JPH0627005Y2 - 磁気記録再生装置のテ−プロ−デイング機構 - Google Patents
磁気記録再生装置のテ−プロ−デイング機構Info
- Publication number
- JPH0627005Y2 JPH0627005Y2 JP7827986U JP7827986U JPH0627005Y2 JP H0627005 Y2 JPH0627005 Y2 JP H0627005Y2 JP 7827986 U JP7827986 U JP 7827986U JP 7827986 U JP7827986 U JP 7827986U JP H0627005 Y2 JPH0627005 Y2 JP H0627005Y2
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- JP
- Japan
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- tape
- cam
- magnetic
- groove
- cam gear
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は磁気記録再生装置のテープローデイング機構
に関するものである。
に関するものである。
第4図〜第6図は、例えば三菱電機製VTR、HV−69Dに
用いられた従来の磁気記録再生装置のテープローデイン
グ機構を示すものであり、(1)はシヤーシ、(2)は磁気ヘ
ツドを備えた回動ドラム、(3),(4)はテープ引き出し部
材で、それぞれシヤーシ(1)上に形成された案内溝(5),
(6)に摺動自在に取り付けられている。(7),(8)はロー
デイングリンクで、それぞれ2本のアームによりなり、
一端はテープ引き出し部材(3),(4)にそれぞれ係合され
ると共に他端は歯車(9),(10)にバネ(11),
(12)を介して取り付けられる。歯車(9),(10)
はシヤーシ(1)上の軸(13),(14)に回動自在に
支持され、互いに噛み合つている。(15)はカム溝
(16)を有するカム歯車で、基板上の軸(17)に回
動自在に支持されかつ歯車(9)と同軸回転する小歯車
(18)と噛み合つている。(19)はモータ(図示せ
ず)によつて駆動される円板カム、(20)は揺動アー
ムで、中ほどをシヤーシ(1)上の軸(21)で揺動自在
に支持され、一端はピン(22)により円板カム(1
9)の溝(19a)に係合しかつ他端はピン(23)に
よりカム歯車(15)のカム溝(16)に係合する。
(24),(25)はストツパーである。
用いられた従来の磁気記録再生装置のテープローデイン
グ機構を示すものであり、(1)はシヤーシ、(2)は磁気ヘ
ツドを備えた回動ドラム、(3),(4)はテープ引き出し部
材で、それぞれシヤーシ(1)上に形成された案内溝(5),
(6)に摺動自在に取り付けられている。(7),(8)はロー
デイングリンクで、それぞれ2本のアームによりなり、
一端はテープ引き出し部材(3),(4)にそれぞれ係合され
ると共に他端は歯車(9),(10)にバネ(11),
(12)を介して取り付けられる。歯車(9),(10)
はシヤーシ(1)上の軸(13),(14)に回動自在に
支持され、互いに噛み合つている。(15)はカム溝
(16)を有するカム歯車で、基板上の軸(17)に回
動自在に支持されかつ歯車(9)と同軸回転する小歯車
(18)と噛み合つている。(19)はモータ(図示せ
ず)によつて駆動される円板カム、(20)は揺動アー
ムで、中ほどをシヤーシ(1)上の軸(21)で揺動自在
に支持され、一端はピン(22)により円板カム(1
9)の溝(19a)に係合しかつ他端はピン(23)に
よりカム歯車(15)のカム溝(16)に係合する。
(24),(25)はストツパーである。
次に動作について説明する。第4図はテープ引き出し部
材(3),(4)がカセツト内の磁気テープを引き出し得る第
1位置にある状態、即ちローデイング前の状態を示す裏
面図、第5図は磁気テープをカセツト外部に引き出して
磁気ヘツドに添接させ得る第2位置、即ちローデイング
が完了した状態を示す裏面図である。第4図においてロ
ーデイングが開始すると、円板カム(19)の反時計方
