JPH06270029A - 割出し装置 - Google Patents

割出し装置

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JPH06270029A
JPH06270029A JP6173093A JP6173093A JPH06270029A JP H06270029 A JPH06270029 A JP H06270029A JP 6173093 A JP6173093 A JP 6173093A JP 6173093 A JP6173093 A JP 6173093A JP H06270029 A JPH06270029 A JP H06270029A
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JP
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body case
rotary table
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main body
shape
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JP6173093A
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Mitsuo Izumi
光男 泉
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IZUMI KOGYO KK
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IZUMI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 割出し装置において、本体ケースの上方に工
具の逃げスペースを確保できるようにすることにより、
作業性の向上及び必要作業スペースのコンパクト化を図
ることである。 【構成】 割出し軸3を支持する本体ケース1と、割出
し軸3の先端部に固着されると共にワーク保持治具を着
脱自在に保持する回転テーブル5とを備えている。回転
テーブル5を、軸芯から四方に延びる4本の腕部6によ
り十字形に形成しており、割出し軸3の軸芯よりも本体
ケース頂壁側の範囲における本体ケース1の外周形状
を、軸方向に見て、所定割出し位置の回転テーブル5の
外周形より外方に張り出さない形状として、本体ケース
1の上方に工具の逃げスペースを確保している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、切削あるいは研削さ
れるワークを、治具を介して取り外し自在に保持し、割
出しを行う割出し装置に関するものであり、特に、治具
として、図8に示すような四面バイスVを取り付け、1
工程、すなわち、1つの割出し位置で、上側及び左右両
側の3つのワークWの各上向きの面を同時切削あるいは
研削する場合に適した割出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の割出し装置は、図8に示すように
円盤形の回転テーブル100を備えており、該回転テー
ブル100を支持する本体ケース101は、長方形状等
に形成され、軸方向に見て、回転テーブル100の外周
形よりも、略全周に亙って半径方向外方に張り出して
る。
【0003】このような割出し装置に前記四面バイスV
を装着して、図9のように平面フライスカッタTを用い
て平面切削加工する場合には、回転テーブル100及び
本体ケース101が、軸方向に見て各ワークWよりも外
方に張り出しているため、切削作業中にこれらに工具が
衝突しないように、軸方向の割出し装置側に工具の逃げ
スペースを確保する必要がある。このような工具の逃げ
スペースを確保するために、従来、図8のように、十字
形の厚肉スペーサ103等を回転テーブル100とバイ
スVの間に介在させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8のよう
にスペーサ103を介在させるとなると、部品点数が増
えると共にバイス取り替え作業に手間がかかる。さら
に、回転テーブル100を支点としたバイスVの突出長
さが長くなると共に重量も増加し、そのため作業中にお
けるバイスの撓み量が大きくなり、切削精度あるいは研
削精度の低下につながる。
【0005】たとえ、バイスVの前端を芯押し台で回転
自在に支持しても、回転テーブル100と芯押し台の間
のスパンが長くなることは避けられず、軸方向に長い配
置スペースが必要になる。
【0006】しかも、割出し装置の回転テーブル100
及び本体ケース101は、依然としてワークWよりも外
