JPH0626925B2 - サンル−フの作動制御装置 - Google Patents
サンル−フの作動制御装置Info
- Publication number
- JPH0626925B2 JPH0626925B2 JP61122533A JP12253386A JPH0626925B2 JP H0626925 B2 JPH0626925 B2 JP H0626925B2 JP 61122533 A JP61122533 A JP 61122533A JP 12253386 A JP12253386 A JP 12253386A JP H0626925 B2 JPH0626925 B2 JP H0626925B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sunroof
- opening
- roof
- sliding roof
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はサンルーフの作動制御装置に係り、詳しくは、
車両のルーフに形成された開口部を開閉自在に覆うよう
にしたサンルーフの作動制御装置に関する。
車両のルーフに形成された開口部を開閉自在に覆うよう
にしたサンルーフの作動制御装置に関する。
快適な居住性を得るために、例えば実開昭59-117522 号
公報に示されるように、車体ルーフに形成された開口部
を開閉自在なサンルーフで覆うようにした乗用車が注目
されている。このサンルーフを電動スライド式にしたも
のでは、例えば、開口部の両側に配設されたガイドレー
ル上に移動自在に配置されたサンルーフが、これに繋続
されたワイヤがモータで前後に移動されることにより、
開閉操作される。開口する時には、リンク機構によりサ
ンルーフの後端をチルトアップさせた後、後方にスライ
ドさせる。閉じる時には、サンルーフを前方にスライド
させた後に、その後端をチルトダウンしてルーフと同一
面状として閉鎖するようにしている。
公報に示されるように、車体ルーフに形成された開口部
を開閉自在なサンルーフで覆うようにした乗用車が注目
されている。このサンルーフを電動スライド式にしたも
のでは、例えば、開口部の両側に配設されたガイドレー
ル上に移動自在に配置されたサンルーフが、これに繋続
されたワイヤがモータで前後に移動されることにより、
開閉操作される。開口する時には、リンク機構によりサ
ンルーフの後端をチルトアップさせた後、後方にスライ
ドさせる。閉じる時には、サンルーフを前方にスライド
させた後に、その後端をチルトダウンしてルーフと同一
面状として閉鎖するようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上記のような構造では、通常、サンルーフをチルトアッ
プ,チルトダウンおよびスライドさせる駆動源は単一の
モータであり、その出力は一定になっているため、チル
ト動作とスライド動作は、モータの同一回転速度で行わ
れることとなる。
プ,チルトダウンおよびスライドさせる駆動源は単一の
モータであり、その出力は一定になっているため、チル
ト動作とスライド動作は、モータの同一回転速度で行わ
れることとなる。
ところで、スライド動作を迅速にする必要上から、上記
モータの回転速度は若干速く設定されている。そのた
め、特に、サンルーフの後端がチルトダウンして開口部
を閉じる際に、サンルーフの周端縁が開口部の内周縁に
当ると大きな打音が発生したり、あるいは、その閉動作
がスムーズさを欠くために思わぬ弊害が起こることもあ
る。
モータの回転速度は若干速く設定されている。そのた
め、特に、サンルーフの後端がチルトダウンして開口部
を閉じる際に、サンルーフの周端縁が開口部の内周縁に
当ると大きな打音が発生したり、あるいは、その閉動作
がスムーズさを欠くために思わぬ弊害が起こることもあ
る。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、
開閉動作がスムーズとなり、特に閉鎖時の打音の発生な
どが回避されたサンルーフの作動制御装置を提供するこ
とを目的とする。
開閉動作がスムーズとなり、特に閉鎖時の打音の発生な
どが回避されたサンルーフの作動制御装置を提供するこ
とを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の手段は、車両の固
定ルーフに形成された開口部を開閉自在に覆うサンルー
フにあって、上記サンルーフをチルト並びにスライドさ