向(矢印(26)の方向)への回転運動に追従して、揺
動アーム(20)が軸(21)を支点として矢印(2
7)の方向に揺動運動をする。この揺動運動はカム歯車
(15)のカム溝(16)の第1溝部(16a)とピン
(23)との係合によつてカム歯車(15)の矢印(2
8)の方向の回転運動に変換され、歯車(9),(10)
およびローデイングリンク(7),(8)を経てテープ引き出
し部材(3),(4)を案内溝(5),(6)に沿つて矢印(29)
の方向に第2位置へと摺動させる。そして、テープ引き
出し部材(3),(4)がストツパー(24),(25)に当
接してもなお歯車(9),(10)の回転は続くのでばね
(11),(12)が変位して、この変位荷重に相当す
る押圧荷重にてテープ引き出し部材(3),(4)をストツパ
ー(24),(25)に押圧固定する。第5図に示すロ
ーデイング完了状態では揺動アーム(20)のピン(2
3)がカム歯車(15)のカム溝(16)の第1溝部
(16a)から、軸(21)を中心としたほぼ円弧状に
形成された第2溝部(16b)に係合箇所が移動するこ
とにより、ばね(11),(12)による回転トルクが
揺動アーム(20)および円板カム(19)に加わらな
いようになつている。
材(3),(4)がカセツト内の磁気テープを引き出し得る第
1位置にある状態、即ちローデイング前の状態を示す裏
面図、第5図は磁気テープをカセツト外部に引き出して
磁気ヘツドに添接させ得る第2位置、即ちローデイング
が完了した状態を示す裏面図である。第4図においてロ
ーデイングが開始すると、円板カム(19)の反時計方
向(矢印(26)の方向)への回転運動に追従して、揺
動アーム(20)が軸(21)を支点として矢印(2
7)の方向に揺動運動をする。この揺動運動はカム歯車
(15)のカム溝(16)の第1溝部(16a)とピン
(23)との係合によつてカム歯車(15)の矢印(2
8)の方向の回転運動に変換され、歯車(9),(10)
およびローデイングリンク(7),(8)を経てテープ引き出
し部材(3),(4)を案内溝(5),(6)に沿つて矢印(29)
の方向に第2位置へと摺動させる。そして、テープ引き
出し部材(3),(4)がストツパー(24),(25)に当
接してもなお歯車(9),(10)の回転は続くのでばね
(11),(12)が変位して、この変位荷重に相当す
る押圧荷重にてテープ引き出し部材(3),(4)をストツパ
ー(24),(25)に押圧固定する。第5図に示すロ
ーデイング完了状態では揺動アーム(20)のピン(2
3)がカム歯車(15)のカム溝(16)の第1溝部
(16a)から、軸(21)を中心としたほぼ円弧状に
形成された第2溝部(16b)に係合箇所が移動するこ
とにより、ばね(11),(12)による回転トルクが
揺動アーム(20)および円板カム(19)に加わらな
いようになつている。
上記カム歯車(15)と揺動アーム(20)との係合関
係を詳しく示したのが、第6図(a)および第6図(b)で、
第6図(a)はテープ引き出し部材(3),(4)が第1位置に
ある第4図の状態を示しており、ピン(23)はカム溝
(16)の第1溝部(16a)に係合している。第6図
(b)はテープ引き出し部材(3),(4)が第2位置にある第
5図の状態を示しており、ピン(23)はカム溝(1
6)の第2溝部(16b)に係合している。
係を詳しく示したのが、第6図(a)および第6図(b)で、
第6図(a)はテープ引き出し部材(3),(4)が第1位置に
ある第4図の状態を示しており、ピン(23)はカム溝
(16)の第1溝部(16a)に係合している。第6図
(b)はテープ引き出し部材(3),(4)が第2位置にある第
5図の状態を示しており、ピン(23)はカム溝(1
6)の第2溝部(16b)に係合している。
なお、上記の説明ではローデイング時の動作を説明した
ものであるが、アンローデイング時の動作は上記の説明
とは逆の動作となる。即ち、円板カム(19)が第5図
の時計方向に回転し、揺動アーム(20)の揺動に応動
してカム歯車(15)、歯車(9),(10)が回動伝達
され、テープ引き出し部材(3),(4)が第2位置より第1
位置へ移動し、第4図に示す状態に復帰する。
ものであるが、アンローデイング時の動作は上記の説明
とは逆の動作となる。即ち、円板カム(19)が第5図
