、リール台の駆動力を
カットする部品点数を減らすと共に、ストップ時におけ
るテープへの衝撃を軽減するリール装置を提供すること
を目的とする。
カットする部品点数を減らすと共に、ストップ時におけ
るテープへの衝撃を軽減するリール装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明においては、一
対のリール台を駆動する駆動手段を配した首振りアーム
と、リール台にブレーキをかけるブレーキアームとを備
えるリール装置において、首振りアームをセンタリング
するセンタリング手段をブレーキアームに設け、走行モ
ードからストップモードにする際に、ブレーキアームに
よってリール台にブレーキをかけると同時にブレーキア
ームに設けたセンタリング手段によって駆動手段をリー
ル台より離間させてリール台の駆動力をカットするもの
である。
対のリール台を駆動する駆動手段を配した首振りアーム
と、リール台にブレーキをかけるブレーキアームとを備
えるリール装置において、首振りアームをセンタリング
するセンタリング手段をブレーキアームに設け、走行モ
ードからストップモードにする際に、ブレーキアームに
よってリール台にブレーキをかけると同時にブレーキア
ームに設けたセンタリング手段によって駆動手段をリー
ル台より離間させてリール台の駆動力をカットするもの
である。
【0010】
【作用】通常走行モードまたは高速走行モードからスト
ップモードにすると、ブレーキアーム1、2が回転して
リール台57、58にブレーキをかけると同時に、ブレ
ーキアーム1、2に設けたセンタリング手段であるセン
タリング部3、4で首振りアーム47を回転させ、駆動
手段である振り子ギヤ52、53をリール台57、58
より離間させることによってリール台57、58の駆動
力をカットする。リール台57、58の駆動力のカット
をリール台57、58にブレーキをかけるブレーキアー
ム1、2に設けられているセンタリング部3、4で行な
うので、従来のように別体の部材を配する必要がなくな
り、部品点数を少なくすることができる。
ップモードにすると、ブレーキアーム1、2が回転して
リール台57、58にブレーキをかけると同時に、ブレ
ーキアーム1、2に設けたセンタリング手段であるセン
タリング部3、4で首振りアーム47を回転させ、駆動
手段である振り子ギヤ52、53をリール台57、58
より離間させることによってリール台57、58の駆動
力をカットする。リール台57、58の駆動力のカット
をリール台57、58にブレーキをかけるブレーキアー
ム1、2に設けられているセンタリング部3、4で行な
うので、従来のように別体の部材を配する必要がなくな
り、部品点数を少なくすることができる。
【0011】また、リール台57、58にブレーキをか
けると同時に、リール台57、58の駆動力をカットす
るので、ブレーキをかける時間とリール台57、58の
駆動力をカットする時間にずれがなくなる。そのため、
従来のように、リール台57、58の駆動力による大き
な衝撃がテープに加わらなくなる。従って、ストップ時
にテープに大きな衝撃が加わることがなく、そのため早
送り、巻戻し、インデックスサーチ等のテープ速度を速
くでき、これらの所要時間を短縮できる。また、同様の
理由から、テープの厚さを薄くできる。
けると同時に、リール台57、58の駆動力をカットす
るので、ブレーキをかける時間とリール台57、58の
駆動力をカットする時間にずれがなくなる。そのため、
従来のように、リール台57、58の駆動力による大き
な衝撃がテープに加わらなくなる。従って、ストップ時
にテープに大きな衝撃が加わることがなく、そのため早
送り、巻戻し、インデックスサーチ等のテープ速度を速
くでき、これらの所要時間を短縮できる。また、同様の
理由から、テープの厚さを薄くできる。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図6を参照しながら、この発明
の一実施例について説明する。本例はVTRに適用した
例である。図1はリール台の駆動機構を示し、図2はブ
レーキ機構を示す図である。まず、リール台の駆動機構
について説明する。
の一実施例について説明する。本例はVTRに適用した
例である。図1はリール台の駆動機構を示し、図2はブ
レーキ機構を示す図である。まず、リール台の駆動機構
について説明する。
【0013】図1において、40はキャプスタンモータ
であり、このキャプスタンモータ40は図示しないメカ
シャーシに固定される。キャプスタンモータ40には、
キャプスタンプーリ41が配されている。
であり、このキャプスタンモータ40は図示しないメカ
シャーシに固定される。キャプスタンモータ40には、
キャプスタンプーリ41が配されている。
【0014】42は中継プーリ(図1では2点鎖線で示
す)であり、この中継プーリ42はメカシャーシに回転
可能に配される。中継プーリ42には、プーリ42aと
後述する首振りアーム47のフリクション結合している
ギヤ50、51に対して噛み合うギヤ43、44が配さ
れている。
す)であり、この中継プーリ42はメカシャーシに回転
可能に配される。中継プーリ42には、プーリ42aと
後述する首振りアーム47のフリクション結合している
ギヤ50、51に対して噛み合うギヤ43、44が配さ
れている。