せる駆動手段と、上記サンルーフがチルトまたはスライ
ドのいずれの動作を開始させるべき位置状態にあるかを
検出する検出手段と、上記検出手段からの信号に応じ
て、上記駆動手段の駆動速度を切り換える制御手段とに
より構成されることである。
定ルーフに形成された開口部を開閉自在に覆うサンルー
フにあって、上記サンルーフをチルト並びにスライドさ
せる駆動手段と、上記サンルーフがチルトまたはスライ
ドのいずれの動作を開始させるべき位置状態にあるかを
検出する検出手段と、上記検出手段からの信号に応じ
て、上記駆動手段の駆動速度を切り換える制御手段とに
より構成されることである。
検出手段により、サンルーフがチルトまたはスライドの
いずれの動作を開始させるべき位置状態にあるかが検出
され、その検出信号が制御手段に入力される。そして、
制御手段からの指令信号が駆動手段に入力され、サンル
ーフをチルトさせるべき時は、その駆動速度が低速に、
スライドさせるべき時は、高速になるよう駆動手段が調
整される。その結果、サンルーフはやや緩慢にチルト
し、急速にスライドすることとなる。
いずれの動作を開始させるべき位置状態にあるかが検出
され、その検出信号が制御手段に入力される。そして、
制御手段からの指令信号が駆動手段に入力され、サンル
ーフをチルトさせるべき時は、その駆動速度が低速に、
スライドさせるべき時は、高速になるよう駆動手段が調
整される。その結果、サンルーフはやや緩慢にチルト
し、急速にスライドすることとなる。
本発明のサンルーフの作動制御装置は、サンルーフをチ
ルト並びにスライドさせる駆動手段と、上記サンルーフ
がチルトまたはスライドのいずれの動作を開始させるべ
き位置状態にあるかを検出する検出手段と、上記検出手
段からの信号に応じて、上記駆動手段の駆動速度を切り
換える制御手段とにより構成されるので、サンルーフの
開閉動作がスムーズかつ迅速に行われ、特に、チルトダ
ウンする時に、打音の発生などが防止される。
ルト並びにスライドさせる駆動手段と、上記サンルーフ
がチルトまたはスライドのいずれの動作を開始させるべ
き位置状態にあるかを検出する検出手段と、上記検出手
段からの信号に応じて、上記駆動手段の駆動速度を切り
換える制御手段とにより構成されるので、サンルーフの
開閉動作がスムーズかつ迅速に行われ、特に、チルトダ
ウンする時に、打音の発生などが防止される。
以下に、本発明をその実施例に基づき詳細に説明する。
本実施例のサンルーフの作動制御装置は、第1図および
第2図に示すように、車両1のルーフ2に形成された開
口部3を開閉自在に覆うサンルーフ4をチルト並びにス
ライドさせる駆動手段5と、サンルーフ4がチルトまた
はスライドのいずれの動作を開始させるべき位置状態に
あるかを検出する検出手段6と、検出手段6からの信号
に応じて、駆動手段5の駆動速度を切り換える制御手段
7とにより構成される。
第2図に示すように、車両1のルーフ2に形成された開
口部3を開閉自在に覆うサンルーフ4をチルト並びにス
ライドさせる駆動手段5と、サンルーフ4がチルトまた
はスライドのいずれの動作を開始させるべき位置状態に
あるかを検出する検出手段6と、検出手段6からの信号
に応じて、駆動手段5の駆動速度を切り換える制御手段
7とにより構成される。
上記サンルーフ4は透明なスライディングルーフであ
り、第3図および第4図に示されるように、その下部の
室内側にサンシェードパネル9が吊持され、透明スライ
ディングルーフ4の後部がチルトアップされる時に同時
にチルトされ、後退する時に、スライディングルーフ4
と別れて室内後方にスライドされるようになっている。
り、第3図および第4図に示されるように、その下部の
室内側にサンシェードパネル9が吊持され、透明スライ
ディングルーフ4の後部がチルトアップされる時に同時
にチルトされ、後退する時に、スライディングルーフ4
と別れて室内後方にスライドされるようになっている。
そして、第5図(a)および第5図(b)に示すように、前記
駆動手段5を構成する電動モータ11にはその回転速度
を減速する減速機21が並設され、その出力歯車22
に、透明スライディングルーフ4の両側部に各一端が取
付けられた、螺旋状突部を有するワイヤ13,13が噛
み合わされ、透明スライディングルーフ4を前後に移動
させるようにっている。歯車軸22aの他端には、透明
スライディングルーフ4がチルトまたはスライドのいず
れの動作を開始するべき位置状態にあるかを検出する間
欠駆動歯車23が取付けられている。
駆動手段5を構成する電動モータ11にはその回転速度