の時計方向に回転し、揺動アーム(20)の揺動に応動
してカム歯車(15)、歯車(9),(10)が回動伝達
され、テープ引き出し部材(3),(4)が第2位置より第1
位置へ移動し、第4図に示す状態に復帰する。
従来の磁気記録再生装置のテープローデイング機構で
は、第2位置においては歯車(9),(10)とローデイ
ングリンク(7),(8)との間に押圧用ばね(11),(1
2)を介在させてテープ引き出し部材(3),(4)をストツ
パー(24),(25)に押圧固定させることによつて
係止位置精度を確保しているので駆動源側の停止位置誤
差を吸収できるが、第1位置においては押圧用ばね機構
を有しないのでテープ引き出し部材(3),(4)の停止位置
精度は駆動源である円板カム(19)から被駆動側のテ
ープ引き出し部材に至る駆動力伝達経路に介在する全部
品の誤差の累積の影響を受け、充分に確保できない。こ
のためにカセツトの装着動作時または取り出し動作時に
テープ引き出し部材(3),(4)に立設されたガイドポスト
類がカセツト内部の磁気テープと接触して磁気テープに
損傷を与える恐れがあつた。
は、第2位置においては歯車(9),(10)とローデイ
ングリンク(7),(8)との間に押圧用ばね(11),(1
2)を介在させてテープ引き出し部材(3),(4)をストツ
パー(24),(25)に押圧固定させることによつて
係止位置精度を確保しているので駆動源側の停止位置誤
差を吸収できるが、第1位置においては押圧用ばね機構
を有しないのでテープ引き出し部材(3),(4)の停止位置
精度は駆動源である円板カム(19)から被駆動側のテ
ープ引き出し部材に至る駆動力伝達経路に介在する全部
品の誤差の累積の影響を受け、充分に確保できない。こ
のためにカセツトの装着動作時または取り出し動作時に
テープ引き出し部材(3),(4)に立設されたガイドポスト
類がカセツト内部の磁気テープと接触して磁気テープに
損傷を与える恐れがあつた。
この考案は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、簡単な機構で、テープ引き出し部材の第2位
置のみならず第1位置でも停止位置決めを正確に行なう
ことができ、カセツト装着時または取り出し時に磁気テ
ープに損傷を与える恐れの少ない磁気記録再生装置のテ
ープローデイング機構を得ることを目的とする。
たもので、簡単な機構で、テープ引き出し部材の第2位
置のみならず第1位置でも停止位置決めを正確に行なう
ことができ、カセツト装着時または取り出し時に磁気テ
ープに損傷を与える恐れの少ない磁気記録再生装置のテ
ープローデイング機構を得ることを目的とする。
この考案に係る磁気記録再生装置のテープローデイング
機構は、テープ引き出し部材の第1位置および第2位置
のいずれの位置においてもカム歯車のカム溝が、揺動ア
ームの揺動支点を中心としたほぼ円弧状となるように形
成したものである。
機構は、テープ引き出し部材の第1位置および第2位置
のいずれの位置においてもカム歯車のカム溝が、揺動ア
ームの揺動支点を中心としたほぼ円弧状となるように形
成したものである。
この考案においては、揺動アームの揺動運動とカム歯車
の回転運動との関係が、その運動の両端において前記揺
動アームが回転してもカム歯車は停止しているためカム
歯車より駆動源寄りの部品の停止位置誤差が被駆動側へ
影響を与えることがない。
の回転運動との関係が、その運動の両端において前記揺
動アームが回転してもカム歯車は停止しているためカム
歯車より駆動源寄りの部品の停止位置誤差が被駆動側へ
影響を与えることがない。
以下、この考案の一実施例を第1図〜第3図について説
明する。第1図はローデイング前の状態を示す裏面図、
第2図はローデイングの完了状態を示す裏面図、第3図
はカム歯車と揺動アームとの関係を示す図で(a)は第1
図に対応する図および(b)は第2図に対応する図であ
り、上記従来装置と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。(16A)はカム歯車(15)に設けたカ
ム溝で、第1位置にあるときにピン(21)を中心としたほ
ぼ円弧状に形成された第1溝部(16a)と、この第1溝部