【0015】そして、このギヤ43、44が図示しない
カム機構によりスラスト方向に移動することによって、
ギヤ43がギヤ50と噛み合うダイレクトモード(キャ
プスタンモータ40の回転力をダイレクトに後述する首
振りアーム47の振り子ギヤ52、53に伝達するモー
ド)と、ギヤ44が51と噛み合うリミッタモード(フ
リクション結合しているギヤ50、51とによって回転
力をリミッタするモード)にする。なお、図示しないカ
ム機構は、通常走行モードにおいてはダイレクトモード
に、高速走行モードにおいてはリミッタモードになるよ
うに設定されている。
カム機構によりスラスト方向に移動することによって、
ギヤ43がギヤ50と噛み合うダイレクトモード(キャ
プスタンモータ40の回転力をダイレクトに後述する首
振りアーム47の振り子ギヤ52、53に伝達するモー
ド)と、ギヤ44が51と噛み合うリミッタモード(フ
リクション結合しているギヤ50、51とによって回転
力をリミッタするモード)にする。なお、図示しないカ
ム機構は、通常走行モードにおいてはダイレクトモード
に、高速走行モードにおいてはリミッタモードになるよ
うに設定されている。
【0016】45はタイミングベルトであり、このタイ
ミングベルト45はキャプスタンプーリ41と中継プー
リ42のプーリ42aとに掛けられている。そして、キ
ャプスタンモータ40(キャプスタンプーリ41)が回
転すると、タイミングベルト45を介して中継プーリ4
2が駆動する。
ミングベルト45はキャプスタンプーリ41と中継プー
リ42のプーリ42aとに掛けられている。そして、キ
ャプスタンモータ40(キャプスタンプーリ41)が回
転すると、タイミングベルト45を介して中継プーリ4
2が駆動する。
【0017】47は首振りアーム(図1では2点鎖線で
示す)であり、この首振りアーム47は図示しないメカ
シャーシに固定されて支軸48を中心に回転できるよう
に配されている。首振りアーム47は、図1の2点鎖線
に示すような略三角形に形成されている。
示す)であり、この首振りアーム47は図示しないメカ
シャーシに固定されて支軸48を中心に回転できるよう
に配されている。首振りアーム47は、図1の2点鎖線
に示すような略三角形に形成されている。
【0018】首振りアーム47には、その支軸48にギ
ヤ50、51が配される。ギヤ50が中継プーリ42の
ギヤ43と、ギヤ51が44とそれぞれ噛み合うことが
できるように配される。そして、ギヤ50と51とは、
フリクション結合している。
ヤ50、51が配される。ギヤ50が中継プーリ42の
ギヤ43と、ギヤ51が44とそれぞれ噛み合うことが
できるように配される。そして、ギヤ50と51とは、
フリクション結合している。
【0019】また、首振りアーム47には、後述するリ
ール台57、58を駆動する駆動手段である振り子ギヤ
52、53が配される。この振り子ギヤ52、53は、
大ギヤ52a、53aと小ギヤ52b、53b(図1で
は破線で示す)が一体的に形成されている。そして、小
ギヤ52b、53bは、ギヤ50と常に噛み合うによう
に配される。
ール台57、58を駆動する駆動手段である振り子ギヤ
52、53が配される。この振り子ギヤ52、53は、
大ギヤ52a、53aと小ギヤ52b、53b(図1で
は破線で示す)が一体的に形成されている。そして、小
ギヤ52b、53bは、ギヤ50と常に噛み合うによう
に配される。
【0020】そして、ギヤ50(51)が回転すると、
振り子ギヤ52、53が回転する。本例においては、首
振りアーム47に2個の振り子ギヤ52、53を配した
ので、首振りアーム47の回転を少なくしても、リール
台57、58のギヤ部57a、58aに迅速に噛み合う
ことができる。
振り子ギヤ52、53が回転する。本例においては、首
振りアーム47に2個の振り子ギヤ52、53を配した
ので、首振りアーム47の回転を少なくしても、リール
台57、58のギヤ部57a、58aに迅速に噛み合う
ことができる。
【0021】また、首振りアーム47には、その振り子
ギヤ52、53の反対側に係合部54、55が一対形成
されている。なお、首振りアーム47は、中継プーリ4
2のギヤ43(44)の回転方向に従って逆方向に回転
する。
ギヤ52、53の反対側に係合部54、55が一対形成
されている。なお、首振りアーム47は、中継プーリ4
2のギヤ43(44)の回転方向に従って逆方向に回転
する。
【0022】57、58はリール台であり、このリール
台57、58は図示しないメカシャーシに回転可能に配
される。リール台57、58には、首振りアーム47の
振り子ギヤ52、53と噛み合うギヤ57a、58aが
形成されている。また、リール台57、58には、ブレ
ーキ面57b、58bがそれぞれ形成されている。な
お、リール台57はテイクアップ側のものであり、リー
ル台58はサプライ側のものである。
台57、58は図示しないメカシャーシに回転可能に配
される。リール台57、58には、首振りアーム47の
振り子ギヤ52、53と噛み合うギヤ57a、58aが
形成されている。また、リール台57、58には、ブレ
ーキ面57b、58bがそれぞれ形成されている。な
お、リール台57はテイクアップ側のものであり、リー
ル台58はサプライ側のものである。
【0023】次に、ブレーキ機構について説明する。図