を減速する減速機21が並設され、その出力歯車22
に、透明スライディングルーフ4の両側部に各一端が取
付けられた、螺旋状突部を有するワイヤ13,13が噛
み合わされ、透明スライディングルーフ4を前後に移動
させるようにっている。歯車軸22aの他端には、透明
スライディングルーフ4がチルトまたはスライドのいず
れの動作を開始するべき位置状態にあるかを検出する間
欠駆動歯車23が取付けられている。
前記検出手段6は、間欠歯車装置を構成する単一の歯先
が形成された上記間欠駆動歯車23と被動歯車24およ
びこれに近接して設けられるリミットスイッチ25とよ
りなる。被動歯車24は、その一部に間欠駆動歯車23
と噛み合う歯先24aが形成され、他部にカム24Aが
形成され、そのカム24Aにリミットスイッチ25のロ
ーラ付きレバー25aが付勢されている。したがって、
透明スライディングルーフ4に取付けれたワイヤ13の
移動距離に応じて回動する上記カム24Aに付勢される
ローラ付きレバー25aの動作によって、透明スライデ
ィングルーフ4がチルトまたはスライドのいずれを開始
させるべき位置状態にあるかが検出される。透明スライ
ディングルーフ4がチルト動作を開始すべき位置状態に
ある時は上記ローラ付きレバー25aがカム溝24bに
嵌ってON信号が、また、スライド動作を開始すべき位
置状態にある時はローラ付きレバー25aがカム山24
cと接してOFF信号が制御手段7に入力される。
が形成された上記間欠駆動歯車23と被動歯車24およ
びこれに近接して設けられるリミットスイッチ25とよ
りなる。被動歯車24は、その一部に間欠駆動歯車23
と噛み合う歯先24aが形成され、他部にカム24Aが
形成され、そのカム24Aにリミットスイッチ25のロ
ーラ付きレバー25aが付勢されている。したがって、
透明スライディングルーフ4に取付けれたワイヤ13の
移動距離に応じて回動する上記カム24Aに付勢される
ローラ付きレバー25aの動作によって、透明スライデ
ィングルーフ4がチルトまたはスライドのいずれを開始
させるべき位置状態にあるかが検出される。透明スライ
ディングルーフ4がチルト動作を開始すべき位置状態に
ある時は上記ローラ付きレバー25aがカム溝24bに
嵌ってON信号が、また、スライド動作を開始すべき位
置状態にある時はローラ付きレバー25aがカム山24
cと接してOFF信号が制御手段7に入力される。
制御手段7は、ソレノイド7aと、その励磁により揺動
するレバースイッチ7bと、これと接触し、電動モータ
11の駆動速度を高速に設定するHIGH接点7cおよ
び低速に設定するLOW接点7dとよりなる。なお、上
記レバースイッチ7bは、図示しないバネにより、自由
状態では、HIGH接点7cに接触するように付勢され
ている。そして、例えば、透明スライディングルーフ4
がチルト動作を開始すべき位置状態にあることが、ロー
ラ付きレバー25aが被動歯車24のカム溝24bに嵌
まることによって、検出手段6で検出されると、第2図
に示すように、ON信号が制御手段7に入力される。そ
うすると、ソレノイド7aが励磁され、その励磁力によ
りレバースイッチ7bがバネ力に抗してLOW接点7d
を閉じる方向に揺動し、電動モータ11が低速回転する
ように調整される。
するレバースイッチ7bと、これと接触し、電動モータ
11の駆動速度を高速に設定するHIGH接点7cおよ
び低速に設定するLOW接点7dとよりなる。なお、上
記レバースイッチ7bは、図示しないバネにより、自由
状態では、HIGH接点7cに接触するように付勢され
ている。そして、例えば、透明スライディングルーフ4
がチルト動作を開始すべき位置状態にあることが、ロー
ラ付きレバー25aが被動歯車24のカム溝24bに嵌
まることによって、検出手段6で検出されると、第2図
に示すように、ON信号が制御手段7に入力される。そ
うすると、ソレノイド7aが励磁され、その励磁力によ
りレバースイッチ7bがバネ力に抗してLOW接点7d
を閉じる方向に揺動し、電動モータ11が低速回転する
ように調整される。
以上のように構成されるサンルーフの作動制御装置は、
以下のように作動する。
以下のように作動する。
電動モータ11がワイヤ13を一ぱいに引き込んだ初期
状態では、第3図に示すように、リンク12dの下端は
窓12cの前端に引き寄せられ、また開閉作動部材12
も前方へ寄せられて、透明スライディングルーフ4は開
口部3に嵌入して閉鎖した状態となる。サンシェードパ
ネル9は、その前部がピン9aの下側レール8への嵌入
