JPH0626949B2 - 自動車用内装トリム及びその製造方法 - Google Patents
自動車用内装トリム及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0626949B2 JPH0626949B2 JP60149835A JP14983585A JPH0626949B2 JP H0626949 B2 JPH0626949 B2 JP H0626949B2 JP 60149835 A JP60149835 A JP 60149835A JP 14983585 A JP14983585 A JP 14983585A JP H0626949 B2 JPH0626949 B2 JP H0626949B2
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- JP
- Japan
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- skin
- resin
- synthetic resin
- fibrous
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車室内の装飾に用いられる自動車用内装トリム
及びその製造方法に関する。
及びその製造方法に関する。
[従来技術及び発明が解決しようとする問題点] 現在、自動車の車内の装飾に用いられるトリムでは、車
室内の見栄えの向上のため2種以上の表皮を用いている
ものがある(一例として特開昭58−31725号)。
室内の見栄えの向上のため2種以上の表皮を用いている
ものがある(一例として特開昭58−31725号)。
第5図に示される如く、トリム10は基材12にスラツ
シユ成形された塩化ビニール製の樹脂表皮14を張り付
け、この基材12と樹脂表皮14との間にポリウレタン
フオーム16を注入してメイントリム17を形成した
後、その樹脂表皮14の上にオーナメント芯材18にフ
アブリツク製又は不織布製の表皮20が張り付けられた
オートメントアツセンブリ22を固着して形成してい
る。
シユ成形された塩化ビニール製の樹脂表皮14を張り付
け、この基材12と樹脂表皮14との間にポリウレタン
フオーム16を注入してメイントリム17を形成した
後、その樹脂表皮14の上にオーナメント芯材18にフ
アブリツク製又は不織布製の表皮20が張り付けられた
オートメントアツセンブリ22を固着して形成してい
る。
ところが、このような製造方法で形成された構造では部
品点数が多く作業性が低減し、コストも増大する。
品点数が多く作業性が低減し、コストも増大する。
また、第6図に示されるように、樹脂表皮14と表皮2
0との端末を重ね合わせて、この重合部24を溶着する
方法で構成したものもある。
0との端末を重ね合わせて、この重合部24を溶着する
方法で構成したものもある。
これにより、部品点数が少なく作業性も向上されるが、
重合部24の溶着部分にウエルド線が発生し、車室内の
見栄えが悪くなる。
重合部24の溶着部分にウエルド線が発生し、車室内の
見栄えが悪くなる。
本発明は上記事実を考慮し、異種の表皮を一体的に結合
でき、車室内の装飾効果が向上されると共に作業性が向
上される自動車用内装トリム及びその製造方法を得るこ
とが目的である。
でき、車室内の装飾効果が向上されると共に作業性が向
上される自動車用内装トリム及びその製造方法を得るこ
とが目的である。
[問題点を解決するための手段及び作用] 本発明に係る自動車用内装トリムでは、薄肉で合成樹脂
製の樹脂表皮及びこの樹脂表皮に結合された他の繊維状
表皮部材を備えた内張部材と、この内張部材の端末が張
りつけられた基材と、前記内張部材と基材との間に介在
された弾性体と、を有し、前記樹脂表皮の成形時に、ゾ
ル状の合成樹脂の一部を前記繊維状表皮部材の端末に含
浸させかつこれをゲル化させることにより、前記樹脂表
皮と前記繊維状表皮部材とを一体的に結合させた、こと
を特徴としている。
製の樹脂表皮及びこの樹脂表皮に結合された他の繊維状
表皮部材を備えた内張部材と、この内張部材の端末が張
りつけられた基材と、前記内張部材と基材との間に介在
された弾性体と、を有し、前記樹脂表皮の成形時に、ゾ
ル状の合成樹脂の一部を前記繊維状表皮部材の端末に含
浸させかつこれをゲル化させることにより、前記樹脂表
皮と前記繊維状表皮部材とを一体的に結合させた、こと
を特徴としている。
また、その製造方法は、成形型内面に繊維状表皮部材を
敷設し、次にゾル状の合成樹脂を成形型内へ注入し、こ
の合成樹脂の一部を繊維状表皮部材の端末へ浸透させた
後、合成樹脂をゲル化して樹脂表皮と繊維状表皮部材と
を一体的に結合させた内張部材を弾性体を介して基材に
張り付けて形成している。
敷設し、次にゾル状の合成樹脂を成形型内へ注入し、こ
の合成樹脂の一部を繊維状表皮部材の端末へ浸透させた
後、合成樹脂をゲル化して樹脂表皮と繊維状表皮部材と
を一体的に結合させた内張部材を弾性体を介して基材に
張り付けて形成している。
従って、樹脂表皮と繊維状表皮部材とが一体的に結合さ
れるので、両者の見切り部に明確な見切り線が生じるこ
とはない。このため、乗員から見て違和感が生じること
はなく、自動車用内装トリムの外観品質が向上される。
れるので、両者の見切り部に明確な見切り線が生じるこ
とはない。このため、乗員から見て違和感が生じること
はなく、自動車用内装トリムの外観品質が向上される。
また、樹脂表皮と繊維状表皮部材とを一体化するに際し
て、特別な治具を使う必要もなく、又ゾル状の合成樹脂
の一部を繊維状表皮部材の端末に含浸させるだけでよい
ので成形作業も容易である。
て、特別な治具を使う必要もなく、又ゾル状の合成樹脂