2において、20はメインカムであり、このメインカム
20はキャプスタンモータ40(図1参照)に連接され
た図示しない駆動手段に連接されている。そして、キャ
プスタンモータ40の回転は駆動手段を介してメインカ
ム20に伝達され、メインカム20が制御される。
2において、20はメインカムであり、このメインカム
20はキャプスタンモータ40(図1参照)に連接され
た図示しない駆動手段に連接されている。そして、キャ
プスタンモータ40の回転は駆動手段を介してメインカ
ム20に伝達され、メインカム20が制御される。
【0024】また、メインカム20には、その一面に図
2に示すようなカム溝21が形成されている。なお、メ
インカム20の他面にも、図示しないメインスライダを
制御するカム溝(図示せず)が形成されている。
2に示すようなカム溝21が形成されている。なお、メ
インカム20の他面にも、図示しないメインスライダを
制御するカム溝(図示せず)が形成されている。
【0025】22はアーム(図2では2点鎖線で示す)
であり、このアーム22には支軸25が配されている。
そして、アーム22は、支軸25に中心に回転する。ア
ーム22には、図2の2点鎖線に示すように、その両端
にピン23、24が突設されている。また、ピン23は
メインカム20のカム溝21と、ピン24は後述する大
サブスライダ71の係合溝84とそれぞれ係合してい
る。そして、メインカム20が回転すると、アーム22
がカム溝21の規制を受けてながら回転する。
であり、このアーム22には支軸25が配されている。
そして、アーム22は、支軸25に中心に回転する。ア
ーム22には、図2の2点鎖線に示すように、その両端
にピン23、24が突設されている。また、ピン23は
メインカム20のカム溝21と、ピン24は後述する大
サブスライダ71の係合溝84とそれぞれ係合してい
る。そして、メインカム20が回転すると、アーム22
がカム溝21の規制を受けてながら回転する。
【0026】1,2はブレーキアームであり、このブレ
ーキアーム1、2は図示しないメカシャーシに固定され
た支軸1a、2aを中心に回転可能に配されている。ブ
レーキアーム1、2には、その一端のリール台57、5
8のブレーキ面57b、58bに対向する部位にブレー
キバンド1b、2bがそれぞれ配されている。
ーキアーム1、2は図示しないメカシャーシに固定され
た支軸1a、2aを中心に回転可能に配されている。ブ
レーキアーム1、2には、その一端のリール台57、5
8のブレーキ面57b、58bに対向する部位にブレー
キバンド1b、2bがそれぞれ配されている。
【0027】そして、ブレーキバンド1b、2bをリー
ル台57、58のブレーキ面57b、58bに圧接させ
ることによってリール台57、58にブレーキをかけ
る。なお、ブレーキアーム1はサプライ側のリール台5
8に、ブレーキアーム2はテイクアップ側のリール台5
7にそれぞれ対向するように配される。
ル台57、58のブレーキ面57b、58bに圧接させ
ることによってリール台57、58にブレーキをかけ
る。なお、ブレーキアーム1はサプライ側のリール台5
8に、ブレーキアーム2はテイクアップ側のリール台5
7にそれぞれ対向するように配される。
【0028】ブレーキアーム1、2には、首振りアーム
47の係合部54、55に対応する部位にセンタリング
手段であるセンタリング部3、4がそれぞれ形成されて
いる。また、ブレーキアーム1、2には、その他端側に
ピン5、6(図2では破線で示す)が形成されている。
このピン5、6は、後述するサブスライダ70のカム孔
90、91およびカム面75、76(図4および図5参
照)と係合する。そして、サブスライダ70がスライド
すると、ピン5、6がカム孔90、91およびカム面7
5、76の規制を受け、ブレーキアーム1、2が支軸1
a、2aを中心に回転する。
47の係合部54、55に対応する部位にセンタリング
手段であるセンタリング部3、4がそれぞれ形成されて
いる。また、ブレーキアーム1、2には、その他端側に
ピン5、6(図2では破線で示す)が形成されている。
このピン5、6は、後述するサブスライダ70のカム孔
90、91およびカム面75、76(図4および図5参
照)と係合する。そして、サブスライダ70がスライド
すると、ピン5、6がカム孔90、91およびカム面7
5、76の規制を受け、ブレーキアーム1、2が支軸1
a、2aを中心に回転する。
【0029】また、ブレーキアーム1、2が回転する
と、そのセンタリング部3または4が首振りアーム47
の係合部54または55と係合して首振りアーム47を
回転させる。そのため、振り子ギヤ52または53は、
リール台57または58と噛み合っている状態から離間
する。なお、図2では、振り子ギヤ52がリール台58
のギヤ部58aと噛み合っている状態を示すものであ
る。
と、そのセンタリング部3または4が首振りアーム47
の係合部54または55と係合して首振りアーム47を
回転させる。そのため、振り子ギヤ52または53は、
リール台57または58と噛み合っている状態から離間
する。なお、図2では、振り子ギヤ52がリール台58
のギヤ部58aと噛み合っている状態を示すものであ
る。
【0030】ブレーキアーム1、2には、引掛部7、8
がそれぞれ形成されている。この引掛部7、8にバネ9