により支承されると共に、その後部は一体的に取付けら
れている操作部材14に突設された係止部材14aの係
合溝15に対する係合により支承されている。透明スラ
イディングルーフ4の下部室内にこれと平行に支承され
た状態で、サンシェードパネル9のみを手動で係合溝1
5の長さだけ後退させることもできる。
状態では、第3図に示すように、リンク12dの下端は
窓12cの前端に引き寄せられ、また開閉作動部材12
も前方へ寄せられて、透明スライディングルーフ4は開
口部3に嵌入して閉鎖した状態となる。サンシェードパ
ネル9は、その前部がピン9aの下側レール8への嵌入
により支承されると共に、その後部は一体的に取付けら
れている操作部材14に突設された係止部材14aの係
合溝15に対する係合により支承されている。透明スラ
イディングルーフ4の下部室内にこれと平行に支承され
た状態で、サンシェードパネル9のみを手動で係合溝1
5の長さだけ後退させることもできる。
この初期状態から透明スライディングルーフ4をチルト
させるには、操作スイッチ(図示省略)を開操作すれば
よい。まず、検出手段6により透明スライディングルー
フ4がチルトを開始すべき位置状態にあることが検出さ
れ、制御手段7にON信号が入力される。そうすると、
前述したように、ソレノイド7aが励磁され、その励磁
力によりレバースイッチ7bがバネ力に抗して吸引さ
れ、LOW接点7dを閉じ、駆動手段5を構成する電動
モータ11が低速で正転駆動され、ワイヤ13が若干繰
り出される。それによってまず摺動部材12aは停止し
たままでワイヤ13が若干後退し、リンク12dの下端
が窓12cの後部に移動する。そのため、リンク12d
は起き上がり、透明スライディングルーフ4は軸12b
を中心として後部がゆっくりとチルトアップし、係合ピ
ン16は下方のチルトカム14bの下面に接触する。こ
のときはサンシェードパネル9は係止部材14aが係合
溝15に係合されたままで持ち上がり、ピン9aを中心
として回動し、同様に後部がゆっくりとチルトアップす
る(図示省略)。この状態で自動車を走行させると、走
行に伴う風圧によって室内の空気はチルトアップされた
サンシェードパネル9に案内されてその後部から車外に
導出され、自動車室内の換気が実行される。このチルト
アップ動作に伴う、リンク12dの起き上がり動作、係
合ピン6のチルトカム14bへの当接動作、あるいは、
開口部3内周縁部に設けられたウェザーストリップ18
からの透明スライディングルーフ4の離脱動作などは、
前述したように、電動モータ11の低速回転により、ゆ
っくりと行われるので、異音や振動の発生は回避され
る。
させるには、操作スイッチ(図示省略)を開操作すれば
よい。まず、検出手段6により透明スライディングルー
フ4がチルトを開始すべき位置状態にあることが検出さ
れ、制御手段7にON信号が入力される。そうすると、
前述したように、ソレノイド7aが励磁され、その励磁
力によりレバースイッチ7bがバネ力に抗して吸引さ
れ、LOW接点7dを閉じ、駆動手段5を構成する電動
モータ11が低速で正転駆動され、ワイヤ13が若干繰
り出される。それによってまず摺動部材12aは停止し
たままでワイヤ13が若干後退し、リンク12dの下端
が窓12cの後部に移動する。そのため、リンク12d
は起き上がり、透明スライディングルーフ4は軸12b
を中心として後部がゆっくりとチルトアップし、係合ピ
ン16は下方のチルトカム14bの下面に接触する。こ
のときはサンシェードパネル9は係止部材14aが係合
溝15に係合されたままで持ち上がり、ピン9aを中心
として回動し、同様に後部がゆっくりとチルトアップす
る(図示省略)。この状態で自動車を走行させると、走
行に伴う風圧によって室内の空気はチルトアップされた
サンシェードパネル9に案内されてその後部から車外に
導出され、自動車室内の換気が実行される。このチルト
アップ動作に伴う、リンク12dの起き上がり動作、係
合ピン6のチルトカム14bへの当接動作、あるいは、
開口部3内周縁部に設けられたウェザーストリップ18
からの透明スライディングルーフ4の離脱動作などは、
前述したように、電動モータ11の低速回転により、ゆ
っくりと行われるので、異音や振動の発生は回避され
る。
そして、さらに前記した操作スイッチの開操作を継続す
ると、カム24Aが回動してローラ付きレバー25aが
カム溝24bから外れてカム山24cに移動し、スライ
ディングルーフ4がスライドを開始するべき位置状態に
あることが検出され、OFF信号が制御手段7に入力さ
