JPH0626740B2 - 溝付き管材の端部処理方法 - Google Patents
溝付き管材の端部処理方法Info
- Publication number
- JPH0626740B2 JPH0626740B2 JP1281722A JP28172289A JPH0626740B2 JP H0626740 B2 JPH0626740 B2 JP H0626740B2 JP 1281722 A JP1281722 A JP 1281722A JP 28172289 A JP28172289 A JP 28172289A JP H0626740 B2 JPH0626740 B2 JP H0626740B2
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- JP
- Japan
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- pipe material
- forming roll
- rotating member
- diameter
- forming
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、冷蔵庫、自動車用空調器、一般建築物用空調
器、店舗のショーケースなどの熱交換器の冷媒流路やヒ
ートパイプに利用する溝付き管材の端部処理方法に関す
る。
器、店舗のショーケースなどの熱交換器の冷媒流路やヒ
ートパイプに利用する溝付き管材の端部処理方法に関す
る。
<従来の技術> 従来より、熱交換器の冷媒流路やヒートパイプは、管材
への熱交換率を向上するために内面に溝を形成した溝付
き管材を使用する場合がある。
への熱交換率を向上するために内面に溝を形成した溝付
き管材を使用する場合がある。
上記した溝付き管材の内部に封入して循環させる熱交換
媒体にはその用途によって種々のものが使用され、揮発
性の高い熱交換媒体が使用されたりする場合もあり、管
材自体は勿論、管材中へ熱交換媒体を充填した後の端部
においても高い気密性や液密性が必要とされている。
媒体にはその用途によって種々のものが使用され、揮発
性の高い熱交換媒体が使用されたりする場合もあり、管
材自体は勿論、管材中へ熱交換媒体を充填した後の端部
においても高い気密性や液密性が必要とされている。
そこで従来より、上記したような溝付き管材の端部の処
理は、内面に溝がない通常の管材のようにプレスで溶接
可能な径にまで絞り加工することができないので、開口
端部を蓋材で覆うことにより密閉する方法が採用されて
いた。
理は、内面に溝がない通常の管材のようにプレスで溶接
可能な径にまで絞り加工することができないので、開口
端部を蓋材で覆うことにより密閉する方法が採用されて
いた。
上記した従来の溝付き管材の端部処理方法は、まず、プ
レスで管材を半絞り加工し、次に上記した管材の端部に
細管を有する蓋材を溶接し、細管にノズルを連結して熱
交換媒体を充填した後、細管を切断し、細管の切断面を
溶接するものであった。
レスで管材を半絞り加工し、次に上記した管材の端部に
細管を有する蓋材を溶接し、細管にノズルを連結して熱
交換媒体を充填した後、細管を切断し、細管の切断面を
溶接するものであった。
<発明が解決しようとする課題> しかし、上記したような方法では、工程数が多いので作
業が煩雑であり、また、蓋材を必要とするので作製費も
高いものとなる。
業が煩雑であり、また、蓋材を必要とするので作製費も
高いものとなる。
さらに、プレスによる絞り加工で溝付き管材の端部を十
分に縮径できないので、管材の端部とフタ部品との溶接
は極めて面倒で、しかも溶接部の耐圧性低下及び溶接洩
れの虞れがあった。
分に縮径できないので、管材の端部とフタ部品との溶接
は極めて面倒で、しかも溶接部の耐圧性低下及び溶接洩
れの虞れがあった。
<課題を解決するための手段> 本発明は上記に鑑み提案されたもので、回転部材の表面
に、基端の大径部と先端の小径部との間に弧状に窪む成
形部分を形成した1つの成形ロールを遊転可能に、かつ
回転部材の径方向に移動可能に設け、内面に溝を長さ方
向に形成した溝付き管材の先端部分を上記回転部材の表
面回転中心部に位置させて成形ロールに臨ませ、上記回
転部材を回転させることにより、成形ロールの公転及び
遊転と成形ロールの上記径方向の移動とによって、成形
ロールの成形部分で溝付き管材の先端部分を縮径するよ
うに絞り加工するようにしたことを特徴とする溝付き管
材の端部処理方法に関するものである。
に、基端の大径部と先端の小径部との間に弧状に窪む成
形部分を形成した1つの成形ロールを遊転可能に、かつ
回転部材の径方向に移動可能に設け、内面に溝を長さ方
向に形成した溝付き管材の先端部分を上記回転部材の表
面回転中心部に位置させて成形ロールに臨ませ、上記回
転部材を回転させることにより、成形ロールの公転及び
遊転と成形ロールの上記径方向の移動とによって、成形
ロールの成形部分で溝付き管材の先端部分を縮径するよ
うに絞り加工するようにしたことを特徴とする溝付き管
材の端部処理方法に関するものである。
<実施例> 以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
本発明の溝付き管材の端部処理方法は、第1図に示すよ
うな内面に溝を長さ方向に形成した溝付き管材1の先端
部分を充分に縮径して第2図に示す溝付き管材1′の様
に絞り加工処理するものである。
うな内面に溝を長さ方向に形成した溝付き管材1の先端
部分を充分に縮径して第2図に示す溝付き管材1′の様
に絞り加工処理するものである。
本発明に使用する端部処理装置2は、第3図に示すよう
に高速で回転する回転部材3の表面に、1つの成形ロー
ル4を遊転可能に、かつ回転部材3の径方向に移動可能
に設けたものである。
に高速で回転する回転部材3の表面に、1つの成形ロー