が弾装され、このバネ9によって常にブレーキアーム1
を反時計方向に、ブレーキアーム2を時計方向に付勢し
ている。なお、ブレーキアーム1、2のブレーキ力は、
バネ9の付勢力によって決定される。
がそれぞれ形成されている。この引掛部7、8にバネ9
が弾装され、このバネ9によって常にブレーキアーム1
を反時計方向に、ブレーキアーム2を時計方向に付勢し
ている。なお、ブレーキアーム1、2のブレーキ力は、
バネ9の付勢力によって決定される。
【0031】70はサブスライダであり、このサブスラ
イダ70は大サブスライダ71と小サブスライダ72か
ら構成されている。大サブスライダ71は図示しないシ
ャーシにスライド可能に配されている。この大サブスラ
イダ71は、前述したようにアーム22を介してメイン
カム20に制御されてスライドする。また、小サブスラ
イダ72は大サブスライダ71にスライド可能に配され
ている。以下、サブスライダ70の構成を具体的に説明
する。
イダ70は大サブスライダ71と小サブスライダ72か
ら構成されている。大サブスライダ71は図示しないシ
ャーシにスライド可能に配されている。この大サブスラ
イダ71は、前述したようにアーム22を介してメイン
カム20に制御されてスライドする。また、小サブスラ
イダ72は大サブスライダ71にスライド可能に配され
ている。以下、サブスライダ70の構成を具体的に説明
する。
【0032】大サブスライダ71には、その右側にレバ
ー73が回転可能に配されている。レバー73は、ブレ
ーキを瞬時にかけるためのものである。レバー73に
は、図2に示すように、その一端側にピン孔73aが形
成されている。このピン孔73aにピン12が嵌入され
る。
ー73が回転可能に配されている。レバー73は、ブレ
ーキを瞬時にかけるためのものである。レバー73に
は、図2に示すように、その一端側にピン孔73aが形
成されている。このピン孔73aにピン12が嵌入され
る。
【0033】また、レバー73には、図2に示すような
係合部73bが形成されている。この係合部73bは、
図示しないカムモータで制御されるカム(図示せず)と
係合する。そして、係合部73bが図示しないカムと係
合してレバー73を回転させる。
係合部73bが形成されている。この係合部73bは、
図示しないカムモータで制御されるカム(図示せず)と
係合する。そして、係合部73bが図示しないカムと係
合してレバー73を回転させる。
【0034】さらに、レバー73には、その上面にピン
74が突設されている。このピン74は、図2に示すよ
うに、後述する小サブスライダ72の係合部97と当接
して小サブスライダ72のスライドを規制する。そし
て、レバー73が図示しないカムによって時計方向に回
転すると、ピン74と係合部97との係合が解除されて
小サブスライダ72がスライドする。レバー73には、
図4の2点鎖線に示すように、その下面にバネ受け部7
3が形成されている。
74が突設されている。このピン74は、図2に示すよ
うに、後述する小サブスライダ72の係合部97と当接
して小サブスライダ72のスライドを規制する。そし
て、レバー73が図示しないカムによって時計方向に回
転すると、ピン74と係合部97との係合が解除されて
小サブスライダ72がスライドする。レバー73には、
図4の2点鎖線に示すように、その下面にバネ受け部7
3が形成されている。
【0035】小サブスライダ72には、その左右側に図
5Aに示すようなカム孔90、91がそれぞれ形成され
ている。そして、このカム孔90、91にブレーキ1、
2のピン5、6が嵌入する。なお、図5Aは小サブスラ
イダ72の平面図である。
5Aに示すようなカム孔90、91がそれぞれ形成され
ている。そして、このカム孔90、91にブレーキ1、
2のピン5、6が嵌入する。なお、図5Aは小サブスラ
イダ72の平面図である。
【0036】小サブスライダ72には、その一端側のカ
ム孔90、91に対応する部位に係合突部92、93が
それぞれ形成されている。また、小サブスライダ72に
は、図5Aの破線に示すように、その下面に係止部9
4、95が突設されている。この係止部94、95は、
カム孔90、91の間に一対形成されている。
ム孔90、91に対応する部位に係合突部92、93が
それぞれ形成されている。また、小サブスライダ72に
は、図5Aの破線に示すように、その下面に係止部9
4、95が突設されている。この係止部94、95は、
カム孔90、91の間に一対形成されている。
【0037】小サブスライダ72には、図5Aに示すよ
うに、その右側に係合部97が形成されている。この係
合部97は、レバー74のピン74aと当接する。ま
た、小サブスライダ72には、その他端側にバネ受け部
98が下方に向かって突設されている。
うに、その右側に係合部97が形成されている。この係
合部97は、レバー74のピン74aと当接する。ま
た、小サブスライダ72には、その他端側にバネ受け部
98が下方に向かって突設されている。
【0038】大サブスライダ71には、その左右側に図
5Bに示すようなカム面75、76がそれぞれ形成され
ている。そして、カム面75、76にブレーキアーム
1、2のピン5、6が係合する。なお、図5Bは大サブ
スライダ71の平面図である。
5Bに示すようなカム面75、76がそれぞれ形成され
ている。そして、カム面75、76にブレーキアーム