(16a)の外側に連なりかつ第2位置にあるときにピ
ン(21)を中心としたほぼ円弧状に形成された第2溝
部(16b)と、第1溝部(16a)の内側に連なる第
3溝部(16c)とで構成される。
明する。第1図はローデイング前の状態を示す裏面図、
第2図はローデイングの完了状態を示す裏面図、第3図
はカム歯車と揺動アームとの関係を示す図で(a)は第1
図に対応する図および(b)は第2図に対応する図であ
り、上記従来装置と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。(16A)はカム歯車(15)に設けたカ
ム溝で、第1位置にあるときにピン(21)を中心としたほ
ぼ円弧状に形成された第1溝部(16a)と、この第1溝部
(16a)の外側に連なりかつ第2位置にあるときにピ
ン(21)を中心としたほぼ円弧状に形成された第2溝
部(16b)と、第1溝部(16a)の内側に連なる第
3溝部(16c)とで構成される。
次に動作について説明する。テープ引き出し部材(3),
(4)が第1位置にある第1図,第3図(a)ではピン(2
3)がカム溝(16A)の第1溝部(16a)に係合し
ているので、揺動アーム(20)の停止角度精度が悪く
てもカム歯車(15)はこれらの停止精度とは関係なく
一定角度位置に停止している。
(4)が第1位置にある第1図,第3図(a)ではピン(2
3)がカム溝(16A)の第1溝部(16a)に係合し
ているので、揺動アーム(20)の停止角度精度が悪く
てもカム歯車(15)はこれらの停止精度とは関係なく
一定角度位置に停止している。
次に、第1図においてローデイングが開始すると、円板
カム(19)が反時計方向(矢印(26)の方向)へ回
動し、これに応動して揺動アーム(20)が矢印(2
7)の方向に揺動し、ピン(23)がカム溝(16A)
の第1溝部(16a)から第3溝部(16c)へ係合位
置を移動する。第3溝部(16c)はピン(21)を中
心とした円弧状に形成されていないため、上記揺動アー
ム(20)の揺動によりカム歯車(15)を矢印(2
8)の方向に回動し、歯車(9),(10)を経てテープ
引き出し部材(3),(4)を案内溝(5),(6)に沿つて矢印
(29)の方向に第2位置へと摺動させる。さらにカム
歯車(15)は回動し、ピン(23)はカム溝(16
A)において第3溝部(16c)から再び第1溝部(1
6a)へ移動するが、この時点では第1溝部(16a)
はピン(21)を中心とした円弧状になる位置にはない
のでカム歯車(15)は回動を続ける。そして、テープ
引き出し部材(3),(4)がストツパー(24),(25)
に当接してもなお円板カム(19)の回動は続くのでば
ね(11),(12)が変位して、この変位荷重に相当
する押圧荷重にてテープ引き出し部材(3),(4)をストツ
パー(24),(25)に押圧固定する。第2図に示す
ローデイング完了状態ではピン(23)がカム溝(16
A)において第1溝部(16a)から第2溝部(16
b)に係合箇所を移動することにより、ばね(11),
(12)による回転トルクが揺動アーム(20)および
円板カム(19)に加わらないようになつている。
カム(19)が反時計方向(矢印(26)の方向)へ回
動し、これに応動して揺動アーム(20)が矢印(2
7)の方向に揺動し、ピン(23)がカム溝(16A)
の第1溝部(16a)から第3溝部(16c)へ係合位
置を移動する。第3溝部(16c)はピン(21)を中
心とした円弧状に形成されていないため、上記揺動アー
ム(20)の揺動によりカム歯車(15)を矢印(2
8)の方向に回動し、歯車(9),(10)を経てテープ
引き出し部材(3),(4)を案内溝(5),(6)に沿つて矢印
(29)の方向に第2位置へと摺動させる。さらにカム
歯車(15)は回動し、ピン(23)はカム溝(16
A)において第3溝部(16c)から再び第1溝部(1
6a)へ移動するが、この時点では第1溝部(16a)
はピン(21)を中心とした円弧状になる位置にはない
のでカム歯車(15)は回動を続ける。そして、テープ
引き出し部材(3),(4)がストツパー(24),(25)
に当接してもなお円板カム(19)の回動は続くのでば
ね(11),(12)が変位して、この変位荷重に相当
する押圧荷重にてテープ引き出し部材(3),(4)をストツ