ル4を遊転可能に、かつ回転部材3の径方向に移動可能
に設けたものである。
上記した成形ロール4は、基端の大径部5と先端の小径
部6との間に弧状に窪む成形部分7を形成したものであ
り、回転部材3の表面において遊転し、かつ回転部材3
の回転軸と平行な支持軸を有するものである。
部6との間に弧状に窪む成形部分7を形成したものであ
り、回転部材3の表面において遊転し、かつ回転部材3
の回転軸と平行な支持軸を有するものである。
上記した成形ロール4は、例えばシリンダー機構(図示
せず)などにより回転部材3の径方向に移動することが
できる。
せず)などにより回転部材3の径方向に移動することが
できる。
上記したような端部処理装置2により、管材1の先端部
分を絞り加工するには、まず、回転部材3の回転中心部
の表面に管材1を位置させるとともに、管材1の先端部
分が成形ロール4に臨むようにクランプ等の固定手段8
により固定する。
分を絞り加工するには、まず、回転部材3の回転中心部
の表面に管材1を位置させるとともに、管材1の先端部
分が成形ロール4に臨むようにクランプ等の固定手段8
により固定する。
次に、適宜な駆動装置(図示せず)により回転部材3を
高速で回転して成形ロール4を回転部材3の回転に基づ
いて公転させるとともに、成形ロール4が管材1の先端
部分に接触する様に前進させる(第3図矢印)。
高速で回転して成形ロール4を回転部材3の回転に基づ
いて公転させるとともに、成形ロール4が管材1の先端
部分に接触する様に前進させる(第3図矢印)。
そして、成形ロール4の外面を常に管材1の先端部分に
当接させながら公転及び遊転させ、成形ロール4を回転
部材3の回転中心に向かい径方向へ移動することにより
管材1の先端部分を次第に強固に押圧すれば、充分に縮
径させることができる。
当接させながら公転及び遊転させ、成形ロール4を回転
部材3の回転中心に向かい径方向へ移動することにより
管材1の先端部分を次第に強固に押圧すれば、充分に縮
径させることができる。
従って、上記した本発明の方法により縮径された管材1
の先端部分は、成形ロール4の弧状の成形部分7に一致
した形状に絞られる。
の先端部分は、成形ロール4の弧状の成形部分7に一致
した形状に絞られる。
上記した本発明において、成形ロール4は連続的に管材
1の先端部分の一部だけを押圧するものであり、例えば
従来の絞り加工のように管材1の先端部分の全周縁を同
時に押圧するものでないので、管材1の変形率を大きく
することができ、従来の絞り加工に比べて極めて径の小
さな端部にまで処理することができる。
1の先端部分の一部だけを押圧するものであり、例えば
従来の絞り加工のように管材1の先端部分の全周縁を同
時に押圧するものでないので、管材1の変形率を大きく
することができ、従来の絞り加工に比べて極めて径の小
さな端部にまで処理することができる。
また、管材1に押圧される成形ロール4は、遊転するの
で、抵抗を最小に押えて摩擦熱の発生を抑制することが
でき、さらに回転部材3の回転条件及び成形ロール4の
径方向への移動速度を調整すると、均一な絞り加工を行
うことができ、絞り加工された先端部分の表面状態も極
めて美麗なものとなる。
で、抵抗を最小に押えて摩擦熱の発生を抑制することが
でき、さらに回転部材3の回転条件及び成形ロール4の
径方向への移動速度を調整すると、均一な絞り加工を行
うことができ、絞り加工された先端部分の表面状態も極
めて美麗なものとなる。
上記した本発明により縮径された溝付き管材1は、縮径
された小径な開口端より熱交換媒体を充填し、この開口
端を溶接などにより閉じて冷却流路或いはヒートパイプ
として使用することができる。
された小径な開口端より熱交換媒体を充填し、この開口
端を溶接などにより閉じて冷却流路或いはヒートパイプ
として使用することができる。
従って、本発明を熱交換器の冷却流路或いはヒートパイ
プの製造に適用すると、前記した従来の処理方法に比較
して工程数を少なくすることができ、また、開口端の径
が小さいので、溶接作業を容易に行うことができ、溶接
部の耐圧性及び溶接洩れの虞れも解消することができ
る。
プの製造に適用すると、前記した従来の処理方法に比較
して工程数を少なくすることができ、また、開口端の径
が小さいので、溶接作業を容易に行うことができ、溶接
部の耐圧性及び溶接洩れの虞れも解消することができ
る。
<発明の効果> 以上要するに本発明によれば、回転部材の表面に、基端
の大径部と先端の小径部との間に弧状に窪む成形部分を
形成した1つの成形ロールを遊転可能に、かつ回転部材
の径方向に移動可能に設け、内面に溝を長さ方向に形成
した溝付き管材の先端部分を上記回転部材の表面回転中
心部に位置させて成形ロールに臨ませ、上記回転部材を
回転させることにより、成形ロールの公転及び遊転と成
形ロールの上記径方向の移動とによって、成形ロールの
成形部分で溝付き管材の先端部分を縮径するように絞り
加工するようにしたことを特徴とする。したがって、一
段処理工程により連続的に、所望の径まで縮径すること
ができるばかりでなく、1つのみの成形ロールで縮径加
工するので、常に管材の先端部分の一部だけを押圧し、
しかも成形ロールの径方向の移動により管材の変形率を
次第に大きくすることができ、極めて小さな径の状態に
まで簡単に処理することができる。
の大径部と先端の小径部との間に弧状に窪む成形部分を
形成した1つの成形ロールを遊転可能に、かつ回転部材
の径方向に移動可能に設け、内面に溝を長さ方向に形成
した溝付き管材の先端部分を上記回転部材の表面回転中
心部に位置させて成形ロールに臨ませ、上記回転部材を
回転させることにより、成形ロールの公転及び遊転と成
形ロールの上記径方向の移動とによって、成形ロールの
成形部分で溝付き管材の先端部分を縮径するように絞り
加工するようにしたことを特徴とする。したがって、一
段処理工程により連続的に、所望の径まで縮径すること