れる。そうすると、ソレノイド7aが消磁され、レバー
スイッチ7bがバネの付勢力で揺動してHIGH接点7
cを閉じ、電動モータ11が高速で駆動を開始し、ワイ
ヤ13がやや急速に繰り出され、摺動部材12aおよび
係合ピン16がワイヤ13と一体となってやや急速に後
方にスライドし、これらと共に透明スライディングルー
フ4も後退する。このため、係止部材14aは係合溝1
5前端より外れて操作部材14は落下するが、後退した
係合ピン16が操作部材14のチルトカム14bの奥に
嵌入してこれを受け止め、サンシェードパネル9は下側
レール8bとほぼ平行に支承される。
ると、カム24Aが回動してローラ付きレバー25aが
カム溝24bから外れてカム山24cに移動し、スライ
ディングルーフ4がスライドを開始するべき位置状態に
あることが検出され、OFF信号が制御手段7に入力さ
れる。そうすると、ソレノイド7aが消磁され、レバー
スイッチ7bがバネの付勢力で揺動してHIGH接点7
cを閉じ、電動モータ11が高速で駆動を開始し、ワイ
ヤ13がやや急速に繰り出され、摺動部材12aおよび
係合ピン16がワイヤ13と一体となってやや急速に後
方にスライドし、これらと共に透明スライディングルー
フ4も後退する。このため、係止部材14aは係合溝1
5前端より外れて操作部材14は落下するが、後退した
係合ピン16が操作部材14のチルトカム14bの奥に
嵌入してこれを受け止め、サンシェードパネル9は下側
レール8bとほぼ平行に支承される。
さらにワイヤ13が後退することによりストッパー部材
17がピン9aに係合し、サンシェードパネル9の位置
決めが行われて、透明スライディングルーフ4の後退と
共にサンシェードパネル9も後退し、第4図に二点鎖線
で示される状態で停止し、開口部3の開放が完了する。
17がピン9aに係合し、サンシェードパネル9の位置
決めが行われて、透明スライディングルーフ4の後退と
共にサンシェードパネル9も後退し、第4図に二点鎖線
で示される状態で停止し、開口部3の開放が完了する。
開口部3の閉鎖は、前記操作スイッチを閉操作すること
により行われる。まず、検出手段6によって透明スライ
ディングルーフ4がスライドを開始すべき位置状態にあ
ることが検出され、検出手段6から制御手段7にOFF
信号が入力される。この場合は、ソレノイド7aは励磁
されず、レバースイッチ7bはバネの付勢によりHIG
H接点7cを閉じ、電動モータ11が高速で逆転駆動を
開始し、ワイヤ13がやや急速に引き込まれ、前述の開
動作と逆の動作により、透明スライディングルーフ4は
速やかに前進する。そして、透明スライディングルーフ
4がチルト動作を開始すべき位置に至ってローラ付きレ
バー25aがカム溝24bに嵌ると、検出手段6から制
御手段7にON信号が入力される。そうすると、ソレノ
イド7aが励磁され、レバースイッチ7bがバネ力に抗
して励磁力に吸引され、LOW接点7dが閉じられ、電
動モータ11が低速回転に移行し、透明スライディング
ルーフ4の後部がやや緩慢にチルトダウンし、開口部3
が閉鎖される。上記のチルトダウン動作に伴う、リンク
12dの折り畳み動作や開口部3内周縁部に設けられた
ウェザーストリップ18への透明スライディングルーフ
4の嵌合動作などは、開口時と同様に、ゆっくりとスム
ーズに行われる。
により行われる。まず、検出手段6によって透明スライ
ディングルーフ4がスライドを開始すべき位置状態にあ
ることが検出され、検出手段6から制御手段7にOFF
信号が入力される。この場合は、ソレノイド7aは励磁
されず、レバースイッチ7bはバネの付勢によりHIG
H接点7cを閉じ、電動モータ11が高速で逆転駆動を
開始し、ワイヤ13がやや急速に引き込まれ、前述の開
動作と逆の動作により、透明スライディングルーフ4は
速やかに前進する。そして、透明スライディングルーフ
4がチルト動作を開始すべき位置に至ってローラ付きレ
バー25aがカム溝24bに嵌ると、検出手段6から制
御手段7にON信号が入力される。そうすると、ソレノ
イド7aが励磁され、レバースイッチ7bがバネ力に抗
して励磁力に吸引され、LOW接点7dが閉じられ、電
動モータ11が低速回転に移行し、透明スライディング
ルーフ4の後部がやや緩慢にチルトダウンし、開口部3
が閉鎖される。上記のチルトダウン動作に伴う、リンク
12dの折り畳み動作や開口部3内周縁部に設けられた
ウェザーストリップ18への透明スライディングルーフ
4の嵌合動作などは、開口時と同様に、ゆっくりとスム
ーズに行われる。