方へと張り出していることには変わりないので、不注
意、誤操作あるいはNC制御等での入力値の間違い等で
逃げスペースを通過して工具Tを移動させて、工具Tを
割出し装置に衝突させてしまうことも起こりかねない。
【0007】本願発明の目的は、割出し装置を使用して
複数ワークを同時切削あるいは研削する場合において、
本体ケースの上方に工具の逃げスペースを十分に確保で
きるようにすることにより、誤操作等による工具と割出
し装置との衝突を避けると共に、治具及び割出し装置の
設置スペースを、軸方向にコンパクト化することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明は、割出し軸を
支持する本体ケースと、割出し軸の先端部に固着される
と共にワーク保持治具が着脱自在に装着される回転テー
ブルとを備え、該回転テーブルを、軸芯から四方に延び
る4本の腕部により十字形に形成し、割出し軸の軸芯よ
りも本体ケース頂壁側の範囲における本体ケースの外周
形状を、軸方向に見て、所定割出し位置の回転テーブル
の外周形より外方に張り出さない形状としている。
【0009】また、治具の装着作業を容易にすると共に
本体ケースの加工を容易にするために、請求項2記載の
発明では、割出し軸の軸芯よりも本体ケース頂壁側の範
囲における本体ケースの外周形状を、軸方向に見て、頂
壁側へと突出する姿勢の腕部の治具取付用のボルト挿入
孔に対応する部分を除いて、回転テーブルの外周形状に
沿う階段状にしている。
【0010】
【作用】四面バイス等の十字形の治具を、割出し装置の
十字形回転テーブルに、同軸芯に、かつ、十字形同士を
対応させて装着する。治具の軸周りの四面にはワークが
装着されている。
【0011】1つの工程において、上側位置に位置する
ワークの上向きの頂面と、左右両側に位置するワークの
上向きの側面とを同時に平面加工する。
【0012】上記作業において、ワーク及び割出し装置
に対して工具が相対的に軸方向に移動する時、工具が割
出し装置側に移動し過ぎても、本体ケースの上側を通過
することになり、本体ケースと衝突することはない。
【0013】
【実施例】図1は、本願発明を適用した割出し装置の斜
視図を示しており、この図1において、本体ケース1は
下端部に取付ベース2を一体に備え、ベース2は、ボル
ト係合用凹部11等を有しており、工作機械の移動テー
ブル10等にボルトにより固定される。
【0014】本体ケース1内には、ベース2の下端取付
面と平行な割出し軸3が支持されており、該割出し軸3
の軸方向の前端部には、回転テーブル5が固着されてい
る。
【0015】回転テーブル5は、放射状に配列された4
つの矩形状の腕部6により、全体として十字形に形成さ
れており、上下左右に対称形状となっている。各腕部6
の径方向外方端部には、それぞれ1対の治具取付用のボ
ルト挿入孔8が形成されており、また、各腕部6の裏面
(後面)には、割出し軸3の軸芯から径方向の外方へと
延びる位置決め用の係合溝12が形成されている。
【0016】図2は、回転テーブル5に治具として四面
バイスVを装着した状態を示している。四面バイスV
は、軸方向に見て、軸周りに90°の間隔で合計4面の
ワーク取付座15を有すると共に、軸方向の後端部に
は、回転テーブル5と略同一形状の十字形フランジ部1
6を一体に備えている。
【0017】各ワーク取付座15には、あり溝18が軸
方向に形成されると共に、前側から順に、固定ブロック
20、V形ブロック(くさび)21及び押え口金22が
配置されている。固定ブロック20と口金22の相対向
する面は、V形ブロック21のV形面に対応する傾斜面
となっている。
【0018】固定ブロック20は、ボルト25及びあり
溝18内に配置されたナットにより、軸方向位置調節自
在に取付座15に固定されており、口金22は、あり溝
18に係合する図示しない係合部により、軸方向に移動
自在ではあるが抜け落ち不能に係合している。V形ブロ
ック21は、ボルト26及びあり溝18内に配置された
ナットにより、取付座15側へと引っ張られており、こ
のくさび作用により口金22を後方へと押圧し、口金2
2と十字形フランジ部16の間でワークWを挟持するよ
うになっている。このようにして、四面バイスVには、
その軸周りの4面に、90°間隔でワークWを固定でき
るようになっている。
【0019】本願発明の要部である本体ケース1の外周
形状を説明する。図4及び図5において、割出し軸3の
軸芯よりも上方側の範囲における本体ケース1の外周形
状は、左右幅の中央部に形成された頭部30と、該頭部
30の左右両側の下方位置に形成された左右の肩部31
により、階段状に形成されている。
【0020】頭部30の頂面の高さH2 は、上向き姿勢
の腕部6の上端の高さH1 に対して、ボルト挿入孔8の