1、2のピン5、6が係合する。なお、図5Bは大サブ
スライダ71の平面図である。
【0039】77,78は係止孔であり、この係止孔7
7、78はカム面75、76にそれぞれ連接して形成さ
れている。係止孔77、78は、大サブスライダ71の
左右方向に沿って小サブスライダ72がスライドする範
囲に亘って長孔状に形成されている。そして、係止孔7
7、78に小サブスライダ72の係止部94、95が嵌
入される。
7、78はカム面75、76にそれぞれ連接して形成さ
れている。係止孔77、78は、大サブスライダ71の
左右方向に沿って小サブスライダ72がスライドする範
囲に亘って長孔状に形成されている。そして、係止孔7
7、78に小サブスライダ72の係止部94、95が嵌
入される。
【0040】79,80は壁であり、この壁79、80
は大サブスライダ71の一端側にそれぞれ形成されてい
る。壁79、80は、小サブスライダ72が大サブスラ
イダ71の短手方向に移動するのを規制するものであ
る。
は大サブスライダ71の一端側にそれぞれ形成されてい
る。壁79、80は、小サブスライダ72が大サブスラ
イダ71の短手方向に移動するのを規制するものであ
る。
【0041】大サブスライダ71には、図5Bに示すよ
うに、その他端側に略L字状の長孔81、82がそれぞ
れ形成されている。この長孔81、82は、大サブスラ
イダ71の左右側にそれぞれ形成されている。そして、
図4に示すように、長孔81、82に図示しないメカシ
ャーシに配されたピン10、11が嵌入されて大サブス
ライダ71のスライドを規制する。
うに、その他端側に略L字状の長孔81、82がそれぞ
れ形成されている。この長孔81、82は、大サブスラ
イダ71の左右側にそれぞれ形成されている。そして、
図4に示すように、長孔81、82に図示しないメカシ
ャーシに配されたピン10、11が嵌入されて大サブス
ライダ71のスライドを規制する。
【0042】大サブスライダ71には、図5Bに示すよ
うに、長孔81と82との間に係入孔83が形成されて
いる。この係入孔83に小サブスライダ72のバネ受け
部98が嵌入される。また、大サブスライダ71には、
図5Bの破線に示すように、バネ受け部87が長孔81
と係入孔83との間に下方に向かって突設されている。
うに、長孔81と82との間に係入孔83が形成されて
いる。この係入孔83に小サブスライダ72のバネ受け
部98が嵌入される。また、大サブスライダ71には、
図5Bの破線に示すように、バネ受け部87が長孔81
と係入孔83との間に下方に向かって突設されている。
【0043】13はバネであり、このバネ13は大サブ
スライダ71のバネ受け部87と小サブスライダ72の
バネ受け部98とに弾装されている(図4参照)。そし
て、このバネ13によって小サブスライダ72を常に左
側に付勢している。
スライダ71のバネ受け部87と小サブスライダ72の
バネ受け部98とに弾装されている(図4参照)。そし
て、このバネ13によって小サブスライダ72を常に左
側に付勢している。
【0044】大サブスライダ71には、図5Bに示すよ
うに、その下面に係合溝84が形成されている。この係
合溝84は、大サブスライダ71の短手方向の沿って長
孔状に形成されている。係合溝84にアーム22のピン
24(図2〜図4参照)が嵌入される。そして、アーム
22が回転すると、大サブスライダ71がピン24の規
制を受けてスライドする。
うに、その下面に係合溝84が形成されている。この係
合溝84は、大サブスライダ71の短手方向の沿って長
孔状に形成されている。係合溝84にアーム22のピン
24(図2〜図4参照)が嵌入される。そして、アーム
22が回転すると、大サブスライダ71がピン24の規
制を受けてスライドする。
【0045】大サブスライダ71には、その右側にバネ
受け部85がその下面に突設されている。バネ受け部8
5とレバー73のバネ受け部73cとの間には、図4の
破線に示すように、バネ14が弾装されている。そし
て、バネ14によってレバー73を常に反時計方向に回
転させる付勢力が働いている。
受け部85がその下面に突設されている。バネ受け部8
5とレバー73のバネ受け部73cとの間には、図4の
破線に示すように、バネ14が弾装されている。そし
て、バネ14によってレバー73を常に反時計方向に回
転させる付勢力が働いている。
【0046】大サブスライダ71には、その右側にピン
孔86が形成されている。このピン孔86にピン12
(図2参照)が嵌入されてレバー73を大サブスライダ
71に対して回転可能に配している。なお、レバー73
が配される大サブスライダ71の部位は段差状に形成さ
れており、レバー73が小サブスライダ72の下面に対
向するように配される。
孔86が形成されている。このピン孔86にピン12
(図2参照)が嵌入されてレバー73を大サブスライダ
71に対して回転可能に配している。なお、レバー73
が配される大サブスライダ71の部位は段差状に形成さ
れており、レバー73が小サブスライダ72の下面に対
向するように配される。
【0047】そして、小サブスライダ72は、図4に示
すように、その係止部94、95が大サブスライダ71
の係止孔77、78にそれぞれ嵌入された状態で大サブ
スライダ71上をスライドできるように配されている。
すように、その係止部94、95が大サブスライダ71