の一部を繊維状表皮部材の端末に含浸させるだけでよい
ので成形作業も容易である。
[実施例] 第1図及び第2図には本実施例に係るトリム26が示さ
れている。このトリム26は図示しない車両のクオータ
パネルに配設され、基材28と弾性体であるポリウレタ
ンフオーム30と内張部材32とを備えている。
れている。このトリム26は図示しない車両のクオータ
パネルに配設され、基材28と弾性体であるポリウレタ
ンフオーム30と内張部材32とを備えている。
基材28はトリム26の概略形成を決定する固形のボー
ド板で所定形状に予め形成されている。この基材28の
車室内方向へ向けられる面にポリウレタンフオーム30
を介して内張部材32が被覆されている。
ド板で所定形状に予め形成されている。この基材28の
車室内方向へ向けられる面にポリウレタンフオーム30
を介して内張部材32が被覆されている。
ポリウレタンフオーム30は基材28へ内張部材32を
被覆後に基材28に設けられた図示しない開口部からこ
れらの間に注入され発泡させて、充填されている。
被覆後に基材28に設けられた図示しない開口部からこ
れらの間に注入され発泡させて、充填されている。
これにより、トリム26は車室内からの圧力(例えば乗
員の押圧力)に対して、弾性的に支持できるようになっ
ている。
員の押圧力)に対して、弾性的に支持できるようになっ
ている。
内張部材32は合成樹脂製の塩化ビニール表皮34(以
下塩ビ表皮34という)とフアブリツク製又は不織布製
等の他の表皮部材36とで形成されており、この2種の
表皮(塩ビ表皮34、表皮部材36)は、一体的に結合
されている。
下塩ビ表皮34という)とフアブリツク製又は不織布製
等の他の表皮部材36とで形成されており、この2種の
表皮(塩ビ表皮34、表皮部材36)は、一体的に結合
されている。
これは、第3図に示される如く塩ビ表皮34のスラツシ
ユ成形時にその成形型38にゾル状の合成樹脂を注入す
る前に、前記表皮部材36を敷設しておき、この表皮部
材36にゾル状の合成樹脂を浸透させるようにしてい
る。
ユ成形時にその成形型38にゾル状の合成樹脂を注入す
る前に、前記表皮部材36を敷設しておき、この表皮部
材36にゾル状の合成樹脂を浸透させるようにしてい
る。
従って、この成形型38を加熱して合成樹脂をゲル化す
ることにより、塩ビ表皮34と表皮部材36とが同一平
面状に一体的に結合できるようになっている。
ることにより、塩ビ表皮34と表皮部材36とが同一平
面状に一体的に結合できるようになっている。
以下本実施例の作用を説明する。
内張部材32は塩ビ表皮34と表皮部材36との2種類
で形成されているにも拘らず、同一平面上に一体的に結
合されているので、車室内の装飾効果が向上する。
で形成されているにも拘らず、同一平面上に一体的に結
合されているので、車室内の装飾効果が向上する。
この塩ビ表皮34と表皮部材36との結合は、まず、塩
ビ表皮34のスラツシユ成形時に、この成形型38の成
形面へ表皮部材36を予め敷設する。
ビ表皮34のスラツシユ成形時に、この成形型38の成
形面へ表皮部材36を予め敷設する。
次に、ゾル状の合成樹脂を成形型38に注入すると、合
成樹脂の一部が表皮部材36に浸透する。
成樹脂の一部が表皮部材36に浸透する。
ここで、成形型38を加熱して合成樹脂をゲル化して塩
ビ表皮34とすることにより、この合成樹脂が浸透され
た表皮部材36と塩ビ表皮34とが結合できる。
ビ表皮34とすることにより、この合成樹脂が浸透され
た表皮部材36と塩ビ表皮34とが結合できる。
このようにすれば、従来のように表皮部材をオートメン
ト芯材に張り付けオートメントアツセンブリを形成した
後に、このオートメントアツセンブリを樹脂表皮へ固着
する等の作業性の低減が解消される。
ト芯材に張り付けオートメントアツセンブリを形成した
後に、このオートメントアツセンブリを樹脂表皮へ固着
する等の作業性の低減が解消される。
また、部品点数も減少するためコストも低減できる。
尚、本実施例では、塩ビ表皮34と表皮部材36との結
合を合成樹脂のゲル化のみで構成したが、第4図に示さ
れる如く、成形型38にリブ38Aを設け、これにより
成形される内張部材32を成形型から脱型する前に、リ
ブ38Aの先端部へ配設された塩ビ表皮34と表皮部材
36との境に接着手段40(接着剤又は接着テープ)を
介在させれば、塩ビ表皮34と結合しにくい他の表皮部
材でも、一体的に結合できる。
合を合成樹脂のゲル化のみで構成したが、第4図に示さ
れる如く、成形型38にリブ38Aを設け、これにより
成形される内張部材32を成形型から脱型する前に、リ
ブ38Aの先端部へ配設された塩ビ表皮34と表皮部材
36との境に接着手段40(接着剤又は接着テープ)を
介在させれば、塩ビ表皮34と結合しにくい他の表皮部
材でも、一体的に結合できる。
この場合、成形型38のリブ38Aに沿って内張部材3
2には凹陥部が設けられ、そ凹陥部の底部に接着手段4
0(接着剤又は接着テープ)が配置されるので、車室内
の装飾効果が低減することはない。
2には凹陥部が設けられ、そ凹陥部の底部に接着手段4
0(接着剤又は接着テープ)が配置されるので、車室内
の装飾効果が低減することはない。
また、本発明に係るトリムは2種の表皮に限らず3種以
上の表皮が結合されたものでも適用可能である。
上の表皮が結合されたものでも適用可能である。
[発明の効果] 以上説明した如く自動車用内装トリム及びその製造方法
では、樹脂表皮の成形時に、ゾル状の合成樹脂の一部を
繊維状表皮部材の端末に含浸させかつこれをゲル化させ
ることにより、樹脂表皮と繊維状表皮部材とを一体的に
結合させたことを特徴とし、又その製造方法にあって