パー(24),(25)に押圧固定する。第2図に示す
ローデイング完了状態ではピン(23)がカム溝(16
A)において第1溝部(16a)から第2溝部(16
b)に係合箇所を移動することにより、ばね(11),
(12)による回転トルクが揺動アーム(20)および
円板カム(19)に加わらないようになつている。
上記カム歯車(15)と揺動アーム(20)との係合関
係を詳しく示したのが、第3図(a)および第3図(b)で、
第3図(a)はテープ引き出し部材(3),(4)が第1位置に
ある第1図の状態を示しており、ピン(23)はカム溝
(16A)の第1溝部(16a)に係合している。第3
図(b)はテープ引き出し部材(3),(4)が第2位置にある
第2図の状態を示しており、ピン(23)はカム溝(1
6A)の第2溝部(16b)に係合している。
係を詳しく示したのが、第3図(a)および第3図(b)で、
第3図(a)はテープ引き出し部材(3),(4)が第1位置に
ある第1図の状態を示しており、ピン(23)はカム溝
(16A)の第1溝部(16a)に係合している。第3
図(b)はテープ引き出し部材(3),(4)が第2位置にある
第2図の状態を示しており、ピン(23)はカム溝(1
6A)の第2溝部(16b)に係合している。
なお、上記の説明ではローデイング時の動作を説明した
ものであるが、アンローデイング時の動作は上記の説明
の逆の動作となる。即ち、円板カム(19)が第2図の
時計方向に回動し、揺動アーム(20)の揺動に応動し
てカム歯車(15)、歯車(9),(10)が回動伝達さ
れ、テープ引き出し部材(3),(4)が第2位置より第1位
置へ移動し、第1図に示す状態に復帰する。この時、ピ
ン(23)はカム溝(16A)の第1溝部(16a)に
係合するので揺動アーム(20)の停止精度に影響され
ずに、カム歯車(15)は一定の角度位置に停止するこ
とができる。
ものであるが、アンローデイング時の動作は上記の説明
の逆の動作となる。即ち、円板カム(19)が第2図の
時計方向に回動し、揺動アーム(20)の揺動に応動し
てカム歯車(15)、歯車(9),(10)が回動伝達さ
れ、テープ引き出し部材(3),(4)が第2位置より第1位
置へ移動し、第1図に示す状態に復帰する。この時、ピ
ン(23)はカム溝(16A)の第1溝部(16a)に
係合するので揺動アーム(20)の停止精度に影響され
ずに、カム歯車(15)は一定の角度位置に停止するこ
とができる。
なお、上記実施例では第1溝部(16a)、第2溝部
(16b)、第3溝部(16c)の三つの溝部で構成さ
れるカム溝(16A)を示したが、第1位置および第2
位置において揺動アーム(20)の揺動支点を中心とし
たほぼ円弧状に形成される溝形状であれば、二つあるい
は一つの溝部でも良い。
(16b)、第3溝部(16c)の三つの溝部で構成さ
れるカム溝(16A)を示したが、第1位置および第2
位置において揺動アーム(20)の揺動支点を中心とし
たほぼ円弧状に形成される溝形状であれば、二つあるい
は一つの溝部でも良い。
また、上記実施例ではVHS方式VTRのMローデイング方式
について説明したが、DAT(デジタルオーデイオテープ
レコーダ)、その他の磁気記録再生装置におけるテープ
ローデイング機構にもこの考案は利用できることはいう
までもない。
について説明したが、DAT(デジタルオーデイオテープ
レコーダ)、その他の磁気記録再生装置におけるテープ
ローデイング機構にもこの考案は利用できることはいう
までもない。
この考案は以上説明したとおり、簡単な機構で、テープ
引き出し部材の第2位置のみならず第1位置でも停止位
置決めを正確に行なうことができ、カセツト装着時また
は取り出し時に磁気テープに損傷を与える恐れが少ない
という効果を奏する。
引き出し部材の第2位置のみならず第1位置でも停止位
置決めを正確に行なうことができ、カセツト装着時また
は取り出し時に磁気テープに損傷を与える恐れが少ない
という効果を奏する。
第1図はこの考案の一実施例を示すものでローデイング
前の状態を示す裏面図、第2図はローデイングの完了状
態を示す裏面図、第3図はカム歯車と揺動アームとの関
係を示す図で(a)は第1図に対応する図および(b)は第2
図に対応する図、第4図は従来機構のローデイング前の