の係止孔77、78にそれぞれ嵌入された状態で大サブ
スライダ71上をスライドできるように配されている。
【0048】さらに、図4に示すように、カム面75と
カム孔90並びにカム面76とカム孔91とにブレーキ
アーム1、2(図4では図示せず)のピン5、6がそれ
ぞれ嵌入して係合している。そして、小サブスライダ7
2がスライドしてブレーキアーム1、2のピン5、6が
カム孔90、91およびカム面75、76の規制を受け
てブレーキアーム1、2がそれぞれ回転する(図2およ
び図3参照)。
カム孔90並びにカム面76とカム孔91とにブレーキ
アーム1、2(図4では図示せず)のピン5、6がそれ
ぞれ嵌入して係合している。そして、小サブスライダ7
2がスライドしてブレーキアーム1、2のピン5、6が
カム孔90、91およびカム面75、76の規制を受け
てブレーキアーム1、2がそれぞれ回転する(図2およ
び図3参照)。
【0049】この回転によって、ブレーキアーム1、2
のブレーキバンド1b、2bがリール台57、58のブ
レーキ面57b、58bに対してそれぞれ接離する。な
お、図2は高速走行モード(高速早送りモード)の状態
を示し、図3はストップモードの状態を示し、図4はテ
ープトップあるいはテープエンドにおける状態を示すも
のである。
のブレーキバンド1b、2bがリール台57、58のブ
レーキ面57b、58bに対してそれぞれ接離する。な
お、図2は高速走行モード(高速早送りモード)の状態
を示し、図3はストップモードの状態を示し、図4はテ
ープトップあるいはテープエンドにおける状態を示すも
のである。
【0050】2枚の大サブスライダ71と小サブスライ
ダ72とによって一対のブレーキアーム1、2を制御し
ているので、大サブスライダ71と小サブスライダ72
とのスライドの範囲を短くすることができ、スライドす
る時間を短縮できる。
ダ72とによって一対のブレーキアーム1、2を制御し
ているので、大サブスライダ71と小サブスライダ72
とのスライドの範囲を短くすることができ、スライドす
る時間を短縮できる。
【0051】本例においては、高速走行モード(FF/
REW)からストップモード(STOP)にすると、メ
インカム20が回転する。この回転によって、サブスラ
イダ70がアーム22の規制を受けて左側にスライドし
てブレーキアーム1、2のピン5、6が図6Aに示す状
態(オフ状態)から図6Bに示す状態(オン状態)、つ
まり、ブレーキがかかっていない状態からブレーキがか
かる状態になる。そのため、ブレーキアーム1、2がリ
ール台57、58と離間している図2に示す状態からブ
レーキアーム1、2のブレーキバンド1b、2bがリー
ル台57、58のブレーキ面57b、58bに圧接する
図3に示す状態となる。
REW)からストップモード(STOP)にすると、メ
インカム20が回転する。この回転によって、サブスラ
イダ70がアーム22の規制を受けて左側にスライドし
てブレーキアーム1、2のピン5、6が図6Aに示す状
態(オフ状態)から図6Bに示す状態(オン状態)、つ
まり、ブレーキがかかっていない状態からブレーキがか
かる状態になる。そのため、ブレーキアーム1、2がリ
ール台57、58と離間している図2に示す状態からブ
レーキアーム1、2のブレーキバンド1b、2bがリー
ル台57、58のブレーキ面57b、58bに圧接する
図3に示す状態となる。
【0052】つまり、メインカム20が回転すると、ア
ーム22の規制を受けて大サブスライダ71が左側にス
ライドする(図6参照)と同時に、図示しないカムモー
タが回転してレバー73が時計方向に回転する。する
と、レバー73のピン74と小サブスライダ72の係合
部97との係合が解除されるので、小サブスライダ72
がバネ13の付勢力によって左側にスライドする。この
際、図6に示すように、ブレーキがオフからオンにな
り、ブレーキが瞬時にかけられる。
ーム22の規制を受けて大サブスライダ71が左側にス
ライドする(図6参照)と同時に、図示しないカムモー
タが回転してレバー73が時計方向に回転する。する
と、レバー73のピン74と小サブスライダ72の係合
部97との係合が解除されるので、小サブスライダ72
がバネ13の付勢力によって左側にスライドする。この
際、図6に示すように、ブレーキがオフからオンにな
り、ブレーキが瞬時にかけられる。
【0053】また、リール台58にブレーキがかかると
同時に、そのセンタリング部3が反時計方向に回転して
首振りアーム47の係合部54と当接し、首振りアーム
47が時計方向に回転する。これによって、振り子ギヤ
52がリール台57と離間するので、リール台57の駆
動力が瞬間に完全にカットされる。
同時に、そのセンタリング部3が反時計方向に回転して
首振りアーム47の係合部54と当接し、首振りアーム
47が時計方向に回転する。これによって、振り子ギヤ
52がリール台57と離間するので、リール台57の駆
動力が瞬間に完全にカットされる。
【0054】さらに、通常走行モードまたは高速走行モ
ードからストップモードになる際には、サブスライダ7
0の規制を受けてブレーキ2が反時計方向に回転するの
で、そのセンタリング部4がストッパとなる。そのた
め、首振りアーム47が時計方向に回転しすぎて振り子
ギヤ53がリール台58のギヤ部58aと噛み合うこと
がない。