全体が最小限露出できる程度に低く形成されており、頭
部30の左右方向幅W1 は、腕部6の円周方向幅と略同
じ幅に形成されている。左右の肩部31の上端面の高さ
H3 は、左右方向に向いている腕部6の上側の側面の高
さと略一致しており、両肩部31の左右方向の形成幅W
3 は、左右方向に向いている腕部6の端面間の幅と略一
致している。
【0021】すなわち、割出し軸3の軸芯よりも上方範
囲において、頭部30の頂面を除いて、本体ケース1の
外周面形状は十字形回転テーブル5の外周形に沿った形
状に形成されており、十字形回転テーブル5よりも上方
及び左右には張り出さないようになっている。
【0022】この割出し装置はエア圧を利用した駆動機
構を備えている。図6において、本体ケース1の後面に
は、エア回路を有する配管マニホルド34を介してケー
ス蓋35が固着されており、割出し軸3は、本体ケース
1及びケース蓋35に、軸受36を介して支承されてい
る。本体ケース1の後部には、割出し軸3を90°間隔
で回転駆動するための扇形シリンダ38が形成されてい
る。
【0023】図3のV−V断面を示す図5において、扇
形シリンダ38内には、扇形ピストン39が、軸芯回り
に90°の範囲で移動するように嵌合しており、該扇形
ピストン39の内周端部は、割出し軸3に回動自在に嵌
合したリング46に固着されている。扇形ピストン39
により区画された各エア室38a,38bは、図6の配
管マニホールド34内のエア回路に接続しており、適宜
の制御装置からの電気信号によりエア供給源あるいは排
出通路等に切り換えられる。
【0024】一方のエア室38aに圧力エアを供給して
他方のエア室38bをドレンすることにより、扇形ピス
トン39をリング46と共に矢印A方向に移動し、他方
のエア室38bに圧力エアを供給して一方のエア室38
aをドレンすることにより、扇形ピストン39をリング
46と共に矢印B方向に戻す。
【0025】扇形ピストン39には、該ピストン39と
割出し軸3との間の動力を断続するために、クラッチ用
シリンダ42、クラッチ用ピストン43及びこれに一体
的に連結されたクラッチ用ロッド44等よりなるクラッ
チ機構が備えられている。上記ロッド44に対して、こ
れと係合可能なクラッチ用係合凹部45が、割出し軸3
の外周面に、90°の等間隔配置で4箇所形成されてい
る。
【0026】クラッチ用ピストン43は、シリンダ42
内に径方向移動自在に嵌合する共にばね48により軸芯
側に付勢されており、これにより、クラッチ用ロッド4
4をクラッチ用係合凹部45に係合している。
【0027】クラッチ用シリンダ42の径方向の内方側
のエア室42aはエア通路47を介して扇形シリンダ3
8の他方のエア室38bに連通している。
【0028】本体ケース1内には、リング46の外周面
に対向するピストン位置検出用のリミットスイッチ5
0,51が配置されており、一方のリミットスイッチ5
0は回動開始位置検出用であり、残りは回動終了位置検
出用である。これに対して、リング46には、上記各リ
ミットスイッチ50,51を作動させるための検知子が
所定に位置に形成されている。検知子としては、窪み、
突起あるいは磁石等が備えられている。
【0029】図4において、本体ケース1の前端部に
は、十字形回転テーブル5を所定の回転位置に固定する
ための位置決め機構として、位置決めプレート54が配
置されている。該位置決めプレート54は、その下端部
が、左右方向に延びる支持ピン55により支持され、ピ
ン55回りに前後方向に揺動できるようになっており、
前記支持ピン55は、本体ケース1に形成された左右1
対のブラケット57に支持されている。位置決めプレー
ト54は、前方から見て、割出し軸3に対応する部分が
下方へと半円状に凹んだフォーク形状に形成されてお
り、割出し軸3の軸芯と同一高さには、前方に突出する
左右1対の筋状の押付け突起56が形成されている。
【0030】図7において、位置決めプレート54は図
示しないばね部材により後方に付勢されると共に、上端
部後方に配置された押圧ピストン60により、前方へと
押圧されるようになっている。押圧ピストン60は、本
体ケース1内に形成されたシリンダ61内に前後方向移
動自在に嵌合している。シリンダ61の後側エア室は、
適宜のエア通路を介して図6の配管マニホールド34内
のエア回路に連通している。前方突出状のロッド部60
a内には噴出用エア通路63が形成されており、位置決
めプレート54には上記噴出用エア通路63と連通可能
なエア通路64が形成され、該エア通路64は、腕部6
の位置決め用の係合溝12に向けて開口している。
【0031】切削作業について説明する。図2のよう
に、四面バイスVの後端十字形フランジ部16を、割出
し装置の回転テーブル5にボルトにより固定し、バイス