は、成形型内面に繊維状表皮部材を敷設し、次にゾル状
の合成樹脂を成形型内へ注入し、この合成樹脂の一部を
繊維状表皮部材の端末へ浸透させた後、合成樹脂をゲル
化して樹脂表皮と繊維状表皮部材とを一体的に結合させ
た内張部材を弾性体を介して基材に張り付けて形成する
構成であるので、異種の表皮を一体的に結合でき、車室
内の装飾効果が向上されると共に作業性が向上されると
いう優れた効果を有する。
では、樹脂表皮の成形時に、ゾル状の合成樹脂の一部を
繊維状表皮部材の端末に含浸させかつこれをゲル化させ
ることにより、樹脂表皮と繊維状表皮部材とを一体的に
結合させたことを特徴とし、又その製造方法にあって
は、成形型内面に繊維状表皮部材を敷設し、次にゾル状
の合成樹脂を成形型内へ注入し、この合成樹脂の一部を
繊維状表皮部材の端末へ浸透させた後、合成樹脂をゲル
化して樹脂表皮と繊維状表皮部材とを一体的に結合させ
た内張部材を弾性体を介して基材に張り付けて形成する
構成であるので、異種の表皮を一体的に結合でき、車室
内の装飾効果が向上されると共に作業性が向上されると
いう優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本実施例に係るトリムの斜視図、第2図は第1
図のII−II線断面図、第3図は内張部材成形時の成形型
への配置状態を示す側面図、第4図は2種の表皮を接着
手段で結合する場合の成形型への配置状態を示す側面
図、第5図、第6図は従来例に係る2種の表皮の結合構
造を示す断面図である。 26……トリム、 28……基材、 30……ポリウレタンフオーム、 32……内張部材、 34……塩ビ表皮、 36……表皮部材。
図のII−II線断面図、第3図は内張部材成形時の成形型
への配置状態を示す側面図、第4図は2種の表皮を接着
手段で結合する場合の成形型への配置状態を示す側面
図、第5図、第6図は従来例に係る2種の表皮の結合構
造を示す断面図である。 26……トリム、 28……基材、 30……ポリウレタンフオーム、 32……内張部材、 34……塩ビ表皮、 36……表皮部材。
Claims (2)
- 【請求項1】薄肉で合成樹脂製の樹脂表皮及びこの樹脂
表皮に結合された他の繊維状表皮部材を備えた内張部材
と、この内張部材の端末が張りつけられた基材と、前記
内張部材と基材との間に介在された弾性体と、を有し、 前記樹脂表皮の成形時に、ゾル状の合成樹脂の一部を前
記繊維状表皮部材の端末に含浸させかつこれをゲル化さ
せることにより、前記樹脂表皮と前記繊維状表皮部材と
を一体的に結合させた、 ことを特徴とする自動車用内装トリム。 - 【請求項2】成形型内面に繊維状表皮部材を敷設し、次
にゾル状の合成樹脂を成形型内へ注入し、この合成樹脂
の一部を繊維状表皮部材の端末へ浸透させた後、合成樹
脂をゲル化して樹脂表皮と繊維状表皮部材とを一体的に
結合させた内張部材を弾性体を介して基材に張り付けて
形成した自動車用内装トリムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60149835A JPH0626949B2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 自動車用内装トリム及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60149835A JPH0626949B2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 自動車用内装トリム及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628845A JPS628845A (ja) | 1987-01-16 |
| JPH0626949B2 true JPH0626949B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=15483700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60149835A Expired - Lifetime JPH0626949B2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 自動車用内装トリム及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626949B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019087323A1 (ja) * | 2017-11-01 | 2019-05-09 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装部品におけるスピーカーグリル構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58175650A (ja) * | 1982-04-09 | 1983-10-14 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装材の製造方法 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60149835A patent/JPH0626949B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS628845A (ja) | 1987-01-16 |
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