状態を示す裏面図、第5図はローデイングの完了状態を
示す裏面図、第6図はカム歯車と揺動アームとの関係を
示す図で(a)は第4図に対応する図および(b)は第5図に
対応する図である。 図において、(2)は回転ドラム、(3),(4)はテープ引き
出し部材、(5),(6)は案内溝、(15)はカム歯車、
(16A)はカム溝、(19)は円板カム、(20)は
揺動アーム、(21)は揺動支点を示す。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
前の状態を示す裏面図、第2図はローデイングの完了状
態を示す裏面図、第3図はカム歯車と揺動アームとの関
係を示す図で(a)は第1図に対応する図および(b)は第2
図に対応する図、第4図は従来機構のローデイング前の
状態を示す裏面図、第5図はローデイングの完了状態を
示す裏面図、第6図はカム歯車と揺動アームとの関係を
示す図で(a)は第4図に対応する図および(b)は第5図に
対応する図である。 図において、(2)は回転ドラム、(3),(4)はテープ引き
出し部材、(5),(6)は案内溝、(15)はカム歯車、
(16A)はカム溝、(19)は円板カム、(20)は
揺動アーム、(21)は揺動支点を示す。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ヘツドを備えた回転ドラムに磁気テー
プを所定の角度にわたつてローデイングし、磁気テープ
を前記磁気ヘツドに添接走行させて信号を記録または再
生する方式の磁気記録再生装置において、 モータの駆動により揺動する揺動アームと、この揺動ア
ームと係合するカム溝が形成されたカム歯車と、このカ
ム歯車の回動により、カセツト内の前記磁気テープを引
き出し得る第1位置と前記磁気テープをカセツト外部に
引き出して前記磁気ヘツドに添接させ得る第2位置との
間を往復移動されるテープ引き出し部材とから構成さ
れ、 かつ前記カム溝は前記第1位置および第2位置におい
て、前記揺動アームの揺動支点を中心としたほぼ円弧状
に形成されていることを特徴とする磁気記録再生装置の
テープローデイング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7827986U JPH0627005Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 磁気記録再生装置のテ−プロ−デイング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7827986U JPH0627005Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 磁気記録再生装置のテ−プロ−デイング機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62190939U JPS62190939U (ja) | 1987-12-04 |
| JPH0627005Y2 true JPH0627005Y2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=30927069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7827986U Expired - Lifetime JPH0627005Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | 磁気記録再生装置のテ−プロ−デイング機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627005Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP7827986U patent/JPH0627005Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62190939U (ja) | 1987-12-04 |
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