Vを水平に保つようにバイス前端部の軸部を、軸受台6
6に支承する。軸受台66は、スペーサ67により高さ
を調節して移動テーブル10上に固定してある。
【0032】四面バイスVの4つの取付座15にそれぞ
れワークWを載せ、V形ブロック21をボルト26で締
め付けることにより、口金22とフランジ部16の間で
各ワークWを挟着する。
【0033】初期セッティング時の割出し軸3の回転位
置を0°とした場合、割出し軸3を90°づつ回転する
ことにより、90°、180°及び270°回転した状
態に順次セットし、それぞれの工程において、上側位置
及び左右両側位置に位置する3つのワークWを同時に加
工する。なお、90°回転する毎に各ワークの各面の上
下左右の関係が変化する事になるので、以下の説明で
は、いずれの回転位置に位置しているかにかかわらず、
取付座15と反対側の面を頂面とし、これと直角で軸芯
と平行な面を側面と称することにする。
【0034】図3に示すように、マシンの垂直な機械主
軸に平面フライスカッタTを装着して平面切削を行う場
合には、上側位置のワークWの頂面と、左右両側位置の
ワークの上向き状態の側面の合計3面を、1つの工程で
行う。
【0035】上記フライスカッタTによる平面切削作業
は、移動テーブル10を水平に前後移動することにより
行うが、本体ケース1の頭部30の上端面は、上側位置
のワークWの頂面よりも低く、また、左右肩部31の上
端面は、左右両側のワークWの上向きの側面よりも低く
なっているので、移動テーブル10を大きく前方に移動
しても、加工中のカッタTに割出し装置が当接する心配
はなく、移動テーブル10の移動ストロークを大きく確
保することができる。
【0036】また、前側の軸受台66も、割出し軸3の
軸芯よりも上側範囲では、四面バイスVよりも外方に張
り出さない形状となっているので、移動テーブル10を
後方へ大きく移動しても、加工中のカッタTに軸受台6
6が当接する心配はない。
【0037】このような1工程における3面同時加工作
業を、0°、90°、180°及び270°の各工程で
行うことにより、4つのワークWの頂面及び左右両側面
をすべて平面研削することができる。
【0038】上記のような平面フライスカッタTによる
平面切削作業の他に、次のような研削作業にも適用でき
る。すなわち、図2に仮想線で示すように、研削工具と
して、工作機械等の水平な回転軸70に回転砥石T' を
固定して、回転する回転砥石T’をワークW及び割出し
装置に対して相対的に、水平前後方向に移動することに
より、上側位置のワークWの頂面と、左右両側のワーク
Wの上向き状態の側面とを、1つの工程で平面研削す
る。
【0039】また、軸芯方向の溝きり加工あるいは段付
き加工等、各種加工にも適用できる。勿論、割出し装置
を固定テーブルに固定し、工具を水平方向に移動する切
削又は研削作業にも適用できるものであり、さらに、割
出し軸3が垂直姿勢となるように割出し装置をセット
し、工具を割出し装置に対して相対的に上下方向の移動
して行う切削あるいは研削作業にも適用できる。
【0040】割出し装置の作動を簡単に説明する。この
動作は、電気信号により配管マニホルド34内のエア回
路を制御することにより行われる。
【0041】図5は所定の工程において停止し、固定さ
れている状態であり、クラッチ用ロッド44はばね48
により軸芯側に付勢されて、割出し軸3の係合凹部45
に係合しており、図4の位置決めプレート54は回転テ
ーブル5の水平姿勢の左右の溝位置決め用の係合溝12
に係合し、回転テーブル5を位置決め固定している。
【0042】1つの工程の切削あるいは研削が終了する
と、図7の押付用シリンダ61へのエア供給が解除され
ることにより、位置決めプレート54はばねにより後方
に揺動し、回転テーブル5のロックを解除する。
【0043】これに続いて、図5の扇形シリンダ38の
エア室38aにエアが圧入されると共に他方のエア室3
8bが開放され、扇形ピストン39は矢印A方向に移動
し、ロッド44を介して割出し軸3を矢印A方向に回転
する。
【0044】扇形ピストン39が矢印A方向に90°回
転すると、リミットスイッチ51が作動することによ
り、エア室38aへのエア供給が停止し、続いて図7の
押圧用シリンダ61にエアが供給され、押圧ピストン6
0によって、位置決めプレート54を前方に押し付け、
突起56を回転テーブル5の溝12に押し付け、回転テ
ーブル5をロックする。
【0045】上記押圧ピストン60が前方に移動する際
には、ロッド部60aのエア通路63からエア通路64
を介して溝12内にエアが噴射され、溝12内を掃除す
る。
【0046】続いて図5の他方のエア室38bにエアが
供給される。そうすると、まず、扇形ピストン39のエ
ア通路47を介してクラッチ用シリンダ42の内側エア