したがって、透明スライディングルーフ4の開閉動作が
スムーズかつ迅速に行われ、異音や振動の発生は回避さ
れると共に、特に閉じる時に、動作がやや緩慢に行われ
るので、安全性の向上が図られる。
スムーズかつ迅速に行われ、異音や振動の発生は回避さ
れると共に、特に閉じる時に、動作がやや緩慢に行われ
るので、安全性の向上が図られる。
なお、本実施例では、サンルーフとして、サンシェード
パネル9が装着されたタイプの透明スライディングルー
フ4を採用したが、サンシェードパネルが装着されない
タイプのものであっても、チルトアップ,チルトダウ
ン、およびスライドの各動作により自動的にルーフ開口
部を開閉するものであれば、型式の如何を問わず本発明
を適用できる。
パネル9が装着されたタイプの透明スライディングルー
フ4を採用したが、サンシェードパネルが装着されない
タイプのものであっても、チルトアップ,チルトダウ
ン、およびスライドの各動作により自動的にルーフ開口
部を開閉するものであれば、型式の如何を問わず本発明
を適用できる。
第1図はサンルーフを有する車体の斜視図、第2図は本
発明の実施例に示すサンルーフの作動制御装置の制御系
統図、第3図はサンルーフの要部断面図、第4図はサン
ルーフがチルトアップしている状態および開口部が開放
された状態を示す断面図、第5図(a)は検出手段の平面
図、第5図(b)はその側面図である。 1……車両、2……ルーフ、3……開口部、4……サン
ルーフ(スライディングルーフ)、5……駆動手段、6
……検出手段、7……制御手段。
発明の実施例に示すサンルーフの作動制御装置の制御系
統図、第3図はサンルーフの要部断面図、第4図はサン
ルーフがチルトアップしている状態および開口部が開放
された状態を示す断面図、第5図(a)は検出手段の平面
図、第5図(b)はその側面図である。 1……車両、2……ルーフ、3……開口部、4……サン
ルーフ(スライディングルーフ)、5……駆動手段、6
……検出手段、7……制御手段。
Claims (1)
- 【請求項1】車両のルーフに形成された開口部を開閉自
在に覆うサンルーフにおいて、 上記サンルーフをチルト並びにスライドさせる駆動手段
と、 上記サンルーフがチルトまたはスライドのいずれの動作
を開始させるべき位置状態にあるかを検出する検出手段
と、 上記検出手段からの信号に応じて、上記駆動手段の駆動
速度を切り換える制御手段とにより構成されることを特
徴とするサンルーフの作動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61122533A JPH0626925B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | サンル−フの作動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61122533A JPH0626925B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | サンル−フの作動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62279122A JPS62279122A (ja) | 1987-12-04 |
| JPH0626925B2 true JPH0626925B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=14838213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61122533A Expired - Lifetime JPH0626925B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | サンル−フの作動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626925B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1986
- 1986-05-27 JP JP61122533A patent/JPH0626925B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62279122A (ja) | 1987-12-04 |
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