ードからストップモードになる際には、サブスライダ7
0の規制を受けてブレーキ2が反時計方向に回転するの
で、そのセンタリング部4がストッパとなる。そのた
め、首振りアーム47が時計方向に回転しすぎて振り子
ギヤ53がリール台58のギヤ部58aと噛み合うこと
がない。
【0055】なお、図示しないが、高速巻戻りモードの
場合(振り子ギヤ53がリール台57のギヤ部57aと
噛み合っている場合)には、ブレーキアーム2のセンタ
リング部4と首振りアーム47の係合部55とが係合し
てリール台57の駆動力をカットする。
場合(振り子ギヤ53がリール台57のギヤ部57aと
噛み合っている場合)には、ブレーキアーム2のセンタ
リング部4と首振りアーム47の係合部55とが係合し
てリール台57の駆動力をカットする。
【0056】本例によれば、通常走行モードまたは高速
走行モードからストップモードにすると、ブレーキアー
ム1、2が回転してリール台57、58にブレーキをか
けると同時に、ブレーキアーム1、2に設けたセンタリ
ング部3、4で首振りアーム47を回転させ、振り子ギ
ヤ52、53をリール台57、58より離間させること
によってリール台57、58の駆動力をカットできる。
つまり、本例によれば、リール台57、58の駆動力の
カットをリール台57、58にブレーキをかけるブレー
キアーム1、2に設けられているセンタリング部3、4
で行なうので、従来のように別体の部材を配する必要が
なくなり、部品点数を少なくすることができる。
走行モードからストップモードにすると、ブレーキアー
ム1、2が回転してリール台57、58にブレーキをか
けると同時に、ブレーキアーム1、2に設けたセンタリ
ング部3、4で首振りアーム47を回転させ、振り子ギ
ヤ52、53をリール台57、58より離間させること
によってリール台57、58の駆動力をカットできる。
つまり、本例によれば、リール台57、58の駆動力の
カットをリール台57、58にブレーキをかけるブレー
キアーム1、2に設けられているセンタリング部3、4
で行なうので、従来のように別体の部材を配する必要が
なくなり、部品点数を少なくすることができる。
【0057】また、本例によれば、リール台57、58
にブレーキをかけると同時に、リール台57、58の駆
動力をカットするので、ブレーキをかける時間とリール
台57、58の駆動力をカットする時間にずれをなくす
ることができる。そのため、本例によれば、リール台5
7、58の駆動力による大きな衝撃がテープに加わるこ
とがなくなる。従って、本例によれば、ストップ時にテ
ープに大きな衝撃が加わることがなく、そのため、例え
ば早送り、巻戻し、インデックスサーチ等のテープ速度
を速くでき、これらの所要時間を短縮できる。また、同
様の理由から、テープの厚さを薄くできる。
にブレーキをかけると同時に、リール台57、58の駆
動力をカットするので、ブレーキをかける時間とリール
台57、58の駆動力をカットする時間にずれをなくす
ることができる。そのため、本例によれば、リール台5
7、58の駆動力による大きな衝撃がテープに加わるこ
とがなくなる。従って、本例によれば、ストップ時にテ
ープに大きな衝撃が加わることがなく、そのため、例え
ば早送り、巻戻し、インデックスサーチ等のテープ速度
を速くでき、これらの所要時間を短縮できる。また、同
様の理由から、テープの厚さを薄くできる。
【0058】なお、上述実施例においては、サブスライ
ダ70は2枚の大サブスライダ71と小サブスライダ7
2とで構成した例を示したが、サブスライダは1枚で構
成したものであっても同様に適用できる。
ダ70は2枚の大サブスライダ71と小サブスライダ7
2とで構成した例を示したが、サブスライダは1枚で構
成したものであっても同様に適用できる。
【0059】また、上述実施例においては、リール台5
7、58を駆動する駆動手段はがギヤ52、53の例の
ものを示したが、リール台の駆動手段はフリクション形
式のもの等でも同様に適用できる。さらに、本例はVT
Rに適用した例であるが、この発明は例えばDAT等に
も同様に適用できる。
7、58を駆動する駆動手段はがギヤ52、53の例の
ものを示したが、リール台の駆動手段はフリクション形
式のもの等でも同様に適用できる。さらに、本例はVT
Rに適用した例であるが、この発明は例えばDAT等に
も同様に適用できる。
【0060】
【発明の効果】この発明によれば、首振りアームをセン
タリングするセンタリング手段をブレーキアームに設け
たので、通常走行モードまたは高速走行モードからスト
ップモードにする際に、ブレーキアームによってリール
台にブレーキをかけると同時にブレーキアームに設けた
センタリング手段によって駆動手段をリール台より離間
させてリール台の駆動力をカットすることができる。つ
まり、この発明によれば、リール台の駆動力のカットを
リール台にブレーキをかけるブレーキアームに設けられ
ているセンタリング部で行なうので、従来のように別体
の部材を配する必要がなくなり、部品点数を少なくする
ことができる。
タリングするセンタリング手段をブレーキアームに設け
たので、通常走行モードまたは高速走行モードからスト
ップモードにする際に、ブレーキアームによってリール
台にブレーキをかけると同時にブレーキアームに設けた
センタリング手段によって駆動手段をリール台より離間