室にエアが供給され、クラッチ用ピストン43は半径方
向外方に移動し、クラッチ用ロッド44が割出し軸3の
係合凹部45から外れる。
【0047】さらにエア室38bにエアが供給されるこ
とにより、扇形ピストン39は、リング46と一体的に
共に割出し軸3に対して矢印B方向に戻る。そうして、
図5の位置まで戻ると、一方のリミットスイッチ50が
それを検知して、エア回路に信号を送ってエア室38b
を開放する。これにより、クラッチ用ピストン43はば
ね48により軸芯側に移動し、次の係合凹部45に係合
する。
【0048】
【別の実施例】割出し軸の駆動装置としては、扇形エア
シリンダを利用したものに限定されるものではなく、ス
テップモータ等のように電動機構を備えたもの等、各種
考えられるが、扇形エアシリンダを利用し、かつ前記実
施例のように、扇形エアシリンダを割り出し軸の下方に
配置すると、高さを低く抑えつつも、軸方向の長さをコ
ンパクトにできるのである。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によると、
割出し軸3を支持する本体ケース1と、割出し軸3の先
端部に固着されると共にワーク保持治具が着脱自在に装
着される回転テーブル5とを備え、該回転テーブル5
を、軸芯から四方に延びる4本の腕部6により十字形に
形成し、割出し軸3の軸芯よりも本体ケース頂壁側の範
囲における本体ケース1の外周形状を、軸方向に見て、
所定割出し位置の回転テーブル5の外周形より外方に張
り出さない形状としているので、治具として、四面にワ
ークを装着した四面バイスを取り付けて、1工程で3面
同時加工を行うような場合に、本体ケース1の上方を切
削あるいは研削工具の逃げスペースとして有効に利用す
ることができる。
【0050】したがって、従来の図9のようにスペーサ
等を利用して、限定された逃げスペースを確保する場合
に比べて、次のような利点がある。 (1)スペーサ等の部品点数を減らすことができる。 (2)切削あるいは研削中に工具が割出し装置に衝突す
るのを未然に防ぐことができる。 (3)治具等の支持スパンを短くできることより、治具
の保持剛性を上げて切削精度あるいは研削精度を向上さ
せることができる。 (4)軸方向の取付スペースをコンパクトにできること
により、小型工作機械に適用する場合でも、大型機械な
みの加工容量を確保することができる。
【0051】また、請求項2記載の発明のように、割出
し軸の軸芯よりも本体ケース頂壁側の範囲における本体
ケースの外周形状を、軸方向に見て、頂壁側へと突出す
る位置の腕部の治具取付ボルト挿入孔の対応する部分を
除いて、回転テーブルの外周形状に沿う階段状とするこ
とにより、治具固定作業が簡単になると共に、治具の収
納時のフランジ部品だけが障害物に当たるような事故を
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明を適用した割出し装置の斜視図であ
る。
【図2】 治具を装着した状態を示す割出し装置の斜視
図である。
【図3】 治具を装着した状態を示す割出し装置の側面
図である。
【図4】 割出し装置の正面図である。
【図5】 図3のV−V断面図である。
【図6】 図4のVI−VI断面図である。
【図7】 図4のVII−VII断面図である。
【図8】 従来例の斜視図である。
【図9】 従来例の正面図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 3 割出し軸 5 十字形回転テーブル 6 腕部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 割出し軸を支持する本体ケースと、割出
    し軸の先端部に固着されると共にワーク保持治具が着脱
    自在に装着される回転テーブルとを備え、該回転テーブ
    ルを、軸芯から四方に延びる4本の腕部により十字形に
    形成し、割出し軸の軸芯よりも本体ケース頂壁側の範囲
    における本体ケースの外周形状を、軸方向に見て、所定
    割出し位置の回転テーブルの外周形より外方に張り出さ
    ない形状としていることを特徴とする割出し装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の割出し装置において、割
    出し軸の軸芯よりも本体ケース頂壁側の範囲における本
    体ケースの外周形状を、軸方向に見て、頂壁側へと突出
    する姿勢の腕部の治具取付用のボルト挿入孔に対応する
    部分を除いて、回転テーブルの外周形状に沿う階段状に
    していることを特徴とする割出し装置。
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