ができるばかりでなく、1つのみの成形ロールで縮径加
工するので、常に管材の先端部分の一部だけを押圧し、
しかも成形ロールの径方向の移動により管材の変形率を
次第に大きくすることができ、極めて小さな径の状態に
まで簡単に処理することができる。
さらに、本発明の端部処理方法は、構成の簡単な装置と
して容易に組み立てることができ、自動化して更に実用
性を付与することができる。
して容易に組み立てることができ、自動化して更に実用
性を付与することができる。
従って、本発明により縮径されが溝付き管材は、熱交換
器の冷却流路或いはヒートパイプの製造において、作業
工程数を減少し、耐圧性及び溶接洩れの虞がない溶接部
を容易に、簡単に形成することができるものである。
器の冷却流路或いはヒートパイプの製造において、作業
工程数を減少し、耐圧性及び溶接洩れの虞がない溶接部
を容易に、簡単に形成することができるものである。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
を実施する前の溝付き管材の斜視図、第2図は本発明を
実施した後の溝付き管材の斜視図、第3図は端部処理装
置の概略側面図、第4図は同上の正面図である。 (符号の説明) 1は溝付き管材、3は回転部材、4は成形ロール、5は
大径部、6は小径部、7は成形部分である。
を実施する前の溝付き管材の斜視図、第2図は本発明を
実施した後の溝付き管材の斜視図、第3図は端部処理装
置の概略側面図、第4図は同上の正面図である。 (符号の説明) 1は溝付き管材、3は回転部材、4は成形ロール、5は
大径部、6は小径部、7は成形部分である。
Claims (1)
- 【請求項1】回転部材の表面に、基端の大径部と先端の
小径部との間に弧状に窪む成形部分を形成した1つの成
形ロールを遊転可能に、かつ回転部材の径方向に移動可
能に設け、内面に溝を長さ方向に形成した溝付き管材の
先端部分を上記回転部材の表面回転中心部に位置させて
成形ロールに臨ませ、上記回転部材を回転させることに
より、成形ロールの公転及び遊転と成形ロールの上記径
方向の移動とによって、成形ロールの成形部分で溝付き
管材の先端部分を縮径するように絞り加工するようにし
たことを特徴とする溝付き管材の端部処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1281722A JPH0626740B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 溝付き管材の端部処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1281722A JPH0626740B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 溝付き管材の端部処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03146232A JPH03146232A (ja) | 1991-06-21 |
| JPH0626740B2 true JPH0626740B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=17643071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1281722A Expired - Fee Related JPH0626740B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 溝付き管材の端部処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626740B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6216512B1 (en) | 1993-11-16 | 2001-04-17 | Sango Co., Ltd. | Method and apparatus for forming a processed portion of a workpiece |
| JP2957154B2 (ja) * | 1997-11-18 | 1999-10-04 | 株式会社三五 | 管端の成形方法とその装置 |
| US6233993B1 (en) | 1999-05-10 | 2001-05-22 | Sango Co., Ltd. | Method and apparatus for forming a processed portion of a workpiece |
| US6381843B1 (en) | 1999-08-03 | 2002-05-07 | Sango Co., Ltd. | Method of producing a catalytic converter |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145551A (en) * | 1974-10-17 | 1976-04-19 | Nippon Electric Co | Chohyo 2 maiokurikenshutsusochi |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1281722A patent/JPH0626740B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03146232A (ja) | 1991-06-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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