させてリール台の駆動力をカットすることができる。つ
まり、この発明によれば、リール台の駆動力のカットを
リール台にブレーキをかけるブレーキアームに設けられ
ているセンタリング部で行なうので、従来のように別体
の部材を配する必要がなくなり、部品点数を少なくする
ことができる。
【0061】また、この発明によれば、リール台にブレ
ーキをかけると同時に、リール台の駆動力をカットする
ので、ブレーキをかける時間とリール台の駆動力をカッ
トする時間にずれをなくすることができる。従って、こ
の発明によれば、従来のように、リール台の駆動力によ
る大きな衝撃がテープに加わることがなくなる。従っ
て、この発明によれば、ストップ時にテープに大きな衝
撃が加わることがなく、そのため早送り、巻戻し、イン
デックスサーチ等のテープ速度を速くでき、これらの所
要時間を短縮できる。また、同様の理由から、テープの
厚さを薄くできる。
ーキをかけると同時に、リール台の駆動力をカットする
ので、ブレーキをかける時間とリール台の駆動力をカッ
トする時間にずれをなくすることができる。従って、こ
の発明によれば、従来のように、リール台の駆動力によ
る大きな衝撃がテープに加わることがなくなる。従っ
て、この発明によれば、ストップ時にテープに大きな衝
撃が加わることがなく、そのため早送り、巻戻し、イン
デックスサーチ等のテープ速度を速くでき、これらの所
要時間を短縮できる。また、同様の理由から、テープの
厚さを薄くできる。
【図1】実施例の駆動機構を示す図である。
【図2】実施例のブレーキ機構を示す図である。
【図3】実施例のブレーキの動作状態を示す図である。
【図4】実施例のサブスライダを示す図である。
【図5】実施例の大サブスライダおよび小サブスライダ
の平面図である。
の平面図である。
【図6】実施例のサブスライダの動作状態を示す図であ
る。
る。
1,2 ブレーキアーム 3,4 センタリング部 9,13,14 バネ 20 メインカム 21 カム溝 22 アーム 40 キャプスタンモータ 41 中継プーリ 45 タイミングベルト 47 首振りアーム 52,53 振り子ギヤ 54,55,97 係合部 57,58 リール台 70 サブスライダ 71 大サブスライダ 72 小サブスライダ 73 レバー 75,76 カム面 90,91 カム孔
Claims (4)
- 【請求項1】 一対のリール台を駆動する駆動手段を配
した首振りアームと、上記リール台にブレーキをかける
ブレーキアームとを備えるリール装置において、 上記首振りアームをセンタリングするセンタリング手段
を上記ブレーキアームに設け、 走行モードからストップモードにする際に、上記ブレー
キアームによって上記リール台にブレーキをかけると同
時に上記ブレーキアームに設けたセンタリング手段によ
って上記駆動手段を上記リール台より離間させて上記リ
ール台の駆動力をカットすることを特徴とするリール装
置。 - 【請求項2】 上記首振りアームに上記一対のリール台
をそれぞれ駆動する2個の駆動手段を配したことを特徴
とする請求項1記載のリール装置。 - 【請求項3】 上記一対のリール台にそれぞれ対向する
ように上記ブレーキアームを2個配すると共にこれらの
ブレーキアームを1個のバネで付勢することを特徴とす
る請求項1記載のリール装置。 - 【請求項4】 上記走行モードまたはストップモードを
選択制御する2枚で構成されるサブスライダと、このサ
ブスライダを制御するメインカムを配し、 上記サブスライダによって上記ブレーキアームを制御す
ることを特徴とする請求項1記載のリール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5249693A JPH06267149A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | リール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5249693A JPH06267149A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | リール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06267149A true JPH06267149A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=12916332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5249693A Pending JPH06267149A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | リール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06267149A (ja) |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5249693A patent/JPH06267149A/ja active Pending
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